JP2009008114A - 歯車形軸継手の給脂機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】歯車形軸継手において外歯と内歯の噛合い部に確実に給脂できるようにする。
【解決手段】動力源の出力軸が連結された入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結された出力側カンプリングセンター2と、入力側カップリングセンターの外歯5に噛合う内歯7と、入力側カップリングセンター外周11を軸封する軸封装置13を備えた入力側カップリングケース15と、出力側カップリングセンターの外歯6に噛合う内歯8と、出力側カップリングセンターの外周を軸封する軸封装置14を備えた出力側カップリングケース16とにより構成し、密閉された歯車室17,18を形成する歯車形軸継手において、前記いずれかのカップリングケ−スにそのフランジ9,10に設けてあり歯車室に開口する給脂孔21,22と、前記軸封装置13,14と前記外歯5,6との間に設けた排出室19,20に開口する排出孔23,24とで構成する給脂機構を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】動力源の出力軸が連結された入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結された出力側カンプリングセンター2と、入力側カップリングセンターの外歯5に噛合う内歯7と、入力側カップリングセンター外周11を軸封する軸封装置13を備えた入力側カップリングケース15と、出力側カップリングセンターの外歯6に噛合う内歯8と、出力側カップリングセンターの外周を軸封する軸封装置14を備えた出力側カップリングケース16とにより構成し、密閉された歯車室17,18を形成する歯車形軸継手において、前記いずれかのカップリングケ−スにそのフランジ9,10に設けてあり歯車室に開口する給脂孔21,22と、前記軸封装置13,14と前記外歯5,6との間に設けた排出室19,20に開口する排出孔23,24とで構成する給脂機構を設けた。
【選択図】図1
Description
この発明は、駆動源と被駆動源との間に配置してあり、駆動源の出力軸と、被駆動源の入力軸の偏心、偏角、軸方向の誤差を自動的に調整吸収して軸や軸受に無理な負荷が作用しないようにして機械を保護すると共に、等速回転で滑らかな回転を伝達する歯車形軸継手の給脂機構に関するものである。
歯車形軸継手の給脂機構としては、特許文献1に示すものがあった。特許文献1に示された歯車形軸継手は、図5に示すように、被駆動機械の入力軸36が連結し外歯5を有する出力側カップリングセンター2と、駆動源に接続する中間筒30に連結してあり、前記出力側カップリングセンター2の端部を覆って配置し、出力側カップリングセンター2の外歯5に噛合う内歯7を備えた出力側カップリングケース16と、中間筒18の内部に固定したエンドフ゜レート31を有する構成である。
この歯車形軸継手は、駆動源の回転が中間筒33に伝達されると、この回転が出力側カップリングケース16を介して内歯7と外歯5の噛合い回転により、入力軸36を介して被駆動機械に伝達される。この時、中間筒33と入力軸36の偏心、偏角等は、直ぐ歯の内歯7とクラウニングした外歯5の噛合いにより調整吸収されるので、駆動源および被駆動源の軸受に無理な負荷を作用させず等速回転と滑らかな動力伝達を行う機能を有する。
この歯車形軸継手は、駆動源の回転が中間筒33に伝達されると、この回転が出力側カップリングケース16を介して内歯7と外歯5の噛合い回転により、入力軸36を介して被駆動機械に伝達される。この時、中間筒33と入力軸36の偏心、偏角等は、直ぐ歯の内歯7とクラウニングした外歯5の噛合いにより調整吸収されるので、駆動源および被駆動源の軸受に無理な負荷を作用させず等速回転と滑らかな動力伝達を行う機能を有する。
歯車形軸継手の内歯5と外歯7とは、常に噛合った状態で中間筒18と入力軸36の偏心、偏角を調整吸収するためその噛合い面に負荷が作用した状態で摩擦されるので、給脂機構が必要となる。このための従来技術の給脂機構は、出力側カップリングセンター2と出力側カップリングケース16とで歯車室37を形成し、この歯車室37をシ−ル38で、内歯7と外歯5が噛合う噛合室34と空間室35に分割する。そして、この噛合室34に給脂孔25を開口させると共に、空間室35には排出孔26を開口させる構成である。この給脂機構によると、給脂孔25から噛合室34に集中的にグリースを供給することでその外歯5と内歯7の噛合い部の潤滑を保とうとするのもある。
