JP2009009374A - 決済方法、決済プログラム、および決済装置 - Google Patents

決済方法、決済プログラム、および決済装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009009374A
JP2009009374A JP2007170439A JP2007170439A JP2009009374A JP 2009009374 A JP2009009374 A JP 2009009374A JP 2007170439 A JP2007170439 A JP 2007170439A JP 2007170439 A JP2007170439 A JP 2007170439A JP 2009009374 A JP2009009374 A JP 2009009374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic commerce
virtual account
settlement
account
balance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007170439A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Uto
毅彦 鵜戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Research Institute Ltd
Original Assignee
Japan Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Research Institute Ltd filed Critical Japan Research Institute Ltd
Priority to JP2007170439A priority Critical patent/JP2009009374A/ja
Publication of JP2009009374A publication Critical patent/JP2009009374A/ja
Priority to JP2013148023A priority patent/JP2013235605A/ja
Priority to JP2015052472A priority patent/JP2015133141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】電子商取引の利用代金の決済に関し、口座番号やクレジットカード番号などの個人情報が相手先に知れ渡ることなく、銀行口座やクレジットカードに対する入出金手数料を抑えること。
【解決手段】(9)決済サービス会社は、顧客が電子商取引を利用するごとに、顧客が利用した電子商取引の利用代金を、顧客の仮想口座から出金して、(10)小売店の仮想口座へ入金する。(11)決済サービス会社は、小売店の仮想口座に蓄積された利用代金を、小売店からの払戻指示により、または所定のタイミングで、(12)小売店の仮想口座から出金して、(13)小売店の銀行口座へ入金(払戻)する。
【選択図】図1

Description

この発明は、電子商取引を決済する、決済方法、決済プログラム、および決済装置に関する。
近年では、インターネット上に構築された電子商取引システム(たとえば下記特許文献1参照。)により、BtoB、BtoC、CtoCなどの電子商取引が盛んにおこなわれている。このような電子商取引においては、電子商取引の利用者は、インターネットに接続された端末装置などから、支払元の銀行口座やクレジットカードを指定するだけで、電子商取引の利用代金の支払いを容易におこなうことが可能となっている。
特開平09−160972号公報
しかしながら、上述した従来技術では、電子商取引を利用するごとに、銀行口座やクレジットカードに対する入出金手数料がかかってしまう。今後は、雑誌、漫画、書籍、音楽、画像、動画などの有料コンテンツを部分単位で提供する小額の電子商取引の進展が見込まれるが、上述した従来技術では、たとえ電子商取引の利用金額が小額であっても、入出金手数料は変わらないため、電子商取引の利用金額に対する入出金手数料の割合が大きくなってしまうといった問題が生じていた。このため、顧客にとっては、小額の電子商取引の利用を控えたり、ある程度まとまった単位で電子商取引を利用するなど、なるべく無駄な入出金手数料がかからないように自ら対策を採らねばならず、電子商取引システムの利便性の低下が問題となっていた。また、口座番号やクレジットカード番号など個人情報が相手先に知れ渡ってしまう、知らずのうちに使いすぎてしまう、など電子商取引システムの安全性の低下が問題となっていた。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、電子商取引の利用代金の決済に関し、口座番号やクレジットカード番号などの個人情報が相手先に知れ渡ることなく、銀行口座やクレジットカードに対する入出金手数料を抑えることを可能とすることにより、電子商取引システムの利便性および安全性の向上を図ることができる決済方法、決済プログラム、および決済装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる決済方法は、電子商取引を決済する決済方法であって、任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の利用者の銀行口座から、当該銀行口座に関連付けられている前記電子商取引の利用者の仮想口座へ補充する補充工程と、前記電子商取引が利用されるごとに、前記電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、前記電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替える振替工程と、任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の提供者の仮想口座から、当該仮想口座に関連付けられている前記電子商取引の提供者の銀行口座へ払い戻す払戻工程と、を含んだことを特徴とする。
また、この発明にかかる決済方法は、上記に記載の発明において、前記電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、前記電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示する残高表示工程をさらに含んだことを特徴とする。
