JP2008525758A - 内燃機関のためのペンシル形のグロープラグ - Google Patents

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Abstract

本発明は自己点火式の内燃機関のためのペンシル形のグロープラグに関する。グロープラグ(10)はプラグ本体(12)を有し、該プラグ本体(12)に燃焼室圧センサ(22)が統合され、棒形に構成された加熱体(16)を有し、該加熱体(16)が一端で前記プラグ本体(12)から突出しかつ内燃機関の燃焼室内へ突入しており、前記燃焼室圧センサの力測定エレメント(22)が圧力の作用に際して軸方向に移動する加熱体(16)の後しろに受容されている。力測定エレメント(22)はステンレスの、析出硬化されたマルエージング鋼から成るスチールダイヤフラム(36)によって燃焼室ガスに対してシールされている。

Description

自己点火する内燃機関の有害物質の放出に対する法的な排ガス規定は次第に厳しさを増している。さらに内燃機関の新しく改発された機関マネージメントシステムに対しては低い燃料消費量を保証しかつ長い耐用年限を達成するという要求がある。自己点火する内燃機関の燃焼室における燃焼の好適化は燃料の噴射調整装置の使用によって達成される。このためには燃焼室圧信号をベースとした機関調整装置では、測定精度に関して達成可能な信頼性と好適化された構成空間とに関してきわめて高い要求に応えなければならない圧力センサが使用される。
[従来技術]
自動車技術ポケットブック23版、Braunschweig;Wiesbaden,Vieweg 1999,ISBN 3−528−03876−4、111ページからは、統合されたシリコン−燃焼室圧力センサが公知である。このシリコン−燃焼室圧力センサは伝達タペット、力導入に役立つシリコンポデスト並びに統合されたシリコン圧力センサを有している。鋼製取付け板の片面には単数又は複数の接続ピンが存在し、この又はこれらの接続ピンからは接続導線が、統合されたシリコン−圧力センサに向かって延びている。この配置ではシリコンチップは内燃機関の燃焼室における高い温度に直接的には晒されない。これは金属製の分離ダイヤフラム並びに力を伝達するための十分な長さのタペットによって達成される。ダイヤフラム中央にマイクロメカニックなポデストの取付けによってシリコンチップは力センサになる。フロントダイヤフラムから受取られた圧力はタペットを介してわずかな付加的な変造だけでポデストを経て、シリコンから成るセンサチップに導入される。これは後退させられた取付け位置にあり、したがって150℃よりも低い運転温度にしか晒されない。
WO97/31251A号明細書にはノック現象と点火中断を検出する燃焼室圧力センサが開示されている。点火プラグ内には繊維光学的な燃焼室圧センサが統合されている。この燃焼室圧センサは、1つの導体によって点火プラグ体が貫かれるように構成されている。キー状に構成された、不均等な厚さを有するダイヤフラムは、ダイヤフラムに作用する機械的な負荷を低減し、センサの信頼性を上昇させる。燃焼室圧センサに作用する、発生する過圧は、折曲げられた区分がダイヤフラムに構成されることで減退させられている。
WO01/53556A1号明細書からは、マルエージングタイプのばね鋼が公知である。これは高強度の、硬化可能な耐腐蝕性のばね鋼であって、主として6.1から9.0重量%のNi、11.0から15.0重量%のCr、0.1から0.3重量%のTi、0.2から0.3重量%のBe並びに残りのFeから成り、そのマルテンサイト温度はMs≧130℃でかつそのフェライト含有量はCFerrit<3%である。このような高強度の硬化可能な耐腐蝕性のばね鋼では、ニッケル含有量の50%までコバルトによって置換えられていることができる。又、クロム含有量の35%まではモリブデン及び/又はタングステンと置換えられていることができる。
