JP2009037045A - 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract


【課題】様々な種類の用紙の属性を組み合わせて濃度制御を行うことにより、良質な画質の画像を形成すること。
【解決手段】画像形成装置10は、画像形成を行う用紙の属性を示す用紙属性情報を含む画像形成ジョブデータを画像形成制御端末20から受信する。そして、画像形成装置10は、用紙属性情報に含まれる紙質情報、色情報、斤量情報に応じて、第1濃度カーブ補正値、第2濃度カーブ補正値、第3濃度カーブ補正値を読み出し、これらの濃度カーブ補正値に基づいて、標準濃度カーブデータを補正し補正後濃度カーブデータを生成する。画像形成装置10は補正後濃度カーブデータに基づいて、画像形成の濃度制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法及びプログラムに関する。
MFP(Multifunction Peripheral)等の画像形成装置による用紙への画像形成処理において、当該用紙に形成された画像は、同一の濃度制御を行っても、用紙の属性(用紙の紙質、用紙の色、用紙の斤量等)によって異なった印象に見えてしまう。
この問題を解決するための技術として、用紙の表面粗さに応じてトナー量を調節することにより濃度制御を行い、良好な画質を得る技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2004−258397号公報
しかし、特許文献1の技術は、用紙の表面粗さのような用紙の紙質のみに応じて濃度制御を行う技術であり、用紙の色や、用紙の斤量等のような複数の属性を組み合わせることによる濃度制御を行っておらず、必ずしも高い効果が得られるとは限らない。
本発明は、上述したような課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、様々な種類の用紙の属性を組み合わせて濃度制御を行うことにより、良質な画質の画像を形成することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
用紙に画像形成を行う画像形成装置において、
前記用紙に形成される画像の濃度を調整するための濃度カーブ情報、及び前記濃度カーブ情報を補正するための前記用紙の各種属性に応じた補正情報を記憶する記憶部と、
前記用紙の各種属性に応じて、前記補正情報を一又は複数選択し、前記選択した補正情報に基づいて前記濃度カーブ情報を補正し、前記補正した濃度カーブ情報に基づいて、前記用紙に形成される画像の濃度を調整する制御部と、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記用紙の各種属性は、少なくとも用紙の紙質、用紙の色及び用紙の斤量のいずれかを含む。
請求項3に記載の画像形成方法は、
画像形成を行う用紙に形成される画像の濃度を調整するための濃度カーブ情報、及び前記濃度カーブ情報を補正するための前記用紙の各種属性に応じた補正情報を記憶する記憶工程と、
前記用紙の各種属性に応じて、前記補正情報を一又は複数選択する選択工程と、
前記選択工程において選択された補正情報に基づいて前記濃度カーブ情報を補正する補正工程と、
前記補正工程において補正された濃度カーブ情報に基づいて、前記用紙に形成される画像の濃度を調整する調整工程と、
前記調整工程において調整された濃度に基づいて用紙に画像形成を行う形成工程と、
を有する。
請求項4に記載のプログラムは、
用紙に画像形成を行うコンピュータを、
前記用紙に形成される画像の濃度を調整するための濃度カーブ情報、及び前記濃度カーブ情報を補正するための前記用紙の各種属性に応じた補正情報を記憶する記憶部、
前記用紙の各種属性に応じて、前記補正情報を一又は複数選択し、前記選択した補正情報に基づいて前記濃度カーブ情報を補正し、前記補正した濃度カーブ情報に基づいて、前記用紙に形成される画像の濃度を調整する制御部、
として機能させる。
本発明によれば、様々な種類の用紙の属性を組み合わせて濃度制御を行うことにより、良質な画質の画像を形成することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る画像形成装置の一実施形態について説明する。
[画像形成システムのシステム構成]
図1に、画像形成システム100のシステム構成を示す。図1に示すように、画像形成システム100は、画像形成装置10と画像形成制御端末20とから構成されており、各装置は通信ネットワークNを介して、データ通信可能に接続されている。
