JP2009023004A - 携帯用切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】切断深さに関わらず粉塵を集塵カバーの吸入口に効率良く案内して高い集塵効率を確保しつつ、切断開始点及び終了点や作業中の状態を目視にて確認することができる携帯用切断機を提供すること。
【解決手段】被切断材W上を移動するベース8と、該ベース8の一端に回動可能に連結されたカッター本体(工具本体)2に内蔵された駆動源と、該駆動源によって回転駆動される回転刃3と、該回転刃3の外周の一部を覆う保護カバー4と、前記回転刃3の外周の一部に開口する吸込口12aから粉塵を吸引して回収する集塵カバー12を備えた電動カッター(携帯用切断機)1において、粉塵を前記集塵カバー12の吸込口12aに案内するための案内板8Aを前記ベース8に回動可能に設ける。又、前記案内板8Aをその軸(回動軸)9回りに被切断材Wの方向に付勢する付勢手段を設ける。
【選択図】図12

Description

本発明は、被加工材等から発生する粉塵を回収するための集塵カバーを備えた携帯用切断機に関するものである。
従来、電動モータやエンジン等を駆動源としてコンクリートやタイル等を切断する携帯用切断機として、ディスクグラインダの回転軸に回転刃を結合し、該回転刃の外周部に、粉塵の飛散防止等を目的とした保護カバーを取り付けて成る電動カッターが一般的に使用されている。このような電動カッターを使用して切断作業を行うときに発生する粉塵は周囲に飛散し、僅かな切断であっても作業現場、特に室内における作業現場では視界が悪くなる程であった。このため、作業者は防塵マスクや保護眼鏡等を装着しなければ作業ができない状況であり、作業現場及び作業者に対する環境は劣悪であった。
そこで、上記状況を改善するため、電動カッターの保護カバーの一部に集塵ホースを取り付け、この集塵ホースを外部に設置した電気集塵機等に接続し、切断時に発生する粉塵を電気集塵機等によって吸引して回収するようにした電動カッターが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
又、切断作業時に被切断材上を移動するベースとホイルカバーとの間に巻きバネ等の弾性材を配設し、この巻きバネによってベースとホイルカバーが常に離れる方向に付勢することによって、切断開始時に被切断材の表面とほぼ平行に飛散する粉塵も含めて殆どの粉塵をホイルカバー内に飛び込ませて集塵効率を高める提案がなされている(特許文献2参照)。
特開2002−046018号公報 特開2004−058388号公報
ところが、従来の携帯用切断機にあっては、切断によって発生する粉塵の飛散方向が切断深さの変化と共に変化するため、全ての粉塵をホイルカバーによって回収することは不可能であった。このため、例えば切断開始初期に被切断材の表面とほぼ平行に飛散する粉塵は、ホイルカバーの内面にほぼ直角に衝突した後、ホイルカバーの吸入口へと案内されることとなり、回転刃の径が大きいと該回転刃から接線方向に飛散する粉塵の周速も大きくなるため、ホイルカバーの内面に衝突した粉塵がホイルカバーの吸入口へと案内されることなく周囲に飛散するという問題が発生する。
上記問題を解決するためには、ホイルカバーの側面を別のカバーで覆う必要があるが、このようにカバーでホイルカバーの側面を覆うと回転刃の周辺全体を覆ってしまう結果となり、作業者は切断開始位置及び終了位置を目視にて確認することができない。このため、ベース又はホイルカバー外周部の回転刃の延長線上に目印としての凹凸を設け、該凹凸に切断箇所の延長線を合わせることによって回転刃の位置を推測しながら作業を行わねばならず、任意の位置に切り込みを入れるような作業においては高い精度を期待することができない。
