JP2008546585A - 可撓性のある電源レースウェイ - Google Patents
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Abstract
本発明は、ケーブル(5)の接続システムに関する。前記ケーブル(5)を覆うのに適しているレースウェイ(1)と、レースウェイ(1)に接続可能なレースウェイ引出口部材(6)とを備え、該レースウェイ引出口部材(6)は、第2の接続部材(13)に該ケーブルを接続するための第1の接続部材(12)を備える。
【説明図】図15
【説明図】図15
Description
[関連出願の参照]本出願は、2005年6月22日に出願の欧州特許出願第05 013 505.2号明細書ならびに2005年6月22日に出願の米国仮特許出願第60/692,904号明細書の出願日の利益を主張するものであり、その開示は参照によって本明細書に援用されている。
本発明は、ケーブルの接続装置および接続方法、座席、航空機における接続装置の使用方法、および輸送の手段に関する。
旅客機のキャビンレイアウトは、通常3つの異なるタイプ、すなわち、ファーストクラス、ビジネスクラス、およびエコノミークラスを備える。
航空機の収容能力の利用を最適化するために、企業は、各クラスについてどれくらいの予約が利用可能かに応じてキャビンレイアウトを変えることを望む。
航空機企業は、有益かつ短い再構成時間を導入するために、非常に迅速に乗客席配置を変える必要がある。
航空機の収容能力の利用を最適化するために、企業は、各クラスについてどれくらいの予約が利用可能かに応じてキャビンレイアウトを変えることを望む。
航空機企業は、有益かつ短い再構成時間を導入するために、非常に迅速に乗客席配置を変える必要がある。
現代の乗客席はいくつかの電子装置を備えているので、座席位置のみならず、電子データケーブルおよび電源ケーブルの接続を変える必要がある。
従来技術によると、ケーブルは、いわゆるレースウェイに埋設されている。
ケーブルが座席に接続される場合には必ず、レースウェイは、例えば座席において、ケーブルを取り出したり、電子装置に接続したりすることのできるレースウェイ引出口を備えている。
航空機企業が各座席の間のスペースを変える必要がある場合、ケーブル用の出口を正しい位置(通常は座席の脚の近く)に配置するために、新たなレースウェイの備えが必要な場合がある。
この複雑なシステムの結果として、キャビンレイアウトを変更する所要時間は、非常に長く複雑である。
従来技術によると、ケーブルは、いわゆるレースウェイに埋設されている。
ケーブルが座席に接続される場合には必ず、レースウェイは、例えば座席において、ケーブルを取り出したり、電子装置に接続したりすることのできるレースウェイ引出口を備えている。
航空機企業が各座席の間のスペースを変える必要がある場合、ケーブル用の出口を正しい位置(通常は座席の脚の近く)に配置するために、新たなレースウェイの備えが必要な場合がある。
この複雑なシステムの結果として、キャビンレイアウトを変更する所要時間は、非常に長く複雑である。
特に、本発明の目的は、ケーブル間の柔軟な接続を提供することにある。
この目的は、接続装置、座席、接続方法、航空機における接続装置の使用方法、および独立請求項に記載の特徴を有する輸送の手段によって解決することができる。
本発明の例示的実施形態によると、接続装置が提供される。該接続装置は、ケーブルを導入するレースウェイに接続可能なレースウェイ引出口部材を含み、該レースウェイ引出口部材は、第1の接続部材に対応するように設計された第2の接続部材に該ケーブルを接続するための第1の接続部材を備える。
本発明の更なる例示的実施形態によると、座席が提供される。該座席は、上述の特徴を有する接続装置の第1の接続部材に対応して接続するように設計された第2の接続部材を含む。
本発明の更なる例示的実施形態によると、ケーブルを接続する方法は、ケーブルを導入するレースウェイを設置するステップと、レースウェイに接続されたレースウェイ引出口部材の第1の接続部材を、第1の接続部材に対応するようになっている第2の接続部材に接続するステップとを備え、第1の接続部材は、ケーブルと接続する。
本発明の更なる例示的実施形態によると、上述の機能を有する接続装置、上述の特徴を有する座席の少なくとも一方は、航空機において使用する。
航空機企業にとって、例えば、ビジネスクラスのキャビンレイアウトからエコノミークラスのキャビンレイアウトへと変えるために非常に迅速に座席配置を変更することは、きわめて重要である。
現代の航空機座席は、いくつかの電子装置を備えているので、単に座席位置を変えるだけは不充分な場合がある。
座席には電源およびデータ接続が供給される必要があるので、可撓性のある調節可能なフィードラインを提供することが重要な場合がある。
従って、ケーブルは、床のレースウェイに埋設されており、長さが変更される可能性がある。
本発明の一実施形態による接続システムを使用すれば、座席のいかなる位置においても、座席をレースウェイのケーブルインタフェースに接続することが可能である。
従って、キャビンレイアウトの再構成によるリードタイムを最小限に抑えることが可能なので、例えば、航空機の座席位置を完全に再構成することが一晩以内にできる。
キャビンレイアウトのこの迅速な再構成時間によって、航空機の効率を上げることができる。
現代の航空機座席は、いくつかの電子装置を備えているので、単に座席位置を変えるだけは不充分な場合がある。
座席には電源およびデータ接続が供給される必要があるので、可撓性のある調節可能なフィードラインを提供することが重要な場合がある。
従って、ケーブルは、床のレースウェイに埋設されており、長さが変更される可能性がある。
本発明の一実施形態による接続システムを使用すれば、座席のいかなる位置においても、座席をレースウェイのケーブルインタフェースに接続することが可能である。
従って、キャビンレイアウトの再構成によるリードタイムを最小限に抑えることが可能なので、例えば、航空機の座席位置を完全に再構成することが一晩以内にできる。
キャビンレイアウトのこの迅速な再構成時間によって、航空機の効率を上げることができる。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイ引出口部材は、第2のケーブルを接続するための第3の接続部材を備える。
