JP2009013759A - 簡易建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁付型簡易建物と独立型簡易建物とで、同種の屋根体を使用することができる簡易建物を提供する。
【解決手段】本発明の簡易建物1は、支柱11の上端に梁13の一端13aが連続する略L字状の屋根支持体3と、屋根支持体3に固定する屋根体5と、梁13の他端13bに取付け自在な梁壁付け具15と、屋根体5の他端5bに取付け自在な壁付け用枠7と、屋根体5の他端5bに取付け自在な前枠9とを備え、壁付け用枠7及び前枠9の何れかを屋根体5に取付けてあると共に、壁付け用枠7を取付けたときには梁壁付け具15を梁13に取付けてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、簡易建物に関する。
特許文献1には、支柱の上端に梁の一端を固定して略L字形状を成す屋根支持体の上に屋根体を固定し、梁の他端を梁壁付け具で躯体に固定すると共に屋根体の他端に壁付け用枠を取付けて躯体に固定する壁付型の簡易建物が開示されている。
特許文献2には、支柱の上端に梁の一端を固定して略L字形状を成す屋根支持体の上に屋根体を固定して、屋根体を片側支持した独立型の簡易建物が開示されている。
特開平11−148243号公報 特開平11−22220号公報
上述の独立型の簡易建物の屋根支持体(独立用屋根支持体)と、壁付型の簡易建物の屋根支持体(壁付け用屋根支持体)とでは、屋根体の固定の仕方が異なるので壁付け用屋根支持体と独立用屋根支持体とで同種の屋根体を兼用できない為、各型の簡易建物毎に異なる種類の屋根体を用意する必要があり、構成部材の種類が増えるという問題がある。
そこで、本発明は、壁付型簡易建物と独立型簡易建物とで、同種の屋根体を使用することができる簡易建物の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、支柱の上端に梁の一端が連続する略L字状の屋根支持体と、屋根支持体に固定する屋根体と、梁の他端に取付け自在な梁壁付け具と、屋根体の他端に取付け自在な壁付け用枠と、屋根体の他端に取付け自在な前枠とを備え、壁付け用枠及び前枠の何れかを屋根体に取付けてあると共に、壁付け用枠を取付けたときには梁壁付け具を梁に取付けてあることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、壁付け用枠は下方に梁壁付け具を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、屋根支持体は、強度の異なるものが複数あり、屋根体に前枠を取付けたときには壁付け用枠を取付けたときよりも高強度のものとしてあることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、屋根支持体は、外観が略同一で強度の異なるものが複数あり、屋根体に前枠を取付けたときは壁付け用枠を取付けたときよりも高強度のものとしてあることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明において、屋根体は、上弦材、下弦材、水平材及び斜材を有するトラス構造体としてあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、屋根体を屋根支持体のみで支持する独立型簡易建物として施工する場合には、屋根支持体の上に屋根体を固定して、屋根体の他端に前枠を取付ける。屋根支持体及び屋根体を躯体に固定する壁付型簡易建物として施工する場合には、屋根体に独立型簡易建物と同種のものを用い、屋根支持体の上に屋根体を固定して、屋根体の他端に壁付用枠を取付けて、壁付け用枠の躯体固定部を躯体に固定すると共に、梁の他端に梁壁付け具を取付けて梁の他端を躯体に固定する。従って、独立型簡易建物と壁付型簡易建物とで、屋根体に同種のものを使用でき、構成部材の種類を低減できる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を奏すると共に、壁付け用枠には梁壁付け具が設けてあるので、一つの壁付け用枠で梁の他端と屋根体の他端とを共に躯体に固定することができ、梁の他端と屋根体の他端とのそれぞれを別個に躯体に取付ける場合に比較して部品点数の削減できると共に施工が容易にできる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の作用効果を奏すると共に、壁付型簡易建物に使用する屋根支持体は独立型簡易建物の屋根支持体に使用する屋根支持体よりも要求される強度が小さいから、壁付型簡易建物を施工する場合に、屋根支持体に必要以上の強度を得る為に、例えば肉厚を厚くしたり補強したりする必要がないので、屋根支持体を効率的に且つ安価に製造できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の作用効果を奏すると共に、壁付型簡易建物に使用する屋根支持体は独立型簡易建物に使用する屋根支持体よりも要求される強度が小さいから、壁付型簡易建物を施工する場合に、屋根支持体に必要以上の強度を得る為に、例えば肉厚を厚くしたり補強したりする必要がないので、屋根支持体を効率的に且つ安価に製造できる。