JP2008532891A - リフトケーブルの伸びを補償する装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、リフトユニット内に配置されるリフトケーブルの伸びを補償する装置であって、リフトシャフト、キャビン(1)(図1および図2)、釣り合い重り(7)(図1および図2)、少なくとも1本のリフトケーブル(3)(イメージ1)、滑車(4)(イメージ1および2)側の上記キャビンおよび上記釣り合い重り(イメージ1および2)、ならびにリフトシャフトの回転自在滑車(10)(図1および図2)の周りを通る、キャビンおよび釣り合い重り(図2)の下側に接続されるケーブル(9)(図1および図2)を有する装置に関する。本発明によれば、装置は、キャビン(11)(図2)の下側で、少なくとも1本のケーブルロッド(27)(図4)の端部に機械的に接続されキャビンケーブル部に付与される圧力バネを通る駆動機と、駆動機(16)(図1、図2、図3、および図4)をトリガするように機能する、バネ(12)(図1および図2)上のセンサ(34)と、を備える。
荷重が変化するリフトの自動荷重補償を実現する2つの解決策が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の特徴項によるリフトケーブルの伸びを補償する装置に関する。
本発明の目的は、キャビンへの荷重の変化が常時平衡されるリフトユニットを提供することである。この目的は、以下に説明する2つの主要な実施形態を実現することによって得られる。
1.実施形態:キャビンの上下の両方でのケーブル長を維持する(ケーブルは、リフト使用時に伸びる(時間、乗客数)等)。
2.釣り合い重りを含むキャビンの上下のケーブルシステムは、適宜張力が加わった状態で、荷重およびバネが本明細書において述べる式および図面に従った寸法になる。
第2の実施形態の3つの解決策が提示される。
本願では1本のケーブルを考える。しかし、リフトは、各ケーブルに等しく分布する総荷重(F−F−F−F)の複数のケーブルを備える(1本のケーブルの場合にはFであり、ケーブルが5本の場合は、
Figure 2008532891
で表される。
はバネ12にかかる力に関し、Fはバネ13にかかる力に関し、Fはバネ14にかかる力に関し、Fはプレート5にかかる力に関する(図4)。
本発明による装置の特徴および詳細は、添付図面に示す好ましい実施形態の以下の説明から明らかになる。
図1は、周知のように、駆動滑車4に巻かれて位置6にて釣り合い重り7に接続された少なくとも1本のケーブル3から位置2に懸架されたキャビン1を備えるリフトユニットであって、釣り合い重り7の他端は位置8にて少なくとも1本のケーブル9に接続され、少なくとも1本のケーブル9は滑車10でそらされて位置11にてキャビン11の床に接続される、リフトユニットの全体を示す。
本発明によれば、位置2にバネ12が挿入され、位置6にバネ13が挿入され、かつ位置8にバネ14が挿入され、位置11にはケーブル長を調整する装置が設けられ、この装置についてより詳細に説明する。
本発明によれば、Fがケーブル3のキャビン側にかかる力であり、Fがケーブルの釣り合い重り側にかかる力であり、Fが下部滑車と釣り合い重りとの間のケーブル部にかかる力であり、Fが滑車とキャビンの床との間のケーブル部にかかる力であり、以下の関係が本発明により適用される。
第2の実施形態の第1の解決策(図1)は、キャビンにかかる荷重の荷重補償を提供しないが、第1の実施形態を提供するために例として提供される。
−考慮されるのは、空のキャビンの総重量=Q(キャビンの公称運搬容量)および対応する釣り合い重りの重量である。
−以下のようにも言える。
第2の実施形態による解決策2−図2
バネM12およびバネM13(同一であり、均一な剛性を示し、図に示すように配置され(図2)、荷重=0を有する)に、負荷3Qが得られるまで荷重がかけられる(変形度を見る)。バネM14も同様にバネM12およびM13の半分の均一な剛性を示す。KM14=1/2KM12=1/2KM13。
配置およびバネM12およびM13への荷重により、バネの変形度が荷重(δ=0で3Q)に対応するパラメータに対応するまでテンションロッドのナットに力をかけることで、ケーブルに張力がかかる。
(3QはバネM12およびM13への荷重を表す)。
(δ=0)(荷重のかかっていない空のキャビン)のときにバネM14の変形度がゼロのようにバネM14の調整を進める(しかし、バネM14はナットと釣り合い重り上に配置されなければならない)。
第2の実施形態による解決策3−図5および図6