それによって、更なる複数のケーブルを接続装置にそれぞれ付け加えることが可能なので、あらゆる所望長さが利用可能であり、多くの接続装置を1台の接続装置に付け加えることができる。
それによって、更なる複数のケーブルを接続装置にそれぞれ付け加えることが可能なので、あらゆる所望長さが利用可能であり、多くの接続装置を1台の接続装置に付け加えることができる。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイは上部および底部を備え、底部は床に接続され、上部は底部に接続され、ケーブルはレースウェイ部内に経路を定められる。
この二部からなるレースウェイによって、レースウェイシステムの容易な設置が可能である。
まず第1に、底部を床に接続することができ、ケーブルを迅速かつ柔軟な方法で埋設することができる。
レースウェイは、上部によって管のように封鎖できるので、ケーブルはレースウェイ内に退避されて隠され、損傷が防止される。
加えて、更なるケーブルをいつでも容易に挿入できるので、モジュール式の二部からなるレースウェイは非常に柔軟である。
この二部からなるレースウェイによって、レースウェイシステムの容易な設置が可能である。
まず第1に、底部を床に接続することができ、ケーブルを迅速かつ柔軟な方法で埋設することができる。
レースウェイは、上部によって管のように封鎖できるので、ケーブルはレースウェイ内に退避されて隠され、損傷が防止される。
加えて、更なるケーブルをいつでも容易に挿入できるので、モジュール式の二部からなるレースウェイは非常に柔軟である。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイの長さは調節可能である。それによって、ケーブルを任意の好ましい長さに柔軟に調整することが可能なので、ケーブルはレースウェイによって常に保護され埋設される。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイの上部は、レースウェイの底部の上で上部を滑動させることによって調節可能である。この柔軟なレースウェイシステムによって、ケーブルは、任意の長さのレースウェイで保護される。
本発明の更なる例示的実施形態によると、確定した所定の長さを調整するために、上部、上部の少なくとも1つ、底部(2)、のうちの少なくとも1つは、目盛を有する。
本発明の更に好ましい実施形態によると、上部は少なくとも2つの部からなり、該部は入れ子式のように伸縮自在に動くことができる。
本発明の更に好ましい実施形態によると、上部は少なくとも2つの部からなり、該部は入れ子式のように伸縮自在に動くことができる。
本発明の更なる例示的実施形態によると、第2の接続部材は、座席、ほぼ座席の脚に一体化される。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイ引出口部材は、床トラックに取り付けられる。
床トラックは、固定用の穴を通常ほとんど備えておらず、レースウェイ引出口部材は、航空機の確定した位置においてプラグインすることができる。
従って、航空機の床の任意の所望位置において、ケーブルインタフェースまたは特にレースウェイ引出口部材を選択的に固定することは、非常に容易かつ迅速である。
床トラックは、固定用の穴を通常ほとんど備えておらず、レースウェイ引出口部材は、航空機の確定した位置においてプラグインすることができる。
従って、航空機の床の任意の所望位置において、ケーブルインタフェースまたは特にレースウェイ引出口部材を選択的に固定することは、非常に容易かつ迅速である。
本発明の更なる例示的実施形態において、レースウェイ引出口部材は、シートトラックホールに固定される。
現代の航空機において、これらの乗客座席は、通常、航空機胴体に対して縦方向に配置されるいわゆるシートトラックホールに固定される。
本発明の一実施形態によると、レースウェイ引出口部材をも固定するために、これらの乗客席トラックホールを使用することが可能である。
従って、レースウェイ引出口部材は、更なる固定用部材を設置することなく、航空機の任意の位置に非常に容易に固定することができる。
現代の航空機において、これらの乗客座席は、通常、航空機胴体に対して縦方向に配置されるいわゆるシートトラックホールに固定される。
本発明の一実施形態によると、レースウェイ引出口部材をも固定するために、これらの乗客席トラックホールを使用することが可能である。
従って、レースウェイ引出口部材は、更なる固定用部材を設置することなく、航空機の任意の位置に非常に容易に固定することができる。
本発明の更なる例示的実施形態によると、ケーブルは、電子ケーブル、電源ケーブル、データケーブル、光ファイバ、および光導体からなる群から選択される。
しかしながら、本発明の一実施形態による接続部材は、ケーブル以外の構成部品を導入するように構成することもできる。
しかしながら、本発明の一実施形態による接続部材は、ケーブル以外の構成部品を導入するように構成することもできる。
第1および第2の接続部材は、プラグおよびブッシングとして理解してよい。
第1および第2の接続部材は、互いに整合する雄コネクタおよび雌コネクタとして理解してよい。
したがって、第1および第2の接続部材は、第1の接続部材に結合されたケーブルを、第2の接続部材に結合されたケーブルに電気的に接続することを可能にする、任意の一対のコネクタでもよい。
第1および第2の接続部材は、互いに整合する雄コネクタおよび雌コネクタとして理解してよい。
したがって、第1および第2の接続部材は、第1の接続部材に結合されたケーブルを、第2の接続部材に結合されたケーブルに電気的に接続することを可能にする、任意の一対のコネクタでもよい。
本発明の更なる例示的実施形態によると、第1および第2の接続部材は、プレス自己清浄接続を有する。
この種の接続部材は、非プラギング接続によって特徴づけられる。すなわち、両方の接続相手が摺動可能に接触しており、プラグによって固定されていない。
それによって接点は常に互いにこすれ合い、それによって接点は、振動または接続装置の位置変化に起因して、機械的に自分自身を清掃する。
近年では、航空機座席の接点の汚染、例えば埃またはコーラなどの清涼飲料のために、電子的接続がしばしば切断されることは、特に航空機における大きな課題である。
