JPH0472812A - 多チャンネル光電スイッチ - Google Patents
多チャンネル光電スイッチInfo
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- JPH0472812A JPH0472812A JP18374690A JP18374690A JPH0472812A JP H0472812 A JPH0472812 A JP H0472812A JP 18374690 A JP18374690 A JP 18374690A JP 18374690 A JP18374690 A JP 18374690A JP H0472812 A JPH0472812 A JP H0472812A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、検出対象域内における物の検出を行う際に複
数検出点で同時に行う多チャンネル光電スイッチに関す
る。
数検出点で同時に行う多チャンネル光電スイッチに関す
る。
従来複数検出点のセンシングを同時に行う多チャンネル
光電スイッチとしては、例えば第3図に示すものがあっ
た。同図に示した光電スイッチは、4チャンネル光電ス
イツチの一例である。この4チャンネル光電スイツチの
回路動作について説明すると、発振回路308にて作り
出されたクロック信号をもとにして、制御パルス発生回
路309で各発光素子(例えばLED)をパルス駆動す
る制御パルス信号を生成し、この信号により各発光素子
駆動回路301a−dを経て各発光素子302 a −
dをパルス駆動する。各発光素子302a〜dから出射
された光は、各光ファイバ303a〜dを経て検出対象
域304に投光される。検出対象域304内にて反射或
いは透過してきた光は、各光ファイバ305a−dを経
て各受光素子306 a −dに入光される。入光した
光は電気信号に変換され各受光回路307a−cl内の
アンプによって所望の信号レベルまで増幅される。各信
号検出回路310a−dは、前述した増幅された信号を
入力すると、まず基準信号と比較され2値化した後、各
発光素子の駆動タイミングに一致しているか確認して光
の有無を判定する。そして、出力回路311a−clで
は、その信号検出回路310a −6の判定結果を外部
に知らせるためのブザーやランプ等に信号を送る。
光電スイッチとしては、例えば第3図に示すものがあっ
た。同図に示した光電スイッチは、4チャンネル光電ス
イツチの一例である。この4チャンネル光電スイツチの
回路動作について説明すると、発振回路308にて作り
出されたクロック信号をもとにして、制御パルス発生回
路309で各発光素子(例えばLED)をパルス駆動す
る制御パルス信号を生成し、この信号により各発光素子
駆動回路301a−dを経て各発光素子302 a −
dをパルス駆動する。各発光素子302a〜dから出射
された光は、各光ファイバ303a〜dを経て検出対象
域304に投光される。検出対象域304内にて反射或
いは透過してきた光は、各光ファイバ305a−dを経
て各受光素子306 a −dに入光される。入光した
光は電気信号に変換され各受光回路307a−cl内の
アンプによって所望の信号レベルまで増幅される。各信
号検出回路310a−dは、前述した増幅された信号を
入力すると、まず基準信号と比較され2値化した後、各
発光素子の駆動タイミングに一致しているか確認して光
の有無を判定する。そして、出力回路311a−clで
は、その信号検出回路310a −6の判定結果を外部
に知らせるためのブザーやランプ等に信号を送る。
このような従来の多チャンネル光電スイッチは、検出対
象域の各検出点に対し受発光素子が一組づつ必要となり
、検出点を増やす場合に非常に多くの受発光回路が必要
となるので装置が大型化してしまう難点があった。また
前述の場合、光ファイバの本数もそれにつれて多くなる
ためにフレキシビリティがなくなり取扱いづらくなると
いう課題もあった。 本発明の多チャンネル光電スイッチは、検出対象域と受
光素子とを結合する光ファイバに着目し、これを改良す
ることによって受光回路側を一つにまとめ、回路全体の
小規模化を達成した多チャンネル光電スイッチの提供す
るものである。 [yA題を解決するための手段] 本発明は、上記問題を解決するために、次の手段から構
成される。すなわち、本発明は検出対象域に設置した複
数個の発光部と、前記発光部を時分割してそれぞれをパ
ルス駆動するパルス制御信号を発生する制御パルス発生
回路と、前記パルス発生回路からのパルス制御信号に基
