JP2009288386A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コスト増加を抑制しつつ主走査方向の濃度の均一化を図ること。
【解決手段】主走査方向に延在し所定濃度を有する帯状画像と当該帯状画像上において主走査方向の所定の画素数単位で設定された補正基準位置を示す目印画像とを有する補正用画像を生成する制御部110、補正用画像を用紙上に形成して補正チャートを出力する画像形成部41、補正チャートに基づいて補正基準位置の画素の濃度の補正値を入力するための操作表示部30、INDEX信号を基準として主走査方向に配列した画素をカウントし、当該カウント値及びINDEX信号に基づいて補正基準位置を算出し、操作表示部により入力された補正基準位置の補正値に基づいて補正基準位置間毎に線形補間を行い、当該補正基準位置間毎の線形補間の結果に基づいて形成すべき画像の各画素の濃度補正を行なう濃度ムラ補正部141、を備える画像形成装置1。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
一般に、複写機やプリンタ等の画像形成装置は、濃度調整機能を有している。
この画像形成装置は、装置の経時的な状態変化、レーザユニット等の光書込装置の取付位置、光路長、レンズの歪、ドラムの帯電状況、中間転写部の状況等の機械的要因、或は周辺環境の変化などに起因する出力濃度が変化する場合があるからである。
従来の濃度調整機能に関し、例えば、用紙の印刷領域を複数に分割し、分割された各印刷領域に所定範囲の複数の濃度のパッチを配置すると共に、同一濃度のパッチを各印刷領域に配置された濃度調整用シートを印刷し、当該濃度調整用シートの濃度を各パッチの位置情報と共に読み取り、読み取った同一濃度のパッチの濃度の平均値を求め、当該平均値からガンマ曲線を求め、当該ガンマ曲線を使って出力画像の濃度を補正する画像濃度補正装置を有する画像形成装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−24733号公報
しかしながら特許文献1の画像形成装置は、主走査方向に濃度が一様になることを目的とした主走査方向の濃度ムラ補正ではない。また、この画像形成装置では、画像形成の過程において、主走査方向のどの位置に問題があるかをユーザが把握することができず、どの位置の画素に補正を行なわなくてはならないかを知ることができない。
主走査方向の濃度ムラ調整は、ユーザが行うことはできず、画像形成装置のメンテナンスを行う専門の作業員でのみしか調整できない設定であることが多く、ユーザにとって使い勝手が悪いという問題がある。
ユーザに主走査方向の濃度ムラ調整を行わせる場合、補正すべき箇所の位置基準をユーザが把握し易い位置、例えば、用紙上の位置に設定すべきであると考えられるが、用紙上の座標と画像形成処理上の座標とは異なるため、当該2つの座標の整合を図る処理回路が必要となりコストが増加するという問題が生じる。
本発明の課題は、コスト増加を抑制しつつ主走査方向の濃度の均一化を図ることである。
請求項1に記載の発明は、補正用画像を生成する制御部と、前記制御部で生成された前記補正用画像を用紙上に形成して補正チャートを出力する画像形成部と、前記補正チャートに基づいて補正基準位置の画素の濃度の補正値を入力するための入力部と、主走査書込基準信号を基準として主走査方向に配列された画素をカウントし、当該カウント値及び前記主走査書込基準信号に基づいて前記補正基準位置を算出し、前記入力部により入力された前記補正基準位置の補正値に基づいて、前記補正基準位置間毎に線形補間を行い、当該補正基準位置間毎の線形補間の結果に基づいて形成すべき画像の各画素の濃度の補正を行なう補正部と、を備える画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記補正部は、前記主走査書込基準信号を基準として、主走査方向の所定の画素数単位毎に等間隔にカウントするカウンタ部を有し、前記カウンタ部が所定の画素数をカウントした値に対応する画素位置を前記補正基準位置として算出する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、前記所定の画素数は、2のべき乗である。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、前記補正用画像は、主走査方向に延在し所定濃度を有する帯状画像と、当該帯状画像上において前記主走査方向の所定の画素数単位で設定された前記補正基準位置を示す目印画像と、を有する。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、前記補正チャートのイメージ図を表示する表示部を備える。
