JP2009012256A - 印刷システム、印刷システムの制御方法、記憶媒体及びプログラム - Google Patents

印刷システム、印刷システムの制御方法、記憶媒体及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザは、印刷媒体が収納される収納手段に対して画像位置調整が適切に行われているかどうかをユーザは容易に把握できなかった。
【解決手段】 収納手段について調整値の入力が必要か否かを判定する判定手段によって収納手段について調整値の入力が必要であると判定した場合に、調整値の入力を促す通知をする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、複数の収納手段を備える印刷システム、印刷システムの制御方法、記憶媒体及びプログラムに関するものである。
従来、印刷媒体の収納手段となる給紙部に調整値を設定し、その調整値に基づいて画像位置調整を行うことができる印刷システムが知られている(特許文献1参照)。この印刷システムは、ユーザが画像位置調整を実行するために用いる調整用ページを印刷する。その調整用ページを参考にして、ユーザは画像位置調整に用いられる調整値を印刷システムの給紙部に対して設定する。そして、印刷システムは、給紙部に対して設定された調整値に従って印刷される画像の位置を調整する。
それによって、ユーザは画像位置が印刷用紙の中央にくるように、適切に調整された印刷物を得ることができる。特に、POD向けの印刷システムの場合には、印刷物が商材となるため、高い精度の画像位置調整が求められている。
特開2002−337433号公報
しかしながら、上述した従来の技術において、印刷媒体が収納される収納手段に対して画像位置調整が適切に行われているかどうかをユーザは容易に把握できなかった。
上述した課題を解決するために、本発明は、収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムであって、収納手段に対する画像調整用の調整値の入力を受付ける受付手段と、受付手段によって受付けた調整値に従って印刷手段に印刷を実行させる制御手段と、収納手段について調整値の入力が必要か否かを判定する判定手段とを備え、判定手段によって収納手段について調整値の入力が必要であると判定した場合に、調整値の入力を促す通知をする。
本発明によれば、印刷媒体が収納される収納手段に対して画像位置調整が適切に行われているかどうかをユーザは容易に把握することができる。
〔実施例1〕
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
まず、図1を参照して、印刷システム1000を含む印刷環境10000について説明する。なお、本実施形態では、印刷環境10000のことをPOD環境に適したものであることからPODシステム10000と呼ぶ。また、印刷システムとして印刷システム1000を例に説明する。また、印刷装置として印刷装置100を例に説明する。
図1のPODシステム10000は、印刷システム1000、PC103、PC104、紙折り機107、断裁機109、中綴じ製本機110、くるみ製本機108、スキャナ102を有する。
印刷システム1000は、印刷装置100、シート処理装置200、給紙デッキ300を備える。
印刷装置100は、印刷装置100が有する画像読取部から読み取った画像を印刷する。また、PC103やPC104から送られてきた画像データを受信し、受信した画像データを印刷用紙に印刷する。印刷用紙には、普通紙、光沢紙、OHPシートなど様々な種類のものがあり、単に用紙、またはシートとも呼ぶ。
シート処理装置200は、印刷装置100で印刷されたシートに対して、製本処理や断裁処理等のシート処理をおこなう。シート処理装置200は、当該シート処理装置200の搬送路が、印刷装置100の搬送路と接続できるように構成されており、印刷装置100で印刷されたシートを直接供給することができる。また、シート処理装置200は、印刷装置100と電気的に接続され、印刷装置100からの指示を受けることができる。このように、印刷装置100から直接シートの供給を受けることができ、印刷装置100と電気的に接続されたシート処理装置200をインラインフィニッシャという。
給紙デッキ300は、印刷装置100に印刷用のシートを給紙する。
PC103はサーバコンピュータであり、ネットワーク通信101を介して他の装置とのデータの送受を実行することで、PODシステム10000にて処理すべきジョブを管理する。
PC104はクライアントコンピュータであり、ユーザからの指示を受け付け、画像データを生成する。
また、PC103、PC104等の外部装置の一例に該当する情報処理装置は、ネットワーク101を介して印刷実行要求とともに、印刷データを印刷装置100に送信し、印刷させる。
紙折り機107は、印刷装置100で印刷されたシートの折処理を実行する。くるみ製本機108は、印刷装置100で印刷されたシートのくるみ製本処理を実行する。断裁機109は、複数枚のシートで構成されるシート束単位でシートの断裁処理を実行する。
紙折り機107、くるみ製本機108、断裁機109は、印刷装置100からネットワーク101を介して指示を受けることはできるが、印刷装置100から搬送されるシートを直接受けることはできない。これらのシート処理装置で各種シート処理を実行させるには、オペレータが印刷装置100で印刷されたジョブの印刷物を印刷装置100の排紙部から取出し、処理対象となるシート処理装置にその印刷物をセットする。そして、オペレータはシート処理装置によるシート処理の実行を指示する。指示を受付けたシート処理装置は、指示内容に従ってシート処理を実行する。このように、印刷装置100から直接シートの供給を受けることはできないが、印刷装置100と電気的に接続されたシート処理装置をニアラインフィニッシャという。
中綴じ製本機110は、印刷装置100で印刷されたジョブのシートの中綴じ製本処理を実行する。中綴じ製本機110は、ネットワーク101に接続されておらず、印刷装置100からネットワーク101を介して指示を受けることはできないし、印刷装置100からシートを直接受けることもできない。中綴じ製本機110のようなシート処理装置でシート処理を実行させるには、オペレータが印刷装置100で印刷されたジョブの印刷物を印刷装置100の排紙部から取出し、処理対象となるシート処理装置にその印刷物をセットする。そして、オペレータはシート処理装置によるシート処理の実行を指示する。指示を受付けたシート処理装置は、指示内容に従ってシート処理を実行する。このように、印刷装置100から直接シートの供給を受けることができず、印刷装置100と電気的にも接続されていないシート処理装置をオフラインフィニッシャという。
以上が、PODシステム10000のシステム構成の一例についての説明である。なお、PC103は、これらのニアラインフィニッシャと予め決められたプロトコルで、逐次ポーリングなどでデバイスの状況やジョブの状況を、ネットワーク101経由で把握する。また、PC103は、PODシステム10000にて処理すべき複数のジョブのうち、各ジョブの実行状況(進捗状況)を管理する。また、シート処理装置には、他にも、ステープラ専用装置、穴あけ専用装置、封入機あるいは帳合機(コレータ)を初めとして様々なものがある。
ここでは、印刷システムを、印刷装置100とシート処理装置200、給紙デッキ300を備える印刷システム1000として説明したが、印刷システムは、印刷装置100単体からなるものであってもよい。また、印刷システムは、印刷装置100と給紙デッキ300とからなるものであってもよい。
次に、PODシステム10000が有する印刷システム1000の内部構成について、図2のシステムブロック図を使って説明する。なお、本実施形態では本印刷システム1000が備える図2に示す各ユニットのうち、シート処理装置200及び給紙デッキ300以外のユニットは全て印刷装置100内部に有している。
スキャナ部201は、制御部205からの指示に基づいて、原稿を読み取り、画像データに変換する構成を有する。
外部I/F202は、ネットワーク101を介して、接続された外部装置、例えば、PC103やPC104と通信をおこなうためのインタフェース制御を行う。印刷装置100は、外部I/F202を介して外部装置から印刷要求や画像データをジョブとして受付けたり、外部I/F202を介して、HDD309に記憶された画像データを外部装置に送信したりする。
