JP5962253B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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本発明は、挿入された媒体を搬送して印字を行った後に当該媒体を排出する機能を有する媒体取扱装置を備え、顧客との取引を自動で行う自動取引装置に関する。
従来の自動取引装置は、媒体を搬送する搬送路に、発光素子と受光素子とを対向配置した複数のセンサモジュールを設け、媒体が一つのセンサモジュールを通過してから一定時間の経過後に、次のセンサモジュールを通過しなかったことによってジャムの発生を検知したときに搬送路を停止させ、保守用表示部の画面にエラーコードとジャムが発生した場所を示すイラストランプとを表示し、係員はイラストランプが点灯していた付近の搬送路を確認してジャムを発生させた媒体を除去している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010−86441号公報(段落0020−0022、第2図、第10図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、ジャムの発生を検知したときに搬送路を停止させてジャムが発生した場所を示すイラストランプを表示しているため、ジャム発生後の保守時に手動または電動により搬送路を動かしてしまった場合には媒体が切断されてしまうことがあり、その切れ端が係員により除去されずに搬送路上に置去りにされてしまうと、次の取引でジャムを誘発したり、切れ端を顧客に排出してしまったりして、顧客との取引に支障が生ずるという問題がある。
このことは、媒体が重要帳票の場合には、切れ端が他の顧客に排出されてしまうと、情報漏洩に繋がる危険性があるため、特に問題になる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ジャムの発生後に搬送路を動かしてしまった場合であっても、搬送路に残留する媒体を確実に除去する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、顧客との取引を自動で行う自動取引装置において、挿入された媒体を搬送する搬送路と、前記搬送路を搬送される媒体の通過を検出する複数の媒体検出センサとを備え、媒体の搬送中に前記媒体検出センサによりジャムの発生を検出した場合は、当該ジャムを検出した媒体検出センサの属する部位をジャム発生箇所として表示し、ジャムの検出後に前記搬送路が動かされた場合は、前記ジャム発生箇所として表示した部位から、前記搬送路によって移動した媒体を検出した媒体検出センサの属する部位までの移動範囲を要確認箇所として表示することを特徴とする。
これにより、本発明は、ジャムの検出後に搬送路を動かした場合であっても、係員はその表示範囲を確認すれば、搬送路に残留する媒体の切れ端を確実に発見して除去することができ、置去りにされた切れ端の他の顧客への排出による情報漏洩を確実に防止することができると共に、次の取引におけるジャムの誘発を防止することができ、保守後の自動取引装置による顧客との取引を円滑に行うことができるという効果が得られる。
実施例の現金自動預払機の外観を示す説明図 実施例の現金自動預払機の各部の配置を示す説明図 実施例の現金自動預払機を示すブロック図 実施例の媒体取扱部の構成を示す説明図 実施例の障害発生箇所表示画面の表示例を示す説明図 実施例の要確認箇所の障害発生箇所表示の表示例を示す説明図 実施例の要確認箇所の障害発生箇所表示の他の態様の表示例を示す説明図 実施例の要確認箇所の障害発生箇所表示の他の態様の表示例を示す説明図
以下に、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例について説明する。
以下に、図1ないし図8を用いて本実施例の現金自動預払機について説明する。
図1ないし図3において、1は自動取引装置としての現金自動預払機であり、銀行等の金融機関の支店や郵便局、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客との取引処理を自動で行う。
2は金融機関のセンタ等に設置された上位装置としてのホストコンピュータであり、店舗に設置されている現金自動預払機1と専用回線や電話回線等の通信回線3を介して接続しており、顧客の口座の金融機関名、店番号、口座番号、口座科目等の口座情報やその暗証番号、口座残高等の顧客情報を保有して顧客の口座を管理する。
