JP2009027169A - 半導体装置のテスト構造物及び半導体装置 - Google Patents

半導体装置のテスト構造物及び半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009027169A
JP2009027169A JP2008187486A JP2008187486A JP2009027169A JP 2009027169 A JP2009027169 A JP 2009027169A JP 2008187486 A JP2008187486 A JP 2008187486A JP 2008187486 A JP2008187486 A JP 2008187486A JP 2009027169 A JP2009027169 A JP 2009027169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
gate line
dummy
semiconductor device
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008187486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5379418B2 (ja
JP2009027169A5 (ja
Inventor
Se-Young Jeong
世泳 鄭
Ji-Hae Kim
智▲恵▼ 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2009027169A publication Critical patent/JP2009027169A/ja
Publication of JP2009027169A5 publication Critical patent/JP2009027169A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5379418B2 publication Critical patent/JP5379418B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
    • H01L22/30Structural arrangements specially adapted for testing or measuring during manufacture or treatment, or specially adapted for reliability measurements
    • H01L22/34Circuits for electrically characterising or monitoring manufacturing processes, e. g. whole test die, wafers filled with test structures, on-board-devices incorporated on each die, process control monitors or pad structures thereof, devices in scribe line
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】半導体装置のテスト構造物及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置のテスト構造物は、トランジスタ150、ダミートランジスタ160、及びパッドユニットを具備する。トランジスタ150は、基板の第1アクティブ領域120上に形成される。ダミートランジスタ160は、基板の第2アクティブ領域130上に形成され、トランジスタ150に接続される。パッドユニットは、トランジスタ150に接続される。ダミートランジスタ160により、トランジスタ150が受けるプラズマダメージが減少する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置のテスト構造物、その形成方法、半導体装置、及びこれの製造方法に関する。より詳しくは、本発明はダミー(dummy)トランジスタを有する半導体装置のテスト構造物、その形成方法、半導体装置、及びこれの製造方法に関する。
半導体装置を製造するにあたって、フォトリソグラフィー(photolithography)技術は必須的である。前記フォトリソグラフィー技術は、プラズマエッチング工程、反応性イオンエッチング工程などのエッチング工程を含む。半導体装置が高集積化されることにより、狭い線幅を有する各種構造物を形成するために、高密度プラズマエッチング工程のようなプラズマエッチング工程が幅広く使われている。しかし、高密度プラズマの使用により、基板とゲートの間に強い電界が形成され、これはゲート絶縁膜に深刻なダメージを発生させる。これによって、前記ゲート絶縁膜を含む半導体装置の信頼性が低下される。
他方、半導体装置のスレッショルド電圧、トランスコンダクタンス、漏洩電流などの各種の特性を評価するために、前記半導体装置が形成される基板のスクライブレーン(scribe lane)領域にテスト素子グループ(Test Element Group:TEG)パターンのようなテスト構造物を形成している。前記TEGパターンも、やはりプラズマエッチング工程を通じて形成され、これにより前記TEGパターンに含まれたゲート絶縁膜もプラズマダメージ(plasma induced damage)を受けることになる。
特に、半導体装置のスレッショルド電圧を測定するためのTEGパターンの場合、複数のゲートラインの内、1つのゲートラインにトランジスタが形成され、これによって前記ゲートライン形成の後、遂行されるプラズマを使用する各種エッチング工程によりプラズマダメージが前記トランジスタに集中される。これは前記半導体装置のスレッショルド電圧測定の正確度を落とすことになる。
本発明の目的は、トランジスタが減少されたプラズマダメージを受けるように設計された半導体装置のテスト構造物を提供することである。
本発明の他の目的は、トランジスタが減少されたプラズマダメージを受けるように設計された半導体装置のテスト構造物の形成方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、トランジスタが減少されたプラズマダメージを受けるように設計された半導体装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、トランジスタが減少されたプラズマダメージを受けるように設計された半導体装置の製造方法を提供することである。
前述の本発明の目的を達成するために、本発明の態様による半導体装置のテスト構造物は、トランジスタ、ダミートランジスタ、及びパッドユニットを備える。前記トランジスタは、基板の第1アクティブ領域上に形成される。前記ダミートランジスタは、前記基板の第2アクティブ領域上に形成され、前記トランジスタに接続される。前記パッドユニットは、前記トランジスタに接続される。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは複数個形成される。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは、前記第2アクティブ領域上に形成されたダミーゲートラインを含むことができる。このとき、前記トランジスタは第1ゲートラインを備え、前記ダミーゲートラインは前記第1ゲートラインと接続されることができる。
本発明の一態様によると、前記第1ゲートラインは第1方向に延長され、前記半導体装置のテスト構造物は前記第1方向に延長され、前記第1方向と実質的に垂直である第2方向に前記第1ゲートラインと一定の間隔で離隔し、形成された1つ以上の第2ゲートラインをさらに含むことができる。このとき、前記第2ゲートラインは前記第1ゲートラインと接続されることができる。
