JP2009026193A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通帳を正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまう場合であっても、すぐに装置を復旧させることができる自動取引装置を提供する。
【解決手段】通帳を受け入れて、所定の処理を行い、装置外へと排出して返却する自動取引装置において、正常に処理することができずに通帳の返却となった場合に、該返却の要因を記憶する障害要因記憶部と、返却の要因に応じた対処方法を記憶する対処方法記憶部と、返却の要因と対処方法を表示する表示部とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、通帳を受け入れて、所定の処理を行い、装置外へと排出して返却する自動取引装置に関するものである。
従来、金融機関等に設置されている自動取引装置においては、通帳を取り扱う通帳記帳機を備えており、顧客が通帳を通帳挿入口から装置内部へと挿入すると、記帳を行い、装置外部へと排出し、顧客へと返却している。
しかしながら、顧客が通帳を装置内部に挿入しても通帳記帳機が記帳を行わずに、すなわち通帳を正常に処理することができずに取引不可となり通帳を返却してしまう場合がある。このように記帳を行わない理由としては、例えば、通帳に設けられている磁気ストライプに書き込まれている、磁気ストライプデータを読み取ることができない場合、磁気ストライプデータを読み取ることができても、データフォーマットが自動取引装置が設置されている銀行のフォーマットと合致しない場合、あるいは未記帳データが存在しない場合等が考えられる。このような理由で通帳記帳機は記帳を行わずに顧客に通帳を返却するが、通帳記帳機から自動取引装置に対して返却要因が通知されないので、通帳が返却された理由が顧客操作部のLCD画面に表示されない。従って、顧客はなぜ通帳が返却されたのか理由が分からなった。そのため、顧客は行員に対応してもらっていたが、行員も理由が何故返却されたのか理由が分からない場合があり、その場合には外部から保守員を呼んで対応してもらっている。
また、通帳や磁気カードの取引媒体に読み取りエラーや書き込みエラーや印字エラーが生じて返却する場合に、返却要因や対応方法を表示パネルに提示して、顧客に通帳や磁気カードの取り扱いを誘導する自動取引装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
特願2007−048786号公報
上記従来の自動取引装置においては、通帳を正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまう場合、行員は返却された理由が分からないため、行員は通帳媒体に返却の要因があるのか、あるいは装置に要因があるのかも切り分けられずに保守員を呼ぶことになる。保守員も現場に行ってから処置を判断するため、保守時間が長くかかると同時に、行員が自動取引装置に対して不信感や不安感を覚える場合があった。
このような通帳の返却要因として、通帳媒体に返却の要因がある場合、通帳の挿入方向の誤り、磁気ストライプデータの消失、これは、正常な通帳を利用した取引後、顧客が無意識に磁気媒体と通帳とを接触させている場合等が考えられる。他行の通帳の挿入、通帳の紙面へのメモ等の書き込み、通帳の紙面への付箋紙の貼り付け、更に頁マークが折れた状態での装置内部への挿入等が考えられる。
また、装置側の要因としては、磁気データ読取部の読取ヘッドの汚れ、頁行読取部の読取ヘッドの汚れ、装置の製造不良、装置の部品破損等が考えられる。
通帳媒体、あるいは装置それぞれに複数の要因が考えられるが、通帳媒体に返却の要因がある場合は行員でも対応することができ、装置に返却の要因がある場合であっても、磁気データ読取部の読取ヘッドの汚れ、あるいは頁行読取部の読取ヘッドの汚れ等は清掃を行えば正常に動作するので、行員が対応することができる。従って、保守員による作業を必要とするのは、装置不良に返却の要因がある場合の一部のみとなっている。
このように、保守員を必要とする装置不良は少なく、大半は、行員が通帳の返却の要因を把握することができ対処方法が分かればすぐに処置を行い、直すことができるものである。しかしながら、返却の要因、及び対処方法が分からないので、保守員が来て保守が終了するまで自動取引装置を停止させていることになる。その結果、金融機関はサービスの低下となり、また保守員も業務負荷が多いという問題点があった。