内燃機関の燃焼室の燃焼室圧を検出するために今日広く普及している測定装置のタイプは"Stand−alone"センサである。この"Stand−alone"センサの使用のためにはシリンダへッド壁に別個の孔が設けられていなければならない。通常はこのようなセンサの値段はきわめて高いが、それも達成可能な測定精度が高いために認めざるを得なかった。しかし自動車分野の大量使用にとっては比較的に安価な圧力センサが経済的に有意義である。内燃機関のシリンダヘッドの既存のコンポーネントへのセンサの統合は明らかな価格利点をもたらし、これによりはじめて大量使用が可能になった。しかし、新しい内燃機関のシリンダヘッド内には付加的な孔を設けることはできない。何故ならばスペース状況は、特に4弁形内燃機関の場合にはきわめて制限されかつ冷却媒体通路の経過があらかじめ規定されており、内燃機関のシリンダヘッドにおけるスペース状況がきわめて制限されているからである。
[発明の開示]
本発明によれば自己点火する内燃機関のシリンダにおける圧力を、ペンシル形グロープラグに統合された燃焼室圧力センサで検出することが提案されている。燃焼室ガスに対するシールとしてはステンレスである、析出硬化されてマルエージング鋼から成るばね弾性的なダイヤフラムが使用されている。
提案された解決手段によればセンサは既存のシリンダヘッドコンポーネント、例えばペンシル形グロープラグに統合されている。この解決手段によればシールは、ステンレスである析出硬化されたマルエージング鋼から成るダイヤフラムの形態のばね弾性的なエレメントが引受ける。このマルエージング鋼はこれまで使用されていた材料に比較して、高い強度を有し、普通のステンレス鋼に較べて高い曲げ交番強度、もしくは膨張強度を有している。さらにステンレスである、析出硬化されたマルエージング鋼は高められた耐久強度を有し、これはばね弾性的に構成されたダイヤフラムの寿命に正の影響を及ぼし、内燃機関の燃焼室におけるシールが燃焼室内へ突入するグロープラグによって損われることを内燃機関の寿命に亘って阻止する。
さらに提案した前記材料は、耐老化性が高いことでも勝れている。この材料の高い耐老化性は熱的又は機械的な予備老化(予備塑性化)で達成される。ステンレスである、析出硬化されたマルエージング鋼の熱的なもしくは機械的な予備老化によって、わずかな応力低下もしくはきわめて好適な、つまりわずかなリラックス特性が達成される。ステンレスである、析出硬化されたマルエージング鋼の優れた等方性の変形可能性に基づきばね弾性的に構成されたダイヤフラムは深絞り方法で製作することができる。この方法は最小の曲げ半径を有する、きわめて薄壁に構成された構成部分の変形を可能にする。さらに提案された、ステンレスである、析出硬化されたマルエージング鋼から製作されたダイヤフラムは好適なヒステリシス特性並びに好適な耐高温性を有している。さらにステンレスである析出硬化されたマルエージング鋼は攻撃性の媒体に対し良好な化学的な耐性を有し、特にすぐれた加熱ガス腐蝕耐性を有している点で勝れている。これは内燃機関における使用に際してきわめて有意義である。製作技術的な関点から、ステンレスである、析出硬化されたマルエージング鋼は良好な溶接性を可能にするという特徴を有している。これは統合された燃焼室センサを有するペンシル形グロープラグのシールの製作に関して重大な意義を持つ。
[図面]
以後、図面に基づき本発明を詳細に説明する。
図1は統合された燃焼室圧センサとばね弾性的な鋼製ダイヤフラムとを有する、本発明によって提案されたペンシル形グロープラグの縦断面図。
図2は鋼製ダイヤフラムの締込み個所を拡大して示した図。
[構成のヴァリエーション]
図1には本発明によって提案されたペンシル形グロープラグの1実施例が示されている。
