JP7379448B2 - 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
従来、電子マネーや仮想通貨といった電子マネーを用いて代金を支払う電子決済サービスが知られている。たとえば、電子決済サービスの一種として、利用者が携帯する端末装置を用いて2次元コード等を表示または読み取ることで決済を行う手法(たとえば、スマホ決済)が知られている。
電子決済サービスでは、決済時に代金の支払方法を即時払いと後払いとからユーザに選択させることが一般的である。
特許第6513861号公報
しかしながら、電子決済サービスを利用する度に、代金の支払方法を選択することは、ユーザにとって面倒である。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、代金の支払方法をユーザに選択させる手間を省くことができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る情報処理装置は、選択部を有する。選択部は、代金の支払い時に、ユーザの状況に応じて前記代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する。
実施形態の一態様によれば、ユーザによる支払方法の選択作業を不要にすることができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供することができる。
図1は、実施形態に係る情報処理方法の概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係るユーザ情報の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する決済処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択決済処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[1.情報処理方法の概要]
図1は、実施形態に係る情報処理方法の概要を示す図である。実施形態に係る情報処理装置は、例えば、ユーザが購入した商品または利用したサービスの代金を即時払いまたは後払いの支払方法によって支払う電子決済サービスを提供する装置である。
即時払いは、ユーザによって予めチャージされた電子マネーのチャージ残高から代金をその場で支払う支払方法である。後払いは、電子決済サービスの事業者が代金を支払い、予め登録されたユーザの銀行口座から後日代金を引き落として代金を回収する支払方法である。
後払いは、支払金額に利子が加算されるが、現金の持ち合わせがない場合やチャージ残高が不足している場合であっても商品の購入やサービスの利用が可能であるため、ユーザにとっては便利な支払方法である。
一方、電子決済サービスを提供する事業者にとっては、利子による利益を得ることができる反面、支払金額の滞納により代金の回収ができなくなるリスクもある。電子決済サービスでは、決済時に代金の支払方法を即時払いと後払いとからユーザに選択させることが一般的である。
しかしながら、電子決済サービスを利用する度に、代金の支払方法を選択することは、ユーザにとって面倒である。そこで、実施形態に係る情報処理装置は、図1に示す情報処理方法によってユーザによる支払方法の選択作業を不要にする。
具体的には、ユーザ11は、例えば、各種の商品やサービスといった決済対象の利用や購入を行った場合、自身の携帯端末装置(以下「ユーザ端末12」と記載する)に予めインストールされた決済アプリ(アプリケーションプログラム)を起動する。
そして、ユーザ11は、図1に示すように、決済アプリを使用して、店舗に設置された電子決済用の店舗コード(例えば、QRコード(登録商標))13をユーザ端末12によって読み取り(ステップS1)、代金を入力する(ステップS2)。
店舗コード13には、店舗を識別する識別情報が含まれる。なお、店舗コード13は、QRコードに限定されるものではなく、バーコードや所定のマーク、番号など(すなわち、所定のコード)であってもよい。その後、ユーザ端末12は、店舗の識別情報および支払金額を示す情報を含む決済情報を情報処理装置1に送信する(ステップS3)。
情報処理装置1は、決済情報を受信すると、そのときのユーザ11の状況に応じて、即時払いと後払いとから支払方法を選択する(ステップS4)。例えば、情報処理装置1は、ユーザ11が支払う代金、電子決済サービスを利用した加盟店、後払い残高、電子マネーのチャージ残高、および銀行口座の残高等といったユーザ11の状況に応じて支払方法を選択する。
このとき、情報処理装置1は、受信した決済情報に支払方法の指定情報または支払方法の変更情報が含まれている場合には、指定情報または変更情報に従って支払方法を選択する。情報処理装置1は、受信した決済情報に支払方法の指定情報または支払方法の変更情報が含まれていない場合には、ユーザ11の状況に応じて、自動的に支払方法を選択する。これにより、情報処理装置1は、支払方法の選択についてユーザ11に意識させることなく、支払方法を選択することができる。
そして、情報処理装置1は、選択した支払方法で決済処理を行い(ステップS5)、決済処理が完了すると、決済完了通知をユーザ端末12に送信する。(ステップS6)。このように、情報処理装置1は、ユーザ端末12から決済情報を受信すると、ユーザ11の状況に応じて、自動的に支払方法を選択して決済処理を行うので、ユーザによる支払方法の選択作業を不要にすることができる。