請求項1に記載の発明によれば、用紙上の座標と画像形成処理上の座標との座標の整合を図る処理回路を必要とせずに、コスト増加を抑制した主走査方向の濃度の均一化を図る画像形成装置を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1と同様の効果を得られるのは勿論のこと、補正基準位置を等間隔に設定することができ、濃度ムラ補正部の構成を簡素化することができ、コスト低減を図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2と同様の効果を得られるのは勿論のこと、キャリーフラグを用いて補正基準位置を示すことができるため、濃度ムラ補正部の構成を簡素化でき、コスト低減を図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から3のいずれか一項と同様の効果を得られるのは勿論のこと、主走査方向に延在し所定濃度を有する帯状画像と、当該帯状画像上において主走査方向の所定の画素数単位で設定された補正基準位置を示す目印画像と、を有する補正用画像を生成できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から4のいずれか一項と同様の効果を得られるのは勿論のこと、目印画像を含む補正チャートのイメージ図が表示されることで、ユーザに対して入力部による補正値の入力操作を視覚的に容易にすることができる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態における画像形成装置1の機能的構成図を示す。
本実施の形態における画像形成装置1は、原稿から画像を読み取り、読み取った画像を用紙に画像形成したり、外部装置等から画像データを含むページデータや各画像データの画像形成条件等の設定情報を含むジョブ情報を受信し、受信したジョブ情報に基づいて画像を用紙上に画像形成したりする装置である。なお、画像形成された用紙に後処理を施す後処理部等を備えたデジタル複合機であってもよい。
図1に示すように、画像形成装置1は、本体制御部10と、画像読取部20と、操作表示部30と、プリント部40と、プリンタコントローラ50等を備えて構成される。
本体制御部10は、制御部110、不揮発メモリ120、画像メモリ130、画像処理部140等を備え、各部は制御部110によって制御されている。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、ROM又は不揮発メモリ120に格納されているシステムプログラム及び各種アプリケーションプログラム、各種データの中から指定されたプログラムやデータを読み出してRAMに展開し、RAMに展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行し、画像形成装置1の各部を集中制御する。
例えば、操作表示部30やプリンタコントローラ50を介して外部装置から入力される指示信号に従って、コピーモード、プリンタモード、スキャナモードを切り替え、複写、プリント、画像データの読取等の制御を行う。
制御部110は、ROM又は不揮発メモリ120から本実施の形態に係る濃度ムラ補正処理プログラムや必要な各種データを読み出し、当該プログラム及び各種データとの協働により、濃度ムラ補正処理を制御する。
この濃度ムラ補正処理は、主走査方向に延在し所定濃度を有する帯状画像と、当該帯状画像上において主走査方向の所定の画素数単位で設定された補正基準位置を示す目印画像としての副走査方向に延在する補助線と、を有する補正用画像を生成し、画像形成部41に当該生成した補正用画像を用紙上に形成して補正チャートを出力させ、補正チャートに基づいて補正基準位置の画素の濃度の補正値の入力を操作表示部30により受け付け、入力された補正値に基づいて、濃度ムラ補正部141により補正基準位置間(補正ブロック)毎に画素濃度の線形補間処理を行わせ、当該補正ブロック毎の線形補間処理の結果に基づいて形成すべき画像の各画素濃度の補正を行なわせる処理である。