ペンシル形グロープラグ10はケーシングとして役立つプラグ本体12を有している。プラグ本体12はほぼリング形に構成され、セラミック製の加熱体16を有し、該加熱体16は棒形に構成されている。セラミック製の加熱体16の周面は符号56で示されている。棒形に構成されたセラミック製の加熱体16は一端でプラグ本体12から突出し、シールコーン18を介してシールされている。セラミック製又は金属製の加熱体16とシールコーン18との間にはリングギャップが設けられているので、加熱体16はシールできない。シールコーン18によっては内燃機関の燃焼室における圧縮がペンシル形グロープラグ孔の領域における燃焼室ガスの漏洩によって低減されないことが保証される。
シールコーン18は締込み個所54にて、燃焼室ガスに対するペンシル形グロープラグ10のシールを成す鋼製ダイヤフラム36を固定する。棒形に構成された加熱体16は自己点火する内燃機関の燃焼室内に突入しかつその端面にて、燃焼室内を支配しているそのつどのガス、つまりガス圧で負荷される。これは図1にFで示された矢印で示してある。
燃焼室を支配し、力伝達経路20で示すようにセラミック製の加熱体16の端面に押圧力を生ぜしめるガス圧はセラミック製の加熱体16の材料によって力伝達エレメント24に伝達されかつそこから力測定エレメント22に導かれる。力測定エレメント22は圧電式のセンサエレメントであっても圧力測定エレメントであってもよい。力伝達エレメント24によって負荷された力測定エレメント22の両側には接触部がある。これらの接触部は図1の実施例では第1の接触部28.1と第2の接触部28.2である。力伝達経路20に位置する力測定エレメント22には有利には予荷重がかけられている。
力測定エレメント22が圧電式のセンサエレメントであると、セラミック製又は金属製の加熱体16に対する力インパルスの発生によりセンサエレメントが機械的に負荷された場合に荷電、ひいては電圧が生ぜしめられる。この荷電又は電圧は力測定エレメント22の表面から金属化に基づき及び/又は図示された接触部28.1もしくは28.2によってタップされる。力測定エレメント22からは接続路30がペンシル形グロープラグ10のプラグ体12の内部を差込み接続部34に向かって延びている。差込み接続部34には送電線32が接続可能で、この送電線32で電気的な信号が評価装置、例えば内燃機関の中央の機関制御装置へ伝送されることができる。
セラミック製の加熱体16は支持管38によって取囲まれている。支持管38の外周面は符号38.2で示されている。支持管38の主機能は、セラミック製の加熱体16、つまりグロー体の固定である。セラミック製の加熱体16は支持管38内にろう付けされている。セラミック製の加熱体16の代りに金属材料から成る加熱体16を使用することもできる。セラミック製の加熱体16と支持管38は、対称軸線42に対して対称に構成されている。鋼製ダイヤフラム36はシールコーン18によってプラグ本体12の一方の端面46に当て付けられる。シールコーン18は図1において曲げられて示された鋼製ダイヤフラム36が受容される切欠き52を制限している。
内燃機関の燃焼室における圧力によって生ぜしめられる力Fは内燃機関の燃焼室内へ突入する棒形に構成されたセラミック製の加熱体16の端面に作用する。圧力の作用は力伝達体経路20の内部にある構成部分をμmの範囲で、直線的に弾性的に運動させる。これによって燃焼室圧に直接的に関連する力インパルスが伝達される。棒形に構成されたセラミック製の加熱体16の端面に圧力が作用することに基づき、加熱体16は締込み個所54に固定された鋼製ダイヤフラム36に対し相対的に移動する。燃焼室圧によって、棒形に構成されたセラミック製の加熱体16に発生させられる圧力作用は、一方では直接的に力測定エレメント22に伝達されることができ、間接的に図1にて力測定エレメント22とセラミック製の加熱体16との間に構成された棒形の力伝達エレメント24を介して伝達されることができる。
