JP2009045558A - 汚染地下水の原位置浄化方法 - Google Patents
汚染地下水の原位置浄化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009045558A JP2009045558A JP2007214069A JP2007214069A JP2009045558A JP 2009045558 A JP2009045558 A JP 2009045558A JP 2007214069 A JP2007214069 A JP 2007214069A JP 2007214069 A JP2007214069 A JP 2007214069A JP 2009045558 A JP2009045558 A JP 2009045558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- liquid
- ground
- contaminated groundwater
- groundwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y02W10/12—
Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Abstract
【解決手段】地盤内に設置されたスパージング井戸10から、気体Aと有機物材料を含有する液体Wとを注入するとともに、地盤内に設置された揚水井戸40により汚染地下水W0を揚水する汚染地下水の原位置浄化方法であって、気体Aが、大気より酸素の含有量が低い気体であることを特徴としている。
【選択図】図1
Description
このような汚染物質のうち、汚染頻度の高いテトラクロロエチレンやトリクロロエチレン等の揮発性有機塩素化合物は、嫌気性微生物により脱塩素化され無害化されることが確認されている。
また、汚染物質の気化回収効果を有しているため、高濃度汚染に対応でき、同時に有機物供給を行う微生物分解効果(脱塩素効果)を高めることが可能なため、汚染濃度が低下した後も浄化効率が低下しない。
かかる汚染地下水の原位置浄化方法によれば、原位置にて発生した排水を有効利用するため好適である。
図1は、第1の実施の形態に係る原位置浄化システム1の概略を示す側面図であって、当該原位置浄化システム1は、主にスパージング井戸10と揚水井戸40と真空抽出ユニット50とから構成されている。
また、スパージング井戸10の上端部には、気体供給手段20の送気管21と液体供給手段30の送水管31が接続されている。
また、第1の実施の形態では、液体貯留槽33として、浄化機能を備えたものを使用し、浄化された浄化水に栄養源を加えることにより地盤に注入する液体Wを精製するものとしたが、液体貯留槽33の構成はこれに限定されるものではない。例えば、水道水や蒸留水(河川水や雨水等)等を使用する場合には、液体貯留層33の浄化機能を省略することが可能である。
なお、砕石60の敷設および舗装61は、必要に応じて行えばよく、必ずしも行う必要はない。また、舗装61に代えて、シート等により地表面を覆ってもよい。
まず、コンプレッサ22と送水ポンプ32と吸引ブロア52を作動させて、スパージング井戸10から浄化領域内の汚染地下水に気体Aと栄養水(液体W)を注入する。
栄養水である液体Wが供給されることで、土粒子の間隙を通過する液体Wにより微生物が活性化され有機物を嫌気的に分解して水素を供給するため、汚染物質の脱塩素化が進行する。
そして、地下水位より上方に上昇した気体Aは排気管51により吸引される。ここで、排気管51の周囲の土質が通気性に優れていることで、排気管51の周囲に存在する間隙を通して効率的に気体Aを吸引することができる。これにより、線的に配置された排気管により、面的な気体Aの抽出が可能となる。
なお、気化回収による浄化効果が低下した後の微生物分解効果による浄化は、浄化後のモニタリングを行うものとする。
また、液体Wが汚染帯水層に行き渡ったと判断された時点で、スパージングを停止させても、嫌気微生物による汚染物質の分解が進行するため、安価である。
次に、本発明に係る第2の実施の形態について説明する。
ここで、図2は、第2の実施の形態に係る原位置浄化システム1’の概略を示す側面図である。
第2の実施の形態に係る原位置浄化システム1’では、コンプレッサ22を介して地盤内に気体Aを供給する。
まず、コンプレッサ22と送水ポンプ32と吸引ブロア52を作動させて、スパージング井戸10から浄化領域内の汚染地下水に気体(大気)Aと液体Wを注入する。
そして、スパージングを停止すると、徐放性のコロイド状有機物から有機物が地下水に徐々に供給されて、地盤内は好気環境から嫌気環境へと移行する。その結果、残存している揮発性有機塩素化合物の脱塩素化が促進される。
そのため、汚染物質の気化、回収効果による浄化効率が低下し、液体Wが汚染帯水層へ行き渡ったと判断された時点で原位置浄化システム1の運転を停止させても、汚染物質の分解は進行する。故に、装置運転に要する費用や手間を削減することが可能となる。
例えば、前記第1の実施の形態では、土壌に注入する液体として、揚水した汚染地下水を浄化してなる浄化水を使用するものとしたが、これに限定されるものではなく、水道水や河川の水、非汚染地下水等を使用してもよく、また、これら浄化水、水道水、河川の水等のうち、2種以上の液体を混合してなる混合水を使用してもよい。
また、土壌へ注入する気体及び液体の量は限定されず、土壌に応じて適宜変更可能であることはいうまでもない。
また、原位置浄化システムの各装置の配置、数量等は、適宜変更可能であることはいうまでもない。
本実証実験では、第一帯水層D1、シルト層D2、第二帯水層D3、不透水層D4の複層地盤において、シルト層D2と不透水層D4に挟まれた第二帯水層D3に存在するベンゼンの浄化を行うものとした。
図5に示すように、原位置浄化システム2の運転直後は、全ての観測井戸40a〜40dにおいて、ベンゼン濃度の減少が確認された。ところが、数日後にスパージング風量を50L/minに変更したことにより、スパージング影響範囲(スパージング影響半径)外となった観測井戸40b〜40dのベンゼン濃度が再上昇する結果となった。
さらに、スパージング風量を150/minに戻すと、観測井戸40b〜40dのベンゼン濃度が再び減少することが確認された。
10 スパージング井戸
20 気体供給手段
21 送気管
22 コンプレッサ
23 気体供給槽
30 液体供給手段
31 送水管
32 送水ポンプ
33 液体貯留槽
34 微生物栄養供給槽
40 揚水井戸
42 送水管
43 ポンプ
45 遮蔽壁(遮蔽手段)
A 気体
W 液体(栄養水)
Claims (7)
- 汚染地下水の浄化を行う領域の地盤内に設置された単数または複数のスパージング井戸から、気体と有機物材料を含有する液体とを注入する汚染地下水の原位置浄化方法であって、
前記気体が、大気より酸素の含有量が低い気体であることを特徴とする、汚染地下水の原位置浄化方法。 - 前記気体が、不活性ガスであることを特徴とする、請求項1に記載の汚染地下水の原位置浄化方法。
- 前記不活性ガスが、窒素、二酸化炭素、アルゴンガスおよびヘリウムからなる群より少なくとも一種以上選択されることを特徴とする、請求項2に記載の汚染地下水の原位置浄化方法。