図2に、補正用画像の例を示す。
図2に示すように、補正用画像Pは、予め設定された濃度で主走査方向Xに延在する複数の帯状画像P1〜P10と、当該帯状画像P1〜P10上に形成された複数の目印画像としての補助線la〜ldとを有している。なお、本実施の形態では、目印画像として副走査方向に延在する線(補助線)を挙げて説明するが、これに限らず、図形、記号又は文字等の画像であってもよい。
帯状画像P1〜P10は、副走査方向Yにおいて隣接する帯状画像とは濃度が異なる画像であり、用紙搬送方向(副走査方向Y)の先端から終端の方向に向かって、各帯状画像の濃度が順次濃く又は薄くなるように配列されている。
図3に、目印画像と補正基準位置との関係図を示す。
主走査書込基準信号(INDEX信号)は、露光装置のレーザが主走査方向を走査する際に主走査方向の走査開始位置近傍に設けられたセンサを通過した際に発生するタイミング信号である。
主走査有効書込信号(HV信号;Horizontal Valid信号)は、用紙のサイズの主走査方向の幅に基づいて生成され、HV信号が立ち上がった(High)とき(HS)からHV信号が立ち下がった(Low)とき(HE)までが主走査方向の1ライン分の有効領域を示す信号である。
副走査有効書込信号(VV信号;Vertical Valid信号)は、画像データの画像領域全体の有効領域信号を示す信号である。
補正基準位置とは、HV信号がHSからHEまでの期間に対応する長さを予め設定された画素数(例えば、1024画素)単位で区切った位置である。そのため、いずれかの補正基準位置が用紙中央位置と一致することは稀である。しかしながら、INDEX信号の立ち上がりから用紙中央位置の画素信号が出力されるまでの時間は一定であり、また、INDEX信号の立ち上がりからHV信号のHSまでの時間も一定である。したがって、HV信号のHSから用紙中央位置の画素信号が出力されるまでの時間も一定であるため、用紙上に形成される各補助基準位置に対応する目印画像の位置をHV信号に基づいて算出することができる。
例えば、用紙中央位置がINDEX信号の立ち上がりから4000クロック、HSが100クロック、HEが7900クロックであり、用紙サイズが主走査方向の長さが210mmのA4サイズである場合、600dpiで当該用紙の書込開始位置Aを算出し、当該書込開始位置Aに最も近い補助基準位置の位置を算出する場合の例を説明する。
書込開始位置AのINDEX信号の立ち上がりからのクロック数は、下記の式から算出できる。
書込開始位置A=4000−(210×(600/25.4))/2
=1520
書込開始位置Aは、INDEX信号の立ち上がりから1520クロック、即ち、HSから1420クロックでる。補助基準位置がHSから1024クロック毎に位置するため、HSから1420以内の位置の識別番号が0及び1の補助基準位置に対応する目印画像は形成されず、HSから1420クロックに608(=1024×2−1420)クロックを加算した位置を識別番号が2の補助基準位置に対応する目印画像の位置として算出することができる。このようにして、各補助基準位置に対応する用紙上における目印画像の位置を算出することができる。
不揮発メモリ120は、画像形成に係る各種処理プログラム及びデータの他、本実施の形態に係る濃度ムラ補正処理プログラムや必要なデータ、各種プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
画像メモリ130は、HDD(Hard Disk Drive)、DRAM(Dynamic RAM)等により構成され、画像データを読み書き可能に記憶する。画像メモリ130は、制御部110からの指示により、画像読取部20又はプリンタコントローラ50から入力された画像データを記憶して保存したり、画像メモリ130に記憶されている画像データを読み出して画像処理部140に出力する。
画像処理部140は、画像読取部20、プリンタコントローラ50又は画像メモリ130から入力された画像データに各種画像処理を施して制御部110又は画像メモリ130に出力する。画像処理部140は、例えば、画像読取部20から入力されたアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換したり、デジタルの画像データを圧縮して画像メモリ130に出力したり、圧縮画像データを伸長して出力したりする。