上記課題を解決するために本発明で設けた解決手段は、通帳を受け入れて、所定の処理を行い、装置外へと排出して返却する自動取引装置において、正常に処理することができずに通帳の返却となった場合に、該返却の要因を記憶する障害要因記憶部と、前記返却の要因に応じた対処方法を記憶する対処方法記憶部と、前記返却の要因と前記対処方法を表示する表示部とを設けたものである。
本発明によれば、通帳を正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまう場合であっても、正常に処理されずに通帳が返却された場合の要因と、それに応じた対処方法が表示部に表示されるので、行員、及び保守員は速やかに処置を行うことができる。また、表示部に表示された情報を見れば、行員が対応可能な処置で自動取引装置を復旧させることができるのか、あるいは保守員を呼ぶ必要があるのかすぐに分かるので、行員で対応可能な処置であれば、対処方法を見てすぐに自動取引装置を復旧させることができる。また、保守員を呼ぶときも行員が一次解析を行うことができるので、保守員の保守時間を短縮することができる。
このように、行員、及び保守員は障害への対応を開始してから短時間で自動取引装置を復旧させることができるようになる。その結果、金融機関はサービスを低下させることなく、また保守員に多くの業務負担をかけずに自動取引装置を復旧させることが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。なお、各図面に共通する要素には同一の符号を付す。
図2は実施例1の自動取引装置の構成を示すブロック図である。
図2において、金融機関等に設置されている自動取引装置1には、装置全体を制御する主制御部2と、該主制御部2に接続された状態で、カードリーダプリンタ3と、通帳記帳機4と、現金入出金機5と、顧客操作部6と、係員操作部7と、接近検知器8が設けられている。
カードリーダプリンタ3は、顧客の所有するIDカードが挿入された場合に、IDカードに記憶されている顧客の口座番号や氏名等の顧客情報、金融機関のコードを読み出す機能と、IDカードに対して情報を書き込む機能と、取引明細の印字を行って顧客に対して取引明細票の発行処理を行なう機能を有する。カードリーダプリンタ3の前面側にはカード挿入排出口、及びレシート排出口が設けられており、カード挿入排出口からIDカードの挿入および排出が行なわれ、レシート排出口から取引明細書が排出される。
通帳記帳部4は、通帳挿入排出口から挿入される顧客の通帳に取引内容を目視データとして印字する印字ヘッドを備えた印字部9と、通帳に設けられた磁気ストライプからデータを読み取る読取ヘッドを備えた磁気データ読取部10と、通帳に設けられた磁気ストライプに対して更新データを書き込む書込み読取ヘッドを備えた磁気データ記録部11と、通帳の頁マークの値や、印字済み行を読み取る読取ヘッドを備えた頁行読取部12と、複数のローラとベルトとから構成され、通帳を搬送する通帳走行部13と、正常に処理することができずに通帳の返却となった場合に、該返却の要因を障害要因データとして記憶する障害要因記憶部14と、通帳の返却要因に応じた対処方法を記憶する対処方法記憶部25と、前記印字部9と、磁気データ読取部10と、磁気データ記録部11と、頁行読取部12と、通帳走行部13と、障害要因記憶部14と、対処方法記憶部25と接続され、通帳記帳機4全体を制御する通帳制御部15とから構成されている。
そして通帳挿入排出口から装置後方に向かって、通帳走行部13が配設され、該通帳走行部13に沿って、磁気データ読取部10と、磁気データ記録部11と、頁行読取部12と、印字部9が配置されている。
なお、前記障害要因記憶部14に記憶される返却の要因としては「磁気なし」、「ストライプ異常」、「頁エラー」、「行エラー」、「未記帳データなし」等がある。また、対処方法記憶部25には、作業者別に対処方法が記憶されており、係員(行員)用の処置データを記憶する図示せぬ係員用対処方法記憶領域と、保守員用の処置データを記憶する図示せぬ保守員用対処方法記憶領域が形成されている。
