JP2009027026A - ラックマウント用電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】図1(a)の標準取付状態において、ラックアングル5の第2の取付板5bが、メインシャーシの側面の折曲部1aを間にしてフロントパネルの延在部3aに重なる。図1(b)のオフセット取付状態において、第2の取付板5bが、フロントパネル3の延在部3aよりも奥行き方向に離間した位置となる。いずれにおいても、取っ手4は、フロントパネルの延在部3aに取り付けられる。ラックアングル5の第2の取付板5bの後面をラックの支柱部に当接させ、ねじをフロントパネル3の前方から貫通孔(長孔)16,17を通して支柱部に取り付けることにより、パワーアンプをラックにマウントする。
【選択図】図1
Description
このような業務用オーディオ・パワーアンプは、複数台を同時に使用する場合が多いため、ラックにマウント(搭載)して使用される。移動会場で使用する場合は、その移動会場に応じた台数の業務用オーディオ・パワーアンプが、会場においてラックにマウントされる。
一般に、ラックマウント用の電子機器においては、取付部がフロントパネルの左右に設けられ、加えて、取っ手(キャリー・ハンドル、carry handle)を備える場合もある(特許文献1参照)。
図中、111はメインシャーシの側面板、112はトップカバー、113はフロントパネル、114は取っ手、115はラックアングル、116は貫通孔(長孔)、117はねじ、118は吸気口、119は背面板、1201〜1205は貫通孔である。貫通孔1201,1202,1204は、ねじの軸部を通すが、ねじの頭部は通さない、通常の取付用の孔であるが、貫通孔1203,1205は、ねじの頭部を通す逃げ孔である。
ラックアングル115は、L字形の金具であって、3本のねじ117を貫通孔1201,1202,1204に通してメインシャーシの側面板に形成されたねじ孔に取り付けることにより、フロントパネル113に、その左右を延長するような形で取り付けられている。
図示の貫通孔1205(逃げ孔)は使用されていないが、このラックアングル115と同一のものを、メインシャーシの左側の側面板に取り付けるときには、貫通孔1201,1202,1204とともに使用される。すなわち、貫通孔1205(逃げ孔)を通されたねじがメインシャーシの左側の側面板に形成された貫通孔を通されて、サブシャーシのじ孔に取り付けられることにより、メインシャーシの左側の側面板とサブシャーシとが締結される。
上述した第1の従来例では、取っ手114がパワーアンプの筐体内で取り付けられているため、この取っ手114が吸気口118に被さってしまい、冷却用ファンの冷却効率を低下させる。また、取っ手114が不要な場合であっても、ユーザが取っ手114を簡単に取り外すことができないという問題がある。
図中、121はフロントパネル、121aはフロントパネルの延在部、122は取っ手(破線で示す)、123は貫通孔(長孔)、124は貫通孔、125は吸気口である。
フロントパネルの延在部121aの裏側は、図示しないメインシャーシの左右の側面板よりも外方向になる。ネジをフロントパネルの延在部121aに設けられた貫通孔(長孔)123を通して、ラックの支柱部に取り付けることにより、オーディオ・パワーアンプをラックにマウントする。従って、ラックアングルがフロントパネル121と一体になっている。
取っ手122は、フロントパネルの延在部121aにおいて取り付けられるから、取っ手122は、取付け/取外しが自在であるとともに、吸気口125に被さらないから、冷却用ファンの冷却効率を低下させない。
しかし、いずれの従来例においても、奥行きの長いパワーアンプ本体を標準仕様のラックにマウントした場合は、筐体が標準仕様のラックに収まらなかったり、仮に収まったとしても、筐体のリアパネルに設けられた入出力端子へ配線するためのスペースが厳しくなったりするという問題がある。
取っ手は、電子機器の筐体を開くことなく、取り付けや取り外しが可能であるとともに、電子機器のマウント位置を手前にオフセットした状態でも、取っ手を把持することができる。