プリンタ部203は、制御部205からの指示に基づいて、印刷装置100が有する給紙部または給紙デッキ300から給紙されたシートに画像データを記録する。給紙部は、印刷用紙等の印刷媒体を給紙する収納手段の例である。
操作部204は、ハードキーによるユーザ操作を受付けるキー入力部、及び、ソフトキー(表示キー)を表示し、当該ソフトキーによるユーザ操作を受付けるタッチパネル部を有する。
制御部205は、プリンタ部203による印刷制御や、操作部204による操作制御など、印刷システム1000が備える各種ユニットの処理や動作等を統括的に制御する。
ROM207は読み出し専用のメモリで、後述するフローチャートの各種処理等を実行する為のプログラムを含む本形態にて要する各種の制御プログラムが記憶されている。また、ROM207には、表示画面を操作部204に表示させるためのプログラムや、外部装置から受信したPDL(ページ記述言語)データを解釈し、ビットマップ画像データに展開するためのプログラムも記憶されている。制御部205は、ROM207のプログラムを読出して実行することで、本形態にて説明する各種の動作を実行する。
RAM208は読み出し及び書き込み可能なメモリで、制御部205のワークエリアとして機能する。
HDD209は、制御部205による処理に用いられるデータを記憶する。例えば、制御部205は圧縮伸張部210によって圧縮された画像データをHDD209に記憶する。制御部205は、HDD209に、処理対象となるジョブの画像データや、制御に用いるための変数を記憶しておく種々の記憶部等複数のデータを保持することができる。制御部205は、スキャナ部201や外部I/F部202等の各種入力ユニットを介して入力された処理対象となるジョブのデータを、HDD209を介して、プリンタ部203でプリントできるように制御する。また、処理対象となるジョブのデータを外部I/F202を介して外部装置へ送信できるようにも制御する。このように、制御部205は、HDD209に格納した処理対象のジョブのデータについて各種出力処理をすることができる。
圧縮伸張部210は、JBIGやJPEG等といった各種圧縮方式によってRAM208、HDD209に記憶されている画像データ等を圧縮/伸張する。
シート処理装置200は、印刷装置100に対して着脱可能であり、印刷装置100に対して複数台連結接続することができる。その場合、シート処理装置200は、印刷装置に近いほうから200a、200b、200c・・・として説明する。
給紙デッキ300は、印刷装置100に対して着脱可能であり、印刷装置100に複数台連結接続することができる。
次に、印刷システム1000の構成について、図3の装置構成説明図を例に説明する。
印刷システム1000は、印刷装置100、シート処理装置200、給紙デッキ300を備え、給紙デッキ300から給紙されるシートを印刷装置100にて印刷し、印刷されたシートをシート処理装置200に搬送する。
では、印刷装置100によって利用可能な給紙部からシートを給紙し、プリンタ部203の内部を介して、シート処理装置200の内部へシートを供給するまでのペーパハンドリング動作を、図3を用いて説明する。
ユーザによって、例えば操作部204からコピージョブの実行指示がなされると、自動原稿搬送装置(ADF)301は、原稿トレイにセットされた原稿束を1ページ目からページ順に分離して原稿台ガラス上へ搬送する。スキャナ302は、原稿台ガラス上に搬送された原稿の画像を読み取り、CCDによって画像データに変換する。回転多面鏡(ポリゴンミラー等)303は、画像データに応じて変調された、例えばレーザ光などの光線を入射させ、反射ミラーを介して反射走査光として感光ドラム304に照射する。
また、原稿の読取処理に並行して、印刷装置100は、給紙元となる給紙部をユーザから受付けた設定に基づいて選択し、選択された給紙カセットから印刷に用いるシートを給紙する。この例では、給紙部として、給紙部317〜321のいずれかの給紙カセットが選択対象となる。給紙されたシートは、搬送路を通して、転写ドラム305に貼り付けられる。
そして、感光ドラム304上にレーザ光によって形成された潜像はトナーによって現像され、転写ドラム305上に貼り付けられたシートに対してトナー像を転写する。この一連の画像形成プロセスをイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーに対して順次実行することによりフルカラー画像が形成される。4回の画像形成プロセスの後に、フルカラー画像形成された転写ドラム305上のシート材は、分離爪306によって分離され、定着前搬送器307によって定着器308へ搬送される。
定着器308は、ローラやベルトの組合せによって構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、トナー像が転写されたシート材上のトナーを、熱と圧力によって溶解し、定着させる。排紙フラッパ309は、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、シート材の搬送方向を規定する。排紙フラッパ309が図中時計回りの方向に揺動しているときには、シート材は真直ぐに搬送され、排紙ローラ310によって機外へ排出される。一方、シート材の両面に画像を形成する際には、排紙フラッパ309が図中反時計回りの方向に揺動し、シート材は下方向に進路を変更され両面搬送部へと送り込まれる。両面搬送部は、反転フラッパ311、反転ローラ312、反転ガイド313および両面トレイ314を具備する。
反転フラッパ311は、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、シート材の搬送方向を規定する。制御部205は、両面印刷ジョブを処理する場合、プリンタ部203でシートの第1面にプリント済みのシートを、反転フラッパ311を図中反時計回りの方向に揺動させ、反転ローラ312を介して、反転ガイド313へと送り込むよう制御する。そして、シート材後端が反転ローラ312に狭持された状態で反転ローラ312を一旦停止させ、引き続き反転フラッパ311が図中時計回りの方向に揺動させる。且つ、反転ローラ312を逆方向に回転させる。これにより、該シートスイッチバックして搬送させ、シートの後端と先端が入れ替わった状態で、該シートを両面トレイ314へと導くよう制御する。
両面トレイ314ではシート材を一旦積載し、その後、再給紙ローラ315によってシート材は再びレジストローラ316へと送り込まれる。このときシート材は、1面目の転写工程とは反対の面が感光ドラムと対向する側になって送られてきている。そして、先述したプロセスと同様にして該シートの第2面に対して2面目の画像を形成させる。そして、シート材の両面に画像が形成され、定着工程を経て排紙ローラ310を介して印刷装置本体内部から機外へと該シートを排出させる。制御部205は、以上のような一連の両面印刷シーケンスを実行することで、両面印刷対象のジョブのデータのシートの第1面と第2面の各面に対する両面印刷を印刷装置100により実行可能にする。
なお、給紙部317〜321は、複数の用紙サイズや複数の種類の用紙を、これらの給紙部ごとに、区別してセットできるように構成されている。なお、給紙部317〜321は開閉可能な給紙カセットを有する。また、給紙部は、給紙部にセットされ、保持される用紙のサイズを検知するためのサイズ検知センサや、給紙部の給紙カセットの開け閉めを検知する開閉検知センサを有する。
例えば、制御部205は、給紙部にセットされた用紙のサイズは、給紙部に設けられた用紙の端をそろえるためのガイドの位置によって検知する。また、制御部205は、ユーザによって設定された情報に基づいて給紙部にセットされた用紙のサイズを検知する。また、制御部205は、給紙部にセットされたシートの種類を、ユーザによって設定された情報に基づいて検知する。
制御部205は、以上のような印刷プロセスを経て、印刷対象となるジョブを処理する。
次に、印刷システム1000が備える操作部204の構成について、図4を例に説明する。
操作部204は、ハードキーによるユーザ操作を受付け可能なキー入力部402と、ソフトキー(表示キー)によるユーザ操作を受付可能な表示ユニットの一例としてのタッチパネル部401とを有する。
図4に示すように、タッチパネル部401は、LCDや、タッチセンサからなり、制御部205によって、例えば後述するような表示画面が表示される。なお、図4のタッチパネル部401に表示されている画面はコピーの標準画面である。
キー入力部402は、印刷開始要求を受付けるスタートキーや、部数の設定やパスワードを入力するためのテンキー、ユーザごとのシステム設定画面に移行するためのユーザモードキー等を備える。