また、画像処理部140は、HV信号、VV信号、クロック信号(CLK信号)を生成して制御部110に出力する。例えば、CLK信号は、画像処理部140(を有する基板)に設けられる水晶振動子等により生成する。
更に、画像処理部140は、濃度ムラ補正部141を有している。
濃度ムラ補正部141は、主走査書込基準信号(INDEX信号)を基準として主走査方向に配列した画素をカウントし、当該カウント値及び主走査書込基準信号に基づき、当該カウント値が所定の画素数となる画素位置を前記補正基準位置として算出し、操作表示部30により入力された補正基準位置毎の補正値に基づいて、補正基準位置間毎に線形補間を行い、当該補正基準位置間毎の線形補間の結果に基づいて形成すべき画像の各画素の濃度の補正を行なう補正部として機能する。
図4に、濃度ムラ補正部141の内部構成図の例を示す。
図4に示すように、濃度ムラ補正部141は、主走査カウンタ141a、領域カウンタ141b、領域別補正値セレクタ141c、線形補間回路141d、補正回路141eを備える。
主走査カウンタ141aは、リセット端子RにINDEX信号、イネーブル端子EにHV信号、クロック端子CKにクロック信号が入力され、2のべき乗(本実施の形態では、2の10乗=1024)毎に出力信号が切り替わるキャリーアウト端子CAとクロック数のカウント値を出力する出力端子Qとを有する。領域カウンタ141bは、リセット端子RにINDEX信号、イネーブル端子Eに主走査カウンタ141aのキャリーアウト端子から出力される信号、クロック端子CKにクロック信号が入力され、イネーブル端子Eに入力された信号のカウント値を出力する出力端子Qを有する。
この主走査カウンタ141aと領域カウンタ141bにより、INDEX信号を基準として、主走査方向の所定の画素数単位毎に等間隔にカウントするカウンタ部が実現される。
領域別補正値セレクタ141cは、領域カウンタ141bの出力端子からの信号が入力される。
線形補間回路141dは、初期値として予め設定されたブロック初期値を記憶しており、ブロック補正値端子に領域別補正値セレクタから補正値、主走査座標端子に主走査カウンタの出力端子Qから出力される信号が入力される。補正回路141eは、画像メモリ130から画像データ、線形補間回路141dから補正値が入力される。
図5に、濃度ムラ補正部141の内部構成図の他の例を示す。
図5に示す濃度ムラ補正部141は、主走査カウンタ141aのキャリーアウト端子CAからの出力信号を補助基準位置のデータとして画像データに重畳する場合の構成である。図5に示す濃度ムラ補正部141は、図4に示す濃度ムラ補正部141の構成に加え、OR回路141fと出力セレクタ141gとを更に備える。図4と同様の部分については、同様の符号を付し、説明は省略する。
OR回路141fは、画像データと主走査カウンタのキャリーアウト端子CAからの出力信号が入力され、当該画像データと出力信号との演算結果を出力セレクタ141gに出力する。
出力セレクタ141gは、画像データと、OR回路141fからの出力信号と、制御部110により設定又は制御可能な内部レジスタの値を示す補助線イネーブル信号とが入力され、当該信号の演算結果、即ち、補助基準位置のデータが重畳された画像データを補正回路に出力する。
なお、本実施の形態における濃度ムラ補正部141の構成としては、図4に示す濃度ムラ補正部141を挙げて説明する。
画像読取部20は、CCD、画像読取制御部、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿送り部や読取部等から構成される。画像読取制御部は、後述する制御部110からの指示に基づいて自動原稿送り部、読取部等を制御して、複数の原稿の画像を読み取る。読み取られたアナログ画像信号は画像処理部140に出力される。ここで、画像とは、図形や写真等のイメージデータに限らず、文字や記号等のテキストデータ等も含む意である。
画像読取部20により読み取られた画像データ(アナログ画像信号)は、画像処理部140に出力され、画像処理部140においてA/D変換され各種画像処理が施された後、プリント部40に出力される。
操作表示部30は、LCD(Liquid Crystal Display)、LCDを覆うように設けられたタッチパネル31、操作表示制御部、その他図示しない操作キー等から構成される。
操作表示部30は、操作表示制御部により制御部110から入力される表示信号に従って、各種設定条件を入力するための各種設定画面、図7〜図10に示すような各種画面や各種処理結果等をLCDに表示する。また、操作表示部30は、操作キー群又はタッチパネル31から入力される操作信号を制御部110に出力する。
