JP2009034510A - 特に化粧スティックのベーススティックモジュール用製品交換ユニット、およびこのタイプの製品交換ユニットと複数のベーススティックモジュールとを備えるセット - Google Patents

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Abstract

【課題】特に化粧スティックのベーススティックモジュール用製品交換ユニット、およびこのタイプの製品交換ユニットと複数のベーススティックモジュールとを備えるセットを提供する。
【解決手段】特に化粧スティックのベーススティックモジュール用製品交換ユニット(1)は、製品、特に化粧製品がクリーム状、液状、またはペースト状で存在する容器(6)を有する交換筐体(5)を備える。アプリケータ(7)が容器(6)と流体連通しており、製品をアプリメータ(7)に供給するピストン(9)が、交換筐体(5)内での変位のために誘導される。ピストン(9)を延ばすためのベーススティックモジュールの供給装置の一部を形成する、ピストン押棒(11)の押棒接続構成要素(13)と協働するピストン接続構成要素(12)がピストン(9)上にあり、ピストン押棒(11)は、ピストン(9)との押圧接続を確立するように形成され、かつピストン(9)の製品から離れた側に配置されるように形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧スティックのベーススティックモジュール用製品交換ユニットに関する。また、本発明は、このタイプの製品交換ユニットと複数のベーススティックモジュールとを備えるセットに関する。
化粧製品交換ユニットの形状のこのタイプの製品交換ユニットが、従来の一般利用を通して既知である。化粧製品を使い切るかまたはそれ以上使用しないとなると、既知の交換ユニットが対応スティックユニット用交換品として用いられ、交換ユニットはベーススティックモジュールと共に完全な化粧スティックを再生する。当該技術分野で既知の交換ユニットは製造費用が高い。
そのため、本発明の目的は、冒頭に記載したタイプの製品交換ユニットを、前記交換ユニットの製造コストが低減されるように開発することである。
この目的は、請求項1に記載された特徴を有する交換ユニットによって本発明により達成される。
本発明によれば、スティック、特に化粧スティックの供給装置の機械的操作要素を交換ユニット内に搭載することが不要であることが分かった。供給装置のこれらの操作構成要素は、本発明の交換ユニットでは省略され、ベーススティックモジュール内に完全に搭載されている。その結果、単純に構成された交換ユニットが得られ、従って交換ユニットは高いコスト効果で製造され得る。交換ユニットは、ベーススティックモジュールとは別に充填され、格納されて販売される。ベーススティックモジュールを完成させることにより、顧客に届いたときまたは発送する直前に完全な化粧スティックを製造し得る。交換ユニットの利用により、供給装置を適当な価格で販売され得る高品質機構として構成することができる。このタイプの機構は、例えば陽極酸化アルミニウムから製造され得る。各場合に新しい交換ユニットが再利用されて使い切ったスティックユニットと入れ替わり、ベーススティックモジュールの供給装置に接続される点で、高品質機構を繰り返し使い得る。交換ユニットに異なる製品を設ける、特に異なるアプリケータまたは異なる寸法、例えば異なる塗布面または異なるピストン直径または異なる容器サイズを設けることも可能である。そのため、消費者が単一のベーススティックモジュールのみを購入する場合、様々な化粧製品、例えば様々な色、また様々な容器サイズおよび塗布技術の中から選択することが可能であり、この目的のために毎回完全に新しいベーススティックモジュールを購入することはない。本発明の交換ユニットを化粧スティック用に用い得るが、また筆記用具または医療用投与装置にも用い得る。製品、特に化粧製品はジェル状製品でもあり得る。ピストン押棒がピストンの製品から離れた側に配置して形成されているという事実のため、ピストンから離れたピストン変位機構の他の部分は確実に製品と接触しない。これは、ピストンを貫入させる心棒による変位機構と比べて格別な利点である。