づいて前記発光部をパルス駆動しかつ、前記発光部の発
光量を予め一定レベルに設定する駆動調光回路と、複数
本の光ファイバからなり、前記発光部からの光を各々の
光ファイバで受光しうるよう各発光部にそれぞれの光フ
ァイバの一端を配置した受光端部と、前記光ファイバの
他端を集めて形成した少なくとも一組の結合端部とから
なる光伝送部と、前記光伝送部の結合端部に光結合して
配置した少な(とも一つの受光素子と、前記受光素子か
らの受光信号で各発光部の発光タイミングに対応して検
出し、おのおののタイミングにより信号を検出する信号
検出回路とからなることを特徴とする。
象域の各検出点に対し受発光素子が一組づつ必要となり
、検出点を増やす場合に非常に多くの受発光回路が必要
となるので装置が大型化してしまう難点があった。また
前述の場合、光ファイバの本数もそれにつれて多くなる
ためにフレキシビリティがなくなり取扱いづらくなると
いう課題もあった。 本発明の多チャンネル光電スイッチは、検出対象域と受
光素子とを結合する光ファイバに着目し、これを改良す
ることによって受光回路側を一つにまとめ、回路全体の
小規模化を達成した多チャンネル光電スイッチの提供す
るものである。 [yA題を解決するための手段] 本発明は、上記問題を解決するために、次の手段から構
成される。すなわち、本発明は検出対象域に設置した複
数個の発光部と、前記発光部を時分割してそれぞれをパ
ルス駆動するパルス制御信号を発生する制御パルス発生
回路と、前記パルス発生回路からのパルス制御信号に基
づいて前記発光部をパルス駆動しかつ、前記発光部の発
光量を予め一定レベルに設定する駆動調光回路と、複数
本の光ファイバからなり、前記発光部からの光を各々の
光ファイバで受光しうるよう各発光部にそれぞれの光フ
ァイバの一端を配置した受光端部と、前記光ファイバの
他端を集めて形成した少なくとも一組の結合端部とから
なる光伝送部と、前記光伝送部の結合端部に光結合して
配置した少な(とも一つの受光素子と、前記受光素子か
らの受光信号で各発光部の発光タイミングに対応して検
出し、おのおののタイミングにより信号を検出する信号
検出回路とからなることを特徴とする。
【作用]
本発明の多チャンネル光電スイッチは、前述した構成よ
り次のような作用を有している。制御パルス発生回路は
、検出対象域に複数個設置した発光部を交互に発光する
ように、時分割してパルス駆動するパルス制御信号を発
生する。そして駆動調光回路は、そのパルス信号によっ
て発光部をパルス駆動し、発光部から検出対象域へ光照
射される。光伝送部は、その受光端によって前述した各
発光部から検出対象域を経た光を受光するので、各発光
部の光は各光ファイバの一端に入光されることとなる。 そして光伝送部は、各光ファイバの他端を集束した結合
端部を形成してその結合端部に一つの受光素子が配置し
てあり、また受光素子からの信号を信号処理回路で、前
記制御パルス発生回路のパルス制御信号で同期をとり各
発光部の発光タイミングに対応して検出を行う。これよ
って、受光側の受光素子や信号検出回路を減らし、回路
全体の大規模化を防くことができる。また本発明の多チ
ャンネル光電スイッチは、多数個の発光部のからの光を
一つの受光素子によって受光するので、各発光部の発光
レベルが異なると検出精度に影響が出るが、前述した駆
動調光回路には各発光部の発光レベルを一定にできるよ
うにしである。 【実施例】 以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。 第1図は、本発明の一実施例を示す8チャンネルの光電
スイッチのブロック図であり、第2図は、前記ブロック
図内の各部における信号波形を示す。 以下、第1.2図を参照しながら説明する。 制御パルス発生回路102は、発振回路101のクロッ
ク信号を入力し、発光部104を構成する8個のLED
104a−hを駆動調光回路103a−hにより順次発
光させるための時系列なパルス制御信号(イa)〜(イ
h)を発生する。 次に、駆動調光回路103a−hは、前述のパルス制御
信号(イa)〜(イh)を入力して、発光部104のL
ED104a−hをパルス駆動させる。この駆動調光回
路103a−hは、コンパレータ113と接続され、こ
の光電スイッチで検出を行う前に、各発光素子104a
−hの発光レベルを一定とすることができる。このコン
パレータ113は、基準発光レベルデータを記憶した初
期レベルデータ記憶部114からの初期レベル信号と、
大口径PDで受光した信号を後述するサンプルホールド
109、A/Dコンバータ110等で波形整形した信号
