JP2008510562A - 運動手段を備える医療用ベッド - Google Patents
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Abstract
本発明は、動力手段を用いて患者の上体と下体及び膝、腕などを自然に動かせることができる運動手段を備えた構造のベッドを提供するものであって、患者、特にリハビリ患者のリハビリと、健康を維持、増進させることができる医療用ベッドに関するものである。
本発明は、ベッドの上で上体を起こしたり、下体、つまり膝を曲げ伸ばしたり、腕の運動など、一人で自然に運動を行うことによって、患の基礎体力を増進させることができると同時に、ベッドフレームの簡単な構造改善により、ベッド上で多様な状態の患者が容易に運動を継続することができるようにし、患者の健康維持及び増進を図ることができるようにした運動手段を備える医療用ベッドを提供する。
本発明に係る医療用ベッドは、前後及び左右の手すりとフレーム及びその上のマットと、前記フレームの底は、長さの中間の一定の区間を占める固定用フレームと、前記固定用フレームの上部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位を用いて、起立したり、横になったりすることができる上体の運動用フレームと、前記固定用フレームの下部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位と、中間の関節部位を用いて、折り畳んだり、広げたりすることができる下体の運動用フレームとを有して構成され、膝の運動装置及び腕の運動装置をさらに有することを特徴とする。
本発明は、ベッドの上で上体を起こしたり、下体、つまり膝を曲げ伸ばしたり、腕の運動など、一人で自然に運動を行うことによって、患の基礎体力を増進させることができると同時に、ベッドフレームの簡単な構造改善により、ベッド上で多様な状態の患者が容易に運動を継続することができるようにし、患者の健康維持及び増進を図ることができるようにした運動手段を備える医療用ベッドを提供する。
本発明に係る医療用ベッドは、前後及び左右の手すりとフレーム及びその上のマットと、前記フレームの底は、長さの中間の一定の区間を占める固定用フレームと、前記固定用フレームの上部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位を用いて、起立したり、横になったりすることができる上体の運動用フレームと、前記固定用フレームの下部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位と、中間の関節部位を用いて、折り畳んだり、広げたりすることができる下体の運動用フレームとを有して構成され、膝の運動装置及び腕の運動装置をさらに有することを特徴とする。
Description
本発明は、運動手段を備える医療用ベッドに関し、より詳細には、動力手段を用いて患者の上体と下体、及び膝、腕などを自然に動かせることができる運動手段を備える構造のベッドを提供することにより、患者、特に、リハビリ患者のリハビリ及び健康維持、増進を図ることができる運動手段を備える医療用ベッドに関するものである。
一般に、医療用ベッドは、患者が穏やかで楽な状態で睡眠または休息を取ることができるように、機能性及び実用性を重視して設計及び開発されている。
通常の医療用ベッドは、患者の身体やその状態と無関係に単に平らなクッションのみを有する構造となっているため、長期間ベッドを使用する場合、腰やその他の部位に痛みを感じるという問題が発生する。
一般的に患者は、安静を保つことが大事であるので、長い期間横になっていることが多く、このため、身体の各部位、例えば、上体と下体、及び脚、腕等の運動が不足することがある。
特に、身体の各部位を動かすことができないリハビリ患者の場合には、繰り返して身体を動かし運動を行うことが、リハビリのために最も重要であるが、従来のベッドではそれが不可能であった。
このようなことから、長期間の治療や療養生活をしている患者、特に、自ら体を動かすことができないリハビリ患者の治療及び健康のために、自然に運動させることができる手段を有する医療用ベッドの必要性が大きくなってきている。
そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、ベッドの上で上体を起こしたり、膝を曲げ伸ばしたり、腕の運動をするなど、自然に運動を行うようにすることによって、患者、特に、リハビリ患者のリハビリ効果の向上、及び基礎体力を増進させることができるような運動手段を備える医療用ベッドを提供することである。
