JP2008514597A - 放射性同位体を結合し得、任意選択的に金属微粒子を含むミクロスフェア、およびそれらの使用方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2004年9月24日出願の米国特許仮出願番号60/613,098号(その内容が本明細書中で参考として援用される)の優先の利益を主張する。
(塞栓)
血管塞栓の治療手順を使用して、in vivoで一定の病状を治療または防止する。一般に、これらの手順を、画像化制御下にてカテーテルまたはシリンジを使用して行い、標的血管中に固体または液体塞栓薬を配置する。
塞栓のためのミクロスフェア
特許文献1および特許文献2は、細胞接着プロモーターおよび標識剤(marking agent)でコーティングした親水性アクリル系ポリマーを含む注射可能なミクロスフェアを開示している。これらの特許に記載の標識剤には、化学色素、磁気共鳴画像化剤、および造影剤(バリウムまたはヨウ素塩など)が含まれる。有機色素は、芳香族構造および強いイオン電荷から構成される複雑な分子である。これらは、特に、いくつかの生物学的構造についてのアフィニティクロマトグラフィのリガンドとして公知である。塞栓剤のためのマーカーとしてのそれらの主な限界は、その後の血液への送達に関連する色素−塞栓材料の加水分解の結果としての色素の放出の可能性である。化学色素の別の限界は、これらが一定の生物学的構造または組織に吸収されて望ましくない結果を招き得ることである。例えば、アフィニティクロマトグラフィでは、ヒトアルブミンが生理学的条件下で色素Cibcron Blue F3GAと強く相互作用することが周知である。
癌治療のためにミクロスフェア
癌の新規且つより有効な治療の開発は、最大の関心事である。これは、特に、現在の治療法では満足な結果が得られない肝臓で見出される悪性腫瘍の治療に関連する。現在のところ、肝転移患者の好ましい治療方法は、外科的切除である。不運なことに、この治療形態を受けた患者の5年生存率は、約35%でしかない(非特許文献3)。この失望させられる低い生存率は、ほとんどの腫瘍が診断時までには手術不可能であるという事実によって悪化する。保存療法と比較して、肝動脈化学塞栓療法(TACE)は、肝細胞癌患者の生存率をわずかに改善することが最近示されている(非特許文献4)。これらの腫瘍の他の治療選択肢には、従来の化学療法および外部放射線療法が含まれる(非特許文献5;非特許文献6)。不運なことに、後者の治療計画では、患者の生存率は有意に改善されない。
製造で使用される材料
中性子放射化の際にβ粒子を放出する材料を含浸させたガラス、樹脂、またはポリマーミクロスフェアが記載されている。中性子放射化を、通常、反応器内または反応器のコア付近で高熱中性子束に含浸材料を供することによって行う。研究により、ビーズ組成物が有効な治療のデザインに重要であり得ることが示されている。例えば、ガラスは、放射線損傷に比較的耐性を示し、不溶性が高く、無毒である。ガラスを、容易に均一なサイズで球状にすることができ、放射性核種の夾雑物は最小である。製造における利点は、放射性材料が実質的に浸出することなくガラスミクロスフェアが生成されることである(非特許文献11)。
本発明の1つの局面は、複数の懸垂部分および第1の放射性同位体を含む親水性ポリマーを含むミクロフェアに関する。一定の実施形態では、ミクロフェアは、さらに、第2の放射性同位体を含み、ここで、第1の第1の放射性同位体の原子番号は第2の放射性同位体の原子番号と同一ではない。
本発明は、ここに、本発明の一定の好ましい実施形態を示す添付の実施例を参照して、より完全に説明する。しかし、本発明は、多数の異なる形態を具体化することができ、本明細書中に記載の実施形態に制限されると解釈すべきではなく、むしろ、本開示を十分且つ完全にし、本発明の範囲が当業者に完全に伝わるように、これらの実施形態を提供する。
好ましい実施形態の概説
本発明によれば、金属−化合物含有高分子材料(「複合材料」)を任意の医学的適用に使用することができるが、これらは、特に、移植および/または注射可能なデバイスとして適切である。本発明の一定の実施形態では、複合材料はミクロスフェア形態であり、予防的塞栓または治療的塞栓のための塞栓薬(emboli)として有用である。したがって、本発明の複合材料は、特に、小粒子(微粒子、マイクロビーズ、またはミクロスフェアなど)として注射可能な移植または塞栓で適切である。これらの微粒子は、通常、体内への注射後に検出することが困難である。本発明の一定の実施形態では、微粒子の適切なγ線放出放射性同位体との会合によって微粒子を検出可能にする。
ミクロスフェアのバルク組成物
本発明のミクロスフェアを、任意の親水性ポリマーから作製することができる。本発明のポリマー材料には、天然ポリマーおよび合成ポリマーが含まれる。好ましくは、天然ポリマーまたはその誘導体は、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン(gellan)、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、または関連ポリマーを含む。本発明の一定の実施形態では、材料は、アクリル、ビニル、アセタール、アリル、セルロシクス(cellulosics)、メタクリレート、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリイミド、ポリオレフィン、ポリホスフェート、ポリウレタン、シリコーン、スチレニクス(styrenics)、およびポリサッカリドからなる群から選択される1つまたは複数のポリマーを含む。一定の実施形態では、1つまたは複数の重合モノマーは、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、およびビニルホスホネートからなる群から選択される。一定の実施形態では、本発明のポリマー材料は、エラストマー、ヒドロゲル、水膨潤性ポリマー、またはこれらの組み合わせであるか、これらとなるように作製される。これらの全てのポリマーは、不溶性となるように架橋することが好ましい。
ポリマー材料の金属粒子との一定の会合プロセス