例えば、ユーザは、このような操作部204を介して、給紙部317〜321のそれぞれに保持される用紙のサイズ及び用紙の種類を設定することができる。
以上のように構成される印刷システム1000において、ユーザが画像位置調整を行う場合の例について説明する。
図5は、制御部205が、画像の位置調整を行うために、操作部204に表示する画像位置調整画面の例である。この画面は、例えば図4のタッチパネル部401に表示された標準画面の応用モードキーを押すことによって表示される。
ユーザが、図5に示す画面において、給紙部507〜511のいずれかを選択した状態で、調整ページプリントキー503を押すと、制御部205は、プリンタ部103に画像位置調整用のページを印刷する。なお、給紙部507〜511は、図3の給紙部317〜312に対応している。また、図5に示す画面は、給紙部509が選択された状態である。このとき、制御部205は、「給紙箇所の用紙」欄504に、選択された給紙部にセットされている用紙のサイズや用紙の種類に関する情報を表示する。
制御部205は、選択された給紙部に設定されている調整値に基づいて、選択された給紙部の用紙を用いて、画像位置調整用のページを印刷する。
図6に画像位置調整用ページの例を示す。
画像位置調整用ページは1枚の用紙の両面に印刷される。601は、画像位置調整用ページの表面(1面目)、604は画像位置調整用ページの裏面(2面目)を示している。
制御部205は、給紙部から給紙された用紙に、目盛りX1(602)と目盛りY1(603)とを、それぞれの目盛りの交差点がプリンタ部203によって印刷される画像形成領域の中央にくるように印刷する。同様に制御部205は、給紙部から給紙された用紙に、目盛りX2(605)と目盛りY2(606)とを、それぞれの目盛りの交差点がプリンタ部203によって印刷される画像形成領域の中央にくるように印刷する。
ユーザは、目盛りが印刷された用紙を半分に折り、この折れ目と重なる位置のメモリを読む。目盛りX1(602)、Y1(603)、X2(605)、Y2(606)は、それぞれ、0〜50まで振られているので、用紙に対して印刷された画像がずれていなければ折れ目の位置の目盛りが25に重なることになる。
このような画像位置調整用ページを印刷した後に、制御部205は、図7に示すような画像調整用の調整値入力画面を操作部204に表示する。
現在の設定702の欄には、各給紙部の設定情報として、現在設定されている画像位置調整用の調整値が表示される。調整値の入力が必要な給紙部には「未調整」と表示される。図5で選択された給紙部が選択された状態で画像位置調整用ページを印刷した場合には、制御部205は、図5で選択された給紙部に該当する給紙部の調整値入力欄703に調整値入力ボックス704を4つ表示する。ユーザは、調整値入力ボックス704に、画像位置調整用ページを半分に折ったときに、折り目と重なった目盛りの値を入力する。ユーザは1面目を半分に折ってX軸と重なるところの目盛りを704のX1の欄に、1面目を半分に折ってY軸と重なるところの目盛りを704のY1の欄に入力する。また、ユーザは2面目を半分に折ってX軸と重なるところの目盛りを704のX2の欄に、2面目を半分に折ってY軸と重なるところの目盛りをY2の欄に入力する。
ユーザによってOKボタン705が押されると、制御部205は、調整値入力ボックスに入力された調整値を、後述する調整情報テーブルに保存し、このダイアログボックス701を閉じる。
ユーザによってキャンセルボタン706が押されると、制御部205は、調整値入力ボックスに入力された調整値を保存せずに、この画面の表示を終了し、標準画面に表示を戻す。
図8は、上記実施例における画像位置調整のために制御部205が行う処理の手順を示すフローチャートであり、図5に示す画面が操作部204に表示された時点から処理を開始する。
まず、S801で、ユーザによる給紙部の指定に基づいて、制御部205は、画像位置調整を行うべき給紙部205を選択する。
S802で、制御部205は、図5に示す画面において、ユーザによって調整ページプリントキー503が押されたことに応じて、画像位置調整用のページを印刷する。
S803で、ユーザによって図7の画面を介して入力された画像位置調整用の調整値を受付ける。
S804で、制御部205は、S803で受付けた調整値を適用させるか否かを判定する。例えば、ユーザによって図7の画面のOKキー705が押されたと判定した場合にS805に処理を進め、制御部205は、S803で受付けた調整値をS801で選択した給紙部に対応付けて調整情報テーブルに登録する。一方、制御部205は、キャンセルキー706が押されたと判定した場合に調整値を適用しないと判定し、処理を終了する。
図9は、HDD209に保存される調整情報テーブルの例である。
調整情報テーブルは、印刷装置100が有する複数の給紙部ごとに設定された画像位置調整に関する情報を保持するテーブルであり、制御部205は、印刷時に当該調整情報テーブルに設定された値に基づいて画像位置の調整を行う。
調整情報テーブルは、列903のように、給紙部ごとに例えば3つの行を持ち、ユーザから受付けた調整値のうち最新の調整値から3つの調整値まで保持する。列903の番号が1の行が最も新しい調整値(第1の調整値)、2の行がその次に新しい調整値(第2の調整値)、3の行がさらにその次に新しい調整値(第3の調整値)である。例えば、トレイ1を例に考えると、列903の番号が1の調整値は「2006年11月10日の10時45分」に受付けられている。列903の番号が2の調整値は「2006年11月8日の16時23分」に受付けられている。列903の番号が1の調整値は「2006年10月23日の10時22分」に受付けられている。従って、列903の番号が最も小さい1の調整値が最も新しく、その次に列903の番号が2の調整値が新しく、次に列903の番号が3の調整値が新しい。
ユーザによって新たに調整値の入力を受付けると、制御部205は、3の行の内容を破棄し、2の行の情報を3の行へコピーし、1の行の情報を2の行へコピーし、受付けた情報を1の行に登録する。
列904には、ユーザから受付けた調整値X1、Y1、X2、Y2が制御部205によって記録される。未調整の場合は0が記録される。
列905には調整を行ったときに給紙部に保持されていた用紙のサイズが記録される。未調整の場合は「−」という値が記録される。
列906には調整を行ったときに給紙部に保持されていた用紙の種類が記録される。未調整の場合は「−」という値が記録される。
列907には、調整を行った日時が記録される。未調整の場合は「−」という値が記録される。
列908には、給紙部ごとに最終調整がなされた後の状態として以下の4つの値のうち、いずれかが記録される。
・Not opened:その給紙部に対して最後に調整値を受付けた後、給紙部が一度も開けられていない状態。(給紙部に用紙がセットされた後、少なくとも一度その給紙部に対して調整値を受付け、その後その給紙部がユーザによって開けられていない状態)
・Opened:その給紙部に対して最後に調整値を受付けた後、給紙部が少なくとも一度引き出されたが、給紙部の用紙のサイズ及び用紙の種類は変更されていない状態。(用紙の補充のために給紙部のカセットがユーザによって開けられ、同じ用紙サイズで且つ同じ用紙の種類の用紙がセットされた状態)
・Changed:その給紙部に対して最後に調整値を受付けた後、用紙のサイズまたは用紙の種類が変更された状態。(異なるサイズまたは異なる種類の用紙をセットするために給紙部のカセットが引き出され、それまで当該給紙部にセットされていた用紙のサイズまたは用紙の種類とは異なる用紙のサイズまたは用紙の種類の用紙がセットされた状態)
・−:その給紙部に対して調整がなされていない未調整の状態。(工場出荷時から、一度も調整値の入力がなされていない状態)
制御部205は、給紙部が「−」の状態で、その給紙部に対してユーザから調整値の入力があったか否かを判断し、調整値の入力があった場合に、当該給紙部の状態を「−」から「Not opened」に書き換える。制御部205は、給紙部が「Not opened」の状態で、その給紙部が開けられた場合に、当該給紙部の状態を「Opened」に書き換える。また、給紙部205は、給紙部が「Opened」の状態で、当該給紙部の用紙のサイズまたは用紙の種類が変更されたか否か判断し、変更された場合に、当該給紙部の状態を「Opened」から「Changed」に書き換える。また、制御部205は、給紙部が「Changed」の状態で、ユーザから操作部204を介して調整値の入力があったか否かを判断し、調整値の入力があった場合に、当該給紙部の状態を「Changed」から「Not opened」に書き換える。