本発明のこの更なる例示的実施形態によると、この接続の自己清浄効果は、電子的接続品質を著しく改善する。
この種の接続部材は、非プラギング接続によって特徴づけられる。すなわち、両方の接続相手が摺動可能に接触しており、プラグによって固定されていない。
それによって接点は常に互いにこすれ合い、それによって接点は、振動または接続装置の位置変化に起因して、機械的に自分自身を清掃する。
近年では、航空機座席の接点の汚染、例えば埃またはコーラなどの清涼飲料のために、電子的接続がしばしば切断されることは、特に航空機における大きな課題である。
本発明のこの更なる例示的実施形態によると、この接続の自己清浄効果は、電子的接続品質を著しく改善する。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイ引出口部材は、ドイッチュ社のインダックスコネクタを含む。
このコネクタは、プラグアンドプレイコンセプトを用いて非常に容易かつ迅速な方法で2つのケーブルを接続できるケーブルインタフェースを提供する。
このコネクタは、プラグアンドプレイコンセプトを用いて非常に容易かつ迅速な方法で2つのケーブルを接続できるケーブルインタフェースを提供する。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイ引出口部材は、静止相挿入部材を有する。
このいわゆる静止相挿入部材は、座席への供給線を制御する。航空機において、例えば電源負荷配分を制御することは非常に重要である。従って、全ての座席は、それ自身のフェーズに接続される。
静止相挿入部材をレースウェイ引出口部材に加えることで、決定されたフェーズが座席に接続される。例えば、第1の座席列はフェーズAに接続され、第2の座席列はフェーズBに接続される、などとなるので、すべての座席に一定の負荷配分を提供することができる。
このいわゆる静止相挿入部材は、座席への供給線を制御する。航空機において、例えば電源負荷配分を制御することは非常に重要である。従って、全ての座席は、それ自身のフェーズに接続される。
静止相挿入部材をレースウェイ引出口部材に加えることで、決定されたフェーズが座席に接続される。例えば、第1の座席列はフェーズAに接続され、第2の座席列はフェーズBに接続される、などとなるので、すべての座席に一定の負荷配分を提供することができる。
本発明の更なる例示的実施形態によると、レースウェイおよびレースウェイ引出口部材は、一体的に形成、すなわち単一の部材として製造される。
この実施形態によると、必要なパーツが少なくなるので、経費および重量を抑えることができる。
この実施形態によると、必要なパーツが少なくなるので、経費および重量を抑えることができる。
本発明の更なる例示的実施形態によると、メモリリードを含むケーブルが提供される。
それによって、ケーブルは各所望位置において伸びることができる。それによって、元の位置にケーブルを引き戻そうとする力が加わることなく、ケーブルはこの位置を維持する。
反対側において、最初の位置にケーブルを押し戻すことによって、ケーブルは最初の位置または最初の形状を取り戻す。
この種のケーブルは、メモリスネークケーブルと呼んでもよい。
それによって、ケーブルは各所望位置において伸びることができる。それによって、元の位置にケーブルを引き戻そうとする力が加わることなく、ケーブルはこの位置を維持する。
反対側において、最初の位置にケーブルを押し戻すことによって、ケーブルは最初の位置または最初の形状を取り戻す。
この種のケーブルは、メモリスネークケーブルと呼んでもよい。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、レースウェイ底部を床に接続し、底部にケーブルを更に埋設し、最後に上部を底部に接続するステップを更に有し、ケーブルは両方のレースウェイパーツに埋設される。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、第3の接続部材によってレースウェイ引出口部材を第2のケーブルに接続するステップを更に有する。
従って、所望量の更なる接続部材は、柔軟である。
従って、所望量の更なる接続部材は、柔軟である。
方法の更なる実施形態によると、方法は、レースウェイの長さを調整するステップを更に有する。
従って、航空機のすべての位置においてレースウェイを非常に柔軟に調整することが可能である。
レースウェイ引出口部材をレースウェイの端まで加えることによって、ケーブルインタフェースを柔軟に調整することができる。
従って、航空機のすべての位置においてレースウェイを非常に柔軟に調整することが可能である。
レースウェイ引出口部材をレースウェイの端まで加えることによって、ケーブルインタフェースを柔軟に調整することができる。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、レースウェイの底部の上で上部を滑動させることによってレースウェイの上部を調整するステップを更に有する。
方法のこの実施形態によって、非常に容易かつ迅速な方法でレースウェイの長さを調整することが可能である。
方法のこの実施形態によって、非常に容易かつ迅速な方法でレースウェイの長さを調整することが可能である。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、第2の接続手段を第1の接続手段に接続するステップを更に有する。
第1の接続手段を含むレースウェイ引出口部材を所定位置に調整した後に、例えば移動可能なプレス自己清浄接続方法を使用することによって、例えばプラグアンドプレイ方法を用いて、非常に容易な方法で第2の接続手段を接続することができる。
第1の接続手段を含むレースウェイ引出口部材を所定位置に調整した後に、例えば移動可能なプレス自己清浄接続方法を使用することによって、例えばプラグアンドプレイ方法を用いて、非常に容易な方法で第2の接続手段を接続することができる。
方法の更なる例示的実施形態によると、該方法は、第2の接続手段を第1の接続手段に機械的に接続するステップを更に有する。
方法のこの実施形態によると、接続手段は、プラグアンドプレイまたはクリック接続のように、機械的に接続されるように設計される。