画像形成装置10は、画像形成制御端末20から送信される画像形成ジョブデータや、画像形成装置10に備えられているスキャナ等の画像読取部から読み込んだ画像データ等に基づき、用紙に画像を形成する装置である。
画像形成制御端末20は、画像形成装置10を制御するデータ処理装置である。画像形成制御端末20には、画像形成装置10を制御するためのプリンタドライバがインストールされている。画像形成制御端末20は、画像形成装置10における画像形成処理を制御する画像形成制御情報、画像形成を行う用紙の属性を示す用紙属性情報、画像データ等を含んだ画像形成ジョブデータを生成し画像形成装置10に送信する。ここで、用紙属性情報は、用紙の紙質を示す紙質情報、用紙の色を示す色情報、用紙の重さを示す斤量情報を含む。
[画像形成装置の機能的構成]
図2に、画像形成装置10の構成を示す。図2に示すように、画像形成装置10は、制御部11、ROM(Read Only Memory)12、操作部13、表示部14、通信部15、記憶部16、画像形成部17、給紙部18、排紙部19を備えて構成されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、画像形成装置10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、操作部13から入力される操作信号又は通信部15により受信した指示信号に応じて、ROM12に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
ROM12は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、制御部11で実行される各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
操作部13は、数字キーやスタートキー、リセットキー等の各種キーを有し、押下されたキーの押下信号(操作信号)を制御部11に出力する。また、操作部13は、表示部14と一体的に形成されたタッチパネルを備えており、ユーザの指先やタッチペン等により当接されたタッチパネル上の位置を検出して、位置信号(操作信号)を制御部11に出力する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、タッチパネルが重畳される。表示部14は、制御部11から入力される表示データに基づいて各種画面を表示する。
通信部15は、LAN(Local Area Network)アダプタ、ルータ、TA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークNを介して接続された画像形成制御端末20等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
給紙部18は、給紙トレイを備え、制御部11からの指示に従って、用紙種類やサイズが異なる用紙のうち、ユーザが指定した用紙を給紙トレイから画像形成部17へ搬送する。
画像形成部17は、電子写真方式、静電記録方式、熱転写方式等の作像プロセスを利用して画像を形成するために必要な構成要素を含む機能部である。例えば、画像形成部17は、感光体、転写ベルト、定着器、各種搬送ベルト、電子回路、スキャナ等を備える。
制御部11は、スキャナにより読み取られた画像データ又は通信部15により画像形成制御端末20から受信された画像形成ジョブデータに含まれる画像データに対して濃度調整等のデータ処理を施し、画像形成部17に出力する。画像形成部17は、制御部11により入力された当該画像データ、及び制御部11からの指示信号に基づいて、給紙部18から搬送された用紙に画像を形成し、当該用紙を排紙部19に搬送する。
排紙部19は、排紙トレイを備え、制御部11の指示に従って、画像形成部17から搬送された用紙を排紙トレイ上に排出する。
記憶部16は、ハードディスク等の記憶装置であり、スキャナ等の画像読取部により読み取られた画像データ、通信部15により画像形成制御端末20から受信された画像形成ジョブデータ等を記憶する。また、記憶部16は、濃度カーブデータテーブル161、登録用紙属性テーブル162を記憶する。
濃度カーブデータテーブル161は、画像データに対して施される濃度調整のデータ処理の際に制御部11により参照されるデータテーブルであり、制御部11に入力された画像データの濃度情報と、制御部11から出力される画像データの濃度情報の関係を示したものであり、トーンカーブと称されるデータである。
図3に、濃度カーブデータテーブル161のデータ構成を示す。図3に示すように、濃度カーブデータテーブル161は、入力データ(濃度)、出力データ(濃度)、複数種類の補正値(コート紙補正値、上質紙補正値、再生値補正値、濃い青色の紙補正値、斤量(200−300mg/m2)等)の項目から構成される。