プリント部40は、入力されたプリントデータに基づいて、電子写真方式の画像形成処理を行うものであり、給紙部、給紙搬送部、画像形成部41、搬出部等のプリント出力に係る各部やプリント制御部を備えて構成される。
給紙部は、複数の給紙トレイを備える。各給紙トレイには、用紙の種類毎に予め識別された用紙が収容されており、用紙が最上部から一枚ずつ給紙搬送部に向けて搬送される。
給紙搬送部は、給紙トレイから搬送された用紙を、複数の中間ローラ、レジストローラ等を経て画像形成部41の転写装置へと搬送する。
画像形成部41は、感光体ドラム、帯電装置、PWM/レーザドライバ部41a、露光装置41b、現像装置、転写装置、クリーニング部、定着装置を備える。PWM/レーザドライバ部41aは、画素単位で中間調を表現するためのPWM部とレーザ光を安定出力するためのドライバを有し、画像データに基づくレーザ光を出力する。露光装置41bは、レーザ光源やポリゴンミラー等の光学系、主走査の開始端に設けられINDEX信号を出力するためのフォトセンサを有する。
画像形成部41は、プリント制御部により、制御部110からの指示に従って画像形成部41等のプリント部40の各部の動作を制御し、画像処理部140から入力されたデータに基づいて用紙に画像形成を行う。
具体的には、帯電装置により帯電された感光体ドラムに露光装置でレーザ光を照射して静電潜像を形成し、静電潜像が形成された感光体ドラムの表面に帯電したトナーを現像装置により付着させて静電潜像を現像する。そして、感光体ドラム上に形成されたトナー像を転写装置において用紙に転写する。また、用紙にトナー像が転写された後、感光体ドラムの表面の残留トナー等を、クリーニング部により除去する。用紙に転写されたトナー像を定着装置により熱定着し、トナー像が熱定着された用紙を排紙ローラに挟持されて搬出口から排出する。
プリンタコントローラ50は、画像形成装置1をネットワークプリンタとして使用する場合に、LAN(Local Area Network)等に接続されるPC(Personal Computer)等の外部装置から送信されたデータを画像形成装置1に出力する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
図6に、本実施の形態における濃度ムラ補正処理のフローチャートを示す。本処理は、制御部110と各部とが協働して実行するものである。
まず、制御部110は、操作表示部30からの入力指示に従って、画像形成装置1の機械状態を示す機械状態画面を操作表示部30に表示させる。
図7に、機械状態画面G1の例を示す。
図7に示すように、機械状態画面G1には、トナーの状況や各給紙トレイに格納されている用紙の状態が示されていると共に、画像形成装置1の各部の調整指示を行う調整画面を表示させる調整ボタンB1が設けられている。
制御部110は、調整ボタンB1が押下されると、操作表示部30に調整画面を表示させる。
図8に、調整画面G2の例を示す。
図8に示すように、調整画面G2には、濃度ムラ補正設定画面を表示させる濃度ムラ補正設定ボタンB2やその他の設定を行う画面を表示するボタンが設けられている。
制御部110は、濃度ムラ補正設定ボタンB2が押下されると、操作表示部30に濃度ムラ補正設定画面を表示させ、濃度ムラ補正処理モードを開始する(ステップS1)。
図9に、濃度ムラ補正設定画面G3の例を示す。
図9に示すように、濃度ムラ補正設定画面G3には、補正基準位置と補正チャートとの位置関係のイメージ図を表示する用紙イメージ領域E1と、各補正基準位置を選択する補助基準位置ボタンBi0〜Bi8と、トナー色を選択するトナー色ボタンBy、Bm、Bc、Bkと、各トナー色の補正値を初期値に戻すクリアボタンBcy、Bcm、Bcc、Bckと、各トナー色ボタン及び各補助基準位置ボタンに対応する補正値を表示する補正値表示領域E2と、+及び−を含むテンキーB3と、テンキーB3により指示された補正値を示す表示領域E3と、コピー設定画面を表示させるコピーボタンB4と、OKボタンB5と、キャンセルボタンB6とが設けられており、表示部として機能する。