圧力受容体として役立つ力測定エレメント22はペンシル形グロープラグ10の内部にて、燃焼室の圧力の作用により移動するセラミック製の加熱体16の後しろに受容されている。燃焼室ガスに対するシールはステンレスである、析出硬化されたマルエージング鋼から製作された鋼製ダイヤフラム36によって達成される。
通常は従来使用された圧力受容体は、内燃機関に使用するために、鋼製ダイヤフラムの端面が燃焼室における火炎フロントに直接的に晒されるように構成されている。最近の製作方法は構成ダイヤフラム36の製作を種々の幾何学的な形状にかつ種々の寸法に製作することを許す。ステンレスである鋼から成る、本発明で使用された鋼製ダイヤフラム36が有する、従来使用されていたシールに比較した利点は、鋼製ダイヤフラム36が最低温度から+450℃の温度までの耐熱性を有し、ほとんどすべての媒体に対し化学的に高い耐腐蝕性を有していることである。このために全温度領域に亘って優れた機械的な特性と良好な耐老化性とが達成される。プロセス温度が高い場合ですら適当な鋼種を用いることで十分な耐久時間が達成される。
図2によればシールを引受ける鋼製ダイヤフラムがその締込み個所で拡大されて示されている。
図2には鋼製ダイヤフラム36がプラグ本体12とシールコーン18の端面との間に締込み個所54にて締込まれていることが示されている。鋼製ダイヤフラム36は圧力負荷を受けた場合に軸方向に移動するセラミック製の加熱体16に第1の支持面48で接し、第2の支持面50でプラグ本体12の端面46に向き合っている。棒形に構成されたセラミック製の加熱体16の軸方向運動は矢印で示された力Fによって示されている。この力Fは内燃機関の燃焼室を支配している、燃焼室内に突入するセラミック製の加熱体16に作用している、検出しようとする圧力によって発生させられる。力伝達経路は図2においても符号20で示されている。図2によればセラミック製の加熱体16の後しろには接続ピン30が配置されている。この接続ピン30はグロー電流レールとして用いられる。センサから電気的な信号をタップするセンサ導線はグロー電流から絶縁されていなければならない。したがって力伝達エレメント24の接触プレート又はそれに類似したものとグロー電流レールもしくはセラミック製の加熱体16との接触は許されない。図2に示された支持管38のカラー38.1に支えられた力伝達エレメント24は絶縁材料、例えば絶縁セラミックから製作される。力伝達エレメント24をセラミック製又は金属製の加熱体16の直ぐ後しろに配置したい場合にはセラミックから構成された力伝達エレメントの代りに少なくとも1つの絶縁円板を挿入することができる。支持管38に構成されたカラー38.1は力伝達エレメント24による力測定エレメント22に対する力の伝達に役立つ。
鋼製ダイヤフラム36は良好なばね特性を有している。鋼製ダイヤフラム36は例えばその内周面における第1の支持面48でセラミック製の加熱体16が案内されている支持管38と結合されている。これに対し加熱体16が金属材料から成っていると、このような形式で製作された加熱体16の外周面と鋼製ダイヤフラム36との直接的な結合が可能である。又、択一的に鋼製ダイヤフラム36を例えば鋼から製作された支持管38と結合することもできる。
鋼製ダイヤフラム36の別の固定の可能性は、プラグ本体12の端面46と鋼製ダイヤフラム36の第2の支持面50との間で行なうことにある。この他に鋼製ダイヤフラム36をシールコーン18に又はプラグ本体12に材料接続的に例えばレーザ溶接法で結合することも可能である。
提案した本発明の解決策に従って製作された鋼製ダイヤフラム36は、統合された燃焼室センサを有するペンシル形のグロープラグ10に使用されている。この場合、鋼製ダイヤフラム36は高強度で耐腐蝕性である、析出硬化されたマルエージング鋼から製作されている。この鋼は11.0重量%から15.0重量%までのクローム含有量と、6.0重量%から9.0重量%までのニッケル含有量と、0.1重量%から0.3重量%までのチタン含有量と、0.2重量%から0.3重量%までのベリリュウム含有量とを有し、残りは鉄である。マルテンサイト温度Msは≧130℃であり、フェライト含有量はCFerrit<3%である。この鋼は溶解焼なまし状態では完全なマルテンサイト合金でかつそれに応じて良好な等方性の変形を許す結晶組織を有する。溶解焼なまし状態は金属マトリクス内の金属中間相の析出によって特徴づけられる。この状態は材料固有に発生する。
