JP3100495U - バスタオル用ハンガ− - Google Patents

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Abstract

  【課題】 バスタオルやシ−ツ等の幅広の洗濯物を場所を取らずに広げて干せると共に、掛け外しを迅速、且つ、簡単に行えるハンガ−を提供することを目的とする。
  【解決手段】 山形の中央上部にフックを有するハンガ−本体の掛止部をバスタオル等を広げて干すことができる長尺の棒体に形成し、当該掛止部にパイプを回動自在に挿通するのである。
 又、二以上の掛止部を有する略長方形状のフレ−ムを有するハンガ−の当該掛止部をバスタオル等を広げて干すことができる長尺の棒体に形成し、当該掛止部にパイプを回動自在に挿通し、フレ−ムを吊り下げる吊り下げ部材を取り付けるのである。
  【選択図】 図1

Description

 本考案はバスタオルやシ−ツ等、大型の洗濯物を干す際に使用するハンガ−に関するものである。
 バスタオル等の幅広の洗濯物を干す専用ハンガ−に、掛止部を太い棒体で且つ、バスタオルを広げて掛着可能な長尺状に設けた、フック付のハンガ−がある。 また、略コ字形に形成され、左右略対称となっているハンガ−構成部材を連結部分で、回動可能に枢支した、折り畳み可能な幅広被掛け部材用ハンガ−がある。
特開2000−189695 特開2002−119407
 従来、洗濯したバスタオルやシ−ツ等の幅広の被掛け部材は専用のハンガ−がない場合は物干し竿に直接広げて干していた。これでは物干し竿の占有率が高く、狭い干し場では他の洗濯物が干せず、また間隔を空けずに詰めて干すと風通しが悪くなり洗濯物の乾きが悪い。
 また、通常の幅のハンガ−に掛着しようとするとバスタオル等を二つ折り以上に折り重ねて掛止せざるを得ず、乾きが悪かった。
 そこで、上述の特許文献1及び2に記載されたハンガ−が考案されている。
 特許文献1記載の幅広掛止部を有するハンガ−はバスタオル等の掛け外しに手間がかかる。バスタオル等の幅広の被掛け部材は横方向だけでなく縦方向にも長尺である場合が多く、特にシ−ツ等は薄手であるが200cm近い長さを有しており、これをハンガ−に掛け外しするのに手間取る場合がある。特に濡れた状態では重量が重く、迅速且つ容易に掛止することが面倒である。
 また、特許文献2記載のハンガ−は折り畳み可能で便利であるが、連結部分の凹凸が洗濯物に引っかかるおそれがある。特にタオル地の被掛け物は滑りが悪くなりその掛け外しに手間取るだけでなく洗濯物を傷めるおそれがある。また、日用品であるハンガ−は構成が簡単、且つ、安価であることが重要であるが、本発明品は構成が複雑で製造コストもかかり安価に提供することができない。
 そこで本考案では、バスタオル等の幅広布製品を効率よく干すことができ、更に掛け外しを容易とする物干し用ハンガ−を提供することを目的とする。
 請求項1記載のハンガ−は棒体で幅広の被掛下物を広げて干せる程度の長尺に形成した掛止部を有する略山形の中央上部にフックを取り付け、掛止部にパイプを回動自在に挿通するのである。
 請求項2記載のハンガ−は略長方形状のフレ−ムの内側に一または二以上の棒体で幅広の被掛下物を広げて掛着可能な長尺の掛止部を設けると共に、フレ−ムの長尺方向も同様の掛止部に形成する。当該複数の掛止部にそれぞれパイプを回動自在に挿通し、更にフレ−ムを吊下する吊下具を取り付けるのである。
 バスタオルやシ−ツ等の幅広の洗濯物を広げて且つ場所を取らずに干せることができ、乾きも早い。