5は現金自動預払機1の制御部であり(図3参照)、通信回線3を介してホストコンピュータ2と接続しており、現金自動預払機1内の各部を制御して取引処理等を実行すると共にデータ通信等も制御する。
6は現金自動預払機1の記憶部であり、制御部5が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび制御部5による処理結果等が格納される。
7は操作表示部であり、現金自動預払機1の前面に設けられ、LCD等の表示画面とタッチパネル等の入力手段との組合せで構成されており、表示画面に取引選択画面や各種の入力画面、顧客の処置を促す画面等を表示する他、入力手段により顧客からの入力を受付ける。
8はカード取扱部であり、カード挿入口8aから挿入された顧客のキャッシュカードやクレジットカード等の取引カードの磁気ストライプやICチップ等に記録されている顧客の口座情報等のカード情報を読み書きする機能を有すると共に明細票等に取引内容等を印刷する機能等を有している。
9は媒体取扱措置としての媒体取扱部であり、紙葉類の単票からなる媒体である払込書等の帳票を挿入する媒体挿入口としての帳票挿入口9aと冊子状の媒体である通帳を挿入する媒体挿入口としての通帳挿入口9bとが設けられ、帳票挿入口9aから挿入された帳票に記載されている記載情報を読取る機能、通帳挿入口9bから挿入された顧客の通帳の磁気ストライプやICチップ等に記録されている顧客の口座情報等の通帳情報を読み書きする機能、顧客の通帳や帳票に所定の事項の印字を行って顧客に排出する機能等を有しており、図4に示す構成を備えている。
10は紙幣入出金部であり、入金取引時等に紙幣入出金口10aによって顧客が投入した紙幣を受入れ、これを鑑別および計数して収納庫に収納し、出金取引時等に収納庫から顧客に支払う紙幣を繰出し、これを計数して紙幣入出金口10aから排出して顧客に引渡す機能を有している。
11は硬貨入出金部であり、入金取引時等に硬貨入出金口11aによって顧客が投入した硬貨を受入れ、これを鑑別および計数して収納庫に収納し、出金取引時等に収納庫から顧客に支払う硬貨を繰出し、これを計数して硬貨入出金口11aから排出して顧客に引渡す機能を有している。
13は保守表示部であり、現金自動預払機1の背面側に設けられた図示しない保守扉の内側に設けられ、LCD等の表示画面を有しており、表示画面に保守を担当する係員が行う業務処理や取引モードの設定等を行う業務選択画面や、ジャム発生箇所を部位で表示した障害発生箇所表示画面等を表示する機能を有している。
14は保守扉開閉検出センサであり、保守扉の開放および閉鎖を検出して、その検出信号を制御部5へ出力する機能を有している。
15は媒体検出センサであり、発光部と受光部を搬送路を挟んで対向配置した光学式のセンサであって、搬送路の所定の位置に複数配置され、発光部からの光を媒体が遮断したことを受光部が検知して媒体を検出し、その検出信号を制御部5へ出力する機能を有している。
図4において、21は媒体挿入部としての帳票挿入部であり、帳票挿入口9aから挿入された払込書等の帳票を取込む部位である。
22は帳票記載情報読取部であり、帳票の記載事項を記載情報として読取る部位である。
23は第1の保管庫としての郵送帳票保管庫であり、取引処理後に郵送することが必要な帳票を保管する部位である。
24は第2の保管庫としての伝送帳票保管庫であり、電子データによる取引処理を終えた帳票を保管する部位である。
25は媒体挿入部としての通帳挿入部であり、通帳挿入口9bから挿入された通帳を取込む部位であって、通帳の通帳情報を読み書きする磁気ヘッドや送受信機等の情報読書き手段が設けられている。
26は改ページ部であり、通帳のページを捲るためのページ捲り機構が設けられており、記帳ページの最終行への印字を終えた場合において未記帳データが存在するときに次の記帳ページを開くための部位である。
27は通帳記載情報読取部であり、通帳に記載されたページマークや印字行等を記載情報として読取る部位である。
28は印字部であり、搬送された帳票および通帳への印字を一つの印字ヘッド28aで行う部位であって、通帳への未記帳データや取引内容等の所定事項の印字、および帳票への「処理済」等の所定事項の印字を兼用で行う機能を有している。
