JPS61163802A - 丸鋸装置 - Google Patents

丸鋸装置

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Publication number
JPS61163802A
JPS61163802A JP445085A JP445085A JPS61163802A JP S61163802 A JPS61163802 A JP S61163802A JP 445085 A JP445085 A JP 445085A JP 445085 A JP445085 A JP 445085A JP S61163802 A JPS61163802 A JP S61163802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
circular saw
movable
tip
saw blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP445085A
Other languages
English (en)
Inventor
岩崎 重左ヱ門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP445085A priority Critical patent/JPS61163802A/ja
Publication of JPS61163802A publication Critical patent/JPS61163802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、電動式の丸鋸装置の丸鋸刃を安全にカバーす
るための技術に関する。
【背景技術】
従来にあっては、第8図あるいは19図に示すように、
丸鋸刃1の外周上部を固定カバー2により覆い、丸鋸刃
1の周囲を後方へ回動して開くようになった可動カバー
3により丸鋸刃1の外周下部を覆っただけであった。そ
して、丸鋸刃1の切断開始箇所において形成される固定
カバー2先端と可動カバー3先端との間の隙間4を比較
的大きく設けた第8図のような従来例と、この隙間4を
小さくした@9図のような従来例があった。ところが、
前者では丸鋸刃1による切断時に、可動カバー3の先端
が切断される木材22等に押されて可動カバー3がスム
ーズに開くものの、隙間4が比較的大きいのでこの隙間
4に指等が入り易く危険であるという問題があった。ま
た、後者では隙間4が小さく、ここに指が入る恐れは殆
どないものの、丸鋸刃1の出力軸13(可動カバー3の
回転の中心)から可動カバー3の先端を通るベース7と
平行な直線までの距離りが小さくなっているために、切
断時に可動カバー3の先端が木材22等から力Fを受け
たときに発生する可動カバー3を回転させるトルクhX
Fが小さくなって可動カバー3がスムーズに回転しない
という欠点があった。特に、後者にあっては、第9図に
想像線で示すようにベース7を下げて丸鋸刃1による切
り込み深さを浅くした場合には、可動カバー3の先端が
ベース7の上に出てしまい、手で開かない限り可動カバ
ー3は全く移動しなくなるという欠点がある。さらに、
後者には可動カバー3の回転角度が大きくなるために可
動カバー3を閉成させるためのばね(図示せず)に生じ
る応力が大きくなり、このばねの寿命が低下するという
欠点も有った。 このため、第10図に示すように可動カバー3の先端部
を下方へ屈曲させて可動カバー3先端の木材22等に当
たる位置を下へ下げるようにした従来例もあるが、こう
すると可動カバー3の屈曲した先端部が移動するため、
ベース7にあけられている丸鋸刃1を通過させるための
開口16も艮くなり、これに伴い金属製のベース7が大
きくなり、切り込み深さ調整ばね8が長くなるなど、丸
鋸装置が大型化し、重くなってくるという問題があった
【発明の目的】
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みで為されたもの
であり、その目的とするところは可動カバーのスムーズ
な開成動作を損なうことなく丸鋸刃の安全性を確保し、
しかも丸鋸装置を小形軽量化することにある。
【発明の開示】
本発明の丸鋸装置は、丸鋸刃1の外周上部を固定カバー
2により覆うと共に外周下部を可動カバー3で覆い、丸
鋸刃1の切断開始箇所において固定カバー2先端と可動
カバー3先端との間に隙間4を形成し、この隙間4と反
対側へ向け°て可動カバー3が丸鋸刃1の周囲を回動し
て開成できるようになし、固定カバー2と可動カバー3
からなる安全カバー5に上記隙間4を覆うための可動補
助カバー6を後退可能に設けで成ることを特徴とするも
のであり、固定カバー2先端と可動カバー3先端との間
の丸鋸刃1が露出している隙間4を可動カバー3により
覆っであるので、ここから指などが入って丸鋸刃1に触
れたりすることがなく、安全性を確保できる。また、可
動補助カバー6は隙間4を覆うものであるから小さなも
のでよく、移動範囲も小さなものであり、このため可動
補助カバー6は木材22等が当たると容易に後退して開