また、本発明の他の目的は、ベッドフレームの簡単な構造改善により、ベッドの上で多様な状態の患者が容易に運動を繰り返して行うことができるようにし、患者の健康維持及び増進を図ることができるようにした運動手段を備える医療用ベッドを提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、前後及び左右の手すりとフレーム及びその上のマットを有する医療用ベッドにおいて、前記フレームの底は、長さの中間の一定の区間を占める固定用フレームと、前記固定用フレームの上部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位を用いて、起立したり、横になったりすることができる上体の運動用フレームと、前記固定用フレームの下部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位と、中間の関節部位を用いて、折り畳んだり、広げたりすることができる下体の運動用フレームとを有して構成されることを特徴とする。
望ましくは、前記上体の運動用フレームは、一定の面積の四角枠の形状を有しており、一方のヒンジ部を介して回動可能な支持フレームと、前記支持フレームの底部に配置されると同時に、フレーム上に両端支持される軸部材を介して回動可能になり、支持フレームの底面と密着する棒部材によって支持フレームを押し上げる作動バーと、前記作動バーの軸部材に一方がヒンジ構造に連結され、他の一方は、モーターの軸に連結されていて長さが延びたり、縮んだりしながら、作動バーを押したり、引いたりするスクリュー方式の作動ロッドと、フレーム上にヒンジ構造で支持されながら、前記作動ロッドの一方のスクリュー部材と連結され、回転させるモーターとを有して構成されることを特徴とする。
また、前記支持フレームは、作動バーの棒部材と接触される部位に取り付けられるローラをさらに有することを特徴とする。
また、前記作動ロッドは、フレーム上で間隙調節が可能な2個のリミットスイッチと作動ロッドのシリンダー部材側に形成されており、リミットスイッチと接触するセンサー棒によって、延びたり、縮んだりする長さの調節が可能となっていることを特徴とする。
望ましくは、前記下体の運動用フレームは、一定の面積の四角枠の形状を有しており、一方のヒンジ部と中間の関節部を介して、回動及び折り畳むことや広げることが可能な組合型の支持フレームと、前記支持フレームの底部に配置されると同時に、フレーム上に両端支持される軸部材を介して回動可能となり、支持フレームの底面と密着する棒部材を通じて支持フレームを押し上げる作動バーと、前記作動バーの軸部材に一方がヒンジ構造に連結され、他の一方は、モーターの軸に連結されていて長さが延びたり、縮んだりしながら、作動バーを押したり、引いたりするスクリュー方式の作動ロッドと、フレーム上にヒンジ構造に支持されながら、前記作動ロッドの一方のスクリュー部材と連結され、回転させるモーターとを有して構成されることを特徴とする。
また、前記支持フレームは、作動バーの棒部材と接触される部位に取り付けられるローラをさらに有することを特徴とする。
また、前記作動ロッドは、フレーム上で間隙調節が可能な2個のリミットスイッチと作動ロッドのシリンダー部材側に形成され、リミットスイッチと接触するセンサー棒によって延びたり、縮んだりする長さの調節が可能となっていることを特徴とする。
また、前記フレームは、フレームの底部に長手方向に並んで配置されるチェーン、及びこれを駆動するためのモーターと、前記チェーンに下端が連結され、2個の並んでいるガイドバーによってガイドされながら、前後移動が可能なスライダーと、フレーム上部に一定の高さで位置すると同時に、フレームの底を貫通しながらスライダーに下端が分離可能に結合され、前後移動が可能な足受け台とから構成される膝の運動装置をさらに有することを特徴とする。
また、前記足受け台は、互いにヒンジ軸で結合されると同時に、ボルト調整手段で連結されていて角度調節が可能な、足を載せることができる支持板及びスライダー側に連結される支持体を有して構成されることを特徴とする。
前記膝の運動装置は、フレーム上で間隙調節が可能な2個のリミットスイッチと、スライダー側に形成されてリミットスイッチと接触するセンサー棒によって、前後ストロークが調節可能になっていることを特徴とする。
また、前記フレームは、フレームの底の前端で垂直に起立して組立てられる2個の補助フレームと、前記各補助フレームの上下側に固定設置されたスプロケットにそれぞれ結合されており、上下方向に並んで配置されるチェーン、及びチェーンを駆動するためのモーターと、前記両側のチェーンに両端が支持されて上下移動する手すりバーとから構成される腕の運動装置をさらに有することを特徴とする。