ここで、入力データ(濃度)とは制御部11に入力される、画像を用紙に形成するための画像データの濃度情報である。また、出力データ(濃度)とは、制御部11から出力される、画像を用紙に形成するための画像データの濃度情報である。
入力データ(濃度)と出力データ(濃度)は、値が1対1に対応している。具体的に、図3によると、入力データ(濃度)は、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10の11段階の値を持っており、出力データ(濃度)は、入力データ(濃度)の各値に対応した値、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5,0.6、0.7、0.8、0.9を持つ。例えば、入力データ(濃度)として「3」が制御部11に入力されると、出力データ(濃度)として「0.3」が制御部11から出力される。
ここで、入力データ(濃度)、出力データ(濃度)は、値が大きくなれば濃くなり(黒色になり)、値が小さくなれば薄くなる(白色になる)。尚、説明の都合上、入力データと出力データ、共に11段階の値(階調数=11)を持つとしているが、共に256段階の値(階調数=256)を持つこととしてもよい。
この入力データ(濃度)と出力データ(濃度)の各値をまとめて標準濃度カーブデータと称す。
また、濃度カーブデータテーブル161の補正値(コート紙補正値、上質紙補正値、再生値補正値、濃い青色の紙補正値、斤量(200−300mg/m2)補正値等)は、標準濃度カーブデータを補正するためのデータである。これらのデータは、紙質に基づく補正値である第1濃度カーブ補正値、紙色に基づく補正値である第2濃度カーブ補正値、斤量に基づく補正値である第3濃度カーブ補正値に分けられる。図3の例では、コート紙補正値、上質紙補正値、再生紙補正値は第1濃度カーブ補正値である。また、濃い青色の紙補正値は、第2濃度カーブ補正値である。また、斤量(201−300mg/m2)補正値は、第3濃度カーブ補正値となる。
濃度カーブデータテーブル161の補正値に基づいて補正された標準濃度カーブデータを補正後濃度カーブデータと称す。制御部11は、当該制御部11に入力される画像データに対して、当該補正後濃度カーブデータを参照して、濃度調整のデータ処理を施し、画像形成部17にデータ処理が施された画像データを出力する。
濃度カーブデータテーブル161における補正値の項目は、通信部15を介した通信ネットワークNからのデータのダウンロード、又はユーザ操作等により、適宜追加、削除される。また、標準濃度カーブデータ、補正値の変更も適宜可能である。
ここで、標準濃度カーブデータ、補正後濃度カーブデータは、濃度カーブ情報に該当する。そして、補正値(第1濃度カーブ補正値、第2濃度カーブ補正値、第3濃度カーブ補正値)は、補正情報に該当する。
登録用紙属性テーブル162は、画像形成装置10において登録される用紙の属性を示すデータテーブルである。図4に、登録用紙属性テーブル162のデータ構成を示す。図4に示すように、登録用紙属性テーブル162は、「登録NO」、「用紙紙質」、「用紙色」、「用紙斤量」の項目から構成される。登録用紙属性テーブル162の1レコードは、用紙属性情報に対応する。
ここで、「登録NO」はレコードナンバーを示す項目である。登録用紙属性テーブル162は、4レコードあり、「登録NO」の値は、1レコード目の値が「1」、2レコード目の値が「2」、3レコード目の値が「3」、レコード目の値が「4」となっている。
また、「用紙紙質」とは、画像形成される用紙の紙質を示す項目であり、用紙属性情報に含まれる紙質情報に対応する。「用紙紙質」の値は、「コート紙」、「上質紙」、「普通紙」、「再生紙」等となる。また、「用紙色」とは、画像形成される用紙の色を示す項目であり、用紙属性情報に含まれる色情報に対応する。「用紙色」の値は、「濃い青」、「薄い青」、「濃いピンク」、「薄いピンク」、「濃い黄」、「薄い黄」等となる。また、「斤量」とは、画像形成される用紙の重さを示す項目であり、用紙属性情報に含まれる斤量情報に対応する。「斤量」の値は、「51-60g/m2」、「61-100g/m2」、「101-200g/m2」、「201-300g/m2」等となる。
制御部11は、登録用紙属性テーブル162の項目のうち、「用紙紙質」、「用紙色」、「用紙斤量」の何れか一つでも値が未設定の場合、該当レコードの「登録NO」の用紙は未登録であると判定する。また、制御部11は、「用紙紙質」、「用紙色」、「用紙斤量」の全ての値が設定されている場合、該当レコードの「登録NO」の用紙は登録済であると判定する。図4の例では、「登録NO」が「1」、「2」、「3」の用紙は登録済であり、「登録NO」が「4」の用紙は未登録である。