フロントパネルは、第2の取付板に形成された貫通孔の前方を開放する形状に形成されていることから、この貫通孔の前方からドライバ(工具)を差し込み、ねじを、この貫通孔を通してラックの支柱部に取り付ける作業が容易になる。
フロントパネルに、左右の側面板に隣接して吸気口が形成され、左右の側面板に隣接し吸気口に面して空冷用ファンが設けられている場合は、取っ手がフロントパネルに設けられた吸気口に被さらないから、空冷用ファンの冷却効率を低下させない。また、フロントパネルに、左右の側面板に隣接して操作子が設けられている場合は、取っ手が操作子に被さらないから、操作子を操作する障害とならない。
また、電子機器筐体の奥行きに対して、ラックの奥行きが足りない、もしくは、余裕がない場合は、第1の取付板に形成された貫通孔及び側面板に形成されたねじ孔の一方(例えば、側面板に形成されたねじ孔)であって、オフセット取付状態に応じた位置に形成されたものと、第1の取付板に形成された貫通孔及び側面板に形成されたねじ孔の他方のもの(例えば、第1の取付板に形成された貫通孔)とを対向させて、ねじで取り付ければ、オフセット取付状態で電子機器をラックにマウントすることができる。
上述したオフセット取付状態として、前方へずらす長さ(前方オフセット長)を複数の値に設定できるようにしてもよい。前記第1の取付板に形成された貫通孔及び前記側面板に形成されたねじ孔の一方が、標準取付状態に加えて、前方へずらす長さの複数の値、それぞれに応じた位置に形成されていればよい。
従って、取っ手をねじで取り付けることに伴い、フロントパネルと左右の側面板とが互いに締結されることになるから、電子機器の筐体のラック取付部の剛性が増す。
従って、左側の側面板に取り付けられるラックアングルと右側の側面板に取り付けられるラックアングルとが共通部品となることから、製造コストが低減され、部品管理が容易になる。
取っ手は、ユーザにより取付け取り外しが容易であるとともに、電子機器のマウント状態にかかわらず、把持可能であるという効果がある。
ねじを、第2の取付板に形成された貫通孔を通してラックの支柱部に取り付ける作業が容易であるという効果がある。
図1(a)と図2(a)とは、標準取付状態におけるものであり、図1(b)と図2(b)とは、オフセット取付状態におけるものである。
図3は、ラックアングルの外観図である。図3(a)は、図1、図2に示したラックアングル5の外観図であり、図3(b)はラックアングル5の変形例31を示す外観図である。
2はトップカバー(上蓋)である。このトップカバー2が左右の側面板1の上端に当接する部分が下方に折れ曲がることにより、トップカバーの折曲部2aが形成されている。
3はフロントパネル(前表面板)である。4は取っ手(キャリー・ハンドル)、5はラックアングル、6は吸気口、6aはフロントフィルタグリル、7はねじである。このねじ7は、メインシャーシの側面板1を、図5(b)に示すサブシャーシ91に取り付けるためのものである。メインシャーシの側面板1には、このねじ7の位置(左右の側面板の上方部に1箇所)に貫通孔が形成されている。その他のねじについては、図示を省略している。
この延在部3aは、ラックアングル5の、後述する第1の取付板5aがメインシャーシの側面板1にねじで取り付けられた状態において、後述する第2の取付板5bに形成された貫通孔(長孔)16,17の前方を開放する形状に形成されている。これは、ラックアングル5をラックの支柱部にねじで取り付ける時に、取付用のねじと干渉するからである。図示の例では、延在部3aの四隅に、切り欠き部3bが形成されている。この切り欠き部3bは、貫通孔(長孔)16,17に合わせた略矩形の形状である。
左右一対の取っ手4は、その上下にある水平部分が、少なくともフロントパネルの延在部3aを挟んでこの延在部3aの裏側からねじ10(図2参照)により、取り外し可能に取り付けられている。
半円形状の切り欠き部14の直径は、ねじ7の頭部の直径よりも僅かに大きい。この半円形状の切り欠き部14は、標準取付状態において、ラックアングル5が、ねじ7の位置を回避してメインシャーシの側面板1に取り付けられるために形成されている。従って、ラックアングル5の取付状態を変更する際に、ねじ7を取り外さずにラックアングル5を移動させることができる。ねじ7は、先に説明したように、メインシャーシの側面板1と図5(b)に示すサブシャー91とを締結するものである。