この特許文献1に示された歯車形軸継手は、中間筒33に伝達された駆動源の回転力が出力側カップリングケース16から内歯7を介して外歯5に伝達され、この外歯5に伝達される回転力が出力側カップリングセンター2を介して被駆動装置の入力軸36に伝達される。この時、中間筒33と入力軸36の偏心、偏角などは、直歯の内歯7と軸方向、径方向にクラウニングした外歯5の噛みあいにより、調整吸収して等速回転と滑らかな動力伝達を行うものである。歯車形軸継手の上記作動中おいて動力伝達のための噛合いにより発熱する。この熱は、噛合室34に充填したグリースに作用し、噛合室34からシ−ル38を介して空間室35側に流出するが、このグリースは、排出孔26を介して排出する構成である
特許文献1に開示された歯車形軸継手の給脂機構は、歯車室37を噛合室34と空間室35にシ−ル38で分割して、噛合室34にグリ−スを供給して噛合室34から溢れるグリ−スを空間室35から排出孔26を介して外部に排出するものである。この構造の給脂機構では、噛合室34の位置が外歯5の一方側のみであるから、その他方側すなわち外歯5とエンドカバー32との間は、密閉された空間であるから十分に給脂できない問題がある。すなわち、噛合室34は、給脂孔25が外歯5の一方側「中間筒30側」にのみしか開口していない。このため外歯5の他方の端部とエンドカバー32とで構成された室36は、エンドカバー32に設けたシ−ル33で完全に密閉された状態であるから、給脂孔25からグリ−スを圧送しても、室36に十分供給されない問題がある。尚、給脂孔25および排出孔26は、図示しないが給脂終了後には、ネジ等で閉鎖されている
本発明は、歯車形軸継手において、その外歯5と内歯7との噛合い部分を介して、給脂孔と排出孔を配置することで、給脂時に給脂孔から供給されるグリースが外歯5と内歯7の噛合い部を通過して排出孔から排出される構成とすることにより、外歯5と内歯7の噛合い部に確実に給脂できることをその解決課題とするものである。
本発明の第1の手段は、動力源の出力軸が連結され、その軸方向の端部に設けた外歯を有する入力側カップリングセンターと、被駆動源の入力軸が連結され、その軸方向の端部に設けた外歯を有する出力側カンプリングセンターと、前記入力側カップリングセンターの端部外周に配置してあり、入力側カップリングセンターの外歯に噛合う内歯と、この内歯の外側で入力側カップリングセンター外周を軸封する軸封装置を備えた入力側カップリングケースと、前記出力側カップリングセンターの端部外周に配置してあり、出力側カップリングセンターの外歯に噛合う内歯と、この内歯の外側で出力側カップリングセンター外周を軸封する軸封装置を備えた出力側カップリングケースと、より構成し、前記入力側と出力側カップリングセンターの外歯と前記入力側と出力側カップリングケースの内歯とを噛合わせた後前記フランジ連結することで、密閉された歯車室を形成すると共に軸継手を構成する歯車形軸継手において、前記いずれかのカップリングケ−スに、そのフランジに設けてあり歯車室に開口する給脂孔と、前記軸封装置と前記外歯との間に設けてあり排出室に開口する排出孔と、で構成する給脂機構を設けたことを特徴とする歯車形軸継手の給脂機構。
この様な構成を備えた第1の発明は、カップリングケ−スのフランジに設けてあり歯車室に開口する給脂孔からグリースを供給してその一部が前記軸封装置と前記外歯との間に設けてあり歯車室に開口する排出孔から排出されると、供給されたグリースは外歯と内歯との噛合い部分を通過して排出孔から排出されるので、外歯と内歯との噛合い部分に確実にグリ−スを供給できる効果を有する。
本発明の第2の手段は、前記給脂機構を入力側カップリングケ−スと出力側カップリングケ−スの双方に設けた事を特徴とする。
以下本発明の実施の形態に係る歯車形軸継手を示す図に基づいて、各実施例について説明する。
本発明を適用した両並形の歯車形軸継手の断面図を示す図1により実施例1に付いて説明する。