本発明の一態様によると、前記トランジスタは複数個形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記トランジスタは、前記第1アクティブ領域上に形成されたゲートライン、前記ゲートラインに隣接した前記第1アクティブ領域の上部に形成されたソース領域及びドレイン領域を備え、前記基板はウェル領域が形成された第3アクティブ領域をさらに含み、前記パッドユニットは前記ゲートライン、前記ソース領域、前記ドレイン領域、及び前記ウェル領域に各々接続されたゲートパッド、ソースパッド、ドレインパッド、及びバルクパッドを含むことができる。このとき、前記半導体装置のテスト構造物は、前記ゲートパッド、前記ソースパッド、前記ドレインパッド、及び前記バルクパッドに電気的信号を印加して前記トランジスタのスレッショルド電圧を測定することができる。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは、前記トランジスタが受けるプラズマダメージ(plasma induced damage)を減少させることができる。
前述の本発明の他の目的を達成するために、本発明の態様による半導体装置テスト構造物の形成方法においては、基板に第1アクティブ領域及び第2アクティブ領域が形成される。前記第1アクティブ領域上にトランジスタが形成され、前記第2アクティブ領域上に前記トランジスタと接続されるダミートランジスタが形成される。前記トランジスタに接続されるパッドユニットが形成される。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは複数個形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタを形成する時、前記第2アクティブ領域上にダミーゲートラインが形成されることができる。前記トランジスタを形成するとき、前記第1アクティブ領域上に第1ゲートラインが形成されることができ、前記ダミーゲートラインは前記第1ゲートラインに接続されるように形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記第1ゲートラインは第1方向に延長して形成され、前記第1方向に延長されて前記第1方向と実質的に垂直する第2方向に前記第1ゲートラインと一定の間隔で離隔されるように1つ以上の第2ゲートラインがさらに形成されることができる。この時、前記第2ゲートラインは前記第1ゲートラインと接続されるように形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記トランジスタは複数個形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記第1アクティブ領域及び第2アクティブ領域を形成するとき、前記基板に第3アクティブ領域が形成されることができ、前記第3アクティブ領域を形成した後、前記第3アクティブ領域にウェル領域が形成されることができ、前記トランジスタを形成するとき、前記第1アクティブ領域上にゲートラインが形成され、前記ゲートラインに隣接する前記アクティブ領域上部にソース領域及びドレイン領域が形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記パッドユニットを形成するとき、前記ゲートライン、前記ソース領域、前記ドレイン領域、及び前記ウェル領域に各々接続されたゲートパッド、ソースパッド、ドレインパッド、及びバルクパッドが形成されることができる。
前述の本発明のさらに他の目的を達成するために、本発明の態様による半導体装置は、トランジスタ及びダミートランジスタを具備する。前記トランジスタは、基板の第1アクティブ領域上に形成される。前記ダミートランジスタは前記基板の第2アクティブ領域上に形成され、前記トランジスタに接続される。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは複数個形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは、前記第2アクティブ領域上に形成されたダミーゲートラインを含むことができる。このとき、前記トランジスタはゲートラインを備え、前記ダミーゲートラインは前記ゲートラインと接続されることができる。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは前記トランジスタが受けるプラズマダメージを減少させることができる。
前述の本発明のさらに他の目的を達成するために、本発明の態様による半導体装置の製造方法においては、基板に第1アクティブ領域及び第2アクティブ領域が形成される。前記第1アクティブ領域上にトランジスタを形成し、前記第2アクティブ領域上に前記トランジスタと接続されるダミートランジスタが形成される。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタは複数個形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記ダミートランジスタを形成する時、前記第2アクティブ領域上にダミーゲートラインが形成されることができる。
本発明の一態様によると、前記トランジスタを形成するとき、前記第1アクティブ領域上にゲートラインが形成され、前記ダミーゲートラインは前記ゲートラインに接続されるように形成されることができる。
本発明によると、半導体装置のテスト構造物は、スレッショルド電圧のような素子特性を測定するトランジスタのみでなく、ダミートランジスタを共に具備している。これにより、プラズマを使用するエッチング工程により前記トランジスタのゲートラインが受けるプラズマダメージが前記ダミートランジスタのダミーゲートラインに分散される。従って、前記半導体装置のテスト構造物は前記トランジスタのスレッショルド電圧などの素子特性がより正確に測定できる。
また、半導体装置は、スイッチング素子として使用されるトランジスタのみでなく、ダミートランジスタを共に具備している。これにより、プラズマを使用するエッチング工程により前記トランジスタのゲートラインが受けるプラズマダメージが前記ダミートランジスタのダミーゲートラインに分散される。結果的に、前記トランジスタを含む前記半導体装置は高い信頼性及び優れた電気的特性を有することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明の実施の形態による半導体装置のテスト構造物、その形成方法、半導体装置、及びこれの製造方法について詳細に説明するが、本発明が後述の実施例に制限されることはなく、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の技術的思想の範囲内で、本発明が多様な形態で具現できる。添付図面において、基板、層(膜)、領域、パターン、又は構造物のサイズは本発明の明確性を期するために実際より拡大して図示したものである。本発明において、各層(膜)、領域、電極、パターン、又は構造物が基板、各層(膜)、領域、電極、構造物、又はパターンの「上に」、「上部に」、又は「下部に」形成されることと言及される場合には各層(膜)、領域、電極、パターン、又は構造物が直接的に基板、各層(膜)、領域、構造物、又はパターンの上に形成されるか或いは下に位置することを意味するか、他の層(膜)、他の領域、他の電極、他のパターン、又は他の構造物が基板上に追加的に形成されることができる。また、物質、層(膜)、領域、電極、パターン、又は構造物が「予備」、「第1」、「第2」、「第3」、及び/又は「第4」と言及される場合、このような部材を限定するためではなく、ただ各物質、層(膜)、領域、電極、パターン、又は構造物を区分するためである。よって、「予備」、「第1」、「第2」、「第3」、及び/又は「第4」は、各層(膜)、領域、電極、パターン、又は構造物について各々選択的に、又は交換可能に使用されることができる。
図1は本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物を説明するための平面図で、図2は図1でI−I’線に沿って切断した断面図である。
