JP2008511114A - 反射性のコーティング部を伴うランプ - Google Patents
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Abstract
本発明は、ランプ10及び自動車のヘッドライトに関する。ランプ10は、アーク放電を引き起こすためのある距離を隔てて配された電極を伴う放電容器16を有している。エンベロープ22は、円筒形状を有し、長手方向にまっすぐに延在するシリンダ壁部を伴う。反射性のバリア部28は、アーク放電から発せられる光を反射するために上記放電容器を少なくとも部分的に囲んで配されている。最適に集束される反射を得るために、放電容器16は、アーク50が本質的にまっすぐであるように構成されている。反射性のバリア部28もまた、長手方向にまっすぐに延在する。
Description
本発明は、ランプ及び自動車のヘッドライトに関する。
特に、放電タイプのランプは、アーク放電を引き起こすための長手方向にある距離を隔てて配された電極を伴う放電容器と、上記アーク放電から発せられる光を反射するための上記放電容器を少なくとも部分的に囲む反射性のバリア部であって、その少なくとも一部が上記長手方向において上記電極間に配された当該反射性のバリア部とを有する。
このタイプのランプは、US−A−6445129公報から知られている。この公報では、ガス放電ランプ、特に自動車ヘッドランプ用のガス放電ランプについて述べられている。放電容器は、ガラス等から成っている。2つの電極が放電容器の中に延在し、アークギャップを形成する。この放電容器は長手方向の断面において楕円形状を有するように示されており、電極間に形成される放電は弓形形状を有する。放電容器の内側又は外側に塗布されているコーティング部は反射特性を有しており、反射器として用いられ得る。金属のコーティング部が、長手方向において放電容器の中心部にわたって延在するとともに、周方向においては放電容器の下半分にわたって延在している。適切な反射特性を有する金属コーティング部を使用することにより、その他の場合は失われる光が道路を明るくするために用いられ得ることが述べられている。
しかしながら、説明されているタイプのランプは、反射性のコーティング部において反射される光がもはや最適に集束されないランプの発光部をもたらし得るので、複雑な形状の反射器に用いるには全く適していない。
従って、本発明の目的は、ゆるい集束を伴うことなく発せられる光の改善された使用がなされるランプ及び自動車のヘッドライトを提唱することにある。
この目的は、請求項1記載のランプ及び請求項10記載の自動車のヘッドライトにより解決される。従属請求項は、好ましい形態に関連がある。
本発明は、2つの主要なファクタが集束の劣化の原因となるという考えに基づいている。一方では、先行技術における反射性のバリア部の形状は最適に選択されていない。他方では、反射される際の放電の弓形の形状が、逆の弓形を伴う鏡像を招き、ゴースト像を生成する。
本発明によるランプでは、放電容器は、その内部のアーク放電が本質的にまっすぐであるように構成されている。また、反射性のバリア部が、長手方向にまっすぐに延在する。
本発明によるランプは、通常遮蔽される部分が反射されるので、放電により発せられる光を良好に使用する。同時に、良好な集束が維持される。
上記反射性のバリア部のこの形状は、上記本質的にまっすぐなアーク放電とともに、反射される際に放電の明確な鏡像をもたらす。上記反射性のバリア部は、明確なやり方で長さ全体に沿ってアーク放電からの光を反射するために、長手方向において少なくとも上記シリンダの中心部に配されており、電極まで又は電極を越えて延在し得る。しかしながら、上記バリア部が電極まで完全には及ばず、従って上記電極距離よりも少なく被覆するように該バリア部を配することが好ましい。
本質的にまっすぐなアークを実現するために、上記放電容器は、その方向偏差が制限されるようなシリンダの壁部によりアーク放電が閉じ込められるように構成された特別に選択された内径を有している。US−A−6445129公報において述べられているガラス材料は、一般にアークを閉じ込めるために必要な耐熱性を示さず、これは非常に高温に耐性のある半透明又は透明のセラミック材料、例えばAl2O3により実現され得る。セラミックの円筒形の放電容器を伴うタイプのランプはUS−A−6404129公報に記載されており、これは参照することにより本明細書に組み込まれたものとする。上記円筒形の放電容器の内径がDiにより表され、上記電極間の距離がEAにより表される場合、Di≦2mm及びEA/Di<5であるように寸法を選択することが好ましい。電極の間隔に対するこの小さな内径は、その形状がまっすぐにされ、好ましくは中心のシリンダの軸に沿って電極間に本質的にまっすぐ伸びるような上記壁部により閉じ込められる放電アークをもたらす。