図1に示す歯車形軸継手は、動力源の出力軸が連結される連結孔3と、その軸方向の端部に設けた外歯5を有する入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結される連結孔4と、その軸方向の端部に設けた外歯6を有する出力側カンプリングセンター2とを備えている。この入力側カップリングセンター1には、その外歯5に噛合う内歯7とフランジ9と、前記外歯5の外側で入力側カップリングセンター1の外周11をシールする軸封装置13を備えた入力側カップリングケース15が設けてある。同様に出力側カンプリングセンター2には、その外歯6に噛合う内歯8とフランジ10と、前記外歯6の外側で入力側カップリングセンター2の外周12をシールする軸封装置14を備えた入力側カップリングケース15が設けてある。この入力側カップリングセンター1と出力側カンプリングセンター2は、その外歯5を内歯7に噛合わせるよう組立ると共に外歯6に内歯8を噛合わせる様に組立、そのフランジ9とフランジ10を複数のボルトナット27で締結することで歯車形軸継手を構成する。
図1に示した歯車形軸継手は、駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸とが水平状態に配置されるときに利用されるものである。すなわち、出力軸と入力軸がほぼ水平に配置されると、スラスト方向の負荷が無いので歯車形軸継手の構成をほぼ左右対称に構成してある。この様に構成した歯車形軸継手は、駆動源の出力軸からの動力が入力側カップリングセンター1に伝達されると、外歯5と内歯7との噛合いにより入力側カップリングケース15に伝達される。この入力側カップリングケース15に伝達された動力は、そのフランジ9からフランジ10を介して入力側カップリングケース16に伝達されると共に、その内歯8と外歯6との噛合いにより、出力側カップリングセンター2から被駆動装置の入力軸に伝達される。
この歯車形軸継手は、駆動源の動力を外歯5と内歯7の噛合いと外歯6と内歯8の噛合いを介して伝達する構成であり、外歯5と外歯6はその径方向および軸方向にクラウニングしてあり、この外歯5と外歯6に噛合う内歯7と内歯8は直歯の構成である。従って、駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸との間の偏心、偏角は、内歯7と内歯8に対して外歯5と外歯6のクラウニングにより、入力側カップリングセンター1と入力側カップリングケース15および出力側カップリングセンター2と入力側カップリングケース16とが傾斜して噛合うことにより調整吸収される。このため、動力源および被駆動源の軸受に駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸との間の偏心、偏角による負荷を作用させない。また、偏心、偏角に係らず等速回転と滑らかな動力伝達を行うものである。
上記した歯車形軸継手の潤滑は、外歯5と内歯7および外歯6と内歯8とが傾斜して噛合う場合がありその歯面に作用する面圧などで、その噛合い回転中に潤滑を必要とするものである。この潤滑には、流動性の高い潤滑油を封入する形式と流動性の低いグリ−スを封入する形式の2種類がある。潤滑油を利用する形式は、流動性が低いために潤滑性が良いが、流動性が低い分もれ易い欠点がある。またグリースによる潤滑は、潤滑油が漏れにくい長所を有するがグリースを供給しても隅々まで充填できたか否かが確認できない短所がある。本発明は、潤滑油が漏れにくい長所を有するグリースを利用した潤滑機構において、グリースが隅々まで供給できるような歯車形軸継手の給脂機構を提供する。
この実施例1の給脂機構は、入力側カップリングセンター1と出力側カップリングセンター2の外周に、入力側カップリングケース15と出力側カップリングケース16で、歯車室17と歯車室18(この歯車室17と歯車室18は接続されている)および排出室19と排出室20とで形成してある。この給脂機構の歯車室17は、フランジ9に形成した給脂孔21を開口させてあり、この歯車室17に外歯5と内歯7との噛合い部を介して配置してある排出室19に排出孔23を開口させてある。前記した給脂孔21と排出孔23は、通常ネジによる栓がしてあり、歯車室17にグリースを給脂に使用とするときにのみ、双方の栓を外す。同様に、給脂機構の歯車室18は、フランジ10に形成した給脂孔22を開口させてありこの歯車室18に外歯6と外歯8との噛合い部を介して配置してある排出室20に排出孔24を開口させてある。前記した給脂孔22と排出孔24は、通常ネジによる栓がしてあり、歯車室18にグリースを給脂に使用とするときにのみ、双方の栓を外す。