図1及び図2を参照すると、半導体装置のテスト構造物は、基板100のスクライブレーン(scribe lane)領域110上に形成されたトランジスタ150、ダミートランジスタ160及びパッドユニットを具備する。また、前記半導体装置のテスト構造物は複数個の第2ゲートライン172をさらに含むことができる。
基板100は、半導体装置を製造するための半導体基板、或いは、平板表示装置用集積回路を製造するためのガラス基板を含む。前記半導体基板は、シリコン基板、ゲルマニウム基板、シリコン・ゲルマニウム基板、SOI(silicon-on-insulator)基板、GOI(germanium-on-insulator)基板などを含むことができる。基板100は、各種回路パターンを有する図示しないネットダイ(netdie)領域及び前記テスト構造物を具備し、前記ネットダイ領域の間に形成されたスクライブレーン領域110に区分される。スクライブレーン領域110には、アライン(align)パターン及びオーバーレイ(overlay)パターンがさらに形成されることができる。
基板100は、また素子分離膜105が形成されたフィールド領域とアクティブ領域に区分されることができる。素子分離膜105は、シリコン酸化物を含む。前記アクティブ領域は、第1アクティブ領域120、第2アクティブ領域130及び第3アクティブ領域140を含む。
トランジスタ150は、第1アクティブ領域120上に形成された第1ゲートライン155と、第1ゲートライン155に隣接する第1アクティブ領域120の上部に形成された第1ソース領域156及び第1ドレイン領域158とを含む。
第1ゲートライン155は、第1ゲート絶縁膜151及び第1ゲート電極153を具備する。第1ゲート絶縁膜151は、シリコン酸化物或いは金属酸化物を含むことができ、第1ゲート電極153は不純物がドーピングされたポリシリコン、金属及び/又は金属シリサイドを含むことができる。他方、第1ゲートライン155の側壁には、シリコン窒化物或いはシリコン酸化物を含む図示しないゲートスペーサーがさらに形成されることができる。本発明の一実施形態によると、第1ゲートライン155は、第1方向に延長され、第1アクティブ領域120の外側にも一部形成されることができる。
第1ソース領域156及び第1ドレイン領域158は、ホウ素、ガリウム、インジウムなどのP型不純物、或いは、リン、ヒ素、アンチモンなどのN型不純物を含むことができる。
トランジスタ150は、前記ネットダイ領域に形成されたセルトランジスタと実質的に同一又は類似の構成を有することができ、トランジスタ150のスレッショルド電圧などの特性を測定することで、前記セルトランジスタの特性が推定できる。
他方、図1及び図2にはトランジスタ150が1つのみの形成されているが、場合によって複数個形成されることができる。また、トランジスタ150は各第2ゲートライン173の間のどこにも形成されることができ、場合によって第2ゲートライン173の外側にも形成されることができる。
第2ゲートライン173は、第2ゲート絶縁膜171及び第2ゲート電極172を具備する。第2ゲート絶縁膜171及び第2ゲート電極172は、各々第1ゲート絶縁膜151及び第1ゲート電極153と実質的に同一物質を含むことができる。また、第2ゲートライン173の各側壁には図示しないゲートスペーサーがさらに形成されることができる。第2ゲートライン173は、前記ネットダイ領域に形成されたゲートラインアレーと実施的に同一又は類似の構成を有するように形成されることができる。本発明の一実施形態によると、第2ゲートライン173、各々は前記第1方向に延長され、前記第1方向と実質的に垂直である第2方向に一定の間隔で離隔して形成される。
他方、第2ゲートライン173は、前記第2方向に延長された第1導電性ライン174によって互いに接続されることができる。このとき、第1ゲートライン165も第1導電性ライン174により第2ゲートライン173に接続されることができる。第1導電性ライン174は、第1ゲートライン155及び第2ゲートライン173と実質的に同一の物質を含むことができる。図1においては、前記第1方向に延長された第2ゲートライン173の各両端に第1導電性ライン174が形成されているが、第1導電性ライン174はいずれの片側の端部のみに形成されることができるか或いは全く形成されないこともできる。
ダミートランジスタ160は、第2アクティブ領域130上に形成されたダミーゲートライン165と、ダミーゲートライン165とに隣接する第2アクティブ領域130の上部に形成された第2ソース領域166及び第2ドレイン領域168を含む。
ダミーゲートライン165は、ダミーゲート絶縁膜161及びダミーゲート電極163を具備する。ダミーゲート絶縁膜161及びダミーゲート電極163は、各々第1ゲート絶縁膜151及び第1ゲート電極153と実質的に同一物質を含むことができる。また、ダミーゲートライン165の各側壁には図示しないゲートスペーサーがさらに形成されることができる。本発明の一実施形態によると、ダミーゲートライン165は、前記第1方向に延長され、第2アクティブ領域130の外側にも一部形成されることができる。
第2ソース領域166及び第2ドレイン領域168は、第1ソース領域156及びドレイン領域158と実質的に同一の不純物を含むことができる。
ダミートランジスタ160は、トランジスタ150と実質的に同一又は類似の構成を有することができるが、後述のソースパッド192、ドレインパッド194、及びバルクパッド198には接続されない。即ち、ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198に接続されることで、一定の電気的信号が印加されるトランジスタ150とは違ってスレッショルド電圧などのトランジスタの特性が測定されない。
他方、図1及び図2にはダミートランジスタ160が2つに形成されているが、場合によっては1つのみ形成されるか或いは3つ以上の複数個に形成されることができる。また、1つの第2アクティブ領域130に2つ以上のダミーゲートライン165を形成して、ダミーゲートライン165をさらに含むダミートランジスタ160が複数個形成できる。また、ダミートランジスタ160は第2ゲートライン173の外側に形成されるのみでなく、各第2ゲートライン173の間にも形成されることができる。
ダミートランジスタ160は、トランジスタ150と接続され、本発明の一実施形態によると、ダミーゲートライン165が第1ゲートライン155と接続される。図1において、ダミーゲートライン165と第1ゲートライン155とは第1導電性ライン174、第2導電性ライン176、及び第3導電性ライン178により互いに接続されている。このとき、第2導電性ライン176及び第3導電性ライン178は、第1導電性ライン174と実質的に同一物質を含むことができる。
これにより、後続工程で発生するプラズマダメージがトランジスタ150のみでなく、ダミートランジスタ160にも影響を及ぼし、これは結局トランジスタ150が受けるプラズマダメージを分散させる効果を有する。
前記パッドユニットは、ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198を含む。ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198は、金属及び/又は金属窒化物のような導電性物質を含むことができる。ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198は、層間絶縁膜180上に形成される。
層間絶縁膜180は、トランジスタ150、ダミートランジスタ160、第2ゲートライン173、第1導電性ライン174、第2導電性ライン176、及び第3導電性ライン178を覆いつつ基板100上に形成される。層間絶縁膜180は、酸化物、窒化物及び/又は酸窒化物を含むことができる。
