JP2009035278A - ヒンジキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するため、圧力上昇時に、上蓋内の空気を排出し、圧力低下に応じて空気の流通を止め、直ちに上蓋内を密封するようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、係合筒部の上部には、上面に平坦な係合面を設け、外周に、膨出部を設けた蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、密封リングとを備え、外周壁下端内周には、キャップ本体の蓋係合部の係合面上面に当接する係合面と、蓋係合部の膨出部の下側面と係合する係合突部が設けられ、係合突部の頂面に、凸リブを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヒンジキャップ、とくに容器内に充填した加熱殺菌された内容液により上蓋内の空気圧が上昇して、キャップ上蓋が開蓋されることを防止したヒンジキャップに関するものである。
殺菌のため、加熱された内容液を充填するヒンジキャップにおいて、内容液を充填し、ヒンジキャップを打栓した後、容器内部を殺菌し、次いで容器外部より温水シャワーで洗浄、冷却することは、従来より実施されている。
そしてまた、殺菌のための加熱処理によるキャップ内の空気圧の上昇により、上蓋が開蓋することを防止するために、キャップ本体の係合用の突出部に係合する上蓋の突出部に、主突起と補助突起を設け、係止機構を二重にして上蓋の開蓋を防止することも、従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、上蓋が開蓋することを防止するために、キャップ内の内圧が上昇すると、上蓋とキャップ本体の間に空気の流通路を形成し、キャップ内の空気を容器外に逃がし、キャップの上蓋内の内圧上昇を防止するようにしたキャップも従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−35061号公報 特開2000−272648号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の従来のヒンジキャップは、補助突起の係合によって、それ以上の上蓋の上昇を抑制し、上蓋の開蓋を防止するようにしたもので、上蓋を開蓋するためには、補助突起をキャップ本体の係合用の突出部を乗り越えさせなければならず、使用者による開蓋は段階的に行われるが、最終的には、補助突起を係合突出部から上昇させる力が必要となり、開蓋力を小さくすることはできないという問題があった。
また、上記特許文献2記載のヒンジキャップでは、キャップ内の空気圧により空気の流通路を形成、または閉鎖しているので、キャップ内の空気圧が高く、空気の流通路が形成されているときに、容器外から温水シャワーで冷却すると、キャップ内の空気圧が低下し、空気の流通路が閉鎖される前に空気と一緒に温水までキャップ内に吸い込むという問題があった。
本発明は、上記問題を解決し、加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するため、圧力上昇時に、上蓋内の空気を排出し、圧力低下に応じて空気の流通を止め、直ちに上蓋内を密封するようにしたヒンジキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、ヒンジキャップとして、容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、係合筒部の上部には、上面に平坦な係合面を設け、外周に、膨出部を設けた蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、密封リングとを備え、外周壁下端内周には、キャップ本体の蓋係合部の係合面上面に当接する係合面と、蓋係合部の膨出部の下側面と係合する係合突部が設けられ、係合突部の頂面に、凸リブを設けたことを特徴とする構成を採用する。
注出筒の実施例として、注出筒の内周面に、閉蓋時の密封リングの下端近くまで延びる凹溝が刻設されていることを特徴とする構成を採用する。