なお、情報処理装置1が行う決済処理は、上述した処理に限定されるものではない。例えば、情報処理装置1が行う決済処理は、店舗に設置された店舗端末を用いたものであってもよい。この場合、ユーザ11のユーザ端末12は、ユーザ11を識別するためのユーザIDを画面上に表示する。店舗に設置された店舗者端末は、ユーザ端末12に表示されたユーザIDを読み取り、ユーザIDと、決済金額と、店舗の識別情報とを示す決済情報を情報処理装置1へと送信する。情報処理装置1は、ユーザIDが示すユーザ11のチャージ残高または銀行口座から、店舗の銀号口座へ代金を入金し、店舗端末或いはユーザ端末12に対し、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力させることで、決済が行われた旨を通知する。
また、ユーザ11のユーザ端末12を用いた決済は、実店舗に対するものに限らず、たとえば、電子商取引サービスでの取引対象に対する決済(すなわち、オンライン決済)であってもよい。この場合、例えば、ユーザ端末12は、ユーザ11を識別するユーザIDと、店舗の識別情報と、取引対象の価格(決済金額)とを示す決済情報を情報処理装置1へと送信する。情報処理装置1は、ユーザIDが示すユーザ11の銀行口座から、店舗の識別情報が示す店舗の銀行口座へと決済金額を入金し、ユーザ端末12に対し決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力させることで、決済が行われた旨を通知する。
[2.情報処理装置の構成]
次に、図2を参照して情報処理装置1の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。実施形態に係る情報処理装置1は、通信ネットワークNを介してユーザ端末12、店舗端末100、および銀行サーバ200と有線または無線により相互に通信可能に接続される。
通信ネットワークNは、たとえば、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)である。なお、ここでは図示を省略したが、情報処理装置1は、複数台のユーザ端末12、複数台の店舗端末100、および複数台の銀行サーバ200と接続される。
ユーザ端末12は、ユーザ11によって利用される装置である。ユーザ端末12は、たとえば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。ユーザ端末12は、情報処理装置1によって配信される情報を、ウェブブラウザやアプリにより表示する。
また、ユーザ端末12は、所定の情報処理を実現する制御情報を情報処理装置1から受け取った場合には、制御情報に従って情報処理を実現する。ここで、制御情報は、たとえば、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語やCSS(Cascading Style Sheets)等のスタイルシート言語、Java(登録商標)等のプログラミング言語、HTML(HyperText Markup Language)等のマークアップ言語等により記述される。なお、情報処理装置1から配信される所定のアプリそのものを制御情報とみなしてもよい。
店舗端末100は、実施形態に係る電子決済サービスの加盟店に設置される端末装置である。店舗端末100は、例えば、店舗において商品の購入またはサービスの利用を行ったユーザ11が自身のユーザIDをユーザ端末12に表示させて提示した場合に、ユーザIDを読み取る装置である。店舗端末100は、読み取ったユーザIDと商品またはサービスの代金の金額とを含む決済情報を情報処理装置1に送信する。
銀行サーバ200は、ユーザ11の銀行口座を管理する銀行に属する装置である。銀行サーバ200は、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。たとえば、銀行サーバ200は、銀行口座の利用履歴として、各カード会社や、各種サービスの提供者による銀行口座からの引き落としに関する情報(引き落とした金額や、引き落とした日時等)や、現在の口座情報(口座残高等)などを、ユーザ11に対応付けて管理する。
情報処理装置1は、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。例えば、情報処理装置1は、ユーザ11のユーザ端末12を用いて所定のコードを表示または読み取ることによって行われる電子決済に関する電子決済サービスを提供する。例えば、情報処理装置1は、ユーザ11が所有する電子マネーのチャージ残高を管理しており、ユーザ11からの決済情報に従って、チャージ残高から利用店舗の銀行口座に電子マネーの移動等を行うことで、即時払いの各種決済を実現する。また、情報処理装置1は、ユーザ11からの決済情報に従って、代金を利用店舗の銀行口座に支払い、その後、所定の引き落とし日にユーザの銀行口座またはチャージ残高から代金を引き落として後払い決済を実現する。
なお、電子マネーとは、たとえば、各種企業が独自に用いるポイントや通貨等であってもよく、日本円やドル等の国家により提供される貨幣を電子的に取引可能としたものであってもよい。情報処理装置1は、通信部10と、記憶部20と、制御部30とを有する。
(通信部)
通信部10は、たとえば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部10は、通信ネットワークNを介してユーザ端末12、店舗端末100、および銀行サーバ200等との間で有線または無線による情報の送受信を行う。
(記憶部)