そこで、任意の位置に回転刃を合わせるためには、ホイルカバーの側面に覗き窓を設けて切断作業を行うか、或は作業途中にベースを被切断材から持ち上げて回転刃の位置を覗き見るしか方法がなく、これらの方法では覗き窓やベースと被切断材との隙間から粉塵が漏れて周囲に飛散し、集塵効率が低下するという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、切り込み深さに関わらず粉塵を集塵カバーの吸入口に効率良く案内して高い集塵効率を確保しつつ、切断開始点及び終了点や作業中の状態を目視にて確認することができる携帯用切断機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、被切断材上を移動するベースと、該ベースの一端に回動可能に連結された工具本体に内蔵された駆動源と、該駆動源によって回転駆動される回転刃と、該回転刃の外周の一部を覆う保護カバーと、前記回転刃の外周の一部に開口する吸込口から粉塵を吸引して回収する集塵カバーを備えた携帯用切断機において、粉塵を前記集塵カバーの吸入口に案内するための案内板を前記ベースに回動可能に設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記案内板をその回動軸回りに被切断材方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記案内板に、前記集塵カバーの吸入口に向かって傾斜する斜面を設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記案内板の被切断材に最初に接触する面の角度を、該面の延長線が前記ベースの被切断材への最初の接触点を通るよう設定したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、前記案内板全体が前記ベースの下面よりも上方に回動したときに該案内板が被切断材に当接する面が前記ベースの下面と平行になるよう構成したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れかに記載の発明において、前記集塵カバーを弾性材で構成したことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何れかに記載の発明において、前記案内板を前記集塵カバーの吸入口の内側に配置したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、粉塵を集塵カバーの吸入口に案内するための案内板をベースに回動可能に設け、請求項2記載の発明によれば、前記案内板を付勢手段によって回動軸回りに被切断材方向に付勢したため、ベースに対して工具本体を回転刃と共に回動させて切り込み深さを変化させても案内板は被切断材の表面に常に接触し、回転刃によって被切断材から回転刃の接線方向に飛び出す粉塵が案内板によって飛散することなく集塵カバーの吸入口にスムーズに効率良く案内される。このため、回転刃の周辺全体をカバーで必要以上に覆うことなく粉塵を効率良く回収して高い集塵効率を確保しつつ、切断開始点及び終了点や作業中の状態を目視にて確認することができる。
請求項3記載の発明によれば、案内板に形成された傾斜面に沿って粉塵が緩やかな角度で集塵カバーの吸入口へとスムーズに案内されるため、一層高い集塵効率が確保される。
請求項4記載の発明によれば、切断初期には工具本体を被切断材に対して傾けてベースの一端を被切断材に当てるが、この状態において案内板の被切断材に最初に接触する面の角度を該面の延長線がベースの被切断材への最初の接触点を通るよう設定したため、切断初期においても該案内板の面が被切断材の表面に接触して粉塵の漏れを防ぎ、粉塵はその全てが案内板によって集塵カバーの吸入口へとスムーズに案内されて回収される。
請求項5記載の発明によれば、回転刃のベースからの突出量が大きくなって切り込み深さが深くなったために案内板全体がベースの下面よりも上方に回動したとき、該案内板が被切断材に当接する面がベースの下面と平行になるよう構成したため、案内板と被切断材との間に隙間が発生せず、粉塵は漏れることなく案内板によって集塵カバーの吸入口へと効率良く案内されて回収される。
請求項6記載の発明によれば、集塵カバーを弾性材で構成したため、工具本体を把持した手を集塵カバーにぶつけても違和感を感ずることがなく、又、集塵カバーを被切断材等にぶつけても被切断材等が傷付くことがない。