上記した給脂機構の排出孔23は、内歯7の外側端部に開口する位置に設けてある。同様に排出孔24、内歯8の外側端部に開口する位置に設けてある。排出孔23をこの位置に設けたので、グリース給脂時に排出孔23の栓を外し、外歯5と内歯7の噛合い部分に近接した部分のグリースを取り出して歯車の磨耗状況を調査することができる。また、排出孔24をこの位置に設けたので、グリース給脂時に排出孔24の栓を外し、外歯6と内歯8の噛合い部分に近接した部分のグリースを取り出して歯車の磨耗状況を調査することができる。
この実施例1において、歯車室17及び歯車室18にグリースを給脂する場合について述べる。この場合先ず歯車形軸継手の回転停止させて排出孔23排出孔24および給脂孔21給脂孔22を上部に位置する様に停止させる。そして給脂孔21と排出孔23の栓を外す。排出孔23の栓が外れると、外歯5と内歯7の噛合い部分に近接し部分のグリースサンプル「磨耗粉の検出に使用」を採取する。その後給脂孔21の栓を外しグリースガンによりグリースを供給する。この時給脂孔21から供給されるグリースが外歯5と内歯7の噛合い部分を経て、排出孔23から一部分が排出されるまで行ことにより、歯車室17と外歯5と内歯7の噛合い部および排出孔23dに新しいグリースを充満させることができる。この様にして歯車室17側のグリースの供給が終了すると、排出孔23と給脂孔21には栓をした後、歯車室18も同様に行う。
この実施例1において、歯車室17と歯車室18とは接続した状態であるが、歯車室17の給脂が終了してその排出孔23と排出孔24に栓を施した後、歯車室18の給脂すると、歯車室17側が完全に閉鎖されているので、歯車室18に供給されるグリースと既に給脂されている歯車室17側グリースの混合を避けることができる。従って、歯車室17と歯車室18の双方の側は新しいグリースを確実に供給することができる。
本発明を適用した両並形で特に軸方向に伸縮可能な構成とした歯車形軸継手の断面図を示す図2により実施例2を説明する。尚、説明に当たって図1とほぼ同一部品には同一符号を用いて説明し、類似する部品には「b」を添字して説明する。
図2に示す歯車形軸継手は、動力源の出力軸が連結される連結孔3と、その軸方向の端部に設けた外歯5を有する入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結される連結孔4と、その軸方向の端部に設けた外歯6を有する出力側カンプリングセンター2bとを備えている。この入力側カップリングセンター1には、その外歯5に噛合う内歯7とフランジ9と、前記外歯5の外側で入力側カップリングセンター1の外周11をシールする軸封装置13を備えた入力側カップリングケース15が設けてある。同様に出力側カンプリングセンター2bには、その外歯6に噛合う内歯8bとフランジ10と、前記外歯6の外側で入力側カップリングセンター2bの外周12をシールする軸封装置14を備えた入力側カップリングケース16bが設けてある。この入力側カップリングセンター1と出力側カンプリングセンター2bは、その外歯5を内歯7に噛合わせるよう組立ると共に外歯6に内歯8bを噛合わせる様に組立、そのフランジ9とフランジ10を複数のボルトナット27で締結することで歯車形軸継手を構成する。
この実施例2は、入力側カップリングケース16bと出力側カンプリングセンター2bが入力側カップリングセンター1と入力側カップリングケース15より軸方向に長く形成してあり、出力側カンプリングセンター2bが入力側カップリングケース16bに対してその軸方向に大きく移動できる構成である。このために、フランジ9とフランジ10の内側には、リング40が挿入してありボルトナット27で固定してある。また、連結孔3の端面にはプレート41が設けてある。このため、連結孔3に挿入された出力軸に右方向の力が作用するとその力は、プレート41を介して入力側カップリングセンター1に伝達されリング40を介して入力側カップリングケース16bに伝達される。この力により、入力側カップリングケース16bと出力側カンプリングセンター2bとが相対的に移動させられたとしても内歯8bを長く形成してあるので、吸収できる。この様に、第2実施例の歯車形軸継手は、駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸とがその長手方向の設置距離に大きな誤差がある場合に利用されるものである。