請求項2による交換筐体の構造は交換ユニットの簡単な組立を提供する。
請求項3による封止キャップは交換ユニットの格納中の製品の乾燥を防止する。
請求項4による閉鎖キャップは交換ユニットのピストンを保護する。また、閉鎖キャップを、交換ユニットを密閉するように設計してもよい。
請求項5による接続構成要素は、押棒接続が通常化粧製品を前進させるのに十分であることを考慮に入れながら単純な方法で設計されている。そのため、ピストン押棒を介してピストンを後退させる必要がない。
本発明の他の目的は、複雑な供給装置構成要素のない交換ユニットの利点のさらに広範囲にわたる利用を提供することである。
この目的は、請求項6に記載された特徴を有するセットによって本発明により達成される。
本発明によれば、ピストンを前進させる供給装置の操作構成要素がなくなった交換ユニットに対して、供給装置のこれらの操作構成要素のタイプおよび機械的構成方法を自由に選択することが可能であることが分かった。そのため、交換ユニットを異なる機械的操作原理のベーススティックモジュールと一緒に用いてもよい。ただ1つの要件は、交換ユニットとベーススティックモジュールとの間の接続の適合性を提供することである。
請求項7および8によるベーススティックモジュールの機構は、自由流動製品が用いられる場合に適していることが分かる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照してより詳細に説明する。
図1および2は、化粧スティックのベーススティックモジュール用製品交換ユニット1を示す。製品交換ユニット1と組み合わせて完全な化粧スティック2を製造し得るこのようなベーススティックモジュールの例が、図3および4(ベーススティックモジュール3)ならびに図5および6(ベーススティックモジュール4)に示されている。
製品交換ユニット1は、クリーム状、液状、ペースト状またはジェル状化粧製品を含む容器6を備える交換筐体5を有する。容器6は円形、楕円形あるいは多角形断面を有し得る。容器6は半透明プラスチックまたはガラス材料で製造され、容器6が交換筐体5の半透明筐体壁を形成するように交換筐体5の基体と一体に形成され、外側からの目視確認によって交換筐体5内の化粧製品を簡単にレベル制御することができるようにする。
アプリケータ7は容器6と流体連通しており、アプリケータ7は容器6に取り付けられている。アプリケータ7は傾斜塗布面8を有するフロック加工アプリケータ7である。アプリケータの非フロック加工構造も考えられる。例えば独国実用新案第20302008U1号明細書に開示されているアプリケータタイプを一般に用い得る。
ピストン9は交換筐体5内に配置されており、ピストン9は容器6内での変位のために誘導される。ピストン9の縁部は容器6の内壁に対して封止されている。図1のピストン9の縁部が容器6の上部に向かって変位されると、これにより化粧製品が容器からアプリケータ7内に押出され、塗布面8を介してアプリケータ7から流出して化粧製品が塗布される。
図1に示した容器6内の最大後退位置において、ピストン9は交換筐体5のストップ鍔10によって固定されている。同様に回転防止装置を設けて容器6内のピストン9の回転運動を防止してもよい。この回転防止装置は図1に示されていない。
容器6内のピストン9の軸方向変位のために、ピストン9は図1のねじ付き棒であるピストン押棒11と協働する。ピストン9は、ピストン棒11の自由端13によって貫入される有底凹部12であるピストン接続構成要素を介してピストン押棒11と接続されており、自由端13は必要に応じて被覆され得る。ピストン棒11は製品交換ユニット1の一部ではなく、ベーススティックモジュール3または4の一部をなしている。
製品交換ユニット1を備える化粧スティック2が使用されていないときには、封止キャップ14がアプリケータ7側で交換筐体5を密閉する。
図2はピストン9側で交換筐体5を閉鎖して、交換ユニット1を格納する閉鎖キャップ15が取り付けられた製品交換ユニット1を示す。この目的のため、閉鎖キャップ15は、図1の概略図には見えない交換筐体5の係止部材16で係止されている。