この実施形態によると、ケーブルの設置および接続は容易であり、迅速に達成することができる。
方法のこの実施形態によると、接続手段は、プラグアンドプレイまたはクリック接続のように、機械的に接続されるように設計される。
この実施形態によると、ケーブルの設置および接続は容易であり、迅速に達成することができる。
本方法の更なる例示的実施形態によると、該方法は、第2の接続手段を座席に一体化するステップをさらに有し、座席を設置することによって、第1および第2の接続手段が機械的に接続される。
特に航空機の座席配置を変更するにあたって、航空機のターンアラウンドタイムを非常に短く保つために、座席位置を非常に迅速に構成する必要がある。
本方法によると、第2の接続手段を第1の接続手段から切断して、乗客座席の位置を変えることによって、乗客座席を再構成することが可能であり、レースウェイ引出口部材を再構成した後に、第1および第2の接続手段を再接続することが可能である。
従って、接続手段は自分自身を機械的に接続するように設計されているので、キャビンレイアウトの再構成は、迅速かつ容易な方法で達成することができる。
特に航空機の座席配置を変更するにあたって、航空機のターンアラウンドタイムを非常に短く保つために、座席位置を非常に迅速に構成する必要がある。
本方法によると、第2の接続手段を第1の接続手段から切断して、乗客座席の位置を変えることによって、乗客座席を再構成することが可能であり、レースウェイ引出口部材を再構成した後に、第1および第2の接続手段を再接続することが可能である。
従って、接続手段は自分自身を機械的に接続するように設計されているので、キャビンレイアウトの再構成は、迅速かつ容易な方法で達成することができる。
本方法の更なる例示的実施形態によると、該方法は、第1および第2の接続部材を接続するためのプレス自己清浄接続を使用するステップを更に有する。
それによって接点は常に互いにこすれ合い、それによって接点は、振動または接続装置の位置変化に起因して、機械的に自分自身を清浄する。
それによって接点は常に互いにこすれ合い、それによって接点は、振動または接続装置の位置変化に起因して、機械的に自分自身を清浄する。
方法の更なる例示的実施形態によると、該方法は、被覆手段によって、レースウェイ、レースウェイ引出口部材の少なくとも一方を被覆するステップを更に有する。
本発明の一実施形態によるレースウェイは、非常に小さく保つことができるので、ケーブルを含むレースウェイを、例えば胴体の床(カーペットなど)によって覆うことが非常に容易である。
従って、ケーブルは、搭乗者を妨害せず、搭乗者によって損傷を受けることもない。
本発明の一実施形態によるレースウェイは、非常に小さく保つことができるので、ケーブルを含むレースウェイを、例えば胴体の床(カーペットなど)によって覆うことが非常に容易である。
従って、ケーブルは、搭乗者を妨害せず、搭乗者によって損傷を受けることもない。
本方法の更なる実施形態によると、該方法は、床トラックにレースウェイ引出口部材を固定するステップを更に有する。
航空機において、床トラックは、通常、いくつかの装置を固定するために、胴体の床に固定される。
床トラックは、固定用の穴を提供し、レースウェイ引出口部材は、非常に容易かつ迅速な方法で、胴体の床にプラグインして固定することができる。
床トラックは、通常、胴体に対して縦方向に配置されるので、レースウェイ引出口部材またはレースウェイを航空機のあらゆる所望位置に固定することが可能である。
航空機において、床トラックは、通常、いくつかの装置を固定するために、胴体の床に固定される。
床トラックは、固定用の穴を提供し、レースウェイ引出口部材は、非常に容易かつ迅速な方法で、胴体の床にプラグインして固定することができる。
床トラックは、通常、胴体に対して縦方向に配置されるので、レースウェイ引出口部材またはレースウェイを航空機のあらゆる所望位置に固定することが可能である。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、レースウェイ引出口部材をシートトラックホールに固定するステップを更に有する。
本実施例によると、レースウェイ引出口部材、レースウェイシートトラックホールの少なくとも一方を固定することが可能なので、追加的な固定手段は重要でない。
それによって、追加コストまたは追加的な再構成時間の発生を防ぐことができる。
本実施例によると、レースウェイ引出口部材、レースウェイシートトラックホールの少なくとも一方を固定することが可能なので、追加的な固定手段は重要でない。
それによって、追加コストまたは追加的な再構成時間の発生を防ぐことができる。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、レースウェイ引出口部材の上に静止相挿入部材を配置するステップを更に有する。
それによって、特定の所定のケーブルに対する接続を容易に制御することができる。
それによって、特定の所定のケーブルに対する接続を容易に制御することができる。
方法の更なる実施形態によると、該方法は、レースウェイの長さを機械的に調整するステップを更に有する。
それによって、例えば単純なまたは小型の調整モーターを用いて、レースウェイを確定した位置に調整することができる。
レースウェイのステアリングの制御は、例えばボードコンピュータによって制御することができる。
それによって、例えば単純なまたは小型の調整モーターを用いて、レースウェイを確定した位置に調整することができる。
レースウェイのステアリングの制御は、例えばボードコンピュータによって制御することができる。
本発明の更なる例示的実施形態は、上述の特徴を有するケーブルの接続システムを含む輸送の手段を提供する。
本発明の更なる実施形態において、輸送の手段は航空機である。
本発明の更なる例示的実施形態において、上述の特徴を有するケーブルの接続システムが、航空機において用いられる。
複数の図面における類似または関連する構成部品には、同一の参照番号を付与する。
上記図面は、原寸大ではない概略図を示す。
図15は、本発明の例示的実施形態の略図を示し、ケーブル5を導入するレースウェイ1と、第1の接続手段12を有するレースウェイ引出口部材6とを含むことを示す。
図1は、レースウェイ1を示す。図1のレースウェイは、底部2および上部3を備え、これらは共に固定され、いくつかのケーブルが埋設されている。
