JP2009022801A - 洗濯ネット及び洗濯ネットの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗濯物を網袋の中に収容した状態で洗濯を行い、その洗濯物を干す際には網袋を容易に裏返して、狭いスペースでも複数列の洗濯物を物干し状態にすることができ、かつ簡易な作業によってハンガーに吊り下げて干すことができる、洗濯ネット及び洗濯ネットの製造方法を提供する。
【解決手段】洗濯物100を出し入れ可能な直線的に設けられた出入口7を有する網袋2と、出入口7の略両端に対向配置された2本の細長状の干綱支持部材3a、3bと、2本の干綱支持部材3a、3bのそれぞれに連接されて係止孔9a、9bを各々設けてなる係止部材4a、4bと、2本の干綱支持部材3a、3bの間に並列して架け渡された複数本の干綱5−1〜5−4と、干綱5に吊り懸けられた洗濯挟6とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯物を網袋の中に収容した状態で洗濯が行われ、且つその網袋を裏返した状態で洗濯物が干されるように設定してなる洗濯ネット及び洗濯ネットの製造方法に関する。
特開2002−360977号公報(特許文献1)には、洗濯物を出し入れ可能で、網袋の中に収容した状態で洗濯物を洗濯機に掛けるなどして洗濯することができる洗濯ネットが開示されている。また、特開2002−200388号公報(特許文献2)には、洗濯物を出し入れ可能で、網袋の中に収容した状態で洗濯物を洗濯することができ、且つ洗濯が終わった後には、網袋を裏返すことで、その洗濯物を取り外すことなく干すことを可能とした外観が幅広の薄いキャリヤケースのような形状でその四辺の内の三辺に亘ってファスナーが縫い付けられた構造の洗濯ネットが開示されている。
特開2002−360977号公報 特開2002−200388号公報
しかしながら、上記のような特許文献1に開示された洗濯ネットでは、洗濯物を干す際に、一々洗濯物を網袋から取り出して、物干し竿などに掛け直さなければならず、その作業が煩雑であった。
特許文献2に開示された洗濯ネットでは、洗濯物を中から取り外して物干し竿等に掛け直さなくて済むという利点はあるものの、その平坦な外形や、変形しやすい材質からなる網袋の周囲の3辺にも亘る長いファスナーが設けられていることなどに起因して、網袋を洗濯時の閉じた状態から物干し時の開いた状態にする作業や、その逆に開いた状態から閉じた状態にする作業が行い辛いという問題がある。
また、洗濯挟が複数列に設けられているので、この設定のみからすると、洗濯物を複数列、一度に干すことができるようにも思われるが、実際には、その洗濯ネット全体の外形上の制約から、その洗濯ネット全体を吊り下げるための大きなスペースが必要となるという問題がある。逆に、限られたスペース内で吊り下げようとすると、例えば特許文献2の図3に示されているように、その洗濯ネットを中央部から2つ折りにしてハンガーや物干し竿に吊り下げなければならないので、実質的に、洗濯物は1列でしか干せなくなるという問題がある。
また、ハンガーに掛けて干す場合、洗濯後の濡れて絡まった状態の洗濯物をハンガーの掛け渡しの部分と肩当ての部分との間に通さなければならないが、そのような作業も極めて煩雑であるという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みて成されたもので、その目的は、洗濯物を網袋の中に収容した状態で洗濯を行い、その洗濯物を干す際には網袋を容易に裏返して、狭いスペースでも複数列の洗濯物を物干し状態にすることができる洗濯ネット及び洗濯ネットの製造方法を提供することにある。
請求項1記載の発明は、洗濯物を出し入れ可能な直線状の出入口を有する網袋と、出入口を開閉するファスナーと、出入口の両端部に対向配置された2本の細長状の干綱支持部材と、2本の干綱支持部材のそれぞれに連接されて係止孔を各々設けてなる板状の係止部材と、2本の干綱支持部材の間に並列して架け渡された複数本の干綱と、干綱に吊り懸けられた洗濯挟とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、網袋は、出入口の左右両側部を各々複数回折り畳んで左右の巾を係止部材の左右の幅と同一にすると共に出入口の一端側部と他端側部において折畳み部分を固定して係止部材に接続してあることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の洗濯ネットの製造方法であって、矩形の網材を左右端を対峙するように左右側を折り畳んで各々第1折畳み部とし、左右の第1折畳み部の上下端部を固定した後、左右の第1折畳み部を内包するように左右端を折り返して左右端を対峙させ、次に、左右の第1折畳み部を左右端がある側に折り畳んだ後に、上下端部の折畳み状態を固定することにより、対峙した左右端間を出入口としてあることを特徴とする洗濯ネットの製造方法である。