制御部205は、ユーザから印刷指示を受付けて印刷する場合に、給紙部ごとに記憶された調整情報テーブルの第1の調整値(最新の調整値)に基づいて、画像位置調整を行う。しかしながら、最新の調整値を受付けた後に、給紙部にセットされた用紙のサイズ、用紙の種類は変更される場合がある。そのような場合には、画像位置調整に関する情報も用紙のサイズや用紙の種類に応じて変更する必要がある。
そこで、制御部205は、給紙部ごとに画像位置調整が適切に行われているか否かを示す情報を、図10に示す画像位置調整状況テーブルに保持し、そのテーブルに基づいて、後述するような、ユーザを支援するための制御を行う。
図10は画像位置調整状況を表す調整状況テーブルの一例である。この画像位置調整テーブルは、列1002に示すように複数の給紙部のそれぞれについて画像位置調整の状況を示す情報を保持する。
列1003、列1004には、それぞれ各給紙部が保持する用紙のサイズ、用紙の種類の情報が保持される。ユーザは、操作部204を介して、給紙部317〜321のそれぞれに対して用紙のサイズ及び用紙の種類を設定することができる。制御部205は、操作部204から、給紙部ごとに用紙のサイズの設定を受付け、受付けた用紙のサイズを列1003に記録する。用紙のサイズは、給紙部に設けられたガイドの位置を制御部205が読み取ることによっても検知できる。例えば、給紙部のガイドがユーザによって当該給紙部にセットされた用紙の端につきあてるようにスライドされると、制御部205は、そのガイドの位置を読み取って、当該給紙部にセットされた用紙のサイズを検知する。また、制御部205は、操作部204から、給紙部ごとに用紙の種類の設定を受付け、受付けた用紙の種類を列1004に記録する。制御部205は、当該調整状況テーブルの値を参照することによって、用紙の種類検知を行う。
列1005には、調整状況を表す情報として、1〜3の数値が保持される。1は、給紙部に対して「調整が必要」であることを示す情報である。2は、その給紙部に対して「調整を推奨」することを示す情報である。3は、その給紙部に対して、「調整は不要」であることを示す情報である。
また、列1006は、図8に示す給紙部に対して過去に設定された調整値のうち、給紙部ごとにどの調整値を流用しているかに関する情報が保持される。過去の調整値のうち、現在保持される用紙のサイズ及び用紙の種類と同じ用紙サイズ及び用紙の種類の用紙に対する調整値は流用して利用可能である。そのため、同じ用紙サイズ且つ同じ用紙の種類の用紙に対して設定された過去の履歴情報が調整情報テーブルにある場合に、その情報を流用情報として列1006に保持する。
流用情報は、例えばA−Bという形式で保持される。Aは流用可能な履歴情報を有する給紙部であり、図9の列902に示される給紙部「1〜5」のいずれかの数字を当てはめる。また、BはAで示される給紙部に対応付けて記憶されている履歴情報の中で、流用可能な履歴情報の履歴番号であり、図9の列903に示す給紙部ごとの過去の履歴番号1〜3を当てはめることができる。
例えば、図10の給紙部3の流用情報欄には「3−2」が保持される。これはユーザが、給紙部3の画像位置調整を行う際に、「給紙部3」に対応する履歴情報のうち、「2番目に新しい情報」を流用することを示す。また、例えば、図10の給紙部5の流用情報欄には、「1−1」が保持される。これは、ユーザが、給紙部5の画像位置調整を行う際に、「給紙部1」に対応する履歴情報のうち、「最も新しい情報」を流用可能であることを示す。なお、A−Bが0−0である場合には、その給紙部に対して調整値を流用する必要がない、または、流用可能な調整値がないことを示す。
給紙部ごとの調整状況を表す情報や流用情報は、制御部205が、図11のフローチャートに示す制御を給紙部ごとに行うことで算出する。図11のフローチャートは、制御部205が、ある給紙部に対してユーザから調整値を受付けたところからスタートする。
S1101にて、制御部205は、給紙部の給紙カセットが開けられたか否かを判定する。例えば、制御部205は、図9に示す画像位置調整情報テーブルの列908の「最終調整後の状態」の値が「Not opened」であるか否かを判定する。「Not opened」であれば、最後に調整値を受付けてから給紙部が開けられておらず、給紙部に保持された用紙のサイズまたは用紙の種類は変更されていない。その場合、画像位置の調整は不要であるので、S1103に処理を進め、調整状況を「3(調整が不要)」とし、調整値を流用する必要がないので、図10の列1006を「0−0」と設定する。
給紙部の給紙カセットが開けられていれば、S1102に処理を進め、制御部205は、給紙部に保持される用紙のサイズまたは用紙の種類が変更されたか否かを判定する。上述したように、給紙部の給紙カセットが開けられたが、その給紙部にセットされている用紙のサイズまたは用紙の種類が変更されていない場合、制御部205は、列908の「最終調整後の状態」の値を「Opened」として設定している。たとえ、給紙カセットが開けられても、給紙部にセットされている用紙のサイズ及び用紙の種類が変更されていない場合には、画像位置の調整は不要である。そのため、制御部205は、列908の値が「Opened」であればS1003に処理を、調整状況を「3(調整が不要)」とし、調整値を流用する必要がないので、図10の列1006を「0−0」と設定する。
一方、S1102において、給紙部に保持される用紙のサイズまたは用紙の種類が変更されている場合、つまり、列908の値が「Opened」でない場合には、S1104に処理を進める。
S1104にて、制御部205は、同じ給紙部の調整履歴に、流用可能な履歴情報があるか否かを判定する。「最終調整後の状態」列908の値が「−」(未調整)であれば、その給紙トレイに対して、一度も調整が行われていない状態なので、制御部205は、同じ給紙部に流用可能な情報がないと判定し、S1106に処理を進める。また、列908の値が「Changed」であっても、列904の調整履歴の中に、その給紙部にセットされている用紙のサイズ及び用紙の種類と同じ用紙のサイズ及び用紙の種類の調整値がないことがある。その場合には、制御部205は、同じ給紙部の中に流用可能な調整値がないと判定し、S1105に処理を進める。
一方、同じ給紙部の履歴情報の中に、その給紙部にセットされている用紙のサイズ及び用紙の種類と同じ用紙のサイズ及び用紙の種類の情報(流用可能な情報)がある場合には、S1106に処理を進める。
S1106にて、制御部205は、調整状況を「2」とし、流用可能な調整値を流用して設定する。また、制御部205は、調整状況テーブルの列1006に、流用する情報を「A−B」のA及びBに数値を当てはめて記録する。同じ給紙部の履歴情報の中に、流用可能な調整値が複数ある場合には、複数の流用可能な調整値のうち、調整日時の最も新しいものを流用する。また、流用可能な調整値が複数ある場合には、制御部205は、複数の流用可能な調整値を操作部204に表示し、ユーザに選択させるようにしてもよい。その場合、制御部205は、ユーザによって選択された調整値を、調整状況テーブルの列1006に「A−B」のA及びBに数値を当てはめて記録する。
S1105にて、制御部205は、別の給紙部の調整履歴に流用できる調整履歴があるか否かを判定する。
制御部205は、別の給紙部の調整履歴を検索し、給紙部にセットされている用紙のサイズ及び用紙の種類と、同じ用紙のサイズ及び用紙の種類の情報(流用可能な情報)がある場合には、S1107に処理を進める。
S1107にて、制御部205は、調整状況を「2」とし、流用可能な調整値を流用して設定する。また、制御部205は、調整状況テーブルの列1006に、流用情報を「A−B」のA及びBに数値を当てはめて記録する。別の給紙部の履歴情報の中に、流用可能な情報が複数ある場合には、複数の流用可能な情報のうち、調整日時の最も新しいものを流用する。また、流用可能な調整値が複数ある場合には、制御部205は、複数の流用可能な調整値を操作部204に表示し、ユーザに選択させるようにしてもよい。制御部205は、ユーザによって選択された調整値を、調整状況テーブルの列1006に「A−B」のA及びBに数値を当てはめて記録する。
一方、S1105にて、制御部205は、流用可能な情報がないと判定した場合には、S1108に処理を進める。
S1108にて、制御部205は、調整状況を「1」とし、流用可能な情報がないので、図10の列1006を「0−0」(流用情報なし)と設定する。