以下は図3および4を参照するベーススティックモジュール3の押圧機構の説明であり、図3はベーススティックモジュール3を備える化粧スティック2全体を示し、ベーススティックモジュール3は交換ユニット1によって完成されて完全な化粧スティック2を製造する。ピストン押棒11の自由端13は図4の視認図面領域のすぐ外側にある。
ピストン押棒11を前進させるベーススティックモジュール3の供給装置17は作動押棒18を含む。作動押棒18はピストン押棒11と押圧接続している。前記押圧接続は、作動押棒18上に配置された第1のストップ19と、ピストン押棒11に沿って軸方向に互いに等距離で連続配置された複数の第2のストップ20とを備える一対のストップにより生じる。全体として、同一高さに2列の第2のストップ20があり、作動押棒18はそれらの間を動く。図4に示す供給ピストンにおいて、作動押棒18の第1のストップ19は、図4に示すように左側の最遠に配置された第2のストップ20と協働しているため、ピストンは図1に示す開始位置にあり、ピストン9はストップ鍔10まで完全に後退している。
作動押棒18が2列の第2のストップ20間でピストン押棒11の自由端まで動く場合、互いに対する2つの押棒11、18の規定相対移動が可能であるように、2つの押棒11、18は互いに向かって誘導される。この誘導は押棒11、18の隣接部分の相補的な断面構成によって行われる。この誘導手段はT溝誘導である。
作動押棒18は、ピストン9から離れた側に当接周方向鍔21を有する。当接周方向鍔21の外径は、ベーススティックモジュール3のベース筐体22の内径と一致する。作動押棒18の当接周方向鍔21に隣接する自由端23は、操作ボタン24を自由端23に係止された作動要素として担持している。ボールペン用の操作ボタンと同様に、操作ボタン24はベース筐体22の交換ユニット1と反対側の端から突出している。ストッパ25が、操作ボタン24が突出するベース筐体22の筐体開口内に係止され、ストッパ25はスリーブ状に形成されているとともに操作ボタン24によって貫通されている。ストッパ25の内側前壁は、作動押棒18の当接周方向鍔21に当接している。プラスチックプレテンションばね26が、ストッパ25の反対側で当接周方向鍔21に当接している。その反対側の自由端で、プラスチックプレテンションばね26はベース筐体22の内側突出周方向鍔に支持されている。図示はしないが、この周方向鍔は、ベース筐体22と交換筐体5との間の分離線27に隣接している。
ストップ交替装置28は供給装置17の構成要素である。ピストン9を前進させるために、ストップ交替装置28は、第1のストップ19が即座に協働するとともに第2の即時ストップとも称される第2のストップ20のうちの1つと、目標ストップとも称される軸方向に隣接するさらなる第2のストップ20との間で第1のストップ19を交替させる。ストップ交替装置28は、作動押棒18のピストン9に面する自由端に形成された駆動体29を有する。駆動体29は、羽幹(wing stump)状に両側の2つの第1のストップ19を支持し、2つの第1のストップ19は同一高さに配置されている。
傾斜路30が駆動体29と協働する。前記傾斜路30はプラスチックプレテンションばね26の中間ベース内に形成されており、プラスチックプレテンションばね26はこの位置でベース筐体22に固定されている。そのため傾斜路30はベース筐体22に固定されている。
互いに等距離で軸方向に連続配置された第2のストップ20は鋸歯状に構成されている。各々が急峻で実際に垂直なこの鋸歯構成の側面が第2のストップ20を形成する。傾斜壁部31がこれらの垂直壁部間に延びている。ベース筐体22の長軸に対するこれらの傾斜壁部31の傾斜は、駆動体29の羽幹が傾斜壁部31上で供給方向と反対方向に滑ることができるように十分に低く、結果としてピストン押棒11はベース筐体22に対して軸方向に変位されない。