この様に図2に示した歯車形軸継手は、駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸とが水平状態に配置され且つその軸間距離の変化があるときに利用されるものである。すなわち、出力軸と入力軸がほぼ水平に配置されその軸間に距離があっても入力側カップリングケース16bと出力側カンプリングセンター2bの相対移動により吸収する。スラスト方向の負荷が無いので歯車形軸継手の構成がほぼ左右対称に構成してある。この様に構成した歯車形軸継手は、駆動源の出力軸からの動力が入力側カップリングセンター1に伝達されると、外歯5と内歯7との噛合いにより入力側カップリングケース15に伝達される。この入力側カップリングケース15に伝達された動力は、そのフランジ9からフランジ10を解して入力側カップリングケース16bに伝達されると共に、その内歯8bと外歯6との噛合いにより、出力側カンプリングセンター2bから被駆動装置の入力軸に伝達される。尚、外歯6の下側に設けた孔48は、排出室20のグリ-ス歯車室18側へ移動させるための構成であり、出力側カンプリングセンター2bが大きく右方向に移動しても排出室20内の圧力が上がらないようにしてある。
この実施例2の給脂機構は、入力側カップリングセンター1と出力側カップリングセンター2bの外周に、入力側カップリングケース15と入力側カップリングケース16bで、歯車室17と歯車室18と形成すると共に歯車室18の外側に排出室20を形成した構成の一方に設けてある。すなわち、この実施例の給脂機構は、フランジ10に形成した給脂孔22を開口させてありこの歯車室18に外歯6と外歯8との噛合い部を介して配置してある排出室20に排出孔24を開口させてある。前記した給脂孔22と排出孔24には、先端に排出孔24方向への流を許容する逆止弁を設けたグリースニップル43が設けてあり排出室20にこのグリースニップル43からグリースを供給可能としてある。また、歯車室18にグリースを給脂に使用とするときに、給脂孔22の栓とグリースニップル43を外す。
上記した給脂機構の排出孔24は、内歯8bの外側端部に開口する位置に設けてある。排出孔24をこの位置に設けたので、グリース給脂時に排出孔24の栓を外すと、外歯6と内歯8bの噛合い部分に近接した部分のグリースをグリースサンプルとして取り出して歯車の磨耗状況を調査することができる。
この実施例2において、歯車室18にグリースを給脂する場合について述べる。この場合先ず歯車形軸継手の回転停止させて排出孔24および給脂孔22を上部に位置する様に停止させる。そして給脂孔22とグリースニップル43を外す。排出孔24のグリースニップル43が外れると、外歯6と内歯8bの噛合い部分に近接した部分のグリースサンプル(磨耗粉の検出に使用)を採取する。次に、給脂孔22の栓を外しグリースガンによりグリースを供給する。この時給脂孔22から供給されるグリースが外歯6と内歯8bの噛合い部分を経て排出孔24から一部分が排出されるまで行ことにより、歯車室18と排出室20に新しいグリースを充満させることができる。尚、排出孔24に設けたグリースニップル43により、排出室20からもグリースを供給することができる。また、排出室20にグリースを供給する必要が無い場合は、グリースニップル43をネジと交換して栓にしても良い。
本発明を適用した両並形で特に縦方向に用いる歯車形軸継手の断面図を示す図3により実施例3を説明する。尚、説明に当たって図1とほぼ同一部品には同一符号を用いて説明し、類似する部品には「c」を添字して説明する。