とを入力して、その比較結果を駆動調光回路103a−
hに送る。したがって、駆動調光回路103a−hは、
例えば検出対象域117に何もない状態で、LED10
4a−hをパルス発光動作させ、コンパレータ113で
前述の通り比較させることによって、各LED104a
−hを調光することができる。なお、この駆動調光回
路の調光方法については後述する。 発光部104は、LED104a〜hの光を光ファイバ
105a−hで検出対象域117に導光するように構成
してあり、各光ファイバ105a〜Hの一端から検出対
象域117へ光出射される。 なお発光部104は、LED104a−hを直接検出対
象域117に配置するようにしてもよい。 光伝送部106は、8本の光ファイバ106a〜hから
形成され、各LED104a〜hより照射された後各検
出対象域117を経た光、例えば検出対象域の透過光も
しくは反射光を、その受光端すなわち各光ファイバの一
端でそれぞれ受光する。そして光伝送部106は、前記
光ファイバ106aの他端を集束した結合端部118を
形成してあり、この結合端部108には受光素子である
大口径PD107が取り付けである。なお光伝送部10
6の結合端部118は、前記8本の光ファイバを一つの
束にした集束端としたが、例えば8本の光ファイバを8
=1の光フアイバタップを形成して一本の光ファイバに
結合するようにしてもよく、この場合には受光素子には
大口径PDでなく通常のPDを用いることができる。ま
た、この結合端部は、光ファイバの他端を一つに集束せ
ずに、何本かの光ファイバを集めて複数組からなる結合
端部としてもよく、この場合それぞれの結合端部に受光
素子を配置するように構成する。光伝送部の結合部と受
光素子との間には、必要に応じて光結合性を向上するよ
うにアクリル棒等を挿入配置してもよい。 大口径PD107は、受光素子であり光伝送部106の
結合部118からの光を受光し、その受光信号を信号検
出回路側へ送る。 信号検出回路は、増幅回路108、サンプルホルト回路
109及びA/Dコンバータ110及びコンパレータ1
11並びにパルス確認回路115更に表示出力回路11
6から構成される。 増幅回路108、サンプルホールド回路109及びA/
Dコンバータは、大口径PD107からの受光信号を波
形整形を行うものである。この波形整形は、受光信号を
増幅回路108で所定レベルまで増幅し、その増幅信号
(ロ)を前記制御パルス発生回路102からのパルス制
御信号(イa)〜(イh)との同期をとってサンプルボ
ールド回路109てサンプルホールドし、次にA/Dコ
ンバーク110によりサンプルホールド信号(ハ)をデ
ジタル信号に変換する。 次に、コンパレータ111は、検出レベルを記憶した検
出レベルデータ記憶部112と接続してあり、その検出
レベルデータと前記デジタル信号との比較を行うことに
より二値化した二値化信号(ニ)を出力する。なお、こ
の二値化信号二のパルスは、検出対象域119に入った
被検出物の有無を示す検出パルスとなる。 パルス確認部115は、8個のパルス確認回路115a
−hから構成され、各パルス確認回路115a〜hが、
どのLEDからの光によって検出対象域108内の被検
出物を検知したか判定する。 各パルス確認回路115a−hは、前記コンパレータ1
11からの二値化信号(ニ)とパルス制御信号ホを入力
してその同期をとることによって、LEDの発光タイミ
ングと一致した検出パルスがあるかを判定し、もし一致
したパルスがあれば被検出物を検知したと判断して確認
信号(へ)を出力する。なお、この確認信号(へ)の出
力、っまり被検出物の検知の判断には、前記一致したパ
ルスが所定回数連続して検出したかどうか確認するよう
にしてもよく、この場合には発光部以外の外乱光等のノ
イズの影響を防ぐことができる。 表示出力回路116a−hは、前記パルス確認回路11
5a=hからの確認信号(へ)を入力して、検出状態を
音または光等で外部に知らせる。 次に本発明の多チャンネル光電スイッチの検出方法並び
に機能について説明する。 まず、各発光部の調光方法について説明する。 まず、検査対象域117に設置した発光部104による
光ファイバ105a−hと光伝送部106の受光端11
9との開に、必要に応じて基準となるリファレンス、例
えばこの光電スイッチが反射式であれば標準白盤等をセ
ットする。この状態で最初各LED104a−hの駆動
電流は小さくしておき発光量を抑えておく。各LED1
04a〜hから発せられた光は、光ファイバIQ5a−
Jリファレンス、光伝送部106を形成する光ファイバ
106a−hを経て大口径PD107に入射される。大