- 汚染地下水の浄化を行う領域の地盤内に設置された単数または複数のスパージング井戸から、気体と有機物材料を含有する液体とを注入する汚染地下水の原位置浄化方法であって、
前記有機物材料が、コロイド状の徐放性有機物であることを特徴とする、汚染地下水の原位置浄化方法。 - 前記地盤内に注入された前記気体による浄化効率が低下した後、前記スパージング井戸からの前記気体と前記液体の注入を停止することで、該地盤内に注入された前記有機物材料による脱塩素化を促進させることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の汚染地下水の原位置浄化方法。
- 前記液体が、前記地盤内に設置された揚水井戸により揚水された汚染地下水を浄化してなる浄化水であることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の汚染地下水の浄化方法。
- 前記領域の全周囲を取り囲むように設置された遮蔽手段により、該領域から前記気体および前記液体の領域外への拡散を防止することを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の汚染地下水の浄化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007214069A JP5205010B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 汚染地下水の原位置浄化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007214069A JP5205010B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 汚染地下水の原位置浄化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009045558A true JP2009045558A (ja) | 2009-03-05 |
JP5205010B2 JP5205010B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=40498288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007214069A Active JP5205010B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 汚染地下水の原位置浄化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5205010B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011020088A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 土壌および/または地下水の浄化方法 |
JP2012125713A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Kajima Corp | 地下水の浄化システムおよび地下水の浄化方法 |
CZ303452B6 (cs) * | 2010-12-08 | 2012-09-19 | DEKONTA, a.s. | Zpusob remediace podzemní vody a zarízení k jeho provádení |
JP2013000612A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Taisei Corp | 原位置浄化方法 |
JP2014069138A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Osaka Gas Co Ltd | 地中発酵設備 |
CN105000611A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-28 | 徐州工程学院 | 一种含四氯化碳的地下水处理装置 |
CN110125156A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 天津大学 | 一种二氧化碳充填技术处理土壤中重金属污染的方法 |
Citations (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0839083A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Canon Inc | 原位置微生物分解領域の形成方法 |
JPH09225451A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-09-02 | Canon Inc | 環境の修復方法、汚染土壌の修復方法、環境修復装置、環境への液体の注入、拡散方法及び環境への液体注入装置 |
JPH09267086A (ja) * | 1996-01-29 | 1997-10-14 | Nec Corp | 汚染土壌の浄化方法 |
JPH09276841A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Canon Inc | 汚染土壌の浄化方法および浄化装置 |
JPH10180237A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-07 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 有機塩素化合物の除去方法 |
JPH10507687A (ja) * | 1995-09-25 | 1998-07-28 | ゼネカ・コーポレーシヨン | 反復的嫌気性/好気性処理によるddt汚染土壌の嫌気性/好気性脱汚染 |
WO2000029137A1 (fr) * | 1998-11-17 | 2000-05-25 | Dowa Mining Co., Ltd. | Procede de traitement de detoxication de sols |
JP2003251331A (ja) * | 2002-03-01 | 2003-09-09 | Ecocycle Corp | 汚染土壌・地下水の生物学的修復方法と添加剤 |
JP2004130166A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Kubota Corp | 汚染土壌等の修復方法 |
JP2004237245A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 地下水浄化方法 |
JP2005131533A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Toho Gas Co Ltd | 汚染地下水の原位置浄化システム |
JP2005185870A (ja) * | 2003-03-03 | 2005-07-14 | Ecocycle Corp | 汚染された土壌、地下水或いは底質土の修復に使用する添加剤 |