現金入出金機5は、紙幣入出金部と硬貨入出金部とから構成される。紙幣入出金部は、入金取引時に顧客から入金される紙幣を真偽鑑別、計数し、搬送して図示せぬ金庫に金種別に収納すると共に、出金取引時に顧客に支払われる紙幣を金庫から繰出すものである。また紙幣入出金部は、顧客が紙幣を投入し、または顧客に支払われる紙幣が送り込まれる紙幣入出金口と図示せぬ紙幣搬送路により接続されている。そして紙幣入出金口の上部には開閉可能なシャッターが設けられており、紙幣入出金口の内部には、紙幣が顧客により抜き取られたことを検出する図示せぬ検出センサが設けられている。
硬貨入出金部は、入金取引時に顧客から入金される硬貨を真偽鑑別、計数し、搬送して図示せぬ金庫に金種別に収納すると共に、出金取引時に顧客に支払われる硬貨を金庫から繰出すものである。また硬貨入出金部は、顧客が硬貨を投入し、または顧客に支払われる硬貨が送り込まれる硬貨入出金口と図示せぬ硬貨搬送路により接続されている。そして硬貨入出金口の上部には開閉可能なシャッターが設けられており、硬貨入出金口の内部には、硬貨が顧客により抜き取られたことを検出する図示せぬ検出センサが設けられている。
顧客操作部6は、顧客が操作するもので、自動取引装置1の前部に設けられており、顧客に対して知らせる操作誘導等の情報を表示するLCD画面と、取引科目や金額等の情報を画面に触れることで自動取引装置1に対して入力することができるタッチパネル機能を備えたタッチパネル部とで構成される。従って、LCD画面には取引科目である「ご入金」、「ご出金」、「お振込み」、「残高照会」、「通帳記帳」等が表示され、タッチパネル部により、顧客は所望の表示部分に軽く触れることで取引科目を選択することができ、また暗証番号や、金額の入力を行うことができる。
係員操作部7は、行員や保守員が操作するもので、自動取引装置1の後部に設けられており、上記顧客操作部6と同様に、行員や保守員に対して知らせる装置の運用状態、行員操作のキー、保守員操作のキー等の情報を表示するLCD画面と、所定の情報を画面に触れることで自動取引装置1に対して入力することができるタッチパネル機能を備えたタッチパネル部とで構成される。
接近検知器8は自動取引装置1の前部に設けられており、顧客が自動取引装置1へ接近したことを検知し、主制御部に2に顧客を検知したことを示す情報を送信する。
上記構成の自動取引装置1は情報センタ16と回線17を介して接続されており、情報センタ16は口座番号毎に、顧客名、その顧客が口座を開設した営業店名、取引履歴等を記憶する図示せぬ記憶部を有している。
次に上記構成における自動取引装置1の動作について説明する。ここでは顧客が通帳を利用して入金取引を行う場合の動作について説明する。
図2において、顧客が自動取引装置1に接近してくると接近検知器8によりその接近が検知され、主制御部2に顧客の接近を知らせることを示す信号が送信される。主制御部2はこの信号を受けて顧客操作部6のLCD画面に顧客誘導画面を表示させる。
ここで顧客が「ご入金」を選択し、顧客操作部6の「ご入金」に触れると、主制御部2は顧客操作部6のLCD画面に通帳の挿入案内とIDカードの挿入案内を表示させ、通帳、あるいはIDカードが挿入されるのを待つ。顧客が挿入案内に従って通帳を通帳挿入排出口に挿入すると、通帳走行部13が通帳記帳機4内部へと通帳を取り込み、また主制御部2は紙幣を受け入れるために紙幣入出金口のシャッターを開状態とする共に、顧客操作部6のLCD画面に紙幣を投入することを要求する画面を表示させる。そして紙幣が紙幣入出金口に投入されると、現金入出金機5はシャッターを閉状態とし、主制御部2から指示を受けるまで紙幣入出金口に紙幣を保持した状態で待機する。
通帳を取り込んだ通帳記帳機4は通帳走行部13により磁気データ読取部10まで搬送し、読取ヘッドにより磁気ストライプから所定の磁気データを読み取り、通帳制御部15へと送信する。なお、磁気ストライプには口座番号、銀行名、営業店名、氏名、残高、最終印字頁、最終印字行が磁気データとして記録されている。通帳制御部15は磁気データ読取部10から前記磁気データを受信すると、該磁気データを主制御部2に送信する。そして主制御部2は受信した磁気データを図示せぬ記憶部に記憶する。