本発明の別の局面は、遷移金属、ランタニド、または13〜14族金属粒子のポリマー材料との会合プロセスに関する。本発明によれば、少なくとも3つの方法で会合プロセスを実施することができる。第1に、粒子を、化学反応によってポリマー材料と会合するか、その間隙中に沈殿させることができる。第2に、材料と粒子のコロイド溶液または懸濁液との間の直接的接触によってポリマー材料上および/またはポリマー材料内に粒子を沈着させることができる。第3に、金属塩溶液、懸濁液、またはコロイドをポリマー材料の最初の重合溶液または懸濁液に導入することによって、金属含有ポリマー材料を生成することができる。3つ全ての方法では、好ましくは、金属粒子を、ポリマー材料内またはその間隙内に永続的に会合し、移植適用時にこのような材料をより良好に検出および制御することができる。上記の種々のポリマー材料は、本発明の会合プロセスに適切である。
腫瘍の診断または治療上の処置に必要な望ましい特徴を有する放射性同位体はわずかしかない。適切な放射性同位体の重要な特徴には、腫瘍サイズに適切な放射スペクトル(放射線放射のエネルギー分布)、高線量率、および短い半減期が含まれる。さらに、診断上の処置または線量測定の場合、外部画像化のために適切なγ線放出が必要である。
診断放射性同位体によって放出されたγ光子の検出
今日、しばしば、癌はγカメラを使用して見出されており、このカメラは、患者を全身スキャンして放射性医薬品によって放出された照射の検出によって体内の潜在的な腫瘍の画像を得ることができる。このような全身アプローチでは、腫瘍が疑われる領域は放射性医薬品の濃度がより高いので計数率がより高くなり、腫瘍領域とその周辺との間に検出可能なコントラストが得られる。
複合ミクロスフェアの放射性同位体での会合のプロセスおよび利点
重要には、本発明のミクロスフェアを、使用時に放射能で容易に標識することができる(例えば、病院での放射薬品学)。この特徴により、医師は、患者にカスタマイズした線量を処方することが可能になる。ミクロスフェアを、治療目的(例えば、放射性リン酸塩またはイットリウム−90)および/または画像化目的(例えば、テクネチウム−99m、インジウム−111、またはガリウム−67)を意図する同位体で放射性標識することができる。本明細書中に記載のミクロスフェアは、溶液からこれらの種を強く吸収し、適切な投与を促進し、望ましくない放射性廃棄物を最小にする。
ミクロスフェアの投与
ミクロスフェアを単独または血管収縮薬と組み合わせてシリンジまたはカテーテルによるか、ミクロスフェアを癌組織または腫瘍保有組織中に有効に包埋させる任意の他の投与手段によって患者に投与することができる(米国特許第5,302,369号、参考として援用される)。投与目的で、ミクロスフェアを、好ましくは、生体適合液体媒質に懸濁する。より好ましくは、媒質は、ミクロスフェアが投与手順時に懸濁液中で沈殿するのを遅延させるか防止するのに十分な密度または粘度を有する。最も好ましくは、媒質はまた、X線画像化によって注入を視覚化できるほど検出可能に十分に不透明である(すなわち、放射線不透過性)。現在、ミクロスフェア懸濁液に好ましい液体溶剤には、0.9重量%の濃度の塩化ナトリウム水溶液、GAF Corpから商標名Plasdone K−30およびPovidoneで販売されているポリビニルピロリドン(PVP)、Amersham Biosciences of Uppsala,Swedenから商標名VisipaqueまたはOmnipaqueで販売されている造影剤、Mallinckrodt,Inc,of St.Louis,Missouriから商標名Optirayで販売されている造影剤、Nyegard & Co.of Oslo,Norwayから商標名Metrizamideで販売されている造影剤、E.R.Squibb & Co.から商標名Renografin 76で販売されている造影剤、50%デキストロース溶液、および生理食塩水が含まれる。
血管内治療介入のための32P含有放射性ミクロスフェアの一定の生成方法
治療塞栓は、種々の薬剤を使用した血管構造の意図的閉塞である。再疎通は、このような塞栓手順の有効性を減少させる一般的現象である。これは、動脈または動脈瘤のコイル閉塞後に日常的に認められるが、他の塞栓薬(粒子が含まれる)についても説明されている。Raymond J.et al.In situ beta radiation to prevent recanalization after coil embolization of cerebral aneurysms.Stroke,2002 Feb;33(2):421−427;Raymond J.et al.Beta radiation and inhibition of recanalization after coil embolization of canine arteries and experimental aneurysms:how should radiation be delivered? Stroke,2003 May;34(5):1262−1268;Hall WA et al.Recanalization of spinal arteriovenous malformations following embolization.J Neurosurg.1989 May;70(5):714−20;およびSorimachi T.et al.Embolization of cerebral arteriovenous malformations achieved with polyvinyl alcohol particles:angiographic reappearance and complications.AJNR Am J Neuroradiol.1999 Aug;20(7):1323−8。
薬物送達を併用した塞栓
副作用が最小であり、線量あたりの効力がより高い制御様式での新規の適時の薬物送達方法を、薬物送達および医薬産業によって模索した。本発明の塞栓で使用されるポリマーは、従来の小分子薬および新規の高分子薬(例えば、ペプチド)または他の治療生成物のための適切な送達賦形剤となる物理化学的特徴を有する。ポリマーを、その放射性標識形態または非放射性標識形態のいずれかで薬物送達のために使用することができる。画像化可能な放射性同位体(インジウム−111など)での薬物負荷ポリマーの標識は、ターゲティングされた組織への薬物用量決定を補助する。治療放射性同位体(リン−32など(リン酸塩として))での薬物負荷ポリマーの標識により、薬物療法との相乗効果を得ることができる。薬学的効果は病気や身体的障害の原因や症状を治療しようとするものである。薬剤学には、FDA薬物ガイドライン下での規制に従った生成物が含まれる。重要には、本発明の塞栓法で使用した組成物は、生体活性材料を可溶化および放出することができる。薬物は、拡散または網目構造浸食機構によって放出される。