口径PD107で光信号が電気信号に変換され増幅回路
108に入力されると、所望の信号レベルまで増幅した
増幅信号(ロ)が得られる。増幅信号(ロ)はサンプル
ホールド[1ilO9にてパルス制御信号(イa)〜(
イh)に同期したタイミングでサンプルホールドされた
サンプ)Lt ホー kド信号(ハ)を得る。サンプル
ホールド(1ハは、A/Dコンバーク110にてデジタ
ル信号に変換されコンパレータ113に入力される。 コンパレータ113では、リファレンスに対して必要と
する検出信号レベルを得る初期レベルデータ記憶部11
4からの初期レベル信号と比較される。比較の結果、初
期レベル信号のデータより検出信号が小さい場合は、そ
の該当するLEDの駆動調光回路103に信号を送り、
この駆動調光回路103を駆動するLEDの駆動電流を
若干大きくするように動作させる。そして検出信号が初
期レベル設定データ114に達した信号を得るまで調光
回路103ではLED駆動電流を増加していき初期レベ
ル設定データに達した所でその駆動電流を保持する。全
てのLEDの発光量が必要とするレベルに調光された所
でA/Dコンバータ110の出力信号はコンパレータ1
11に入力されるよう切り換えて、LEDの調光を終了
する。 次に、この多チャンネル光電スイッチの被検出物の検出
方法について説明する。検出対象域117から光伝送部
118を導光し大口径PD107で受光されると、その
受光信号は前述した通り増幅回路108、サンプルホー
ルド回路109並びにA/Dコンバータ110で波形整
形されてデジタル変換した信号か出力される。コンパレ
ータ111では検出レベルデータ記憶部112の検出レ
ベル信号と比較され′″0′°またはII I IIの
2値化信号二として出力される。 そして、パルス確認回路115は、前記二値化信号(ニ
)をパルス制御信号(イa)〜(イh)と同じ信号(ホ
a)〜(ホh)で同期を取って、各LEDに対応したタ
イミングで対応する検出パルスが取り込まれる。そして
各パルス確認[11115では、その検出パルスを指定
回数連続して同じパルスがあったら被検出物体を検知し
たことを示す確認信号(へ)を出力する。そしてこの確
認信号への出力は、検出パルスが無い状態を指定回数連
続して検出するまでその出力を保持し、もし検出パルス
が無い状態を指定回数連続して確認した時は被検出物体
が無いことを示す確認信号への出力を行う。 例えば、パルス確認回路の指定回数が4であり現在の出
力状態が゛0″の場合、II I IIを連続して4回
検出した時出力状態は′″1″となり、次に” o ”
を4回連続して検出するまで” 1 ”を保持し、0”
″を4回連続して検出した時はじめて出力状態は“0″
となる。そして次に” 1 ”を4回連続して検出する
まで0″を保持し、以下同様の動作を繰り返す。パルス
確認回路115a−hの出力は表示出力回路116a−
hに入力され検出状態を外部に知らせる。
り次のような作用を有している。制御パルス発生回路は
、検出対象域に複数個設置した発光部を交互に発光する
ように、時分割してパルス駆動するパルス制御信号を発
生する。そして駆動調光回路は、そのパルス信号によっ
て発光部をパルス駆動し、発光部から検出対象域へ光照
射される。光伝送部は、その受光端によって前述した各
発光部から検出対象域を経た光を受光するので、各発光
部の光は各光ファイバの一端に入光されることとなる。 そして光伝送部は、各光ファイバの他端を集束した結合
端部を形成してその結合端部に一つの受光素子が配置し
てあり、また受光素子からの信号を信号処理回路で、前
記制御パルス発生回路のパルス制御信号で同期をとり各
発光部の発光タイミングに対応して検出を行う。これよ
って、受光側の受光素子や信号検出回路を減らし、回路
全体の大規模化を防くことができる。また本発明の多チ
ャンネル光電スイッチは、多数個の発光部のからの光を
一つの受光素子によって受光するので、各発光部の発光
レベルが異なると検出精度に影響が出るが、前述した駆
動調光回路には各発光部の発光レベルを一定にできるよ
うにしである。 【実施例】 以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。 第1図は、本発明の一実施例を示す8チャンネルの光電
スイッチのブロック図であり、第2図は、前記ブロック
図内の各部における信号波形を示す。 以下、第1.2図を参照しながら説明する。 制御パルス発生回路102は、発振回路101のクロッ
ク信号を入力し、発光部104を構成する8個のLED
104a−hを駆動調光回路103a−hにより順次発