上記レースウェイ1を用いると、レースウェイ引出口を交換(変化)できないので、レースウェイ1の長さを柔軟に調整できない。
上記レースウェイ1を用いると、レースウェイ引出口を交換(変化)できないので、レースウェイ1の長さを柔軟に調整できない。
図2は接続システムを示し、電子装置4はレースウェイ1に埋設される数本のケーブル5によって接続される。図2に示すように、上記ケーブル5は、上記電子装置4を接続するために、規定位置上の上記レースウェイ1から離れる。
上記電子装置4の上記位置を変更する場合、新たに配置されたレースウェイ放出口を有する新たなレースウェイ1を設置する必要がある。
例えば乗客座席を再構成する場合、特定の長さの新たなレースウェイをエンジニアが手動で設計しなければならないので、長い時間がかかり、非常に高価である。
上記電子装置4の上記位置を変更する場合、新たに配置されたレースウェイ放出口を有する新たなレースウェイ1を設置する必要がある。
例えば乗客座席を再構成する場合、特定の長さの新たなレースウェイをエンジニアが手動で設計しなければならないので、長い時間がかかり、非常に高価である。
図3は、本発明による接続システムを含む座席10の配置を示す。レースウェイ1は、各座席10の間に、乗客座席10のための供給ケーブルを埋設して配置される。レースウェイ引出口部材6は、各先端において、ケーブルを乗客席電子回路4に接続するように配置される。
第1の接続手段12と第2の接続手段13(図17を参照)とを有するケーブルインタフェースを使用することによって、もはやケーブル5を電子装置4に直接接続する必要がなくなるので、迅速かつ柔軟に座席配置を変更することができる。
第1の接続手段12と第2の接続手段13(図17を参照)とを有するケーブルインタフェースを使用することによって、もはやケーブル5を電子装置4に直接接続する必要がなくなるので、迅速かつ柔軟に座席配置を変更することができる。
図4は、例示的実施形態によるレースウェイ引出口部材6を示す図である。
レースウェイ引出口部材16は、正確に調整することができ、位置は基準点16によって確定することができる。
レースウェイ引出口部材16は、正確に調整することができ、位置は基準点16によって確定することができる。
図5は、胴体の床15に固定されるレースウェイ1を示す。図5に示すように、レースウェイ1は、カーペットなどの被覆手段8がレースウェイ1を被覆するように設計できるので、搭乗者にとっての快適さを向上させ、ケーブルを保護することができる。
図6は、接続システムの概略図を示す。図に示すように、座席10はケーブル5で接続される。
従って、座席10およびレースウェイ引出口部材6は、基準点16から測定される好ましい位置に配置される。
次に、座席における第2の接続手段13は、レースウェイ引出口部材6の第1の接続手段12にプラグインされる。
プラグアンドプレイ技術によれば、レースウェイ引出口部材6は、開位置7から閉位置9に変化するので、ケーブル5はこのインタフェースによって接続される。
従って、座席10およびレースウェイ引出口部材6は、基準点16から測定される好ましい位置に配置される。
次に、座席における第2の接続手段13は、レースウェイ引出口部材6の第1の接続手段12にプラグインされる。
プラグアンドプレイ技術によれば、レースウェイ引出口部材6は、開位置7から閉位置9に変化するので、ケーブル5はこのインタフェースによって接続される。
図7および図8は、本発明による接続システムの可撓性を示す。
図7には、ビジネスクラス用のキャビンレイアウトが示され、座席列は、搭乗者にとって非常に快適にするために、例えば、互いに152.4[cm]の間隔を置いて配置される。座席10にすべての必要なデータケーブルおよび電源ケーブル5に接続するために、各座席10に対して、レースウェイ引出口部材6を設ける必要がある。
図8に示すように、エコノミークラス用のキャビンレイアウトについて、必要な電源ケーブルおよびデータケーブル5を乗客座席10に接続するために、各乗客席列は互いにわずか76.2[cm]の間隔を置いて配置されるので、レースウェイ引出口部材6も76.2[cm]の間隔を置く必要がある。
本発明の接続システムを使用することにより、各座席10を必要なケーブル5に非常に容易に接続できるので、ビジネスクラスとエコノミークラスとの間の再構成を非常に迅速に処理することができる。
本発明の接続システムを使用することにより、各座席10を必要なケーブル5に非常に容易に接続できるので、ビジネスクラスとエコノミークラスとの間の再構成を非常に迅速に処理することができる。
図9に、レースウェイ1の例示的な構成を示す。ここでは、レースウェイ1は、シートトラック18の近傍に経路を定められる。また、胴体フローリング17もレースウェイ1に隣接するので、レースウェイは不必要な分割や端部などを作らずに埋設される。
図10は、胴体の床15、17に固定される調節可能なレースウェイ1を示す。レースウェイ1の上側3は2つのパーツから成り、これらの2つのパーツは、再配置可能に接続されるので、必要な長さに調節することができる。
図10に示すように、レースウェイ1の各先端において、レースウェイ引出口部材6を床上またはレースウェイ1上に固定することによって、電子装置4(例えば座席10に設置される電子装置4)をインタフェースに提供する。
図10に示すように、レースウェイ1の各先端において、レースウェイ引出口部材6を床上またはレースウェイ1上に固定することによって、電子装置4(例えば座席10に設置される電子装置4)をインタフェースに提供する。
図11において、座席10、レースウェイ1、レースウェイ引出口部材6のうちの少なくとも1つを、これらのトラックホール11の範囲内に固定できることを示す。
図12は、静止相挿入部材を含む接続構成を示す。静止相挿入部材は、レースウェイ1に埋設される異なるフェーズを覆い、静止相挿入部材は、1つ以上の所定のフェーズを接続することを可能にする。
それによって、例えば、各座席の電力接続は、すべての座席に対して、例えば同じまたは同程度の電力負荷を提供ように制御することができる。
それによって、例えば、各座席の電力接続は、すべての座席に対して、例えば同じまたは同程度の電力負荷を提供ように制御することができる。