また、屋根支持体は壁付型簡易建物簡易と独立型簡易建物とで略同一の外観であるから同じ外観のものを施工できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明と同様の作用効果を奏すると共に、屋根体をトラス構造体としてあるので、屋根体に作業用空間を形成できるから、梁壁付け具や壁付け用枠で梁を躯体に固定したり、壁付け用枠で屋根体を躯体に固定する作業がし易い。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態に係る壁付型簡易建物を図3のA−A位置で切断した断面図であり、図2は本実施の形態に係る壁付型簡易建物を図3のB−B位置で切断した断面図であり、図3は本実施の形態に係る壁付型簡易建物の平面図であり、図4は本実施の形態に係る独立型簡易建物を図6のE−E位置で切断した断面図であり、図5は本実施の形態に係る独立型簡易建物を図3のF−F位置で切断した断面図であり、図6は本実施の形態に係る独立型簡易建物の平面図である。
本実施の形態に簡易建物は、屋根支持体に固定した屋根体を躯体に取付ける壁付型簡易建物1a(図1〜図3)と、屋根体を躯体に取付けることなく屋根支持体のみ固定した独立型簡易建物1b(図4〜図6)との何れにも施工できるものである。
簡易建物1a、1bは、本実施の形態ではカーポートであり、屋根支持体3と、屋根体5と、壁付け用枠7と、前枠9(図4参照)とを備えている。
図1に示すように、屋根支持体3は、支柱11と梁13とを有し、支柱11の上端に梁13の一端13aを固定して、略L字形状を成している。支柱11と梁13とが成すL字の角部には、内部にコーナ金具14が設けてあり、屋根支持体3の強度を高めてある。
梁13の他端13bには梁壁付け具15が梁13に取付け自在になっている。梁壁付け具15は、一端側を梁13にねじ16で固定し、梁13の上方に位置する他端側部22をねじ18で躯体2に固定している。
屋根体5は、上弦材21、下弦材17、上水平材(水平材)24a、下水平材(水平材)24b及び斜材19でトラス構造体20を形成してあり、斜材19と上弦材21とを連結する連結材23に取付けたパネル押さえ25で、屋根パネル27を固定している。
壁付け用枠7は、屋根支持体3の他端5b(梁13の他端13b)に取付けるものであり、屋根体5に取付ける屋根取付部31と、躯体(壁)2に固定する躯体固定部33とを有しており、屋根取付部31は、パネル押さえ25にねじ26で固定するようになっている。躯体固定部33は、屋根パネル27よりも下方に位置し、ねじ32で躯体2に固定してあり、躯体固定部33の上部にはシーラ受け35が設けてあり、壁付け用枠7と躯体2との間をシーラ37でシールするようになっている。
前枠9は、図4に示すように、屋根取付部39と、屋根体5の端を外側から隠すカバー部41とを有しており、屋根取付部39は、パネル押さえ25にねじ23で止めてある。この前枠9には、躯体固定部33(図1参照)がなく、屋根体5の端を外側から隠すカバー部41を設けている点が壁付け用枠7(図1参照)と異なっている。
本実施の形態では、図1〜図3に示す壁付型簡易建物1aの前枠45と、図4〜図6に示す独立型簡易建物1bの前枠9、49とは、略同一外観のものが用いられており、壁付型簡易建物1aの側枠47、47と、独立型簡易建物1bの側枠47、47とは共に同種のものが用いられている。
次に、本実施の形態に係る簡易建物1の施工、作用及び効果について説明する。図1〜図3は壁付型簡易建物1aを示し、図4〜図6には独立型簡易建物1bを示しているが、何れの施工においても、本実施例では、同種の屋根支持体3と屋根体5とを用いている。
図1〜図3に示す壁付型簡易建物1aを施工する場合には、図1に示すように、支柱11の上端に梁13の一端13aを固定して略L字状の屋根支持体3を形成し、屋根支持体3の上に屋根体5を載置して固定し、屋根支持体3において梁13の他端13bに梁壁付け具15をねじ16で固定して、梁壁付け具15の他端側部22を躯体(壁)2にねじ18で固定する。そして、屋根体5には、梁13の他端13b側に位置する他端5bに壁付け用枠7を取付ける。壁付け用枠7は屋根取付部31をパネル押さえ25にねじ26で固定し、躯体固定部33をねじで躯体2に固定した後、シーラ受け35に上方からシーラ37を取付ける。
一方、図4〜図6に示す独立型簡易建物1bを施工する場合には、図4に示すように、支柱11の上端に梁13の一端を固定して、略L字状の屋根支持体5を形成し、屋根支持体5の上に屋根体5を載置して固定する。屋根体5には、他端5bに前枠9を取付ける。前枠9は屋根取付部39をパネル押さえ25にねじ23で固定し、カバー部41で屋根の端部を外側から遮蔽する。