光させるための時系列なパルス制御信号(イa)〜(イ
h)を発生する。 次に、駆動調光回路103a−hは、前述のパルス制御
信号(イa)〜(イh)を入力して、発光部104のL
ED104a−hをパルス駆動させる。この駆動調光回
路103a−hは、コンパレータ113と接続され、こ
の光電スイッチで検出を行う前に、各発光素子104a
−hの発光レベルを一定とすることができる。このコン
パレータ113は、基準発光レベルデータを記憶した初
期レベルデータ記憶部114からの初期レベル信号と、
大口径PDで受光した信号を後述するサンプルホールド
109、A/Dコンバータ110等で波形整形した信号
とを入力して、その比較結果を駆動調光回路103a−
hに送る。したがって、駆動調光回路103a−hは、
例えば検出対象域117に何もない状態で、LED10
4a−hをパルス発光動作させ、コンパレータ113で
前述の通り比較させることによって、各LED104a
−hを調光することができる。なお、この駆動調光回
路の調光方法については後述する。 発光部104は、LED104a〜hの光を光ファイバ
105a−hで検出対象域117に導光するように構成
してあり、各光ファイバ105a〜Hの一端から検出対
象域117へ光出射される。 なお発光部104は、LED104a−hを直接検出対
象域117に配置するようにしてもよい。 光伝送部106は、8本の光ファイバ106a〜hから
形成され、各LED104a〜hより照射された後各検
出対象域117を経た光、例えば検出対象域の透過光も
しくは反射光を、その受光端すなわち各光ファイバの一
端でそれぞれ受光する。そして光伝送部106は、前記
光ファイバ106aの他端を集束した結合端部118を
形成してあり、この結合端部108には受光素子である
大口径PD107が取り付けである。なお光伝送部10
6の結合端部118は、前記8本の光ファイバを一つの
束にした集束端としたが、例えば8本の光ファイバを8
=1の光フアイバタップを形成して一本の光ファイバに
結合するようにしてもよく、この場合には受光素子には
大口径PDでなく通常のPDを用いることができる。ま
た、この結合端部は、光ファイバの他端を一つに集束せ
ずに、何本かの光ファイバを集めて複数組からなる結合
端部としてもよく、この場合それぞれの結合端部に受光
素子を配置するように構成する。光伝送部の結合部と受
光素子との間には、必要に応じて光結合性を向上するよ
うにアクリル棒等を挿入配置してもよい。 大口径PD107は、受光素子であり光伝送部106の
結合部118からの光を受光し、その受光信号を信号検
出回路側へ送る。 信号検出回路は、増幅回路108、サンプルホルト回路
109及びA/Dコンバータ110及びコンパレータ1
11並びにパルス確認回路115更に表示出力回路11
6から構成される。 増幅回路108、サンプルホールド回路109及びA/
Dコンバータは、大口径PD107からの受光信号を波
形整形を行うものである。この波形整形は、受光信号を
増幅回路108で所定レベルまで増幅し、その増幅信号
(ロ)を前記制御パルス発生回路102からのパルス制
御信号(イa)〜(イh)との同期をとってサンプルボ
ールド回路109てサンプルホールドし、次にA/Dコ
ンバーク110によりサンプルホールド信号(ハ)をデ
ジタル信号に変換する。 次に、コンパレータ111は、検出レベルを記憶した検
出レベルデータ記憶部112と接続してあり、その検出
レベルデータと前記デジタル信号との比較を行うことに
より二値化した二値化信号(ニ)を出力する。なお、こ
の二値化信号二のパルスは、検出対象域119に入った
被検出物の有無を示す検出パルスとなる。 パルス確認部115は、8個のパルス確認回路115a
−hから構成され、各パルス確認回路115a〜hが、
どのLEDからの光によって検出対象域108内の被検
出物を検知したか判定する。 各パルス確認回路115a−hは、前記コンパレータ1
11からの二値化信号(ニ)とパルス制御信号ホを入力
してその同期をとることによって、LEDの発光タイミ
ングと一致した検出パルスがあるかを判定し、もし一致
したパルスがあれば被検出物を検知したと判断して確認
信号(へ)を出力する。なお、この確認信号(へ)の出
力、っまり被検出物の検知の判断には、前記一致したパ
ルスが所定回数連続して検出したかどうか確認するよう
にしてもよく、この場合には発光部以外の外乱光等のノ
イズの影響を防ぐことができる。 表示出力回路116a−hは、前記パルス確認回路11
5a=hからの確認信号(へ)を入力して、検出状態を
