JP2008527206A - プレハブ外装要素 - Google Patents

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Abstract

【0041】
概ね長方形のパネル部材(16)(例えば、板ガラス、特に、合わせガラスまたは複層ガラス)と、パネル部材の縁部に設置された枠部材とを有するプレハブ外装要素(2)において、枠部材が、パネル部材(16)の相互に対向する少なくとも2つの短辺(17)に、ワイパ状の外装清拭部材(7)の駆動手段(29)を受容する補足のチャンネル部材(27、28)を有し、据付位置において背面に対して概ね鉛直にパネル部材縁部から突出し対をなして相互に適合する支持枠構成部材(18、19;34、35)として構成されている外装要素。

Description

本発明は、概ね長方形のパネル部材、例えば、板ガラス(好ましくは、合わせガラスまたは複層ガラス)と、パネル部材の縁部に設置された枠部材とを有するプレハブ外装要素に関する。
特に、外壁ガラス窓またはガラス外装のために、複層ガラスを有する、この種のプレハブ外装要素を使用することは公知である。例えば、EP599264A参照。この場合、公知の外装要素は、パネル部材に固定されている保持枠部材を用いて、組込時に、場合によっては、木製支柱と組合わせて、支持構造部材(例えば、支持枠部材)に固定される。従って、組込には、比較的多くの作業および比較的長い時間が必要であり、この場合、最終的に1列の同一外装要素を有する外装を得るには、広汎な調整作業が必要である。
WO01/43614Aには、この種の外装のために、自動清拭装置を設けることが記載されている。このため、ガラス面、即ち、外装要素を相互に結合する枠部材に固定され、ワイパバーユニットに結合された駆動部材用鉛直案内チャンネルを有する固有の鉛直案内レールユニットを設置する。鉛直案内チャンネルには、ワイパバーユニットの駆動部材が固定されている無端駆動要素、即ち、歯付きベルトが設置されている。この場合も、外装要素および外装清拭装置の組込には、総合して、比較的に経費および労力が必要である。
さて、本発明の課題は、この場合、欠点を除去し、建家への簡単、迅速で正確な組込を実現できる冒頭に述べた種類のプレハブ外装要素を提供することにある。この場合、特に外装清拭装置の設置のための本質的部材もすでに包含される。この場合、本発明は、生産工場における製造中に既に、所望の外装清拭装置の組込および設置に必要な手段をできる限り十分に各外装要素に装備することも意図し、この場合、あらかじめ生産工場において外装要素をこのように装備する作業は、建設現場における以降の組込作業よりも簡単に且つ正確に実施できる。
上記課題の解決のため、本発明にもとづき、請求項1の特徴を有するプレハブ外装要素を提示する。有利な実施例は、従属請求項の対象である。
本発明に係る構成によって、上記の設定目的に有利な態様で応じ、建家へのプレハブ外装要素の極めて簡単、迅速で問題のない組込を実現でき、外装清拭装置の最終的設置に重要な部材の簡単且つ迅速な組込を実現できる。パネル部材、即ち、特に、合わせガラスまたは複層ガラスの相互に対向する少なくとも2つの短辺に、好ましくは、4つのすべての短辺に、あらかじめ支持枠構成部材を装備することによって、建設現場において、各外装要素を簡単に左右または上下に並置することができ、この場合、枠構成部材は、相互に係合し、かくして、鉛直方向および/または水平方向の支持枠部材は、完成されて箱形状を形成する。更に、特に、鉛直枠構成部材は、対をなして、ワイパ状外装清拭部材の駆動手段の受容に役立つ補足のチャンネル部材を既に装備している。上記駆動手段は、それ自体はWO01/43614Aにより知られている如く、無端駆動手段として、例えば、歯付きベルトとして、場合によっては、しかも、チェーン、ロープなどとして構成するのが好ましく、後から補足のチャンネル部材に設置される上記駆動手段には、同じくそれ自体は公知の態様で、各外装清拭部材の駆動部材を固定する。このため、好ましい実施例にもとづき、各支持枠構成部材のチャンネル部材または2つのチャンネル部材の1つに、外装清拭部材の駆動部材の通過のための側部開口を設ける。
