JP2009018456A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 主走査方向の走査ラインの像を形成する走査手段と、
   前記走査手段による前記主走査方向の走査ラインの、理想的な主走査方向の走査ラインに対する副走査方向の誤差を示す誤差特性を保存する特性記憶手段と、
   複数の走査ライン分の画像データを記憶する画像記憶手段と、
   前記画像記憶手段から読み出す画像データの走査ラインを前記特性記憶手段に記憶された前記誤差特性に基づいた前記主走査方向の位置で切替える切替え制御手段と、
   前記主走査方向での修正画素位置において画像データに画素データを挿入または除去する画素修正手段と、を有し、
   前記切替え制御手段は、前記特性記憶手段に記憶された前記誤差特性に基づく主走査方向での走査ラインの切替え位置が前記修正画素位置と一致する場合、前記切替え位置を前記修正画素位置と一致しない位置へ変更することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記切替え制御手段は、前記特性記憶手段に記憶された前記誤差特性に基づく主走査方向の走査ラインの切替え位置と前記修正画素位置とが一致する場合に、前記走査ラインの切替え位置を当該修正画素位置から前記主走査方向に移動させることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記切替え制御手段は、前記特性記憶手段に記憶された前記誤差特性に基づく主走査方向の走査ラインの切替え位置と前記修正画素位置とが一致する場合に、前記走査ラインの切替え位置を当該修正画素位置から前記主走査方向と逆の方向に移動させることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
4. 前記誤差特性は、前記走査手段による主走査方向の各走査位置における、理想的な主走査方向の走査ラインに対する副走査方向のずれ量で表されることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
5. 前記画像記憶手段から読み出された走査ラインの画像データを前記誤差特性に応じて補間する補間手段を更に有し、
   前記補間手段は複数の走査ラインの画像データを保持し、前記誤差特性に従って、隣接する走査ラインの画像データを用いて画像データの補間を行うことを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。