29は第3の保管庫としての取忘れ媒体保管庫であり、媒体の返却時に、帳票挿入口9aから排出された帳票または通帳挿入口9bから排出された通帳が、顧客により取忘れられた場合に、当該媒体が搬送されて保管される部位であって、印字部28の取込方向の下流側に設けられている。
なお、本実施例では、帳票挿入口9aまたは通帳挿入口9bから印字部28に向けて搬送する場合の搬送方向を取込方向といい、その逆方向を返却方向という。
30は帳票振分部であり、搬送された処理済の帳票の搬送方向を、郵送帳票保管庫23または伝送帳票保管庫24の方向へ振分ける部位であって、帳票の搬送方向を切替える切替ブレード等の切替機構が設けられている。
31は帳票搬送路であり、帳票挿入口9aから挿入された払込書等の帳票を、通帳搬送路32と共用搬送路33との合流部34まで搬送する搬送路であって、ベルト対および/もしくはローラ対で帳票を搬送する。
通帳搬送路32は、通帳挿入口9bから挿入された通帳を、合流部34まで搬送する搬送路であって、ベルト対および/もしくはローラ対で通帳を搬送する。
共用搬送路33は、帳票搬送路31で搬送された帳票または通帳搬送路32で搬送された通帳を合流部34で受取って、印字部28および取忘れ媒体保管庫29へ搬送する搬送路であって、2種類の媒体を兼用で搬送することが可能なようにベルト対および/もしくはローラ対で形成されている。
上記した合流部34には、媒体が取込方向に搬送されている場合に、帳票の搬送方向を帳票搬送路31から共用搬送路33へ、通帳の搬送方向を通帳搬送路32から共用搬送路33へ切替え、返却方向に搬送されている場合には各媒体の搬送方向を前記と逆方向へ切替える切替ブレード等の切替機構が設けられている。
35は第1の収納搬送路であり、帳票振分部30で振分けられた処理済の帳票を郵送帳票保管部23へ搬送する搬送路であって、ベルト対および/もしくはローラ対で帳票を搬送する。
36は第2の収納搬送路であり、帳票振分部30で振分けられた処理済の帳票を伝送帳票保管部24へ搬送する搬送路であって、ベルト対および/もしくはローラ対で帳票を搬送する。
上記の各搬送路には、それら搬送路を駆動するプーリやギア列を手動で動かすことができるノブが設けられており、係員はノブを回転させることにより、保守時における搬送路の状態を確認することができる。
また、各搬送路の所定の位置には、媒体検出センサ15が設置されており、本実施例では、媒体検出センサ15a〜15h、15j、15k、15m、15n、15p〜15rの15個の媒体検出センサ15が設置されている。
媒体検出センサ15aは、帳票挿入部21に属するセンサであって、帳票搬送路31により取込まれる、または排出される帳票を検出する。
媒体検出センサ15b、15cは、それぞれ帳票記載情報読取部22に属するセンサであって、帳票搬送路31を取込方向または返却方向に搬送される帳票を検出する。
媒体検出センサ15d、15eは、それぞれ帳票振分部30に属するセンサであって、帳票振分部30を挟んで取込方向の上流側および下流側に配置され、帳票搬送路31を取込方向または返却方向に搬送される帳票を検出する。
媒体検出センサ15f、15g、15hは、それぞれ通帳挿入部25に属するセンサであって、通帳搬送路32を取込方向または返却方向に搬送される通帳を検出する。また、媒体検出センサ15fは通帳搬送路32により取込まれる、または排出される通帳を検出する。
媒体検出センサ15jは、改ページ部26に属するセンサであって、通帳搬送路32を取込方向または返却方向に搬送される通帳を検出する。
媒体検出センサ15kは、通帳記載情報読取部27に属するセンサであって、通帳搬送路32を取込方向または返却方向に搬送される通帳を検出する。
媒体検出センサ15m、15nは、それぞれ印字部28に属するセンサであって、共用搬送路33を取込方向または返却方向に搬送される帳票または通帳を検出する。
媒体検出センサ15pは、取忘れ媒体保管庫29に属するセンサであって、共用搬送路33を取込方向に搬送される帳票または通帳を検出する。
媒体検出センサ15qは、郵送帳票保管庫23に属するセンサであって、第1の収納搬送路35を返却方向に搬送される帳票を検出する。
媒体検出センサ15rは、伝送帳票保管庫24に属するセンサであって、第2の収納搬送路36を返却方向に搬送される帳票を検出する。