また、この発明にかかる決済プログラムは、電子商取引を決済する決済プログラムであって、任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の利用者の銀行口座から、当該銀行口座に関連付けられている前記電子商取引の利用者の仮想口座へ補充する補充工程と、前記電子商取引が利用されるごとに、前記電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、前記電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替える振替工程と、任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の提供者の仮想口座から、当該仮想口座に関連付けられている前記電子商取引の提供者の銀行口座へ払い戻す払戻工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、この発明にかかる決済プログラムは、上記に記載の発明において、前記電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、前記電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示する残高表示工程をさらに含んだことを特徴とする。
また、この発明にかかる決済装置は、電子商取引を決済する決済装置であって、任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の利用者の銀行口座から、当該銀行口座に関連付けられている前記電子商取引の利用者の仮想口座へ補充する補充手段と、前記電子商取引が利用されるごとに、前記電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、前記電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替える振替手段と、任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の提供者の仮想口座から、当該仮想口座に関連付けられている前記電子商取引の提供者の銀行口座へ払い戻す払戻手段と、を備えたことを特徴とする。
また、この発明にかかる決済装置は、上記に記載の発明において、前記電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、前記電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示する残高表示制御手段をさらに含んだことを特徴とする。
本発明によれば、電子商取引の利用代金の決済に関し、口座番号やクレジットカード番号などの個人情報が相手先に知れ渡ることなく、銀行口座やクレジットカードに対する入出金手数料を抑えることが可能となるため、電子商取引システムの利便性および安全性の向上を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる決済方法、決済プログラム、および決済装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(決済システムの概要)
まず、本実施の形態にかかる決済システムの概要について説明する。図1は、本実施の形態にかかる決済システムの概要を示す説明図である。
図1に示す決済システム100では、(1)顧客は、あらかじめ、決済サービス会社に対して、仮想口座の開設申し込みをおこなう。(2)これにより、決済サービス会社は、顧客に対して、仮想口座を開設する。(3)同様に、小売店も、あらかじめ、決済サービス会社に対して、仮想口座の開設申し込みをおこなう。(4)これにより、決済サービス会社は、小売店に対して、仮想口座を開設する。
(5)顧客は、電子商取引を利用するにあたり、決済サービス会社に対して、仮想口座に任意の金額を補充するための補充指示をおこなう。(6)補充指示を受けた決済サービス会社は、指示された金額を、顧客の銀行口座から出金して、(7)顧客の仮想口座に補充する。(8)これにより、顧客は、仮想口座に補充されている金額範囲内において、小売店の電子商取引サイトから電子商取引(サービス)を利用することができる。
(9)決済サービス会社は、顧客が電子商取引を利用するごとに、顧客が利用した電子商取引の利用代金を、顧客の仮想口座から出金して、(10)小売店の仮想口座へ入金する。(11)決済サービス会社は、小売店の仮想口座に蓄積された利用代金を、小売店からの払戻指示により、または所定のタイミングで、(12)小売店の仮想口座から出金して、(13)小売店の銀行口座へ入金(払戻)する。
(決済システム100のシステム構成)
つぎに、本実施の形態にかかる決済システム100のシステム構成について説明する。図2は、本実施の形態にかかる決済システム100のシステム構成を示す説明図である。
図2において、決済システム100は、決済サービス会社に設けられた決済装置210および仮想口座DB211と、顧客が利用する端末装置220と、小売店のWEBサーバ230と、銀行に設けられたホストコンピュータ240と、上記各装置同士を通信可能に接続するネットワーク250と、を備えて構成されている。
決済システム100において、決済装置210は、サーバやワークステーションなどの情報処理装置である。この決済装置210は、補充処理、残高表示処理、振替処理、払戻処理をおこなう。補充処理は、顧客からの補充指示により、顧客の仮想口座へ任意の金額を補充する処理である。残高表示処理は、電子商取引の利用画面が表示されている端末装置220の表示画面上に、顧客の仮想口座の残高を表示する処理である。振替処理は、顧客が利用した電子商取引の利用代金を、顧客の仮想口座から、小売店の仮想口座へ振り替える処理である。払戻処理は、小売店からの払戻指示により、顧客が利用した電子商取引の利用代金を、小売店の仮想口座から出金して、小売店の銀行口座へ入金する処理である。
仮想口座DB211は、決済装置210によってデータが登録/参照/更新されるデータベースであって、顧客および小売店の仮想口座に関する仮想口座情報を管理する。ここで、仮想口座DB211は、決済サービス会社に限らず、決済装置210からのアクセスが可能な場所であれば、その設置場所は問わない。
端末装置220は、ディスプレイや操作ボタンなどのユーザ・インタフェースを備えたパーソナル・コンピュータなどの情報処理装置であって、電子商取引を利用するためのブラウザを備える。端末装置220は、電子商取引の利用に限らず、たとえば、決済サービス会社に対する、仮想口座への補充指示などをおこなうことも可能である。なお、端末装置220は、パーソナル・コンピュータに限らず、電子商取引をおこなうことが可能な情報処理装置であればよく、たとえば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯情報端末などであってもよい。
WEBサーバ230は、サーバやワークステーションなどの情報処理装置であって、当該WEBサーバ230にアクセスした端末装置220に対して、電子商取引サイトを提供する。また、WEBサーバ230は、顧客が利用した電子商取引に関する処理のうち、補充処理、残高表示処理、振替処理、および払戻処理を、決済装置210へ委託する。
ホストコンピュータ240は、サーバやワークステーションなどの情報処理装置であって、顧客および小売店の銀行口座の管理をおこなう。また、ホストコンピュータ240は、顧客および小売店の銀行口座に対する入出金の管理をおこなう。
(仮想口座DB211に記録されているデータの一例)
つぎに、仮想口座DB211に記録されているデータの一例について説明する。図3は、仮想口座DB211に記録されているデータの一例を示す説明図である。
