JP3144851U - 雨避け器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 急な天候の変化に対しても速やかに対応できると共に、物干し竿全体を覆って洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる雨避け器具を提供する。
【解決手段】 物干し竿12の上方を覆うと共に、第1着脱部と第2着脱部との係合によって第1カバー部26と第2カバー部27とに着脱可能な着脱手段3を有するカバー2と、物干し竿12に固定されると共に、カバー2を支持するカバー支持具4と、着脱手段3の第2着脱部と係合可能な伸長用第1着脱部と、着脱手段の第1着脱部と係合可能な伸長用第2着脱部と、を有する伸長カバーと、を具備する。
【選択図】 図1

Description

この考案は、物干し竿に干された洗濯物が雨に濡れるのを防止する雨避け器具に関するものである。
従来、洗濯機等で洗濯した洗濯物は、物干し台上に橋架された物干し竿に物干しハンガー等で洗濯物を吊持し、屋外で干す方法が広く普及している。しかしながら、このような方法では、急な天候の変化により雨などが降ると、洗濯物が濡れてしまうという問題があった。これを解決するために、物干しハンガーに着脱自在に着用セットするオーバーコート形態で、物干しハンガーのフック部を中央部上部から突き出してハンガーの上部を覆う布傘部と、この布傘部の下縁に一体に連設して吊り下げた小網目布のスカート部と、からなる物干しハンガー用カバーコートがある。(例えば、特許文献1)。この物干しハンガー用カバーコートは、この布傘部とスカート部の縦方向の合わせ縁を接合したり開放したりすることによって開閉することができる。したがって、ハンガーに着用セットして合わせ縁を閉じ、スカート部がなす中空部に洗濯物を収納保護して、そのまま干すことができる。
特開2000−51581(第1図)
しかしながら、このような物干しハンガー用カバーコートは、ハンガーごとに用いるものであるため、着脱が面倒であり、急に雨が降ってきた場合等に即座に対応することができないという問題があった。また、干せる洗濯物の種類や数に限りがあるという問題もあった。
そこで本考案は、急な天候の変化に対しても速やかに対応できると共に、物干し竿全体を覆って洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる雨避け器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の雨避け器具は、物干し竿の上方を覆うと共に、第1着脱部と第2着脱部との係合によって第1カバー部と第2カバー部とに着脱可能な着脱手段を有するカバーと、前記物干し竿に固定されると共に、前記カバーを支持するカバー支持具と、を具備することを特徴とする。また、前記カバーは、前記物干し竿の上方を覆う上部シートと、前記上部シートの端部から垂下して前記物干し竿の長手方向の側方を覆う長手側部シートと、前記上部シートの端部から垂下して前記物干し竿の短手方向の側方を覆う短手側部シートと、前記長手側部シートと前記短手側部シートの境界に設けられ、前記長手側部シートと前記短手側部シートとを着脱可能な開閉手段と、前記短手側部シートと、前記カバー支持具とを固定する固定手段と、からなる方が好ましい。この場合、前記カバーは、前記カバー内を通気する窓を開口するための開口手段を有する方が好ましい。また、前記着脱手段の前記第2着脱部と係合可能な伸長用第1着脱部と、前記着脱手段の前記第1着脱部と係合可能な伸長用第2着脱部と、を有する伸長カバーを具備する方が好ましい。また、前記着脱手段は、ファスナーによって形成される方が好ましい。また、前記カバー支持具は、前記物干し竿を挟持する挟持部と、前記挟持部を開閉操作するための把持部とを有する一対の挟み片と、前記一対の挟み片の中間部分を回動可能に連結する回動部と、前記挟持部同士が当接する方向に弾性力を付勢する弾性力付勢手段と、前記一対の挟み片のそれぞれに挟持方向と逆方向に伸長して設けられ、前記カバーを支持する支持部と、からなる方が好ましい。この場合、前期カバー支持具は、前記支持部の先端部下部から前記挟み片の外側側部に斜めに延びて結合した補強部を有する方が好ましい。