本実施例の現金自動預払機1の記憶部6には、顧客が選択した取引の入力を受付け、これを基にホストコンピュータ2と交信して顧客との取引処理を自動で行う機能等を有する通常の取引処理プログラムに、媒体取扱部9を用いた取引処理のときに、各媒体検出センサ15により搬送される媒体の通過を監視し、ジャムの発生を検出したときに各搬送路を一旦停止させると共にそのジャム発生箇所を特定する機能、およびジャムの検出後にノブにより搬送路が動かされて媒体が移動した場合に、その移動範囲を表示して該当する搬送路の確認を促す機能等を有するアプリケーションプログラム等が追加された業務処理実行プログラムが予め格納されており、制御部5が実行する業務処理実行プログラムのステップにより本実施例の現金自動預払機1の各機能手段が形成される。
また、記憶部6には、帳票または通帳の搬送速度および各媒体検出センサ15間の距離を基に設定された、隣合う2つの媒体検出センサ15間の標準的な搬送時間からなる標準搬送時間が予め設定されて格納されている。
上記の構成を備えた現金自動預払機1の媒体取扱部9を用いた取引の取引処理について説明する。
金融機関の店舗の係員が、始業時等に現金自動預払機1へ電源を投入すると、現金自動預払機1の記憶部6に格納されている業務処理実行プログラムが自動的に起動される。
業務処理実行プログラムが起動すると、現金自動預払機1の制御部5は、操作表示部7の表示画面に、出金取引、入金取引、振込取引、通帳記帳取引等の取引を選択するための取引選択ボタンが表示された取引選択画面を表示して待機する。
以下に、顧客が持参した払込書を用いた振込処理について説明する。
顧客が操作表示部7の表示画面からタッチパネルによって払込書による振込取引を選択すると、制御部5は、操作表示部7の表示画面に支払方法の選択画面を表示し、顧客は取引カードによる支払いを選択する。なお、顧客が現金による支払いを選択した場合については後述する。
顧客が取引カードによる支払いを選択したことを認識した制御部5は、カード挿入口8aへの取引カードの挿入を促す旨の文言等を表示し、顧客が取引カードをカード挿入口8aに挿入すると、制御部5は、カード取扱部8によって取引カードからカード情報を読取る。
カード情報を読取った制御部5は、操作表示部7の表示画面に暗証番号入力画面を表示し、顧客が暗証番号を入力すると、制御部5は、操作表示部7の表示画面に帳票挿入口9aへの払込書の挿入を促す旨の文言等を表示した払込書挿入依頼画面を表示し、顧客は払込書を帳票挿入口9aに挿入する。
払込書挿入依頼画面の表示後に、帳票挿入部21の媒体検出センサ15aが払込書の先端を検出するのを待って待機していた制御部5は、媒体検出センサ15aが挿入された払込書の先端を検出すると、帳票搬送路31によって払込書を取込方向に帳票記載情報読取部22へ搬送して払込書に記載された払込先の金融機関名や口座番号、払込金額、依頼人氏名等の記載情報を読取り、その後に払込書を帳票振分部30を経由して帳票搬送路31により合流部34へ搬送して共用搬送路33へ受渡し、共用搬送路33により印字部28へ搬送する。
前記の帳票記載情報読取部22による記載情報の読取後に、制御部5は、読取った記載情報および手数料を操作表示部7の表示画面に表示し、顧客が記載情報等を確認すると、上記で入力された暗証番号および読取ったカード情報、確認された記載情報、手数料等をホストコンピュータ2へ送信し、ホストコンピュータ2から取引が成立した旨の返信を受信すると、印字部28に搬送されている払込書に、印字ヘッド28aによって決裁日や処理済等の所定事項の印字を行い、印字を終えた払込書を共用搬送路33によって返却方向に搬送し、合流部34で帳票搬送路31に受渡して帳票搬送路31により帳票振分部30へ搬送し、帳票振分部30によって当該払込書を第2の収納搬送路36へ受渡し、第2の収納搬送路36により伝送帳票保管部24へ搬送して集積し保管する。
また、制御部5は、ホストコンピュータ2から取引が成立した旨の返信を受信した後に、払込書の記載情報等を基にカード取扱部8によって取引内容を明細票に印刷し、操作表示部7の表示画面に取引カードや明細票の受取りを促す旨の文言を表示した明細票等受取依頼画面を表示して取引カードと明細票をカード取扱部8によって排出し、顧客の受取りを確認して今回の取引処理を終了させ、操作表示部7の表示画面に取引選択画面を表示して待機する。
一方、顧客が支払方法の選択時に現金による支払いを選択した場合は、顧客が現金による支払いを選択したことを認識した制御部5は、操作表示部7の表示画面に帳票挿入口9aへの払込書の挿入を促す旨の文言等を表示した払込書挿入依頼画面を表示し、顧客は払込書を帳票挿入口9aに挿入する。