仮想口座DB211には、仮想口座を一意に識別するための「ID」ごとに、仮想口座情報が記録されており、図3に示す例では、仮想口座情報は、仮想口座の利用者を識別するための「ユーザID」と、仮想口座の残高を示す「残高」と、仮想口座に関連付けられている銀行口座を識別するための「銀行名」,「支店名」,「種別」,「口座番号」と、を含む。
(決済装置210のハードウェア構成)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210のハードウェア構成について説明する。図4は、本実施の形態にかかる決済装置210のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図4において、決済装置210は、CPU(Central Processing Unit)401と、ROM(Read Only Memory)402と、RAM(Random Access Memory)403と、HDD(Hard Disc Drive)404と、HD(Hard Disc)405と、FDD(Flexible Disk Drive)406と、FD(Flexible Disk)407と、ディスプレイ408と、I/F(インタフェース)409と、キーボード410と、マウス411と、プリンタ412と、を備えて構成されており、上記各構成部はバス420などによってそれぞれ接続されている。
CPU401は、決済装置210の全体の制御を司る。ROM402は、各種制御プログラムなどを記録する。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。HDD404はCPU401の制御命令に従って、HD405に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。HD405は、HDD404の制御で書き込まれたデータを記録する。FDD406はCPU401の制御命令に従って、FD407に対するデータの読み取り/書き込みの制御をおこなう。
FD407は、FDD406の制御で書き込まれたデータを記録する着脱可能な記録媒体である。着脱可能な記録媒体として、FD407のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリーカードなどであってもよい。
ディスプレイ408は、テキストデータ、画像データなどの各種情報を表示する。ディスプレイ408は、たとえばTFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイのほか、CRT(Cathode Ray Tube)やプラズマディスプレイなどであってもよい。
I/F409は、通信回線を通じてネットワーク250(図2参照)に接続され、ネットワーク250を介して、他の情報処理装置(たとえば図2に示した端末装置220、WEBサーバ230、ホストコンピュータ240など)に接続される。
そして、I/F409は、ネットワーク250と装置内部とのインタフェースを司り、他の情報処理装置とのデータの入出力を制御する。I/F409は、たとえばモデムやLANアダプタなどである。また、I/F409は、USBなどの外部入出力としても用いることができる。
キーボード410およびマウス411は、各種データの入力・設定などに用いる。プリンタ412は、各種情報の印刷に用いる。プリンタ412として、たとえばレーザプリンタやインクジェットプリンタなどを用いることができる。
(決済装置210の機能的構成)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210の機能的構成について説明する。図5は、本実施の形態にかかる決済装置210の機能的構成の一例を示すブロック図である。
図5において、決済装置210は、補充処理部500と、残高表示処理部510と、振替処理部520と、払戻処理部530と、によって構成されている。
このうち、補充処理部500は、補充金額取得部501と、補充先情報取得部502と、補充元特定部503と、補充金出金部504と、補充金入金部505と、によって構成されている。
また、残高表示処理部510は、仮想口座情報取得部511と、残高取得部512と、残高表示部513と、によって構成されている。
また、振替処理部520は、利用金額取得部521と、支払元情報取得部522と、支払先情報取得部523と、利用代金出金部524と、利用代金入金部525と、によって構成されている。
そして、払戻処理部530は、払戻金額取得部531と、払戻元情報取得部532と、払戻先特定部533と、払戻金出金部534と、払戻金入金部535と、によって構成されている。
補充金額取得部501は、仮想口座への補充金額に関する情報を取得する。補充金額取得部501は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
補充先情報取得部502は、補充先の仮想口座に関する情報を取得する。たとえば、補充先情報取得部502は、補充先の仮想口座を一意に識別するための「ID」を取得する。補充先情報取得部502は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
補充元特定部503は、補充先情報取得部502によって取得された情報に基づいて、補充元(補充金額の出金元)の銀行口座を特定する。たとえば、補充元特定部503は、仮想口座DB211を参照することにより、補充先情報取得部502によって取得された「ID」に関連付けられている銀行口座を、補充元の銀行口座として特定する。補充元特定部503は、具体的には、たとえば図4に示したROM402、RAM403、HD405、FD407に記憶されたプログラムをCPU401が実行することによってその機能を実現する。
補充金出金部504は、補充元特定部503によって特定された補充元から、補充金を出金する。このとき出金する補充金の金額は、補充金額取得部501によって取得された情報に基づく。補充金出金部504は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
補充金入金部505は、補充金出金部504によって出金された補充金を、補充先の仮想口座に入金する。このとき入金先の仮想口座は、補充先情報取得部502によって取得された情報に基づく。補充金入金部505は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
仮想口座情報取得部511は、仮想口座を特定するための情報を取得する。たとえば、仮想口座情報取得部511は、子商取引の利用画面が表示されている端末装置220から、仮想口座を一意に識別するための「ID」を取得する。仮想口座情報取得部511は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
残高取得部512は、仮想口座の残高を取得する。たとえば、残高取得部512は、仮想口座DB211を参照することにより、仮想口座情報取得部511によって取得された「ID」に関連付けられている銀行口座の残高を取得する。残高取得部512は、具体的には、たとえば図4に示したROM402、RAM403、HD405、FD407に記憶されたプログラムをCPU401が実行することによってその機能を実現する。
残高表示部513は、残高取得部512によって取得された残高を、電子商取引の利用画面が表示されている端末装置220の表示画面上に表示する。残高表示部513は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