一方、第2の取付板5bの方には、図3(a)に最もよく示されるように、2個の貫通孔(長孔)16,17と2個の貫通孔18,19とが形成されている。
図示の取付状態にあるラックアングル5の上下を半回転させれば、メインシャーシの左側の側面板に取り付け可能な状態になる。
ここで、半円形状の切り欠き部15は、メインシャーシの右側の側面板1への取付状態においては不要であるが、ラックアングル5が左側の側面板に取り付けられるときに、ねじ7と同様な目的で同様の位置に設けられたねじを回避するために必要となる。
例えば、図6(b)に示した従来のラックアングル115においては、このような一方の側面板へラックアングル115を取り付ける場合にのみに利用される2個の貫通孔(図示の例では、逃げ孔)1203,1205が形成されている。
ラックアングル5の第2の取付板5bの後面を図示しないラックの支柱部に合わせ、ドライバ(工具)の先端をフロントパネル3の切り欠き3bから差し込んで、ねじを、ラックアングル5の第2の取付板5bに形成された貫通孔(長孔)16,17を通して、ラックの支柱部にねじで取り付けることにより、メインシャーシの左右の側面板1がラックの支柱部に取り付けられる。
その結果、フロントパネル3は、ラックの支柱部の前面から、メインシャーシ側面の折曲部1aの厚みと、ラックアングルの第2の取付板5aの厚みとを合わせた厚み分だけ、前方に位置するようにラックにマウントされる。
これに対し、貫通孔18,19の径を、ねじ頭の径よりも大きい逃げ孔とすれば、取っ手4は、ラックアングル5を共締しない。この場合、ねじ10を外すことなく、ラックアングル5を、メインシャーシの側面板1から取り外して、次に説明する図2(b)に示す位置に再固定することができる。
このときも、ラックアングル5の第2の取付板5bの後面を図示しないラックの支柱部に合わせ、ドライバ(工具)の先端をフロントパネル3の切り欠き3bから差し込んで、ねじを貫通孔(長孔)16,17を通して、図示しないラックの支柱部に取り付けることにより、パワーアンプをラックにマウントする。
その結果、パワーアンプは、図1(a),図2(a)に示した標準取付状態に比べて、ラックアングル5を奥行き方向にずらせた長さ分だけ、標準取付状態よりもフロントパネル3が前方手前に出る状態でラックにマウントされる。
これに代えて、メインシャーシの側面板1には1組のねじ孔を設け、ラックアングル5には、2つの取付状態に応じて、2組の貫通孔を設けるようにしてもよい。2組の貫通孔のうち、いずれかの組の貫通孔に、1組のねじ孔を合わせてねじで取り付ければよい。ただし、ラックアングル5に、複数組の貫通孔を設けるには、第1の取付板を奥行き方向に長くする必要があるため、材料費が余分にかかることになる。
さらには、ねじ孔の組数、貫通孔の組数の両方を複数組として、ねじ孔の組と貫通孔の組との組合せにより、より多くの組合せに応じて、前方へずらす長さ(前方オフセット長)を複数種類に増やすことができる。
取っ手4は、吸気口6の前面を外れて取り付けられているため、冷却用ファン92,93の冷却効率を低下させない。また、取っ手4は、ラックアングル5には取り付けられていないため、ラックアングル5を奥行き方向に移動させてメインシャーシの側面板1に取り付けられた場合でも、取っ手4が後退して、取っ手4を把持しにくくなるようなことがない。
図中、図1〜図3と同様な部分には同じ符号を付している。
図4(a)に示す第1の変形例において、41はメインシャーシの側面板、41aはその折曲部であるメインシャーシ側面の折曲部、43はフロントパネル、43aはその延在部である。トップカバー2、取っ手4及びラックアングル5は、図1〜図3と同様である。
フロントパネルの延在部43aには、その四隅に切り欠き部がなく、切り欠き部に代えて、図3(a)に示したラックアングル5の第2の取付板5bに形成された貫通孔(長孔)16,17を、奥行き方向の軸に沿って、フロントパネルの延在部43aまで移動させたとした位置に、貫通孔(長孔)44,45が形成されている。その結果、このフロントパネルの延在部43aも、また、貫通孔(長孔)16,17の前方を開放する形状を有している。取っ手4は、図1〜図3と同様に、フロントパネルの延在部43a及びメインシャーシ側面の折曲部41aを挟んで裏側からねじ10で取り付けられる。