本考案によれば、物干し竿の上方を覆うと共に、第1着脱部と第2着脱部との係合によって第1カバー部と第2カバー部とに着脱可能な着脱手段を有するカバーと、物干し竿に固定されると共に、カバーを支持するカバー支持具と、を具備するので、晴れている際には、着脱手段を用いて第1カバー部と第2カバー部とに分離して、物干し竿の端に片付けておくことができ、雨が降った際には、着脱手段を用いて速やかに第1カバー部と第2カバー部とを継合し、物干し竿に干されている洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる。
また、本考案に係るカバーは、第1着脱部と第2着脱部との係合によって第1カバー部と第2カバー部とに着脱可能な着脱手段を有するので、急な天候の変化に対しても即座に第1カバー部と第2カバー部とを継合し、物干し竿に干されている洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる。
また、本考案に係るカバーが有する着脱手段は、ファスナーによって形成されるので、更に急な天候の変化に対しても即座に第1カバー部と第2カバー部とを継合し、物干し竿に干されている洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる。
また、本考案に係るカバーは、カバー内を通気する窓を開口するための開口手段を有するので、洗濯物が乾燥する時間を短縮することができる。
また、本考案に係るカバーは、物干し竿の上方を覆う上部シートと、上部シートの端部から垂下して物干し竿の長手方向の側方を覆う長手側部シートと、上部シートの端部から垂下して物干し竿の短手方向の側方を覆う短手側部シートと、長手側部シートと短手側部シートの境界に設けられ、長手側部シートと短手側部シートとを着脱可能な開閉手段と、からなるので、物干し台と干渉することなくカバーを物干し台に装着することができる。
また、本考案に係る伸長カバーは、着脱手段の第2着脱部と係合可能な伸長用第1着脱部と、着脱手段の第1着脱部と係合可能な伸長用第2着脱部と、を有する伸長カバーを具備するので、物干し竿の長さに合わせてカバーの長さを自由に変更することができる。
また、本考案に係るカバー支持具は、物干し竿を挟持する挟持部と、挟持部を開閉操作するための把持部とを有する一対の挟み片と、一対の挟み片の中間部分を回動可能に連結する回動部と、挟持部同士が当接する方向に弾性力を付勢する弾性力付勢手段と、一対の挟み片のそれぞれに挟持方向と逆方向に伸長して設けられ、カバーを支持する支持部と、からなるので、カバーを支持するカバー支持具を物干し竿に簡単に着脱することができる。
また、本考案に係るカバー支持具は、支持部の先端部下部から挟み片の外側側部に斜めに延びて結合する補強部を有するので、カバー支持部の強度を向上することができる。
以下に、本考案の実施の形態を、図1ないし図7に基づいて詳細に説明する。
本考案の雨避け器具1は、図1に示すように、物干し竿11に掛けられている洗濯物が雨に濡れるのを防止するために物干し竿11の上方を覆うカバー2と、このカバー2を物干し竿11の上部に支持するカバー支持具4と、で主に構成される。
カバー2は、少なくとも物干し竿11の上方を覆うものであればどのようなものでも良いが、例えば図1に示すように、物干し竿11の上方を覆う上部シート21と、この上部シート21の端部から垂下して物干し竿11の側方を覆う側部シート22と、上部シート21と側部シート22の少なくともいずれか一方に設けられ、カバー2内を通気する窓24を開口するための開口手段23(図2参照)と、で構成される。
上部シート21は、雨が上部シート21上に溜まらない構造であればどのようなものでも良く、例えば、カバー2の長手方向に見て、上に凸のアーチ状に形成される。また、上部シート21の短手方向の長さは、物干し竿11に干されている洗濯物が濡れないよう、少なくとも一般的なハンガーの幅(大きさ)以上に形成される。