利用金額取得部521は、顧客が利用した電子商取引の利用代金の金額を取得する。たとえば、利用金額取得部521は、端末装置220またはWEBサーバ230から上記金額を取得する。利用金額取得部521は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
支払元情報取得部522は、顧客が利用した電子商取引の利用代金の支払元の仮想口座に関する情報を取得する。たとえば、支払元情報取得部522は、端末装置220またはWEBサーバ230から、支払元の仮想口座を一意に識別するための「ID」を取得する。支払元情報取得部522は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
支払先情報取得部523は、顧客が利用した電子商取引の利用代金の支払先の仮想口座に関する情報を取得する。たとえば、支払先情報取得部523は、端末装置220またはWEBサーバ230から、支払先の仮想口座を一意に識別するための「ID」を取得する。支払先情報取得部523は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
利用代金出金部524は、支払元の仮想口座から、顧客が利用した電子商取引の利用代金を出金する。このとき、支払元の仮想口座は、支払元情報取得部522によって取得された情報に基づく。また、出金する利用代金の金額は、利用金額取得部521によって取得された情報に基づく。利用代金出金部524は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
利用代金入金部525は、利用代金出金部524によって出金された利用代金を、支払先の仮想口座へ入金する。このとき、支払先の仮想口座は、支払先情報取得部523によって取得された情報に基づく。利用代金入金部525は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
払戻金額取得部531は、銀行口座への払戻金額に関する情報を取得する。払戻金額取得部531は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。なお、全額を払い戻す場合は、払戻金額に関する情報は取得しなくともよい。
払戻元情報取得部532は、払戻元の仮想口座に関する情報を取得する。たとえば、払戻元情報取得部532は、払戻元の仮想口座を一意に識別するための「ID」を取得する。払戻元情報取得部532は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
払戻先特定部533は、払戻元情報取得部532によって取得された情報に基づいて、払戻先(払戻金額の入金先)の銀行口座を特定する。たとえば、払戻先特定部533は、仮想口座DB211を参照することにより、払戻元情報取得部532によって取得された「ID」に関連付けられている銀行口座を、払戻先の銀行口座として特定する。払戻先特定部533は、具体的には、たとえば図4に示したROM402、RAM403、HD405、FD407に記憶されたプログラムをCPU401が実行することによってその機能を実現する。
払戻金出金部534は、払戻元の仮想口座から、払戻金を出金する。このとき出金する払戻金の金額は、全額または払戻金額取得部531によって取得された情報に基づく。また、払戻元の仮想口座は、払戻元情報取得部532によって取得された情報に基づく。払戻金出金部534は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
払戻金入金部535は、払戻金出金部534によって出金された払戻金を、払戻先特定部533によって特定された払戻先の銀行口座へ入金する。払戻金入金部535は、具体的には、たとえば図4に示したI/F409によってその機能を実現する。
(補充処理の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210による補充処理の手順について説明する。図6は、本実施の形態にかかる決済装置210による補充処理の手順を示すフローチャートである。
まず、補充金額取得部501によって、仮想口座への補充金額に関する情報を取得する(ステップS601)。つぎに、補充先情報取得部502によって、補充先の仮想口座に関する情報を取得する(ステップS602)。そして、補充元特定部503によって、補充元の銀行口座を特定する(ステップS603)。
続いて、補充金出金部504によって、ステップS603で特定された補充元の銀行口座から、補充金を出金する(ステップS604)。そして、補充金入金部505によって、ステップS604で出金された補充金を、補充先の仮想口座に入金して(ステップS605)、一連の処理を終了する。
(補充処理の具体例)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210による補充処理の具体例について説明する。図7は、本実施の形態にかかる決済装置210による補充処理の具体例を示す説明図である。
図7に示す例では、まず、顧客の銀行口座「123・・・・」の残高が「10000円」であり、顧客の仮想口座「0000001」の残高が「10000円」であるとする。この状態から、決済装置210によって、仮想口座「0000001」へ「5000円」を補充する補充処理がおこなわれた場合、決済装置210は、仮想口座DB211を参照することによって、顧客の仮想口座のID「0000001」から、顧客の銀行口座「123・・・・」を特定する。そして、決済装置210は、「5000円」を、顧客の銀行口座「123・・・・」から出金し、顧客の仮想口座「0000001」へ入金する。この結果、顧客の銀行口座「123・・・・」の残高は「5000円」となり、顧客の仮想口座「0000001」の残高は「15000円」となる。
(残高表示処理の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210による残高表示処理の手順について説明する。図8は、本実施の形態にかかる決済装置210による残高表示処理の手順を示すフローチャートである。
まず、仮想口座情報取得部511によって、仮想口座を特定するための情報(ID)を取得する(ステップS801)。つぎに、残高取得部512によって、仮想口座の残高を取得する(ステップS802)。そして、残高表示部513によって、ステップS802で取得された残高を、電子商取引の利用画面が表示されている端末装置220の表示画面上に表示する(ステップS803)。
続いて、残高表示処理部510は、電子商取引が利用されたか否かを判断する(ステップS804)。ステップS804において、電子商取引が利用されたと判断した場合(ステップS804:Yes)は、振替処理部520による振替処理をおこなう(ステップS805)。
そして、残高表示処理部510は、電子商取引の利用画面が表示されている端末装置220の表示画面上に表示されている残高から、電子商取引の利用金額を減算して(ステップS806)、その算出結果を、新たに仮想口座の残高として、電子商取引の利用画面が表示されている端末装置220の表示画面上に表示して(ステップS807)、ステップS808へ進む。