前記材料は熱処理によって硬化させられる。この鋼の硬化によりきわめて高い強度、高い曲げ交番強度及び300℃までの耐リラックステーション性が達成される。適当な熱処理のあとでビッカス硬さHV>590と高い強度(>1900MPa)が達成される。ニッケル含有量の50重量%はコバルトの添加によって置換えられることができる。さらにクローム含有量の35重量%まではモリブデン及び/又はタングステンの添加によって置換えられることができる。さらにこの鋼は4重量%までの銅を含むことができる。これにより既に良好な耐腐蝕性をさらに上昇させることができる。さらに前記鋼から製作された鋼製ダイヤフラム36は図2に示された締込み個所54にてきわめて良好に溶接することができる。この場合、材料接続的に、溶接によって形成された結合は一方ではプラグ本体12の端面46に構成されることができ、他方では鋼製ダイヤフラム36とシールコーン18との間に材料接続的な結合を製作することができる。良好な溶接の可能性は製作における鋼製ダイヤフラム36の簡単な取付けに関する重要な基準を成す。
鋼製ダイヤフラム36の鋼材料は引っ張り強度R>2000MPa並びに伸び限界Rp0.2>1900MPa並びに曲げ交番強度RBw>900MPa並びに膨張強度R>1500MPaを有している。鋼製ダイヤフラム36は例えば深絞り又は他の製作方法で図1に示された幾何学的な形状に変えられることができる。この場合、鋼製ダイヤフラム36の材料のばね弾性的な特性は変形のあとで維持される。もちろん図1に示された鋼製ダイヤフラム36の構成の他に他の図示されていない幾何学的な形状も可能である。又、鋼製ダイヤフラム36の変形のあとで鋼製ダイヤフラム36は規定された熱処理によってさらに特別に硬化されることもできる。鋼製ダイヤフラムのために使用された材料は良好な曲げ交番強度を有することで優れている。鋼製ダイヤフラム36のために使用された材料(マルエージング鋼)よりも高い強度を有する鋼は存在するが、もちろんこれらの鋼の周期的な交番負荷での最大荷重交番数はきわめて制限されている。前述の深絞りの他に鋼製ダイヤフラム36は切削製作方法で製作されることもできる。
さらに前記鋼材料は例えば内燃機関の燃焼室ガスが成す攻撃的な媒体に対してきわめて耐性が大きい。さらに前記材料は最高温度に対しても長期的に耐性を有し、棒形に構成された加熱体11と片側又は両側で接触させられた力測定エレメント22と場合によってはプラグ本体12を通って延びる力伝達エレメント24とを有する燃焼室圧センサが内部に配置されているペンシル形グロープラグ10のシールが燃焼室ガスに対して持続的に達成され、この結果、本発明によって提案されたペンシル形グロープラグ10の耐用年限は著しく延長される。
鋼製ダイヤフラム36が製作されると有利である前記材料は変形可能性がきわめて良好であることで優れている。一般的にマルテンサイト鋼はきわめて高い硬度を有し、きわめて変形し難い。鋼製ダイヤフラム36が製作されると有利である先の材料は、マルテンサイト的な合金を成しているがきわめて良好に変形することができる。鋼製ダイヤフラム36が製作されると有利である前記材料は先きに述べた組成を有するマルエージング鋼であると有利である。このマルエージング鋼は引っ張り強度R>2000MPa、伸び限界Rp0.2>1900MPa並びにビッカス高度HV>600を有している。
統合された燃焼室圧センサとばね弾性的な鋼製ダイヤフラムとを有する、本発明によって提案されたペンシル形グロープラグの縦断面図。 鋼製ダイヤフラムの締込み個所の拡大図。