バネM12は、常にバネM13と同じ剛性を示さなければならず、バネM14は常に、バネM12およびM13の半分の剛性を示さなければならない。したがって、KM14=1/2KM12=1/2KM13である。
配置に関するすべてが図5および図6に示される。調整は以下のように行われる。
荷重Qがキャビンにかけられ、ケーブルロッドのナットに作用することで、バネM12に荷重4Qがかけられ(変形度を見る)、バネM13に荷重3Qがかけられる(変形度を見る)。これは、調整可能な力が、ナット、釣り合い重り37、および停止装置36(図6)を介してバネM14にかけられることで得ることができる。
設置公称運搬容量に等しいキャビン荷重の場合には、バネM12およびM13の変形度が値Q/KM12だけ異なることになる。
(M12の変形度はM13と比較して増大する)。
p=空のキャビンの重量と釣り合い重りの重量(同一)、単位ニュートン
δ=計算される可変運搬容量(0〜1.5Q)、単位ニュートン
Δ=力の差および変形度の差、単位ニュートンおよびmm
F=力、単位ニュートン
f=変形度、単位mm
K=バネの剛性、単位ニュートン/mm
Q=リフトの公称運搬容量(通常、pに等しい)、単位ニュートン
第1の実施形態
キャビン下の装置は、キャビン1の床にしっかりと固定されるベースプレート15を備える。ベースプレート15のキャビン1の床とは反対の側に、トランスミッション16が取り付けられる。トランスミッション16の出力軸がケーブル9と平行に配置され、ピニオン17がしっかりと取り付けられ、ピニオン17にはリンクチェーン18が巻き付けられ、リンクチェーン18はチェーンホィール19、20、21、22、および23にコイルアップされて巻き付けられ、ケーブル9(図1)または25(図4)の対応するテンションロッドに位置38で固定、たとえば溶接される。
各ケーブル9は、支持板15の開口を通るロッド27内で伸び、各ロッド27は玉軸受またはスラスト軸受を横切り、ナットおよびカウンターナットがねじ込まれ、各ロッド27の自由端はナットおよびカウンターナットから突出し、スプリント30が適宜嵌め合わせられる。
駆動手段が、リンクチェーン18の張力を調整可能なように、たとえば、細長い開口により調整可能にベースプレート15に都合良く取り付けられる。バネ12に、センサが都合良く設けられて、バネ12の長さの変化を測定し、上記センサは信号を駆動手段16(図3および図4)に送り、駆動手段16は、ピニオン17がケーブル9のトルクに従って回転して、バネの長さの変化を補償するように動作を開始する。
各ロッド27は、圧力軸受31によりベースプレート15の下側にしっかりと適宜取り付けられて、チェーンの位置合わせを維持することができる。
上記はすべて、本明細書において述べる考慮事項のいくつかに基づいている。
1.ケーブル数(n)の計算は、位置2で使用される荷重Fが複数のケーブルに均等に分布することを考慮して、普及している法的要件に従って行われる。(したがって、1本のケーブルにかかる荷重は、他の各ケーブルにかかる荷重に相当する)。したがって、各ケーブルは荷重F1/nを有する。
2.値Δf(バネ1の変形度)は15mmを超え得ない。Q(Q=キャビンの公称運搬容量)に等しいキャビンの荷重の場合に計算されている。
3.ΔFまたはδmaxの値(キャビンで計算される最大荷重)は、1.5Q未満には決してなり得ない。上述では、δmax=1.5Qが適用される。
4.キャビンの下部を(シャフトのデフレクタを使用して)釣り合い重りの下部および釣り合い重りのバネに接続するケーブルの数、サイズ、および技術的性質は、キャリアケーブル(キャビンの上部と釣り合い重りの上部との間にある)に対応する。これは必ずしも必要なことではない。下部ケーブルの重量は上部ケーブルと同じでなければならない。
5.適当な測定をとることで、ケーブルロッドが軸を中心にして回転しないようにしなければならない(駆動手段により動くテンションロッドを除く(第1の実施形態参照))。
6.駆動手段は絶対に不可逆でなければならない。
7.トランスミッションの移動を制御するセンサは、キャビンが空の場合でも(δ=0)、最高停止点に達しつつある場合であっても(補償器がキャビンの下側に設置されている場合)機能しなければならない。
8.これらは、ケーブルの剛性が∞、すなわち無限大に等しいと仮定して集められたものである。
9.第2の実施形態の第2および第3の解決策に関して、「Consiglio Nazionale delle Ricerche」による鑑定が、「空動作中のF」が2Qまたは3Q以上でなければならないか否か(「空動作中のF」はキャビンに荷重がかかっていないδ=0を意味する)なる質問に対して得られた。