制御部11は、ユーザ操作による操作部13からの操作信号に基づき、登録用紙属性テーブル162のレコードの各項目の値を設定又はリセット(未設定にすること)する。
登録用紙属性テーブル162における各項目において設定できる値は、通信部15を介した通信ネットワークNからのデータのダウンロード、又はユーザ操作等により、適宜追加、削除、変更される。
制御部11は、表示部14に操作パネル141(図5参照)を表示させる。図5に示すように、操作パネル141は、用紙選択部d1、用紙登録ボタンd2、印刷ボタンd3等を有する。用紙選択部d1は、画像形成を行う用紙を選択する部分である。また、用紙登録ボタンd2は、用紙を登録する為の画面である用紙登録画面142を表示させるボタンである。
ユーザは、用紙選択部d1から画像形成したい用紙を選択し、その他各種条件(部数、画像方向、印字面、レイアウト等)を設定する。そして、印刷ボタンd3を押すと、画像形成装置10において、選択した用紙に設定した各種条件で画像形成が開始される。また、ユーザが用紙登録ボタンd2を押すと、表示部14に用紙登録画面142が表示される。
制御部11は、表示部14に用紙登録画面142(図6参照)を表示させる。用紙登録画面142は、ユーザが登録用紙属性テーブル162の値を設定するための画面である。図6に示すように、用紙登録画面142は設定用紙選択部d11、紙質選択部d12、色選択部d13、斤量選択部d14、登録ボタンd15等を有する。
ユーザは、設定用紙選択部d11から属性を設定したい用紙を選択する。設定用紙選択部d11の「登録用紙1」は、登録用紙属性テーブル162の「登録NO」の値が「1」のレコードに対応する。同様に「登録用紙2」は登録NO「2」のレコード、「登録用紙3」は登録NO「3」のレコード、「登録用紙4」は登録NO「4」のレコードに対応する。
また、紙質選択部d12は、登録用紙属性テーブル162の「用紙紙質」項目、色選択部d13は、「用紙色」項目、斤量選択部d14は、「用紙斤量」項目に対応する。そして、紙質選択部d12、色選択部d13、斤量選択部d14において、設定用紙選択部d11で選択された登録用紙に設定されている値が、反転表示される。また、選択された登録用紙の用紙属性が未設定の場合は、いずれの値も反転表示されない。
ユーザは、設定用紙選択部d11から属性を設定したい用紙を選択すると、当該用紙に対応する用紙属性の値を紙質選択部d12、色選択部d13、斤量選択部d14から選択する。そして、ユーザが登録ボタンd15を押下すると、登録用紙属性テーブル162に、選択された用紙の属性の各値が反映される。
制御部11は、通信部15により、画像形成制御端末20からデバイス情報取得要求を受信すると、登録用紙属性テーブル162のレコードである用紙属性情報や、画像形成に関する各種情報等を画像形成制御端末20に通信部15を介して送信する。
制御部11は、通信部15により、画像形成制御端末20から画像形成ジョブデータを受信すると画像形成処理を実行する。制御部11は、画像形成処理において、標準濃度カーブデータの読み込み、当該標準濃度カーブデータの補正、補正後濃度カーブデータ及び画像形成ジョブデータ等に基づいた画像形成のための画像データのデータ処理等を行う。
具体的に、制御部11は、通信部15により画像形成ジョブデータを受信すると、濃度カーブデータテーブル161から標準濃度カーブデータを読み出す。そして、制御部11は、受信した画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報の紙質情報、色情報、斤量情報に基づき、第1濃度カーブ補正値、第2濃度カーブ補正値、第3濃度カーブ補正値を読み出し、これらの濃度カーブ補正値に基づいて標準濃度カーブデータを補正し、補正後濃度カーブデータを生成する。ここで、用紙属性情報に該当する補正値の項目が濃度カーブデータテーブル161に存在しない場合は、値が0である(11段階の値を持つ場合、11段階全ての値が0である)濃度カーブ補正値が第1濃度カーブ補正値、第2濃度カーブ補正値又は第3濃度カーブ補正値として読み出される。
制御部11は、濃度カーブデータテーブル161の補正値を参照し、標準濃度カーブデータを補正する。具体的に、制御部11は、該当する補正値を読み出し、この値を出力データ(濃度)に加算する。
まず、制御部11は、受信した画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報の紙質情報(用紙紙質)に適合する第1濃度カーブ補正値を読み出し、この値を標準濃度カーブデータの出力データ(濃度)に加算する。この第1濃度カーブ補正値が加算された出力データ(濃度)と入力データ(濃度)の各値をまとめて第1濃度カーブデータと称す。つまり、制御部11は、標準濃度カーブデータと第1濃度カーブ補正値に基づいて、第1濃度カーブデータを生成する。