符号の説明
10 ペンシル形グロープラグ
12 プラグ体
16 セラミック製の加熱体
18 シールコーン
20 力伝達経路
22 力測定エレメント
24 力伝達エレメント
28.1 第1の接触部
28.2 第2の接触部
30 接続ピン
32 送電線
34 差込み接続線
36 鋼製ダイヤフラム
38 支持管
38.1 支持管のカラー
38.2 支持管の外周面
42 対称軸線
46 プラグ体の端面
48 鋼製ダイヤフラム36の第1の支持面
50 鋼製ダイヤフラムの第2の支持面
52 切欠き
54 鋼製ダイヤフラムの締込み個所
56 加熱体の外周面

Claims (11)

  1. 自己点火式の内燃機関のためのペンシル形のグロープラグ(10)であって、燃焼室圧センサ(22)が内部に統合されているプラグ本体(12)と、棒形に構成された加熱体(16)とを有し、該加熱体(16)が一方の端部で前記プラグ本体(12)から突出しかつ内燃機関の燃焼室内へ突入している形式のものにおいて、前記燃焼室センサの力測定エレメント(22)が、圧力の作用に際して軸方向に可動な前記加熱体(16)の後しろに受容されており、前記力測定エレメント(22)がステンレスの、析出硬化されたマルエージング鋼から成るスチールダイヤフラム(36)によって燃焼室ガスに対しシールされていることを特徴とする、ペンシル形のグロープラグ。
  2. 前記スチールダイヤフラム(36)が、前記プラグ本体(12)の燃焼室側の端部にてシールコーン(18)と前記プラグ本体(12)との間に受容されている、請求項1記載のグロープラグ。
  3. 前記スチールダイヤフラム(36)がその締込み個所(54)で前記プラグ本体(12)と又は棒形に構成された加熱体(16)と結合されている、請求項1記載のグロープラグ。
  4. 前記スチールダイヤフラム(36)が前記プラグ本体(12)の端面(46)又はシールコーン(18)の端面に材料接続により結合されている、請求項3記載のグロープラグ。
  5. 前記スチールダイヤフラム(36)が以下の組成:
    −11.0重量%から15.0重量%までのCr、
    −6.0重量%から9.0重量%までのNi、
    −0.1重量%から0.3重量%までのTi、
    −0.1重量%から0.3重量%までのBe、
    −0.5重量%から1.5重量%までのMo、
    −残り鉄
    で製作されている、請求項1記載のグロープラグ。
  6. 前記スチールダイヤフラム(36)の鋼が4重量%までのCuを含んでいる、請求項5記載のグロープラグ。
  7. 前記Ni含有量の50%までがコバルトによって置換えられている、請求項5記載のグロープラグ。
  8. 前記Cr含有量の35%までがモリブデン及び/又はタングステンによって置換えられている請求項5記載のグロープラグ。
  9. 前記スチールダイヤフラム(36)がその内側直径の円周に沿って前記棒形の加熱体(16)の該套面(56)に接触面(48)にて結合されている、請求項1記載のグロープラグ。
  10. 前記棒形に構成された加熱体(16)が支え管(38)内に固定されている、請求項1記載のグロープラグ。
  11. 内燃機関の燃焼室における圧力を検出する燃焼室圧センサにおいて、燃焼室ガスに対し力測定エレメントを遮蔽するために役立つスチールダイヤフラム(36)が使用され、該スチールダイヤフラム(36)が以下の組成:
    −11.0重量%から15.0重量%までのCr、
    −6.0重量%から9.0重量%までのNi、
    −0.1重量%から0.3重量%までのTi、
    −0.1重量%から0.3重量%までのBe、
    −0.5重量%から1.5重量%までのMo、
    −残り鉄
    で製作されている、燃焼室圧センサ。
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