記憶部20は、たとえば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部20は、ユーザ情報21を記憶する。
(ユーザ情報)
図3は、実施形態に係るユーザ情報の一例を示す図である。図3に示すように、ユーザ情報21は、例えば、各ユーザIDに対して、給料日、電子決済サービスの利用日、利用店舗、入出金金額、支払方法、チャージ残高、キャッシュバック率、後払い累計残高、銀行口座残高、および後払い上限枠が対応付けられた情報を含む。
ユーザIDは、各ユーザ11の識別情報である。給料日は、各ユーザ11の給料が振り込まれる日である。利用日は、各ユーザ11が電子決済サービスを利用して、電子マネーのチャージまたは代金の支払いを行った年月日である。利用店舗は、各ユーザ11が商品の購入またはサービスの利用に電子決済サービスを使用した加盟店、または各ユーザが電子マネーのチャージや代金の支払いに使用した銀行である。支払方法は、各ユーザ11が即時払いによる決済を行ったか、後払いによる決済を行ったかを示す情報である。
チャージ残高は、各ユーザ11が電子決済サービスを利用した時点の電子マネーの残高である。キャッシュバック率は、支払い代金の金額に対してユーザ11にキャッシュバックされる電子マネーの比率である。後払い累計残高は、後払いの代金のうちユーザ11の銀行口座またはチャージ残高から引き落とされていない金額の累計である。銀行口座は、代金の引き落とし用、または電子マネーのチャージ用にユーザ11によって事前に登録された銀行口座の残高である。後払い上限枠は、ユーザ11による後払いを可能とする累計残高の上限金額である。
(制御部)
制御部30は、コントローラ(controller)であり、たとえば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部30は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。実施形態に係る制御部30は、取得部31と、選択部32と、決済処理部33とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
(取得部)
取得部31は、ユーザ端末12または店舗端末100から決済情報(図1参照)を受信して取得する。決済情報には、ユーザID、電子決済サービスの利用日、利用店舗、支払金額、およびキャッシュバック率等の情報が含まれる。取得部31は、取得した決済情報を記憶部20に記憶させてユーザ情報21を更新する。
また、取得部31は、ユーザ11のユーザ端末12から決済情報を取得すると、銀行サーバ200からユーザ11の銀行口座の残高を取得し、記憶部20に記憶させてユーザ情報21を更新する。
(選択部)
選択部32は、取得部31によって決済情報が取得されると、決済情報を送信したユーザのユーザ情報21に基づき、代金の支払い時にユーザ11の状況に応じて代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する。
例えば、選択部32は、代金に応じて支払方法を選択する。選択部32は、代金が所定金額以上のであれば後払いを選択し、代金が所定金額未満であれば即時払いを選択する。ここでの所定金額は、例えば、全ユーザ11に対して一律の金額が設定されてもよく、事前にユーザ11によって設定されてもよく、ユーザ11毎に設定されてもよい。
また、例えば、選択部32は、代金が支払われる加盟店の種類に応じて支払方法を選択する。選択部32は、高級ブランド品等の比較的高額の商品を取り扱う加盟店(高級店)であれば後払いを選択する。選択部32は、コンビニ等の比較的低額の商品を取り扱う加盟店(高級店以外)であれば、即時払いを選択する。なお、選択部32は、加盟店のカテゴリによって種類を判定してもよい。この場合、選択部32は、例えば、電器店、アパレルショップ等であれば後払いを選択し、コンビニエンスストア、飲食店等であれば即時払いを選択する。
また、例えば、選択部32は、客単価に応じて支払方法を選択する。この場合、選択部32は、客単価が所定金額(例えば、10,000円)以上であれば後払いを選択し、客単価が所定金額(例えば、10,000円)未満であれば即時払いを選択する。また、例えば、選択部32は、後払いを利用するユーザ11の比率が、即時払いを利用するユーザ11の比率よりも高い加盟店については後払いを選択し、即時払いを利用するユーザ11の比率が、後時払いを利用するユーザ11の比率よりも高い加盟店については後払いを選択することもできる。
また、例えば、選択部32は、ユーザ11の後払い累計残高に応じて支払方法を選択する。選択部32は、後払い累計残高が後払い上限枠に達していなければ後払いを選択し、後払い累計残高が後払い上限枠に達していれば即時払いを選択する。ここでの上限枠は、例えば、全ユーザ11に対して一律の金額が設定されてもよく、事前にユーザ11によって設定されてもよく、ユーザ11毎に設定されてもよい。
また、例えば、選択部32は、電子マネーのチャージ残高に応じて支払方法を選択する。選択部32は、代金がチャージ残高より高ければ後払いを選択し、代金がチャージ残高以下であれば即時払いを選択する。
また、例えば、選択部32は、ユーザ11のチャージ口座に電子マネーを入金する銀行口座の残高に応じて支払方法を選択する。選択部32は、銀行口座の残高が所定金額以下であれば後払いを選択し、銀行口座の残高が所定金額より多ければ即時払いを選択する。ここでの所定金額は、例えば、全ユーザ11に対して一律の金額が設定されてもよく、事前にユーザ11によって設定されてもよく、ユーザ11毎に設定されてもよい。