以上のような制御によって、制御部205は、給紙部ごとに調整状況と流用情報を管理する。それによって、給紙部の用紙のサイズまたは用紙の種類が変更された場合でも、過去の画像位置調整履歴の中に流用可能な履歴情報がある場合は、制御部205はそれを流用して画像位置調整を行って印刷を実行することができる。また、CPU107は、図10に示す画像位置調整状況テーブルの情報を参照して、過去に調整された調整履歴を流用している場合には、例えば図12のような画像位置調整画面を表示する。ある給紙部が、その給紙部の過去の調整値を流用している場合には1202のように表示し、別の給紙部の調整値を流用している場合は1203のように表示する。また、ユーザは、1202に示すように調整値を流用している場合であっても、画像位置調整用ページを印刷した後に、調整値を入力しなおすことができる。その場合には、制御部205は、新たにユーザによって入力された調整値を調整情報テーブルに記録し、新たに入力された調整値に基づいて印刷を行う。
また、制御部205は、その調整状況テーブルの情報に基づいて、図5の506に示すように、給紙部ごとに画像位置調整が必要か否かに関する表示を行う。図5の505は、表示に関する説明であり、「○」は調整不要であることを示している。また、「△」は調整を推奨することを示している。また、「×」は、調整が必要であることを示している。例えば、制御部205は、調整状況テーブルの値が「3」である給紙部に該当する表示個所に対応付けて「○」を表示させる。また、制御部205は、調整状況テーブルの値が「2」である給紙部に該当する表示個所に対応付けて「△」を表示させる。また、制御部205は、調整状況テーブルの値が「1」である給紙部に該当する表示個所に対応付けて「×」を表示させる。このように、制御部205は、印刷システムが有する給紙部ごとに調整が必要か否かをユーザに通知することができる。それによって、ユーザは、画像位置調整を行う際に、複数の給紙部のうち、どの給紙部が設定を必要とする給紙部であるかを、容易に把握することができ、画像位置調整状況を管理するのにかかる手間を軽減することができる。
また、制御部205は、上述したような各種テーブルに保持される情報に基づいて、次のような制御を行うことができる。
ユーザは、印刷に用いる用紙の給紙元として、印刷システム1000が有する複数の給紙部のうち、いずれかの給紙部を制御部205に自動的に選択させる「自動給紙部選択」を行う自動給紙部選択モードを設定することができる。ユーザによって「自動給紙部選択」モードが選択された状態で印刷指示を受付けた場合に、まず制御部205は、コピーの場合、スキャナ部201で読み取った画像データのサイズを判定する。また、外部I/F202を介して受付けた画像データを印刷する場合、PC103やPC104で指定された印刷用紙サイズを、例えば、その画像データの付加情報から判定する。そして、判定されたサイズの用紙がセットされた給紙部を印刷システム1000が備える複数の給紙部(本実施例では、給紙部1〜5)から自動的に選択する。そして、制御部205は、選択された給紙部にセットされた用紙を用いて印刷を実行する。
また、ユーザは、「自動給紙部切替」を行う自動給紙部切替モードを印刷システム1000に設定することができる。自動給紙部切替モードは、制御部205が、印刷の実行中に給紙元の用紙がなくなった場合に、当該給紙部の情報に基づいて同じ用紙のサイズで且つ同じ種類の用紙がセットされた別の給紙部を自動的に選択するモードである。
このような「自動給紙部選択」や「自動給紙部切替」を行う場合にも制御部205は、上述したテーブルの情報を用いることで、以下に説明するような、印刷する画像位置の精度を良好に保つための制御を行うことができる。
ここでは、コピージョブを実行する場合を例にとって説明する。ユーザはコピーする際に図4に示す標準画面における用紙選択ボタンを押すことによって表示されるメニューから印刷に用いる用紙の条件(用紙サイズや用紙の種類、またはその両方)を選択することができる。制御部205は、ユーザによって用紙の条件が選択された状態でコピーの実行指示を受けると、その用紙条件を満足する用紙がセットされた給紙部を給紙元とする。そして、制御部205は、当該給紙元から給紙した用紙に、スキャナ部201で読み取った画像データを、当該給紙元に対して設定された調整値に基づいて画像位置調整を行って印刷する。
ユーザは図4に示す標準画面における用紙選択ボタンを押すことによって表示されるメニューから、用紙の条件として「自動」を選択することができる。制御部205は、「自動」が選択された状態で印刷指示を受けると、上述の「自動給紙部選択」を行い、自動的に選択された給紙部の用紙を用いて当該印刷指示による印刷をコピージョブとして実行する。
まず、制御部205は、スキャナ部201で読み取った画像データのサイズを判定する。そして、制御部205は判定されたサイズの用紙がセットされた給紙部を給紙元の候補とする。例えば、読み取ったサイズの画像データがA4である場合には、制御部205は、A4サイズの用紙がセットされた給紙部を給紙元の候補とする。読み取ったサイズの用紙がセットされた給紙部が印刷システム1000にない場合には、制御部205は、読み取ったサイズの用紙の補充を促すエラーメッセージを操作部204に表示する。
上記の方法で給紙元の候補とされた給紙部に対して、制御部205は、図16に示すフローチャートを実行する。給紙元の候補は、複数存在する場合も考えられるが、その場合、制御部205は、複数の給紙元の候補のうち給紙部の番号の小さい方から順に、図16に示すフローチャートを実行する。
まず、S1601において、制御部205は、給紙元の候補とされている給紙部の情報を取得する。
S1602〜S1604において、制御部205は、図9に示す調整情報テーブルを参照し、給紙部の最終調整後の状態を判定する。
S1602で制御部205は、給紙元とされている給紙部の最終調整後の状態が「Not opened」であるか否かを判定する。「Not opened」であると判定した場合にはS1605に処理を進め、制御部205は、給紙元とされている給紙部の利用を許可し、S1605でその給紙部にセットされた用紙を用いて印刷を実行する。
一方、S1602で、制御部205は、給紙元とされている給紙部の最終調整後の状態が「Not opened」ではないと判定した場合にはS1603に処理を進める。
S1603で、制御部205は、給紙元とされている給紙部の最終調整後の状態が「Opened」であるか否かを判定する。「Opened」であると判定した場合にはS1605に処理を進め、上述したS1605、S1606と同様の処理を実行する。これは前述したように、「Opened」は、給紙部が引き出されたが、給紙部の用紙のサイズ及び用紙の種類は変更されていない状態であり、現在設定されている調整値で印刷しても適切に画像位置調整が行われるからである。
一方、S1603で、制御部205は、給紙元とされている給紙部の最終調整後の状態が「Opened」ではないと判定した場合には、S1604に処理を進める。
S1604で制御部205は、給紙元とされている給紙部の最終調整後の状態が「Changed」であるか否かを判定する。「Changed」であると判定した場合には、S1607に処理を進め、S1607で、制御部205は給紙元とされている給紙部の利用を禁止する。
なお、このとき、S1604で最終調整後の状態が「Changed」であると判定された給紙部について、制御部205は、調整値の入力が必要であることを示す旨を操作部204に表示してもよい。
一方、S1604で制御部205は、給紙元とされている給紙部の最終調整後の状態が「Changed」でもない(「−」である)と判定した場合には、S1608に処理を進める。S1608で、制御部205は、給紙元とされている給紙部の利用を禁止する。
なお、このとき、S1604で最終調整後の状態が「Changed」でもないと判定された給紙部について、制御部205は、当該給紙部に対して調整値の入力が一度もなされていない旨を操作部204に表示してもよい。
S1607やS1608で給紙部の利用を禁止した場合に、制御部205は、他に給紙元候補の給紙部があるか否か判定する。例えば、読み取ったサイズの画像データがA4である場合には、制御部205は、A4サイズの用紙がセットされた給紙部が別にあるか否か判定する。ある場合には、当該別の給紙部を給紙元の候補として、当該給紙部に対して制御部205は図16のフローチャートに示す制御を行う。
そして、給紙元の候補となる全ての給紙部に対して、一通り図16のフローチャートに示す制御を行っても、印刷を実行できなかった場合には、制御部205は、例えば、図14に示すような画面を操作部204に表示する。