図3に示す歯車形軸継手は、動力源の出力軸が連結される連結孔3と、その軸方向の端部に設けた外歯5を有する入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結される連結孔4と、その軸方向の端部に設けた外歯6を有する出力側カンプリングセンター2とを備えている。この入力側カップリングセンター1には、その外歯5に噛合う内歯7とフランジ9と、前記外歯5の外側で入力側カップリングセンター1の外周11をシールする2つの軸封装置45と軸封装置46を備えた入力側カップリングケース15が設けてある。同様に出力側カンプリングセンター2には、その外歯6に噛合う内歯8とフランジ10と、前記外歯6の外側で入力側カップリングセンター2の外周12をシールする軸封装置14を備えた入力側カップリングケース16が設けてある。この入力側カップリングセンター1と出力側カンプリングセンター2は、その外歯5を内歯7に噛合わせるよう組立ると共に外歯6に内歯8bを噛合わせる様に組立、そのフランジ9とフランジ10を複数のボルトナット27で締結することで歯車形軸継手を構成する。
この実施例3のリング40は、フランジ9とフランジ10の間に挟んでボルトナット27で締結することで、フランジ9とフランジ10の間に固定してあり、その中央部に支持ピン44を固定してある。この支持ピン44の先端は、入力側カップリングセンター1の端部に固定したプレート41に当接している。また、出力側カンプリングセンター2の端部にもプレート42が固定してある。このプレート41は、駆動源側の出力軸の先端が当接し、プレート42は、被駆動側の入力軸の先端が当接する。この構成であるから、入力側カップリングセンター1は、連結孔3に挿入される駆動源側の出力軸の先端にプレート41で支えられる。このプレート41に当接する支持ピン44に支持されるリング40は、入力側カップリングケース15と出力側カップリングケース16を、図3の位置に保持する。従って、出力側カンプリングセンター2の位置は、リング40によって下方向の移動が制限され上方向へは入力側カップリングケース16と内歯8の側面の当接により制限される構成である。すなわち、ボルトナット27で固定された入力側カップリングケース15と出力側カップリングケース16は、連結孔3に挿入される軸の先端に保持される入力側カップリングセンター1にリング40で保持した構成である。
図3に示した歯車形軸継手は、駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸とが垂直状態に配置され且つその軸間距離の変化があるときに利用されるものである。すなわち、出力軸と入力軸がほぼ垂直に配置されその軸間に距離があっても入力側カップリングケース16と出力側カンプリングセンター2の相対移動により吸収する。この様に、歯車形軸継手を縦方向に配置すると、歯車形軸継手自体とその外の負荷が作用するが、プレート41と支持ピン44およびリング40で図3の位置に保持される。
この実施例3の給脂機構は、入力側カップリングセンター1と出力側カップリングセンター2の外周に、入力側カップリングケース15と出力側カップリングケース16で形成した歯車室17と歯車室18および排出室19と排出室20とを有する。この給脂機構の歯車室17は、フランジ9に形成した給脂孔21を開口させてありこの歯車室17に外歯5と内歯7との噛合い部を介して配置してある排出室19に排出孔23を開口させてある。前記した給脂孔21と排出孔23は、通常ネジによる栓がしてあり、歯車室17にグリースを給脂に使用とするときにのみ、双方の栓を外す。同様に、給脂機構の歯車室18は、フランジ10に形成した給脂孔22を開口させてありこの歯車室18に外歯6と外歯8との噛合い部を介して配置してある排出室20に排出孔24を開口させてある。前記した給脂孔22と排出孔24は、通常ネジによる栓がしてあり、歯車室18にグリースを給脂に使用とするときにのみ、双方の栓を外す。
上記した給脂機構の排出孔24は、内歯8の外側端部に開口する位置に設けてある。排出孔24をこの位置に設けたので、グリース給脂時に排出孔24の栓を外すと外歯6と内歯8bの噛合いに近接した部分あるいは、外歯6と内歯8bの噛合い部分に近接した部分のグリースを取り出して歯車の磨耗状況を調査することができる。
この実施例3において、歯車室18にグリースを給脂する場合について述べる。この場合先ず歯車形軸継手の回転停止させて排出孔24および給脂孔22を同時に目視できる様に停止させる。そして給脂孔22と排出孔24の栓を外す。排出孔24の栓が外れると外歯6と内歯8bの噛合い部分に近接した部分のグリースサンプル「磨耗粉の検出に使用」を採取する。次に給脂孔22の栓を外しグリースガンによりグリースを供給する。この時給脂孔22から供給されるグリースが外歯6と内歯8bの噛合い部分を経て排出孔24から一部分が排出されるまで行ことにより、歯車室18に新しいグリースを充満させることができる。