本発明の方法を、塞栓キットを使用して実施することもできる。このようなキットは、滅菌形態の金属標識ミクロスフェアを含むことができ、許容可能な再構成液を含む滅菌容器を含むことができる。適切な再構成液は、Remington’s Pharmaceutical Sciences and The United States Pharmacopia−The National Formularyに開示されている。このようなキットは、必要に応じて、他の従来のキットの構成要素(例えば、1つまたは複数のキャリア、1つまたは複数の混合用のさらなるバイアルなど)も含むことができる。塞栓組成物およびキャリアの量、これらの成分の混合のためのガイドライン、および投与プロトコールが示されている説明書(添付文書またはラベルのいずれか)もキット中に含むことができる。キット中に含まれる容器および任意の材料の滅菌ならびに塞栓組成物の凍結乾燥(フリーズドライともいう)を、当業者に公知の従来の滅菌および凍結乾燥法を使用して行うことができる。
放射性核種ミクロスフェアの選択した臨床的用
上記で考察するように、塞栓を、典型的には、塞栓剤を血管または動脈に送達させるためのガイダンスおよびモニタリング(例えば、蛍光透視鏡またはX線ガイダンス)を使用した血管造影技術を使用して行う。さらに、手順を容易にするために、血管拡張剤(例えば、アデノシン)を、投与前、同時、または投与後に患者に投与することができる。
頭頸部では、塞栓療法は、ほとんどの場合、鼻出血および外傷性出血のために行われる。耳鼻咽喉科医は、解剖学および臨床学に基づいて、前部および後部の鼻出血を区別する。鼻出血は、多数の原因(環境要因(温度および湿度など)、感染、アレルギー、外傷、腫瘍、および化学性刺激物が含まれる)に起因する。外科的結紮を超える塞栓の利点は、より小さな側枝のより選択的な閉鎖である。出血側枝のみの塞栓により、正常な血流の残りの内部上顎への分布が保持される。塞栓の合併症には、意図する塞栓領域の外側への塞栓材料の逆流が含まれ、これにより、最悪の場合、脳卒中または盲目になる可能性がある。塞栓は、動脈結紮よりも有効であることが証明されている。塞栓による軽い合併症の確率はより高いにもかかわらず、重症の合併症の比率の相違は認められなかった。外傷性出血について、塞栓技術は、鼻出血の技術と同一である。頭頸部中の動脈のサイズにより、マイクロカテーテルがしばしば必要である。
胸部では、出血に関する塞栓についての2つの主な指標は以下のとおりである:(1)肺動静脈奇形(PAVM)、および(2)喀血。PAVMは、通常、先天的病変であるが、術後または外傷後に起こり得る。先天的形態は、通常、遺伝性出血性毛細管拡張症(ランデュ−オスラー−ウェバー症候群とも呼ばれる)に関連する。この容態に対する遺伝性素因が存在する。PAVMが単一または複数存在する可能性があり、十分に巨大である場合、生理学的な右左心短絡が生じ得る。短絡の臨床症状には、チアノーゼおよび赤血球増加症が含まれる。脳卒中および脳膿瘍は、奇異塞栓症に起因し得る。PAVMはまた、出血し、喀血し得る。
腹部および骨盤の塞栓には多数の適応症が存在する。出血の塞栓のために、最も一般的な適応症は、急性GI出血である。固形臓器(通常、肝臓および脾臓)損傷を、塞栓によって容易に処置することができる。産婦人科関連の出血および骨盤輪骨折などの他の適応症が存在する。
介入X線技師の技術が高まると、選択的放射性核種療法への関心が高まる。多種の放射性標識粒子および放射性核種を、種々の器官の腫瘍(肝臓、肺、舌、脾臓、および四肢の軟組織が含まれる)の局所治療について試験した。この治療目的は、できるだけ周辺組織の損傷を小さく抑えながら腫瘍に高線量を送達させるのに適切な放射性(高エネルギーβ放射体)粒子の超選択的適用である。これらの新規の治療方法は、特に、予後が不良であり、且つ他の適切な治療が存在しない癌(肝臓の原発性および転移性悪性腫瘍など)に有望である。
関節リウマチの現在の医学的管理は、患者の教育、適切な休憩および理学療法、ならびに痛みおよび炎症を緩和するための抗炎症薬の使用を含む(The Management of Rheumatoid Arthritis.Textbook of Rheumatology,2nd ed.,W.B.Saunders Co.Philadelphia,1985,p.979)。これらの様式に応答しない患者は、ヒドロキシクロロキノンなどの抗マラリア薬(American Journal of Medicine,1983,75,46)、寛解誘導薬(金塩(Ann.Rheum.Dis.1961,20,315)、ペニシラミン(Lancet 1973,1,275)、またはアザチオプリン(Arthritis Rheum.1978,21,539)が含まれる)を使用した治療法が必要であり得る。これらの薬物の有効性にもかかわらず、患者の応答は様々であり、治療を3ヶ月〜6ヶ月延長するまで改善を認めることができなかった。少数の関節が膨潤し、痛みがあるままであり、患者の経過を妨害する場合、全身治療に付随して、副腎皮質ステロイドの動脈内点滴注入を行うことができる。しかし、この局所治療薬は無効であり得るか、数日しか持続できない(Textbook of Rheumatology,supra,p 546)。
滑膜浄化術(医学的滑膜切除術)の適応症は、慢性血友病性滑膜炎であり、これは、関節血症を再発し、血液学的治療に不応答である。滑膜浄化術は、滑膜肥大度を減少させて関節血症の数および頻度を減少させるための一定の材料の関節内注射である。以下の2つの基本的な滑膜浄化術型が存在する:化学的滑膜浄化術および放射滑膜浄化術。平均して、手順の効率は76〜80%であり、任意の年齢で実施することができる。手順は、長期間に関節内血液が生成する傾向がある軟骨の損傷を示す。放射性材料(イットリウム−90およびリン−32)を使用する場合、滑膜浄化術を3ヶ月毎に3回まで繰り返すことができ、リファンピシンを使用する場合(化学的滑膜切除術)、毎週10〜15回使用する。世界中で照射滑膜切除術が使用されるようになってから30年になるが、放射性材料に関する損傷は報告されていない。放射性材料を利用することができる場合、放射滑膜切除術は、現在、好ましい手順である(Haemophilia 2001,7,6)。
定義
便宜上、明細書、実施例、および添付の特許請求の範囲で使用した一定の用語を、以下に集めている。
本発明のミクロスフェア
本発明の1つの局面は、複数の懸垂部分を含み、任意選択的に、不溶性遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせ、および第1の放射性同位体を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアに関する。