払込書挿入依頼画面の表示後に、帳票挿入部21の媒体検出センサ15aが払込書の先端を検出するのを待って待機していた制御部5は、上記取引カードによる支払いの場合と同様にして、挿入された払込書を帳票搬送路31によって帳票記載情報読取部22へ搬送して払込書の記載情報を読取り、その後に払込書を帳票搬送路31および共用搬送路33によって帳票振分部30および合流部34を経由して印字部28へ搬送する。
前記の帳票記載情報読取部22による記載情報の読取後に、制御部5は、読取った記載情報を操作表示部7の表示画面に表示し、顧客が記載情報を確認すると、制御部5は、操作表示部7の表示画面に確認された払込金額と手数料等および紙幣や硬貨の投入を促す旨の文言を表示すると共に紙幣入出金部10の紙幣入出金口10aおよび硬貨入出金部11の硬貨入出金口11aを開放し、顧客が紙幣や硬貨を投入すると、制御部5は各入出金口10a、11aを閉鎖し、投入金額を計数してその合計金額等を操作表示部7の表示画面に表示し、顧客が表示された金額等を確認すると、制御部5は入金された紙幣や硬貨をそれぞれの収納部に収納する。
そして、制御部5は、入金された払込金額および手数料、確認された記載情報等をホストコンピュータ2へ送信し、ホストコンピュータ2から取引が成立した旨の返信を受信すると、印字部28に搬送されている払込書に、印字ヘッド28aによって決裁日や処理済等の所定事項の印字を行い、印字を終えた払込書を共用搬送路33によって合流部34へ搬送し、帳票搬送路31に受渡して帳票搬送路31により帳票振分部30へ搬送し、帳票振分部30によって当該払込書を第1の収納搬送路35へ受渡し、第1の収納搬送路35により郵送帳票保管部23へ搬送して集積し保管する。
また、制御部5は、ホストコンピュータ2から取引が成立した旨の返信を受信した後に、払込書の記載情報等を基にカード取扱部8によって取引内容を明細票に印刷し、釣銭を紙幣入出金部10および硬貨入出金部11からそれぞれ計数して繰出し、操作表示部7の表示画面に現金や明細票の受取りを促す旨の文言を表示した明細票等受取依頼画面を表示して、紙幣入出金口10aおよび硬貨入出金口11aを開放して現金を顧客に排出すると共に明細票をカード取扱部8によって排出し、顧客の受取りを確認して各入出金口10a、11aを閉鎖し、今回の取引処理を終了させて操作表示部7の表示画面に取引選択画面を表示して待機する。
上記した払込書を用いた振込処理のときに、取引カードによる支払いにおいて口座残高不足等により取引が成立しなかった場合や、取引カードおよび現金による支払いにおいて払込書の取込後に顧客により取引が中止された場合は、制御部5は取込んだ払込書の返却処理を実行する。
すなわち、制御部5は、操作表示部7の表示画面に払込書を返却する旨の文言を表示し、印字部28に搬送されている印字前の払込書を、共用搬送路33によって返却方向に搬送し、合流部34で帳票搬送路31に受渡して帳票搬送路31により帳票振分部30、帳票記載情報読取部22を経由して帳票挿入部21へ搬送し、帳票挿入口9aから払込書を排出する。また現金による支払いにおいて現金が投入されている場合は、紙幣入出金口10aおよび硬貨入出金口11aを開放して現金を顧客に排出する。
そして、制御部5は、帳票挿入部21の媒体検出センサ15aが払込書の後端を検出したことによって顧客による払込書の受取りを認識し、今回の取引処理を終了させて操作表示部7の表示画面に取引選択画面を表示して待機する。
このとき、顧客が排出した払込書を取忘れた場合は、制御部5は、帳票挿入部21の媒体検出センサ15aが所定の時間を経過しても払込書の後端を検出しなかったことによって顧客による払込書の取忘れを認識し、取忘れられた払込書を帳票搬送路31により帳票記載情報読取部22、帳票振分部30を経由して取込方向に搬送し、合流部34で払込書を共用搬送路33に受渡し、共用搬送路33により印字部28を経由して取忘れ媒体保管庫29へ搬送して集積し保管する。
以下に、顧客が持参した通帳に対する通帳記帳処理について説明する。
顧客が操作表示部7の表示画面からタッチパネルによって通帳記帳取引を選択すると、制御部5は、操作表示部7の表示画面に通帳挿入口9bへの通帳の挿入を促す旨の文言等を表示した通帳挿入依頼画面を表示し、顧客は記帳ページを開いた通帳を通帳挿入口9bに挿入する。