操作ボタン24が作動されると、つまり操作ボタン24がベース筐体22内に押込まれると、ピストン押棒11は、第1のストップ19の第2の即時ストップ20との係合により、最初は少なくとも2つの第2のストップ20間の軸方向距離に匹敵する前進距離だけ作動押棒18によって前進される。この距離の前進の後、駆動体29は傾斜路30上に、第1のストップ19が第2の即時ストップ20から離脱する程度動く。そのため、操作ボタン24がベース筐体22内にさらに押込まれるか否かに係わらず、ピストン押棒11のさらなる前進は生じない。操作ボタン24が解放されると、ピストン押棒11は、プラスチックプレテンションばね26のプレテンションのため、周方向鍔21がストッパ25に当接するまで図4に示される静止位置に再度押戻される。この押戻し動作中、駆動体29はピストンスライド棒11の傾斜壁部31上を滑る。その際、ピストンスライド棒11はベース筐体22に対して軸方向に変位されないため、操作ボタン24の静止位置において、第1のストップ19はその後、前述の第2の即時ストップ20に軸方向に隣接した、より具体的には図4の右側に軸方向に隣接した第2の目標ストップ20に係合できる。このように、ベーススティックモジュール3は、シャープペンシルの機構と同様な圧力機構を備え、ピストン9に対して段階的前進効果を与える。操作ボタン24にかかる圧力が、2つの隣接する第2のストップ20間の距離に相当する容器6内のピストン9の段階的前進を生じる。
図5および6は、ピストン9の前進用回転機構を備えるベーススティックモジュール4を示し、図5はベーススティックモジュール4を備える化粧スティック2全体を示すが、ベーススティックモジュール4は、交換ユニット1によって完成されて完全な化粧スティック2を製造する。図1〜4を参照して上述したものと同等の構成要素には同一参照番号を与えて再度説明しない。
図5および6による化粧スティック2のベーススティックモジュール4は、作動ホイール33を有する供給装置32を有する。作動ホイール33の周囲の一部は、ベーススティックモジュール4のベース筐体34から突出している。両側に作動ホイール33から誘導される軸ジャーナル35の各々上の作動ホイール33上に、歯車36が形成されている。歯車36は、ベーススティックモジュール4のピストン押棒38の2つの歯板部37と噛合し、歯板部37は互いに平行に延びている。歯板部37の交換ユニット1に面する端は自由端13である(図1)。
作動ホイール33の軸ジャーナル35は、遮蔽筐体部39の係止凹部内に係止される。作動ホイール33を取り囲む遮蔽筐体部39もベース筐体34の凹部内に係止される。
作動ホイール33の回転により、ピストン押棒38は、ピストン押棒38と押圧接続しているピストン9と一緒に押出される。作動ホイール33の回転は容器6内のピストン9の連続的前進を生じる。
図5および6による実施形態において、この実施形態は貫入操作ボタンを有さないためストッパ25は貫入孔を有さない。
あるいは、作動ホイール33は二重ホイールであるとともに、その二重ホイールの2つのホイール部間に対応するピストン押棒の単一歯板部37と協働する単一歯車を有してもよく、ホイール部は互いに軸方向に離間しており、回転しない状態で接続されている。2つのホイール部を備える類似の作動二重ホイールが、欧州特許第0 714 638 B1号明細書に開示されており、ここでは歯科材料用の塗布装置で用いられている。
ベーススティックモジュールの他の実施形態で用いられ得る他の回転機構が例えば、独国実用新案第20303008U1号明細書に開示されている。相違は独国実用新案第20303008U1号明細書の場合のようにピストン押棒がピストンに固着されるのではなく、図1を参照して上述したものに相当する有底凹部を備える接続部を介して接続されていることにある。
化粧スティックのベーススティックモジュール用化粧製品交換ユニットの側面図を示し、化粧製品交換ユニットを分解して内部の細部を示す。 閉鎖キャップが取り付けられた化粧製品交換ユニットの斜視図を示す。 化粧製品交換ユニットとベーススティックモジュールの第1の実施形態とを備える化粧スティックの斜視図を示す。 圧力機構を備えるベーススティックモジュール付近の図3による化粧スティックの分解縦断面を示す。 化粧製品交換ユニットとベーススティックモジュールの他の実施形態とを備える化粧スティックの斜視図を示す。 回転機構を有するベーススティックモジュール付近の図5による化粧スティックの分解縦断面を示す。