請求項1の発明によれば、洗濯物を出し入れ可能な直線的に設けられた出入口を網袋に設けるようにしたので、洗濯を行った後、その洗濯物を干す際に、網袋を容易に裏返すことが可能となる。また、係止孔を設けてなる係止部材を干綱支持部材のそれぞれに連接させて設けるようにしたので、極めて簡易な作業によって外部のハンガーや洗濯挟などにこの洗濯ネットを吊り下げることが可能となる。また、出入口の略両端に対向配置された2本の細長状の干綱支持部材の間に並列して複数本の干綱を架け渡し、その干綱に洗濯挟を吊り下げてなる構造としたので、狭いスペースでも複数列の洗濯物を物干し状態にすることが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を奏すると共に、網袋は洗濯物を干すときには、係止部材間で帯状に配置でき、左右の係止部を吊り下げることにより、帯状の網袋の下で複数の干綱が平行に並んだ状態になるので、網袋が邪魔にならないで、洗濯物の物干しができる。しかも、一端部と他端部との間にある中間部の折畳み部は固定していないから、折畳み部を広げることにより袋状にできるので、洗濯時には、大きな容積で洗濯物を収納することができる。
請求項3記載の発明によれば、網袋の出入口の左右に折畳み部(襞)を容易に形成でき、製造しやすい。しかも、洗濯時に洗濯物を網袋の中にいれようとしたときに、中間部にある折畳み部(襞)が広がることができると共に、折畳み状態が復元しやすく、例えば一端側と他端側とに設けた係止部材を互いに離反する方向に引っ張れば、折畳み部が復元して帯状にすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る洗濯ネットを、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る洗濯ネットを物干し状態(開状態)とした際の概観を示す図であり、図2は、その洗濯ネットを洗濯状態(閉状態)とした際の概観を示す図であり、図3は、図1に示した洗濯ネットを本発明の実施の形態に係る衣服ハンガーに吊り下げることで、洗濯ネットと共に洗濯物を干した状態を示す図である。ここで、図示の繁雑化を回避するために、図1、図2では、洗濯ネットに収容される洗濯物については省略して、洗濯ネット自体のみを描いてある。
この洗濯ネット1は、網袋2と、干綱支持部材3a、3bと、係止部材4a、4bと、干綱5−1、5−2、5−3、5−4と洗濯挟6とから、その主要部が構成されている。
網袋2は、通気性及び通水性が良好で、かつ度重なる洗濯にも耐えることができるナイロン(登録商標)繊維のような丈夫でしなやかな素材からなるもので、洗濯物100を出し入れ可能な直線的に設けられた出入口7を有している。出入口7には、ファスナー8のような開閉可能な部材が縫い付けられている。出入口7自体が直線的な形状であるため、網袋2がしなやかな材質からなるものであっても、また洗濯直後のような洗濯物100が絡まったり網袋2全体が捩れたりしている状態であっても、ファスナー8の開閉が極めて簡易にできるようになっている。
干綱支持部材3は、網袋2における出入口7の略両端にそれぞれ1本ずつ、対向配置されている細長状の部材で、その2本の干綱支持部材3a、3bの間には、本実施の形態では、4本の干綱5−1、5−2、5−3、5−4が所定の間隔を置いて並列しに架け渡されている。この干綱支持部材3a、3bは、洗濯で水分を多量に含んで重くなった洗濯物100が吊り下げられて、その全荷重が実質的に懸かることとなるので、それに耐えられる程度以上の十分な剛性を有しているものであることが望ましい。
係止部材4a、4bは、外形がほぼ二等辺三角形のもので、底辺が干綱支持部材3a、3bに連接されており、略中央部には係止孔9a、9bが設けられている。この係止部材4a、4bは上記の干綱支持部材3a、3bと一体形成としてもよく、或いは別体で作製したものを接着又は組み付けるようにしてもよい。この係止部材4a、4bの材質についても、上記の干綱支持部材3a、3bと略同様に、洗濯で水分を多量に含んで重くなった洗濯物100の全荷重に耐えられる十分な剛性を有しているものであることが望ましい。
干綱5−1、5−2、5−3、5−4は、上記の2本の干綱支持部材3a、3bの間に並列して架け渡されたものである。この干綱5−1、5−2、5−3、5−4は、洗濯時に最も強く捩れや引っ張り等の外力が懸かるものであるため、そのような外力に対して十分な耐久性を有するものであることが望ましいことは勿論である。干綱5−2と干綱5−3との間には、洗濯挟6を介して全ての干綱5−1、5−2、5−3、5−4を網袋2に繋いでおくための繋索13が結索されている。このようにすることにより、洗濯時に干綱5−1、5−2、5−3、5−4及びそれに連なる洗濯挟6に把持されている洗濯物100が大幅に捩れたり絡まったりすることを防止することが可能となるからである。
