JP2009001009A - 液圧転写印刷用ベースフィルム、液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法および液圧転写方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、ポリビニルアルコール系フィルムからなる液圧転写印刷用ベースフィルムであって、該フィルムを液面に浮かべてから25秒後のカール面積率が30%以下である液圧転写印刷用ベースフィルムである。そして、これを連続方式、あるいはバッチ方式による液圧転写方法に供する。
【選択図】なし
Description
なお、上記4重量%水溶液の20℃における平均粘度は、JIS K 6726に準じて測定される。
なお、上記ケン化度は、JIS K 6726に準じて測定される。
かかる架橋剤(B)としては、PVA系樹脂(A)と架橋反応を起こすものであれば特に限定されず、ホウ素化合物、無機塩類等を挙げることができる。
これらは単独であるいは2種以上併せて用いられる。
上記界面活性剤としては、特に限定するものではなく、例えば、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルノニルエーテル、ポリオキシエチレンドデシルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルモノエタノールアミン塩、ポリオキシエチレンラウリルアミン、ポリオキシエチレンステアリルアミン等のポリオキシエチレンアルキルアミン等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。なかでも、剥離性の点でポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルモノエタノールアミン塩、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートを用いることが好適である。
まず、上記PVA系樹脂(A)、好ましくは更に、架橋剤(B)、フィラー(C)、可塑剤(D)、界面活性剤等の各原料を所定の配合量にて配合しフィルム形成材料を調製する。つぎに、Tダイからフィルム形成材料を製膜ベルト上または製膜ドラム上に流延させ、乾燥させることによりフィルム状化させ、好ましくはさらに熱処理を施すことにより製造される。
かかる乾燥工程や熱処理工程は後述のPVA系フィルムの水分率の調整としても有用である。
なお、PVA系フィルムの水分率は、例えば、カールフィッシャー水分計(京都電子工業社製、「MKS−210」)を用いて測定することができる。
カール面積率(%)=〔1−A/(200×200)〕×100
なお、フィルムの端部がカールするときには、通常は液面に対して上向きにカールすることとなる。
なお、上記面積(Amm2)は、上記操作をカメラ撮影し、コンピューターで画像処理して測定される。
即ち、ベースフィルムに意匠をグラビア印刷し、更にインク活性剤をワイヤーバーコーター(#10)で塗布して2分経過後に、インク活性剤塗布面側を上向きにして水面に浮かべ、上記と同様にして測定する。
かかるカール面積率が30%を超えるような場合は、液圧転写時において、印刷柄が歪んだり、伸展倍率が拡がったりするような支障をきたすこととなる。
即ち、縦420mm×横320mm×高さ160mmの容器に10リットルの水をはり30℃に調整した後、ベースフィルム(サイズ:200mm×200mm)を、フィルムのβ面(製膜ベルトまたは製膜ドラムに接する面と反対側となる面)が水と接するようにして、水面に浮かべる。そして、浮かべてからベースフィルムが膨潤して拡がり始めるが、フィルムを浮かべ始めてから30秒後の扁平率(%)を、水性ペンで中央付近に描いた50mm間隔のドットのドット間距離(長手方法A、幅方向B)を測定して、次式により算出する。
扁平率(%)=[1−(A/50)/(B/50)]×100
即ち、ベースフィルムに意匠をグラビア印刷し、更にインク活性剤をワイヤーバーコーター(#10)で塗布して2分経過後に、インク活性剤塗布面側を上向きにして水面に浮かべ、上記と同様にして測定する。
かかる扁平率が高すぎると伸展後の印刷柄の歪みが大きくなる傾向となる。
液圧転写印刷方法としては、連続方式による液圧転写印刷方法、バッチ方式による液圧転写印刷方法があげられる。
すなわち、上記のようにして得られたベースフィルム面に所定の意匠を印刷する。その後、上記意匠印刷面にインク活性剤を塗工する。そして、吸水後にベースフィルムが伸展し、意匠がぼけないように上記ベースフィルムの流れ方向に対し幅方向に1.5倍以下、好ましくは1.4倍以下の規制を設けて、インク活性剤が塗布された意匠印刷面を上方にしてベースフィルムを液面に浮かべるとともに移動させる。移動する上記ベースフィルムの上方から被転写体を押し当て、ベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体表面に転写し固着することにより液圧転写印刷が行われる。そして、固着した後は、ベースフィルムを除去し意匠を転写した被転写体を充分に乾燥させることにより目的とする製品を得るのである。