請求項7記載の発明によれば、案内板を集塵カバーの吸入口の内側に配置したため、集塵カバーを弾性材で構成しても、該集塵カバーの変形を案内板によって規制して回転刃と集塵カバーとの接触を確実に防いで切断作業を安定的に行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る携帯用切断機の一形態としての電動カッターの斜視図、図2は同電動カッターの右側面図、図3は同電動カッターの正断面図、図4は図2のA−A線断面図、図5は図2のB−B線断面図、図6は図2のC部拡大断面図、図7は案内板の側面図、図8及び図9は同案内板の斜視図、図10は集塵カバーと案内板との関係を示す斜視図、図11は切断開始初期におけるベースと案内板及び被切断材との関係を示す部分側面図、図12は本発明に係る電動カッターによる切断作業(切り込み深さが深い場合)を示す側断面図、図13は図12のD部拡大詳細図、図14は同電動カッターによる切断作業(切り込み深さが深い場合)を示す側面図、図15は同電動カッターによる切断作業(切り込み深さが浅い場合)を示す側面図、図16は同電動カッターによる切断作業(切り込み深さが深い場合)を示す側面図、図17は図16のE−E線断面図である。
本実施の形態に係る電動カッター1は、図1〜図3に示すように、カッター本体2の先端部に円板状の回転刃3を回転可能に支持して構成されており、回転刃3の外周の上半部と両側端面は、円弧状の保護カバー4によって覆われている。
上記保護カバ4ーは、回転刃3の外周とカッター本体2の側端面を覆う第1保護カバー4Aと、該第1保護カバー4Aの外周と回転刃3の外側端面を覆う第2保護カバー4Bと、該第2保護カバー4Bと回転刃3の外側端面を覆う第3保護カバー4Cとで構成されている。ここで、第1保護カバー4Aは、アルミニウム等の硬質材料にて一体成形され、第2保護カバー4Bと第3保護カバー4Cは、ポリカーボネート等の樹脂にて一体成形されている。
上記カッター本体2には駆動源である不図示の電動モータが内蔵されており、回転刃3は、電動モータよって回転駆動される駆動軸5(図3参照)の端部に取り付けられている。又、カッター本体2の後端部にはハンドル部2aが形成されており、このハンドル部2aには、前記電動モータの駆動をON/OFFするためのスイッチ6が設けられている。そして、ハンドル部2aからは前記電動モータに給電するための電源コード7が延びている。
更に、カッター本体2の前端部には正面視略矩形のサブハンドル17が設けられており、作業者は、切断作業時にハンドル部2aとサブハンドル17を同時に把持することによって電動カッター1を安定的に使用することができるとともに、回転刃3を被切断材Wに一層強く押し付けることができる。
カッター本体2の前端下部には、金属製のベース8がその前端部の軸9を中心として回動可能に設けられている。このベース8は、回転刃3の切り込み深さを調整するとともに、被切断材W上を移動して切断作業を安定して行うためのものであって、被切断材W上でスムーズに移動できるように、前端及び後端にそれぞれ一対のローラ22が取り付けられている。
又、ベース8は、前記保護カバー4に一端(上端)が固定された左右一対の金属製の連結部材10の他端(下端)に前端部が前記軸9によって回動可能に連結されている。そして、このベース8の前端部には、案内板8Aが前記軸9によって回動可能に連結されている。この案内板8Aは、図7〜図9に示すように、上面が開口するチャンネル状部材であって、これには前記軸9が挿通するボス部8dが形成されており、前端には凸部8aが形成されている。そして、案内板8Aは、図2に示すように、ベース8の前端部上に取り付けられた付勢手段としてのばね18によって凸部8aが押し上げられることによって後端部が軸9を中心として被切断材Wの方向(図2の反時計方向)に付勢されており、電動カッター1が被切断材W上にセットされていない状態では、該案内板8Aの後端は図2に示すようにベース8の開口部8cからベース8の下方に突出している。
更に、ベース8の後端部上には、回転刃3を案内板8Aと共に両側から挟み込むチャンネル状の後部ガイド8Bが立設されており、この後部ガイド8Bの側部には円弧状のガイド溝8bが形成されている。又、このガイド溝8bの前端には、前記第3保護カバー4Cが下端をベース8に接するように取り付けられている。
従って、図12〜図16に示すように、ベース8を被切断材Wに載置した状態では、カッター本体2は、回転刃3等と共に軸9を中心として上下に回動可能であって、その位置は、ベース8の後部ガイド8Bに形成されたガイド溝8bに挿通するアジャスタ11を締め付けることによって固定される。又、案内板8Aは、その後端が被切断材Wに押し上げられるために軸9を中心として回動する。