衣服ハンガー10は、洗濯ネット1とは別体で、洗濯ネット1を吊り下げて洗濯物100を干すことができるように設定されている。衣服ハンガー10の本体12は、衣服の上着を掛ける長さを有しており、その長手方向略両端には、係止腕11a、11bが設けられている。係止腕11a、11bはそれぞれ、洗濯ネット1における係止部材4a、4bの中央部の係止孔9a、9bに挿通されて、それら係止部材4a、4bを各々係止して、図3に示したように洗濯ネット1全体を吊り下げた状態で洗濯物100を干すことができるように設定されている。この衣服ハンガー10は、それ自体のみでも、頂部に設けられたフック16を物干し竿(図示省略)に掛けて吊り下げるなどして、衣服を干すことも可能であることは勿論である。
次に、本実施の形態に係る洗濯ネット1の使用方法について説明する。洗濯物を干すとき又は非使用時には、出入口7の一端側と他端側とにある係止部材4a、4bを互いに離反する方向に引くと、図4に示すように、網袋2は帯状を成し、出入口7と反対側に干綱5−1、5−2、5−3、5−4が位置する。したがって、洗濯物を干すとき又は非使用時にはコンパクトな構成となり、嵩張らない。
洗濯時には、例えば、図4に示す状態から、洗濯物100を干綱5−1、5−2、5−3、5−4に取り付けてある洗濯挟み6で挟み、出入口7を開いて係止部材4a、4b、干綱5−1、5−2、5−3、5−4、洗濯挟み6、及び洗濯物を内側になるように、出入口7から網袋2の表裏を入れ替えて、図2に示すように袋状にして、ファスナー8を閉める。
洗濯終了後、洗濯物を干すときには、図2に示す状態からファスナー8を開け、出入口7を開いて、図4に示すように、洗濯物を外側にするように網袋2の表裏を返す。
次に、図5〜図7を参照して、本実施の形態に係る洗濯ネットの製造方法について、説明する。図6〜図7に示す(イ)〜(ト)は、網袋の製造工程を手順に従って示しており、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は上面図であり、図7の(d)は図7(b)のA−A断面図である。
(イ)に示すように、一枚の矩形の網材Sを左右端S1、S2を対峙するように左右側を折り畳んで各々第1折畳み部S3を形成する(ステップ1)。
(ロ)に示すように、第1折畳み部S3において、左右の上片S5と、左右の下片S4とを各々縫い付けて固定する(ステップ2)。
(ハ)に示すように、左右の第1折畳み部S3を内包するように左右端S1、S2を折り返して左右端S1、S2を対峙させて、左右の第2折畳み部S6を形成する(ステップ3)。
(ニ)に示すように、左右の第2折畳み部S6と第1折畳み部S3とにおいて、各々上片S8、及び下方S9を縫い付けて固定する(ステップ4)。
(ホ)に示すように、第2折畳み部S6と第1折畳み部S3との固定部を内包するように左右端S1、S2側に折り畳んで第3折畳み部S7を形成して(ステップ5)、(へ)に示すように、上片S10、及び下片S11を縫い付けて固定する(ステップ6)。
そして、(ト)に示すように、対峙する左右端S1、S2間にファスナー8を取り付ける。
上述のようにして製造した網袋2は、出入口7の一端側と他端側とにある係止部材4a、4bを互いに離反する方向に引くと、図4に示すように、網袋2は帯状を成し、出入口7を開いて係止部材4a、4bが内側になるように、出入口7から網袋2の表裏を入れ替えて、網袋をひっくり返すと、出入口7の左右にある折畳み部(襞部)が広がって容易に袋状を形成し且つ容積の大きな袋を形成することができるものである。
本発明の実施の形態に係る洗濯ネット1によれば、洗濯物100を容易に出し入れ可能な出入口7が、網袋2の長手方向略全長に亘って直線的に設けられているので、洗濯を行った後、洗濯物100を干す際に、ファスナー8を難なく開閉することができ、網袋2を容易に裏返すことが可能となる。しかも、係止部材4a、4bは所定の剛性を有しているので、ユーザーがその係止部材4a、4bを手で掴んで網袋2の内側から出入口7を通して外側へと捻るようにして取り出すようにすることで、迅速かつ簡易に網袋2を裏返すことができる。
また、係止孔9を設けてなる係止部材4a、4bが、干綱支持部材3a、3bに連接して設けられているので、極めて簡易な作業によって、外部の衣服ハンガー10或いはその他にも外部の洗濯挟(図示省略)等にこの洗濯ネット1を吊り下げることが可能となる。
また、出入口7の略両端に対向配置された2本の干綱支持部材3a、3bの間に並列して複数本の干綱5−1、5−2、5−3、5−4を架け渡し、その干綱5−1、5−2、5−3、5−4に洗濯挟6を吊り下げてなる構造としたので、狭いスペースでも複数列の洗濯物100を物干し状態にすることが可能となる。