上記中心軸からの偏差を制限するためにアークを閉じ込めることにより、先行技術から既知の完全に制約のない弓形の形状により生じる集束のロスが極力抑えられる。これに関連して、アーク放電に関連する「本質的にまっすぐな」という用語は、(水平方向に向けられた放電容器の側面から見て)たとえあったとしても最小の湾曲を示すアークを意味する。アークの曲率を測定するために、ここでは、長手方向においてアーク(の輝度分布)の最大輝度に従う中心の曲線を考えることが提案される。この曲線では、上記電極距離の5%、95%及び50%に位置する3点を考える。上記アークの湾曲は、ここでは上記最初の2点を通る直線からの上記最後の点の距離として測定され得る。このやり方で測定されるアークの曲率は、0.1mmよりも小さいべきであり、0.07mmよりも更に小さいことが好ましい。
一般に、上記反射性のバリア部は、多くの異なるやり方で構成され得る。しかしながら、最終的なビームパターンにおける反射光の有用性は、上記アークからのバリア部の距離の増加とともに低下することが考慮されるべきである。従って、ここでは、2つの好ましい形態が提案される。
一方では、上記反射性のバリア部を上記内側エンベロープの外側にコーティング部として与えることが可能である。この場合、上記内側エンベロープの外側面は、長手方向にまっすぐに延在する壁部を有する。上記反射性のコーティング部は、上記壁部の外側面に配される。これは、アーク放電からの非常に小さい距離のために有用な反射パターンを与える。しかしながら、上記コーティング部の材料は、放電容器の高温に耐性がある必要がある。
上記放電容器の壁部が少なくとも大体は断面において円形状であることが一般に好ましいが、これは、アーク放電が円形の中心に配されていない場合に集束のロスを招き得る。多くの場合、まっすぐなアークでさえ電極の中心間に正確には位置せず、対流のために中心から上の方にシフトする。最適な集束に戻すため、上記壁部は、少なくとも上記コーティング部の領域の外側面に特別な構造を有し得る。この構造は、中心からずれたアーク放電の実際の位置に集束される反射を与える。この構造は、アーク放電の場所からの光を同じ場所に反射し返すように配された複数の特別指向面(specially directed surface)を有し得る。上記特別指向面は、平坦であり得る。
他方では、上記反射性のバリア部は、上記放電容器の周りに配された外側エンベロープの内側に設けられ得る。一般に、外側エンベロープは、放電容器を主に酸化から保護するため及び温度分布を均一にするために既に用いられている。上記外側エンベロープは、上記内側エンベロープが長手方向にまっすぐに延在する壁部を有利に含み得る。上記反射性のバリア部は、この内側面にコーティング部として設けられ、有用なビームパターンを保持するために依然としてアーク放電部に十分に近い。外側エンベロープの温度は放電容器の温度ほど高くはないが、上記コーティング部の材料は高温に耐性があることをなお必要とする。
ここでも、アークは放電容器内において中心からずれて位置し得る。上記外側エンベロープの内側面は、円形の断面を有することが好ましい。集束を保つために、上記放電容器は、アーク放電が中心に配されるように外側エンベロープの内部に配される。従って、放電容器内の中心からずれたアークの影響は、放電容器を反対の方向の外側エンベロープ内に中心からずらして配することにより打ち消される。
本発明の発展によれば、上記コーティング部は、非導電性であるか又は絶縁性の被覆部を有し、これは非導電性材料の他のコーティング部として設けられ得る。これは、電流路の一部になるコーティング部の危険性を低下させる。
本発明の他の発展は、周方向において上記反射性のバリア部により覆われるエンベロープの部分に関連している。上記バリア部がシリンダの周りに180°よりも少なく広がっていることが好ましく、140〜165°で広がっていることが最も好ましい。好ましい形態では、上記バリア部は、該バリア部が(断面で見て)195°の角度において発せられる光を遮蔽されないままにするように延在し、195°全部が半影(half-shading)作用を伴うことなく照明のために用いられ得る。この値は、ランプがヘッドライトの反射器、好ましくは自動車の複雑な形状の反射器内において用いられるべきである場合に有利であることが示された。
以下に、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態が説明される。