また、例えば、選択部32は、支払に対してユーザに付与される特典に応じて支払方法を選択する。選択部32は、後払いの方が即時払いよりも特典が多ければ後払いを選択し、後払いの方が即時払いよりも特典が多くなければ即時払いを選択する。例えば、選択部32は、後払いの方が即時払いよりもキャッシュバック率が高ければ後払いを選択し、後払いの方が即時払いよりもキャッシュバック率が高くなければ即時払いを選択する。
また、例えば、選択部32は、金の支払い時からユーザ11の給料日までの日数に応じて支払方法を選択する。選択部32は、給料日までの日数が所定日数以下であれば後払いを選択し、給料日までの日数が所定日数より多ければ即時払いを選択する。
(決済処理部)
決済処理部33は、選択部32によって決定された支払方法によって決済処理を行う。その後決済処理部33は、決済処理が完了すると、決済完了通知をユーザ端末12および店舗端末100に送信する。
[3.決済処理]
次に、図4を参照して、実施形態に係る情報処理装置1の制御部30が実行する決済処理の一例について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置が実行する決済処理の一例を示すフローチャートである。
図4に示すように、制御部30は、まず、ユーザ端末12または店舗端末100から決済情報を受信したか否かを判定する(ステップS101)。制御部30は、決済情報を受信しないと判定した場合(ステップS101,No)、決済処理を受信するまでステップS101の判定処理を繰り返す。
そして、制御部30は、決済情報を受信したと判定した場合(ステップS101,Yes)、ユーザの状況に応じて代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する支払方法選択処理を実行する(ステップS102)。支払方法選択処理の具体例については、図5~図11を参照して後述する。
その後、制御部30は、支払方法選択処理によって選択した支払方法で決済処理を行い(ステップS103)、決済処理が完了すると、ユーザ端末12および店舗端末100に決済完了通知を送信し(ステップS104)、処理を終了する。その後、制御部30は、ステップS101から処理を再度開始する。
[4.支払方法選択処理]
次に、図4~図11を参照して、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理について説明する。図4~図11は、実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する支払方法選択処理の一例を示すフローチャートである。
制御部30は、決済情報を受信した場合に、図4~図11に示す支払方法選択決済処理のいずれか一つを実行する。例えば、図5に示すように、制御部30は、代金が所定金額以上か否かを判定する(ステップS201)。
そして、制御部30は、代金が所定金額以上であると判定した場合(ステップS201,Yes)、後払いを選択し(ステップS202)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、代金が所定金額以上でないと判定した場合(ステップS201,No)、即時払いを選択し(ステップS203)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
また、例えば、図6に示すように、制御部30は、利用店舗が高級店か否かを判定する(ステップS301)。そして、制御部30は、利用店舗が高級店であると判定した場合(ステップS301,Yes)、後払いを選択し(ステップS302)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、利用店舗が高級店でないと判定した場合(ステップS301,No)、即時払いを選択し(ステップS303)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
また、例えば、図7に示すように、制御部30は、後払いの累計残高が上限枠未満か否かを判定する(ステップS401)。そして、制御部30は、後払いの累計残高が上限枠未満であると判定した場合(ステップS401,Yes)、後払いを選択し(ステップS402)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、後払いの累計残高が上限枠未満でない、つまり、後払いの累計残高が上限枠に達したと判定した場合(ステップS401,No)、即時払いを選択し(ステップS403)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
また、例えば、図8に示すように、制御部30は、代金が電子マネーのチャージ残高より多いか否かを判定する(ステップS501)。そして、制御部30は、代金が電子マネーのチャージ残高より高いと判定した場合(ステップS501,Yes)、後払いを選択し(ステップS502)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、代金が電子マネーのチャージ残高以下であると判定した場合(ステップS501,No)、即時払いを選択し(ステップS503)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