以下、添付した図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明に係る医療用ベッドの構造を示す正面図及び平面図である。
図1及び図2に示すように、前記医療用ベッドは、4個程度の脚部と、一定の面積を有する底部分とからなる四角形状のフレーム100と、前後及び左右に設置される手すり110と、フレームの底上に設置されるマット120とから構成される通常のベッドの構造を有しており、特に、フレームの底を3部に分割構成することによって、患者の上体と下体を動かせることができると同時に、膝や腕の運動を行うことができる運動装置をさらに有することを特徴とする。
このために、フレームの底は、前後の長さの中間部分で一定の区間を占める固定用フレーム10と、前記固定用フレーム10の前方と後方とで残りの区間を占める上体の運動用フレーム20と、下体の運動用フレーム30とを有して構成されている。
前記固定用フレーム10は、患者の腰部を支える部分であって、運動時に患者の身体が中心を取ることができるように支持する役割をする。
前記上体の運動用フレーム20は、固定用フレーム側と当接する方をヒンジ部位として回動しながら、一定の角度で起立したり、まっすぐに横になったりすることができる部分であって、患者の上体を起こす役割をする。 前記下体の運動用フレーム30は、2部分で構成されており、固定用フレーム側と当接する方をヒンジ部位として回動すると同時に、長さの中間の関節部を利用して折り畳むことができる部分であって、患者の下体を動かす役割、つまり、膝を中心として脚を曲げたり、伸ばしたりする役割をする。
前記膝の運動装置40は、フレームの底の後方(足が置かれる部分)が一定の高さに起立し、足をつけた状態で膝の運動ができる部分であって、フレームの底部に設置される駆動手段を用いて、足受け台が前後に繰り返して移動することができる構造を有している。
前記腕の運動装置50は、フレームの底の前方(頭が置かれる部分)に設置され、ベッドの幅方向に水平に支持されており、上下移動する手すりバーを握って腕の運動ができる部分であって、フレームの側部に設置されるチェーン駆動手段を用いて、チェーンに固定されて手すりバーが上下に繰り返して移動する構造を有している。
このような運動手段を作動させるための駆動手段は、全てフレームの底部に設置されている。フレームの側面には、駆動手段を制御するための操作パネルが付着されており、この操作パネルには、電源スイッチや緊急スイッチはもちろん、運動時間を設定するためのタイマースイッチ、運動速度を調節するための速度調節スイッチ、上体のアップ/ダウンスイッチ、下体のアップ/ダウンスイッチ、膝の曲げ/伸ばしスイッチ、自動スイッチなどが備えられる。このようなスイッチの適切な選択及び操作によって、患者は手動または自動で自然にかつ容易に運動を行うことができるようになる。
図3は、図2のA−A部の上体の運動用フレームの構造及び使用状態を示している。
図3に示すように、フレームの底の外郭枠の内側に一定の面積を有する四角形状となっている支持フレーム22が並んで平らな面として配置され、固定用フレーム側と当接する一方のヒンジ部21を介して回動可能な構造に設置されており、このような支持フレーム22の底部には、作動バー23がその軸部材を介してフレームに両端が支持されながら回転可能な構造に設置される。
前記作動バー23は、支持フレーム22を押し上げる役割をし、フレームの幅方向に長く配置される軸部材と、前記軸部材に対して垂直に長く延長配置され、支持フレーム22の底面と接触する2個の棒部材と、前記軸部材に対して垂直に短く延長されると同時に、前記棒部材とは一定の角度をなす2個のレバー部材とを有して構成されており、前記レバー部材を介して支持フレーム22を回動させるための回転力が提供される。
また、フレームの底部には、モーター24が回転可能な構造に設置されており、前記モーター24の軸と前記作動バー23のレバー部材との間には、スクリュー方式で動力を伝達する作動ロッド25が連結設置される。このときの作動ロッド25は、モーター側に連結されるスクリュー部材と、レバー部材側に連結されるシリンダー部材との組合形態で構成されており、モーター24の作動と同時にスクリュー部材が回転すると、スクリューの伝動作用によってシリンダー部材が直線運動をし、長さが延びたり、縮んだりするようになる。
すなわち、モーターの正逆回転方向によってスクリュー部材とシリンダー部材との間の長さが延びたりまたは縮んだりすることができる。
また、前記支持フレーム22の底面と棒部材との間の接触部位には、支持フレーム側に取り付けられるローラ26が配置されており、支持フレーム22が起立したり、横になったりするときに、接触伝動が摩擦なく滑らかに行われるようになる。