続いて通帳制御部15は通帳走行部13により通帳を頁行読取部12まで搬送し、頁行読取部12の読取ヘッドにより通帳の頁マークの値と、最終印字済み行を読み取り、主制御部2へと送信する。すると主制御部2は、通帳の磁気ストライプから読み取った最終印字頁と、頁行読取部12で読み取った現在開かれている頁とを比較すると共に、通帳の磁気ストライプから読み取った最終印字行と、頁行読取部12で読み取った現在開かれている頁の最終印字行とを比較する。ここで、それぞれの値が一致すれば、主制御部2は正しい挿入頁が挿入されたと判断する。
主制御部2は正しい挿入頁が挿入されたと判断すると記憶部に記憶しておいた磁気データ(口座番号、銀行名、営業店名、氏名、残高、最終印字頁、最終印字行)を、入金取引を行うことを示す情報と共に回線17を介して情報センタ16へと送信する。情報センタ16は受信した口座番号を基にして、受信した磁気データを記憶部に記憶されている情報と照合し、口座を特定することができれば、回線17を介して主制御部2に対して入金取引が可能であることを示す情報を送信する。
主制御部2は情報センタ16から「入金取引可」を示す情報を受信すると、現金入出金機5の紙幣入出金機に対して入金処理の指示を送信する。紙幣入出金機はこの指示を受信すると、紙幣を装置内部へと取り込み、紙幣を真偽鑑別、計数し、搬送して図示せぬ金庫に金種別に収納する。
紙幣入出金部は紙幣の計数を完了すると主制御部2に計数結果を送信し、主制御部2は該受信した計数結果を口座番号と共に回線17を介して情報センタ16へと送信する。情報センタ16は計数結果を受信すると、該計数結果に基づいて、記憶部に記憶されている該当口座の残高等の情報を更新すると共に、所定の更新情報を回線17を介して主制御部2へと送信する。なお、記憶部に未記帳データとして情報が記憶されている場合には、該未記帳データも共に主制御部2へと送信される。
主制御部2は情報センタ16から前記更新情報と未記帳データを受信すると通帳記帳機4の通帳制御部15に対して、未記帳データ、及び今回の取引内容、取引金額、残高等、受信した前記更新情報に基づく所定の印字情報、及び磁気情報を送信する。通帳制御部15は所定の印字情報、及び磁気情報を受信すると、未記帳データ、及び取引日、取引内容、取引金額、残高等、今回の取引内容の通帳への印字、及び磁気ストライプへの磁気データの更新を行わせる。そのために、通帳走行部13により印字部9まで通帳を搬送し、印字ヘッドにより目視データとして未記帳データ、及び今回の取引内容を印字する。印字が終了すると、通帳走行部13により磁気データ記憶部11まで通帳を搬送し、書込みヘッドにより磁気ストライプに対して残高、最終印字頁、及び最終印字行の情報を含む所定の磁気データを書き込む。そして通帳走行部13により通帳を通帳挿入排出口まで搬送し、顧客へと返却する。
一方、通帳を用いた取引において、通帳が通帳記帳機4内部に挿入されても、記帳を行わず、正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまう場合がある。以下、このように取引不可となり通帳が返却されてしまった時の自動取引装置1の対応について説明する。
通帳を用いた取引では磁気ストライプに記録されている磁気データに基づいて取引対象の口座を特定している。そのため、通帳の磁気ストライプに磁石を近付けたこと等が原因で磁気ストライプに記録されている磁気データが消磁してしまった場合には磁気データ読取部10の読取ヘッドで磁気データを読み取ることができなくなってしまい、取引不可となり、通帳は返却となる。
また、磁気ストライプから磁気データを読み取ることができ、取引対象の口座を特定することができた場合であっても、主制御部2が、通帳の磁気ストライプから読み取った最終印字頁と、頁行読取部12で読み取った現在開かれている頁とを比較すると共に、通帳の磁気ストライプから読み取った最終印字行と、頁行読取部12で読み取った現在開かれている頁の最終印字行とを比較した時に、それぞれの値が一致しない場合や、検出された頁マークが該当科目の取引において特定の範囲内でない場合には、開かれた頁が磁気ストライプに記録されている磁気データと異なると判断され、取引不可となり、通帳は返却となる。
更には、未記帳データの記帳のために通帳が通帳記帳機4に挿入された場合であっても、情報センタ16に未記帳データが存在しない場合には、取引不可となり、通帳は返却となる。