一方、ステップS804において、電子商取引が利用されていないと判断した場合(ステップS804:No)は、ステップS805〜ステップS807を飛ばして、ステップS808へ進む。
続いて、残高表示処理部510は、電子商取引を終了するか否かを判断する(ステップS808)。ステップS808において、電子商取引を終了しないと判断した場合(ステップS808:No)は、ステップS804に戻る。一方、ステップS808において、電子商取引を終了すると判断した場合(ステップS808:Yes)は、一連の処理を終了する。
(振替処理の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210による振替処理の手順について説明する。図9は、本実施の形態にかかる決済装置210による振替処理の手順を示すフローチャートである。
まず、利用金額取得部521によって、顧客が利用した電子商取引の利用金額を取得する(ステップS901)。つぎに、支払元情報取得部522によって、顧客が利用した電子商取引の利用代金の支払元の仮想口座に関する情報を取得する(ステップS902)。そして、支払先情報取得部523によって、顧客が利用した電子商取引の利用代金の支払先の仮想口座に関する情報を取得する(ステップS903)。
続いて、利用代金出金部524によって、支払元の仮想口座から、顧客が利用した電子商取引の利用代金を出金する(ステップS904)。そして、利用代金入金部525によって、ステップS904で出金された利用代金を、支払先の仮想口座へ入金して(ステップS905)、一連の処理を終了する。
(端末装置220の表示画面上に表示された残高の一例)
つぎに、端末装置220の表示画面上に表示された残高の一例について説明する。図10は、端末装置220の表示画面上に表示された残高の一例を示す説明図である。
図10は、端末装置220の表示画面を示したものであり、この表示画面上には、ツールバー1001、ツールバー1002、および電子商取引の利用画面1003が表示されている。
たとえば、図10に示すように、ツールバー1001の「支払元」欄において仮想口座のID「0000001」が選択され、ツールバー1001の「メニュー」欄において「残高表示」が選択された状態から、ツールバー1001の「実行」ボタンが押下されたとする。この場合、仮想口座のID「0000001」が決済装置210に送信され、決済装置210において残高表示処理がおこなわれる。そして、その結果として、図10に示すように、ツールバー1001の「残高」欄に、仮想口座DB211から取得された、顧客の仮想口座「0000001」の残高「15000円」が表示される。
(端末装置220からの電子商取引の利用例)
つぎに、端末装置220からの電子商取引の利用例について説明する。図11および図12は、端末装置220からの電子商取引の利用例を示す説明図である。
たとえば、顧客は、「平成18年 ○○データ 100円」ボタンをドラッグ操作したまま、ツールバー1002上においてドロップ操作することにより、図11に示すように、商品「平成18年 ○○データ」を購入候補としてツールバー1002上に表示させることができる。図11に示す例では、同様の操作により、商品「平成19年 ○○データ」も購入候補としてツールバー1002上に表示されている。
このように、顧客は、繰り返しドラッグ&ドロップ操作をおこなうことにより、図11に示すように、複数の商品を購入候補としてツールバー1002上に表示させることができる。また、ツールバー1002上に購入候補を表示させたまま、別の電子商取引サイト(電子商取引の利用画面1003)を表示させて、新たに表示された電子商取引サイトから、さらなる購入候補をツールバー1002上に追加することもできる。
そして、図11に示すように、ツールバー1001の「メニュー」欄において「購入」が選択された状態から、ツールバー1001の「実行」ボタンを押下することにより、ツールバー1002上に表示された「200円」分の商品(「平成18年 ○○データ」および「平成19年 ○○データ」)を購入することができる。これにより、決済装置210において振替処理がおこなわれ、その結果、顧客の仮想口座の残高が「15000円」から「14800円」に更新され、図12に示すように、更新された残高「14800円」が、ツールバー1001の「残高」欄に表示される。
(振替処理後の仮想口座DB211に記録されているデータの一例)
つぎに、振替処理後の仮想口座DB211に記録されているデータの一例について説明する。図13は、振替処理後の仮想口座DB211に記録されているデータの一例を示す説明図である。
図13は、図3に示した仮想口座DB211の状態から、図7に示したように、仮想口座「0000001」に「5000円」が補充され、さらに、図11および図12に示したように「200円」分の商品が購入された後の、仮想口座DB211の状態を示したものである。
たとえば、仮想口座「0000001」の残高は、「10000円」から、補充金「5000円」が加算され、さらに商品の購入代金「200円」が減算された「14800円」となっている。また、仮想口座「0000001」の残高は、「10000円」から、商品の購入代金「200円」が加算された「10200円」となっている。
(払戻処理の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210による払戻処理の手順について説明する。図14は、本実施の形態にかかる決済装置210による払戻処理の手順を示すフローチャートである。
まず、払戻金額取得部531によって、銀行口座への払戻金額に関する情報を取得する(ステップS1401)。つぎに、払戻元情報取得部532によって、払戻元の仮想口座に関する情報を取得する(ステップS1402)。そして、払戻先特定部533によって、払戻先の銀行口座を特定する(ステップS1403)。
続いて、払戻金出金部534によって、払戻元の仮想口座から、払戻金を出金する(ステップS1404)。そして、払戻金入金部535によって、ステップS1404で出金された払戻金を、ステップS1403で特定された払戻先の銀行口座へ入金して(ステップS1405)、一連の処理を終了する。
(払戻処理の具体例)
つぎに、本実施の形態にかかる決済装置210による払戻処理の具体例について説明する。図15は、本実施の形態にかかる決済装置210による払戻処理の具体例を示す説明図である。
図15に示す例では、まず、小売店の銀行口座「456・・・・」の残高が「10000円」であり、小売店の仮想口座「0000002」の残高が「10200円」であるとする。この状態から、決済装置210によって、小売店の仮想口座「0000002」から「10200円」を払い戻す払戻処理がおこなわれた場合、決済装置210は、仮想口座DB211を参照することによって、小売店の仮想口座のID「0000002」から、顧客の銀行口座「456・・・・」を特定する。そして、決済装置210は、「10200円」を、小売店の仮想口座「0000002」から出金し、小売店の銀行口座「456・・・・」へ入金する。この結果、小売店の銀行口座「456・・・・」の残高は「20200円」となり、小売店の仮想口座「0000002」の残高は「0円」となる。