ソースパッド192は、層間絶縁膜180上に形成されたソースパッド接続ライン191及び層間絶縁膜180を貫通する第1プラグ182を通じて第1ソース領域156と接続される。ドレインパッド194は、層間絶縁膜180上に形成されたドレインパッド接続ライン193及び層間絶縁膜180を貫通する第2プラグ184を通じて第1ドレイン領域158と接続される。ゲートパッド196は、層間絶縁膜180を貫通する第3プラグ186を通じて第2導電性ライン176と接続され、第1ゲートライン155と接続される。バルクパッド198は、層間絶縁膜180上に形成されたバルクパッド接続ライン197及び層間絶縁膜180を貫通する第4プラグ188を通じて第3アクティブ領域140と接続される。このとき、ソースパッド接続ライン191、ドレインパッド接続ライン193、バルクパッド接続ライン197、第1プラグ182、第2プラグ184、第3プラグ186、及び第4プラグ188は、金属及び/又は金属窒化物のような導電性物質を含むことができる。
第3アクティブ領域140は、スクライブレーン領域110の一部に形成される。本発明の一実施形態によると、第3アクティブ領域140は、第1アクティブ領域120の周辺に形成される。第3アクティブ領域140は、基板100の一部に形成されたウェル(well)領域107に電気的信号を印加する一種の通路の役割ができる。即ち、バルクパッド198に印加された電気的信号は、バルクパッド接続ライン197、第4プラグ188、及び第3アクティブ領域140を経てウェル領域107に印加できる。ウェル領域107は、P型或いはN型不純物を含むことができる。
他方、ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198の順番又は位置は変更が可能である。
図示はしていないが、前述の各種パターン以外に、ビットライン或いはコンデンサー、各種配線がさらに形成できる。
前述の構成を有する半導体装置のテスト構造物は、スレッショルド電圧のような素子特性を測定して前記ネットダイ領域に形成された素子特性を推定するためのトランジスタ150のみでなく、ダミートランジスタ160を共に具備している。これによって、プラズマを使用するエッチング工程によりトランジスタ150の第1ゲートライン155が受けるプラズマダメージがダミートランジスタ160のダミーゲートライン165に分散されて、前記半導体装置のテスト構造物はトランジスタ150のスレッショルド電圧などの素子特性がより正確に測定できる。
図1及び図2において、前記半導体装置のテスト構造物はスクライブレーン領域110に形成されると図示されているが、前記ネットダイ領域に形成されることができ、この場合、前述の本発明の特徴を含む半導体装置のテスト構造物であるならば、本発明の範囲に属することは当業者にとって自明な事実である。
図3は、本発明の他の実施形態による半導体装置のテスト構造物を説明するための平面図である。図3に図示された半導体装置のテスト構造物は、図1に図示された半導体装置のテスト構造物と比較した場合、第3導電性ラインがないということを除いては実質的に同一であるか類似である。これによって同一の構成要素には同一の参照符号を付け、重複説明を避けるために異なる点についてのみ説明する。
図3を参照すると、ダミートランジスタ160のダミーゲートライン165は、第1導電性ライン174によってトランジスタ150の第1ゲートライン155に接続される。このとき、ダミーゲートライン165は、第2ゲートライン173にも接続される。この場合には、図1に図示された半導体装置のテスト構造物とは異なり、第1導電性ライン174は1つ以上形成され、形成されない場合はない。但し、ダミートランジスタ160はトランジスタ150のみに接続されればよいため、第1導電性ライン174はダミーゲートライン165と第1ゲートライン155とを接続するように形成されれば十分である。即ち、第2方向に順次に第1ゲートライン155、ダミーゲートライン165、及び第2ゲートライン173が形成される場合、第1導電性ライン174は第1ゲートライン155とダミーゲートライン165の両端或いは一端のみに形成されればよく、第2ゲートライン173の各両端或いは一端に必ず形成される必要はない。
図4〜図7は、本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物形成方法を説明するための平面図である。図4〜図7において、図1に図示したように実質的に同一の構造を有する半導体装置のテスト構造物の形成方法を例示的に説明するが、図4〜図7を参照しつつ、説明する半導体装置のテスト構造物形成方法がこれに限定されるとは限らない。
図4を参照すると、図示しない基板のスクライブレーン領域110に第1アクティブ領域120、第2アクティブ領域130、及び第3アクティブ領域140を定義する素子分離膜105を形成する。素子分離膜105は、シャロートレンチ工程(Shallow Trench Isolation:STI)或いはシリコン部分酸化(Local Oxidation of Silicon:LOCOS)工程などの素子分離工程を通じて形成されることができる。その後、前記基板にイオン注入工程を遂行してスクライブレーン領域110にウェル領域107を形成する(図2参照)。
他方、図4には第1アクティブ領域120が1つに形成されているが、場合によって複数個形成されることができる。また、第2アクティブ領域130は2つに形成されているが、場合によって1つ或いは3つ以上に形成されることができる。第3アクティブ領域140は第1アクティブ領域120の周辺に逆コ字状に形成されているが、他にも多様な形状を有することもできる。
図5を参照すると、第1アクティブ領域120及び第2アクティブ領域130上に各々トランジスタ150及びダミートランジスタ160が形成される。また、複数個の第2ゲートライン173、第1導電性ライン174、第2導電性ライン174、及び第3導電性ライン178が形成される。
具体的には、スクライブレーン領域110上に図示しない絶縁膜を形成する。前記絶縁膜は、酸化物、窒化物及び/又は酸窒化物を使用して形成されることができる。また、前記絶縁膜は、化学気象蒸着工程、低圧化学気象蒸着工程、プラズマ増大化学気象蒸着工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを通じて形成されることができる。
前記絶縁膜上に不純物がドーピングされたポリシリコン、金属及び/又は金属シリサイドを使用して第1導電膜を形成する。前記第1導電膜は、化学気象蒸着工程、原子層積層工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを利用して形成されることができる。
前記第1導電膜上に図示しないフォトレジストパターンを形成して、前記フォトレジストパターンをエッチングマスクを使用するエッチング工程を通じて前記第1導電膜及び前記絶縁膜の一部を除去することで、第1ゲートライン155、ダミーゲートライン165、第2ゲートライン173、第1導電性ライン174、第2導電性ライン174、及び第3導電性ライン178を形成する。第1ゲートライン155は第1ゲート絶縁膜151及び第1ゲート電極153を具備し、ダミーゲートライン165はダミーゲート絶縁膜161及びダミーゲート電極163を具備し、第2ゲートライン173は第2ゲート絶縁膜171及び第2ゲート電極172を具備する(図2参照)。
その後、イオン注入工程を通じて第1アクティブ領域120及び第2アクティブ領域130に不純物を注入する。これにより、第1ゲートライン155に隣接する第1アクティブ領域120上部に第1ソース領域156及び第1ドレイン領域158が形成され、ダミーゲートライン165に隣接する第2アクティブ領域130上部に第2ソース領域166及び第2ドレイン領域168が形成される。第1ゲートライン155、第1ソース領域156、及び第1ドレイン領域158はトランジスタ150を形成し、ダミーゲートライン165、第2ソース領域166、及び第2ドレイン領域168はダミートランジスタ160を形成する。
本発明の一実施形態によると、第1ゲートライン155、ダミーゲートライン165、及び第2ゲートライン173は、各々第1方向に延長されるように形成される。また、本発明の一実施形態によると、第1ゲートライン165及び第2ゲートライン173は、前記第1方向に実質的に垂直する第2方向に延長された第1導電性ライン174により互いに接続される。他方、第1ゲートライン155とダミーゲートライン165は、第2導電性ライン176及び第3導電性ライン178により互いに接続される。
