JP2008516015A5 -

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基材及びその上のコーティング成分を含む構成複合体であって、
該基材は、２．５ｍｍ未満の膜厚を有する金属箔及びプラスチックから選択され、
該コーティング成分は、リン酸アルミニウム化合物を含み、
該化合物は、アルミニウム対リン比が０．５対１から２５対１の範囲であり、
前記複合体は、該構成に対して実質的に垂直軸の周囲に配置されてなる構成複合体。
金属箔は、アルミニウム、スチール、チタン、マグネシウム及びニッケル系合金から選択される請求項１に記載の複合体。
基材は、ポリカーボネート、ポリカーボネート共重合体、ポリイミド、ポリイミド共重合体、ポリエステル及びポリエステル共重合体からなるプラスチックを含む請求項１に記載の複合体。
ロール−ロール製造プロセスにより形成された請求項１〜３のいずれかひとつに記載の複合体。
基材及びその上のケイ酸アルミニウムコーティング成分を含む構成複合体であって、
該コーティング成分は、炭化ケイ素上のリン酸アルミニウム化合物またはそれらの前駆体溶液のコーティングをアニールして結晶質外観を欠いているガラス表面相を形成することにより形成された構成複合体。