通帳挿入依頼画面の表示後に、通帳挿入部25の媒体検出センサ15fが通帳の先端を検出するのを待って待機していた制御部5は、媒体検出センサ15fが挿入された通帳の先端を検出すると、通帳搬送路32によって通帳を取込方向に搬送し通帳挿入部25により通帳の通帳情報を読取った後に、改ページ部26を経由して通帳記載情報読取部27へ搬送して通帳に記載されたページマークや印字行の記載情報を読取り、その後に通帳を合流部34で共用搬送路33へ受渡し、共用搬送路33により印字部28へ搬送する。
前記の通帳挿入部25による通帳情報の読取後に、制御部5は、読取った通帳情報等をホストコンピュータ2へ送信し、ホストコンピュータ2から未記帳データを取得すると、印字部28に搬送されている通帳に、通帳記載情報読取部27で読取った印字行の次の行から印字ヘッド28aによって未記帳データの印字を行い、改ページが必要な場合は通帳を共用搬送路33によって返却方向に搬送し、合流部34で通帳搬送路32へ受渡して通帳記載情報読取部27を経由して改ページ部26へ搬送してページ捲りを行い、新たな記帳ページを開いた通帳を通帳搬送路32により取込方向に通帳記載情報読取部27に搬送し、ページマークや印字行の記載情報を読取って改ページされたページが正当であることを確認し、その後に通帳を合流部34で共用搬送路33へ受渡し、共用搬送路33により印字部28へ搬送して残余の未記帳データの印字を行う。
そして、全ての未記帳データの印字を終えた制御部5は、記帳済の通帳を共用搬送路33によって合流部34へ搬送し、通帳搬送路32に受渡して通帳搬送路32により通帳記載情報読取部27、改ページ部26を経由して通帳挿入部25へ搬送し、通帳挿入口9bから記帳済の通帳を排出し、通帳挿入部25の媒体検出センサ15fが通帳の後端を検出したことによって顧客による通帳の受取りを認識し、今回の取引処理を終了させて操作表示部7の表示画面に取引選択画面を表示して待機する。
このとき、顧客が排出した通帳を取忘れた場合は、制御部5は、通帳挿入部25の媒体検出センサ15fが所定の時間を経過しても通帳の後端を検出しなかったことによって顧客による通帳の取忘れを認識し、取忘れられた通帳を通帳搬送路32により改ページ部26、通帳記載情報読取部27を経由して取込方向に搬送し、合流部34で共用搬送路33に受渡し、共用搬送路33により印字部28を経由して取忘れ媒体保管庫29へ搬送して集積し保管する。
上記した媒体取扱部9の各搬送路による媒体の搬送中に、制御部5は、各搬送路に設置された複数の媒体検出センサ15により搬送される媒体の通過を監視しており、例えば払込書の返却処理において、1つの媒体検出センサ15、例えば印字部28の媒体検出センサ15mが払込書の通過を検出してから、返却方向の下流側で隣合う位置に位置する帳票搬送路31の媒体検出センサ15eが、記憶部6に格納されている標準搬送時間を超えてもその通過を検出しないことによってジャムの発生を検出し、ジャム発生検出時に全ての搬送路を停止させると共に、最後に通過を検出した媒体検出センサ15mをジャムを検出した媒体検出センサ15と認識し、その媒体検出センサ15mの属する部位である印刷部28をジャム発生箇所として記憶部6に記憶する。
そして、制御部5は、ジャムの発生を保守を担当する係員の図示しない係員端末に表示する等により報知し、係員がジャムを発生させた現金自動預払機1に赴いて保守作業を行う。
この場合に制御部5は、ジャムの発生を検出し各搬送路を停止させたときに、記憶部6からジャム発生に該当する障害コードを読出し、各媒体検出センサ15による監視を継続しながら保守扉開閉検出センサ14が保守扉の開放を検出するのを待って待機し、保守扉開閉検出センサ14が保守扉の開放を検出したときに、保守表示部13の表示画面に図5に示す障害発生箇所表示画面を表示する。
障害発生箇所表示画面には、ジャム発生箇所の確認を促す旨の文言、ジャム発生を示す障害コード、この画面の終了を指示するための「終了」ボタン、装置の初期化動作の実行を指示するための「リセット」ボタン、および媒体取扱部9の各部位および搬送路を模式的に示した図にジャム発生箇所として認識した部位(上記の例では印字部28)を明るい赤色で点灯させた障害発生箇所表示等が表示される。
係員は、障害発生箇所表示画面の障害発生箇所表示によりジャムの発生箇所を特定し、その近傍の搬送路等(上記の例では共用搬送路33、合流部34、媒体検出センサ15eまでの間の帳票搬送路31)を確認し、ジャムを発生させた媒体(上記の例では払込書)を除去する。