ところで、前記保護カバー4の外側には、該保護カバー4の外周に沿って側面視円弧状に成形された集塵カバー12が取り付けられている。この集塵カバー12は、ゴム、軟質ウレタン樹脂、熱可塑性樹脂等の柔軟な弾性材によって矩形管状に一体成形されており(図3参照)、その内部には、保護カバー4とは独立した粉塵流路13が形成されている(図12参照)。
上記集塵カバー12の一端(下端)には、回転刃3の外周の一部に向かって開口する吸入口12aが形成され、他端(上端)には排出口12bが開口しており、排出口12bには樹脂製のアダプタ14の一端が金属製のバンド19によって取り付けられている。又、アダプタ14の他端は、ホース15の一端に取り付けられたホース口16に差し込まれて接続されている。尚、ホース14の他端は、不図示の集塵機に接続されている。
又、図4に示すように、集塵カバー12に形成された吸入口12aの上方部分の両側部は、前記連結部材10の上端にノブボルト21によって固定されている。一方、図12に示すように、集塵カバー12に形成された排出口12bの両側部は、バンド19と共に前記第2保護カバー4Bにねじ20によって固定されている。
又、集塵カバー12のカッター本体2の側端部には、薄板状の延長部12cが下方に向かって形成されており、この延長部12cは第1保護カバー4Aの側面外周付近に重なっている。ここで、延長部12cの裏面を両面テープ等で第1保護カバー4aの側面上に固定すれば、切断作業時に延長部12cが第1保護カバー4aの側面から浮き上がって作業の邪魔になることがなく、安全でより望ましい。
更に、集塵カバー12の表面全体には、深さ約0.5mmの複数の溝12dが前後方向と左右方向及び上下方向に互いに交差するように形成されている。又、前記第2保護カバー4Bの側面には、図2に示すように、集塵カバー12の複数の溝12dから連続するように複数の溝4aが形成されている。
ところで、図8〜図13に示すように、案内板8Aには、集塵カバー12の吸入口12aに向かって傾斜する傾斜面12eが設けられている。又、案内板8Aの後端部下面には互いに傾斜角度が異なる2つの接触面12f,12gが形成されており、一方の傾斜面12fは、切断開始初期において電動カッター1を被切断材Wに対して図11に示すように傾けた場合に被切断材Wに最初に接触する面であって、その傾斜角は、該接触面12fの延長線Lがベース8の被切断材Wへの最初の接触点Pを通るよう値に設定されている。
又、案内板8Aの接触面12gは、図13に示すように、案内板8Aの全体がベース8の下面よりも上方に回動したときに該案内板8Aが被切断材Wに当接する面であって、このとき、該接触面12gはベース8の下面と平行になるよう傾斜角度が設定されている。
更に、案内板8Aは、図10に示すように、弾性材で構成された前記集塵カバー12の吸入口12aの内側に配置されており、該案内板8Aが軸9を中心として回動する際には、その両側端面は集塵カバー12の左右の内面に摺接し、両者間に隙間は発生しない。
次に、以上の構成を有する電動カッター1を用いた被切断材Wの切断作業について説明する。尚、切断作業には溝切り加工が含まれる
本実施の形態に係る電動カッター1を用いて被切断材Wを切断する場合には、先ず、図11に示すように、カッター本体2を被切断材Wに対して傾け、ベース8の前端部を接触点Pにて被切断材W上に押し当てる。このとき、ばね18によって軸9を中心として被切断材Wの方向(図11の反時計方向)に付勢された案内板8Aは、その接触面8fが被切断材Wの上面に接触している。その後、カッター本体2をベース8の接触点Pを中心として回動させ、図12〜図16に示すように、被切断材W上にベース8を載置して電動カッター1を被切断材W上にセットし、カッター本体2のハンドル2aとサブハンドル17を同時に把持してスイッチ6をON操作する。
すると、カッター本体2に内蔵された不図示の電動モータが起動され、その回転は駆動軸5へと伝達され、駆動軸5に取り付けられた回転刃3が図12の矢印a方向(反時計方向)に回転駆動される。そして、その状態でカッター本体2を切断方向(図14〜図16の矢印b方向)に移動させると、被切断材Wが回転刃3によって順次切断されていく(本実施の形態では、被切断材Wには溝切り加工が施される)。