本発明の方法
本発明はまた、放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、または水酸化物に変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、18F、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、18F、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、懸垂部分がホスホン酸であることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分がホスホン酸であることと、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、もしくは水酸化物、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせを含むことと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Ga、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、懸垂部分がホスホン酸であることと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、もしくは水酸化物、またはこれらの組み合わせを含むことと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分がホスホン酸であることと、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含むことと、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、または水酸化物に変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ホスフェート、ビスホスホン酸、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分がホスホン酸であることと、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
ミクロスフェア−金属複合体中の遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、懸垂部分がホスホン酸であることと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、111In、または166Hoであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、懸垂部分がホスホン酸であることと、
ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、第1の放射性同位体が、90Y、111In、または166Hoであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法に関する。
0.24gのソルビタンセスキオレエートの混合物を含む350mLの鉱物油を、撹拌容器中で60℃に加温した。20gのブタゼラチンを60℃で80mLの予めpH5.5に調整した50mM 2−モルホリノエタンスルホネート(MES)緩衝液に溶解することによってゼラチン溶液を調製した。ゼラチン溶液を、加温し、撹拌しているオイルに添加し、混合物を、撹拌しながら4℃にゆっくり冷却し、いくらかの界面活性剤を含む冷水に注いだ。混合物を、4℃の冷蔵室一晩置いた。オイルを静かに流し、残存水溶液中のゼラチンミクロスフェアを、4℃の撹拌している容器に入れ、0.6gのEDCを含む約15mLの50mM MES緩衝液(pH5.5)で処理した。混合物を、4℃で一晩撹拌し、最後に、室温の水で数回洗浄した。
ゼラチンミクロスフェアを、実施例1と類似の様式で調製し、2mLのミクロスフェアを、酢酸ジルコニウム溶液で2回処理した。ミクロスフェアを水で洗浄し、3%アンモニア水で約2時間処理した。ミクロスフェアを、水で数回洗浄した。1mLのミクロスフェアを、5.21gの5.66%Na2HPO4で処理し、1時間穏やかに撹拌した。上清を静かに流し、ビーズを、10mLの水で5回洗浄した。合わせた上清および洗浄物のリン酸塩分析により、1mLのミクロスフェアによって20%のリン酸塩(すなわち、39mgのPO4)が吸収されることが示された。
懸濁重合法によるヒドロゲルミクロスフェアの調製
以下に記載の一般的手順にしたがって、ナトリウムアクリレート(NaA)、エチレングリコールメタクリレートホスフェート(EGMP)、ビニルホスホン酸(VPh)、およびN−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド(トリスアクリル(trisacryl)、TA)のモノマーを以下の表にしたがって使用してミクロスフェアを調製した。
リン酸塩吸収
新たに0.9%塩化ナトリウム溶液で洗浄した約3mLのミクロスフェアサンプル(実施例3)を、15mL遠心管に添加し、140×gで5分間遠心分離した。チューブが最終体積が5.0mL(ミクロスフェア+上清)で2.0mLの圧縮されたミクロスフェアが含まれるように、ミクロスフェアおよび上清を除去した。チューブを震盪することによってミクロスフェアを再懸濁し、25μlの0.18%Na2HPO4水溶液を添加して、算出濃度が6.0parts per million(ppm)(すなわち、30μg)のPO4 2−を含む混合物を得た。全てのこのリン酸塩が32Pから構成されている場合、放射能は約2.9キュリーであろう。チューブを、穏やかに10分間回転し、5分間遠心分離した。リン酸塩分析のために上清のアリコートを取り出した。リンモリブデン酸形成に基づいた標準的光度測定法によってリン酸塩を測定した。結果は、ジルコニウムでのミクロスフェアの処理濃度が高いほど溶液からのリン酸塩吸収が高くなることを示す。最も高濃度のジルコニウム(実施例3の溶液3)を使用して調製したミクロスフェアは、本質的に全てのリン酸塩を吸収する。エントリー15および16は、溶液からリン酸塩を吸収させるためにミクロスフェアをジルコニウム処理することが必要であることを証明する。
イットリウムイオン、ランタンイオン、およびイッテルビウムイオンの吸収