JP2005205299A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Kubota Corp | 汚染土壌および汚染水の浄化方法 |
JP2005279423A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Daido Gakuen | 汚染土壌の原位置浄化方法 |
JP2005279392A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 汚染土壌及び地下水の浄化方法 |
JP2005305321A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 汚染浄化方法 |
WO2005118171A1 (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Ecocycle Corporation | 汚染された土壌、地下水或いは底質土の修復に使用する添加剤 |
JP2006026552A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Ohbayashi Corp | 通水嫌気バイオシステム及びその処理方法 |
JP2006026551A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Ohbayashi Corp | 汚染土壌浄化方法 |
JP2006512203A (ja) * | 2003-02-01 | 2006-04-13 | ウニベルジテート シュトュッツガルト | 液体汚染物質を動かさずに地下水帯水層と地下水変動帯を加熱により同時に原位置浄化する方法 |
JP2006150278A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ohbayashi Corp | 汚染土壌浄化方法 |
WO2006077625A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Civil Chemical Engineering Co., Ltd. | 汚染地盤の浄化方法 |
JP2006346567A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Kubota Corp | 汚染土壌の原位置浄化方法 |
JP2007514533A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | テレコ | 汚染した地下水から汚染物質を除去する方法 |
JP2007190478A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Toho Gas Co Ltd | スパージング井戸および土壌浄化システムおよび土壌浄化方法 |
JP2007260610A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Nippon Oil Corp | 汚染土壌の浄化方法 |
-
2007
- 2007-08-20 JP JP2007214069A patent/JP5205010B2/ja active Active
Patent Citations (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0839083A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Canon Inc | 原位置微生物分解領域の形成方法 |
JPH10507687A (ja) * | 1995-09-25 | 1998-07-28 | ゼネカ・コーポレーシヨン | 反復的嫌気性/好気性処理によるddt汚染土壌の嫌気性/好気性脱汚染 |
JPH09225451A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-09-02 | Canon Inc | 環境の修復方法、汚染土壌の修復方法、環境修復装置、環境への液体の注入、拡散方法及び環境への液体注入装置 |
JPH09267086A (ja) * | 1996-01-29 | 1997-10-14 | Nec Corp | 汚染土壌の浄化方法 |
JPH09276841A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Canon Inc | 汚染土壌の浄化方法および浄化装置 |
JPH10180237A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-07 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 有機塩素化合物の除去方法 |
WO2000029137A1 (fr) * | 1998-11-17 | 2000-05-25 | Dowa Mining Co., Ltd. | Procede de traitement de detoxication de sols |
JP2003251331A (ja) * | 2002-03-01 | 2003-09-09 | Ecocycle Corp | 汚染土壌・地下水の生物学的修復方法と添加剤 |
JP2004130166A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Kubota Corp | 汚染土壌等の修復方法 |
JP2006512203A (ja) * | 2003-02-01 | 2006-04-13 | ウニベルジテート シュトュッツガルト | 液体汚染物質を動かさずに地下水帯水層と地下水変動帯を加熱により同時に原位置浄化する方法 |
JP2004237245A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 地下水浄化方法 |
JP2005185870A (ja) * | 2003-03-03 | 2005-07-14 | Ecocycle Corp | 汚染された土壌、地下水或いは底質土の修復に使用する添加剤 |
JP2005131533A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Toho Gas Co Ltd | 汚染地下水の原位置浄化システム |
JP2007514533A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | テレコ | 汚染した地下水から汚染物質を除去する方法 |
JP2005205299A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Kubota Corp | 汚染土壌および汚染水の浄化方法 |
JP2005279392A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 汚染土壌及び地下水の浄化方法 |
JP2005279423A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Daido Gakuen | 汚染土壌の原位置浄化方法 |