本実施の形態によれば、図1〜図3に示す壁付型簡易建物1aと、図4〜図6に示す独立型簡易建物1bとで、屋根支持体3と屋根体5とに同種のものを使用でき、構成部材の種類を低減できると共に同じ外観のものを施工できる。
壁付け用枠7及び前枠9はパネル押さえ25を利用して屋根体5に取付けてあるので、これらの壁付け用枠7及び前枠9を取付ける為の部品を削減できる。
本実施の形態では、壁付型簡易建物1aの前枠45と、独立型簡易建物1bの前枠9、49とは、略同一外観のものが用いられており、壁付型簡易建物1aの側枠47、47と、独立型簡易建物1bの側枠47、47とは共に同種のものが用いられているので、屋根体5の周囲に設けた各枠についても外観が同一であるから、壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bとで、更に同じ外観とすることができる。
屋根体5は、屋根パネル27の下にトラス構造体20を設けているので、トラス構造体20により、梁13と屋根パネル27との間に作業用空間を形成できるから、作業性が良い。即ち、トラス構造体20を作業空間として、梁13の上に位置する梁壁付け具15を躯体2にねじ18で固定したり、壁付け用枠7の躯体固定部33をねじ32で躯体2に固定する作業がし易い。特に、本実施の形態では、壁付け用枠7の躯体固定部33は屋根パネル27よりも下に位置し、梁壁付け具15の躯体固定部22は梁13の上に位置しているので、トラス構造体20の空間を作業空間として、壁付け用枠7及び梁壁付け具15を躯体2に固定する作業が容易にできる。
次に、本発明の第2実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には、同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、主に第1実施の形態と異なる点を説明する。第2実施の形態では、図1〜図3に示す独立型簡易建物1bの屋根支持体3の強度を、図4〜図6に示す壁付型簡易建物1aの屋根支持体3の強度よりも高くしている点が異なり、その他の点は上述した第1実施の形態と同じである。即ち、独立型簡易建物1bの屋根支持体3において、支柱11及び梁13の肉厚を、壁付型簡易建物1aの屋根支持体3の支柱11及び梁13の肉厚よりも厚くして、独立型簡易建物1bの屋根支持体3の強度を、壁付型簡易建物1aの屋根支持体3の強度よりも高くしてある。尚、独立型簡易建物1bの屋根支持体3と、壁付型簡易建物1aの屋根支持体3とにおいて、コーナ金具14は同種のものが用いられている。
この第2実施の形態によれば、図1〜図3に示す壁付型簡易建物1aと、図4〜図6に示す独立型簡易建物1bとで、屋根体5に同種のものを使用でき、構成部材の種類を低減できる。
この第2実施の形態によれば、図1〜図3に示す壁付型簡易建物1aと、図4〜図6に示す独立型簡易建物1bとで、要求される強度に応じた屋根支持体3を使用できる。即ち、独立型簡易建物1bの屋根支持体よりも要求される強度が小さい壁付型簡易建物1aの屋根支持体3に、必要以上の強度を得る為に、例えば肉厚を厚くしたり補強したりする必要がないので、屋根支持体3を効率的に且つ安価に製造できる。
壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bとで、屋根支持体3の種類は異なるが、外観が同じであるから全体として同じ外観のものを施工できる。
壁付け用枠7及び前枠9はパネル押さえ25を利用して屋根体5に取付けてあるので、これらの壁付け用枠7及び前枠9を取付ける為の部品を削減できる。
壁付型簡易建物1aの前枠45と、独立型簡易建物1bの前枠9、49とは、略同一外観のものが用いられており、壁付型簡易建物1aの側枠47、47と、独立型簡易建物1bの側枠47、47とは共に同種のものが用いられているので、屋根体5の周囲に設けた各枠についても外観が同一であるから、壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bとで、更に同じ外観とすることができる。
次に、図7を参照して、本発明の第3実施の形態を説明する。第3実施の形態では、屋根体5には、トラス構造体20が設けていないこと、及び壁付け用枠7が下方に梁壁付け具15を一体に有していることが、第1実施の形態と異なっている。
壁付け用枠7は、躯体固定部33の下方に梁3に固定する梁取付け部52を有し、屋根取付け部31と梁取付け部52との間にある躯体固定部33を躯体2にねじ18で固定するようになっている。
この第3実施の形態によれば、第1実施の形態と同様に、独立型簡易建物1bと壁付型簡易建物1aとで、屋根体5に同種のものを使用でき、構成部材の種類を低減できる。