また、例えば、図9に示すように、制御部30は、ユーザ11の銀行口座残高が所定金額以下か否かを判定する(ステップS601)。そして、制御部30は、ユーザ11の銀行口座残高が所定金額以下であると判定した場合(ステップS601,Yes)、後払いを選択し(ステップS602)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、ユーザ11の銀行口座残高が所定金額以下でないと判定した場合(ステップS601,No)、即時払いを選択し(ステップS603)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
また、例えば、図10に示すように、制御部30は、後払いの方がユーザ11に付与される特典が多いか否かを判定する(ステップS701)。そして、制御部30は、後払いの方がユーザ11に付与される特典が多いと判定した場合(ステップS701,Yes)、後払いを選択し(ステップS702)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、後払いの方がユーザ11に付与される特典が多くないと判定した場合(ステップS701,No)、即時払いを選択し(ステップS703)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
また、例えば、図11に示すように、制御部30は、ユーザ11の給料日までの日数が所定日数以下か否かを判定する(ステップS801)。そして、制御部30は、給料日までの日数が所定日数以下であると判定した場合(ステップS801,Yes)、後払いを選択し(ステップS802)、処理を図4に示すステップS103へ移す。また、制御部30は、給料日までの日数が所定日数以下でないと判定した場合(ステップS801,No)、即時払いを選択し(ステップS803)、処理を図4に示すステップS103へ移す。
[5.変形例]
上述の実施形態は一例を示したものであり、種々の変更および応用が可能である。例えば、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、逆に、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。たとえば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
[6.効果]
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置1は、選択部32を有する。選択部32は、代金の支払い時に、ユーザ11の状況に応じて代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する。これにより、情報処理装置1は、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
選択部32は、代金に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、代金が比較的高く即時払いが困難な場合に、自動的に後払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。また、選択部32は、例えば、代金が比較的安く後払いが不要な場合に、自動的に即時払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
また、選択部32は、代金が支払われる加盟店の種類に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、利用店舗が高級店であり、代金の即時払いが困難な場合に、自動的に後払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。また、選択部32は、例えば、利用店舗がコンビニ等であり、代金の即時払いが可能な場合に、自動的に即時払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
また、選択部32は、ユーザの後払い累計残高に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、後払い累計残高が上限枠に達して後払いが不可能な場合に、自動的に即時払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。また、選択部32は、後払い累計残高が上限枠に達しておらず後払いが可能な場合に、自動的に後払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
また、選択部32は、チャージ残高に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、チャージ残高が不足して即時払いが不可能な場合に、自動的に後払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。また、選択部32は、例えば、チャージ残高が不足しておらず即時払いが可能な場合に、自動的に即時払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
また、選択部32は、ユーザ11のチャージ口座に電子マネーを入金する銀行口座の残高に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、銀行口座の残高が少なく経済的に余裕がない場合に、自動的に後払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。また、選択部32は、銀行口座の残高が多く経済的に余裕がある場合に、自動的に即時払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