制御部110は、濃度ムラ補正モードを終了するか否かを判別する(ステップS2)。ステップS2では、濃度ムラ補正モードを終了する場合としては、キャンセルボタンB6が押下された場合と、OKボタンB5が押下された場合の2通りある。制御部110は、キャンセルボタンB6が押下された場合(ステップS2;キャンセル)、本処理を終了する。制御部110は、OKボタンB5が押下された場合(ステップS2;OK)、補正値表示領域E2に表示されている補正値を不揮発メモリ120に記憶し(ステップS3)本処理を終了する。
制御部110は、濃度ムラ補正モードを終了しない場合、例えば、濃度ムラ補正設定画面G3に設けられたOKボタンB5及びキャンセルボタンB6を除く他のボタンが押下された場合(ステップS2;No)、補正値の設定を受け付ける(ステップS4)。
ステップS4での補正値の設定は、ユーザによりトナー色ボタンBy、Bm、Bc、Bkのいずれかと補助基準位置ボタンBi0〜Bi8のいずれかがそれぞれ押下されることにより選択され、当該選択された2つのボタンに合致するトナー色及び補助基準位置の補正値をテンキーB3により押下された値に設定する処理である。
本実施の形態における濃度ムラ補正設定画面G3で設定される各補正値としては、トナー色毎に直前の補正基準位置ボタンに設定された補正値との差分量とする。
例えば、トナー色ボタンByと補助基準位置ボタンBi0とに合致する補正値として0が設定されている場合には、トナー色ボタンByと補助基準位置ボタンBi1とに合致する補正値として直前の補正量0との差分量が補正値して設定されるものとする。
なお、補助基準位置毎に補正値を設定することとしてもよい。
ステップS4後、制御部110は、コピーボタンB4が押下されると、コピー設定画面を表示する。図10に、コピー設定画面G0の例を示す。
図10に示すように、コピー設定画面G0は、原稿設定領域E10、カラー設定領域E11、倍率設定領域E12、応用設定領域E13、画質調整領域E14、出力設定領域E15、片面/両面設定領域E16、用紙設定領域E17が設けられており、画像形成される画像の各種出力モードの設定や画像が形成される用紙の各種設定等を行なう画面である。なお、出力モードとは、出力色(ブラック、カラー等)、倍率、片面又は両面等の各出力形態の動作である。また、用紙設定領域E17には、給紙する用紙が格納されている給紙トレイの選択指示を受け付ける給紙トレイボタンB7a〜B7dが設けられている。
制御部110は、コピー設定画面G0において、用紙の設定を受け付ける(ステップS5)。ステップ5における用紙の設定は、ユーザにより用紙設定領域E17のいずれかの給紙トレイ釦B7a〜B7bが押下されることにより、当該押下された給紙トレイボタンに対応する給紙トレイに格納されている用紙を設定する処理である。
制御部110は、補正値の設定及び用紙の設定後、補正用画像作成処理を実行する(ステップS6)。ステップS6において実行される補正画像作成処理は、設定された用紙のサイズに応じたメモリ領域に当該用紙のサイズに応じた画像形成可能領域に形成される帯状画像データを展開し、用紙のサイズと補助基準位置とに応じて当該用紙上に形成される目印画像の位置を算出し、目印画像の画像データを帯状画像データに重畳して補正用画像データを作成する処理である。
制御部110は、ステップS6後、濃度ムラ補正部141の設定を行なう(ステップS7)。濃度ムラ補正部141の設定処理を図4及び図11を参照して説明する。
図11に、濃度ムラ補正部141での処理を説明する図を示す。
主走査カウンタ141aにより、INDEX信号、HV信号及びクロック信号によりINDEX信号が立ち上がった後にHV信号のHSのタイミングからクロック信号がカウントされ、当該カウント値が2のべき乗(1024)となったときにキャリーアウト端子CAからの出力信号が切り替わる。
そして、領域カウンタ141bにより、主走査カウンタ141aのキャリーアウト端子CAから入力された信号がカウントされ、当該カウント値、即ち、補正ブロック数が領域別補正値セレクタ141cに出力される。
領域別補正値セレクタ141cにより、ステップS4において設定された補正値のうち、領域カウンタ141bから入力されたカウント値に対する補助基準位置の補正値が選択され、当該選択された補正値が線形補間回路141dに入力される。
線形補間回路141dにより、領域別補正セレクタから入力された補正値がブロック補正値として設定され、また、当該ブロック補正値が設定される直前に算出された補正値がブロック初期値に設定され、主走査カウンタ141aから入力されたクロック信号のカウンタ値が主走査座標値として入力される。そして、ブロック補正値、ブロック初期値、主走査座標値に基づいて画素毎の補正値が算出され、当該補正値が補正回路141eに出力される。