10.リフトの補償は、各ケーブルに適宜配置された2〜10個、または11個以上のバネを使用することで実現することができる。
11.この原理を利用したリフト(第2の実施形態の第2および第3の解決策)では、コアが織物の鋼のケーブルを使用しなければならず、「同じリフト」のすべてのケーブルは、同じトルクを有する(すべて右、またはすべて左へのトルクを有する)ストランドを含まなければならない。
12.長さの短いケーブルが使用される場合、ケーブル長を補償することによるリフトの補償は、キャビンの下側に配置された装置だけで実現できる。ケーブルの長さがかなりある場合には、2つの装置を採用すべきである(キャビンの上と釣り合い重りとの間のケーブルに1つ、キャビンと釣り合い重りを下側で接続するケーブルに1つ)(第2の実施形態の第3の解決策参照)。
13.本発明によれば、6本のストランド、114本のワイヤ、および織物のコアを有するシール形ケーブルが最も適する。この場合、伸びが最小である。
14.K3nはバネ14の剛性またはKM14を表す。
15.K2nはバネ13の剛性またはKM13を表す。
16.K1nはバネ12の剛性またはKM13を表す。
17.「n」は牽引ケーブルの数を表す。
第2の実施形態の第2および第3の解決策は、キャビンに、モータブレーキにより所定位置にクランプで固定された上部ケーブル滑車により荷重がかかることを考慮して見つけられた。
19.図6中、「36」は、バネM14の調整可能な停止装置を示す。
20.ケーブルに与えられるバネの剛性は常に、「n」個のバネM12の参照ベースから始まって計算され、これは常に、
Figure 2008532891
になる。上記式のパラメータ15は変更も可能であるが、実際値「25」[(欧州の法的規制に従って許される値を表す)、(キャビンの荷重が公称荷重「Q」の場合、キャビンの閾値が床面高閾値に伴って形成するステップ)]を決して超えない。
21.参照番号2、5、6は図1による参照番号と同一である。
22.第2の実施形態の第2および第3の解決策は、リフトユニットに1本のケーブルしかない(現実的なケースではない)と仮定して提案されている。
23.設置の補償を実現することができる2つの解決策、すなわち第2の実施形態の第2および第3の解決策は、キャビンが釣り合い重りと同じレベルに配置された状態で、キャビンの重量(キャビンのすべての付属物を含む)とケーブルの重量とが運搬容量「Q」に等しい場合に調整されるべきである。
第2の実施形態の第1の解決策としてのリフトユニットを概略的に示す。 第2の実施形態の第2の解決策としてのリフトユニットを概略的に示す。 ケーブルの伸びを補償する装置を示す。 図3の面III−IIIに沿った断面図を示す。 第2の実施形態の第3の解決策を表すリフトユニットを示す。 図5の詳細Cを示す。
符号の説明
1 キャビン
3 リフトケーブル
4、10 滑車
7 釣り合い重り
9 ケーブル
12 バネ
16 駆動手段
27 ロッド
34 センサ

Claims (16)

  1. ケーブルを、所定の長さの鋼のケーブル(内部が織物または織物コア)のストランドのコイル数を増大させることで短縮する原理の利用に対するGiorgio Jezekによる独占権を請求する。
  2. リフトシャフト、キャビン(1)(図1および図2)、釣り合い重り(7)(図1および図2)、前記キャビンと前記釣り合い重りとの滑車(4)(図1および図2)側の少なくとも1本のサスペンションケーブル(3)(図1)、前記キャビンの下側と前記釣り合い重り(図2)とに接続され、前記リフトシャフトの回転自在滑車(10)(図1および図2)の周囲にかけられたケーブル(9)(図1および図2)を含み、リフトユニット内に配置されるリフトケーブルの伸びを補償する装置であって、前記キャビン(11)(図2)の下側で少なくとも1本のケーブルテンションロッド(27)(図4)の端部に機械的に接続され、前記キャビンケーブル部に付加される圧力バネからなる駆動手段を備え、前記バネ(12)(図1および図3)に、前記駆動手段(16)(図1、図2、図3、および図4)をトリガするように機能するセンサ(34)をさらに備えることを特徴とする装置。