音または光等で外部に知らせる。 次に本発明の多チャンネル光電スイッチの検出方法並び
に機能について説明する。 まず、各発光部の調光方法について説明する。 まず、検査対象域117に設置した発光部104による
光ファイバ105a−hと光伝送部106の受光端11
9との開に、必要に応じて基準となるリファレンス、例
えばこの光電スイッチが反射式であれば標準白盤等をセ
ットする。この状態で最初各LED104a−hの駆動
電流は小さくしておき発光量を抑えておく。各LED1
04a〜hから発せられた光は、光ファイバIQ5a−
Jリファレンス、光伝送部106を形成する光ファイバ
106a−hを経て大口径PD107に入射される。大
口径PD107で光信号が電気信号に変換され増幅回路
108に入力されると、所望の信号レベルまで増幅した
増幅信号(ロ)が得られる。増幅信号(ロ)はサンプル
ホールド[1ilO9にてパルス制御信号(イa)〜(
イh)に同期したタイミングでサンプルホールドされた
サンプ)Lt ホー kド信号(ハ)を得る。サンプル
ホールド(1ハは、A/Dコンバーク110にてデジタ
ル信号に変換されコンパレータ113に入力される。 コンパレータ113では、リファレンスに対して必要と
する検出信号レベルを得る初期レベルデータ記憶部11
4からの初期レベル信号と比較される。比較の結果、初
期レベル信号のデータより検出信号が小さい場合は、そ
の該当するLEDの駆動調光回路103に信号を送り、
この駆動調光回路103を駆動するLEDの駆動電流を
若干大きくするように動作させる。そして検出信号が初
期レベル設定データ114に達した信号を得るまで調光
回路103ではLED駆動電流を増加していき初期レベ
ル設定データに達した所でその駆動電流を保持する。全
てのLEDの発光量が必要とするレベルに調光された所
でA/Dコンバータ110の出力信号はコンパレータ1
11に入力されるよう切り換えて、LEDの調光を終了
する。 次に、この多チャンネル光電スイッチの被検出物の検出
方法について説明する。検出対象域117から光伝送部
118を導光し大口径PD107で受光されると、その
受光信号は前述した通り増幅回路108、サンプルホー
ルド回路109並びにA/Dコンバータ110で波形整
形されてデジタル変換した信号か出力される。コンパレ
ータ111では検出レベルデータ記憶部112の検出レ
ベル信号と比較され′″0′°またはII I IIの
2値化信号二として出力される。 そして、パルス確認回路115は、前記二値化信号(ニ
)をパルス制御信号(イa)〜(イh)と同じ信号(ホ
a)〜(ホh)で同期を取って、各LEDに対応したタ
イミングで対応する検出パルスが取り込まれる。そして
各パルス確認[11115では、その検出パルスを指定
回数連続して同じパルスがあったら被検出物体を検知し
たことを示す確認信号(へ)を出力する。そしてこの確
認信号への出力は、検出パルスが無い状態を指定回数連
続して検出するまでその出力を保持し、もし検出パルス
が無い状態を指定回数連続して確認した時は被検出物体
が無いことを示す確認信号への出力を行う。 例えば、パルス確認回路の指定回数が4であり現在の出
力状態が゛0″の場合、II I IIを連続して4回
検出した時出力状態は′″1″となり、次に” o ”
を4回連続して検出するまで” 1 ”を保持し、0”
″を4回連続して検出した時はじめて出力状態は“0″
となる。そして次に” 1 ”を4回連続して検出する
まで0″を保持し、以下同様の動作を繰り返す。パルス
確認回路115a−hの出力は表示出力回路116a−
hに入力され検出状態を外部に知らせる。
以上説明したように本発明によれば、受光素子を一つに
したことにより検出領域の検出箇所が増大しても回路規
模は殆ど大きくならず1検出箇所当たりのセンシングコ
ストを減少させることができるになる。また各発光部の
発光レベルを調光することができるので、各発光部のバ
ラツキ、経年変化、汚れ等による光量ムラ、感度ムラ等
を簡単に補正することができ、また調光機能を自動化す
れば、センシングポイントが増大しても何ら問題なく調
整作業を行うことが出来る。
したことにより検出領域の検出箇所が増大しても回路規
模は殆ど大きくならず1検出箇所当たりのセンシングコ
ストを減少させることができるになる。また各発光部の
発光レベルを調光することができるので、各発光部のバ
ラツキ、経年変化、汚れ等による光量ムラ、感度ムラ等
を簡単に補正することができ、また調光機能を自動化す
れば、センシングポイントが増大しても何ら問題なく調