WO01/43614A
ここで注意するが、もちろん、1対の支持枠構成部材のみ、好ましくは鉛直方向に上下動可能な外装清拭部材(ワイパバー)を有する外装清拭装置を構成する場合に据付位置または組込位置において鉛直をなす枠構成部材を、この種の駆動手段用チャンネル部材を有するよう構成すれば十分である。しかしながら、水平方向へ可動な清拭部材を備える構成も考えられ、この場合、水平枠構成部材は、駆動手段用チャンネル部材を有するよう構成する。
完成した支持枠部材の範囲に水分、ゴミなどの侵入を阻止するため、相互に適合する支持枠構成部材が、相互に当接するとともに相互に係合するよう脚部材を有していれば有利である。この場合、相互に当接するよう構成された脚部材の少なくとも1つに、隣接の外装要素の関連の脚部材に密封当接するパッキンを設ける。この種のパッキンによって、さらに、不可避の製造公差にも拘わらず、支持枠構成部材の密封閉鎖を達成することもできる。この場合、更に、簡単な懸架および挿入によって建家にプレハブ外装要素を対応して固定した場合、以下に詳細に説明する如く、挿入した支持枠構成部材を更に結合する必要はない。しかしながら、支持枠構成部材でパネル部材を囲む場合に、上記枠構成部材をコーナ範囲において、それぞれ例えばネジによって相互に結合するのが合目的的と考えられ、かくして、パネル部材に剛な有形枠構造が得られる。
外装清拭部材の滑らかで問題のない運動を保証するため、各支持枠構成部材のチャンネル部材または2つのチャンネル部材の1つが、駆動手段の少なくとも1つのローラ部材またはすべり部材のための案内チャンネルを形成しても有利である。上記ローラ部材またはすべり部材は、特に、駆動部材の範囲に設け、かくして、清拭部材を含めて駆動部材の正確な線形運動を保証し、従って、清拭部材、即ち、ワイパバーは、常に、外装要素の外面、特に、板ガラスの外面に均一に当接した状態で案内され、この場合、望ましくない一時的な浮きまたは"ガタツキ"が生ずることはない。
各外装要素の間の移行部、即ち、目地が存在し得る移行部の範囲においても、この範囲上の清拭部材の滑らかな運動を保証するため、案内チャンネルを有する支持枠構成部材の1つが、チャンネル部材に挿入され且つ据付位置において隣接の外装要素に対して生ずる目地内に突出するブリッジ片、好ましくは、プラスチック製ブリッジ片を有していれば好適である。上記ブリッジ片の差込部分は、当該の枠構成部材内に、より正確に云えば、案内チャンネルに隣接する上記半部のチャンネル部材内に突出し、この場合、差込部分は、目地内で案内チャンネルの案内面を延長する案内部分に不動に(一体に)結合されている。案内部分の高さまたは長さは、目地幅に対応する。更に、ブリッジ片の差込部分は、前もって挿入される1つの外装要素に達し、組込時に、反対側のそのときどきに隣接の外装要素に差込み得るような長さであればよい。ブリッジ片は、プラスチックから射出成形部材の形に作製でき、この場合、材料は、例えば、ポリアミド(ナイロン)、ABS等である。
清拭部材(ホルダ)の駆動部材を隣接のパネル部材(複層ガラスなど)の間で、場合によっては、密封状態で案内するため、補足のチャンネル部材を有する双方の支持枠構成部材の1つが1つまたは複数のチャンネル部材の範囲に、パネル部材の短辺の範囲に延びる中心レールを担持すれば、特に有利である。中心レールに対する駆動部材または清拭部材ホルダの密封当接を実現するため、上記中心レールにパッキンを装備することができる。上記パッキンには、場合によっては、枠構成部材の対応するパッキンを対向させることもでき、この場合、上記パッキンは、例えば、リップパッキンの形であり、駆動部材または清拭部材ホルダ外の範囲において、相互に直接に当接し、駆動部材の通過時、相互に押し広げられる。