側部シート22は、カバー2の長手方向(物干し竿11の長手方向)に用いられる長手側部シート22aと、カバー2の短手方向に用いられる短手側部シート22bとからなる。また、側部シート22の垂直方向の長さは、任意の長さに形成され、例えば、洗濯物が雨に濡れない長さとすれば良い。また、長手側部シート22aと短手側部シート22bとの境目には、図1に示すように、マジックテープ(登録商標)等の開閉手段25が設けられており、長手側部シート22aと短手側部シート22bとの境界を開閉することができる。これにより、物干し台12と干渉することなくカバー2を物干し台12に装着させることができる。なお、開閉手段25は、マジックテープ(登録商標)である必要はなく、例えばファスナーやボタン等を用いることも勿論可能である。
また、上部シート21の短手側部シート22b側には、後述するカバー支持具4の支持部46を固定する固定部、例えば支持部46を包持可能な袋状のポケットを形成する方が好ましい(図示せず)。
開口手段23としては、例えば図2に示すように、短手側部シート22bの内側に略コ字状に設けられた一対のマジックテープ(登録商標)23bと、短手側部シート22bの外側に平行に設けられた一対のマジックテープ(登録商標)23aとが用いられる。そして、マジックテープ(登録商標)23bを外し、短手側部シート22bの中央部を上方に折り曲げてマジックテープ(登録商標)23aで留めることにより、カバー2内を通気する窓24を形成することができる。また、開口手段としては、短手側部シート22bの逆U字状縁部に沿って設けられたマジックテープ(登録商標)を用いて下側に折り曲げる構成としても良い。なお、窓24を形成できるものであればマジックテープ(登録商標)である必要はなく、例えばファスナーやボタン等を用いることも勿論可能である。また、開口手段23をカバー2の短手側部シート22bに設ける旨説明したが、開口手段23は、カバー2内の通気を良くする窓を形成できるものであればどこに設けてもよく、カバー2の長手側部シート22aに設けたり、上部シート21に設けたりすることも勿論可能である。
また、カバー2の材質は、防水性を有するものであればどのようなものでも良く、例えば、ポリエステル製のものを用いることができる。また、カバー2は、撥水性を有する方が好ましく、例えばフッ素樹脂等によりコーティングされたものを用いることができる。
また、カバー2は、図1、図3に示すように、長手方向と直行する方向に着脱手段3を有しており、第1カバー部26と第2カバー部27とに分離することができる。
着脱手段3は、第1着脱部31と第2着脱部32との係合によって着脱可能に形成されるもので、例えば、一方の長手側部シート22aから上部シート21を介して、他方の長手側部シート22aに連続するファスナーを用いることができる。なお、着脱手段3は、第1着脱部31と第2着脱部32との係合によって着脱可能に形成されるものであればどのようなものでも良く、例えばマジックテープ(登録商標)やボタン等を用いても良い。
カバー支持具4は、図4に示すように、カバー2を支えることのできる洗濯ばさみ状の支持具であって、物干し竿11を挟持する挟持部41と、この挟持部41を開閉操作するための把持部42とを有する一対の挟み片43と、これら一対の挟み片43の中間部分を回動可能に連結する回動部44と、挟持部41同士が当接する方向に弾性力を付勢する弾性力付勢手段45と、一対の挟み片43のそれぞれに挟持方向と逆方向に伸長して設けられ、カバー2を支持する支持部46と、から形成される。
弾性力付勢手段45としては、例えば図4に示すように、略C字状のばね鋼線40を用いることができる。このばね鋼線40の本体を、挟み片43の把持部42に形成された長孔47に通し、ばね鋼線40の両端を挟持部41の外側に形成された係止穴48にそれぞれ係止する。この際、ばね鋼線40のC字状の開口の大きさは、挟み片43の両側に設けられた係止穴48同士の距離より小さく形成されるので、挟持部41同士が当接する方向へばね鋼線40の弾性力が付勢される。なお、弾性力付勢手段45としては、挟持部41同士が当接する方向に弾性力を付勢するものであればどのようなものでも良く、その他の構成にすることも勿論可能である。