整作業を行うことが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
各部の信号波形、第3図は従来技術を示すブロック図で
ある。 101・・・発振回路、 102・・・制御パルス発生回路、 103a−h・・・駆動調光回路、 104・・・発
光部、 1 0 4 a−h・・・LED。 105 a−h、 106 a〜h・・−光ファイバ
、106・・・光伝送部、 =15 18・・・結合端部、 19・・・受光端部、 7・・・大口径PD。 8・・・増幅回路、 9・・・サンプルホールド回路、 0・・・A/Dコンバータ、 1.113・・・コンパレータ、 2・・・検出レベルデータ記憶部、 4・・・初期レベル設定データ記憶部、5a−h・・・
パルス確認回路、 6 a −h・・・表示出力回路 曹 手続補正書 平成2年10月1日 1、事件の表示 特願平2−183746号 2、発明の名称 多チャンネル光電スイッチ 3、特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 自発補正 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面の6、補正の内
容 (1)明細書第9頁第10行のro 6 a Jと「の
」の間に「〜h」を挿入する。 (2)明細書第9頁第11行の「108」を「118」
に補正する。 (3)明細書第11頁第13行の「lO8」を「117
」に補正する。 (4)明細書第12頁第12行の「と」と「光」との間
に「、」を挿入する。 (5)明細書第14頁第7行のrl18Jを「106」
に補正する。 (6)第1図を別紙に朱書きした通り、「受合端部11
9」を1受光端部119」に補正する。 以上 ■ =
各部の信号波形、第3図は従来技術を示すブロック図で
ある。 101・・・発振回路、 102・・・制御パルス発生回路、 103a−h・・・駆動調光回路、 104・・・発
光部、 1 0 4 a−h・・・LED。 105 a−h、 106 a〜h・・−光ファイバ
、106・・・光伝送部、 =15 18・・・結合端部、 19・・・受光端部、 7・・・大口径PD。 8・・・増幅回路、 9・・・サンプルホールド回路、 0・・・A/Dコンバータ、 1.113・・・コンパレータ、 2・・・検出レベルデータ記憶部、 4・・・初期レベル設定データ記憶部、5a−h・・・
パルス確認回路、 6 a −h・・・表示出力回路 曹 手続補正書 平成2年10月1日 1、事件の表示 特願平2−183746号 2、発明の名称 多チャンネル光電スイッチ 3、特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 自発補正 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面の6、補正の内
容 (1)明細書第9頁第10行のro 6 a Jと「の
」の間に「〜h」を挿入する。 (2)明細書第9頁第11行の「108」を「118」
に補正する。 (3)明細書第11頁第13行の「lO8」を「117
」に補正する。 (4)明細書第12頁第12行の「と」と「光」との間
に「、」を挿入する。 (5)明細書第14頁第7行のrl18Jを「106」
に補正する。 (6)第1図を別紙に朱書きした通り、「受合端部11
9」を1受光端部119」に補正する。 以上 ■ =
Claims (3)
- (1)検出対象域内における物の検出に用いる多チャン
ネル光電スイッチにおいて、 前記検出対象域に設置した複数個の発光部と、前記発光
素子を時分割してそれぞれをパルス駆動するパルス制御
信号を発生する制御パルス発生回路と、 前記パルス発生回路からのパルス制御信号に基づいて、
前記発光部をパルス駆動する駆動調光回路と、 複数本の光ファイバからなり、前記発光部からの光を各
々の光ファイバで受光しうるようにその一端を配置した
受光端部と、前記光ファイバの他端を集めて形成した少
なくとも一組の結合端部とからなる光伝送部と、 前記光伝送部の結合端部に光結合して配置したすくなく
とも一つの受光素子と、 前記受光素子からの受光信号で各発光部の発光タイミン
グに対応して検出し、おのおののタイミングにより信号
を検出する信号検出回路と、前記各発光部の発光量を予
め一定レベルに設定する調光回路と、 からなることを特徴とする多チャンネル光電スイッチ。 - (2)前記光伝送部の受光端部が、すべての光ファイバ
の他端を集束した集束端で形成したことを特徴とする請
求項第1項記載の多チャンネル光電スイッチ。 - (3)前記光伝送部の受光端部が、すべての光ファイバ