図14は、ユーザに画像位置調整を促すように警告を操作部に表示した画面である。
この画面において、「画像位置調整用の調整値を入力してプリント」ボタン1602が押されると、制御部205は、図12に示す画面1201のような画像位置調整画面を操作部204に表示する。ユーザはその画面を介して画像位置調整用の調整値を入力することができる。制御部205は、入力された調整値に基づいて印刷を実行する。
「画像位置調整用の調整値を入力せずにプリント」ボタン1603が押されると、画面1201のような画像位置調整画面を表示せず、制御部205は、自動的に給紙元の候補の中から任意の1つの給紙部を給紙元とする。そして、制御部205は、その給紙部に設定されている第1の調整値に基づいて印刷を実行する。当該給紙部に対して、過去に一度も調整値が入力されていない場合には、エラーメッセージを表示した後、図14の画面を再表示する。
「給紙部を指定してプリント」ボタン1604が押された場合には、操作部204に、ユーザに給紙部を指定させるための給紙部選択画面を表示し、当該画面を介してユーザにより選択された給紙部の用紙を用いて印刷を実行する。
「印刷の中止」ボタン1605が押されると、ユーザから受けた印刷指示による印刷を行わずに、印刷実行対象のジョブ(コピージョブなど)をキャンセルする。
ここでは、「自動給紙部選択」を例にあげて、図16のフローチャートに示す制御を行う例について説明したが、印刷の実行中に給紙もとの用紙がなくなって「自動給紙部切替」を行う際にも、同様の制御を行うことができる。
また、ここでは、コピージョブを例にあげて説明したが、外部I/F202を介して受付けた画像データを印刷するジョブの場合にも適用できる。その場合、例えば、PC103やPC104にて印刷を指示する場合に、ユーザは、印刷に用いる用紙の条件として「自動」を選択することができる。制御部205は、PC103やPC104から、用紙の条件が「自動」に設定されていることを示す情報が付加された画像データの印刷指示を受けると、上述の「自動給紙部選択」を行う。その際に、コピージョブの場合と同様、制御部205は、受付けた画像データのサイズを判定し、判定されたサイズの用紙がセットされた給紙部を給紙元の選択候補とする。そして、制御部205は、選択候補の給紙部に対して、図16に示すフローチャートに示す制御を行う。
また、ユーザは図13に示す画面を介して、用紙の「自動給紙部選択」に関する設定を行うことができる。
ユーザは、図13に示す画面を介して1302〜1305のようなジョブ種ごとに「自動給紙部選択」に関する設定を行うことができる。
例えば、ユーザは、「印字位置を重視する」チェックボックスにチェックをつけたり、チェックをはずしたりすることができる。制御部205は、「印字位置を重視する」チェックボックス1306にチェックがつけられていないジョブ種のジョブを実行する場合には、次のように制御する。制御部205は、ユーザにより指定された用紙の条件を満足する用紙がセットされた給紙部を図9や図10のテーブルの情報に関わらず任意に選択する。そして、制御部205は、選択された給紙部の用紙を用いて印刷する。
一方、制御部205は、「印字位置を重視する」チェックボックスにチェックされているジョブ種のジョブを実行する場合には、次のように制御する。制御部205は、「自動給紙部選択」や「自動給紙部切替」時に、ユーザによって指定された用紙の条件を満足する用紙がセットされた給紙元の候補に対して、図16のフローチャートに示す制御を行う。
また、「印字位置を重視する」チェックボックスをチェックした場合、ユーザは、補助的な設定として「両面のみ」チェックボックスを設定できる。「両面のみ」チェックボックスにチェックされている場合、制御部205は、そのジョブ種のジョブで、且つ、両面印刷するように指定されているジョブを実行する場合についてのみ、次のように制御する。具体的に、制御部205は、「自動給紙部選択」や「自動給紙部切替」時に、ユーザによって指定された用紙の条件を満足する用紙がセットされた給紙元の候補に対して、図16のフローチャートに示す制御を行う。つまり、印刷対象のジョブが片面ジョブであれば、「自動給紙部選択」や「自動給紙部切替」時に制御部205は、ユーザによって指定された用紙の条件を満足する用紙がセットされた給紙部を任意に選択して印刷を行う。
本実施形態では、給紙元の候補となる給紙部の状態が「Not opened」や「opened」の場合には、当該給紙元の利用を許可する。また、「Changed」の場合には、当該給紙元の利用を禁止する例について説明したが、次に示すように制御しても良い。
例えば、給紙元の候補となる給紙部の状態が「Changed」の場合であっても、調整値が流用されている場合には、その給紙部の利用を許可する。それによって、例え、給紙部に保持された用紙のサイズまたは用紙の種類の変更後、調整値の入力がされていなくても、別の給紙部の調整履歴を流用して印刷を行うことで、生産性を重視した印刷を行うことができる。
また、制御部205は、用紙の条件を満たす給紙元の候補に対して、図16のフローチャートに示す制御を行うのではなく、次のように制御しても良い。制御部205は、給紙元の候補について列1005の調整状況欄の数字を参照し、当該数字が大きい給紙部から優先的に選択し、選択された給紙部の用紙を用いて印刷を実行するようにしてもよい。それによって、制御部205は、調整済みの給紙部(列1005の値が「3」)の用紙を、調整が必要な給紙部(列1005の値が「1」)に優先して使用することができる。また、調整済みの給紙部(列1005の値が「3」)の用紙を、調整値を流用している給紙部(列1005の値が「2」)にも優先して使用することができる。それによって、精度の高い画像位置調整を実現することができる。
また、制御部205は、調整済みの給紙部(列1005の値が「3」)がない場合であっても、調整値を流用した給紙部(列1005の値が「2」)のものがあれば、その給紙部に流用されている調整値に基づいて画像調整を実行して印刷する。それによって、生産性を重視した印刷を実行することができる。
この場合に、調整状況欄の数字が「1」のものしかない場合には、ユーザに図14に示すような画面を表示し、指示を求めるとよい。
以上のような処理によって、画像位置調整を有効に活用するためにかかるユーザの負担を減らしつつ、高い精度の印字位置出力を容易に実現でき、印刷物の品質を向上させることができる。
〔実施例2〕
例えば、その時その時の湿度の変化によって、用紙の含水率が変わり、印刷する画像位置が変化してしまうことがある。そのため、給紙部の流用はなるべく新しい調整値を流用するほうが好ましい。
制御部205は、まず同じ給紙部の調整履歴を流用することを試み、同じ給紙部の調整履歴に古い調整値しかなければ、別の給紙部の調整履歴であっても新しい調整値の流用を試みるように制御する。この制御は、給紙部ごとの給送動作に起因する機械的な要因よりも、湿度のようなその時々によって変化する環境要因の方が、画像位置のズレに大きく影響することに基づいている。
実施例2では、湿度のような環境要因を考慮した画像位置調整を実施できる例について、図15のフローチャートを用いて説明する。なお、図15は、実施例1の図11のフローチャートに置き換えられるものである。図15以外の構成及び制御については、実施例1で説明したものとほぼ同様であるため、説明を省略する。
図15に示すステップのうち、図11と同じ部分に関しては、同じ符号をつけてあり、説明を省略する。
S1104で、同じ給紙部の調整履歴に流用可能な調整値が有ると判定した場合に、S1501に処理を進め、流用可能な調整値が無いと判定した場合には、S1105に処理を進める。
S1501で、制御部205は、流用可能な調整値に所定の期間内(例えば1日以内)のものがあるか否かを判定する。所定の期間内のものがあれば、S1106に処理を進め、所定の期間内のものがなければ、S1105に処理を進める。
S1105で、別の給紙部の調整履歴に流用可能な調整値が有ると判定した場合に、S1502に処理を進め、流用可能な調整値が無いと判定した場合に、S1108に処理を進める。
S1502で、制御部205は、流用可能な調整値に所定の期間内(例えば、12時間以内)のものがあるか否かを判定する。所定の期間内のものがあれば、S1107に処理を進め、所定の期間内のものがなければ、S1108に処理を進める。
なお、所定の期間は、予め設定されたものを用いてもよいし、ユーザによって設定できるようにしてもよい。