一方、オフセット取付状態においては、ドライバ(工具)の先端を貫通孔(長孔)44,45に差し込んで、ねじをラックアングル5の第2の取付板5bに形成された貫通孔(長孔)16,17を介して、ラックの支柱部に取り付ければよい。ただし、作業性は少々悪くなる。
貫通孔44,45は、ねじ頭の径よりも大きい逃げ孔としてもよい。この場合、標準取付状態においても、ねじはフロントパネルの延在部43aと共締めされない。
メインシャーシ側面の折曲部41aを設けた場合は、この形状は、フロントパネルの延在部43aと形状を合わせるとともに、貫通孔44,45と同様の貫通孔を設ける。
フロントパネルの延在部53aは、その左右端辺を、図3(a)に示したラックアングル5の第2の取付板5bの左右端辺よりも短くすることにより、貫通孔(長孔)16,17の前方を開放する形状を有している。取っ手4は、図1〜図3と同様に、少なくともフロントパネルの延在部53a及びメインシャーシ側面の折曲部51aを挟んで、裏側からねじ10により取り付けられる。
ただし、フロントパネルの延在部53aに形成されている、取っ手4を取り付けるための貫通孔(ラックアングル5の貫通孔18,19に対応するもの)から左右端辺まで肉の残りが少ないから、取っ手4の取付強度については不利である。
また、図示の例では、ラックアングル5の第2の取付板5bに形成された貫通孔(長孔)16,17の横幅が、図2(a)に示した貫通孔(長孔)16,17の横幅よりも少し短くなっている。これは、図示の具体例では、貫通孔(長孔)16,17と貫通孔18,19との左右間隔に余裕がないためである。
なお、メインシャーシ側面の折曲部51aを設けた場合は、その形状は、フロントパネルの延在部53aと形状を合わせる。
フロントパネル63の外形状については、図1〜図3に示したフロントパネル3と同様であり、その延在部63aには、四隅に切り欠き部63bがある。
取っ手64は、ラックアングル65を取り付ける貫通孔(長孔)16,17の間に設けられる。そのため、ラックアングル65の第2の取付板65bには、図3(a)に示したラックアングル5に追加して、取っ手64を取り付けるためのねじを通すための貫通孔が形成されている。
取っ手64は、フロントパネルの延在部63aと、メインシャーシの側面の折曲部61aと、ラックアングル65とを挟んで裏側から取り付けられる。しかし、取っ手64の縦幅が短くなって、手を差し入れる部分が狭くなってしまうため、オーディオ・パワーアンプを持ち運びする際の作業性が劣る。
なお、図1〜図3、図4(a),図4(b)の具体例においても、取っ手4を取り付けるねじの頭が、ラックの支柱部に当接する場合は、図4(c)の場合と同様に、ねじを皿ねじとし、ラックアングルの第2の取付部に形成された貫通孔を逃げ孔とし、フロントパネルの延在部に形成した貫通孔を座ぐり孔にすればよい。
図中、図1〜図3と同様な部分には同じ符号を付している。
図5(a)においては、図1〜図3には表れていなかった部分について補足説明する。
71,72は、フロントフィルタグリル6aに形成された貫通孔であって、ここにねじを通してフロントフィルタグリル6aがフロントパネル3に取り付けられる。
73は電源スイッチ、74は第1のインジケータ(発光ダイオード)群、75はA系統の音量ボリューム、76は第2のインジケータ(発光ダイオード)群、77はパネル表示器、78は操作子群、79はB系統の音量ボリューム、80は第3のインジケータ(発光ダイオード)群である。A系統,B系統の音量ボリューム75,79のノブはまだ取り付けられていない。
91はサブシャーシであって、メインシャーシの前部に取り付けられ、パネル表示器77等の表示器用基板、操作子群78等の操作子用基板、冷却用ファン92,93を固定する。
冷却用ファン92,93の後方に、複数のフィンを備えるヒートシンク94,95が、メインシャーシの左右の側面板1に沿って、背面板81まで延設され、メインシャーシの左右の側面板1に固定されている。背面板81には排気口96,97が設けられている。