また、前記作動ロッド25の一側には、一定の間隙を置いて2個のリミットスイッチ27が設置されており、作動ロッド25のシリンダー部材には、直角に一定の長さのセンサー棒28が形成されていて、作動ロッド25の長さの延長及び短縮の程度が制限(調節)できるようになる。
また、作動ロッド25のシリンダー部材にあるセンサー棒28が、両側のリミットスイッチ27と繰り返して接触する感知信号によって、モーター24の回転方向が切り替わるようになるので、作動ロッド25は、リミットスイッチ27が感知する範囲内でのみ、延びたり、縮んだりすることができる。このときのリミットスイッチ27は、フレーム上のスロットとナット締結機構を通じて装着位置を変更することができるので、両側のリミットスイッチ27の間の装着間隔を調節することによって、作動ロッド25の長さの延長及び短縮の程度を調節することができるようになる。
したがって、操作パネル上の上体の運動と関連するスイッチを操作及び設定することによって、患者は上体を起こしたり、横になったりする運動を繰り返して行うことができるようになる。
例えば、スイッチ操作とともにモーター24が正方向に回転すると、作動ロッド25のスクリュー部材が回転すると同時に、シリンダー部材が前方に抜けながら作動バー23のレバー部材を押すようになり、次いで、作動バー23が軸部材を中心として上方に回転して、棒部材を利用して支持フレーム22の底面部、すなわち、ローラ26を押し上げるので、支持フレーム22が後方のヒンジ部位21を中心軸として回転しながら前方が起立するようになり、これにより、患者は横になっている状態から上体を起こすことができるようになる。
モーター24の正逆回転が反復的に切り替えられる場合、患者は上体を起こしたり、横になったりする動作を繰り返して行うことができ、自然に上体の運動が可能となる。
図4は、図2に示すB−B部の下体の運動用フレームの構造及び使用状態を示している。
図4に示すように、患者の下体を支える支持フレーム32は、その全体的な大きさが、おおよそ上体の運動用フレーム20が有する支持フレーム22と等しい大きさとなっており、特に、中間部が折り畳まれるように2つの部分から構成されている。
このような支持フレーム32は、フレームの底の外郭枠の内側に並んで平らな面として配置され、固定用フレーム側と当接する一方のヒンジ部位31を介して回動可能な構造に設置されると同時に、中間の関節部39によって折り畳んだり、広げたりすることができるし、このような支持フレーム32の底部には、作動バー33がその軸部材を通じてフレームに両端支持されながら回転可能な構造に設置される。
また、2個の組合型から構成された支持フレーム32のうち、患者の足部を支える部分にはローラ手段が取り付けられており、半分に折り畳んだり、広げるときに、滑らかなローリング作動が行われるようにする。
前記作動バー33は、支持フレーム32を押し上げる役割をし、フレームの幅方向に長く配置される軸部材と、前記軸部材に対して垂直に長く延長配置されながら支持フレーム32と接触する2個の棒部材と、前記軸部材に対して垂直に短く延長されると同時に、前記棒部材とは一定の角度をなしている2個のレバー部材とを有して構成されており、前記レバー部材を介して支持フレーム32を回動させるための回転力が提供される。
また、フレームの底部には、モーター34が回転可能な構造に設置されており、前記モーター34の軸と前記作動バー33のレバー部材との間には、スクリュー方式で動力を伝達する作動ロッド35が連結設置される。このような作動ロッド35は、モーター側に連結されるスクリュー部材と、レバー部材側に連結されるシリンダー部材との組合せ形態に構成されており、モーター34の作動と同時にスクリュー部材が回転すると、スクリュー伝動作用によりシリンダー部材が直線運動をしながら、長さが延びたり、縮んだりすることができるようになる。
すなわち、モーターの正逆回転方向によってスクリュー部材とシリンダー部材との間の長さが延びたり、縮んだりすることが可能となる。
ここで、前記作動ロッド35のスクリュー部材は、モーター側に固定される別途のブラケットを用いて支持することが望ましい。
また、前記支持フレーム32の底面と棒部材との間の接触部位には、支持フレーム側に取り付けられるローラ36が配置されており、支持フレーム32が起立したり、横になったりするときに、摩擦なく滑らかな接触伝動ができるようになる。
また、前記作動ロッド35の一側には、一定の間隙を置いて2個のリミットスイッチ37が設置されており、作動ロッド35のシリンダー部材には、直角に一定の長さのセンサー棒38が形成されていて、作動ロッド35の長さの延長及び短縮の程度が制限(調節)できるようになる。
すなわち、作動ロッド35のシリンダー部材にあるセンサー棒38が両側のリミットスイッチ37と繰り返して接触する感知信号によって、モーター34の回転方向がその度に切り替えられるので、作動ロッド35は、リミットスイッチ37が感知する範囲内でのみ、延びたり、縮んだりすることになる。