以上説明したように、本実施の形態にかかる決済方法、決済プログラム、および決済装置は、電子商取引が利用されるごとに、電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替えることとした。また、本実施の形態にかかる決済方法、決済プログラム、および決済装置は、電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示することとした。
このため、電子商取引の利用回数よりも、銀行口座に対する入出金回数を少なくすることができ、銀行口座やクレジットカードに対する入出金手数料を抑えることができる。また、口座番号やクレジットカード番号などの個人情報が相手先に知れ渡ることなく、電子商取引の利用代金を決済することができる。また、顧客に対して、顧客が利用可能な金銭の残高を把握させながら、電子商取引を計画的に利用させることができる。以上のことから、本実施の形態にかかる決済方法、決済プログラム、および決済装置によれば、電子商取引システムの利便性および安全性の向上を図ることができる。
なお、本実施の形態で説明した決済方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、RAM、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる決済方法、決済プログラム、および決済装置は、小額の商品やサービスを提供する電子商取引システムに利用可能であり、特に、利便性および安全性が高い電子商取引システムを構築することが可能な決済方法、決済プログラム、および決済装置として有用である。
本実施の形態にかかる決済システムの概要を示す説明図である。 本実施の形態にかかる決済システムのシステム構成を示す説明図である。 仮想口座DBに記録されているデータの一例を示す説明図である。 本実施の形態にかかる決済装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる決済装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる決済装置による補充処理の手順を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかる決済装置による補充処理の具体例を示す説明図である。 本実施の形態にかかる決済装置による残高表示処理の手順を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかる決済装置による振替処理の手順を示すフローチャートである。 端末装置の表示画面上に表示された残高の一例を示す説明図である。 端末装置からの電子商取引の利用例を示す説明図である。 端末装置からの電子商取引の利用例を示す説明図である。 振替処理後の仮想口座DBに記録されているデータの一例を示す説明図である。 本実施の形態にかかる決済装置による払戻処理の手順を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかる決済装置による払戻処理の具体例を示す説明図である。
符号の説明
100 決済システム
210 決済装置
211 仮想口座DB
220 端末装置
230 WEBサーバ
240 ホストコンピュータ
250 ネットワーク
500 補充処理部
501 補充金額取得部
502 補充先情報取得部
503 補充元特定部
504 補充金出金部
505 補充金入金部
510 残高表示処理部
511 仮想口座情報取得部
512 残高取得部
513 残高表示部
520 振替処理部
521 利用金額取得部
522 支払元情報取得部
523 支払先情報取得部
524 利用代金出金部
525 利用代金入金部
530 払戻処理部
531 払戻金額取得部
532 払戻元情報取得部
533 払戻先特定部
534 払戻金出金部
535 払戻金入金部

Claims (6)

  1. 電子商取引を決済する決済方法であって、
    任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の利用者の銀行口座から、当該銀行口座に関連付けられている前記電子商取引の利用者の仮想口座へ補充する補充工程と、
    前記電子商取引が利用されるごとに、前記電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、前記電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替える振替工程と、
    任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の提供者の仮想口座から、当該仮想口座に関連付けられている前記電子商取引の提供者の銀行口座へ払い戻す払戻工程と、
    を含んだことを特徴とする決済方法。
  2. 前記電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、前記電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示する残高表示工程をさらに含んだことを特徴とする請求項1に記載の決済方法。
  3. 電子商取引を決済する決済プログラムであって、
    任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の利用者の銀行口座から、当該銀行口座に関連付けられている前記電子商取引の利用者の仮想口座へ補充する補充工程と、
    前記電子商取引が利用されるごとに、前記電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、前記電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替える振替工程と、
    任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の提供者の仮想口座から、当該仮想口座に関連付けられている前記電子商取引の提供者の銀行口座へ払い戻す払戻工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする決済プログラム。
  4. 前記電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、前記電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示する残高表示工程をさらに含んだことを特徴とする請求項3に記載の決済プログラム。
  5. 電子商取引を決済する決済装置であって、
    任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の利用者の銀行口座から、当該銀行口座に関連付けられている前記電子商取引の利用者の仮想口座へ補充する補充手段と、
    前記電子商取引が利用されるごとに、前記電子商取引の利用代金を、前記電子商取引の利用者の仮想口座から出金して、前記電子商取引の提供者の仮想口座へ振り替える振替手段と、
    任意/所定のタイミングで、任意/所定の金額を、前記電子商取引の提供者の仮想口座から、当該仮想口座に関連付けられている前記電子商取引の提供者の銀行口座へ払い戻す払戻手段と、