符号の説明
1 製品交換ユニット
2 化粧スティック
3 ベーススティックモジュール
4 ベーススティックモジュール
5 交換筐体
6 容器
7 アプリケータ
8 傾斜塗布面
9 ピストン
10 ストップ鍔
11 ピストン押棒/ピストンスライド棒
12 有底凹部/ピストン接続構成要素
13 自由端/押棒接続構成要素
14 封止キャップ
15 閉鎖キャップ
16 係止部材
17 供給装置
18 作動押棒
19 第1のストップ
20 第2のストップ
21 当接周方向鍔
22 ベース筐体
23 自由端
24 操作ボタン/作動要素
25 ストッパ
26 プラスチックプレテンションばね
27 分離線
28 ストップ交替装置
29 駆動体
30 傾斜路
31 傾斜壁部
32 供給装置
33 作動ホイール/作動要素
34 ベース筐体
35 軸ジャーナル
36 歯車
37 歯板部
38 ピストン押棒
39 遮蔽筐体部

Claims (8)

  1. 特に化粧スティック(2)の、ベーススティックモジュール(3;4)用製品交換ユニット(1)であって、
    製品、特に化粧製品がクリーム状、液状、またはペースト状で存在する容器(6)を有する交換筐体(5)と、
    前記容器(6)と流体連通しているアプリケータ(7)と、
    前記製品を前記アプリメータ(7)に供給する、前記交換筐体(5)内での変位のために誘導されるピストン(9)と、
    前記ピストン(9)を延ばすための前記ベーススティックモジュール(3;4)の供給装置(17;32)の一部として、ピストン押棒(11)の押棒接続構成要素(13)と協働する、前記ピストン(9)上にあるピストン接続構成要素(12)とを備え、
    前記ピストン押棒(11)が、前記ピストン(9)との押圧接続を確立するように形成され、かつ前記ピストン(9)の、前記製品から離れた側に配置されるように形成されている、
    製品交換ユニット(1)。
  2. 前記容器(6)が、前記交換筐体(5)の基体と一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の交換ユニット。
  3. 前記交換ユニット(1)を格納するために、前記アプリケータ(7)の側で前記交換筐体(5)を密閉する封止キャップ(14)を特徴とする請求項1または2に記載の交換ユニット。
  4. 前記交換ユニット(1)を格納するために、前記ピストン(9)の側で前記交換筐体(5)を封止する閉鎖キャップ(15)を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の交換ユニット。
  5. 前記押棒接続構成要素が、前記ピストン押棒(11)の自由端(13)が貫入している前記ピストン(9)内の有底凹部(12)であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の交換ユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の製品交換ユニット(1)と、製品用の供給装置(17、32)を有する複数のベーススティックモジュール(3、4)とを備え、前記供給装置(17、32)がそれらの機械的動作原理において互いに異なっているセット。
  7. 前記ベーススティックモジュール(3、4)の一方の前記供給装置(17)が、作動要素(24)にかかる圧力が前記容器(6)内の前記ピストン(9)の段階的前進を生じるような圧力機構であることを特徴とする請求項6に記載のセット。
  8. 前記ベーススティックモジュール(3、4)の一方の前記供給装置(32)が、作動要素(33)の回転が前記容器(6)内の前記ピストン(9)の連続的前進を生じるような回転機構であることを特徴とする請求項6または7に記載のセット。
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