実施例3由来のEGMPおよびEGMP/TAミクロスフェアのサンプルを、リン酸塩溶液の代わりに、ミクロスフェアを25μlの1000ppm認証標準金属イオン溶液で処理すること以外は実施例4に記載のように処理した。金属イオン濃度は、混合物中で5.0ppmと算出された。金属イオンは、イットリウム、ランタン、またはイッテルビウムであった。上清中の残存金属イオン濃度を、色素Arsenazo−IIIとの複合体形成に基づいた標準的な光度測定法によって分析した。結果を以下の表にまとめた。エントリー9および10の比較により、結果は、より少量のホスホン酸ビニルを使用して調製したミクロスフェアの有効な金属イオン吸収にはジルコニウム処理が必要であることを示す。他のミクロスフェアは、その調製で使用した酢酸ジルコニウム量と無関係に金属イオンを有効に吸収する。
ガリウムおよびインジウムイオンの吸収
2mLのEGMP−3ミクロスフェアを含む0.9%塩化ナトリウム水溶液のサンプル(混合物の体積は5mL)を、250μlの1000ppm認証標準カリウム溶液で処理すること以外は、実施例5に記載のように調製した。Arsenazo−III法のガリウム感度が低いので、金属イオン濃度は実施例5と比較して高い。混合物中のガリウム濃度は、48ppmと算出された。上清中のガリウム濃度は、Arsenazo−III複合体形成法による検出限度よりも低く、ほとんどのガリウムがミクロスフェアによって吸収されたことを示す。
放射性同位体の吸収
2mLの静置したミクロスフェアを含む0.9%塩化ナトリウム水溶液(総体積5mL)を、1mLの既知の放射能(以下の表を参照のこと)を有する放射性同位体含有溶液で処理した。混合物を、15分間おだやかに撹拌し、ミクロスフェアを0.9%塩化ナトリウム水溶液で数回洗浄した。次いで、ミクロスフェアの最終放射能を測定した。
放射性同位体混合物の吸収
照射透過の深さが限られており、ほとんどの健康な組織がその悪影響から逃れられるので、β線放出同位体(Y−90または32−Pなど)を含むミクロスフェアを使用した内部照射療法が有用である。他方では、これは、ミクロスフェアが罹患組織の内部またはごく近くに沈着することも必要である。したがって、ミクロスフェアを患者に送達させた後に正確な線量測定を行い、実際にミクロスフェアが罹患組織を死滅させるのに十分な様式で沈着するかどうかを決定することが望ましいであろう。致死放射線量が回避された罹患組織部分(「コールドスポット」)を検出し、再治療を指示することができるであろう。内部照射療法のために現在利用可能なミクロスフェアは、β線のみを放出するY−90を含む。したがって、ミクロスフェアを、γカメラによって画像化することができず、患者を治療した後に正確に線量測定をすることが不可能である。本実施例は、本発明のミクロスフェアをβ線およびγ線放射する放射性同位体で同時に標識することができることを示す。β放射体(放射性リン酸塩またはY−90)は、治療有用量で吸収され、γ放射体(インジウム−111)は、γカメラによって画像可能な量で吸収される。
P−32およびIn−111
2mLの静置したVPh(10)/TA−3ミクロスフェアを含む0.9%塩化ナトリウム水溶液(総体積5mL)を、約100mCiの放射性リン酸塩を含む1mLの水溶液で15分間処理した。ミクロスフェアを、0.9%塩化ナトリウム水溶液で数回洗浄する。次いで、ミクロスフェアを、約1mCiのIn−111(その3+イオンとして)を含む1mLの水溶液で15分間処理した。ミクロスフェアを、最後に、0.9%塩化ナトリウム水溶液で数回洗浄し、ミクロスフェアの放射能吸収量を測定する。ミクロスフェアの放射能測定は、90%を超える両同位体を吸収することを示す。したがって、ミクロスフェアは、内部放射線療法で有用であり、γカメラで画像化することもできる。
Y−90およびIn−111
2mLの静置したVPh(10)/TA−0ミクロスフェアを含む0.9%塩化ナトリウム水溶液(総体積5mL)を、約100mCiのY−90(その3+イオンとして)を含む1mLの水溶液で15分間処理した。ミクロスフェアを、0.9%塩化ナトリウム水溶液で数回洗浄する。次いで、ミクロスフェアを、約1mCiのIn−111(その3+イオンとして)を含む1mLの水溶液で15分間処理した。あるいは、ミクロスフェアを、これらの両放射性同位体を含む水溶液で処理することができる。ミクロスフェアを、最後に、0.9%塩化ナトリウム水溶液で数回洗浄し、ミクロスフェアの放射能吸収量を測定する。ミクロスフェアの放射能測定は、90%を超える両同位体を吸収することを示す。したがって、ミクロスフェアは、内部放射線療法で有用であり、γカメラで画像化することもできる。VPh(10)/TA−3ミクロスフェアを使用して、類似の結果を得た。
ジルコニア含浸ヒドロゲルミクロスフェアの調製
ジルコニア含浸ヒドロゲルミクロスフェアを、機械的オーバーヘッド撹拌器および液体の循環によって温度制御するための外部ジャケットを備えた4リットルのガラス製Morton型容器中で行う懸濁重合法を使用して生成した。容器に3.2リットルの鉱物油および2.4mLのソルビタンセスキオレエートを充填し、内容物を44℃に加温した。100gのトリスアクリル、8.0gのN,N’−メチレンビスアクリルアミド、5.0mLの市販のコロイド状ジルコニア調製物(Nyacol Zr100/20、入手時に使用)、および10.0mLの氷酢酸を600mLの水に添加することによってモノマー混合物水溶液を個別に調製し、水を使用して、混合物の体積を800mLに調整した。水性混合物に、数mlの2.0gの水溶性アゾ開始剤(VA−044,Wako Chemicals USA,Richmond,VA,USA)の水溶液を添加した。混合物を、室温で完全に混合し、加温し、強く撹拌した鉱物油に一度に添加した。2時間後に重合は認められなかった。外部加熱液を、75℃に加温し、内容物の温度が65℃に達した時に、穏やかな発熱反応によって重合が認められた。発熱反応後に外部温度をさらに2時間75℃に維持し、容器の内容物を、4Lの水に流した。層の分離後に鉱物油を静かに流した。ミクロスフェアを、水および0.9%塩化ナトリウム水溶液(生理食塩水)で数回洗浄した。約100〜300μmの範囲のミクロスフェアを、篩によって単離した。
ジルコニア含浸ヒドロゲルミクロスフェアへの32Pの組み込み