    を備えたことを特徴とする決済装置。
  6. 前記電子商取引の利用者の仮想口座の残高を取得して、前記電子商取引の利用画面が表示されている端末装置の表示画面上に表示する残高表示制御手段をさらに含んだことを特徴とする請求項5に記載の決済装置。
JP2007170439A 2007-06-28 2007-06-28 決済方法、決済プログラム、および決済装置 Pending JP2009009374A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007170439A JP2009009374A (ja) 2007-06-28 2007-06-28 決済方法、決済プログラム、および決済装置
JP2013148023A JP2013235605A (ja) 2007-06-28 2013-07-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム
JP2015052472A JP2015133141A (ja) 2007-06-28 2015-03-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007170439A JP2009009374A (ja) 2007-06-28 2007-06-28 決済方法、決済プログラム、および決済装置
JP2013148023A JP2013235605A (ja) 2007-06-28 2013-07-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム
JP2015052472A JP2015133141A (ja) 2007-06-28 2015-03-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013148023A Division JP2013235605A (ja) 2007-06-28 2013-07-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009009374A true JP2009009374A (ja) 2009-01-15

Family

ID=55181796

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007170439A Pending JP2009009374A (ja) 2007-06-28 2007-06-28 決済方法、決済プログラム、および決済装置
JP2013148023A Pending JP2013235605A (ja) 2007-06-28 2013-07-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム
JP2015052472A Pending JP2015133141A (ja) 2007-06-28 2015-03-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013148023A Pending JP2013235605A (ja) 2007-06-28 2013-07-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム
JP2015052472A Pending JP2015133141A (ja) 2007-06-28 2015-03-16 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (3) JP2009009374A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014022381A1 (en) * 2012-07-31 2014-02-06 Google Inc. Matching refunds to payment instruments employed in a proxy card transaction
CN110378683A (zh) * 2019-07-26 2019-10-25 山东健康医疗大数据有限公司 一种互联网架构下的电商平台提现方法
JP2020052563A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Gmoあおぞらネット銀行株式会社 購入者と販売者との間における代金の決済に用いられる、処理装置、端末装置、方法及びコンピュータプログラム

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105719183A (zh) * 2014-12-03 2016-06-29 阿里巴巴集团控股有限公司 定向转账方法及其装置
CN105869043A (zh) 2015-01-19 2016-08-17 阿里巴巴集团控股有限公司 分散热点的数据库账户转入、转出的记账方法及装置
CN108734371A (zh) 2018-02-12 2018-11-02 阿里巴巴集团控股有限公司 一种针对风控指令的处理方法、装置及设备
CN108632348B (zh) 2018-03-19 2020-02-18 阿里巴巴集团控股有限公司 一种业务校验方法和装置
JP2020016980A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 弘樹 松平 決済補助システム及び決済補助方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001097118A1 (fr) * 2000-06-14 2001-12-20 Takako Jogu Procede de reglement par telephone mobile et telephone mobile
JP2002074219A (ja) * 2000-08-28 2002-03-15 Digital Check:Kk エスクロー決済システム、エスクロー決済方法およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002259695A (ja) * 2001-03-01 2002-09-13 Oki Electric Ind Co Ltd インターネットバンキングシステム
JP2002342680A (ja) * 2001-04-27 2002-11-29 Internatl Business Mach Corp <Ibm> サーバ、端末、自動取引処理端末、電子マネー決済端末、処理システム、電子マネーの残高補充方法
JP2004171582A (ja) * 2003-12-16 2004-06-17 Fujitsu Ltd 入出金決済方法、及び入出金決済システム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07327094A (ja) * 1994-06-02 1995-12-12 Sony Corp 情報提供システム
JP2000251154A (ja) * 1999-03-02 2000-09-14 Toshiba Tec Corp 電子現金取引処理装置
JP3868175B2 (ja) * 2000-01-26 2007-01-17 富士通株式会社 オンラインによる共同購入のための方法およびシステム