図14に示す状態では、被切断材Wの切り込み深さ(溝深さ)はH1と比較的深いが、アジャスタ11を緩めてカッター本体2を回転刃3等と共に軸9を中心として上方へ回動させた後、アジャスタ11を締め付けてカッター本体2の位置を固定すれば、図15に示すように、被切断材Wの切り込み深さ(溝深さ)はH1よりも浅いH2(<H1)に調整される。このとき、第1保護カバー4Aと第2保護カバー4Bは回転刃3等と共に軸9を中心として上方へ回動させられるが、第3保護カバー4Cはベース8に固定されているため、ベース8の上方における回転刃3の外側端面は、第2保護カバー4B及び第3保護カバー4Cによって覆われた状態が保たれている。又、案内板8Aは、ばね18によって軸9を中心として被切断材Wの方向(図14及び図15の反時計方向)に付勢されているため、電動カッター1の切り込み深さを調整するためにカッター本体2を回転刃3等と共に軸9を中心として回動させても、該案内板8Aは被切断材Wの上面に常に接触している。
そして、以上のようにして被切断材Wが回転刃3によって切断(溝切り)されると粉塵が発生するが、この粉塵は、回転刃3の回転と不図示の集塵機による吸引力によってベース8の案内板8Aによってガイドされながら図12に矢印cにて示すように集塵カバー12の吸入口12aから粉塵流路13内へと吸引される。そして、集塵カバー12内の粉塵流路13内に吸引された粉塵は、粉塵流路13内を排出口12bに向かって図12の矢印d方向に流れ、排出口12bからアダプタ14とホース15を経て不図示の集塵機に吸引されて回収され、該粉塵の周囲への飛散が防がれて作業環境の改善が図られる。
ところで、本実施の形態では、粉塵を集塵カバー12の吸入口12aに案内するための案内板8Aをベース8に回動可能に設け、該案内板8Aをばね18によって軸9を中心として被切断材Wの方向に付勢したため、ベース8に対してカッター本体12を回転刃3と共に回動させて切り込み深さを変化させても案内板8Aは被切断材Wの表面に常に接触し、回転刃3によって被切断材Wから回転刃3の接線方向に飛び出す粉塵が案内板8Aによって飛散することなく集塵カバー12の吸入口12aにスムーズに効率良く案内される。このため、回転刃3の周辺全体を別のカバーで必要以上に覆うことなく粉塵を効率良く回収して高い集塵効率を確保しつつ、切断開始点及び終了点や作業中の状態を目視にて確認することができ、作業性が高められる。
又、本実施の形態では、案内板8Aに形成された傾斜面8eに沿って粉塵が緩やかな角度で集塵カバー12の吸入口12aへとスムーズに案内されるため、一層高い集塵効率が得られる。
ところで、前述のように切断初期にはカッター本体2を被切断材Wに対して傾けてベース8の一端を接触点Pにて被切断材Wに当てるが(図11参照)、この状態において案内板8Aの被切断材Wに最初に接触する面8fの角度を該面8fの延長線Lがベース8の被切断材Wへの最初の接触点Pを通るよう設定したため、切断初期においても該案内板8Aの面8fが被切断材Wの表面に接触して粉塵の漏れを防ぎ、粉塵はその全てが案内板8Aによって集塵カバー12の吸入口12aへとスムーズに案内されて回収される。
又、回転刃3のベース8からの突出量が大きくなって切り込み深さが深くなったために案内板8A全体が図13に示すようにベース8の下面よりも上方に回動したとき、該案内板8Aが被切断材Wに当接する面8gがベース8の下面と平行になるよう構成したため、案内板8Aと被切断材Wとの間に隙間が発生せず、粉塵は漏れることなく案内板8Aによって集塵カバー12の吸入口12aへと効率良く案内されて回収される。
更に、本実施の形態によれば、集塵カバー12を弾性材で構成したため、カッター本体2を把持した手を集塵カバー12にぶつけても違和感を感ずることがなく、又、集塵カバー12を被切断材W等にぶつけても被切断材W等が傷付くことがない。特に、図16及び図17に示すように、回転刃3を被切断材Wにより強く押し付けるために、サブハンドル17の回転刃3寄りの部分を把持する場合があるが、硬質材料から成る第1保護カバー4Aの側面外周付近に集塵カバー12の延長部12cが重なっているため、切断作業中にサブハンドル16を把持した作業者の手指Xが第1保護カバー4Aにぶつかることがない。
又、本実施の形態では、図10に示すように、案内板8Aを集塵カバー12の吸入口12aの内側に配置したため、集塵カバー12を弾性材で構成しても、該集塵カバー12の変形を案内板8Aによって規制して回転刃3と集塵カバー12との接触を確実に防いで切断作業を安定的に行うことができる。