電源回路基板100は、パワーアンプ回路基板98,99の間において、メインシャーシの底板側に設置されている。電源回路基板100には、A,B両系統の電源供給回路が分散配置されている。電源回路基板100の上部には、CPU基板101、DSP基板102、入出力端子基板103,104,105が設けられている。そのうち、入出力端子基板105は、オプションで取り付けられる拡張基板である。
CPU基板101は操作系、表示系の制御をする。DSP基板102はオーディオ信号の特性調整をするほか、ヒートシンク94の過熱、出力電圧、出力電流の異常を検出し、このとき、パワーアンプ回路基板98に供給するオーディオ入力信号を遮断することにより、パワーアンプ回路基板98出力トランジスタを保護したりする。
例えば、第1の取付板と第2の取付板とが、平面状の結合領域(例えば、両者に対し45度の角度をなす平面板)あるいは曲面状の結合領域を介して結合するように形成された部材であってもよい。
73…電源スイッチ、74…第1のインジケータ群、75…A系統の音量ボリューム、76…第2のインジケータ群、77…パネル表示器、78…操作子群、79…B系統の音量ボリューム、80…第3のインジケータ群、81…背面板、91…サブシャーシ、92,93…冷却用ファン、94,95…ヒートシンク、96,97…排気口、98,99…パワーアンプ回路基板、100…電源回路基板、101…CPU基板、102…DSP基板、103,104,105…入出力端子基板
Claims (4)
- フロントパネルの前面左右に取っ手が取り付けられ、左右の側面板にラックアングルが取り付けられたラックマウント用電子機器において、
前記側面板にねじ孔が形成され、
前記ラックアングルは、前記側面板に形成されたねじ孔に対向して貫通孔が形成された第1の取付板と、ラックの支柱部にねじで取り付けるための貫通孔が形成された第2の取付板とが直交するように形成され、前記第1の取付板に形成された貫通孔にねじを通して前記側面板に取り付けられ、
前記フロントパネルは、前記左右の側面板の外方向に延在する延在部を有して、前記左右の側面板の前面に配置され、
該延在部は、前記第1の取付板が前記側面板に取り付けられた状態において、前記第2の取付板に形成された貫通孔の前方を開放する形状に形成され、
前記取っ手は、少なくとも前記延在部を挟んで、該延在部の裏側からねじを通して取り付けられる、
ことを特徴とするラックマウント用電子機器。 - 標準取付状態においては、前記第2の取付板が前記フロントパネルの延在部に重なるように取り付けられ、かつ、オフセット取付状態においては、前記第2の取付板が前記フロントパネルよりも奥行き方向に離間して取り付けられるように、前記第1の取付板に形成された貫通孔及び前記側面板に形成されたねじ孔の一方が、前記標準取付状態及び前記オフセット取付状態のそれぞれに応じた位置に形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のラックマウント用電子機器。 - 前記左右の側面板が前方から外方向に折れ曲がる折曲部が形成され、
前記標準取付状態において、前記折曲部は、前記フロントパネルの延在部と前記第2の取付部との間に配置され、
前記取っ手は、少なくとも前記延在部と前記折曲部とを挟んで、該折曲部の裏側からねじを通して取り付けられる、
ことを特徴とする請求項2に記載のラックマウント用電子機器。 - 前記ラックアングルは、前記左右の側面板の一方に取り付けられるときに干渉する部材を回避する部分形状を有し、かつ、当該回避する部分形状と上下に面対称となる部分形状を有することにより、当該外形が上下に面対称になるように形成されるとともに、前記第1の取付板に形成された貫通孔及び前記第2の取付板に形成された貫通孔が、上下に面対称になるように形成されることにより、前記左右の側面板のそれぞれに取り付けるラックアングルを同一形状とした、
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のラックマウント用電子機器。
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