この場合に、係員がジャムを発生させた媒体を発見できない等の理由により、搬送路に設けられたノブにより搬送路を動かした場合は、制御部5は監視を継続している媒体検出センサ15が、搬送路によって移動した媒体を検出したときに、当該媒体を検出した媒体検出センサ15の属する部位も明るい赤色に点灯させて要確認箇所として表示する。
上記の例では、係員が共用搬送路33および帳票搬送路31をノブによって動かしたことによって払込書が切断され、その切れ端が帳票搬送路31によって移動して、媒体検出センサ15e、15d、15cが移動する媒体(例えば切れ端)の通過を検出した場合は、図6に示す障害発生箇所表示のように、ジャム発生箇所である印字部28、媒体検出センサ15e、15dが属する部位である帳票振分部30、媒体検出センサ15cが属する部位である帳票記載情報読取部22が明るい赤色に点灯して係員に要確認箇所を表示する。
この障害発生箇所表示画面の障害発生箇所表示は、係員が「終了」ボタンを押下した場合を除き、保守扉開閉検出センサ14が保守扉の閉鎖を検出するまで、つまり係員がジャムを発生させた媒体の除去を終え「リセット」ボタンを押下して保守扉を閉めるまで継続される。
他の処理動作における帳票または通帳の搬送中にジャムが発生した場合も、上記と同様にしてジャム発生箇所または要確認箇所が表示される。
なお、本実施例では、ジャムの発生後に、図6に示すように、ジャム発生箇所および搬送路によって移動した媒体を検出した媒体検出センサ15の属する部位を全て明るい赤色に点灯させて要確認箇所として表示するとして説明したが、図7に示す障害発生箇所表示ように、ジャム発生箇所である印字部28、移動した媒体の通過を検出した媒体検出センサ15e、15dが属する部位である帳票振分部30を輝度を暗くしてまたは色変えして表示し、最後に移動した媒体の通過を検出した媒体検出センサ15cが属する部位である帳票記載情報読取部22のみを明るい赤色に点灯して表示するようにしてもよい。
この場合において、いずれかの媒体検出センサ15が移動した媒体の他方の切れ端を検出し続けているときは、例えば媒体検出センサ15eが移動した媒体を検出し続けているときは、図8に示す障害発生箇所表示ように、媒体検出センサ15eが属する部位である帳票振分部30を明るい赤色に点灯して表示するようにしてもよい。
このように、本実施例では、搬送路による媒体の搬送が、当該媒体の処理が終了するまで一つの媒体のみを単独で搬送して処理するので、ジャム発生後の保守時に手動により搬送路が動かされて媒体が切断されたとしても、図6のように、搬送路により移動した媒体の移動範囲を障害発生箇所表示に要確認箇所として表示することができ、係員はその表示範囲を確認すれば、搬送路に残留する媒体の切れ端を確実に発見して除去することができ、置去りにされた切れ端の他の顧客への排出による情報漏洩を確実に防止することができると共に、次の取引におけるジャムの誘発を防止することができ、保守後の現金自動預払機1による顧客との取引を円滑に行うことができる。
また、図7のようにすれば、係員は少なくとも切れ端の一方が残留している可能性が非常に高い部位を容易に特定することができ、ジャムを発生させた媒体の除去作業の容易に行うことができる。
更に、図8のようにすれば、係員は少なくとも切れ端の一方が残留している可能性が非常に高い部位、および他方の切れ端が確実に残留している部位を容易に特定することができ、ジャムを発生させた媒体の除去作業をさらに容易に行うことができる。この場合に、係員は障害発生箇所表示を視認しながら搬送路を手動で動かせば、切れ端等の媒体の移動の様子を可視化することができ、切れ端等の媒体の残留位置をさらに容易に発見することができる。
なお、本実施例の媒体取扱部9のように、2種類の媒体である帳票および通帳を共に1つの印字部28によって印字する装置の場合は、重要帳票を搬送している場合にジャムが発生し、保守時に搬送路を動かした結果帳票が切断され、一方の切れ端が置去りにされた場合は、他の顧客への切れ端の排出は、保守後の現金自動預払機1において、顧客が払込書を用いて取引を行い、その払込票を他の顧客に返却する場合に限らず、例えば印字部28に切れ端が置去りにされた場合に、他の顧客が通帳を用いた取引を行うと、印字部28に置去りにされた切れ端が、通帳のページ間に挟まって、または返却される通帳と共に他の顧客に排出されてしまう場合があるので、本発明は、2種類の媒体を共に1つの印字部28によって印字する装置において、特に有効である。