この場合も、組込据付位置において隣接の外装要素の間の場合による目地が望ましくない衝突箇所を生ずることのないよう、中心レールの一端に、隣接の外装要素の中心レールに続く目地ブリッジ部材を設ければ好適である。これらの目地ブリッジ部材も、既述の案内ブリッジ片と同様、それぞれ、プレハブ外装要素に前もって取付けることができ、この場合、外装要素の組込時に、−対応する接合または差込またははめ込みによって−、隣接の各外装要素に結合するだけでよい。この前取付けのため、中心レールが、T字形横断面を有し、その横方向ウェブが、前記のまたは1つのチャンネル部材の範囲の有形溝に、好ましくはパッキンの介在のもとに係合すれば、中心レールに関しても有利である。
支持枠構成部材は、パネル部材の短辺に隣接する縁部において、上記パネル部材に接着剤によって簡単に結合させることができる。しかしながら、もちろん、枠構成部材と一体に構成でき、パネル部材、特に、板ガラスの短辺を把持してまたは囲んで固定する把持またはクランプ形部分を設けることも考えられる。
最後に、簡単な懸架によって建家にプレハブ外装要素を簡単に取付けるため、建家固定の支持部材に、好ましくは調節可能に、固定するための突出接続部材を、据付位置において鉛直をなす支持枠構成部材に装備すれば、特に有利である。この場合、接続部材は、フック状に構成するのが好ましく、この場合、接続部材のフック開口を下方へ向けて、対応する建家固定支持部材にはめ込む。建家固定の支持部材に関する外装要素の高さの細密調節のため、上記接続部材、特に、フック状接続部材の範囲には、接続部材のブリッジ部分に、組込位置において鉛直をなす調節ネジを設けることができる。これらの接続部材も、既に製造工場において問題なく前取付けでき、従って、建設現場における外装要素の組込は、実際、建家固定の支持部材に対する、特に、懸架の形の単なる挿入またははめ込みに限定できる。
本発明の対象は、更に、提示の外装要素のために設けた支持枠構成部材および提示の外装要素から構成した外装である。
以下に、非限定的な特に好ましい実施例に基づき且つ図面を参照して、本発明を更に詳細に説明する。
図1に、外装面3に清拭すべき外装要素2を有する建家1の略図を示した。外装要素2は、例えば、鉛直目地4および水平目地5によって相互に分離されており、この場合、以下に更に詳細に説明する如く、ワイパバーユニット7を含む外装清拭装置6は、鉛直目地4を介して上下動できる。WO01/43614Aに記載の如く、各ワイパバーユニット7は、二重矢印8にもとづき、外装要素2の鉛直列にそって鉛直方向へ走行でき、このため、特に、歯付ベルトの形の無端駆動手段(図1には示してない)が、外装要素2の鉛直方向短辺の範囲に設置されている。上記駆動手段の各々は、外装面3の上面および下面に設けた歯車9、10に巻かれ、この場合、上記歯車9、10は、それぞれ、共通のシャフトに設けてあり、かくして、同時に回転する。少なくとも、一方の歯車、例えば、上部の歯車9は、図1に破線で全く模式的に示した共通の駆動シャフト11に設けてある。この駆動シャフト11は、固定した電動機12(同じく全く模式的に示した)によって駆動される。
図1に、更に、止め弁14を有し外装要素2の範囲の噴射ノズル15に至る洗浄液用主要管路13を示した。この噴射ノズル15は、外装面3の高さにもとづき生ずる圧力降下を補償するため、建家1の高さにわたって変化するノズル横断面または間隔を有する。噴射ノズル15は、図4を参照して以下に説明する如く、各外装要素2内の水平範囲にも設置できる。
洗浄液としては、特に、水を使用し、場合によっては、洗剤を混合した水を使用する。