このように、通帳が通帳記帳機4内部に挿入されても、正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまうという障害が発生すると、通帳制御部15は返却の要因を、障害要因記憶部14に1件毎に障害要因データとして記憶する。すなわち、1件毎に、通帳返却の通し番号を付与し、日付、時刻、返却の要因、読み取った頁の値、及び行の値を障害要因データとして記憶する。なお、本実施例では障害要因記憶部14に100件分記憶される。
次に上記構成の自動取引装置1における通帳の返却に対する保守作業時の動作について説明する。図1、図3、図4、図5は実施例1の係員操作部の表示画面を示す説明図である。
保守作業時の係員操作部7のLCD画面には、障害対応キーの一つとして図示せぬ通帳返却要因キーが表示される。ここで通帳返却要因キーが押下されると、主制御部2は係員操作部7から通帳返却要因キーが選択されたことを示す情報を受信する。すると主制御部2は通帳制御部15に対して障害要因データの送信を指示し、通帳制御部15は障害要因記憶部14から障害要因データを読み出す。そして主制御部2へと送信し、主制御部2から更に係員操作部7へと障害要因データが送信される。
係員操作部7が障害要因データを受信すると、図1に示すように、係員操作部7のLCD画面7aには、通帳返却の通し番号、日付、時刻、通帳が返却された要因、読み取った頁の値、及び行の値が複数件分(本実施例では10件分)表示されると共に、終了キー20、前画面キー21、次画面キー22、印字キー23、処置キー24が表示される。
この画面で次画面キー22が押下されると、次の10件分の障害情報が同様に表示される。このように次画面キー22が押下される毎に、10件分ずつ全部で100件分の障害情報が表示される。なお、行員が顧客から通帳返却の申告を受けてからすぐに自動取引装置1を停めることができず、業務終了後に障害要因を確認する場合もあるので、過去100件分の障害の情報を表示できるようになっている。
また、前画面キー21が押下されると、現在表示されている画面の前に表示されていた画面へと戻る。なお、同時に表示する障害情報の件数と、記憶しておく障害情報の数は変更可能である。
更に、印字キー23が押下されると、現在の表示画面をレシートに印字し、排出する。また、この画面で終了キー20が押下されると、初期画面へと戻る。
次に処置キー24が押下された場合の自動取引装置1の動作について説明する。
処置キー24が押下されると、係員操作部7のLCD画面7aには、図3に示す画面が表示される。処置は係員用と保守員用とで異なるので、作業者に応じて係員用キー18と保守員用キー19のいずれかが選択される。ここで主制御部2が係員操作部7から通帳返却要因の係員用キー18が押下されたことを示す情報を受信すると、通帳制御部15に対して係員用の処置データの送信を指示する。これを受けて通帳制御部15は対処方法記憶部25の係員用対処方法記憶領域に記憶されている、係員用の処置データを読み出し、主制御部2へと送信し、更に係員操作部7へと係員用の処置データが送信される。そしてLCD画面7aに図4に示す表示が行われる。なお、係員用は清掃等のすぐに実施をすることができる簡易な作業の方法が表示される。
一方、主制御部2が係員操作部7から通帳返却要因の保守員用キー19が選択されたことを示す情報を受信すると、通帳制御部15に対して保守員用の処置データの送信を指示する。これを受けて通帳制御部15は対処方法記憶部25の保守員用対処方法記憶領域に記憶されている、保守員用の処置データを読み出し、主制御部2へと送信し、更に係員操作部7へと保守員用の処置データが送信される。そしてLCD画面7aに図5に示す表示が行われる。なお、保守員用は調整等のより複雑な作業の方法が表示される。
なお、画面上に清掃方法を図解表示させることも可能である。
以上本発明の実施例1においては、正常に処理することができずに通帳の返却となった場合に、該返却の要因を記憶する障害要因記憶部14と、返却の要因に応じた対処方法を記憶する対処方法記憶部25とを設け、返却の要因と対処方法を係員操作部7のLCD画面7aに表示することにより、通帳を正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまう場合であっても、行員、及び保守員は速やかに処置を行うことができる。また、係員操作部7のLCD画面7aに表示された情報を見れば、行員が対応可能な処置で自動取引装置1を復旧させることができるのか、あるいは保守員を呼ぶ必要があるのかすぐに分かるので、行員で対応可能な処置であれば、対処方法を見てすぐに自動取引装置1を復旧させることができる。また、保守員を呼ぶときも行員が一次解析を行うことができるので、保守員の保守時間を短縮することができる。