US7188081B1 (en) * 2000-10-30 2007-03-06 Microsoft Corporation Electronic shopping basket
WO2002056217A1 (fr) * 2000-12-27 2002-07-18 Fujitsu Limited Système d'achat en magasins
JP2003006544A (ja) * 2001-06-21 2003-01-10 Mitsubishi Electric Corp システム端末、電子決済システム及び電子決済方法
GB0130107D0 (en) * 2001-12-17 2002-02-06 Webster Paul On-Line payments system
JP2004086777A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Dainippon Printing Co Ltd 注文情報管理システム
JP2006031655A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Plusplus:Kk インターネット商品販売システム、プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001097118A1 (fr) * 2000-06-14 2001-12-20 Takako Jogu Procede de reglement par telephone mobile et telephone mobile
JP2002074219A (ja) * 2000-08-28 2002-03-15 Digital Check:Kk エスクロー決済システム、エスクロー決済方法およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002259695A (ja) * 2001-03-01 2002-09-13 Oki Electric Ind Co Ltd インターネットバンキングシステム
JP2002342680A (ja) * 2001-04-27 2002-11-29 Internatl Business Mach Corp <Ibm> サーバ、端末、自動取引処理端末、電子マネー決済端末、処理システム、電子マネーの残高補充方法
JP2004171582A (ja) * 2003-12-16 2004-06-17 Fujitsu Ltd 入出金決済方法、及び入出金決済システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014022381A1 (en) * 2012-07-31 2014-02-06 Google Inc. Matching refunds to payment instruments employed in a proxy card transaction
US8676709B2 (en) 2012-07-31 2014-03-18 Google Inc. Merchant category codes in a proxy card transaction
JP2020052563A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Gmoあおぞらネット銀行株式会社 購入者と販売者との間における代金の決済に用いられる、処理装置、端末装置、方法及びコンピュータプログラム
CN110378683A (zh) * 2019-07-26 2019-10-25 山东健康医疗大数据有限公司 一种互联网架构下的电商平台提现方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013235605A (ja) 2013-11-21
JP2015133141A (ja) 2015-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015133141A (ja) 端末装置、電子商取引方法および電子商取引プログラム
US20090089176A1 (en) Modular electronic wallet
JP7004861B1 (ja) 管理装置、管理方法および管理プログラム
JP5139000B2 (ja) 決済支援方法、決済支援プログラム、および決済支援装置
KR20160123611A (ko) 마일리지 적립 활용 전자상거래 시스템 및 전자상거래 방법과 이를 위한 프로그램 기록매체
JP2013131239A (ja) 収納システム、決済装置、及び、コンピュータプログラム
KR101788855B1 (ko) 소비 연동 금리변동형 금융상품 제공 시스템
JP2020129186A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2010039619A (ja) 収納システム、決済装置、及び、コンピュータプログラム
JP2004287707A (ja) 支払装置及び方法、金額割振り装置及び方法
JP7379448B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP7053924B1 (ja) 管理装置、管理方法および管理プログラム
JP6996017B1 (ja) 管理装置、管理方法および管理プログラム
JP6925493B1 (ja) 管理装置、管理方法及び管理プログラム
JP5283347B2 (ja) おつり情報処理端末装置、おつり情報処理装置、おつり情報処理方法、おつり情報処理プログラム、およびおつり貯蓄システム
KR20150047344A (ko) 계좌 관리 방법 및 이를 실행하는 서버
JP7206430B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP7406024B1 (ja) 第2決済管理装置、第2決済管理方法及び第2決済管理プログラム
JP7440699B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP7370489B1 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理方法
JP7422923B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP6925553B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
KR102584989B1 (ko) 디지털 화폐의 구매를 위한 결제 방법 및 시스템
JP7331158B2 (ja) 管理装置、管理方法および管理プログラム
JP7217309B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130716

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130801

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130913