図6を参照すると、トランジスタ150、ダミートランジスタ160、第2ゲートライン173、第1導電性ライン174、第2導電性ライン174、及び第3導電性ライン178を覆いつつ、スクライブレーン領域110上に層間絶縁膜180を形成する(図2参照)。層間絶縁膜180は、酸化物、窒化物、及び/又は酸窒化物を使用して形成できる。層間絶縁膜180は、化学気象蒸着工程、低圧化学気象蒸着工程、プラズマ増大化学気象蒸着工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを通じて形成されることができる。
その後、層間絶縁膜180を貫通する第1プラグ182、第2プラグ184、第3プラグ186、及び第4プラグ188を第1ソース領域156、第1ドレイン領域158、第2導電性ライン176、及び第3アクティブ領域140上に各々形成される。
具体的に、第1ソース領域156、第1ドレイン領域158、第2導電性ライン176、及び第3アクティブ領域140を部分的に露出させる図示しない開口部を層間絶縁膜180に形成する。その後、金属及び/又は金属窒化物を使用する化学気象蒸着工程、原子層積層工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを遂行して前記開口部を埋めるように層間絶縁膜180上に第2導電膜を形成する。化学的、機械的研磨工程及び/又はエッチバック工程を使用して層間絶縁膜180上の前記第2導電膜部分を除去することで、第1ソース領域156、第1ドレイン領域158、第2導電性ライン176、及び第3アクティブ領域140と接続された第1プラグ182、第2プラグ184、第3プラグ186、及び第4プラグ188を形成する。
図7を参照すると、ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198を形成して、各々第1ソース領域156、第1ドレイン領域158、第1ゲートライン165、及び第3アクティブ領域140と接続する。
具体的には、層間絶縁膜180及び第1プラグ182、第2プラグ184、第3プラグ186、及び第4プラグ188上に第3導電膜を形成する。前記第3導電膜は、金属及び/又は金属窒化物を使用する化学気象蒸着工程、原子層積層工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを遂行して形成できる。その後、図示しないフォトレジストパターンを使用する写真エッチング工程を通じて前記第3導電膜をパターニングして、第3プラグ186と接続するゲートパッド196を形成し、ゲートパッドと前記第1方向に一定間隔で離隔されるようにソースパッド192、ドレインパッド194、及びバルクパッド198を形成する。このとき、ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198は互いに位置が換わってもいい。また、ソースパッド192と第1プラグ182とを接続するソースパッド接続ライン191、ドレインパッド194と第2プラグ184とを接続するドレインパッド接続ライン193、及びバルクパッド198と第4プラグ188とを接続するバルクパッド接続ライン197も共に形成する。これにより、ソースパッド192、ドレインパッド194、ゲートパッド196、及びバルクパッド198は各々第1ソース領域156、第1ドレイン領域158、第1ゲートライン165、及び第3アクティブ領域140と接続されることができ、バルクパッド198は第3アクティブ領域140を通じてウェル領域107と接続できる。
前述の工程を通じて、本発明の実施形態による半導体装置のテスト構造物が形成される。図示はしていないが、前述の各種パターン以外に、ビット或いはコンデンサー、各種配線がさらに形成できる。この時、発生するプラズマダメージは、トランジスタ150のみでなく、ダミートランジスタ160にも加わるため、結果的にトランジスタ150に加わるプラズマダメージの量が減少することになる。
図8は、本発明の実施例による半導体装置を説明するための平面図である。
図8を参照すると、半導体装置は、図示しない基板のネットダイ領域210上に形成されたトランジスタ240及びダミートランジスタ250を具備する。
前記基板は、シリコン基板、ゲルマニウム基板、シリコン・ゲルマニウム基板、SOI基板、GOI基板などを含むことができる。前記基板は各種回路パターンを具備するネットダイ領域210及び前記ネットダイ領域の間に形成されて、各種テスト構造物、アラインパターン及びオーバーレイパターンを具備する図示しないスクライブレーン領域に区分される。
また、前記基板は、素子分離膜205が形成されたフィールド領域とアクティブ領域に区分できる。素子分離膜205は、シリコン酸化物を含む。前記アクティブ領域は、第1アクティブ領域220及び第2アクティブ領域230を含む。本発明の一実施形態によると、第1アクティブ領域220は、複数個形成され、アレーを成す。他方、第2アクティブ領域230は、1つ或いは2つ以上に形成されることができる。
トランジスタ240は、第1アクティブ領域220上に形成されたゲートライン245と、ゲートライン245に隣接する第1アクティブ領域220の上部に形成された第1ソース領域246及び第1ドレイン領域248を含む。
ゲートライン245は、図示しないゲート絶縁膜及び図示しないゲート電極を具備する。前記ゲート絶縁膜はシリコン酸化物或いは金属酸化物を含むことができ、前記ゲート電極は不純物がドーピングされたポリシリコン、金属及び/又は金属シリサイドを含むことができる。他方、ゲートライン245の側壁にはシリコン窒化物或いはシリコン酸窒化物を含む図示しないゲートスペーサーがさらに形成されることもできる。
本発明の一実施形態によると、ゲートライン245は第1方向に延長され、1つのゲートライン245は複数個の第1アクティブ領域220上に形成されることができる。また、ゲートライン245は複数個形成されることができ、各ゲートライン245は前記第1方向と実質的に垂直する第2方向に一定の間隔で離隔して形成されることができる。本発明の一実施形態によると、1つの第1アクティブ領域220上に2つのゲートライン245が形成される。
第1ソース領域246及び第1ドレイン領域248は、ホウ素、ガリウム、インジウムなどのP型不純物、或いは、リン、ヒ素、アンチモンなどのN型不純物を含むことができる。図8に図示されたのと違って、第1ソース領域246及び第1ドレイン領域248は、互いに位置が換わってもいい。
ダミートランジスタ250は、第2アクティブ領域230上に形成されたダミーゲートライン255と、ダミーゲートライン255に隣接する第2アクティブ領域230の上部に形成された第2ソース領域256及び第2ドレイン領域258とを含む。
ダミーゲートライン255は、図示しないダミーゲート絶縁膜及び図示しないダミーゲート電極を具備する。前記ダミーゲート絶縁膜及び前記ダミーゲート電極は、各々前記ゲート絶縁膜及び前記ゲート電極と実質的に同一物質を含むことができる。また、ダミーゲートライン255の各側壁には図示しないゲートスペーサーがさらに形成されることができる。
本発明の一実施形態による、ダミーゲートライン255は前記第1方向に延長されて、1つのダミーゲートライン255は1つ或いは複数個の第2アクティブ領域230上に形成されることができる。また、ダミーゲートライン255は複数個形成されることができ、各ダミーゲートライン255は前記第1方向と実質的に垂直する第2方向に一定の間隔で離隔して形成されることができる。このとき、各ダミーゲートライン255は、後述する導電性ライン259により互いに接続されることができる。本発明の一実施形態によると、1つの第2アクティブ領域230上に2つのダミーゲートライン255が形成される。