支持部46は、例えば図4に示すように、一対の挟み片43の上部から外側にアーチ状に伸びるように形成される。また、支持部46の両端の長さは、少なくとも一般的なハンガー等の大きさ以上に形成される。支持部46をこのように形成することによって、支持部46にカバー2を支持した際に、洗濯物の上方をカバー2で覆うことができるので、洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる。また、支持部46の上面は、カバー2を傷つけたり破ったりしないように、滑らかに形成される方が好ましい。なお、上記説明では、支持部46をアーチ状に形成する旨説明したが、これに限らず種々の形状を適用することができ、例えば、カバー支持具4を物干し竿11に固定した際に、水平方向に直線状に延びるように形成しても良い。また、支持部46の大きさを、物干し台に架橋される複数の物干し竿11の上部全体に届く大きさにすることも勿論可能である。また、挟み片43に対する支持部46の位置はどこでもよく、例えば図5に示すように、挟み片43の上端部から連続したアーチ状に形成しても良い。更に、支持部46の耐荷重を大きくするために、例えば支持部46の先端部下部から挟み片43の外側側部に斜めに延びて結合する補強部49を形成することも可能である。
また、カバー支持具のばね鋼線40は、金属等により形成すれば良く、それ以外の部分は、例えばプラスチックや金属等を射出成型により形成すれば良い。
カバー支持具4をこのように構成することにより、一対の把持部42をつまんで把持部42同士が近接する方向に力を付与すると、一対の挟持部41が開き、把持部42に付与している力を除くと、一対の挟持部41が閉じるので、カバー支持具4を簡単に物干し竿11に固定することができる。
また、物干し竿11の長さに応じてカバー2の長手方向の長さ(大きさ)を変えるために、物干し竿11の上方を覆う伸長用上部シート53と、この伸長用上部シート53の両端部から垂下して物干し竿11の側方を覆う伸長用側部シート54と、カバー2の着脱手段3の第2着脱部32と係合可能な伸長用第1着脱部51と、着脱手段3の第1着脱部31と係合可能な伸長用第2着脱部52と、を有する伸長カバー5を設けることもできる(図6参照)。
伸長用第1着脱部51および伸長用第2着脱部52は、一方の伸長用側部シート54から伸長用上部シート53を介して、他方の伸長用側部シート54に連続して、伸長用側部シート54と伸長用上部シート53の両端に形成される。例えば、カバー2の着脱手段3がファスナーである場合は、カバー2の第2着脱部32と伸長カバー5の伸長用第1着脱部51とで一対のファスナーを構成し、カバー2の第1着脱部31と伸長カバー5の伸長用第2着脱部52とで一対のファスナーを構成するように形成すれば良い。
また、伸長用第1着脱部51は、伸長用第2着脱部52とも係合させることができるので、2つの伸長カバー5同士を着脱することもできる。したがって、物干し竿11の長さに関わらず、カバー2の長さを1以上の伸長カバー5を用いて、任意の長さに伸長させることができる。
なお、着脱手段3がマジックテープ(登録商標)である場合にも、カバー2の第2着脱部32と伸長カバー5の伸長用第1着脱部51とで一対のマジックテープ(登録商標)を構成し、カバー2の第1着脱部31と伸長カバー5の伸長用第2着脱部52とで一対のマジックテープ(登録商標)を構成するように形成すれば良い。また、着脱手段3は、ボタン等の他のものであっても同様に形成することができる。
次に、雨避け器具1の使用方法について説明する。
まず、図7に示すように、物干し台12上に橋架された物干し竿11の端部にカバー支持具4を固定する。
次に、カバー2をカバー支持具4の上方から被せて支持部46に装着する(図1参照)。これによって、物干し竿11の上方を覆うことができるので、雨が降っている際に、洗濯物が雨に濡れるのを防止することができる。
また、適宜、開口手段23によって、短手側部シート22bの上部を開放して窓24を形成し、カバー2内の通気性を向上することもできる。