本発明を適用した両並形で特に縦方向に用いる歯車形軸継手の断面図を示す図4により実施例4を説明する。尚、説明に当たって図1とほぼ同一部品には同一符号を用いて説明し、類似する部品には「d」を添字して説明する。
図4に示す歯車形軸継手は、動力源の出力軸が連結される連結孔3と、その軸方向の端部に設けた外歯5を有する入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結される連結孔4と、その軸方向の端部に設けた外歯6を有する出力側カンプリングセンター2とを備えている。この入力側カップリングセンター1には、その外歯5に噛合う内歯7とフランジ9と、前記外歯5の外側で入力側カップリングセンター1の外周11をシールする2つの軸封装置45と軸封装置46を備えた入力側カップリングケース15が設けてある。同様に出力側カンプリングセンター2には、その外歯6に噛合う内歯8とフランジ10と、前記外歯6の外側で入力側カップリングセンター2の外周12をシールする軸封装置14を備えた入力側カップリングケース16が設けてある。この入力側カップリングセンター1と出力側カンプリングセンター2は、その外歯5を内歯7に噛合わせるよう組立ると共に外歯6に内歯8bを噛合わせる様に組立、そのフランジ9とフランジ10を複数のボルトナット27で締結することで歯車形軸継手を構成する。
この実施例4のリング40は、フランジ9とフランジ10の間に挟んでボルトナット27で締結することで、フランジ9とフランジ10の間に固定してあり、その中央部に支持ピン44を固定してある。この支持ピン44の先端は、入力側カップリングセンター1の端部に固定したプレート41に当接している。このプレート41は、駆動源側の出力軸の先端が当接する。この構成であるから、入力側カップリングセンター1は、連結孔3に挿入される駆動源側の出力軸の先端にプレート41で支えられ、このプレート41に当接する支持ピン44に支持される。リング40は、入力側カップリングケース15と入力側カップリングケース16を、図4の位置に保持する。従って、出力側カンプリングセンター2の位置は、リング40によって下方向の移動が制限され、その上方向へは入力側カップリングケース16と内歯8の側面の当接により制限される構成である。すなわち、ボルトナット27で固定された入力側カップリングケース15と入力側カップリングケース16は、連結孔3に挿入される軸の先端に保持される入力側カップリングセンター1にリング40で保持した構成である。
図4に示した歯車形軸継手は、駆動源の出力軸と被駆動源の入力軸とが垂直状態に配置され且つその軸間距離の変化があるときに利用されるものである。すなわち、出力軸と入力軸がほぼ垂直に配置されその軸間に距離があっても入力側カップリングケース16と出力側カンプリングセンター2の相対移動により吸収する。この様に、歯車形軸継手を縦方向に配置すると、歯車形軸継手自体とその外の負荷が作用するが、プレート41と支持ピン44およびリング40で図4の位置に保持される。
この実施例4の給脂機構は、入力側カップリングセンター1と出力側カップリングセンター2の外周に、入力側カップリングケース15と出力側カップリングケース16で、歯車室17と歯車室18および排出室19と排出室20とで形成してある。この給脂機構の歯車室17は、フランジ9に形成した給脂孔21を開口させてありこの歯車室17に外歯5と内歯7との噛合い部を介して配置してある排出室19に排出孔23dを開口させてある。前記した給脂孔21と排出孔23dは、通常ネジによる栓がしてあり、歯車室17にグリースを給脂に使用とするときにのみ、双方の栓を外す。同様に、給脂機構の歯車室18は、フランジ10に形成した給脂孔22を開口させてありこの歯車室18に外歯6と外歯8との噛合い部を介して配置してある排出室20に排出孔24dを開口させてある。前記した給脂孔22と排出孔24dは、通常ネジによる栓がしてあり、歯車室18にグリースを給脂に使用とするときにのみ、双方の栓を外す。尚、排出孔23dは、斜め下方から外歯5と内歯7との噛合い端部が見られるように傾斜して設けてある。同様に排出孔24dは、斜め上方から外歯6と内歯8との噛合い端部が見られるように傾斜して設けてある。また、入力側カップリングセンター1の外周11と入力側カップリングケース15の端部との間に設けた2重の軸封装置45と軸封装置46は、この歯車形軸継手が図4に示した状況で使用される関係上、排出室19内のグリースが漏れないようするものである。