他方、ダミーゲートライン255は、ゲートライン245と接続される。本発明の一実施形態によると、前記第2方向に延長された導電性ライン259によりダミーゲートライン255とゲートライン245が接続される。導電性ライン259は、ゲートライン245及びダミーゲートライン255と実質的に同一物質を含むことができる。
第2ソース領域256及び第2ドレイン領域258は、第1ソース領域246及び第1ドレイン領域248と実質的に同一の不純物を含むことができる。
ダミートランジスタ250は、トランジスタ240と実質的に同一であるか類似の構成を有することができるが、後述するビットライン270には接続されない。即ち、トランジスタ240とは違って、ビットライン270に接続されないため、ダミートランジスタ250には一定の電気的信号が印加されない。
しかし、ダミーゲートライン255がゲートライン245と接続されることで、後続工程において発生するプラズマダメージがトランジスタ240のみでなくダミートランジスタ250にも影響を及ぼし、これにより、トランジスタ240が受けるプラズマダメージを分散させる効果をもたらす。
図示はしていないが、層間絶縁膜は、トランジスタ240、ダミートランジスタ250及び導電性ライン259を覆いつつ前記基板上に形成される。前記層間絶縁膜は、酸化物、窒化物及び/又は酸窒化物を含むことができる。
ビットライン270は、前記層間絶縁膜を貫通するプラグ260を通じて第1ドレイン領域248と接続される。ビットライン270及びプラグ260は、金属及び/又は金属窒化物のような導電性物質を含むことができる。
他方、ビットライン270及び前記層間絶縁膜上に第1ソース領域246と接続される図示しないコンデンサー構造物及び各種配線がさらに形成できる。
前述の構成を有する半導体装置は、スイッチング素子として使用されるトランジスタ240のみでなく、ダミートランジスタ250を共に具備している。これにより、プラズマを使用するエッチング工程によりトランジスタ240のゲートライン245が受けるプラズマダメージがダミートランジスタ250のダミーゲートライン255に分散される。結果的にトランジスタ240を含む前記半導体装置は高い信頼性及び優秀な電気的特性を有することができる。
図9〜図11は、本発明の実施形態による半導体装置の製造方法を説明するための平面図である。図9〜図11において、図8に図示したように実質的に同一の構造を有する半導体装置の製造方法を例示的に説明するが、図9〜図11を参照して説明する半導体装置の製造方法がこれに限定されるとは限らない。
図9を参照すると、図示しない基板のネットダイ領域210に第1アクティブ領域220及び第2アクティブ領域230を定義する素子分離膜205を形成する。素子分離膜205は、シャロートレンチ工程或いはシリコン部分酸化工程などの素子分離工程を通じて形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、第1アクティブ領域220は、複数個に形成されてアレーを成す。他方、第2アクティブ領域230は、1つ或いは2つ以上に形成されることができる。
図10を参照すると、第1アクティブ領域220及び第2アクティブ領域230上に各々トランジスタ240及びダミートランジスタ250が形成される。
具体的に、ネットダイ領域210上に図示しない絶縁膜を形成する。前記絶縁膜は、酸化物、窒化物、及び/又は酸窒化物を使用して形成されることができる。また、前記絶縁膜は、化学気象蒸着工程、低圧化学気象蒸着工程、プラズマ増大化学気象蒸着工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを通じて形成されることができる。
前記絶縁膜上に不純物がドーピングされたポリシリコン、金属及び/又は金属シリサイドを使用して、第1導電膜を形成する。前記第1導電膜は、化学気象蒸着工程、原子層積層工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを利用して形成されることができる。
前記第1導電膜上に図示しないフォトレジストパターンを形成し、前記フォトレジストパターンをエッチングマスクを使用するエッチング工程を通じて前記第1導電膜及び前記絶縁膜の一部を除去することで、ゲートライン245、ダミーゲートライン255、及び導電性ライン259を形成する。ゲートライン245は図示しないゲート絶縁膜及びゲート電極を具備し、ダミーゲートライン255は図示しないダミーゲート絶縁膜及び図示しないダミーゲート電極を具備する。
本発明の一実施形態によると、ゲートライン245は、複数個形成される。このとき、各ゲートライン245は、第1方向に延長され、前記第1方向と実質的に垂直する第2方向に一定の間隔で離隔されるように形成される。他方、ダミーゲートライン255は、1つ或いは複数個形成されることができる。ダミーゲートライン255は、導電性ライン259によりゲートライン245に接続される。本発明の一実施形態によると、ダミーゲートライン255は、前記第1方向に延長され、1つの第2アクティブ領域230上に2つのダミーゲートライン255が形成される。このとき、各ダミーゲートライン255も導電性ライン259により互いに接続される。
この後、イオン注入工程を通じて第1アクティブ領域220及び第2アクティブ領域230に不純物を注入する。これにより、第1ゲートライン245に隣接する第1アクティブ領域220上部に第1ソース領域246及び第1ドレイン領域248が形成され、ダミーゲートライン255に隣接する第2アクティブ領域230上部に第2ソース領域256及び第2ドレイン領域258が形成される。ゲートライン245、第1ソース領域246、及び第1ドレイン領域248はトランジスタ240を形成し、ダミーゲートライン255、第2ソース領域256及び第2ドレイン領域258はダミートランジスタ250を形成する。
図11を参照すると、トランジスタ240、ダミートランジスタ250、及び導電性ライン259を覆いつつ、ネットダイ領域210上に図示しない層間絶縁膜を形成する。前記層間絶縁膜は、酸化物、窒化物、及び/又は酸窒化物を使用して形成されることができる。また、前記層間絶縁膜は、化学気象蒸着工程、低圧化学気象蒸着工程、プラズマ増大化学気象蒸着工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを通じて形成されることができる。
その後、前記層間膜を貫通するプラグ260を第1ドレイン領域248上に形成する。
具体的に、第1ドレイン領域248を部分的に露出させる図示しない開口部を前記層間絶縁膜に形成する。その後、金属及び/又は金属窒化物を使用する化学気象蒸着工程、原子層積層工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを遂行して前記開口部を埋めるように前記層間絶縁膜上に第2導電膜を形成する。化学的、機械的研磨工程及び/又はエッチバック工程を使用して前記層間絶縁膜上の前記第2導電膜部分を除去することで、第1ドレイン領域248と接続されたプラグ260を形成する。プラグ260は第1ドレイン領域248の個数に対応して、複数個形成される。
その後、ビットライン270を形成して、第1ドレイン領域248と接続される。
具体的には、前記層間絶縁膜及びプラグ260上に第3導電膜を形成する。前記第3導電膜は金属及び/又は、金属窒化物を使用する化学気象蒸着工程、原子層積層工程、高密度プラズマ化学気象蒸着工程などを遂行して形成することができる。その後、図示しないフォトレジストパターンを使用する写真エッチング工程を通じて前記第3導電膜をパターニングして、プラグ260と接続されるビットライン270とを形成する。本発明の一実施形態によると、ビットライン270は、前記第2方向に延長するように形成される。
他方、ビットライン270及び前記層間絶縁膜上に第1ソース領域246と接続される図示しないコンデンサー構造物及び各種配線をさらに形成することができる。
本発明によると、半導体装置のテスト構造物でプラズマを使用するエッチング工程によってトランジスタが受けるプラズマダメージがダミートランジスタに分散される。これによって、前記半導体装置のテスト構造物は、前記トランジスタのスレッショルド電圧などの素子特性をより正確に測定できる。