尚、以上は本発明を電動カッターに適用した形態について説明したが、本発明は、丸鋸、ディスクグラインダ等の他の任意の携帯用切断機に対しても同様に適用して前記と同様の効果を得ることがことができることは勿論である。
本発明に係る電動カッターの斜視図である。 本発明に係る電動カッターの右側面図である。 本発明に係る電動カッターの正断面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC部拡大断面図である。 本発明に係る電動カッターの前部ガイドの側面図である。 本発明に係る電動カッターの前部ガイドの斜視図である。 本発明に係る電動カッターの前部ガイドの斜視図である。 本発明に係る電動カッターの集塵カバーと前部ガイドとの関係を示す斜視図である。 本発明に係る電動カッターの切断開始初期におけるベースと前部ガイド及び被切断材との関係を示す部分側面図である。 本発明に係る電動カッターによる切断作業(切り込み深さが深い場合)を示す側断面図である。 図12のD部拡大詳細図である。 本発明に係る電動カッターによる切断作業(切り込み深さが深い場合)を示す側面図である。 本発明に係る電動カッターによる切断作業(切り込み深さが浅い場合)を示す側面図である。 本発明に係る電動カッターによる切断作業(切り込み深さが深い場合)を示す側面図である。 図16のE−E線断面図である。
符号の説明
1 電動カッター(携帯用切断機)
2 カッター本体(工具本体)
2a ハンドル
3 回転刃
4 保護カバー
4A 第1保護カバー
4B 第2保護カバー
4C 第3保護カバー
4a 第2保護カバーの溝
5 駆動軸
6 スイッチ
7 電源コード
8 ベース
8A 案内板
8B 後部ガイド
8a 案内板の凸部
8b 後部ガイドのガイド溝
8c ベースの開口部
8d 案内板のボス部
8e 案内板の傾斜面
8f,8g 案内板の接触面
9 軸(回動軸)
10 連結部材
11 アジャスタ
12 集塵カバー
12a 集塵カバーの吸入口
12b 集塵カバーの排出口
12c 集塵カバーの延長部
12d 集塵カバーの溝
13 粉塵流路
14 アダプタ
15 ホース
16 ホース口
17 サブハンドル
18 ばね(付勢手段)
19 バンド
20 ねじ
21 ノブボルト
22 ローラ
L 案内板の接触面の延長線
P ベースの被切断材への最初の接触点
W 被切断材
X 作業者の手指

Claims (7)

  1. 被切断材上を移動するベースと、該ベースの一端に回動可能に連結された工具本体に内蔵された駆動源と、該駆動源によって回転駆動される回転刃と、該回転刃の外周の一部を覆う保護カバーと、前記回転刃の外周の一部に開口する吸入口から粉塵を吸引して回収する集塵カバーを備えた携帯用切断機において、
    粉塵を前記集塵カバーの吸入口に案内するための案内板を前記ベースに回動可能に設けたことを特徴とする携帯用切断機。
  2. 前記案内板をその回動軸回りに被切断材方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用切断機。
  3. 前記案内板に、前記集塵カバーの吸入口に向かって傾斜する斜面を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯用切断機。
  4. 前記案内板の被切断材に最初に接触する面の角度を、該面の延長線が前記ベースの被切断材への最初の接触点を通るよう設定したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の携帯用切断機。
  5. 前記案内板全体が前記ベースの下面よりも上方に回動したときに該案内板が被切断材に当接する面が前記ベースの下面と平行になるよう構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の携帯用切断機。
  6. 前記集塵カバーを弾性材で構成したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の携帯用切断機。
  7. 前記案内板を前記集塵カバーの吸入口の内側に配置したことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の携帯用切断機。
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