図2に、2つの隣接する水平な外装要素2A、2Bの間の結合部分の水平断面図を示した。この場合、各外装要素2(または2A、2B)は、パネル部材16を有する。このパネル部材16は、それ自体公知の態様で、合わせガラス(複層ガラス)として構成されており、以下では、このパネル部材は、単に、板ガラス16とも呼ぶ。各板ガラス16は、組込据付位置において板ガラスの背面に、即ち、建家1に向く側に、鉛直短片17(図3)に隣接して縁部に、共働して箱状に閉じた支持枠部材20を生ずる鉛直の支持枠構成部材18、19を有する。この場合、相互に適合するよう構成された双方の枠構成部材18、19は、一方は脚部材21、22によって、他方は脚部材23、24によって相互に係合し、即ち、脚部材21、23ないし22、24は、それぞれ対をなして、特に、一方の枠構成部材19の有形溝内の各パッキン25、26を介して、相互に当接する。枠構成部材18、19の間の他の、特に、機械的結合または形状結合は、設けてない。
枠構成部材18、19は、それぞれ、駆動手段29を受容するチャンネル部材27、28を有するよう構成されており、図示の実施例の場合、この駆動手段29は、前部チャンネル部材27に前部受梁30を有し且つ後部チャンネル部材28に後部受梁31を有する無端駆動手段29として構成されている。この場合、無端駆動手段29は、スリップのない駆動を実現するため、歯付ベルト32として構成するのが好ましい。
各枠構成部材18、19は、関連のパネル部材16の背面に接着剤33によって、それ自体は公知の態様で固定されている。必要であれば、枠構成部材18、19は、パネル部材16を把持してまたは囲んで固定する脚部材(図示してない)を有することもできる。
鉛直な各枠構成部材18、19は、各外装要素2、2A、2Bのため、水平な支持枠構成部材34、35(図2および図3以外に図4および図5も参照)に不動に結合されている。この結合は、例えば、鉛直な各枠構成部材(例えば、図2の19)から関連の水平な枠構成部材(例えば、35)にねじ込まれるネジ36、37および38によって実現できる。このため、各枠構成部材には、対応するネジ受け39を形成できる(特に、図4の下部参照)。かくして、各外装要素2は、建家1に向くその背面に、4つのすべての面に関して開放した枠部材を有する長方形の有形フレームを含み、かくして、既述の如く、枠部材の挿入によって、他の外装要素に対して結合を実現できる。即ち、水平目地5(図1参照)の範囲の図5から明らかな如く、水平な支持枠構成部材34、35の脚部材40、41および42、43も、鉛直な枠構成部材18、19の場合と全く同様に、組込時、パッキン44を介在させて挿入される。
場合によっては、外装要素2の上部の枠構成部材34には、図4、5に破線で示した補強枠部材45´を設置でき、かくして、特に剛な水平支持構造45(図4参照)が保証される。この補強枠部材45´は、T字形横断面を有し、建家1に組込時に各プレハブ外装要素2を上昇するためクレーンフックに懸架できるようまたはクレーンロープに固定できるよう、その鉛直脚45´´に、開口(図示してない)を有することができる。
このように構成したプレハブ外装要素2は、(なお無端駆動手段29のない状態で)建家1に組込む。この場合、−既述の如く−、組込時に、隣接の外装要素2の各枠構成部材を簡単に相互に挿入できる。更に、各外装要素の上縁範囲を、フック状に構成された接続部材47によって、建家固定の支持部材46(図2、4、5および特に図6参照)にも懸架する。これらのフック状接続部材47は、その上縁において、ネジ48によって、各枠構成部材18、19の各後部脚21、23に螺着される。この場合、脚部材21、23の両側に、補強レール49、50−後者にはネジ48をねじ込むねじ穴が設けてある−を設ける。
支持部材46は、折曲げたフランジ上縁53を有するU字形レール52によっておよびネジ54によって天井51に固定されており、この場合、ネジ54は、組込時に、天井51に関して支持部材46の高さ適合を実現できる。組込後、天井51に、通常のたたき、ライニングまたは床55を設置する(例えば、図4、5参照)。レール52は、天井51のコンクリートに埋め込んである。