ジルコニウムのリン結合特性を使用して、放射性ジルコニアミクロスフェアを作製した。Schafer WA et al.Physical and chemical characterization of a porous phosphate−modified zirconia substrate.Journal of Chromatography A Dec 1991;587(2):137−147。水およびアルコール中に懸濁したミクロスフェアを、NaOH(1N)で1分間1回洗浄し、洗浄の間に6000rpmで60秒間の遠心分離を使用して、溶液のpHが7.0に達するまで精製水で7回洗浄した。ミクロスフェアを、1mLの生理食塩水に再懸濁した。スフェアのアリコートを除去し、血球計を使用して密度を決定した。プールのスフェア密度は、1.75×106スフェア/mL溶液であった。100μlおよび10μlのプール溶液の2つの他のサンプルを遠心分離し、SpeedVacで脱水し、スフェアを秤量した。
参照組み込み
本明細書中で引用した全ての米国特許および米国特許出願は、本明細書中で参考として援用される。
等価物
当業者は、日常的な実験しか用いずに本明細書中に記載の本発明の特定の実施形態の多数の等価物を認識するか確認することができる。このような等価物は、以下の特許請求の範囲に含まれることが意図される。
Claims (110)
- 複数の懸垂部分を含み、任意選択的に、不溶性遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせ、および第1の放射性同位体を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェア。
- 第2の放射性同位体をさらに含み、ここで、前記第1の放射性同位体の原子番号が前記第2の放射性同位体の原子番号と同一ではない、請求項1に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、アクリル、ビニル、アセタール、アリル、セルロシクス(cellulosics)、メタクリレート、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリイミド、ポリオレフィン、ポリホスフェート、ポリウレタン、シリコーン、スチレニクス(styrenics)、およびポリサッカリドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン(gellan)、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ホスフェート、ビスホスホン酸、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン(thiphenes)、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記懸垂部分がホスホン酸である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、もしくは水酸化物、またはこれらの組み合わせを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が、32Pである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第2の放射性同位体が、Tc−99m、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第2の放射性同位体が111Inである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、または169Ybであり、前記第2の放射性同位体が、Tc−99m、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が32Pであり、前記第2の放射性同位体が111Inである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分がホスホン酸である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択され、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択され、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分がホスホン酸であり、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択され、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択され、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分がホスホン酸であり、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が、32Pである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択され、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、前記第2の放射性同位体が、Tc−99m、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択され、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaであり、前記第2の放射性同位体が、Tc−99m、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分がホスホン酸であり、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が、32Pであり、前記第2の放射性同位体が、Tc−99m、111In、または67Gaである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含み、前記懸垂部分がホスホン酸であり、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、カルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含み、前記第1の放射性同位体が32Pであり、前記第2の放射性同位体が111Inである、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 使用時の前記第2の放射性同位体の前記第1の放射性同位体に対する放射活性比が約1:10〜約1:107の範囲である、請求項2に記載のミクロスフェア。