壁付け用枠7は、梁13の他端13bと屋根体5の他端5bとを共通の躯体固定部33で躯体2に固定するから、梁13の他端13bと屋根体5の他端5bとのそれぞれを別個に躯体2に取付ける場合に比較して、部品点数の削減できると共に施工が容易にできる。
図8を参照して、本発明の第4実施の形態を説明する。第4実施の形態は、図1〜図3に示す壁付型簡易建物1aと図4〜図6に示す独立型簡易建物1bとを連接した施工例を示したものである。第8実施の形態によれば、壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bとを隣り合わせに配置した場合でも、これらの簡易建物1a、1bは互いに略同一の外観であるから、全体として統一された外観を得ることができる。
この第4実施の形態においては、壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bとして、第2実施の形態にかかる壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bを連接してもよいし、第3実施の形態にかかる壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bを連接してもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、本発明に係る簡易建物1a、1bは、カーポートを例にして説明したが、これに限らず、テラスやサンルーム等であっても良い。
屋根支持体3において、支柱11と梁13とが直角を形成することに限らず、雨水の排水用勾配を形成するように、支柱11に対して梁13が傾斜するものであっても良いし、梁が湾曲するものであっても良い。また、支柱11と梁13とは別体のものを連結することに限らず、一本の鋼材を曲げて支柱11と梁13とを形成するものであっても良い。
壁付型簡易建物1aにおいて、梁壁付け具15は、複数の屋根支持体3に跨る長尺材として、この長尺の梁壁付け具15を各梁13の他端13bに取付けて躯体2に固定するものであっても良い。この場合、梁壁付け具15の躯体2への取り付けは、各梁13の他端13bの位置で躯体2に固定しても良いし、各梁13の他端13b間の位置で躯体2に固定しても良い。
また、屋根体5は、屋根支持体3に取付ける前に組み立てるものに限らず、屋根支持体3の上で組み立てるものであってもよい。
本実施の形態に係る壁付型簡易建物を図3のA−A位置で切断した断面図である。 本実施の形態に係る壁付型簡易建物を図3のB−B位置で切断した断面図である。 本実施の形態に係る壁付型簡易建物の平面図である。 本実施の形態に係る独立型簡易建物を図6のE−E位置で切断した断面図である。 本実施の形態に係る独立型簡易建物を図3のF−F位置で切断した断面図である。 本実施の形態に係る独立型簡易建物の平面図である。 第3実施の形態に係る壁付型簡易建物を図1と同じ位置で切断して示す断面図である。 第4実施の形態であって、壁付型簡易建物1aと独立型簡易建物1bとの施工例を示す平面図である。
符号の説明
1a 壁付型簡易建物(簡易建物)
1b 独立型簡易建物(簡易建物)
2 躯体
3 屋根支持体
5 屋根体
5b 他端
7 壁付け用枠
9 前枠
11 支柱
13 梁
13a 梁の一端
13b 梁の他端
15 梁壁付け具
17 下弦材
19 斜弦材
21 上弦材
24a 上水平材
24b 下水平材
33 躯体固定部

Claims (5)

  1. 支柱の上端に梁の一端が連続する略L字状の屋根支持体と、屋根支持体に固定する屋根体と、梁の他端に取付け自在な梁壁付け具と、屋根体の他端に取付け自在な壁付け用枠と、屋根体の他端に取付け自在な前枠とを備え、壁付け用枠及び前枠の何れかを屋根体に取付けてあると共に、壁付け用枠を取付けたときには梁壁付け具を梁に取付けてあることを特徴とする簡易建物。
  2. 壁付け用枠は下方に梁壁付け具を有することを特徴とする請求項1に記載の簡易建物。
  3. 屋根支持体は、強度の異なるものが複数あり、屋根体に前枠を取付けたときには壁付け用枠を取付けたときよりも高強度のものとしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の簡易建物。
  4. 屋根支持体は、外観が略同一で強度の異なるものが複数あり、屋根体に前枠を取付けたときは壁付け用枠を取付けたときよりも高強度のものとしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の簡易建物。
  5. 屋根体は、上弦材、下弦材、水平材及び斜材を有するトラス構造体としてあることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の簡易建物。
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