すなわち、上記のようにして得られたベースフィルム面に所定の意匠を印刷する。その後、上記意匠印刷面にインク活性剤を塗工する。そして、上記連続方式と同様、吸水後にベースフィルムが伸展し、意匠がぼけないように上記ベースフィルムに対して縦横それぞれの方向に、1.5倍以下、好ましくは1.4倍以下の縦横規制を設けて、インク活性剤が塗布された意匠印刷面を上方にしてベースフィルムを液面に浮かべる。そして、静止状態にて上記ベースフィルムの上方から被転写体を押し当て、ベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体に転写し充分に固着することにより液圧転写印刷が行われる。固着した後は、ベースフィルムを除去し意匠を転写した被転写体を充分に乾燥させることにより目的とする製品を得るのである。
なお、例中「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
[ベースフィルムの作製]
表1に示すPVA系樹脂(A)、架橋剤(B)、フィラー(C)、可塑剤(D)および界面活性剤(剥離剤)としてポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートを水に溶解した後18%の水溶液とし、該水溶液を、ステンレス製エンドレスベルトを備えたベルト製膜機で流延製膜法により製膜し、温度95℃の条件で2分乾燥させた後、表1に示す通りの熱処理条件にて熱処理し、PVA系フィルム(ベースフィルム)を得た。なお、比較例1については、熱処理を行わなかった。表1中、フィラーは平均粒度20μmのコーンスターチである。
それぞれの評価結果を表1及び表2に示す。
得られたベースフィルムを200mm×200mmのサイズに切断したものに、建材用インキ[赤色染料と硫酸バリウムの混合物(70%)とアルキッド樹脂とニトロセルロースの混合物(30%)の混合物]を、フィルムを流延製膜した際のα面(ベルト面)側にグラビア印刷で均一に塗布(インク層の乾燥厚み2μm)した。その後、黒色の水性ペンで中心部分に長手方向と幅方向に50mm間隔の印(ドット)を描き、その上にインク活性剤(ブチルメタクリレート/顔料/可塑剤/ブチルセロソルブアセテート/ブチルカルビトールアセテート=8/20/20/26/26(重量部))を、ワイヤーバーコーター(#10)で塗布して、転写印刷用フィルムを作製した。
得られたベースフィルム及び転写印刷用フィルムについて以下の評価を行った。
評価結果を表2に示す。
得られたベースフィルム(PVAフィルム)の含水率は、カールフィッシャー水分計(京都電子工業社製MKS−210)を用いて測定した。
(1)ベースフィルムのカール面積率
縦420mm×横320mm×高さ160mmの容器に10リットルの水をはり30℃に調整した後、ベースフィルム(サイズ:200mm×200mm)を、フィルムのβ面(製膜ベルトまたは製膜ドラムに接する面と反対側となる面)が水と接するようにして、水にうかべた。そして、フィルムを浮かべ始めてから25秒後の浮かんでいる面積(Amm2)を測定して、次式によりカール面積率(%)を算出した。
カール面積率(%)=〔1−A/(200×200)〕×100
なお、面積測定については、上記操作をカメラ撮影し、コンピューターで画像処理して、フィルム面積(Amm2)を測定した。
上記の通り意匠及びインク活性剤が塗布された後2分経過後の転写印刷用フィルムを、インク活性剤塗布面側を上向きにして水面に浮かべて、25秒後の浮かんでいる面積(Amm2)を測定して、上記と同様にして算出した。
(1)ベースフィルムの扁平率
縦420mm×横320mm×高さ160mmの容器に10リットルの水をはり30℃に調整した後、ベースフィルム(サイズ:200mm×200mm)を、フィルムのβ面(製膜ベルトまたは製膜ドラムに接する面と反対側となる面)が水と接するようにして、水面に浮かべた。そして、フィルムを浮かべ始めてから30秒後の扁平率(%)を、水性ペンで中央付近に描いた50mm間隔のドットのドット間距離(長手方法A、幅方向B)を測定して、次式により算出した。
扁平率(%)=[1−(A/50)/(B/50)]×100
(2)転写印刷用フィルムの扁平率
上記の通り意匠及びインク活性剤が塗布された後2分経過後の転写印刷用フィルムを、インク活性剤塗布面側を上向きにして水面に浮かべて、30秒後の扁平率(%)を上記と同様にして算出した。
