JP3168642U - フード付きパーカー用ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】フード付きパーカーを干す時に、大小2種類のフードを掛ける事が出来るようにしたハンガーを提供する。【解決手段】ハンガー本体7に固定され、このハンガー本体から上方に伸びたフック部2のほぼ中間部に同心円状のフード掛け大輪3およびフード掛け小輪4を備えたフード付きパーカー用ハンガーである。フード掛け大輪は大人用、フード掛け小輪は子供用とし、それらの大小の輪にフードを被せて掛けて、フック1を竿に引っ掛ける事により衣服のどの部位も重なることなく風通しが良く太陽光照射も充分に受け早く乾かす事が出来る。【選択図】図1
Description
本考案は、フード付きパーカーを容易に乾燥させることができるフード付きパーカー用ハンガーに関する。
従来、フード付きパーカーを干す時は、一般に使われている普通のハンガーにフードを垂らしていた。
更にハンガーとフックとの間に円形枠部を設けてフードを掛けられるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
更にハンガーとフックとの間に円形枠部を設けてフードを掛けられるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
しかし従来のものは、次の様な問題があった。
(イ)フード付き衣類を洗濯して干す時には、ハンガーに掛けて干しても竿に袖を通して干してもフードが下に垂れ下がり首から肩の部分で重なる為に乾きが遅くなるという欠点があった。
(ロ)フードの部分を早く乾かす為にパーカーを上下逆さまに竿に掛けて干す方法もあるが、このようにするとパーカーの裾の部分をハンガーに幾つかの洗濯バサミ等で止めなければならないので、乾燥したパーカーの裾に洗濯バサミ等の跡が残ってしまうという欠点があった。
(ハ)又、特許文献1に示されたものは、輪が小さい為にフードを掛けてもフードの開口部の開きが小さくてフード全体が垂れ下がるので乾きにくいし、更に輪が1つしかないので大小のフードに対応することが出来ないという欠点があった。
(イ)フード付き衣類を洗濯して干す時には、ハンガーに掛けて干しても竿に袖を通して干してもフードが下に垂れ下がり首から肩の部分で重なる為に乾きが遅くなるという欠点があった。
(ロ)フードの部分を早く乾かす為にパーカーを上下逆さまに竿に掛けて干す方法もあるが、このようにするとパーカーの裾の部分をハンガーに幾つかの洗濯バサミ等で止めなければならないので、乾燥したパーカーの裾に洗濯バサミ等の跡が残ってしまうという欠点があった。
(ハ)又、特許文献1に示されたものは、輪が小さい為にフードを掛けてもフードの開口部の開きが小さくてフード全体が垂れ下がるので乾きにくいし、更に輪が1つしかないので大小のフードに対応することが出来ないという欠点があった。
本考案は以上の問題を解決する為になされたものであり、第1の考案は、ハンガー本体と、このハンガー本体にスライド可能に設けられたハンガースライド部と、ハンガー本体に固定されこのハンガー本体のほぼ中央部から上方に延在したフック部と、フック部の先端に設けられたフックと、フック部の中間部近傍に位置するように前記ハンガー本体に固定されたほぼ同心円状のフード掛け大輪およびフード掛け小輪とを備えたフード付きパーカー用ハンガーである。
さらに第2の考案は、フード掛け大輪およびフード掛け小輪のほぼ中央部に固定され、かつフック部と交叉するように固定された支持棒を更に備えたフード付きパーカー用ハンガーである。
さらに第2の考案は、フード掛け大輪およびフード掛け小輪のほぼ中央部に固定され、かつフック部と交叉するように固定された支持棒を更に備えたフード付きパーカー用ハンガーである。
上記のように構成することによって、本考案は、フード掛け大輪は大人用、フード掛け小輪は子供用とし、それらの大小の輪にフードを被せて掛けて、フックを竿に引っ掛ける事により衣服のどの部位も重なることなく風通しが良く太陽光照射も充分に受け早く乾かす事が出来るものである。本考案によりフード付きパーカーを干す時には、フードをハンガー上部に取り付けた輪に被せることができるので、フード部分が乾きにくいということは無い。更にハンガーの上方でフック部に取り付けた輪は、大輪と小輪の2種類の輪を設けたので大人用の大きいフードでも子供用の小さなフードでも対応でき、充分効率良く乾燥させることが出来る。
さらに、フック部と交叉するように固定された支持棒を更に備えているので、フードを輪にかけた際、輪がフードの重みで壊れることを防止できるという効果を奏するものである。
さらに、フック部と交叉するように固定された支持棒を更に備えているので、フードを輪にかけた際、輪がフードの重みで壊れることを防止できるという効果を奏するものである。
本考案にかかるフード付きパーカー用ハンガーの一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
ハンガー本体7の右側腕部7aと左側腕部7bの上部枠部にはそれぞれ枠部に沿って矢印A方向にスライド可能な長尺のハンガースライド部8a、8bがそれぞれ取り付けられている。
ハンガー本体7の右側腕部7aと左側腕部7bの上部枠部にはそれぞれ枠部に沿って矢印A方向にスライド可能な長尺のハンガースライド部8a、8bがそれぞれ取り付けられている。
これらハンガースライド部8aと8bをスライドさせることにより肩幅が広い紳士用衣服の場合でも肩部の型崩れが起こることなく肩幅に合わせて衣服をハンガー本体7に掛ける事が出来る。