き、しかも固定カバー2先端と可動カバー3先端の隙間
4をある程度大きくとれるために、可動カバー3先端の
位置をベース7下面から下げて木材22等により押され
たときに発生する回転トルクを大きくでき、スムーズに
可動カバー3が開かれ、切断時の使い勝手が良好になる
。さらに、可動補助カバー6は移動範囲が小さいから、
これを設けたとしても丸鋸装置全体を大型化し、重くす
る恐れはなく、丸鋸装置の小形軽量化を図れるものであ
る。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 丸鋸装置Aの内部構造を第3図に示し、外観を第1図等
に示しである。丸鋸本体9内にはモータ10を内蔵して
あり、丸鋸本体9上面に設けられたハンドル11にはオ
ン、オフ用のスイッチ12が取り付けられており、丸鋸
本体9の側面に突出させられた出力軸13の先端には周
囲に刃を形成された丸鋸刃1が取り付けられている。丸
鋸本体9の側面に固定された略溝形半円状の固定カバー
2は丸鋸刃1の外周上部を覆っており、出力軸13の基
部外周にあるギアボックス26に回転自在に挿着された
略溝形半円状の可動カバー3は丸鋸刃1の外周下部を覆
っている。可動カバー3は後方へ回転すると固定カバー
2の中へ収納され、丸鋸刃1の下部が露出するようにな
っている。しかも、可動カバー3ばばね(図示せず)に
より付勢されていて外力が加わっていない時には前方へ
弾性的に突出させられているが、可動カバー3後端のス
トッパー17が固定カバー2の係止部18に当たること
に止まり、固定カバー2先端と可動カバー3先端との開
には一定の隙間4が確保されるようになっている。そし
て固定カバー2と可動カバー3により安全カバー5が構
成されている。更に、可動カバー3の先端部の両側面に
は直線状の長孔19が穿孔されており、第2図に示すよ
うに両側面に突部20を突設された溝状の可動補助カバ
ー6が可動カバー3の先端部内に収められ、突部20を
長孔19内にスライド自在に嵌合させて可動補助カバー
6が可動カバー3内に後退して収納され、あるいは可動
カバー3を延長する如く隙間4に向けて突出するように
してあり、可動補助カバー6は可動カバー3と可動補助
カバー6との間に取り付けられた戻しばね21により突
出付勢されており、通常は可動補助カバー6は隙間4の
部分で丸鋸刃1外周を覆っている。また、モータ10と
出力軸13とはギアボックス26内のギア14を介して
連結させられていてモータ10により丸鋸刃1が回転さ
せられるようになっている。この丸鋸本体9は平板状の
ベース7の上方に切り込み深さ調整ばね8と切り込み角
度調整板15により支持されており、丸鋸刃1及び可動
補助カバー6はベース7に開口された艮礼状の開口16
からベース7下面へ突出させられている。 而して、通常は第1図に示すように、可動カバー3が閉
じられて丸鋸刃1下部が覆われ、さらに可動補助カバー
6はベース7下面に当接するまで、あるいは突部20が
長孔19の端に当たるまで可動カバー3先端から突出し
て隙間4の部分において丸鋸刃1を覆っており、固定カ
バー2と可動カバー3と可動補助カバー6により丸鋸刃
1全周が覆われていて丸鋸刃1で指などを怪我したりす
ることがないようになっている。木材22を切断すると
きには、まず第1図のようにベース7の先部を木材22
の上に置き、ハンドル11を握って丸鋸装置Aを進める
と可動補助カバー6の先端が木材22に当たり、戻しば
ね21の弾性に抗して直線的に後退させられ、丸鋸刃1
は木材22の切断      (や□mt6゜ユ□。f
J t(−675’ +1゜、−ゎ1o−[すると、第
4図に示すように可動カバー3の先端がベース7よりも
ずっと下の方で木材22に当だす、更に丸鋸装置Aを進
めると大きなトルクで可動カバー3が回転させられて後
退し、最終的には第5図に示すように、可動カバー3の
全体がベース7上面へ上がった状態で丸鋸刃1により木
材22が切断されてゆく。木材22の切断が完了すると
、可動カバー3及び可動補助カバー6は直ちに元のよう
に突出して丸鋸刃1を覆う。 第6図に示すものは本発明の他側であり、可動補助カバ
ー6を固定カバー2の先端に回動自在に取着したもので
ある。可動補助カバー6は第7図に示すように溝形をし
ていて両側面に夫々リプ23が突設されており、このリ
ブ23を固定カバー2先端の通孔24に嵌合させて可動
補助カバー6を回動自在に取り付けてあり、可動補助カ
バー6は自重で開口16を通って下方の隙間4の部分へ
垂れ下がって丸鋸刃1を覆っている。可動補助カバー6
には丸鋸刃1に対向させて丸鋸刃1が触れない程度の細
いスリット25を切り欠いである。 而して、可動補助カバー6は通常は自重で下がって隙間
4を塞ぎ、丸鋸刃1に指などが触れないようにしている
が、切断時には可動補助カバー6の下部が木材22に当
たると押されて後方へ回動し、ベース7上面へ上がって
切断の邪魔にならないようになり、ついで上記の実施例
と同様にして可動カバー3が後退するものである。 【発明の効果] 本発明は、叙述のごとく丸鋸刃の外周上部を固定カバー
により覆うと共に外周下部を可動カバーで覆い、丸鋸刃