上記の通り意匠及びインク活性剤が塗布された後2分経過後の転写印刷用フィルムを、インク活性剤塗布面側を上向きにして水面に浮かべて、1分後にABS樹脂成型品(平板)への水圧転写印刷を行い、以下の通り5段階にて評価した。
5・・・柄が鮮明で歪みなし。
4・・・若干柄の歪みは認められるが、意匠は鮮明。
3・・・歪みは認められ、意匠がぼやける傾向。
2・・・柄の歪みが大きかった。
1・・・転写印刷ができなかった。
Claims (12)
- ポリビニルアルコール系フィルムを含む液圧転写印刷用ベースフィルムであって、該ベースフィルムを液面に浮かべてから25秒後のカール面積率が30%以下であることを特徴とする液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ベースフィルムを液面に浮かべてから30秒後の扁平率が30%以下であることを特徴とする請求項1記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系フィルムの水分率が2〜6重量%の範囲内であることを特徴とする請求項1または2記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系フィルムが、ポリビニルアルコール系樹脂(A)と架橋剤(B)を含有するフィルム形成材料から形成されることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系フィルムが、ポリビニルアルコール系樹脂(A)とフィラー(C)を含有するフィルム形成材料から形成されることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系フィルムが、ポリビニルアルコール系樹脂(A)と可塑剤(D)を含有するフィルム形成材料から形成されることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系樹脂(A)の4重量%水溶液の平均粘度が、20℃において10〜70mPa・sであり、かつポリビニルアルコール系樹脂(A)の平均ケン化度が70〜98モル%であることを特徴とする請求項4〜6いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系フィルムの厚みが、20〜50μmであることを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有するフィルム形成材料を製膜ベルト上または製膜ドラム上に流延し、乾燥してフィルム状化した後、製膜ベルトまたは製膜ドラムに接する面と反対側となる面に熱処理を行うことを特徴とする液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法。
- ポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有するフィルム形成材料を製膜ベルト上または製膜ドラム上に流延し、乾燥してフィルム状化した後、製膜ベルトまたは製膜ドラムに接する面と反対側となる面に熱処理を行うことを特徴とする請求項1〜8いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法。
- 請求項1〜8いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム面に所定の意匠を印刷する工程、上記意匠印刷面にインク活性剤を塗工する工程、上記液圧転写印刷用ベースフィルムの流れ方向に対し幅方向に1.5倍以下の規制を設けて、意匠印刷面を上方にして液圧転写印刷用ベースフィルムを液面に浮かべて移動させる工程及び上記液圧転写印刷用ベースフィルムの上方から被転写体を押し当ててベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体に転写する工程を含むことを特徴とする液圧転写方法。
- 請求項1〜8いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム面に所定の意匠を印刷する工程、上記意匠印刷面にインク活性剤を塗工する工程、上記液圧転写印刷用ベースフィルムに対して縦横それぞれの方向に1.5倍以下の縦横規制を設けて、意匠印刷面を上方にして液圧転写印刷用ベースフィルムを液面に浮かべる工程及び静止状態にて上記液圧転写印刷用ベースフィルムの上方から被転写体を押し当ててベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体に転写する工程を含むことを特徴とする液圧転写方法。
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