各補正ブロックを構成する画素数を1024とした場合の線形補間回路141dによる補正値の算出式を(式1)に示す。
補正値:H
ブロック初期値:Bs
ブロック補正値:DIF
主走査座標:Xa
ブロック初期値の主走査座標:Xh
H=Bs+(DIF×((Xa−Xh)/1024)) ・・・(式1)
ここで、10bitカウンタを用いる場合、(式1)のXa−Xhは、主走査カウンタのカウンタ値となるため、下記に示す(式2)とすることができる。
主走査カウンタのカウンタ値:Qa
H=Bs+(DIF×(Qa/1024)) ・・・(式2)
識別番号が2の補助線基準位置において算出された補正値が5、識別番号が3の補助線基準位置の補正値がステップS4において−2に設定されている場合であって、識別番号が2の補助線基準位置から512画素目の画素の補正値を算出する場合の、(式2)を用いて算出される補正値を下記に示す。
512画素目の補正値:H
ブロック初期値:Bs=5
ブロック補正値:DIF=−2
主走査カウント値:Qa=512
H=Bs+(DIF×(Qa/1024))
=5+(−2×(512/1024)
=4
補正回路141eにより、画素毎に画像メモリ130から入力された画像データに対して線形補間回路141dから入力された補正値が加算され、各画素の濃度が補正される。補正回路141eでは、更に、図11に示すように補正された画素の濃度(補正済濃度)が最大濃度(255)よりも高い場合には当該補正済濃度を最大濃度値にクリップ処理し、また、最小濃度(0)よりも低くなる場合には当該補正済濃度を最小濃度にクリップ処理する。
制御部110は、ステップS7後、HV信号、VV信号の設定を行い(ステップS8)、補正用画像データをプリント部40に出力する(ステップS9)。プリント部40は、制御部110により入力された補正用画像に基づいて設定された用紙に当該補正用画像を形成して補正チャートを出力する。制御部110は、補正チャートが出力されると、ステップS2に戻る。
図12に、濃度ムラ補正処理が終了した後に画像が形成される際の処理(通常モード)のフローチャートを示す。本処理は、制御部110と各部とが協働して実行するものである。
制御部110は、コピー設定画面G0において、画像形成される画像の各種出力モードの設定や画像が形成される用紙の各種設定等を行なう(ステップS11)。
そして制御部110は、操作表示部30のハードキーのコピー開始ボタンが押下されると、不揮発メモリ120から補正値を読み出し、当該補正値を濃度ムラ補正部141に出力して濃度ムラ補正部141の設定処理を実行させる(ステップS12)。
制御部110は、ステップS12後、HV信号、VV信号の設定を行い(ステップS13)、画像メモリ130内の指定した画像データをプリント部40に出力し(ステップS14)、本処理を終了する。プリント部40は、制御部110により入力された画像データに基づいて設定された用紙に画像を形成する。
以上のように、本実施の形態によれば、主走査書込基準信号(INDEX信号)に基づいた補正基準位置を算出し、当該補正基準位置をユーザが把握して各補正基準位置の画素の補正値を入力でき、当該補基準位置に対する画素の濃度の補正値に基づいて各画素の濃度の補正を行なうことができるため、用紙上の座標と画像形成処理上の座標との座標の整合を図る処理回路を必要とせずに、コスト増加を抑制した主走査方向の濃度の均一化を図る画像形成装置を提供することができる。
また、濃度ムラ補正部141は、INDEX信号を基準として主走査方向の所定の画素数単位毎に等間隔、即ち、2のべき乗毎にカウントする構成であることから、補正基準位置を等間隔に設定することができ、キャリーフラグを用いて補正基準位置を示すことができるため、濃度ムラ補正部141の構成を簡素化でき、コスト低減を図ることができる。
更に、目印画像を含む補正チャートのイメージ図を濃度ムラ補正設定画面G3に表示することから、ユーザに対して入力部による補正値の入力操作を視覚的に容易にすることができる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として
ROMを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