また、半導体装置は、スイッチング素子として使用されるトランジスタのみでなく、プラズマを使用するエッチング工程により発生するプラズマダメージを分散させるダミートランジスタを共に具備している。これによって、前記トランジスタを含む前記半導体装置は高い信頼性及び優秀な電気的特性を有することができる。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正又は変更できる。
本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物を説明するための平面図である。 図1でI−I’線に沿って切断した断面図である。 本発明の他の実施形態による半導体装置のテスト構造物を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物の形成方法を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物の形成方法を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物の形成方法を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置のテスト構造物の形成方法を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置の製造方法を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置の製造方法を説明するための平面図である。 本発明の一実施形態による半導体装置の製造方法を説明するための平面図である。
符号の説明
100:基板、105、205:素子分離膜、110:スクライブレーン領域、120、220:第1アクティブ領域、130、230:第2アクティブ領域、140:第3アクティブ領域、150、240:トランジスタ、155:第1ゲートライン、160、250:ダミートランジスタ、165、225:ダミーゲートライン、173:第2ゲートライン、174:第1導電性ライン、176:第2導電性ライン、178:第3導電性ライン、182:第1プラグ、184:第2プラグ、186:第3プラグ、188:第4プラグ、192:ソースパッド、194:ドレインパッド、196:ゲートパッド、198:バルクパッド、210:ネットダイ領域、245:ゲートライン、260:プラグ、270:ビットライン、259:導電性ライン

Claims (15)

  1. 基板の第1アクティブ領域上に形成されたトランジスタと、
    前記基板の第2アクティブ領域上に形成され、前記トランジスタに接続されたダミートランジスタと、
    前記トランジスタに接続されたパッドユニットと、を備える半導体装置のテスト構造物。
  2. 前記ダミートランジスタは、複数個形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置のテスト構造物。
  3. 前記ダミートランジスタは、前記第2アクティブ領域上に形成されるダミーゲートラインを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置のテスト構造物。
  4. 前記トランジスタは第1ゲートラインを備え、前記ダミーゲートラインは前記第1ゲートラインと接続されることを特徴とする請求項3記載の半導体装置のテスト構造物。
  5. 前記第1ゲートラインは、第1方向に延長され、
    前記第1方向に延長される第2ゲートラインをさらに含むことを特徴とする請求項4記載の半導体装置のテスト構造物。
  6. 前記第2ゲートラインは、前記第1ゲートラインと接続されることを特徴とする請求項5記載の半導体装置のテスト構造物。
  7. 前記第1ゲートラインは、第1方向に延長され、
    前記第1方向に延長されて前記第1方向に対して実質的に垂直である第2方向に前記第1ゲートラインと一定の間隔で離隔して形成された複数個の第2ゲートラインをさらに含むことを特徴とする請求項4記載の半導体装置のテスト構造物。
  8. 前記トランジスタは、複数個形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置のテスト構造物。
  9. 前記トランジスタは、前記第1アクティブ領域上に形成されたゲートライン、前記ゲートラインに隣接した前記第1アクティブ領域の上部に形成されたソース領域及びドレイン領域を備え、
    前記基板は、ウェル領域が形成された第3アクティブ領域をさらに含み、
    前記パッドユニットは、前記ゲートライン、前記ソース領域、前記ドレイン領域、及び前記ウェル領域に各々接続されたゲートパッド、ソースパッド、ドレインパッド、及びバルクパッドを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置のテスト構造物。
  10. 前記ダミートランジスタは、前記トランジスタが受けるプラズマダメージを減少させる機能を有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置のテスト構造物。
  11. 基板の第1アクティブ領域上に形成されたトランジスタと、
    前記基板の第2アクティブ領域上に形成され、前記トランジスタに接続されたダミートランジスタと、を備える半導体装置。
  12. 前記ダミートランジスタは、複数個形成されることを特徴とする請求項11記載の半導体装置。
  13. 前記ダミートランジスタは、前記第2アクティブ領域上に形成されたダミーゲートラインを含むことを特徴とする請求項11記載の半導体装置。
  14. 前記トランジスタはゲートラインを備え、前記ダミーゲートラインは前記ゲートラインと接続されることを特徴とする請求項13記載の半導体装置。
  15. 前記ダミートランジスタは、前記トランジスタが受けるプラズマダメージを減少させる機能を有することを特徴とする請求項11記載の半導体装置。
JP2008187486A 2007-07-18 2008-07-18 半導体装置のテスト構造物 Expired - Fee Related JP5379418B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070071708A KR101330084B1 (ko) 2007-07-18 2007-07-18 반도체 장치의 테스트 구조물, 그 형성 방법, 반도체 장치및 이의 제조 방법
KR10-2007-0071708 2007-07-18

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009027169A true JP2009027169A (ja) 2009-02-05
JP2009027169A5 JP2009027169A5 (ja) 2011-09-01
JP5379418B2 JP5379418B2 (ja) 2013-12-25

Family

ID=40264097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008187486A Expired - Fee Related JP5379418B2 (ja) 2007-07-18 2008-07-18 半導体装置のテスト構造物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7851864B2 (ja)
JP (1) JP5379418B2 (ja)
KR (1) KR101330084B1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8723177B2 (en) 2011-12-06 2014-05-13 Globalfoundries Inc. Electrical test structure for devices employing high-k dielectrics or metal gates