- 使用時の前記第2の放射性同位体の前記第1の放射性同位体に対する放射活性比が約1:102〜1:106の範囲である、請求項2に記載のミクロスフェア。
- 使用時の前記第2の放射性同位体の前記第1の放射性同位体に対する放射活性比が約1:104〜1:105の範囲である、請求項2に記載のミクロスフェア。
- 使用時の前記第2の放射性同位体の前記第1の放射性同位体に対する放射活性比が約1:10〜1:103の範囲である、請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が約3%を超える範囲で前記ミクロスフェアから浸出せず、前記第2の放射性同位体が約3%を超える範囲で前記ミクロスフェアから浸出しない、請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記第1の放射性同位体が約1%を超える範囲で前記ミクロスフェアから浸出せず、前記第2の放射性同位体が約1%を超える範囲で前記ミクロスフェアから浸出しない、請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアが生物活性成分をさらに含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアが造影剤をさらに含む、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記造影剤が、放射線不透過物質、常磁性物質、重原子、遷移金属、ランタニド、アクチニド、および色素からなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアの直径が、約1〜2000μmの範囲である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアの直径が、約1〜1000μmの範囲である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアの直径が、約1〜500μmの範囲である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアの直径が、約1〜100μmの範囲である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 前記ミクロスフェアの直径が、約10〜40μmの範囲である、請求項1または請求項2に記載のミクロスフェア。
- 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程であって、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、または水酸化物に変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、18F、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、チタン、またはハフニウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、32P、90Y、140La、169Yb、18F、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、もしくは水酸化物、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Ga、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、金属水酸化物、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、もしくは水酸化物、またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを、複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアと組み合わせ、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウムの酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、もしくはカルボキシレート、またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、または水酸化物に変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせが、ジルコニウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ハフニウム、チタン、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステン、タンタル、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、またはルテチウムの金属またはこれらの組み合わせを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせの存在下で複数の懸垂部分を含むポリマーからミクロスフェアを形成し、それにより、ミクロスフェア−金属複合体を形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、
前記ミクロスフェア−金属複合体中の前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属、またはこれらの組み合わせをその酸化物、ポリオキソメタレート、水酸化物、アルコキシド、またはカルボキシレートに変換し、それにより、金属標識ミクロスフェアを形成する工程と、