次に、制御部11は、受信した画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報の色情報(用紙色)に適合する第2濃度カーブ補正値を読み出し、この値を第1濃度カーブデータの出力データ(濃度)に加算する。この第2濃度カーブ補正値が加算された出力データ(濃度)と入力データ(濃度)の各値をまとめて第2濃度カーブデータと称す。つまり、制御部11は、第1濃度カーブデータと第2濃度カーブ補正値に基づいて、第2濃度カーブデータを生成する。
次に、制御部11は、受信した画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報の斤量情報(用紙斤量)に適合する第3濃度カーブ補正値を読み出し、この値を第2濃度カーブデータの出力データ(濃度)に加算する。この第3濃度カーブ補正値が加算された出力データ(濃度)と入力データ(濃度)の各値をまとめて第3濃度カーブデータと称す。つまり、制御部11は、第2濃度カーブデータと第3濃度カーブ補正値に基づいて、第3濃度カーブデータを生成する。そして、制御部11は、生成した第3濃度カーブデータを補正後濃度カーブデータとする。
受信した画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報の紙質情報が「コート紙」、色情報が「濃い青色」、斤量情報が「201-300mg/m2」である場合、図3の例では、標準濃度カーブデータの出力データ(濃度)に「コート紙補正値」が加算され、出力データ(濃度)の値は、0、0.3、0.47、0.6、0.7、0.78、0.85、0.9、0.95、0.97、1となる。この「コート紙補正値」が加算された出力データ(濃度)と入力データ(濃度)の各値をまとめたデータが第1濃度カーブデータである。
また、第1濃度カーブデータの出力データ(濃度)に「濃い青色の紙補正値」が加算され、出力データ(濃度)の値は、0、0.19、0.33、0.45、0.55、0.65、0.75、0.82、0.89、0.92、1となる。この「濃い青色の紙補正値」が加算された出力データ(濃度)と入力データ(濃度)の各値をまとめたデータが第2濃度カーブデータである。
また、第2濃度カーブデータの出力データ(濃度)に「斤量(201-300mg/m2)補正値」が加算され、出力データ(濃度)の値は、0、0.29、0.46、0.6、0.7、0.78、0.88、0.92、0.96、0.97、1となる。この「斤量(201-300mg/m2)補正値」が加算された出力データ(濃度)と入力データ(濃度)の各値をまとめたデータが第3濃度カーブデータである。そして、この第3濃度カーブデータが補正後濃度カーブデータ(図7参照)となる。
図8に標準濃度カーブデータ及び補正後濃度カーブデータの入力データ(濃度)を横軸、出力データ(濃度)を縦軸としたグラフ(濃度カーブグラフ)のイメージを示す。このように、制御部11は、標準濃度カーブグラフd201に補正を加えることにより、補正後濃度カーブグラフd202、d203、d204を生成する。
制御部11は、スキャナにより読み取られた画像データ又は通信部15により画像形成制御端末20から受信された画像形成ジョブデータに含まれる画像データを補正後濃度カーブデータの入力データ(濃度)とし、この入力データ(濃度)に対応する補正後濃度カーブデータの出力データ(濃度)を画像形成部17に出力する。
[画像形成制御端末の機能的構成]
図9に、画像形成制御端末20の構成を示す。画像形成制御端末20は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、ROM25、記憶部26を備えて構成されている。
制御部21は、CPU、RAM等から構成され、画像形成制御端末20の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、操作部22から入力される操作信号又は通信部24により受信した指示信号に応じて、ROM25に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部22は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウスなどのポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号を制御部21に出力する。