US8766256B2 (en) 2012-06-12 2014-07-01 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. SiGe SRAM butted contact resistance improvement
KR20200078968A (ko) 2018-12-24 2020-07-02 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 장치
CN112992864B (zh) * 2021-02-20 2023-12-12 长江存储科技有限责任公司 一种半导体测试结构和测试方法
US12020993B2 (en) * 2021-03-11 2024-06-25 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. Test structure and testing method thereof
CN116936568A (zh) * 2022-04-12 2023-10-24 长鑫存储技术有限公司 半导体版图结构及半导体测试结构
CN117352496A (zh) * 2022-06-29 2024-01-05 长鑫存储技术有限公司 半导体测试结构及其制备方法、测试方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521557A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Nec Corp 半導体装置
JPH11345885A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Nec Corp 半導体装置
JP2002217258A (ja) * 2001-01-22 2002-08-02 Hitachi Ltd 半導体装置およびその測定方法、ならびに半導体装置の製造方法
KR20050023719A (ko) * 2003-09-02 2005-03-10 매그나칩 반도체 유한회사 반도체 소자 및 그 제조방법
JP2007116197A (ja) * 2007-01-22 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の特性評価方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100275964B1 (ko) 1998-12-31 2001-01-15 김영환 반도체장치의 테스트 패턴
KR20000056067A (ko) 1999-02-12 2000-09-15 윤종용 플라즈마 데미지 모니터를 위한 반도체 소자의 안테나 패턴형성방법
JP3333155B2 (ja) 1999-10-14 2002-10-07 株式会社半導体先端テクノロジーズ プラズマダメージ評価用tegパターンおよびそれを用いた評価方法
TW473977B (en) * 2000-10-27 2002-01-21 Vanguard Int Semiconduct Corp Low-voltage triggering electrostatic discharge protection device and the associated circuit
JP2003100899A (ja) 2001-09-27 2003-04-04 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
JP4570662B2 (ja) 2008-01-16 2010-10-27 Okiセミコンダクタ株式会社 デジタル・アナログ変換器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521557A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Nec Corp 半導体装置
JPH11345885A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Nec Corp 半導体装置
JP2002217258A (ja) * 2001-01-22 2002-08-02 Hitachi Ltd 半導体装置およびその測定方法、ならびに半導体装置の製造方法
KR20050023719A (ko) * 2003-09-02 2005-03-10 매그나칩 반도체 유한회사 반도체 소자 및 그 제조방법
JP2007116197A (ja) * 2007-01-22 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の特性評価方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7851864B2 (en) 2010-12-14
JP5379418B2 (ja) 2013-12-25
KR20090008626A (ko) 2009-01-22
KR101330084B1 (ko) 2013-11-18
US20090020755A1 (en) 2009-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5379418B2 (ja) 半導体装置のテスト構造物
KR102173638B1 (ko) 반도체 소자 및 그 형성방법
TWI479657B (zh) 形成積體電路的方法
US20190088561A1 (en) Cell-like floating-gate test structure
KR100773353B1 (ko) 기판 플러그를 가지는 반도체 장치들 및 그의 형성방법들
CN103972234B (zh) 集成电路、半导体器件和制造半导体器件的方法
JP2011023483A (ja) 半導体装置及びその製造方法並びにデータ処理システム
JP2007258463A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR20180061478A (ko) 반도체 소자
CN102468246A (zh) 半导体元件及其制作方法
KR20090009441A (ko) 반도체 장치의 테스트 구조물 및 그 형성 방법
JP2012089772A (ja) 半導体装置の製造方法
KR101406225B1 (ko) 반도체 소자의 제조방법
JP2012015345A (ja) 半導体装置
TW202103318A (zh) 半導體裝置與其製造方法
JP2007311818A (ja) 半導体装置
JP2007194562A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR100632046B1 (ko) 반도체 소자의 게이트 라인 및 그 제조 방법
JP2010520645A (ja) 半導体材料内へのトレンチの形成
US11264292B2 (en) Cell-like floating-gate test structure
KR100741882B1 (ko) 고전압 소자 및 그 제조방법
US20100006930A1 (en) Semiconductor device, manufacturing method thereof, and data processing system
JP2009060143A (ja) 半導体装置
KR101120185B1 (ko) 반도체 소자의 형성 방법
KR101679684B1 (ko) 반도체 소자의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110715

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110715

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees