JP4371330B2 - 物干し具 - Google Patents

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Description

本発明は、ベランダの縦格子、竿等に吊り下げられた干し具の支柱や物干し竿が横架され
た上下方向に延びる支柱等のように両端が閉塞されたもしくは径大な被挟持体又は扉や窓
の枠等の棒状ではない幅広な板状のような被挟持体等の如く上下方向に延びる被挟持体に
挟持して、靴下やハンカチ等の小物類の洗濯物を干せるようにした物干し具に関するもの
である。
被挟持体に挟持して洗濯物を干せるようにした物干し具にあっては、どこにでも簡単に強
固に挟持する事が出来る物干し具が望まれている。例えば、特許文献1は、対向して設け
た左右一対の挟持部材に物干し竿等に挟持する洗濯ばさみで、挟持部材の上部に指で操作
する摘み操作部を設け、下部に洗濯物を挟むための挟持部を有し、該挟持部の外側面に外
方へ翼状に延びる左右一対の腕部が設けられ、該腕部にはピンチ吊持ち用の吊持ち部を設
けて、物干し竿の位置が低い場合でも、バスタオルやシーツ等の長尺洗濯物の先端部分が
ベランダの床等に着いて汚れたりする事を防止出来、しかも洗濯物を乾かし易くする洗濯
ばさみが提案されている。しかし、この種の物干し具にあっては、上下方向に延びる支柱
に横架された物干し竿に適用した洗濯ばさみであって、上下方向に延びる支柱に挟持して
干す腕を複数本にして放射状とする物干し具には不向きである。
そこで、上下方向に延びる支柱の挟持体に利用する物干し具として、例えば、特許文献2
のように、棒状体である支柱に弾性的に締め付ける環状部が形成されたクランプの該環状
部を縮径させつつハウジング内に収容して、ハウジングの外部に突出する釦をクランプの
一端によって付勢する締着具を構成し、この締着具にて物干し具を支柱の任意の箇所に移
動させかつ固定する移動作業を極めて容易に、しかも片手だけでも行えるようにする締着
具を備えた物干し具が提案されている。又、窓枠等にも利用して靴下やハンカチ等の小物
類の洗濯物を干せるようにした物干し具として、特許文献3には窓枠等の上下支持枠間に
上下方向に延びる支柱を装着する取付アタッチメントを有し、この上下方向に延びる支柱
にハンガー装置を360度回転可能に嵌挿して取付けた物干装置であり、そのハンガー装
置には折畳み自在な多数の物干杆を放射状で扇形に配列されており、ハンガー装置を水平
面内で向きを反転可能にして窓枠等の上下支持枠間に装着して物干杆の向きを例えば窓の
内外等に変えるようにした物干装置が提案されている。
特開2004−267658号公報 実開平6−62994号公報 実開昭62−83397号公報
しかし、特許文献2の締着具を備えた物干し具の提案では、上下方向に延びる支柱等の被
挟持体に挟持して靴下やハンカチ等の小物類の洗濯物を干せるようにしているが、物干し
具の締着具はクランプの環状部にて棒状体である支柱に摺動可能にさせて弾性的に締め付
ける事によって棒状体に締着される構成であるので、棒状体である支柱の一端が開放した
ものであればよいが、ベランダの縦格子のように両端が閉塞した被挟持体には締着する事
が出来ない。又、特許文献3の物干装置の提案では、窓枠等にも利用して靴下やハンカチ
等の小物類の洗濯物を干せるようにしているが、上記特許文献2の提案と同様に両端が閉
塞している被挟持体には装着する事が出来ず、しかも、窓の内方又は外方の何れか一方へ
突出させて物干しを行うには窓枠等の上下支持枠間に装着する取付アタッチメントが必要
である。
本発明は上記した従来の問題点を解消し、小形で、ベランダの縦格子、竿等に吊り下げら
れた干し具の支柱や物干し竿が横架された上下方向に延びる支柱等のように両端が閉塞さ
れたもしくは径大な被挟持体又は扉や窓の枠等の棒状ではない幅広な板状のような被挟持
体等の如く上下方向に延びる被挟持体に簡単に挟持させて、小物類の洗濯物を干す事が出
来る物干し具を提供する事を目的とする。
本願発明の物干し具は、洗濯物を干す複数本の干し腕が放射状に広げた状態と折りたたんだ状態とに起倒自在に取り付けられた干し腕支持体を干し腕の折りたたんだ状態の方向に延びる被挟持体に挟持して洗濯物を干すようにした物干し具において、該干し腕支持体は上面と下面および弧状の外周壁と直線状の接離面となる内周壁とを有する一対の略半円形状であって、該内周壁には該干し腕支持体が略円形状となるように接離する接離面と、該接離面の略中央位置にあって棒状部材に挟持する為の略半円状に切除された第1の凹部と、先端位置と略中央位置との間にあって該干し腕支持体を開いた時該干し腕支持体の凹部がコの字型になるように三角形状に切除された第2の凹部を設けて板状部材に挟持し易くし、干し腕支持体を閉じる方向に付勢するバネに抗して、該一対の干し腕支持体の先端位置広く開閉させるように一対の摘み操作部をそれぞれの干し腕支持体の外周壁の下方位置に設けて、複数本の干し腕のそれぞれが該干し腕支持体の外周壁の上方位置にて起倒自在に取り付けてなり、該摘み操作部にて該干し腕支持体を開閉する事により、被挟持体への着脱が簡単に出来、該内周壁の第1の凹部、又は第2の凹部で該被挟持体に挟持して洗濯物を干すようにした事を特徴とする。
本発明の請求項1の物干し具は、洗濯物を干す複数本の干し腕が放射状に広げた状態と折
りたたんだ状態とに起倒自在に取り付けられた干し腕支持体を干し腕の折りたたんだ状態
の方向に延びる被挟持体に挟持して洗濯物を干すようにしているので、多数の洗濯物を干
す事ができ、干し腕が起倒自在でない物干し具に比し収納性が向上する。更に、該干し腕支持体は上面と下面および弧状の外周壁と直線状の接離面となる内周壁とを有する一対の略半円形状であって、該内周壁には該干し腕支持体が略円形状となるように接離する接離面と、該接離面の略中央位置にあって棒状部材に挟持する為の略半円状に切除された第1の凹部と、先端位置と略中央位置との間にあって該干し腕支持体を開いた時該干し腕支持体の凹部がコの字型になるように三角形状に切除された第2の凹部を設けて板状部材に挟持し易くし、干し腕支持体を閉じる方向に付勢するバネに抗して、該一対の干し腕支持体の先端位置広く開閉させるように一対の摘み操作部をそれぞれの干し腕支持体の外周壁の下方位置に設けているので、ベランダの縦格子、竿等に吊り下げられた干し具の支柱や物干し竿が横架された上下方向に延びる支柱等のように両端が閉塞されたもしくは径大な被挟持体又は扉や窓の枠等の棒状ではない幅広な板状のような被挟持体等の如く上下方向に延びる被挟持体に挟持する事ができ、物干し具の被挟持体への取り付けが簡単にできる。しかも、複数本の干し腕のそれぞれが該干し腕支持体の外周壁の上方位置にて起倒自在に取り付けるとともに開閉操作する摘み操作部を干し腕支持体の外周壁の下方位置に設けてあるので、手指で開閉操作する時に干し腕が手指に接触し難くなり、摘み操作部の開閉操作性が向上する。又、該干し腕支持体の内周壁には略円形状となるように接離する接離面と、該接離面の略中央位置にあって棒状部材に挟持する為の略半円状に切除された第1の凹部と、先端位置と略中央位置との間にあって該干し腕支持体を開いた時該干し腕支持体の凹部がコの字型になるように三角形状に切除された第2の凹部を設けて板状部材に挟持し易くし、該凹部で該被挟持体に挟持して洗濯物を干すようにしているので、被挟持体との挟持面積が大きくなって物干し具を被挟持体に強固に挟持させ、閉じたときに略円形状となり、物干し具の外形を小さく干し腕を折りたたんで収納性や運搬性が向上する。
本発明の実施形態を図面に基づいて、以下、説明する。
図1乃至図4において、物干し具1は、略円形状となるように接離自在な一対の略半円形
状からなる干し腕支持体5、5と、干し腕支持体5、5に放射状に広げた状態と折りたた
んだ状態とに起倒自在に取り付けられた洗濯物を干す複数本の干し腕6と、一対の略半円
形状の干し腕支持体5、5をその先端位置を広く開閉する一対の摘み操作部3、3とから
なり、干し腕6を折りたたんだ状態の方向に延びる支柱15、扉16およびベランダの縦
格子17等の被挟持体に挟持して靴下やハンカチ等の小物類の洗濯物を干すものである。
一対の略半円形状の干し腕支持体5、5のそれぞれには上面と下面および弧状の外周壁2
と直線状の内周壁とからなり、内周壁には一対の略半円形状の干し腕支持体5、5が略円
形状となるように接離する直線状の接離面10を有し、この接離面10には略半円形状に
切除された第1の凹部8と三角形状に切除された第2の凹部9とからなる凹部が設けられ
ている。第1の凹部8は丸棒状の上下に延びる支柱に物干し具1の略中心に配置できるよ
うに接離面10の略中央位置に形成されており、その凹部9の外径は、例えば、半径0.5〜1cmとするが、上下方向に延びる被挟持体の径に対応するように設定すればよいの
で、これに限定されるものでない。又、第2の凹部9は、接離面10の先端位置と略中央
位置との間にあって、該干し腕支持体5、5を開いた時該干し腕支持体5、5の凹部9、9がコの字型になるように三角形状に切除されて形成されており、これによって、扉や窓の枠等の棒状ではない幅広な板状で上下方向に延びる略四角形状の被挟持体に挟持し易くなる。
三角形状に切除された第2の凹部9は、三角形状以外に、略半円形状の第1の凹部8、8
より大きい略半円形状、又は、小さい略半円形状でも良い。干し腕支持体5の接離面10
と、第1の凹部8と第2の凹部9には、被挟持体に充分挟持出来る様、滑り止め用のゴム
パッドを装着しても良いし、物干し具1の原材料であるポリエチレン樹脂等の合成樹脂で
その表面に凹凸を形成して挟持性を更に強固にするようにしても良い。なお、これら第1
の凹部8と第2の凹部9の少なくとも何れか一方にて干し腕支持体5、5を被挟持体に挟
持して洗濯物を干すようにしているので、形状の異なった被挟持体に挟持する事ができ、又、干し腕支持体5、5の第1の凹部8と第2の凹部9の双方にて同時に2種の被挟持体
に挟持する事により、物干し具を被挟持体に更に強固に挟持させることができる。
又、一対の略半円形状の干し腕支持体5、5のそれぞれの上面側の弧状の外周壁2の角を
例とする上方位置に複数本の干し腕6が放射状に広げた状態と折りたたんだ状態とに起倒
自在に取り付けられている。各干し腕6の少なくとも基端部もしくは先端部に洗濯物脱落
防止の為の係止部材7が装備されている。なお、図1乃至図4においては基端部および先
端部にピンチを例とする係止部材7が装備されている。
更に、一対の略半円形状の干し腕支持体5、5のそれぞれの下面側には、C字形のバネ鋼
線からなるバネ4が干し腕支持体5、5を閉じる方向に付勢するように設けられており、
図3に示すように指11で一対の摘み操作部3、3を摘む事により、干し腕支持体5、5
を開閉自在に出来る様にされている。又、図2に示すように、一対の摘み操作部3、3は
一対の干し腕支持体5、5の上面より低い位置、すなわち干し腕6と離れる方向の位置に
設けられており、干し腕6を起倒した際、指11に干し腕6が接触し難くして摘み操作部
3、3の開閉操作性を向上させている。
このようにして構成した物干し具1は、一対の摘み操作部3、3にて干し腕支持体5、5
を開閉させて、干し腕支持体5、5の接離面10に形成した第1の凹部8と第2の凹部9
からなる凹部をベランダの縦格子17、竿12等に吊り下げられた干し具13の支柱を例
とする上下方向に延びる支柱15等の両端が閉塞もしくは径大な被挟持体又は扉16や窓
の枠等の棒状ではない幅広な板状のような被挟持体等の如く上下方向に延びる被挟持体に
挟持して、靴下やハンカチ等の小物類の洗濯物を干すようにする。更に、この物干し具1
の複数の干し腕6は、図4に示すように、干し腕6を起こす事により旅行等の携帯や狭い
場所への持ち運び等に便利である。又、図7に示すようにその先端部が被挟持体に近づく
方向に起こし、図1又は図2のように、その先端部が離れる方向に倒して放射状に広げら
れて、干し腕支持体5、5に起倒自在に配置してある。この配置により、被挟持体を囲む
占有面積が小さくなる。
(使用例)
次に、上記のように構成した物干し具1を図5乃至図7に基づいて上下方向に延びる被挟
持体に挟持する使用例について図面に基づいて、以下、説明する。
図5の上下方向に延びる両端が径大な被挟持体は、物干し竿12等に吊り下げられたアン
ブレラ型物干し具13の支柱15を例としている。2つの物干し具1のそれぞれの干し腕
支持体5、5を閉じた状態から一対の摘み操作部3、3をバネ4に抗して摘んで、干し腕
支持体5、5を開いて、それぞれの接離面10、10の略半円形状の第1の凹部8、8(
図3参照)にて、この支柱15に挟持して取り付ける。従来、アンブレラ型物干し具13
を物干し竿12に吊り下げて洗濯物を干している時、アンブレラ型物干し具13の先端の
フック14と放射状に広がる干し腕との間の支柱15だけの空間は大変無駄な空間であっ
たが、その支柱15に物干し具1を着脱自在に挟持して小物類を干すと、無駄な空間を有
効利用出来るとともに、わざわざ別途に、フックを有する小物干し具を用意し物干し竿等
に吊り下げなくても、小物洗濯物例えば、靴下やハンカチを干す事が出来る。この場合、
上記物干し竿12に吊り下げられたアンブレラ型物干し具13の支柱15を被挟持体とし
た使用例と同様に、物干し竿を横架する上下方向に延びる支柱を被挟持体として本発明の
物干し具1を着脱自在に挟持して小物類を干す事も同様の効果がある。
図6の上下方向に延びる幅広の板状の被挟持体は、扉16を例としている。物干し具1の
一対の摘み操作部3、3をバネ4に抗して摘んで、干し腕支持体5、5の接離面10、10の先端位置と略中央位置との間にあって、該干し腕支持体5、5を開いた時該干し腕支持体5、5の凹部9、9がコの字型になるように三角形状に切除された第2の凹部9、9にてこの扉16を挟持して取り付ける。
図7の上下方向に延びる両端が閉塞された被挟持体は、ベランダの縦格子17の一部を例
としている。物干し具1の一対の摘み操作部3、3をバネ4に抗して摘んで、干し腕支持
体5、5の接離面10、10の先端位置と略中央位置との間にあって、該干し腕支持体5、5を開いた時該干し腕支持体5、5の凹部9、9がコの字型になるように三角形状に切除された第2の凹部9、9にて、このベランダの縦格子17に挟持して取り付ける。このようにベランダの縦格子17に物干し具1を挟持して取り付けした時、干し腕支持体5、5に設けられた干し腕6が縦格子17の箇所で放射状に広げる事が出来ないが、干し腕6が干し腕支持体5、5に起倒自在に取り付けられている為、干し腕支持体5、5の先端位置、すなわち摘み操作部3、3から遠い位置にある干し腕6を起立させ、摘み操作部3、3から近い位置の手前側の干し腕6のみを放射状に広げて干す事が出来る。
(異なる実施形態)
次に、各干し腕6の先端部に装備する洗濯物脱落防止の為の係止部材の異なる実施形態を
図面に基づいて、以下、説明する。
図8は干し腕6の別の実施例で、図1乃至図4と同様な構成で、異なる点は、複数本の干
し腕6のそれぞれに棒状部材18を設けて、干し腕6の内部に空間が出来るようにした物
干し具1で、この棒状部材18に靴下等の筒状洗濯物を通して干すと、筒状洗濯物の内部
にも空間が出来るので、空気が入る事によって乾燥を促進する事が出来る。
図9において、図1乃至図4と同様な構成で、異なる点は、干し腕6には基端部および先
端部にピンチを例とする係止部材7が装備されており、その先端部に洗濯ばさみ19を設
けて、小物類の洗濯物をより多く干すことができる物干し具1である。
図10において、図1乃至図4と同様な構成で、異なる点は、干し腕支持体5、5の接離
面10,10に略半円形状に切除された第1の凹部8,8のみを形成したもので、接離面
積が広くなって干し腕支持体5、5を閉じた際、略円形状に保持しやすく出来るとともに、
製作が簡単である。
本発明の実施形態を示す平面図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の物干し具の摘み操作部を操作して干し腕支持体を開いた状態を示す 図である。 本発明の物干し具の干し腕を起こして干し腕を閉じた状態を示す平面図であ る。 本発明の物干し具の使用状態を示す図である。 本発明の物干し具の別の使用状態を示す図である。 本発明の物干し具の更に別の使用状態を示す図である。 本発明の干し腕の別の実施例を示す平面図である。 本発明の干し腕の異なる実施例を示す斜視図である。 本発明の干し腕支持体の接離面に設ける凹部の異なる実施形態を示す図で ある。
1 物干し具
2 外周壁
3 摘み操作部
4 バネ
5 干し腕支持体
6 干し腕
7 係止部材
8 第1の凹部
9 第2の凹部
10 接離面(内周壁の一部)
11 指
12 物干し竿
13 アンブレラ型物干し具
14 フック
15 支柱
16 扉
17 ベランダの縦格子
18 棒状部材
19 洗濯ばさみ

Claims (1)

  1. 洗濯物を干す複数本の干し腕が放射状に広げた状態と折りたたんだ状態とに起倒自在に取り付けられた干し腕支持体を干し腕の折りたたんだ状態の方向に延びる被挟持体に挟持して洗濯物を干すようにした物干し具において、該干し腕支持体は上面と下面および弧状の外周壁と直線状の接離面となる内周壁とを有する一対の略半円形状であって、該内周壁には該干し腕支持体が略円形状となるように接離する接離面と、該接離面の略中央位置にあって棒状部材に挟持する為の略半円状に切除された第1の凹部と、先端位置と略中央位置との間にあって該干し腕支持体を開いた時該干し腕支持体の凹部がコの字型になるように三角形状に切除された第2の凹部を設けて板状部材に挟持し易くし、干し腕支持体を閉じる方向に付勢するバネに抗して、該一対の干し腕支持体の先端位置広く開閉させるように一対の摘み操作部をそれぞれの干し腕支持体の外周壁の下方位置に設けて、複数本の干し腕のそれぞれが該干し腕支持体の外周壁の上方位置にて起倒自在に取り付けてなり、該摘み操作部にて該干し腕支持体を開閉する事により、被挟持体への着脱が簡単に出来、該内周壁の第1の凹部、又は第2の凹部で該被挟持体に挟持して洗濯物を干すようにした事を特徴とする物干し具。
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