また、本発明は、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
画像形成装置の機能的構成図である。 補正用画像の例を示す図である。 目印画像と補正基準位置との関係図である。 濃度ムラ補正部の内部構成図である。 濃度ムラ補正部の内部構成図の他の例である。 濃度ムラ補正処理のフローチャートである。 機械状態画面の例を示す図である。 調整画面の例を示す図である。 濃度ムラ補正設定画面の例を示す図である。 コピー設定画面の例を示す図である。 濃度ムラ補正部での処理を説明する図である。 通常モードのフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
10 本体制御部
20 画像読取部
30 操作表示部
31 タッチパネル
40 プリント部
41 画像形成部
41a PWM/レーザドライバ部
41b 露光装置
50 プリンタコントローラ
110 制御部
120 不揮発メモリ
130 画像メモリ
140 画像処理部
141 濃度ムラ補正部
141a 主走査カウンタ
141b 領域カウンタ
141c 領域別補正値セレクタ
141d 線形補間回路
141e 補正回路
141f OR回路
141g 出力セレクタ
B1 調整ボタン
B2 濃度ムラ補正設定ボタン
B3 テンキー
B4 コピーボタン
B5 OKボタン
B6 キャンセルボタン
B7a〜B7d 給紙トレイボタン
Bi0〜Bi8 補助基準位置ボタン
By、Bm、Bc、Bk トナー色ボタン
Bcy、Bcm、Bcc、Bck クリアボタン
E1 用紙イメージ領域
E2 補正値表示領域
E3 表示領域
E10 原稿設定領域
E11 カラー設定領域
E12 倍率設定領域
E13 応用設定領域
E14 画質調整領域
E15 出力設定領域
E16 片面/両面設定領域
E17 用紙設定領域
G0 コピー設定画面
G1 機械状態画面
G2 調整画面
G3 濃度ムラ補正設定画面
la〜ld 補助線
P 補正用画像
P1〜P10 帯状画像
X 主走査方向
Y 副走査方向

Claims (5)

  1. 補正用画像を生成する制御部と、
    前記制御部で生成された前記補正用画像を用紙上に形成して補正チャートを出力する画像形成部と、
    前記補正チャートに基づいて補正基準位置の画素の濃度の補正値を入力するための入力部と、
    主走査書込基準信号を基準として主走査方向に配列された画素をカウントし、当該カウント値及び前記主走査書込基準信号に基づいて前記補正基準位置を算出し、前記入力部により入力された前記補正基準位置の補正値に基づいて、前記補正基準位置間毎に線形補間を行い、当該補正基準位置間毎の線形補間の結果に基づいて形成すべき画像の各画素の濃度の補正を行なう補正部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記補正部は、
    前記主走査書込基準信号を基準として、主走査方向の所定の画素数単位毎に等間隔にカウントするカウンタ部を有し、
    前記カウンタ部が所定の画素数をカウントした値に対応する画素位置を前記補正基準位置として算出する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記所定の画素数は、2のべき乗である、
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記補正用画像は、
    主走査方向に延在し所定濃度を有する帯状画像と、当該帯状画像上において前記主走査方向の所定の画素数単位で設定された前記補正基準位置を示す目印画像と、を有する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記補正チャートのイメージ図を表示する表示部を備える、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011186344A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び濃度ムラ補正方法
JP2012022101A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成制御装置、画像形成装置、及びプログラム

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