フック部2はその上部先端部に物干し竿等に掛ける為のフック1が形成されており、フック部2の下部側はハンガー本体7の上部中央に連結するように留めねじ9で固定されている。
更にフック部2の中間部近傍に位置するようにハンガー本体7に支持棒5aによって固定された、大小2つの輪で構成されたフード掛け大輪3と、フード掛け小輪4とが設けられている。
5は横棒で、フード掛け大輪3とフード掛け小輪4のほぼ中央部に複数の連結補強部6、6…で固定されている。
ハンガー本体7は右側腕部7aと左側腕部7bとに設けられたハンガースライド部8をスライドすることにより肩幅の広い男性用大人サイズにも適応させることが出来る。ハンガー本体には衣服の身頃を掛けるものとする。
フード掛けを大小2つの輪3と4で構成したのは、洗濯したパーカーを干す時フード掛け大輪3は大人用、小輪4は小人用フードを掛けるのに適しているようにするためである。
なお、大輪3又は小輪4にフードを掛けた後で、フードの上から図示しない洗濯バサミ等で大輪3又は小輪4に固定すれば、強風時においてもフードが輪から外れてしまうことがない。
なお、大輪3又は小輪4にフードを掛けた後で、フードの上から図示しない洗濯バサミ等で大輪3又は小輪4に固定すれば、強風時においてもフードが輪から外れてしまうことがない。
側面図からも分かるように、フック部2、フード掛け大輪3、フード掛け小輪4との各間隔は約3cmずつ離れている。3cmずつ離す理由は、たとえば冬物のパーカーは夏物のパーカーに比べて厚い生地で作られているので、フードを掛けて干す際更にフード上部を4〜5cm程折り返すことができるようにするためであり、このようにすることによってフードが輪から外れることがないようにする為である。
1 フック
2 フック部
3 フード掛け大輪
4 フード掛け小輪
5 横棒
5a 支持棒
6 連結補強部
7 ハンガー本体
7a 右側腕部
7b 左側腕部
8a ハンガースライド部
8b ハンガースライド部
9 留めねじ
2 フック部
3 フード掛け大輪
4 フード掛け小輪
5 横棒
5a 支持棒
6 連結補強部
7 ハンガー本体
7a 右側腕部
7b 左側腕部
8a ハンガースライド部
8b ハンガースライド部
9 留めねじ
Claims (2)
- ハンガー本体と、前記ハンガー本体にスライド可能に設けられたハンガースライド部と、前記ハンガー本体に固定されこのハンガー本体のほぼ中央部から上方に延在したフック部と、前記フック部の先端に設けられたフックと、前記フック部の中間部近傍に位置するように前記ハンガー本体に固定されたほぼ同心円状のフード掛け大輪およびフード掛け小輪とを備えたことを特徴とするフード付きパーカー用ハンガー。
- 前記フード掛け大輪およびフード掛け小輪のほぼ中央部に固定され、かつ前記フック部と交叉するように固定された支持棒を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のフード付きパーカー用ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002055U JP3168642U (ja) | 2011-03-29 | 2011-03-29 | フード付きパーカー用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002055U JP3168642U (ja) | 2011-03-29 | 2011-03-29 | フード付きパーカー用ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3168642U true JP3168642U (ja) | 2011-06-23 |
Family
ID=54879602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011002055U Expired - Fee Related JP3168642U (ja) | 2011-03-29 | 2011-03-29 | フード付きパーカー用ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168642U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019134025A1 (en) * | 2018-01-08 | 2019-07-11 | Fox Laura | Garment and hood hanger |
US11278141B2 (en) | 2018-01-08 | 2022-03-22 | Halo Hangers Ltd. | Garment and hood hanger |
-
2011
- 2011-03-29 JP JP2011002055U patent/JP3168642U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019134025A1 (en) * | 2018-01-08 | 2019-07-11 | Fox Laura | Garment and hood hanger |
US11278141B2 (en) | 2018-01-08 | 2022-03-22 | Halo Hangers Ltd. | Garment and hood hanger |
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R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
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