JP2005305321A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 汚染浄化方法 |
WO2005118171A1 (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Ecocycle Corporation | 汚染された土壌、地下水或いは底質土の修復に使用する添加剤 |
JP2006026552A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Ohbayashi Corp | 通水嫌気バイオシステム及びその処理方法 |
JP2006026551A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Ohbayashi Corp | 汚染土壌浄化方法 |
JP2006150278A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ohbayashi Corp | 汚染土壌浄化方法 |
WO2006077625A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Civil Chemical Engineering Co., Ltd. | 汚染地盤の浄化方法 |
JP2006346567A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Kubota Corp | 汚染土壌の原位置浄化方法 |
JP2007190478A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Toho Gas Co Ltd | スパージング井戸および土壌浄化システムおよび土壌浄化方法 |
JP2007260610A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Nippon Oil Corp | 汚染土壌の浄化方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011020088A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 土壌および/または地下水の浄化方法 |
CZ303452B6 (cs) * | 2010-12-08 | 2012-09-19 | DEKONTA, a.s. | Zpusob remediace podzemní vody a zarízení k jeho provádení |
JP2012125713A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Kajima Corp | 地下水の浄化システムおよび地下水の浄化方法 |
JP2013000612A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Taisei Corp | 原位置浄化方法 |
JP2014069138A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Osaka Gas Co Ltd | 地中発酵設備 |
CN105000611A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-28 | 徐州工程学院 | 一种含四氯化碳的地下水处理装置 |
CN110125156A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 天津大学 | 一种二氧化碳充填技术处理土壤中重金属污染的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5205010B2 (ja) | 2013-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5205010B2 (ja) | 汚染地下水の原位置浄化方法 | |
JP3728510B2 (ja) | 土壌汚染対策方法および土壌汚染対策システム | |
US20030210956A1 (en) | Method for purifying a layer of contaminated soil and apparatus | |
KR20070118380A (ko) | 수평배관을 이용한 감/가압 조절에 의한 토양과 지하수의 유류 및 유기물 오염의 동시 지중정화방법 | |
CN113500091A (zh) | 一种重金属污染土壤及地下水的修复系统及修复方法 | |
JP2007190478A (ja) | スパージング井戸および土壌浄化システムおよび土壌浄化方法 | |
JP4398699B2 (ja) | 汚染地下水の原位置浄化システム | |
JP2008188478A (ja) | 汚染土壌の浄化方法及び浄化システム | |
JP2010075887A (ja) | 汚染土壌および地下水の浄化方法 | |
JPH10216696A (ja) | 汚染土壌修復における空気供給方法およびその装置 | |
KR100477765B1 (ko) | 오염 토양 및 지하수 복원을 위한 이중 구조의 복원 정 | |
JPH11216440A (ja) | 廃棄物の埋立処分工法 | |
US20080203000A1 (en) | Air injection into the vadose zone to aerobically degrade volatile organic compounds in groundwater and inhibit subsurface landfill gas migration | |
JP3658302B2 (ja) | 汚染地盤の浄化方法 | |
JP4375592B2 (ja) | 土壌及び地下水の浄化方法 | |
JP3930785B2 (ja) | 汚染地層浄化方法およびそれに用いる汚染地層浄化システム | |
JP2009279489A (ja) | 汚染土壌及び地下水の浄化方法 | |
JPH10249326A (ja) | 汚染帯水層の浄化方法および浄化装置 | |
JP4055076B2 (ja) | 汚染土壌浄化装置 | |
WO2006077625A1 (ja) | 汚染地盤の浄化方法 | |
KR100377911B1 (ko) | 지하수 거동에 따른 유류오염원의 확산방지 및 처리를 위한 통합적인 유로 유도형 오염처리장치 및 그설치방법 | |
JP2006088009A (ja) | 土壌及び地下水の汚染の浄化方法 | |
JP5545971B2 (ja) | 土壌浄化方法 | |
KR200198030Y1 (ko) | 지하수 거동에 따른 유류오염원의 확산방지 및 처리를위한 통합적인 유로 유도형 오염처리장치 | |
JP2010075883A (ja) | 汚染土壌および地下水の浄化方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5205010 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20190222 Year of fee payment: 6 |