このように、行員、及び保守員は障害への対応を開始してから短時間で自動取引装置1を復旧させることができるようになる。その結果、金融機関はサービスを低下させることなく、また保守員に多くの業務負担をかけずに自動取引装置1を復旧させることが可能となる。
次に本発明の実施例2について説明する。図6は実施例2の自動取引装置の構成を示すブロック図、図7は実施例2の通帳返却要因記憶部の構成を示すブロック図である。
図6、図7に示すように、本実施例2の自動取引装置31において実施例1の自動取引装置1と異なる点は、主制御部38に通帳返却要因記憶部32が設けられている点である。通帳返却要因記憶部32は、第1の記憶領域32aと第2の記憶領域32bを備えており、通帳記帳機4から受信した障害要因データを第1の記憶領域32aに記憶し、更に該障害要因データを要因別に別けて集計を行い第2の記憶領域32bに記憶する。
なお、前記要因の項目としては「磁気なし」、「ストライプ異常」、「取扱不可科目」、「ページエラー」、「行エラー」、「他行通帳」、「未記帳データ無」、「その他」があり、通帳返却要因記憶部32は障害要因データを前記要因別に別け、該当する要因の項目をカウントアップさせて第2の記憶領域32bに記憶する。このようにして1日毎に障害の要因別の合計値が集計されると共に、更に1週間毎に要因別の合計値もまた集計される。すなわち、通帳返却要因記憶部32は、所定期間内の正常に処理することができずに通帳の返却となった件数を、返却の要因別に分けて集計する機能を備えている。
通帳が通帳記帳機4内部に挿入されても、正常に処理することができずに取引不可となり、通帳の返却となってしまうという障害が発生すると、通帳制御部15は返却の要因を、障害要因記憶部14に1件毎に障害要因データとして記憶する。すなわち、1件毎に、通帳返却の通し番号を付与し、日付、時刻、返却の要因、読み取った頁の値、及び行の値を記憶する。
そして1日の業務が終了すると通帳制御部15は障害要因記憶部14に記憶されている障害要因データを主制御部38へと送信する。なお、障害要因記憶部14から主制御部38に障害要因データを送信するタイミングは上記に限定されず、障害要因記憶部14に所定の件数の障害要因データが格納された時点でも良いし、所定の時間毎であっても良い。
主制御部38が通帳記帳機4から障害要因記憶部14に格納されている障害要因データを受信すると、通帳返却要因記憶部32が該障害要因データを第1の記憶領域32aに記憶する。更に通帳返却要因記憶部32は、障害要因データを要因の項目別に別け、該当する要因の項目のカウント値を受信した障害の数だけアップさせて第2の記憶領域32bに記憶する。そして更に1週間毎に要因別の合計値を計数し、第2の記憶領域32bに記憶する。これにより、毎日どうような種類の障害が何件発生したのかが集計されると共に、1週間でどのような種類の障害が何件発生したのかもまた集計される。
次に上記構成における自動取引装置31における通帳の返却に対する保守作業時の動作について説明する。図8、図9は実施例2の係員操作部の表示画面を示す説明図である。
係員操作部7のLCD画面7aには、障害対応キーの一つとして図示せぬ通帳返却要因キーが表示される。ここで通帳返却要因キーが押下されると、主制御部38は係員操作部7から通帳返却要因キーが選択されたことを示す情報を受信する。すると主制御部38は通帳返却要因記憶部32の第1の記憶領域32aに記憶されている障害要因データを読み出し、係員操作部7へと障害要因データを送信する。
係員操作部7が障害要因データを受信すると、図8に示すように、係員操作部7のLCD画面7aには、通帳返却の通し番号、日付、時刻、通帳が返却された要因、読み取った頁の値、及び行の値が複数件分(本実施例では10件分)表示されると共に、終了キー20、前画面キー21、次画面キー22、印字キー23、処置キー24、集計キー33が表示される。
ここで、終了キー20、前画面キー21、次画面キー22、印字キー23、処置キー24が押下された場合には、自動取引装置31は実施例1と同様の動作を行う。