表示部23は、LCDにより構成され、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、操作部22からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部24は、LANアダプタ、ルータ、TA等を備え、通信ネットワークNを介して接続された画像形成装置10等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM25は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、制御部21で実行される各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
ROM25は、画像形成装置10を制御するためのプログラムであるプリンタドライバプログラムを記憶している。制御部21は、当該プリンタドライバプログラムを読み出し、当該プリンタドライバプログラムとの協働により画像形成装置10における画像形成処理等の制御を行う。
記憶部26は、ハードディスク等の記憶装置であり、インターネットを介して取得した画像データ等を記憶する。また、記憶部26は、通信部24を介して画像形成装置10から受信する用紙属性情報や画像形成に関する各種情報を記憶する。
制御部21は、画像形成装置10に登録されている用紙属性情報や画像形成に関する各種情報等の取得を要求する旨の信号であるデバイス情報取得要求を通信部24を介して画像形成装置10に送信する。
また、制御部21は、操作部22からの操作信号、記憶部26に記憶されている用紙属性情報や画像形成に関する各種情報等に基づいて、画像形成ジョブデータを生成する。そして、制御部21は、生成した画像形成ジョブデータを通信部24を介して画像形成装置10に送信する。
また、制御部21は、表示部23に操作画面231(図10参照)を表示させる。図10に示すように、操作画面231は、用紙選択部d101、デバイス情報取得ボタンd102、印刷ボタンd103等を有する。用紙選択部d101は、画像形成を行う用紙を選択する部分である。
また、デバイス情報取得ボタンd102は、画像形成装置10が保持している用紙属性情報や画像形成に関する各種情報等を取得するためのボタンである。デバイス情報取得ボタンd102が押されると、制御部21は、デバイス情報取得要求を画像形成装置10に送信する。
制御部21は、画像形成装置10から用紙属性情報、画像形成に関する各種情報を受信すると、用紙属性情報に基づいて用紙選択部d101を更新し、画像形成に関する各種情報に基づいて、操作画面231のその他の部分を更新する。
ユーザは、用紙選択部d101から画像形成したい用紙を選択し、その他各種条件(部数、画像方向、印字面、レイアウト等)を設定する。そして、印刷ボタンd103を押すと、画像形成ジョブデータが生成され、当該画像形成ジョブデータが画像形成装置10に送信される。そして、画像形成装置10において、画像形成処理が行われる。
[各装置の具体的な動作]
次に画像形成装置10、画像形成制御端末20における具体的な動作を説明する。
[画像形成装置における用紙の登録処理]
図11は、画像形成装置10において実行される、用紙の登録処理を示すフローチャートである。図11に示すように、操作部13により、ユーザ操作による操作パネル141中の用紙登録ボタンd2の押下が検知されると(ステップS1)、制御部11により、表示部14に表示されている画面が、操作パネル141から用紙登録画面142に切り換えられる(ステップS2)。
そして、操作部13により、ユーザ操作による用紙登録画面142中の設定用紙選択部d11の登録用紙番号の選択が検知される(ステップS3)。そして、選択された登録用紙番号が登録済の番号である場合(ステップS4;Yes)、選択された登録用紙番号に対応する登録済の用紙属性情報が登録用紙属性テーブル162から読み出され、用紙登録画面142に反転表示される(ステップS5)。そして、用紙登録画面142上で、用紙属性情報を変更する旨の操作が行われると、制御部11により操作信号に基づいて、登録済の用紙属性情報が変更される(ステップS6)。
ステップS4において、選択された登録用紙番号が登録済の番号でない場合(ステップS4;No)、用紙登録画面142上で、用紙属性情報の初期値を設定する旨の操作が行われると、制御部11により操作信号に基づいて、選択された登録用紙番号の用紙属性情報の初期値が設定される(ステップS7)。
ステップS6における用紙属性情報の変更、又はステップS7における用紙属性情報の初期値の設定が行われた後、ユーザ操作による用紙登録画面142上の登録ボタンd15の押下が検知されると(ステップS8)、変更された用紙属性情報、又は初期値が設定された用紙属性情報は登録される(ステップS9)。