以上のように制御することで、湿度のようなその時々によって変化する環境要因を考慮した画像位置の調整を行うことができる。また、同じ給紙部や、別の給紙部の調整履歴に、古い調整値しかない場合には、ユーザに適切な調整値の入力を促すことによって、適切に画像位置の調整を行うことができる。
以上に説明した実施形態においては、給紙部ごとの画像位置調整を例に説明したが、これに限らず給紙部ごとの画質調整や、トナー濃度の調整等、その他の調整に関して、給紙部ごとに上述したような制御を行ってもよい。それらの場合には、流用可能な情報として、例えば、画質を調整するためのトナーの濃度を表すパラメータ等があげられる。
以上の実施形態で説明した画像処理装置101では、制御部205が、タッチパネル部401に画面を表示する例を説明したが、タッチパネル部401が、独自に制御部と表示用メモリを備える構成にしてもよい。その場合、制御部401は、表示用のデータをタッチパネル部401が備える表示用メモリに送り、タッチパネル部401が備える制御部が、当該表示用メモリに記憶された表示用のデータに基づいて表示を行う。
本実施形態における図に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータ(例えば、PC103やPC104)により遂行されていてもよい。尚、この場合に、各操作画面を含む本形態で述べた操作画面と同様の操作画面を表示させるためのデータを外部からインストールし、該ホストコンピュータの表示部に上記各種のユーザインタフェース画面を提供できるように構成する。このような構成の場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体から、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、それらのコンピュータ(CPUやMPU等)が格納されたプログラムコードを読出し実行しても本発明の目的は達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(オペレーティングシステム)に供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW等がある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD等がある。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
他に、プログラムの供給方法として、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、ホームページ本発明のコンピュータプログラムをHDD等の記録媒体にダウンロードすることもできる。もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布することも可能である。その場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせることができる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現する。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行するだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働するOS等が実際の処理の一部または全部を行うことでも実現される。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む方法も可能である。その場合、プログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行うことでも実現される。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。例えば、本形態では、印刷装置100内部の制御部205が上記各種制御の主体となっていたが、印刷装置100と別筐体外部装置に含まれる外部のコントローラにより、上記各種制御の1部または全部を実行可能に構成しても良い。
以上、本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本形態で制御対象となる印刷システム1000を含むPODシステム10000全体の構成を説明するための図である。 本形態で制御対象となる印刷システム1000の構成を説明するための図である。 本形態で制御対象となる印刷システム1000の構成を説明するための図である。 本形態で制御対象となる操作部を説明するための図である。 本形態で制御対象となる操作部に表示する画面を説明するための図である。 上記実施例における画像位置調整の操作を示すフローチャートである。 本形態で制御対象となる操作部に表示する画面を説明するための図である。 上記実施例における画像位置調整情報テーブルを示す図である。 本形態で制御対象となる調整情報テーブルを説明するための図である。 本形態で制御対象となる調整状況テーブルを説明するための図である。 本発明の実施形態に係る制御手順の例を説明するフローチャートである。 本形態で制御対象となる操作部に表示する画面を説明するための図である。 本形態で制御対象となる操作部に表示する画面を説明するための図である。 本形態で制御対象となる操作部に表示する画面を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る制御手順の例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る制御手順の例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプログラムコード群を説明する図である。
符号の説明
201 スキャナ部
203 プリンタ部
204 操作部
205 制御部
209 HDD

Claims (20)

  1. 収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムであって、
    前記収納手段に対する画像調整用の調整値の入力を受付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受付けた調整値に従って前記印刷手段に印刷を実行させる印刷制御手段と、
    前記収納手段について前記調整値の入力が必要か否かを判定する判定手段とを備え、
    前記判定手段によって前記収納手段について前記調整値の入力が必要であると判定した場合に、前記調整値の入力を促す通知をする通知手段とを有することを特徴とする印刷システム。
  2. 複数の収納手段のそれぞれの収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムであって、
    前記複数の収納手段のそれぞれに対する画像調整用の調整値の入力を受付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受付けた調整値に従って前記印刷手段に印刷を実行させる印刷制御手段と、
    前記収納手段について前記調整値の入力が必要か否かを判定する判定手段とを備え、
    前記判定手段によって前記複数の収納手段のそれぞれについて、前記調整値の入力が必要であると判定した場合に、前記調整値の入力を促す通知をする通知手段とを有することを特徴とする印刷システム。
  3. 複数の収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムであって、
    前記複数の収納手段のそれぞれについて画像調整用の調整値の入力を受付ける受付手段と、
    前記複数の収納手段から印刷媒体の収納手段を前記印刷媒体の情報に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された収納手段の印刷媒体を用いて、前記受付手段によって受付けた調整値に従って印刷を前記印刷手段に実行させる印刷制御手段とを備え、
    前記選択手段によって収納手段を選択する際に、前記調整値の入力が済んでいる収納手段を選択することを許可し、前記調整値の入力が必要な収納手段を選択することを禁止する制御手段とを有することを特徴とする印刷システム。
  4. 複数の収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムであって、
    前記複数の収納手段のそれぞれについて画像調整用の調整値の入力を受付ける受付手段と、