支持部材46は、その自由前端56において、上方へ折曲げられており(特に、図6参照)、かくして、接続部材47に調節ネジ57のための受けが形成される。この場合、調節ネジ57は、接続部材47のブリッジ部材58を貫いて差込むことができる。
外装要素2の組込後、外装要素2の鉛直列毎に、既述のワイパバーユニット7を、形成された外装3のための清拭部材として、関連の無端駆動手段29および関連の駆動部材60および支持部材61とともに取付ける(図2参照)。駆動部材60は、原理的にWO01/43614Aに記載の如く、内部ブロック部材62によってワイパバーユニット7のための折曲げた板状支持部材61に結合され、歯付ベルト32を介して相互に螺着された2つのブロック部材からなり、この場合、結合範囲には、少なくとも1つのローラ部材63も回転自在に軸支されている。このようなローラ63の代わりに、理論的に、低摩擦プラスチックからなるすべり部材を設けることも考えられる。このローラ部材またはすべり部材63は、前部チャンネル部材27の案内チャンネル64に設けてあり、かくして、ワイパバーユニット7の上下動時に、チャンネル部材27に沿う駆動部材60の均一な運動が達成される。
図9の略側面図から明らかな如く、ブロック部材62に、複数の、例えば、5つのローラ63を、回転軸線を水平方向へ僅かにずらして、上下に軸支でき、かくして、案内チャンネル64の1つの側および別の側における駆動部材60の全体の交互の当接が保証される。かくして、目地5の静かな横断(図9に破線で示した)も保証される。なぜならば、そのときどきに複数のローラ63が、案内チャンネル64内で両側で当接し、従って、目地5の範囲において傾動が起きることがないからである。
更に図9および図2から明らかな如く、各ワイパバーユニット7は、ハウジング71から突出して外装要素2の複層ガラス16の外部ガラス面に当接するワイパバー70を含む。ハウジング71は、図2に72で示した如く、清拭部材支持部材61にねじ止めされている。ワイパバー70は、特有の有形ホルダ73に固定でき(図9参照)、有形ホルダ自体は、場合によってはハウジング71に水平方向へ摺動自在に保持される。更に、ワイパバーハウジング71の各側には、1つのローラ74が回転自在に軸支されており、この場合、このローラ74は、場合によっては、目地の有形カバー75、75´に当接でき、この場合、ローラシャフト76(図9)とワイパバーホルダ73との結合にもとづき、ローラ74の逆方向運動時、場合によっては、ハウジング71への有形ホルダ73の押し込みを誘起できる。図4に、各種の目地カバーを、それぞれ、75、75´、75´´で示した。この場合、この図4から明らかな如く、外装要素2のパネル部材16は、場合によっては、水平目地および有形分離部材(例えば、77、78)によって、それ自体は公知の態様で、分割できる。しかしながら、それにも拘わらず、枠構成部材18、19、34、35の前に説明したフレーム構成によって、一体の外装要素2が生ずる。
図4から、更に明らかな如く、上記有形分離部材の1つに(例えば、77に)存在する目地カバー75´の範囲に、同じく、噴射ノズル15´を設置できる。洗浄剤管路13に対する噴射ノズル15(図1)および15´(図4)の接続は、公知の態様で、例えば、ホース管路またはパイプ管路を介して実現でき、従って、これに関する説明は不要であろう。