また、選択部32は、支払に対してユーザ11に付与される特典に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、より多くの特典がユーザ11に付与される方の支払方法を自動的に選択することができる。
また、選択部32は、代金の支払い時からユーザの給料日までの日数に応じて支払方法を選択する。これにより、選択部32は、例えば、給料日前で経済的に余裕がない場合に、自動的に後払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。また、選択部32は、例えば、給料日後で経済的に余裕がある場合に、自動的に即時払いを選択することにより、ユーザ11による支払方法の選択作業を不要にすることができる。
[7.ハードウェア構成]
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置1は、たとえば、図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報処理装置1を例に挙げて説明する。図10は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、およびメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、および、かかるプログラムによって使用されるデータ等を記憶する。通信インターフェイス1500は、通信網500(実施形態の通信ネットワークNに対応する)を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、また、通信網500を介してCPU1100が生成したデータを他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して生成したデータを出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、たとえばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
たとえば、コンピュータ1000が情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部30の機能を実現する。また、HDD1400には、情報処理装置1の記憶装置内の各データが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
[8.その他]
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述した情報処理装置1は、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「部」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。たとえば、受付部は、受付手段や受付回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
10 通信部
11 ユーザ
12 ユーザ端末
13 店舗コード
20 記憶部
21 ユーザ情報
30 制御部
31 取得部
32 選択部
33 決済処理部
100 店舗端末
200 銀行サーバ

Claims (3)

  1. 代金の支払い時に、ユーザの状況に応じて前記代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する選択部と、
    前記選択部によって選択された支払方法によって決済処理を行う決済処理部と
    を有し、
    前記選択部は、
    前記ユーザの状況が高額の商品を取り扱う加盟店で前記代金を支払う状況であれば前記後払いを選択し、それ以外の場合であれば前記即時払いを選択する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    代金の支払い時に、ユーザの状況に応じて前記代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する選択工程と、
    前記選択工程によって選択された支払方法によって決済処理を行う決済処理工程と
    を含み、
    前記選択工程は、
    前記ユーザの状況が高額の商品を取り扱う加盟店で前記代金を支払う状況であれば前記後払いを選択し、それ以外の場合であれば前記即時払いを選択する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  3. 代金の支払い時に、ユーザの状況に応じて前記代金の支払方法を電子マネーのチャージ残高から支払う即時払いと後払いとから選択する選択手順と、
    前記選択手順によって選択された支払方法によって決済処理を行う決済処理手順と
    をコンピュータに実行させ、
    前記選択手順は、
    前記ユーザの状況が高額の商品を取り扱う加盟店で前記代金を支払う状況であれば前記後払いを選択し、それ以外の場合であれば前記即時払いを選択する
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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