また、洗濯ネット1における係止部材4a、4bの係止孔9a、9bを、衣服ハンガー10に設けた係止腕11に係止しているので、洗濯ネット1を簡易な作業によって迅速かつ確実に吊り下げて、洗濯物100を干す状態にすることが可能となる。
尚、衣服ハンガー10は、衣服の上着(図示省略)を掛ける長さの本体を有し、その本体12の長手方向略両端にそれぞれ係止腕11を設けているので、この衣服ハンガー10はそれ自体のみでも衣服の上着(シャツやセータなど)を掛けることができ、且つこの衣服ハンガーの全長に亘って洗濯ネット1を吊り下げることができるので、更にスペースを有効に活用して洗濯物を干すことが可能となる。
本発明は上述した実施の形態のみに限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形が可能である。例えば、図示は省略するが、係止部材4a、4bの形状は、三角形以外にも、長方形や半楕円形などとすることも可能である。また、洗濯挟6は、上記の実施の形態では隣り合う干綱5同士の間に1列ずつ配置するようにしたが、個々の干綱5−1、5−2、5−3、5−4ごとに1列ずつ配列してもよい。また、洗濯ネット1は、衣服ハンガー10以外にも、例えば外部の物干し竿に吊り下げられている洗濯挟などに係止部材4a、4bの端をクリップさせるなどして吊り下げるようにすることも可能であることは勿論である。また、衣服ハンガー10の係止腕11の形状は、図3に一例を示したようなL字型のもののみには限定されず、この他にも、例えば係止孔9a、9bに挿通可能な直径を有する丸棒状のものや、同様な直径を有する頭部が軸の先端部に設けられた形状のものなどとすることも可能である。
干綱5−1、5−2、5−3、5−4は、網袋2と一体に設けるものであっても良い。
請求項2において、折畳み部分S3、S6、S7は上述した実施例のように3つ形成することに限らず、2つ又は4つ以上の折畳みを形成するものであっても良い。
本発明の実施の形態に係る洗濯ネットを物干し状態とした際の概観を示す図である。 図1に示した洗濯ネットを洗濯状態とした際の概観を示す図である。 図1に示した洗濯ネットを本発明の実施の形態に係る衣服ハンガーに吊り下げて洗濯ネットと共に洗濯物を干した状態を示す図である。 図2に示した洗濯ネットの表裏(内外)を入れ替えて、洗濯物を干すときの洗濯ネットの斜視図である。 洗濯ネットの製造工程を(イ)(ロ)(ハ)の工程順に示す図であり、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は上面図である。 洗濯ネットの製造工程を(ニ)(ホ)(ヘ)の工程順に示す図であり、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は上面図である。 洗濯ネットの製造工程(ト)を示す図であり、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は上面図であり、(d)は図7(b)のA−A断面図である。
符号の説明
1 洗濯ネット
2 網袋
3a、3b 干綱支持部材
4a、4b 係止部材
5−1、5−2、5−3、5−4 干綱
6 洗濯挟
7 出入口
8 ファスナー
9a、9b 係止孔

Claims (3)

  1. 洗濯物を出し入れ可能な直線状の出入口を有する網袋と、出入口を開閉するファスナーと、出入口の両端部に対向配置された2本の細長状の干綱支持部材と、2本の干綱支持部材のそれぞれに連接されて係止孔を各々設けてなる板状の係止部材と、2本の干綱支持部材の間に並列して架け渡された複数本の干綱と、干綱に吊り懸けられた洗濯挟とを備えたことを特徴とする洗濯ネット。
  2. 網袋は、出入口の左右両側部を各々複数回折り畳んで左右の巾を係止部材の左右の幅と同一にすると共に出入口の一端側部と他端側部において折畳み部分を固定して係止部材に接続してあることを特徴とする請求項1に記載の洗濯ネット。
  3. 請求項2に記載の洗濯ネットの製造方法であって、矩形の網材を左右端を対峙するように左右側を折畳んで各々第1折畳み部とし、左右の第1折畳み部の上下端部を固定した後、左右の第1折畳み部を内包するように左右端を折り返して左右端を対峙させ、次に、左右の第1折畳み部を左右端がある側に折畳んだ後に、上下端部の折畳み状態を固定することにより、対峙した左右端間を出入口としてあることを特徴とする洗濯ネットの製造方法。
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JPWO2020241307A1 (ja) * 2019-05-31 2021-09-13 株式会社マーナ 折りたたみかばんおよび折りたたみかばんの作成方法

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