    前記複数の収納手段から印刷媒体の収納手段を前記印刷媒体の情報に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された収納手段の印刷媒体を用いて、前記受付手段によって受付けた調整値に従って印刷を前記印刷手段に実行させる印刷制御手段とを備え、
    前記選択手段によって収納手段を選択する際に、前記調整値の入力が必要な収納手段に優先して、前記調整値の入力が済んでいる収納手段を自動的に選択することを特徴とする印刷システム。
  5. 前記選択手段は、前記印刷手段による印刷の実行中、当該印刷に用いられている収納手段に印刷媒体がなくなった場合に、当該収納手段とは別の収納手段を前記印刷媒体の情報に基づいて選択する制御手段とを有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の印刷システム。
  6. 前記収納手段に保持された印刷媒体のサイズを検知するサイズ検知手段と、
    前記サイズ検知手段よって前記収納手段に保持された印刷媒体のサイズが変わったことを検知した後に、当該収納手段に対して、前記受付手段によって調整値の入力があったか否か判断する判断手段とを備え、
    前記判断手段によって前記調整値の入力がないと判断された場合に、前記収納手段は、前記調整が必要な収納手段であるとする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の印刷システム。
  7. 前記収納手段に保持された印刷媒体の種類を検知する種類検知手段と、
    前記種類検知手段よって前記収納手段に保持された印刷媒体のサイズが変わったことを検知した後に、当該収納手段に対して、前記受付手段によって調整値の入力があったか否か判断する判断手段とを備え、
    前記判断手段によって前記調整値の入力がないと判断された場合に、前記収納手段は、前記調整が必要な収納手段であるとする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の印刷システム。
  8. 前記受付手段によって、前記複数の収納手段のうち、ある収納手段について受付けた調整値は、前記複数の収納手段のうちの別の収納手段の調整値として利用可能にすることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の印刷システム。
  9. 前記受付手段によって、前記複数の収納手段のうちのある収納手段について受付けた調整値は、当該収納手段に保持された印刷媒体のサイズ及び種類と同じサイズ及び種類の印刷媒体が保持された別の収納手段の調整値として利用可能にすることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の印刷システム。
  10. 収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムの制御方法であって、
    前記収納手段に対する画像調整用の調整値の入力を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で受付けた調整値に従って前記印刷手段に印刷を実行させる印刷制御工程と、
    前記収納手段について前記調整値の入力が必要か否かを判定する判定工程とを備え、
    前記判定工程で前記収納手段について前記調整値の入力が必要であると判定した場合に、前記調整値の入力を促す通知をする通知工程とを有することを特徴とする印刷システムの制御方法。
  11. 複数の収納手段のそれぞれの収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムの制御方法であって、
    前記複数の収納手段のそれぞれに対する画像調整用の調整値の入力を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で受付けた調整値に従って前記印刷手段に印刷を実行させる印刷制御工程と、
    前記収納手段について前記調整値の入力が必要か否かを判定する判定工程とを備え、
    前記判定工程で前記複数の収納手段のそれぞれについて、前記調整値の入力が必要であると判定した場合に、前記調整値の入力を促す通知をする通知工程とを有することを特徴とする印刷システムの制御方法。
  12. 複数の収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムの制御方法であって、
    前記複数の収納手段のそれぞれについて画像調整用の調整値の入力を受付ける受付工程と、
    前記複数の収納手段から印刷媒体の収納手段を前記印刷媒体の情報に基づいて選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択された収納手段の印刷媒体を用いて、前記受付工程で受付けた調整値に従って印刷を前記印刷手段に実行させる印刷制御工程とを備え、
    前記選択工程で収納手段を選択する際に、前記調整値の入力が済んでいる収納手段を選択することを許可し、前記調整値の入力が必要な収納手段を選択することを禁止する制御工程とを有することを特徴とする印刷システムの制御方法。
  13. 複数の収納手段の印刷媒体を印刷手段により利用可能な印刷システムの制御方法であって、
    前記複数の収納手段のそれぞれについて画像調整用の調整値の入力を受付ける受付工程と、
    前記複数の収納手段から印刷媒体の収納手段を前記印刷媒体の情報に基づいて選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択された収納手段の印刷媒体を用いて、前記受付工程で受付けた調整値に従って印刷を前記印刷手段に実行させる印刷制御工程とを備え、
    前記選択工程で収納手段を選択する際に、前記調整値の入力が必要な収納手段に優先して、前記調整値の入力が済んでいる収納手段を自動的に選択することを特徴とする印刷システムの制御方法。
  14. 前記選択工程では、前記印刷手段による印刷の実行中、当該印刷に用いられている収納手段に印刷媒体がなくなった場合に、当該収納手段とは別の収納手段を前記印刷媒体の情報に基づいて選択する制御工程とを有することを特徴とする請求項12または請求項13に記載の印刷システムの制御方法。
  15. 前記収納手段に保持された印刷媒体のサイズを検知するサイズ検知工程と、
    前記サイズ検知工程で前記収納手段に保持された印刷媒体のサイズが変わったことを検知した後に、当該収納手段に対して、前記受付手段によって調整値の入力があったか否か判断する判断工程とを備え、
    前記判断工程で前記調整値の入力がないと判断された場合に、前記収納手段は、前記調整が必要な収納手段であるとする請求項10乃至請求項14のいずれかに記載の印刷システムの制御方法。
  16. 前記収納手段に保持された印刷媒体の種類を検知する種類検知工程と、
    前記種類検知工程で前記収納手段に保持された印刷媒体のサイズが変わったことを検知した後に、当該収納手段に対して、前記受付手段によって調整値の入力があったか否か判断する判断工程とを備え、
    前記判断工程で前記調整値の入力がないと判断された場合に、前記収納手段は、前記調整が必要な収納手段であるとする請求項10乃至請求項14のいずれかに記載の印刷システムの制御方法。
  17. 前記受付工程で、前記複数の収納手段のうち、ある収納手段について受付けた調整値は、前記複数の収納手段のうちの別の収納手段の調整値として利用可能にすることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれかに記載の印刷システムの制御方法。
  18. 前記受付工程で、前記複数の収納手段のうちのある収納手段について受付けた調整値は、当該収納手段に保持された印刷媒体のサイズ及び種類と同じサイズ及び種類の印刷媒体が保持された別の収納手段の調整値として利用可能にすることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれかに記載の印刷システムの制御方法。
  19. 請求項10乃至請求項18のいずれかに記載の印刷システムの制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
  20. 請求項10乃至請求項18のいずれかに記載の印刷システムの制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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