このときのリミットスイッチ37は、フレーム上のスロットとナット締結機構を通じて装着位置を変えることができるので、両側のリミットスイッチ37の間の装着間隙を調節することにより、作動ロッド35の長さの延長及び短縮の程度を調節できるようになる。
したがって、操作パネル上の下体の運動と関連するスイッチを操作及び設定することにより、患者は下体を曲げたり、伸ばしたりする運動を繰り返して行うことができる。
例えば、スイッチ操作とともにモーター34が正方向に回転すると、作動ロッド35のスクリュー部材が回転すると同時に、シリンダー部材が前方に抜けながら作動バー33のレバー部材を押すようになり、次いで、作動バー33が軸部材を中心として上方に回転して、棒部材を用いて支持フレーム32の底面部、すなわちローラ36が装着されている太ももの方の支持フレームの底面を押し上げるので、太ももの方の支持フレーム32は、後方のヒンジ部31を中心軸として回転しながら前方が起立するようになり、これと同時に、足の方の支持フレーム32は、関節部39の折り畳む作用により太ももの方の支持フレーム32と対称構造をなして立てられ、これにより、患者は横になっている状態で下体が膝を中心として曲がることができるようになる。
前記モーター34の正逆回転が反復的に切り替えられると、患者は下体を曲げたり、伸ばしたりする動作を繰返して行うことができ、自然に下体の運動を行うことが可能となる。
図5は、図2に示すC−C部の膝の運動装置の構造及び使用状態を示している。
図5に示すように、前記膝の運動装置40は、患者が足をつけた状態で前後に動きながら運動させることができる手段である。
このような膝の運動装置40は、大きく分けて、患者の足をつける部分である足受け台45と、前記足受け台45を前後に移動させる部分であるスライダー43と、前記スライダー43に動力を提供する部分であるチェーン41及びモーター44を有して構成されている。
前記足受け台45は、患者が足をつけるための一定の面積を有する四角板部材の形態の支持板45cと、前記支持板45cの後面の中心側でヒンジ軸54aを介して結合される棒部材の形態の支持体45dと、支持板45cに置かれた足を支持するための支持部材45eとを有して構成されており、このとき支持板45cは、垂直の支持体45dに対してやや傾斜した姿勢で支持され、支持体45dとの間に連結されているボルト調整手段45bを通じて傾斜している姿勢を維持できると同時に、その角度を調節することが可能であり、前記支持体45dは、マットとフレームを貫通し、その底部に位置するスライダー43の上端部に分離可能に挿入締結される構造に結合される。
ここで、フレーム及びマットには、前記支持体45dの前後移動のために、幅の中間部に一定の区間の切開部が設けられる。
前記スライダー43は、チェーン駆動時に一体式に前後移動する部分であって、フレームの底部に長手方向に並んで配置される2個のガイドバー42によってガイドされながら、前後移動が可能なように設置される。
このために、前記スライダー43は、その下端部がチェーン41の一側にボルト締結方式で一体に組立てられており、チェーン41が稼動することによって同時に動くことができるようになる。
前記チェーン41は、フレームの幅の中間位置でフレームの長手方向に並んで配置され、両端部がフレームの底面部にベアリングを媒介として回転可能な構造に設置されるスプロケット49によって支持されながら、閉曲線状に稼動することができる。
前記モーター44は、チェーン41を駆動するための部分であって、チェーンとはギヤボックス46を介して動力を伝達する構造を有している。すなわち、モーター44とギヤボックス46は一体式に組立てられ、チェーン41の一端部を支持するスプロケット49の軸が長く延長されてギヤボックス46側に連結されているので、モーター44の回転力がギヤボックス46を経てチェーン41に伝達されるようになる。
また、前記スライダー43は、上述した上体及び下体の運動用フレームの場合と同様に、作動距離、つまり、ストロークの調節が可能となっている。
このようなスクロクの調節は、様々な体型の患者に対して適用できる互換性を提供する。
このために、フレーム上には、間隙調節が可能な2個のリミットスイッチ47が設置され、スライダー43の一側には、水平に長く延長されるセンサー棒48が形成されていて、センサー棒48の前後位置をそれぞれのリミットスイッチ47が接触感知する方式で、スライダー43の前後ストロークを調節できるようになる。すなわち、各リミットスイッチの間の区間内でスライダー43の移動が制限できるようになる。