凹溝、凸リブの配設位置として、注出筒に設けた凹溝と、上蓋外周壁の係合突部頂面に設けた凸リブが、ヒンジの反対側に設けられていることを特徴とする構成を採用する。
キャップ本体の注出筒内周に、凹溝を刻設し、蓋体のキャップ本体の蓋係合部の膨出部に係合する係合突部頂面に凸リブを突設したので、上蓋内の圧力が上昇すると上蓋がわずかに持ち上げられ、凹溝と凸リブを通じて空気が排出される。
圧力が降下すると、係合突部が膨出部下側面に当接案内され、速やかに上蓋が閉じられる。
また、凹溝と凸リブを注出筒と係合突部のヒンジ反対側に配設したときには、圧力に応じる上蓋の開閉を、速やかに効率的に行うことができる。
次に、本発明のヒンジキャップについて、図面を参照して説明する。
図1、2において、Aは容器に打栓されるキャップ本体、Bはキャップ本体AにヒンジCを介して一体成形された上蓋である。
容器は、口筒部1と胴部2、底部からなり、口筒部1外周には、係合突条3が設けられている。
図1〜3に示すように、キャップ本体Aは、係合筒部5と、該係合筒部5の内側に連設される注出筒6と、係合筒部5外周に一定の間隔をもって連設され、上端外周の所定位置にヒンジCを連設する外周筒部7とからなっている。
係合筒部5は、リング状の上壁8と、上壁8の内周縁に垂設された内筒9と、上壁8の外周縁に垂設された外筒10と、上壁8の上部に立設され、上蓋Bと係合する蓋係合部11とからなっている。
外筒10の内周には、容器の口筒部1の係合突条3と係合する係合突条12が設けられており、係合筒部5は、打栓時に、内筒9外周と外筒10内周により、容器の口筒部1を挟持するように、キャップ本体Aを容器の口筒部1に装着させる。
内筒9の下端から内方に環状底壁13が連設され、環状底壁13の内縁には、注出筒6が立設されている。
注出筒6には、底壁14が設けられており、底壁14には、注出口を開口するための薄肉の弱化部15により区画された除去部16が設けられており、該除去部16には、プルリング17が立設されている。
注出筒6の内周面のヒンジCの反対側には、上端から後述する閉蓋時の密封リングの下端より少し上の位置まで延びる凹溝18が刻設されている。
外筒10の下端外周と外周筒部7の下端内周は、外周筒部7のヒンジCの反対側に設けられた連結片19と、間隔をおいて複数配設された破断可能な弱化片20とを介して連設されている。
図1、3に示すように、蓋係合部11の上面には、平坦な係合面21が形成され、外周には、外筒10外周より縮径された縮径部22と、その上端部に縮径部22より拡径された膨出部23とが形成されており、膨出部23の下側面は係合面23aとなっている。
上蓋Bは、頂壁30と、頂壁30の周縁に垂設された外周壁31とを具えており、頂壁30下面には、キャップ本体Aの注出筒6の内周に挿入される密封リング32が垂設されている。
外周壁31の内周下端は拡径され、キャップ本体Aの係合筒部5の蓋係合部11と係合する係合部33が設けられており、外周下端の所定の位置にヒンジCが連設され、ヒンジの反対側には、つまみ34が突設されている。
図3に示すように、係合部33は、キャップ閉蓋時にキャップ本体Aの蓋係合部11の係合面21に当接し、係合する上内面33aと、蓋係合部11の外周と係合する側内面33bとから形成されている。
側内面33bの下端には、キャップ本体Aの蓋係合部11の膨出部23と係合する係合突部35が設けられている。
係合突部35は、上方周面がキャップ本体Aの蓋係合部11の膨出部23の係合面23aに係合する係合面35aとなっている。
係合突部35のヒンジの反対側の頂面には、凸リブ36が突設されている。
次に、本実施例のヒンジキャップの作用効果について説明する。
上蓋Bの係合部33とキャップ本体Aの蓋係合部11とを係合させ、上蓋Bをキャップ本体Aに対して閉蓋することにより、図1に示すように、ヒンジキャップ内には、係合したキャップ本体Aの注出筒6と上蓋Bの密封リング32より外側に空気室a、および内側に空気室bが形成される。
容器内に加熱された内容液を充填し、容器口筒部1に、閉蓋したヒンジキャップを上方から打栓する。
打栓前のヒンジキャップ内は、図1、3に示すように、上蓋Bの外周壁31の係合部33の係合突部35と、キャップ本体Aの係合筒部5の蓋係合部11の膨出部23の係合面23aとの係合により、空気室a内とヒンジキャップ外との間の空気の流通は、封鎖されている。