[画像形成システムにおける用紙属性情報の送信処理]
図12は、画像形成システム100において実行される、画像形成装置10で登録された用紙属性情報が画像形成制御端末20に送信される際の処理を示すラダーチャートである。図11に示すように、画像形成制御端末20は、ユーザ操作による操作画面231中のデバイス情報取得ボタンd102の押下を検知すると(ステップS102)、デバイス情報取得要求を画像形成装置10に送信する(ステップS102)。
画像形成装置10は、デバイス情報取得要求を受信すると、登録してある用紙属性情報や画像形成に関する各種情報等を画像形成制御端末20に送信する(ステップS103)。
画像形成制御端末20は、用紙属性情報等を受信すると、受信した用紙属性情報等を記憶部に記憶する(登録する)(ステップS104)。そして、操作画面231中の用紙選択部d101等を更新する(ステップS105)。
[画像形成制御端末における画像形成ジョブデータの生成処理]
図13は、画像形成制御端末20において実行される、画像形成ジョブデータを生成する処理を示すフローチャートである。図13に示すように、ユーザ操作による操作部22からの操作信号が入力されると、制御部21により印刷用の画像データが記憶部26から読み出される(ステップS201)。
そして、ユーザ操作による操作部22からの操作信号が入力されると、制御部21により操作画面231が表示部14に表示される(ステップS202)。そして、操作部22により、ユーザ操作による操作画面231上で、画像形成に関する各種情報を設定する旨の操作が行われると、制御部21により操作信号に基づいて、前記各種情報が設定される(ステップS203)。
そして、操作部22により、ユーザ操作による操作画面231中の印刷ボタンd103押下が検知されると(ステップS204)、制御部21により、用紙属性情報を含む画像形成ジョブデータが生成される(ステップS205)。そして、通信部24により、生成された画像形成ジョブデータが画像形成装置10に送信される(ステップS206)。
[画像形成装置における画像データのデータ処理]
図14は、画像形成装置10において実行される、画像形成処理を示すフローチャートである。図14に示すように、通信部15により、画像形成制御端末20から画像形成ジョブデータが受信されると(ステップS301)、制御部11により記憶部16に記憶されている濃度カーブデータテーブル161を参照して、標準濃度カーブデータが読み出される(ステップS302)。
そして、制御部11により濃度カーブデータ補正処理が行われる(ステップS303)。そして、制御部11により、濃度カーブデータ補正処理において生成された補正後濃度カーブデータと画像形成ジョブデータに基づき、画像形成のための画像データのデータ処理等が行われる(ステップS304)。
[画像形成装置における濃度カーブデータ補正処理]
図15は、画像形成装置10において実行される、濃度カーブデータ補正処理を示すフローチャートである。図10に示すように、制御部11により、画像形成制御端末20から受信した画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報中の紙質情報と適合する第1濃度カーブ補正値が濃度カーブデータテーブル161から読み出される(ステップS401)。そして、標準濃度カーブデータと第1濃度カーブ補正値とに基づき、第1濃度カーブデータが生成される(ステップS402)。
そして、制御部11により、画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報中の色情報に適合する第2濃度カーブ補正値が濃度カーブデータテーブル161から読み出される(ステップS403)。そして、第1濃度カーブデータと第2濃度カーブ補正値とに基づき、第2濃度カーブデータが生成される(ステップS404)。
そして、制御部11により、画像形成ジョブデータに含まれる用紙属性情報中の斤量情報に適合する第3濃度カーブ補正値が濃度カーブデータテーブル161から読み出される(ステップS405)。そして、第2濃度カーブデータと第3濃度カーブ補正値とに基づき、第3濃度カーブデータが生成される(ステップS406)。
そして、制御部11により、第3濃度カーブデータが補正後濃度カーブデータとして設定される(ステップS407)。