図1は、ソケット12と、アウターシリンダ14と、アウターシリンダ内の放電容器16とを有するメタルハライドランプ10を示している。アウターシリンダ14は、石英材料から成っている。アウターシリンダ14の形状は、一般に、円形の断面を有する円筒形である。アウターシリンダ14の内部はガスで満たされている。
第1の実施の形態に係る放電容器16が、図2の断面図に詳細に示されている。放電容器16は円筒形状のセラミックの壁部22を有しており、このセラミックの壁部は放電スペース24を囲んでいる。各電極20の先端部は放電スペース24に突き出ており、距離EAで互いに対向して配置されている。上記放電容器は、内径Diを有している。放電容器16は、セラミックのプラグ26により両方の端部において封止されている。
このタイプのランプは、例えばUS−A−6404129公報から広く知られている。従って、材料、動作、放電スペース24のガスの充填材等のパラメータのようなランプ自体の更なる詳細は、ここではこれ以上議論されない。
上記内径Diが非常に小さい、例えばわずか1.2mm又は1.3mmであることが、放電容器16の固有の特徴である。電極の先端部20間の距離EAは、3,4又は5mmであり、比EA/Diは2.5又は3.07であって、せいぜい4.17である。このため、電極20間のアークは、壁部22により厳密に制限され、電極の先端部20間に本質的にまっすぐ広がる。
アークの正確な形状及び位置は、例えば放電容器16内の圧力、ガス充填材の種類及び加えられる塩のような複数のパラメータに依存する。本発明による「本質的にまっすぐな」アークは、それでもなお非常に小さい湾曲を示す。図5は、アーク50の湾曲がどのようにして測定され得るかを示している。
アーク50は、側面においてランプの水平位置で考えられる。勿論、アーク放電50は鋭いエッジを示さず、輝度分布が考慮される。中心の曲線Cは、アーク50の長さに沿って定められており、最大輝度に対応する。この曲線Cに関して、第1の点P1は電極間の距離EAの5%で規定され、第2の点P2はEAの95%で規定されている。中心点Pcは50%として規定されている。P1,P2を通る直線からの点Pcの距離は、アークの湾曲の程度(measure)である距離dとして規定されている。
湾曲が電極20の中心軸からの点Pcの距離として規定されないことに注意されたい。これは、多くの場合、アーク50が電極の中心部から広がるのではなく(本質的にまっすぐに広がるが)上方にシフトするためである。
さて、図2に戻ると、上記放電容器の円筒形の中心部22は、外側コーティング部28を有している。コーティング部28は、反射特性を有しており、アーク放電から発せられる光を反射する。図2〜4において分かるように、コーティング部28は、円筒形の壁部22に沿って延在し、電極20間の中心を伴う上記放電容器の中心部が覆われている。コーティング部28は、電極20間の距離EAよりも小さく覆っている。コーティング部28の減らされた長さは、長手方向において生成される鏡像のサイズを減じるように役割を果たす。鏡像の長さが重要ではない場合には、電極20間のスペースの端から端までを、又はさらに円筒形の壁部22の端から端までを越えて覆うことも可能である。
周方向においては、上記コーティング部は、図3の放電容器16の下側半分の周りに延在しており、より正確には、図4に示されているようにシリンダの周囲の下側半分の165°よりも小さく広がる範囲を覆っている。
図4は、また、195°に及ぶ領域において照明を与える目的でなぜコーティング部28が165°よりも小さく覆うかも示している。その理由は、アーク50が断面において一点に集束されず、ある領域に広がることである。195°の所望の照明領域内において半影作用を引き起こさないために、コーティング部28はその分より小さくなっている。
放電容器16のシリンダの長手方向の中心軸内又はその近くに位置する(ほぼ)まっすぐなアークと、壁部22の円筒形状との組み合わせは、遮蔽される(<165°)方向においてアーク放電から発せられる光がアークに(ほぼ)正確に反射し返される結果をもたらす。従って、放電容器16から発せられる光は全体で強く集束される。
この特性は、自動車のヘッドライトにランプ20を用いる際に有利に用いられ得る。上述したランプは、反射器及び投射タイプの両方の自動車のヘッドライトに有利に用いられ得る。
図8は、反射器62とこの反射器62の内部に配された上述したタイプのランプ10とを有する反射器タイプの自動車のヘッドライト60を模式的な断面図で示している。反射器62は、複雑な形状の反射器である。すなわち、所望の照明出力パターンを実現するために多数の面素(surface element)の向きを計算することにより反射する内側面が設計されている。