図2に、更に、中心レール80が示してある。この中心レールは、それぞれ隣接する2つの外装要素2A、2Bの間の範囲に設けてあり、枠構成部材18、19のパッキン82と共働するパッキン81によって、枠構成部材18、19の間の範囲の鉛直目地4の密封が実現される。この場合、パッキン81、82は、各ワイパバー支持部材61が外装要素2の鉛直短辺に沿ってパッキン81、82の間を上下動する際、このワイパバー支持部材の密封および案内も行う。中心レール80は、その前面において、内側に歯を備えたU字形部材83によって閉鎖され、図2から明らかな如く、中心レールの横断面は、本質的にT字形であり、この場合、後部ウェブ84は、パッキン85を介して独自の有形溝86に保持されている。図3から明らかな如く、組込前または組込中に、この種の中心レール80をそれぞれプレハブ外装要素2の鉛直辺にあらかじめ取付けるのが好ましい。図3に関して更に説明するが、プレハブ外装要素2は、それ自体は一つではワイパバーユニット7を支持しないが、相互の関連性の理解の向上のため、駆動手段29と共にワイパバーユニットを既に図3に示した。
図7から明らかな如く、はめ込んだ前部U字形部材83は、例えば、図7に単に2で示しその他は詳細に示していない下部外装要素の中心レール80から上方へ突出でき、組込時、この際に上方に取付けられた外装要素2´の中心レール80´に結合され、かくして、目地範囲5の間隔にも拘わらず、中心レール80、80´の鉛直方向の正確な配列が保証される。上方にある外装要素2´の中心レール80´は、この配列の実現のため、下端がずれて始まるU字形部材83´を有する。図7に、更に、内部のウェブ部材84を示した。
図7の突出するU字形部材83の代わりに、図7Aに示した如く、鉛直断面がH字形の目地ブリッジ部材87をプレハブ・外装部材の1つ、例えば、上部外装要素の中心レール80´に前もって固定でき、組込時、このブリッジ部材87を、その下部開口88によって、下方の外装要素の下方の中心レール80の、上面を例えば斜め切りした又は面取したより細い部分にはめ込み、固定する。
図8に、鉛直方向へ順次に設けた外装要素の間で枠構成部材18、19の案内チャンネル64の案内面を延長する目地ブリッジ片89の斜視図を示した。目地ブリッジ片89は、外装清拭部材の駆動のためのローラ部材63またはすべり部材を水平目地5上を振動なく案内する。ブリッジ片89の固定のため、少なくとも1つの枠構成部材18の対応するチャンネル部材27に容易に挿入される突出目板90が設けてある。即ち、目地ブリッジ片89は、少なくとも、隣接させて設けた枠構成部材18の1つに不動に設けてあり、スリップしないよう確保されている。
既述の如く、上記外装要素2の組込時、上記外装要素を、パネル部材または板ガラス16に設置された有利にはアルミニウム製枠構成部材18、19、34、35とともに、場合によっては、前もって取付けた中心レール80、U字形部材83、目地ブリッジ部材87等も含めて、前もって作製した後、外装3に上下左右に並べて設置できるよう、操作する。この場合、外装要素2の最下列を第1列として設置できるよう、外装3の一番下に、枠構成部材35と類似の枠構成部材の1つの列を設置できる。外装要素2の組込後、チャンネル部材27、28に、駆動部材60および清拭部材支持部材61を含めて駆動手段29を設置し、ワイパバーユニット7を取付ける。
水平目地5は、更に、もちろん、上下に設けたパネル部材16および鉛直枠構成部材18、19の範囲にのみ存在でき、しかしながら、組込時に相互に挿入される水平枠構成部材34、35には存在し得ない。この場合、外装要素2を上下に取付ける場合に、パネル部材16および鉛直枠構成部材18、19を相互に直接に当接させることが考えられるが、例えば、相互に当接する鉛直枠構成部材18、19が、例えば、長さが過大である場合に、当該の水平枠構成部材34、35の相互の挿入を伴う1つの外装要素2を他の外装要素上の正しい取付を阻害するのを阻止するため、美的理由からおよび場合による製造公差に鑑みて、目地5または間隙の設置が望ましいか必要である。
外装要素2の高さは、一般に、当該の建家1の階高さに依拠する。なぜならば、かくして、他の箇所に支持部材を設置する必要なく、階天井に埋込んだ支持部材46に外装要素2を懸架できるからである。