図13は、調節可能なレースウェイ1を示す。レースウェイの上部3は2つのパーツを備え、1つのパーツは、確定した位置を調整するための目盛を有する。さらに、例えば右の端側に配置できるレースウェイ引出口部材6を示す。レースウェイパーツ3は、伸縮自在に動くことができる。
図14は、本発明による接続システムを示し、レースウェイ1、特にレースウェイ1の上部3が、目盛を備えているので、決定位置を容易に調整することができる。
レースウェイ1の各先端において、レースウェイ引出口部材6が、床に固定され、電子装置4とのインタフェースを構築することを示す。
レースウェイ1の各先端において、レースウェイ引出口部材6が、床に固定され、電子装置4とのインタフェースを構築することを示す。
図15〜図21は、本発明による電子装置にケーブルを接続する方法を示す。
図15に、レースウェイ1を、ケーブル5が埋設される上部3と共に示す。
右端において、レースウェイ引出口部材6は、レースウェイ1に接続される。
レースウェイ引出口部材6は、いくつかの第2の接続手段13を接続できる第1の接続手段12を備えている。
図15に、レースウェイ1を、ケーブル5が埋設される上部3と共に示す。
右端において、レースウェイ引出口部材6は、レースウェイ1に接続される。
レースウェイ引出口部材6は、いくつかの第2の接続手段13を接続できる第1の接続手段12を備えている。
図16は、レースウェイ1とレースウェイ引出口部材6との間の柔軟な接続を示す。
図17は、接続システムを所定の長さに位置決めした後で、第2の接続手段13を有する電子装置4を設置できることを示す。
図18〜図21において、本発明による接続システムが、プラグアンドプレイ方式を用いて、第1の接続手段12および第2の接続手段13を接続する非常に快適かつ容易な方法を提供することを示す。
図22は、レースウェイ引出口部材(6)の例示的実施形態を示し、それに従って、レースウェイ引出口部材の上表面に、例えば座席10を接続することができる。
図23はレースウェイ1の上部3の例示的実施形態を示し、それに従って、上部3はレースウェイ1を調整するための目盛を備える。
図24は、上部レール3とスネークケーブル5とを含む送出しセットの2つの例示的実施形態を示す。それに従って、スネークケーブル5は、一方の端においてレースウェイ引出口部材6に接続され、別のレースウェイ引出口部材6に接続可能な他方の端14を含む。
このことにより、送出しセットは、2つの異なる基本的な長さのレースウェイ1を有することができる。
左の送出しセットは、76.2[cm]〜114.3[cm]の間隔(すなわちエコノミークラス)のためのセットであってよく、右の送出しセットは、114.3[cm]〜152.4[cm]の間隔(すなわちビジネスクラス)のためのセットであってよい。
このことにより、送出しセットは、2つの異なる基本的な長さのレースウェイ1を有することができる。
左の送出しセットは、76.2[cm]〜114.3[cm]の間隔(すなわちエコノミークラス)のためのセットであってよく、右の送出しセットは、114.3[cm]〜152.4[cm]の間隔(すなわちビジネスクラス)のためのセットであってよい。
図25は、航空機座席10を接続するための接続装置の好ましい一実施形態の分解図を示す。航空機の床に埋め込まれた底部2を示し、そこにケーブル5を導入することができる。
ケーブル5は、レースウェイ引出口部材6に接続され、さらに、レースウェイ引出口部材6はレール2に固定される。
第1の座席10は、第2の接続手段13を有する座席10をレースウェイ引出口部材6の上に配置するだけで設置することができる。
この方法によって、電子およびデータケーブルは、プラグアンドプレイコ構成およびプレス自己清浄コネクタによって機械的に接続される。
レースウェイ引出口部材の位置を調整し、それによってセット10の接続位置を調整することも可能である。
図に示すように、レースウェイ1の1つの上部3は、特定の位置に調整できる目盛を有する。
ケーブル5は、レースウェイ引出口部材6に接続され、さらに、レースウェイ引出口部材6はレール2に固定される。
第1の座席10は、第2の接続手段13を有する座席10をレースウェイ引出口部材6の上に配置するだけで設置することができる。
この方法によって、電子およびデータケーブルは、プラグアンドプレイコ構成およびプレス自己清浄コネクタによって機械的に接続される。
レースウェイ引出口部材の位置を調整し、それによってセット10の接続位置を調整することも可能である。
図に示すように、レースウェイ1の1つの上部3は、特定の位置に調整できる目盛を有する。
第1の座席部材10を配置した後に、更なる座席部材10を配置することができる。
それによって、第2のケーブル5は、すでに配置された第1のレースウェイ引出口部材6に接続してから、第2のレースウェイ引出口部材6に接続することができる。
ここでも、レースウェイ1の上部3は、ケーブル5を含むレースウェイ1の底部2を覆う。この作業工程は、任意の所望量の座席列10について繰り返すことができる。
それによって、第2のケーブル5は、すでに配置された第1のレースウェイ引出口部材6に接続してから、第2のレースウェイ引出口部材6に接続することができる。
ここでも、レースウェイ1の上部3は、ケーブル5を含むレースウェイ1の底部2を覆う。この作業工程は、任意の所望量の座席列10について繰り返すことができる。
図26は、レースウェイ引出口部材6の好ましい実施形態の詳細図を示す。少なくとも2つのケーブルが接続可能であり、さらに、例えば部材6を座席10に接続するための第3の接続が提供されることを示す。
図27は、本発明の接続装置を用いた設置済みの座席配置10を示す。
図29a〜eに記載される第1の設置の後、各座席列10は、縦方向に任意の所望位置に動かすことができる。
スネークケーブル5は、充分なケーブルの長さを提供し、座席10の再構成の間にケーブルを導くためのメモリリードを備える場合がある。
図29a〜eに記載される第1の設置の後、各座席列10は、縦方向に任意の所望位置に動かすことができる。
スネークケーブル5は、充分なケーブルの長さを提供し、座席10の再構成の間にケーブルを導くためのメモリリードを備える場合がある。
図28は、接続セクションの拡大図を示す。床トラックホール11が示されるが、そこに接続システムおよび座席10を固定することができる。