前記金属標識ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、32Pであり、それにより、放射性金属標識ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 前記ミクロスフェアを、治療部位で第1の放射性同位体と組み合わせる、請求項47〜請求項82のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを第2の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体の原子番号が前記第2の放射性同位体の原子番号と同一ではない、請求項47〜請求項82のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、治療部位で第1の放射性同位体と組み合わせる、請求項84に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、治療部位で第2の放射性同位体と組み合わせる、請求項84または請求項85のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、カテーテルまたはシリンジを使用して投与する、請求項47〜請求項86のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアをカテーテルによって投与する、請求項47〜請求項86のいずれか1項に記載の方法。
- 頭部障害、頸部障害、胸部障害、および腹部障害、骨盤障害、癌、慢性(cronic)血友病性滑膜炎、または関節炎を罹患した哺乳動物の治療方法であって、放射性金属標識ミクロスフェアを投与する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、前記遷移金属、ランタニドもしくは13〜14族金属がジルコニウムであることと、前記第1の放射性同位体が、32Pであることと
を含む、方法。 - 前記ミクロスフェアを、癌、滑膜切除、または関節炎の治療で使用する、請求項47〜請求項89のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、癌の治療で使用する、請求項47〜請求項89のいずれか1項に記載の方法。
- 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、酸化デンプン、アルギネート、ゲラン、アラビアゴム、ガラクタン、アラビノガラクタン、キトサン、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、デルマタン硫酸、カルボキシメチルセルロース、酸化セルロース、アクリレート、メタクリレート、エチレングリコールメタクリレートホスフェート、ビニルホスホネート、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、N,N’メチレン−ビス−アクリルアミド、N’,N’ジアリル−酒石酸ジアミド、およびグリオキサール−ビス−アクリルアミドからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、ホスフェート、ポリホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、スルホン酸、スルフェート、カルボン酸、カルバミン酸、ヒドロキサム酸、アシルヒドラジド、チオール、アミン、シリケート、アルミネート、チタネート、ジルコネート、ピリジン、イミダゾール、チオフェン、チアゾール、フラン、プリン、ピリミジン、およびヒドロキシキノリンからなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、32P、18F、140La、153Sm、165Dy、166Ho、169Er、169Yb、177Lu、186Re、188Re、103Pd、198Au、192Ir、90Sr、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、架橋ゼラチン、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド、およびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分が、独立して、ホスホン酸、ビスホスホン酸、スルホン酸、およびカルボン酸からなる群から選択されることと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、140La、169Yb、111In、または67Gaであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、111In、または166Hoであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 放射性ミクロスフェアの調製方法であって、
複数の懸垂部分を含む親水性ポリマーを含むミクロスフェアを形成する工程と、ここで、前記親水性ポリマーが、N−[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドおよびビニルホスホネートからなる群から選択される1つまたは複数の重合モノマーを含むことと、前記懸垂部分がホスホン酸であることと、
前記ミクロスフェアを第1の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体が、90Y、111In、または166Hoであり、それにより、放射性ミクロスフェアを形成する工程と
を含む、方法。 - 前記ミクロスフェアを、治療部位で第1の放射性同位体と組み合わせる、請求項92〜請求項103のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを第2の放射性同位体と組み合わせ、ここで、前記第1の放射性同位体の原子番号が前記第2の放射性同位体の原子番号と同一ではない、請求項92〜請求項104のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、治療部位で第2の放射性同位体と組み合わせる、請求項104または請求項105に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、カテーテルまたはシリンジを使用して投与する、請求項92〜請求項106のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアをカテーテルによって投与する、請求項92〜請求項106のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、癌、滑膜切除、または関節炎の治療で使用する、請求項92〜請求項108のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ミクロスフェアを、癌の治療で使用する、請求項92〜請求項108のいずれか1項に記載の方法。
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