〔図面の簡単な説明〕
〔図1〕
特に、板ガラスから構成した清拭すべき外装要素を有し、外装要素の鉛直列毎に、鉛直方向へ走行自在なワイパバーユニットを清拭装置として設けた建家外装の略図である。
〔図2〕
図1の線II−IIに沿う2つの外装要素の間の接続範囲の水平横断面図である。
〔図3〕
隣接の外装要素は示してないが、懸架によって既に建家に取付けた位置にあるプレハブ外装要素の対応する水平断面図である。
〔図4〕
建家に懸架した据付位置の外装要素の鉛直断面図である(隣接の外装要素は示してない)。
〔図5〕
上下に配置された、取付状態の2つの隣接の外装要素の間の水平接続箇所の範囲の鉛直断面図である(この図面には、相互に挿入された隣接の支持枠構成部材によって水平支持部材を形成する態様を示した)。
〔図6〕
支持部材への懸架による建家における外装要素の固定のための標準コンポーネント略側面図である。
〔図7及び7A〕
それぞれ、隣接の上下の外装要素の間の中心レールの範囲の目地ブリッジ部材の斜視図である。
〔図8〕
外装清拭部材の駆動のためのローラまたはすべり部材を目地上を振動なく案内するため隣接の上下の外装要素の間の目地に枠構成部材の案内チャンネルの案内面を延長する案内部分を有する目地ブリッジ片の斜視図である。
〔図9〕
案内チャンネルの対向する案内面にグループの少なくとも3つのローラをそれぞれ当接させることによって、移行片なしで隣接の外装要素の間の目地を摩擦なく通過させることができる複数のローラを有する外装清拭部材の駆動手段の駆動部材の略図である。
符号の説明
1 建家
2 外装要素
4、5 目地
6 外装清拭装置
7 ワイパバーユニット
16 パネル部材
18、19、34、35 支持枠構成部材
27、28 チャンネル部材
29 駆動手段

Claims (24)

  1. 概ね長方形のパネル部材(16)と、パネル部材の縁部に設置された方形枠部材とを有するプレハブ外装要素(2)において、方形枠部材が、パネル部材(16)の相互に対向する少なくとも2つの短辺(17)に、ワイパ状の外装清拭部材(7)の駆動手段(29)を受容する補足のチャンネル部材(27、28)を有し、据付位置において背面に対して概ね鉛直にパネル部材縁部から突出し対をなして相互に適合する支持枠構成部材(18、19;34、35)として構成されていることを特徴とする外装要素。
  2. パネル部材(16)の4つのすべての辺には、対をなして相互に適合する支持枠構成部材(18、19;34、35)が設けてあり、これらのうち1対の支持枠構成部材(18、19)のみが、駆動手段(29)を受容するチャンネル部材(27、28)を有するよう構成されていることを特徴とする請求項1の外装要素。
  3. 据付位置において鉛直をなす辺に設けた支持枠構成部材(18、19)が、チャンネル部材(27、28)を有するよう構成されていることを特徴とする請求項2の外装要素。
  4. 相互に適合する支持枠構成部材(18、19;34、35)が、相互に当接するとともに相互に係合するよう設けた脚部材(40−43)を有し、それぞれ相互に当接するために指定された脚部材(23、24)の少なくとも1つが、それぞれ隣接の外装要素(2)の関連の脚部材(21、22)に密封当接するパッキン(25、26)を担持することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載の外装要素。
  5. 無端駆動手段(29)の各受梁(30、31)を受容するそれぞれ2つのチャンネル部材(27、28)が設けてあることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載の外装要素。
  6. 無端駆動手段(29)が、歯付きベルト(32)であることを特徴とする請求項5に記載の外装要素。