 掛止部に取り付けたパイプが回動するため、洗濯物の滑りが良い。巾広だけでなく縦方向にも長いバスタオル等の大物洗濯物であっても、パイプを挿通した掛止部に端部を掛止した後はこれをたぐり寄せるだけでパイプの回動と共に洗濯物も滑り、掛け外しが迅速、且つ、容易である。特に濡れているときは重量が重いので洗濯物の滑りが良いと便利である。忙しい主婦の毎日の家事労働の一つである、洗濯物の掛け外しが容易、且つ、迅速に行われることは非常にありがたいことである。
 又、構成が簡単であるため大量生産が可能であり、日用品である洗濯物用ハンガ−を安価に提供することができる。
 本考案の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。
 図1は請求項1記載のハンガ−1の斜視である。
 合成樹脂製或は針金等にビニルを巻いた線状材から成る山形の枠体2のほぼ中央上部2aにフック3を一体的に突設形成したものがハンガ−1の本体となる。バスタオル等を掛下する掛止部2bを長さ約60cm〜70cmの長尺の棒体に形成する。更に、掛止部2bにアルミ製またはビニル製のパイプ4を回動自在に挿通する。このような構造に形成した結果、本考案に係るハンガ−はバスタオル等の幅広形状の洗濯物も掛下可能となり、掛止部に回動自在に挿通したパイプの回転と共に洗濯物も滑るため洗濯物の一端を掛止部に掛けた後は一端をたぐり寄せるだけで掛け外しが容易となる。特にシ−ツ等の長さが長い洗濯物や濡れて重量が重くなった洗濯物を迅速且つ、少ない力で掛け外しができることは忙しい主婦にとって便利である。
 上述した数値はその目安であり、また素材も各種応用可能であるため、本考案がこれらの数値または素材に限定されるものではない。
 図2は請求項2記載のハンガ−の平面図である。
 略長方形状のフレ−ム6は内側に一又は二以上の棒体の掛止部7を有すると共にフレ−ム6の長尺方向も同様、棒体の掛止部7とする。当該掛止部をバスタオル等を広げて掛下できるように長さ約60cm〜70cmの長尺の棒体に形成する。更に、掛止部7にアルミ製またはビニル製のパイプ8を回動自在に挿通する。
 次に、フレ−ム6を吊り下げるための鎖等の吊部材9の各端部9aをフレ−ム6の四隅6aに連結し、他端部9bを中央で一箇所にまとめて連結し、掛け具となるフック10を取り付けるのである。
 このような構造に形成した結果、本考案に係るハンガ−5は複数のバスタオル等の幅広形状の洗濯物を広げて掛下可能となり、狭い干し場を効率良く利用でき、洗濯物の乾きも早い。
 掛止部に回動自在に挿通したパイプの回転と共に洗濯物も滑るため洗濯物の一端を掛止部に掛けた後は一端をたぐり寄せるだけで掛け外しが容易となるのである。特にシ−ツ等の長さが長い洗濯物を複数の掛止棒に渡して掛着すると更に乾きも早いのである。濡れて重量が重くなった洗濯物を迅速、且つ、少ない力で掛け外しができ、更に効率よく乾かすことができることは忙しい主婦に取って有り難いことである。
 上述した数値はその目安であり、また素材も各種応用可能であるため、本考案がこれらの数値または素材に限定されるものではない。
請求項1記載のハンガ−の斜視図。 請求項2記載のハンガ−の平面図。
符号の説明
1、5、ハンガ−  2、枠体  2b、7、掛止棒  3、10、フック  4、8、パイプ

Claims (2)

  1.  棒体の掛止部を有する山形状の中央部にフックを設け、当該掛止部を幅広の被掛下物を広げて掛着可能な長尺とすると共に、掛止部にパイプを回動自在に挿通したことを特徴とするハンガ−。
  2.  略長方形状のフレ−ムの内側に一又は二以上の掛止部を設けると共に、フレ−ムの長尺方向も掛止部に形成し、当該掛止部を幅広の被掛下物を広げて掛着可能な長尺の棒体とすると共に、掛止部にパイプを回動自在に挿通し、フレ−ムを吊下する吊下具を取り付けたことを特徴とするハンガ−。
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