次に集計キー33が押下された場合の自動取引装置31の動作について説明する。
集計キー33が押下されると、主制御部38は通帳返却要因記憶部32の第2の記憶領域32bから要因別に別けて集計された障害要因データを顧客操作部7に送信する。これにより係員操作部7のLCD画面7aには、図9に示す画面が表示される。図9においては、1月14日から1月20日までの1週間分の障害の件数が1日毎に要因別に表示されていると共に、要因別に1週間分の合計値が表示されている。すなわち、1月14日には、障害として「磁気なし」が1件、「未記帳データ無」が2件発生しており、「磁気なし」と「未記帳データ無」の項目のカウント値がそれぞれ「1」と「2」となっている。また併せて要因別の1週間分の合計値が計数され、例えば1週間分の「磁気なし」の障害の件数を示すカウント値は「8」となっている。
また、LCD画面7aには終了キー34、一覧表示キー35、印字キー36、処置キー37が表示される。
この画面で一覧表示キー35が押下されると、次の1週間分の障害の要因別の合計値が同様に表示される。このように一覧表示キー35が押下される毎に、1週間分ずつ全部で10週間分の障害の要因別の合計値が表示される。
また、印字キー36が押下されると、現在の表示画面をレシートに印字し、排出する。更に、この画面で終了キー34が押下されると、初期画面へと戻る。
なお、処置キー37が押下されると、実施例1と同様に係員用と保守員用それぞれの処置方法が表示される。すなわち、処置キー37が押下されると、係員操作部7のLCD画面7aには、図3に示す画面が表示される。なお、係員用キー18、あるいは保守員用キー19が押下された場合の自動取引装置31の動作は、実施例1と同様であるので説明は省略する。
以上本発明の実施例2においては、所定期間内の正常に処理することができずに通帳の返却となった件数を、返却の要因別に分けて集計し、係員操作部7のLCD画面7aに表示することにより、行員と保守員は通帳の返却要因の傾向を知ることができる。従って、行員は自動取引装置31の不良様態を定量的に知ることができるので、次の障害が発生する前に、障害が発生しやすい箇所に対応した処置を予め行うことができる。その結果、障害の発生しにくい装置にすることができる。
なお、実施例1、及び実施例2においては通帳記帳機4の通帳の返却時の対処方法について説明しているが、カードリーダプリンタ3のカードの返却時の対処方法、現金入出金機5の紙幣、及び硬貨の返却時への対処方法にも適用することができる。
実施例1の係員操作部の表示画面を示す説明図である。 実施例1の自動取引装置の構成を示すブロック図である。 実施例1の係員操作部の表示画面を示す説明図である。 実施例1の係員操作部の表示画面を示す説明図である。 実施例1の係員操作部の表示画面を示す説明図である。 実施例2の自動取引装置の構成を示すブロック図である。 実施例2の通帳返却要因記憶部の構成を示すブロック図である。 実施例2の係員操作部の表示画面を示す説明図である。 実施例2の係員操作部の表示画面を示す説明図である。
符号の説明
1 自動取引装置
2 主制御部
4 通帳記帳機
7 係員操作部
14 障害要因記憶部
15 通帳制御部
25 対処方法記憶部
31 自動取引装置
32 通帳返却要因記憶部
38 主制御部

Claims (3)

  1. 通帳を受け入れて、所定の処理を行い、装置外へと排出して返却する自動取引装置において、
    正常に処理することができずに通帳の返却となった場合に、該返却の要因を記憶する障害要因記憶部と、
    前記返却の要因に応じた対処方法を記憶する対処方法記憶部と、
    前記返却の要因と前記対処方法を表示する表示部とを設けたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記対処方法記憶部は、前記対処方法を作業者別に記憶し、選択された作業者に応じた前記対処方法を前記表示部に表示する請求項1記載の自動取引装置。
  3. 所定期間内の正常に処理することができずに通帳の返却となった件数を、返却の要因別に分けて集計し、前記表示部に表示する請求項1、又は請求項2記載の自動取引装置。
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