このランプでは、有効な195°の方向において直接的にアークから原色光が発せられる。その一方で、コーティング材で覆われた方向に発せられる二次光(secondary light)の部分はアーク、従って有効な195°の方向に反射し返される。このやり方では、発せられる光が良好に使用される。また、出力パターンは、強い明/暗カットオフを含み得る。
ランプ10の下側半分が遮蔽されているので、図8に示されているような完全な、全体として対称の反射器62を用いる必要がない。代わりに、図8aに反射器64により示されているように、反射器の下側半分が省かれ得る。反射器タイプのヘッドランプでは、所望の出力パターンをもたらすために、発せられる光の良好な集束を持つことが非常に重要である。その結果、ここでは、ランプ10は、反射されるアークの軸方向の長さを制限するために図2に示されているように電極間に専ら部分的に延在するコーティング部28を持つことが有利である。また、上記コーティング部は、周方向に165°よりも小さく延在する。
図8bは、投射器タイプの自動車ヘッドランプ61に用いられるランプ10を示している。ここでは、所望の出力パターンは、明/暗カットオフを含み、グレアシールド部58により実現される。
反射器62は、本質的には楕円形状である。レンズ56は、道路に光を投射する役割を果たす。図示されているような投射タイプのヘッドランプでは、コーティング部28が長手方向に更に延在し、また、この場合、明/暗カットオフが反射器タイプのヘッドランプと比較して異なるやり方で実現されるので、遮蔽されない195°の領域の正確な値は重要ではない。
放電容器16のセラミックの壁部22の外表面に塗布されたコーティング部28は、ランプの動作温度に対して耐熱性を持っていなければならない。可能な反射性のコーティング部は、反射特性を有する構成においてSiO2の幾つかの層を有している。好ましい実施の形態では、SiO2とZrO2との30層又は代替としてSiO2とTa2O5との30層が設けられ、これは、反射性のコーティング部に1275℃までの耐熱性を与える。層の数及び層の厚さは、異なる波長に関する所望の反射係数に依存する。
上記の与えられた材料は、非導電性であり、放電容器の外部の電圧破壊の危険性を低下させる。
図6は、放電容器16の第2の実施の形態を示しており、図4に係る上記第1の実施の形態の変更されたものである。図4に係る上記第1の実施の形態では、アーク放電50は壁部22により形成されるシリンダの中心に十分近いように仮定されていた。しかしながら、上述したように、そうではなく、アーク50は中心からずれて位置し得る。第1の実施の形態(図4)に係る構成では、光がアークに正確に反射されず、アーク自体の近傍に鏡像をもたらすので、これは集束の低下を招く。これは多くのアプリケーションにおいてそれでもなお許容可能であるが、第2の実施の形態は、中心からずれたアーク50がより良好な集束で反射される特別な構成を提案している。
図6及びより詳細には図6aの拡大図に示されているように、放電容器16の壁部22は複数の平坦な特別有向面40を有しており、これらは長手方向に延在し、コーティング部28により覆われた領域に互いに横に並んで配されている。これらの面40は、それぞれ、円筒形の放電容器16の中心とは異なるアーク放電50の実際の位置の中心と対向する方向に設けられている。従って、アーク50の中心から発せられる光は、集束面40のそれぞれにおいて発生位置にかなり正確に反射し返される。勿論、正確な中心からのみ光を発するわけではないアークの広がりのために、反射される像は依然としてアーク50自体よりもわずかに大きい。しかしながら、中心からずれたアーク50により発生する集束のロスは、適宜に配列された面40によってある程度打ち消される。このように、上記面40は、実際のアークの位置に集束される一種のフレネルレンズを形成する。
勿論、中心に配されている電極に対するアークのシフトは重量のためであり、従って、その方向はランプ10の向きに依存することに注意されたい。しかしながら、ランプは、一般には水平方向である使用するのに適した向きを有しており、集束面40でアーカイブされる補償は、この好ましい向きに対応する。
セラミックの壁部22は押し出し成形により生成され得るので、集束面40の形状は製造中に組み込まれ得る。勿論、代替の実施の形態では、集束面40は平坦である必要はなく、円の一部分等のように見える。
図7は、本発明の第3の実施の形態に係るアウターシリンダ14と放電容器16とを有する図1のランプを通る断面図を示している。
アーク放電50を伴う放電容器16は、アウターシリンダ14の内部に配されている。上記第1及び第2の実施の形態とは異なり、反射性のコーティング部28は、放電容器16に配されておらず、アウターシリンダ14の内側に配されている。