図29a〜図29eは、本発明による接続装置を最初に用いて座席10を設置する方法を示す。
1つの座席列を設置した後に、更なる座席列を配置し、当該座席列およびその前部および後部の座席列10と相互接続することができることは、明白である。
あらゆる所望量の座席列10、および座席列10の間の任意の所望スペースが可能である。
最初に座席列を配置して接続した後に、各座席列10は、縦方向に任意の所望位置に動かすことができる。
1つの座席列を設置した後に、更なる座席列を配置し、当該座席列およびその前部および後部の座席列10と相互接続することができることは、明白である。
あらゆる所望量の座席列10、および座席列10の間の任意の所望スペースが可能である。
最初に座席列を配置して接続した後に、各座席列10は、縦方向に任意の所望位置に動かすことができる。
図30は、接続セクションの詳細図を示し、ここでは、1つの第1の上部3が目盛を備え、別の上部3が該第1の上部3と摺動可能に接続され、その上で伸縮自在に動くことができることを示す。
目盛を用いることによって、各座席列10は、更なる測定手段を必要とせずに正確に配置できる。
目盛を用いることによって、各座席列10は、更なる測定手段を必要とせずに正確に配置できる。
なお、請求項における参照符号は、請求項の範囲を限定するものとしては解釈されない。
なお、「含む(comprising)」という用語は他の部材またはステップを除外せず、「1つの(aまたはan)」は複数形を除外しない。
また、異なる実施形態に関連して記載される部材は、組み合わせてもよい。
また、異なる実施形態に関連して記載される部材は、組み合わせてもよい。
以下、本発明の例示的実施形態は、更なる説明と、添付の図面に関してより良く理解するために明記する。
レースウェイを示す概略図である。
図1のレースウェイを使用するケーブルと電子装置との接続を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による接続システムによって接続される航空機乗客席を示す図である。
本発明の例示的実施形態によるレースウェイ引出口部材を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態によるレースウェイの1つの構成を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による接続システムを示す概略図である。
本発明による接続システムを含むビジネスクラスのための航空機座席配置を示す概略図である。
本発明の接続システムを含むエコノミークラスのための乗客座席配置を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による静止相挿入部材を示す概略図である。
航空機の床の上に構成されるレースウェイおよびレースウェイ引出口部材を示す概略図である。
床トラックを示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1の接続手段を含むレースウェイ引出口部材を示す図である。
本発明の例示的実施形態によるスケールを含む調節可能なレースウェイを示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による接続システムを示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
本発明の例示的実施形態による第1および第2の接続手段を接続する方法を示す概略図である。
レースウェイ引出口部材の好ましい実施形態を示す概略図である。
目盛を含むレースウェイ上部の例示的実施形態を示す概略図である。
本発明の異なる2つの送出しセットを示す概略図である。
本発明による接続装置を用いたことを示す分解図である。
レースウェイ引出口部材の好ましい実施形態を示す概略図である。
本発明の設置された接続装置を示す概略図である。
本発明の接続セクションを示す拡大図である。
本発明の好ましい一実施形態による接続装置を有する航空機座席を設置するための手順を示す概略図である。
本発明の好ましい一実施形態による接続装置を有する航空機座席を設置するための手順を示す概略図である。
本発明の好ましい一実施形態による接続装置を有する航空機座席を設置するための手順を示す概略図である。
本発明の好ましい一実施形態による接続装置を有する航空機座席を設置するための手順を示す概略図である。
本発明の好ましい一実施形態による接続装置を有する航空機座席を設置するための手順を示す概略図である。
本発明の1つの好ましい実施形態による接続セクションを示す詳細図である。
Claims (34)
- ケーブル(5)を導入するレースウェイ(1)に接続可能なレースウェイ引出口部材(6)を含み、
該レースウェイ引出口部材(6)は、第1の接続部材(12)に対応するように設計された第2の接続部材(13)に該ケーブル(5)を接続するための第1の接続部材(12)を有する、ことを特徴とする接続装置。 - 前記レースウェイ引出口部材(6)は、第2のケーブルを接続するための第3の接続部材を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の接続装置。
- ケーブルを導入するための前記レースウェイ(1)を含む、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の接続装置。
- 前記レースウェイ(1)は、上部(3)および底部(2)を含み、
前記底部(2)は、床(17)によって接続可能であり、
前記上部(3)は、前記底部(2)に接続可能であり、
前記ケーブル(5)は、前記上部(3)および前記底部(2)を通して導き可能である、ことを特徴とする請求項3に記載の接続装置。 - 前記レースウェイ(1)の長さは、調整可能である、ことを特徴とする請求項3または4に記載の接続装置。
- 前記レースウェイ(1)の上部(3)は、前記レースウェイの底部(2)の上で前記上部(3)を滑動させることによって調節可能である、ことを特徴とする請求項4または5に記載の接続装置。