以上、本実施の形態によれば、画像形成装置10は、画像形成を行う用紙の属性を示す用紙属性情報を含む画像形成ジョブデータを画像形成制御端末20から受信する。そして、画像形成装置10は、標準濃度カーブデータを濃度カーブデータテーブル161から読み出す。そして、当該用紙属性情報に含まれる紙質情報に適合する第1濃度カーブ補正値を濃度カーブデータテーブル161から読み出す。また、当該用紙属性情報に含まれる色情報に適合する第2濃度カーブ補正値を濃度カーブデータテーブル161から読み出す。また、当該用紙属性情報に含まれる斤量情報に適合する第3濃度カーブ補正値を濃度カーブデータテーブル161から読み出す。
そして、画像形成装置10は、第1濃度カーブ補正値、第2濃度カーブ補正値、第3濃度カーブ補正値に基づいて、標準濃度カーブデータを補正し、当該補正した標準濃度カーブデータを補正後濃度カーブデータとする。そして、画像形成装置10は、補正後濃度カーブデータに基づき、画像データの濃度調整を行う。そのため、画像形成装置10は、様々な種類の用紙の属性を組み合わせて濃度制御を行うことができ、良質な画質の画像を用紙に形成することができる。
画像形成システムのシステム構成図である。 画像形成装置のブロック図である。 濃度カーブデータテーブルのデータ構成図である。 登録用紙属性テーブルのデータ構成図である。 画像形成装置における操作パネルの画面例である。 画像形成装置における用紙登録画面の画面例である。 補正後濃度カーブデータのデータ例である。 濃度カーブデータのグラフ(トーンカーブ)の例である。 画像形成制御端末のブロック図である。 画像形成制御端末における操作画面の画面例である。 画像形成装置における用紙の登録処理を示すフローチャートである。 画像形成システムにおける用紙属性情報の送信処理を示すラダーチャートである。 画像形成制御端末における画像形成ジョブデータの生成処理を示すフローチャートである。 画像形成装置における画像データのデータ処理を示すフローチャートである。 画像形成装置における濃度カーブデータ補正処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
11 制御部
12 ROM
13 操作部
14 表示部
15 通信部
16 記憶部
17 画像形成部
18 給紙部
19 排紙部
20 画像形成制御端末
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 ROM
26 記憶部
100 画像形成システム
141 操作パネル
142 用紙登録画面
161 濃度カーブデータテーブル
162 登録用紙属性テーブル
231 操作画面
N 通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 用紙に画像形成を行う画像形成装置において、
    前記用紙に形成される画像の濃度を調整するための濃度カーブ情報、及び前記濃度カーブ情報を補正するための前記用紙の各種属性に応じた補正情報を記憶する記憶部と、
    前記用紙の各種属性に応じて、前記補正情報を一又は複数選択し、前記選択した補正情報に基づいて前記濃度カーブ情報を補正し、前記補正した濃度カーブ情報に基づいて、前記用紙に形成される画像の濃度を調整する制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記用紙の各種属性は、少なくとも用紙の紙質、用紙の色及び用紙の斤量のいずれかを含む、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成を行う用紙に形成される画像の濃度を調整するための濃度カーブ情報、及び前記濃度カーブ情報を補正するための前記用紙の各種属性に応じた補正情報を記憶する記憶工程と、
    前記用紙の各種属性に応じて、前記補正情報を一又は複数選択する選択工程と、
    前記選択工程において選択された補正情報に基づいて前記濃度カーブ情報を補正する補正工程と、
    前記補正工程において補正された濃度カーブ情報に基づいて、前記用紙に形成される画像の濃度を調整する調整工程と、
    前記調整工程において調整された濃度に基づいて用紙に画像形成を行う形成工程と、
    を有する画像形成方法。
  4. 用紙に画像形成を行うコンピュータを、
    前記用紙に形成される画像の濃度を調整するための濃度カーブ情報、及び前記濃度カーブ情報を補正するための前記用紙の各種属性に応じた補正情報を記憶する記憶部、
    前記用紙の各種属性に応じて、前記補正情報を一又は複数選択し、前記選択した補正情報に基づいて前記濃度カーブ情報を補正し、前記補正した濃度カーブ情報に基づいて、前記用紙に形成される画像の濃度を調整する制御部、
    として機能させるためのプログラム。
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