また、晴れている際には、ファスナー(着脱手段3)によって、カバー2を第1カバー部26と第2カバー部27とに分離し、それぞれを物干し台側(物干し竿11の端部側)に寄せておけば、雨避け器具1を簡易に片付けておくことができる。また、突然雨が降ってきた際には、ファスナー(着脱手段3)によって、速やかに第1カバー部26と第2カバー部27とを継合させることができるので、急な天候の変化に対しても即座に対応することができる。
なお、物干し竿11の中央部等の任意の場所にカバー支持具4を固定し、カバー2の中央部を補助的に支持するようにしても良い。
また、物干し竿11が長く、カバー2のみでは長さが足りない時には、カバー2の第2着脱部32と伸長カバー5の伸長用第1着脱部51とをファスナーで継合し、カバー2の第1着脱部31と伸長カバー5の伸長用第2着脱部52とをファスナーで継合する。これにより、カバー2を伸長させることができる。
本考案の雨避け器具を示す概略斜視図である。 本考案の開口手段を示す(a)概略斜視図、(b)概略正面図である。 本考案の雨避け器具を示す概略正面図である。 本考案のカバー支持具を示す概略斜視図である。 本考案の別のカバー支持具を示す概略正面図である。 本考案の伸長カバーを用いた雨避け器具を示す概略正面図である。 本考案のカバー支持具の取り付け方法を説明する概略斜視図である。
符号の説明
1 雨避け器具
2 カバー
3 着脱手段
4 カバー支持具
5 伸長カバー
11 物干し竿
21 上部シート
22a 長手側部シート
22b 短手側部シート
23 開口手段
24 窓
25 開閉手段
26 第1カバー部
27 第2カバー部
31 第1着脱部
32 第2着脱部
41 挟持部
42 把持部
43 挟み片
44 回動部
45 弾性力付勢手段
46 支持部
49 補強部
51 伸長用第1着脱部
52 伸長用第2着脱部

Claims (7)

  1. 物干し竿の上方を覆うと共に、第1着脱部と第2着脱部との係合によって第1カバー部と第2カバー部とに着脱可能な着脱手段を有するカバーと、
    前記物干し竿に固定されると共に、前記カバーを支持するカバー支持具と、
    を具備することを特徴とする雨避け器具。
  2. 前記カバーは、
    前記物干し竿の上方を覆う上部シートと、
    前記上部シートの端部から垂下して前記物干し竿の長手方向の側方を覆う長手側部シートと、
    前記上部シートの端部から垂下して前記物干し竿の短手方向の側方を覆う短手側部シートと、
    前記長手側部シートと前記短手側部シートの境界に設けられ、前記長手側部シートと前記短手側部シートとを着脱可能な開閉手段と、
    前記短手側部シートと、前記カバー支持具とを固定する固定手段と、
    からなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の雨避け器具。
  3. 前記カバーは、前記カバー内を通気する窓を開口するための開口手段を有することを特徴とする請求項1記載の雨避け器具。
  4. 前記着脱手段の前記第2着脱部と係合可能な伸長用第1着脱部と、前記着脱手段の前記第1着脱部と係合可能な伸長用第2着脱部と、を有する伸長カバーを具備することを特徴とする請求項1又は2記載の雨避け器具。
  5. 前記着脱手段は、ファスナーによって形成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の雨避け器具。
  6. 前記カバー支持具は、
    前記物干し竿を挟持する挟持部と、前記挟持部を開閉操作するための把持部とを有する一対の挟み片と、
    前記一対の挟み片の中間部分を回動可能に連結する回動部と、
    前記挟持部同士が当接する方向に弾性力を付勢する弾性力付勢手段と、
    前記一対の挟み片のそれぞれに挟持方向と逆方向に伸長して設けられ、前記カバーを支持する支持部と、
    からなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の雨避け器具。
  7. 前記カバー支持具は、前記支持部の先端部下部から前記挟み片の外側側部に斜めに延びて結合した補強部を有することを特徴とする請求項5記載の雨避け器具。
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