アウターシリンダ14は、少なくとも放電容器16を囲む中心部において円筒形状であり、その内側面42は環状の断面を有している。シリンダ14の壁部は、内側面42がシリンダ14の中心軸と平行に走るように長手方向にまっすぐに延在している。従って、シリンダ14の内側に配された反射性のコーティング部28は、上記中心軸に向かって集束される。
従って、放電容器16内のアーク放電50から発せられる光は、良好な集束が維持されるよう反射性のコーティング部28においてその発生位置に反射し返される。アーク部50が中心からずれて位置している場合、上述した理由のために幾らかの集束のロスが存在する。これは、ある一定のレベルまで依然として許容可能である。しかしながら、図7に係る実施の形態では、放電容器16をシリンダ14内に中心からずらして配することにより、この影響が打ち消され、アーク部50が上記中心軸上で再び終わり、良好な集束を与える。
上記の与えられた補償方法に加えて、又はその代替として、中心からずれたアークを補償するための他の手段が採られ得る。例えば、上記第2の実施の形態と同様に、アウターシリンダは、集束を中心からずれたアークに戻すために内側面42に補償構造を有し得る。
アウターシリンダ14の内側面42に設けられるコーティング部28は、ディップコーティングとして設けられ得る。可能な材料は、融点が600℃と1000℃との間のNi−P(融点はリン含有量に依存する。)及び更に高い温度に耐性があるNi−Wを含んでいる。
この場合にも、特に25kVのオーダーの高圧の着火ピークに関して、放電容器16の内部ではなく外側の電圧破壊を避けるために、注意が払われるべきである。これは、電流線とNi−P又はNi−Wのような導電性のコーティング部との間に十分な距離を与えることにより実現され得る。好ましくは、上記コーティング部は、非導電性であるべきである。しかしながら、上記距離が十分ではない構造において電気伝導性の層28が用いられる場合、図7に示されているように透明の絶縁性の層44が設けられ得る。
Claims (10)
- アーク放電を引き起こすための長手方向にある距離を隔てて配された電極を伴う放電容器であって、前記アーク放電が本質的にまっすぐであるように構成された当該放電容器と、
前記アーク放電から発せられる光を反射するための前記放電容器を少なくとも部分的に囲む反射性のバリア部であって、その少なくとも一部が前記長手方向において前記電極間に配されるとともに、長手方向に本質的にまっすぐに延在する当該反射性のバリア部と
を有するランプ。 - 前記放電容器は、前記長手方向にまっすぐに延在する壁部を伴う内側エンベロープを有し、
前記反射性のバリア部は、前記内側エンベロープの外側のコーティング部である
請求項1記載のランプ。 - 前記壁部は、少なくとも前記コーティング部の領域においてその外側に複数の特別指向面を有し、各特別指向面は、前記アーク放電から発せられる光が前記アーク放電に反射し返されるように配されている請求項2記載のランプ。
- 前記放電容器の周りに配された外側エンベロープを更に有し、
前記外側エンベロープは前記長手方向にまっすぐに延在する壁部を含み、
前記反射性のバリア部は、前記外側エンベロープの内側面のコーティング部である
請求項1記載のランプ。 - 前記内側面の少なくとも一部は円形の断面を有し、
前記放電容器は、前記アーク放電が前記内側面により形成される前記円形の中心に配されるように前記外側エンベロープに配されている
請求項4記載のランプ。 - 前記コーティング部は、導電性ではないか又は絶縁性の被覆部を有する請求項2ないし5のいずれか1項に記載のランプ。
- 前記アーク放電の長手方向の中心の曲線は、この曲線上の電極距離の5%及び95%の点を通る直線からの前記中心の曲線の長手方向の中心の距離として測定される湾曲を有し、
前記湾曲が、0.1mmよりも小さく、好ましくは0.07mmよりも小さい
請求項1ないし6のいずれか1項に記載のランプ。 - 前記放電容器は、半透明又は透明のセラミック材料よりなる内側エンベロープを有する請求項1ないし7のいずれか1項に記載のランプ。
- 前記バリア部は、周方向において前記放電容器の周りに180°よりも小さく延在し、好ましくは、195°の領域内の前記アーク放電から発せられる光が暗くされないような領域に延在する請求項1ないし8のいずれか1項に記載のランプ。
- 反射器と、
請求項1ないし9のいずれか1項に記載のランプと
を有する自動車のヘッドライト。
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