の他端を一本の光ファイバに結合した結合端部で形成し
たことを特徴とする請求項第1項記載の多チャンネル光
電スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18374690A JPH0472812A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 多チャンネル光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18374690A JPH0472812A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 多チャンネル光電スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0472812A true JPH0472812A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16141255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18374690A Pending JPH0472812A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 多チャンネル光電スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0472812A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101974253A (zh) * | 2010-09-06 | 2011-02-16 | 上海捷虹色素科技发展有限公司 | 一种用于彩色液晶滤色器的红色颜料及其制备方法 |
JP2011173699A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Ito Denki Kk | 物品搬送装置及び反射形センサー |
US8342855B2 (en) | 2005-06-22 | 2013-01-01 | Airbus Deutschland Gmbh | Flexible power raceway |
US20150185359A1 (en) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | Nuctech Company Limited | Photoelectric switch for detection of an object and method for operating the same |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP18374690A patent/JPH0472812A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8342855B2 (en) | 2005-06-22 | 2013-01-01 | Airbus Deutschland Gmbh | Flexible power raceway |
JP2011173699A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Ito Denki Kk | 物品搬送装置及び反射形センサー |
CN101974253A (zh) * | 2010-09-06 | 2011-02-16 | 上海捷虹色素科技发展有限公司 | 一种用于彩色液晶滤色器的红色颜料及其制备方法 |
US20150185359A1 (en) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | Nuctech Company Limited | Photoelectric switch for detection of an object and method for operating the same |
US9507051B2 (en) * | 2013-12-26 | 2016-11-29 | Nuctech Company Limited | Photoelectric switch for detection of an object and method for operating the same |
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