例えば、前記リミットスイッチ47の各感知信号によってモーター44の正逆回転方向が切り替えられるので、リミットスイッチ47の間の区間内でスライダー43の前後往復移動が行われる。また、このときのリミットスイッチ47の場合にも、フレーム上のスロットとナット締結機構を通じて装着位置を変更できることから、両側のリミットスイッチ47の間の装着間隔を調節することによって、スライダー43のストロークを患者の体型に応じて調節できるようになる。
したがって、操作パネル上の膝の運動と関連するスイッチを操作及び設定することによって、患者は膝を曲げたり、伸ばしたりする運動を繰り返して行うことが可能となる。
例えば、患者が足を伸ばして足受け台45につけた状態(そのままつけたり、あるいは別途のベルトを用いて足をかけるようにしてもよい)で、スイッチの操作でモーター44が正方向に回転すると、両側のスプロケット49の間のチェーン41が時計方向に軌跡を描きながら稼動し、同時に、スライダー43及び足受け台45も同様に前方に移動するようになるので、患者は横になっている状態で足が前方に引っ張られ、膝が曲がるようになる。
前記モーター44の正逆回転が反復的に切り替えられることにより、患者は膝を曲げたり、伸ばしたりする動作を繰返して行うことができるようになり、自然に膝の運動を行うことが可能となる。
図6は図2に示すD−D部の腕の運動装置の構造及び使用状態を示している。
図6に示すように、前記腕の運動装置は、横になっている状態で患者の腕を自然に上げたり、下げたりすることができる作動方式で構成されたものである。
このために、フレームの底の前方端には、両側に2個の補助フレーム51が垂直に起立して設置されており、このように設置された補助フレーム51を用いて、腕の運動に必要なモーターを有するチェーン駆動手段及びこれに支持されて上下移動するようになる手すりバー53などが設置される。
すなわち、前記各補助フレーム51の内側の上下側には、スプロケット56をそれぞれ設置し、これと各々上下方向に並ぶようにチェーン52を閉鎖型にかけて配置し、チェーン52を駆動するために一つのスプロケット56の一側には、補助フレーム51を用いてモーター54を連結設置する。また、前記両側のチェーン52には、両端が支持されてチェーン52の作動によって上下移動する手すりバー53を構成する。
望ましくは、本発明では、チェーンに感知棒を設け、補助フレームの上下側に間隙調節が可能なようにセンサーを設置することによって、手すりバー53の上下移動を制限することも可能である。
したがって、患者が横になった状態で手で手すりバー53を握った状態で操作パネル上の腕の運動と関連するスイッチを操作及び設定することによって、患者は腕を伸ばしたり、曲げたりする運動を繰り返して行うことが可能となる。
すなわち、モーター54が回転すると、スプロケット56に連結されるチェーン52が上下移動しながら、チェーン52に両端が支持された手すりバー53が上下に引っ張られるようになり、腕を曲げたり、伸ばしたりすることができ、自然に腕の運動を行うことが可能となる。
このように、本発明によれば、ベッドの上で上体と下体、及び膝、腕などの運動を一人で自然に行うことができる手段を有する医療用ベッドを提供することによって、リハビリ患者の場合には、ベッドでもリハビリ運動ができるとともに、一般患者の場合には、基礎体力と健康を維持及び増進させることができるという効果を有する。
Claims (11)
- 前後及び左右の手すりとフレーム及びその上のマットを有する医療用ベッドにおいて、
前記フレームの底は、長さの中間の一定の区間を占める固定用フレーム(10)と、前記固定用フレーム(10)の上部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位を用いて、起立したり、横になったりすることができる上体の運動用フレーム(20)と、前記固定用フレーム(10)の下部区間を占めており、駆動手段による1ヶ所のヒンジ部位と、中間の関節部位を用いて、折り畳んだり、広げたりすることができる下体の運動用フレーム(30)とを有して構成されることを特徴とする運動手段を備える医療用ベッド。 - 前記上体の運動用フレーム(20)は、一定の面積の四角枠の形状を有しており、一方のヒンジ部(21)を介して回動可能な支持フレーム(22)と、前記支持フレーム(22)の底部に配置されると同時に、フレーム上に両端支持される軸部材を介して回動可能になり、支持フレーム(22)の底面と密着する棒部材を通じて支持フレーム(22)を押し上げる作動バー(23)と、前記作動バー(23)の軸部材に一方がヒンジ構造に連結され、他の一方は、モーターの軸に連結されていて長さが延びたり、縮んだりしながら作動バー(23)を押したり、引いたりするスクリュー方式の作動ロッド(25)と、フレーム上にヒンジ構造で支持されながら、前記作動ロッド(25)の一方のスクリュー部材と連結され、回転させるモーター(24)とを有して構成されることを特徴とする請求項1に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記支持フレーム(22)は、作動バー(23)の棒部材と接触する部位に取り付けられるローラ(26)をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記作動ロッド(25)は、フレーム上で間隙調節が可能な2個のリミットスイッチ(27)と、作動ロッドのシリンダー部材側に形成され、リミットスイッチ(27)と接触するセンサー棒(28)により、延長及び短縮の長さの調節が可能となっていることを特徴とする請求項2に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記下体の運動用フレーム(30)は、一定の面積の四角枠の形状を有しており、一方のヒンジ部(31)と中間の関節部(39)を介して、回動及び折り畳むことや広げることが可能な組合型の支持フレーム(32)と、前記支持フレーム(32)の底部に配置されると同時に、フレーム上に両端支持される軸部材を介して回動可能になり、支持フレーム(32)の底面と密着する棒部材を通じて支持フレーム(32)を押し上げる作動バー(33)と、前記作動バー(33)の軸部材に一方がヒンジ構造に連結され、他の一方は、モーター(34)の軸に連結されていて長さが延びたり、縮んだりしながら、作動バー(33)を押したり、引いたりするスクリュー方式の作動ロッド(35)と、フレーム上にヒンジ構造で支持されながら、前記作動ロッド(35)の一方のスクリュー部材と連結され、回転させるモーター(34)とを有して構成されることを特徴とする請求項1に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記支持フレーム(32)は、作動バー(33)の棒部材と接触する部位に取り付けられるローラ(36)をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記作動ロッド(35)は、フレーム上で間隙調節が可能な2個のリミットスイッチ(37)と、作動ロッドのシリンダー部材側に形成され、リミットスイッチ(37)と接触するセンサー棒(38)により、延長及び短縮の長さの調節が可能となっていることを特徴とする請求項5に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記フレームは、フレームの底部に長手方向に並んで配置されるチェーン(41)、及びこれを駆動するためのモーター(44)と、前記チェーン(41)に下端が連結され、2個の並んでいるガイドバー(42)によってガイドされながら前後移動が可能なスライダー(43)と、フレーム上部に一定の高さに位置すると同時に、フレームの底を貫通しながらスライダー(43)に下端が結合され、前後移動が可能な足受け台(45)とから構成される膝の運動装置(40)をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記足受け台(45)は、ヒンジ(45c)を介した支持体(45d)に結合され、角度調節が可能で足を載せることができるようにボルト調整手段(45b)を介した支持体(45d)に結合され、スライダー(43)側に連結される支持体(45d)を有して構成されることを特徴とする請求項8に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記膝の運動装置(40)は、フレーム上に固定されて間隙調節が可能な2個のリミットスイッチ(47)と、スライダー(43)側に形成されてリミットスイッチ(47)と接触するセンサー棒(48)により、前後ストロークが調節可能となっていることを特徴とする請求項8に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
- 前記フレームは、フレーム底の前端で垂直に起立して組立てられる2個の補助フレーム(51)と、前記各補助フレーム(51)の上下側に固定設置されたスプロケット(56)にそれぞれ結合されており、上下方向に並んで配置されるチェーン(52)、及びチェーン(52)を駆動するためのモーター(54)と、前記両側のチェーン(52)に両端が支持され、上下移動する手すりバー(53)とから構成される腕の運動装置をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の運動手段を備える医療用ベッド。
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