  7. 各支持枠構成部材(18、19)のチャンネル部材または2つのチャンネル部材(27、28)の1つのチャンネル部材(27)が、外装清拭部材(7)の駆動部材(62)を通過させるための側部開口(62´)を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1に記載の外装要素。
  8. 各支持枠構成部材(18、19)のチャンネル部材(27)または2つのチャンネル部材の1つが、駆動手段(29)の少なくとも1つのローラ部材またはすべり部材(63)の案内チャンネル(64)を形成することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1に記載の外装要素。
  9. 案内チャンネル(64)を有する支持枠構成部材(18、19)の1つが、チャンネル部材(27)に挿入され、据付位置において隣接の外装要素(2)に対して生ずる目地(5)内に突出するブリッジ片(89)を有することを特徴とする請求項8に記載の外装要素。
  10. ブリッジ片(89)が、プラスチックからなることを特徴とする請求項9に記載の外装要素。
  11. 補足のチャンネル部材を有する双方の支持枠構成部材(18、19)の1つの支持枠構成部材(19)が、1つまたは複数のチャンネル部材の範囲に、パネル部材(16)の短辺(17)の範囲に延びる中心レール(80)を担持することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1に記載の外装要素。
  12. 中心レール(80)の一端には、隣接の外装要素の中心レール(80´)に接続するための目地ブリッジ部材(87)が設けてあることを特徴とする請求項11に記載の外装要素。
  13. 枠状中心レール(80)の双方の長辺には、駆動部材または据付位置において隣接の駆動部材に結合される清拭部材ホルダ(61)に当接するパッキン(81)が設けてあることを特徴とする請求項5と請求項11又は12に記載の外装要素。
  14. 中心レール(80)が、T字形横断面を有し、その横方向ウェブ(84)が、チャンネル部材(28)の範囲の有形溝(86)に係合することを特徴とする請求項11乃至13の何れか1に記載の外装要素。
  15. 横方向ウェブ(84)が、パッキン(85)を介して有形溝(86)に係合することを特徴とする請求項14に記載の外装要素。
  16. 支持枠構成部材(18、19;34、35)が、パネル部材(16)の短辺(17)に隣接する縁部において、上記パネル部材に接着剤(33)によって結合されていることを特徴とする請求項1乃至15の何れか1に記載の外装要素。
  17. 据付位置において鉛直をなす支持枠構成部材(18、19)が、建家固定の支持部材(46)に好ましくは調節自在に固定するため突出接続部材(47)を備えていることを特徴とする請求項1乃至16の何れか1に記載の外装要素。
  18. 接続部材(47)が、フック状に構成されていることを特徴とする請求項17に記載の外装要素。
  19. 接続部材(47)が、建家固定の支持部材(46)に関して外装要素(2)の高さを細密調節する調節ネジ(57)を含むことを特徴とする請求項17又は18に記載の外装要素。
  20. パネル部材(16)が、板ガラスであることを特徴とする請求項1乃至19の何れか1に記載の外装要素。
  21. パネル部材(16)が、合わせガラスであることを特徴とする請求項1乃至20の何れか1に記載の外装要素。
  22. パネル部材(16)が、複層ガラスであることを特徴とする請求項1乃至21の何れか1に記載の外装要素。
  23. 先行請求項の何れか1に記載の外装要素のための支持枠構成部材(18、19;34、35)。
  24. 請求項1乃至22の何れか1に記載の外装要素を有する建物。
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