- 前記上部(3)は、伸縮自在に動くことが可能は少なくとも2つのパーツからなる、ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記上部(3)、複数の前記上部の1つ、底部(2)は、確定した所定の長さを調整するために目盛を有する、ことを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1つに記載の接続装置。
- 第2の接続部材(13)は、座席(10)、ほぼ座席の脚に一体化される、ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ(1)、前記レースウェイ引出口部材(6)の少なくとも1つは、被覆部材(8)によって被覆されている、ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ引出口部材(6)は、床トラック(18)に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ引出口部材(6)は、シートトラックホール(11)に固定される、ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記ケーブル(5)は、電子ケーブル、電源ケーブル、データケーブル、光ファイバ、および光導体からなる群から選択される、ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記第1および第2の接続部材は、プレス自己清浄接続を有する、ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ引出口部材(6)は、インダックスコネクタを含む、請求項1乃至13のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ引出口部材(6)は、静止相挿入部材を有する、ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ(1)と前記レースウェイ引出口部材(6)とは、一体的に形成される、ことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1つに記載の接続装置。
- 前記レースウェイ(1)の長さは、機械的に調節可能である、ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1つに記載の接続装置。
- 請求項1乃至16のいずれか1つに記載の接続装置の第1の接続部材(12)に対応して接続するように設計された第2の接続部材(13)を含む、ことを特徴とする座席。
- ケーブル(5)を接続するための方法であって、
前記ケーブル(5)を導入するレースウェイ(1)を設置するステップと、
前記レースウェイ(1)に接続されたレースウェイ引出口部材(6)の第1の接続部材(12)を、前記第1の接続部材(12)に対応するように設計されている第2の接続部材(13)に接続するステップとを備え、
前記第1の接続部材(12)は、前記ケーブル(5)と接続する、ことを特徴とする方法。 - レースウェイの底部(2)を床(17)に接続するステップと、
前記ケーブル(5)を前記レースウェイの底部(12)に埋設するステップと、
レースウェイの上部(3)を前記レースウェイの底部(2)に接続するステップと、
前記ケーブル(5)が、前記レースウェイの上部(3)と前記レースウェイの底部(2)との間に埋設される、ことを特徴とする請求項20に記載の方法。 - 第3の接続部材によって前記レースウェイ引出口部材(6)を第2のケーブルに接続するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20または21に記載の方法。
- 前記レースウェイ(1)の長さを調整するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至22のいずれか1つに記載の方法。
- レースウェイ(1)の前記上部(3)は、レースウェイ(1)の底部(2)の上で前記上部(3)を滑動させることによって調節するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項21乃至23のいずれか1つに記載の方法。
- 前記第2の接続部材(13)を前記第1の接続部材(12)に機械的に接続するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至24のいずれか1つに記載の方法。
- 前記第2の接続部材(13)を座席に一体化するステップを更に有し、
前記座席(10)を設置することによって、前記第1および第2の接続部材(12,13)が機械的に接続される、ことを特徴とする請求項20乃至25のいずれか1つに記載の方法。 - 第1の接続部材(12)および第2の接続部材(13)を接続するためのプレス自己清浄接続を使用するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至26のいずれか1項に記載の方法。
- 前記レースウェイ(1)、前記レースウェイ引出口部材(6)の少なくとも1つを被覆部材(8)により被覆するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至27のいずれか1つに記載の方法。
- 床トラック(11;18)の前記レースウェイ引出口部材(6)を固定するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至28のいずれか1つに記載の方法。
- 前記レースウェイ引出口部材(6)をシートトラックホールに固定するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至29のいずれか1つに記載の方法。
- 前記レースウェイ引出口部材(6)の上に静止相挿入部材を配置するステップを更に有する、ことを特徴とする請求項20乃至30のいずれか1つに記載の方法。
- 請求項1乃至18のいずれか1つに記載のケーブル(5)用の接続装置、請求項19に記載の座席のいずれか1を備えることを特徴とする交通機関。
- 前記交通機関は航空機である、ことを特徴とする請求項32に記載の交通機関。
- 請求項1乃至19のいずれか1つに記載の接続装置の使用方法。
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