上記した給脂機構の排出孔24dは、外歯5と内歯7の噛合い端部に傾斜して設けてある。同様に、排出孔23dは、外歯6内歯8の噛合い端部に傾斜して設けてある。このためグリース給脂時に排出孔23d及び排出孔24dの栓を外すと外歯5と内歯7の噛合いや、外歯6と内歯8の噛合い部分に近接した部分のグリースを取り出して歯車の磨耗状況を調査することができる。
この実施例4において、歯車室18にグリースを給脂する場合について述べる。この場合先ず歯車形軸継手の回転停止させて排出孔24dおよび給脂孔22を同時に目視できる様に停止させる。そして給脂孔22と排出孔24dの栓を外す。排出孔24の栓が外れると外歯6と内歯8の噛合い部分に近接した部分のグリースサンプル「磨耗粉の検出に使用」を採取する。給脂孔22の栓を外しグリースガンによりグリースを供給する。この時給脂孔22から供給されるグリースが外歯6と内歯8bの噛合い部分を経て排出孔24dから一部分が排出されるまで行ことにより、歯車室18に新しいグリースを充満させることができる。
1 入力側カップリングセンター
2 出力側カンプリングセンター
3 連結孔
4 連結孔
5 外歯
6 外歯
7 内歯
8 内歯
9 フランジ
10 フランジ
11 外周
12 外周
13 軸封装置
14 軸封装置
15 入力側カップリングケース
16 出力側カップリングケース
17 歯車室
18 歯車室
19 排出室
20 排出室
21 給脂孔
22 給脂孔
2 出力側カンプリングセンター
3 連結孔
4 連結孔
5 外歯
6 外歯
7 内歯
8 内歯
9 フランジ
10 フランジ
11 外周
12 外周
13 軸封装置
14 軸封装置
15 入力側カップリングケース
16 出力側カップリングケース
17 歯車室
18 歯車室
19 排出室
20 排出室
21 給脂孔
22 給脂孔
Claims (2)
- 動力源の出力軸が連結され、その軸方向の端部に設けた外歯を有する入力側カップリングセンターと、
被駆動源の入力軸が連結され、その軸方向の端部に設けた外歯を有する出力側カンプリングセンターと、
前記入力側カップリングセンターの端部外周に配置してあり、入力側カップリングセンターの外歯に噛合う内歯と、
この内歯の外側で入力側カップリングセンター外周を軸封する軸封装置を備えた入力側カップリングケースと、
前記出力側カップリングセンターの端部外周に配置してあり、出力側カップリングセンターの外歯に噛合う内歯と、
この内歯の外側で出力側カップリングセンター外周を軸封する軸封装置を備えた出力側カップリングケースと、より構成し、
前記入力側と出力側カップリングセンターの外歯と前記入力側と出力側カップリングケースの内歯とを噛合わせた後前記フランジ連結することで、密閉された歯車室を形成すると共に軸継手を構成する歯車形軸継手において、
前記いずれかのカップリングケ−スに、そのフランジに設けてあり歯車室に開口する給脂孔と、前記軸封装置と前記外歯との間に設けた排出室に開口する排出孔とで構成する給脂機構を設けたことを特徴とする歯車形軸継手の給脂機構。 - 前記給脂機構を入力側カップリングケ−スと出力側カップリングケ−スの双方に設けた事を特徴とする請求項1に記載の歯車形軸継手の給脂機構
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JP2007167512A JP2009008114A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 歯車形軸継手の給脂機構 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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- 2007-06-26 JP JP2007167512A patent/JP2009008114A/ja active Pending
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