打栓時には、ヒンジキャップの上蓋Bの上部より強い押圧力がかけられ、上蓋Bがキャップ本体Aに対して押圧され下降する。
打栓後に、加熱殺菌された内容液によって容器内が殺菌され、次いで容器外から温水シャワーがかけられ、冷却されていく。
その際、加熱処理により、空気室a、bの空気は膨張し、内圧が高くなる。
図4、5に示すように、内圧上昇によって上蓋Bが持ち上げられ、密封リング32の下端32aが、凹溝18の下端18aより上昇するので、空気室bの空気は、凹溝18内を流れ、空気室aに入る。
空気室aの空気は、上蓋Bの係合部33が上昇し、係合突部35の頂面が蓋係合部11の膨出部23の頂面と係合し、上蓋Bの係合部33と、蓋係合部11の上面の係合面21との間、凸リブ36と膨出部23との間を通って室外に排出される。
次いで、空気が排出されると、上蓋内の内圧が低下し、係合突部35の上面は、膨出部23に沿って案内され、上蓋Bは速やかに元の状態に復元して閉じられ、上蓋B内は気密状態が保たれる。
したがって、本発明のヒンジキャップでは、上蓋B内の内圧に応じて速やかに反応して上蓋Bの開閉が行われるので、上蓋Bが開蓋することを防止することもできる。
上蓋Bが閉じられた後には、温水シャワー、または冷却水がかけられても、上蓋B内は真密状態が保たれるので、空気とともにシャワーがキャップ内に吸入されることはない。
前記実施例では、注出筒6内周の凹溝18、係合突部35の凸リブ36を、ヒンジCの反対側の周面に設け、ヒンジキャップの開閉に応じて速やかに流路を開閉できるようにしているが、凹溝18については、閉蓋時に、密封リング32の下端によって覆われていればよいので、配設位置、数については限定されない。
凸リブ36については、ヒンジCの反対側に位置して複数の凸リブを並列してもよく、凹溝であってもよい。
本発明は、ヒンジキャップにおいて、加熱充填した内容液、温水シャワー等により上蓋内の空気が加熱され、内圧が上昇するときに、内部の空気を排出するようにしているので、ヒンジキャップの上蓋が開蓋することを防止でき、各種の加熱充填する内容液の容器のヒンジキャップとして広く利用することができる。
本発明ヒンジキャップの断面立面図である。 ヒンジキャップの下面図である。 ヒンジキャップの要部の拡大図である。 上蓋浮き上がり時のヒンジキャップの説明図である。 ヒンジキャップの要部の拡大説明図である。
符号の説明
A キャップ本体
B 上蓋
C ヒンジ
a、b 空気室
1 口筒部
2 胴部
3 係合突条
5 係合筒部
6 注出筒
7 外周筒部
8 上壁
9 内筒
10 外筒
11 蓋係合部
12 係合突条
13 環状底壁
14 底壁
15、20 弱化部
16 除去部
17 プルリング
18 凹溝
18a 下端
19 連結片
21 係合面
22 縮径部
23 膨出部
23a 係合面
30 頂壁
31 外周壁
32 密封リング
32a 下端
33 係合部
33a 上内面
33b 側内面
34 つまみ
35 係合突部
35a 係合面
36 凸リブ

Claims (3)

  1. 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、
    キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、
    係合筒部の上部には、上面に平坦な係合面を設け、外周に、膨出部を設けた蓋係合部が突設されており、
    上蓋は、頂壁と外周壁と、密封リングとを備え、
    外周壁下端内周には、キャップ本体の蓋係合部の係合面上面に当接する係合面と、蓋係合部の膨出部の下側面と係合する係合突部が設けられ、
    係合突部の頂面に、凸リブを設けたことを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 注出筒の内周面に、閉蓋時の密封リングの下端近くまで延びる凹溝が刻設されていることを特徴とする請求項1記載のヒンジキャップ。
  3. 注出筒に設けた凹溝と、上蓋外周壁の係合突部頂面に設けた凸リブが、ヒンジの反対側に設けられていることを特徴とする請求項2記載のヒンジキャップ。
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