の切断開始箇所において固定カバー先端と可動カバー先
端との間に隙間を形成し、この隙間と反対側へ向けて可
動カバーが丸鋸刃の周囲を回動して開成できるようにな
し、固定カバーと可動カバーからなる安全カバーに上記
隙間を覆うための可動補助カバーを後退可能に設けであ
るから、固定カバー先端と可動カバー先端との間の隙間
において丸鋸刃が露出しておらず、可動カバーにより覆
われており、ここから指などが入って丸鋸刃に触れたり
することがなく、安全性を確保できるという効果がある
。また、可動補助カバーは隙間を覆うものであるから小
さなものでよく、移動範囲も小さなものであり、このた
め可動補助カバーは木材等が当たると容易に後退して開
き、しかも固定カバー先端と可動カバー先端の隙間をあ
る程度大きくとれるために、可動カバー先端の位置をベ
ース下面から下げて木材等により押されたときに発生す
る回転トルクを大きくでき、スムーズに可動カバーが開
かれ、切断時の使い勝手が良好になるという効果がある
。さらに、可動補助カバーは移動範囲が小さいから、こ
れを設けたとしても丸鋸装置全体を大型化し、重くする
恐れはなく、丸鋸装置の小形軽量化を図れるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、tIS2図は
同上の可動補助カバーと戻しぼわを示す斜視図、第3図
は同上の断面図、第4図及び第5図は同上の使用状態を
説明するための側面図、第6図は本発明の他側を示す側
面図、第7図は同上の可動補助カバーを示す斜視図、第
8図は従来例の側面図、第9図は他の従来例の側面図、
第10図は更に池の従来例の側面図であり、1は丸鋸刃
、2は固定カバー、3は可動カバー、4は隙間、5は安
全カバー、6は可動補助カバーである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 fi7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)丸鋸刃の外周上部を固定カバーにより覆うと共に
    外周下部を可動カバーで覆い、丸鋸刃の切断開始箇所に
    おいて固定カバー先端と可動カバー先端との間に隙間を
    形成し、この隙間と反対側へ向けて可動カバーが丸鋸刃
    の周囲を回動して開成できるようになし、固定カバーと
    可動カバーからなる安全カバーに上記隙間を覆うための
    可動補助カバーを後退可能に設けで成ることを特徴とす
    る丸鋸装置。
  2. (2)可動カバーの先端に上記可動補助カバーをスライ
    ド自在に取着して成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の丸鋸装置。
  3. (3)固定カバーの先端に上記可動補助カバーを回動自
    在に取着して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の丸鋸装置。
JP445085A 1985-01-14 1985-01-14 丸鋸装置 Pending JPS61163802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP445085A JPS61163802A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 丸鋸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP445085A JPS61163802A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 丸鋸装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61163802A true JPS61163802A (ja) 1986-07-24

Family

ID=11584507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP445085A Pending JPS61163802A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 丸鋸装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61163802A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432102U (ja) * 1987-08-21 1989-02-28
US9101993B2 (en) 2007-07-17 2015-08-11 Hitachi Koki Co., Ltd. Portable cutter

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432102U (ja) * 1987-08-21 1989-02-28
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