  3. 5本のケーブルの短縮化のために提供されるが、1本または複数本のケーブルに対応するように設計することも可能な(ケーブル数の計算は各国で普及している法的規制に従って行われる)ことを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記キャビン(1)(図1)のフレームにしっかりと取り付けられ、トランスミッション(16)(図4)が取り付けられたベースプレート(15)(図4)を備え、前記トランスミッション(16)(図4)の出力軸はケーブルロッド(27)(図3および図4)に平行して配置され、ピニオン(17)(図4)がしっかりと取り付けられ、該ピニオン(17)(図4)の周りをリンクチェーン(18)(図3および図4)が回転してコイルアップし、該リンクチェーン(18)(図3および図4)はチェーンホィールの周りも通り、該チェーンホィールは対応するケーブルロッドに固定または溶接され、前記チェーンホィール(19、20、21、22、および23)(図3および図4)は前記ピニオン(17)(図4)と同じ平面に配置されることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  5. 少なくとも1つのバネが、前記駆動手段(16)(図4)を制御する前記センサ(34)(イメージ1)を動かすことを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 前記駆動手段(16)(図4)が絶対的に不可逆であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記トランスミッションで動かされないロープの前記テンションロッド(35)(図1)は、軸を中心にして回転しない(それ自体回転する場合には前記ケーブルが伸びることになる)ことを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 5本ケーブルのストランドの層数を増大させるために(層を(少しであっても)増大させることでケーブルが短縮化する)システムが提供されることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 全体の集合体は前記ベースプレート(15)(図4)に取り付けられてケーブルの伸びを補償し、例外は、バネに取り付けられて前記ケーブルの伸びを検出する前記センサであることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記テンションロッド(27)に、圧力軸受(26および31)ならびにナットおよびカウンターナット(28、29、32、および33)が設けられ、前記ロッドに、(リンクチェーン(18)(図3および図4)を取り付ける前、かつケーブルが対応するテンションロッドに取り付けられる前に)それぞれの軸を中心にして自在に回転可能なようにねじ込まれることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の装置。
  11. ケーブルロッド(27)(図3および図4)は前記各ギヤホィール(19、20、21、22、および23)(図4)に固定または溶接されることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記ケーブル(9)と前記ロッド(27)との間に接続(24)が設けられ、該接続(24)はすべてのテンションロッドおよびケーブル(図1、図2、および図4)に共通であることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 1つまたは複数のセンサ(34)(図1および図2)が設けられることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記トランスミッション(16)(図4)を作動させる前記センサ(34)(図1)は、前記キャビンが空で動作しているとき、または前記キャビンがリフト行程の最高点で停止しているとき、すなわち前記釣り合い重りがオーバーランサポートと最小距離にあるときにのみ作動することを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 2つのケーブルの伸びを補償する装置(1つが前記キャビン(下)に、1つが前記釣り合い重り(上)に)では、各動作モードが同じセンサによって決まるが、動作モードを入れ替えなければならず、前記キャビンは常に、到達可能な最高レベルになければならない(図5の39および40が、2つのケーブルの伸びを補償する装置を設置可能な位置である、第2の実施形態の第3の解決策参照)ことを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の装置。
  16. リフトの前記自動荷重補償が得られる(前記リフトキャビンにかけられた各荷重に対して)(図2、図5、および図6)上記第2および第3の解決策での第2の実施形態の請求項。
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