以上説明したように、本実施例では、挿入された媒体を搬送する搬送路と、搬送路を搬送される媒体の通過を検出する複数の媒体検出センサとを備え、顧客との取引を自動で行う自動取引装置において、媒体の搬送中に媒体検出センサによりジャムの発生を検出した場合は、当該ジャムを検出した媒体検出センサの属する部位をジャム発生箇所として表示し、ジャムの検出後に搬送路が動かされた場合は、ジャム発生箇所として表示した部位と、搬送路によって移動した媒体を検出した媒体検出センサの属する部位とを要確認箇所として表示するようにしたことによって、ジャムの検出後に搬送路を動かした場合であっても、係員はその表示範囲を確認すれば、搬送路に残留する媒体の切れ端を確実に発見して除去することができ、置去りにされた切れ端の他の顧客への排出による情報漏洩を確実に防止することができると共に、次の取引におけるジャムの誘発を防止することができ、保守後の自動取引装置による顧客との取引を円滑に行うことができる。
なお、上記実施例においては、障害発生箇所表示を、媒体検出センサの属する部位を点灯させて表示するとして説明したが、ジャムを検出した媒体検出センサおよび移動する媒体を検出した媒体検出センサの搬送路上の設置位置を点灯させて表示するようにしてもよい。このようにしても上記と同様の効果を得ることができる。
なお、上記実施例においては、自動取引装置は現金自動預払機であるとして説明したが、帳票を単独で搬送して顧客との間の処理を自動で行う電子機器等の装置に本発明を適用すれば、上記と同様の効果を得ることができる。
1 現金自動預払機
2 ホストコンピュータ
3 通信回線
5 制御部
6 記憶部
7 操作表示部
8 カード取扱部
8a カード挿入口
9 媒体取扱部
9a 帳票挿入口
9b 通帳挿入口
10 紙幣入出金部
10a 紙幣入出金口
11 硬貨入出金部
11a 硬貨入出金口
13 保守表示部
14 保守扉開閉検出センサ
15、15a〜15r 媒体検出センサ
21 帳票挿入部
22 帳票記載情報読取部
23 郵送帳票保管庫
24 伝送帳票保管庫
25 通帳挿入部
26 改ページ部
27 通帳記載情報読取部
28 印字部
28a 印字ヘッド
29 取忘れ媒体保管庫
30 帳票振分部
31 帳票搬送路
32 通帳搬送路
33 共用搬送路
34 合流部

Claims (6)

  1. 顧客との取引を自動で行う自動取引装置において、
    挿入された媒体を搬送する搬送路と、
    前記搬送路を搬送される媒体の通過を検出する複数の媒体検出センサと、を備え、
    媒体の搬送中に前記媒体検出センサによりジャムの発生を検出した場合は、当該ジャムを検出した媒体検出センサの属する部位をジャム発生箇所として表示し、
    ジャムの検出後に前記搬送路が動かされた場合は、前記ジャム発生箇所として表示した部位から、前記搬送路によって移動した媒体を検出した媒体検出センサの属する部位までの移動範囲を要確認箇所として表示することを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1に記載の自動取引装置において、
    前記搬送路による媒体の搬送は、当該媒体の処理の終了まで単独で搬送することを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の自動取引装置において、
    前記媒体は、単票からなる帳票であることを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の自動取引装置において、
    前記媒体は、通帳および単票からなる帳票であることを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項4に記載の自動取引装置において、
    搬送された前記2種類の媒体に所定事項の印字を兼用で行う印字部を設けたことを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項1ないし請求項5に記載の自動取引装置において、
    前記表示を、前記媒体検出センサの属する部位に代えて、前記媒体検出センサの設置位置によって行うことを特徴とする自動取引装置。
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