JP2013528100A - 使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームおよびその姿勢変更周期の制御方法 - Google Patents

使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームおよびその姿勢変更周期の制御方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、使用者の体型に合わせて回転軸が可変であり、患者に最適化した回転軸を提供できる使用者の体型に合わせて回転軸が可変な電動ベッド用プラットフォームに関し、
人体を支持するために複数に分割して回転可能に設けられた複数のメインプレート、人体の尻と膝に対応する前記メインプレート間の位置に複数に分割して互いにまたは前記メインプレートと回転可能にヒンジ結合した複数のサブプレート、および各メインプレートと各サブプレートの間に設けられ、各メインプレートと各サブプレートの回転を選択的に可能にしたり拘束したりする拘束部を含み、使用者の体型による関節の位置に対応する部分が選択的に回転するように設けられたプレート部と、プレート部における人体の上体を傾斜させるための第1駆動部と、プレート部における人体の下体を傾斜させるための第2駆動部とから構成される、使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームおよびその姿勢変更周期の制御方法を提供する。

Description

本発明は患者用電動ベッドに関し、より詳しくは、患者の体型に合わせて回転軸を可変して患者に最適な回転軸を提供することができ、ベッドに横たわっている患者に床ずれが生じることを防止するために患者の姿勢を自動的に変更するための使用者の体型に合わせて回転軸が可変な電動ベッド用プラットフォームに関する。
身体麻痺患者など自力で動くことがきわめて難しい重症患者は、一日中横たわっていたり車椅子に座っており、看病人の助けを受けて生活する。最近、老齢人口の増加によって老病や痴呆などの疾病のために横たわって生活する患者が増えている。
しかし、長時間横たわっていたり座っていたりすると、背や尻など床に接している部位に局部的に過渡な圧力が持続的かつ反復的に作用して毛細血管の閉塞状態が持続し、皮膚組織に血が通じなくなって床ずれが生じる。
床ずれの発生には、病変部位に作用する応力、この応力が作用する時間などが影響を及ぼす。初期には皮膚表皮に損傷はないが変色が起き、進行するほど皮膚の表皮組織に傷が生じ始め、下部組織である真皮が損傷する。酷い場合は、皮下脂肪層、さらには筋肉や骨組織まで損傷することがある。
かかる場合、患者に大きな痛みをもたらして生の質を低下させ、一旦床ずれが生じると、身体が不自由な患者の特性上、回復の速度が遅く、身体治癒能力が低い老人の場合には、回復の速度がさらに遅くて、一旦発病すると、回復が難しく傷が悪化して治療にかかる経済的損失はもちろん患者が死亡することもできるので、社会的損失も大きい。
したがって、近来には少しでも助けになるように電動ベッド10を使用することが増えている。
電動ベッド10とは、図1に示すように、患者を支持する支持面のうち、人体の背を支持する部分12、足を支持する部分14の角度を電動式に調節することにより、患者の姿勢をより容易に変化させることができ、看病が容易になる長所がある。
ところが、患者毎に身長などの体型が異なり、体型によって尻や膝の位置が異なるが、従来の電動ベッドは回転する部分が固定しており、患者の体型が電動ベッドと合わない場合は、却って患者が間違った姿勢をとることになる。これにより、患者に不便を引き起こすだけではなく、このような間違った姿勢が長時間続くと、筋骨格系の疾患を起こしたり、周期的に自ら姿勢を変更する機能が不備なので、皮膚の特定部位に集中的に荷重およびせん断力を作用させて床ずれを生じさせたりする問題がある。
また、横たわっている患者に床ずれが生じることを防ぐために一定の周期で支持面の角度を変化させて患者の姿勢を変更させるときにも、かかる姿勢の変更周期が性別、年齢または体重などの患者個々人の特性に最適化されておらず、一律に適用されれば、患者個々人に最適な姿勢変更周期を提供することができない問題がある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、患者の体型に合う回転点を取るために回転点が患者の体型に合わせて変更できる使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームを提供することを目的とする。
また本発明は、患者個々人の特性に最適化して患者の床ずれ発生危険度を格段に低減した使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一実施形態によれば、人体を支持するために複数に分割して回転可能に設けられた複数のメインプレート、人体の尻と膝に対応するメインプレート間の位置に複数に分割して互いにまたはメインプレートと回転可能にヒンジ結合した複数のサブプレート、および各メインプレートと各サブプレートの間に設けられ、各メインプレートと各サブプレートの回転を選択的に可能にしたり拘束したりする拘束部を含み、使用者の体型による関節の位置に対応する部分が選択的に回転するように設けられたプレート部と、プレート部における人体の上体を傾斜させるための第1駆動部と、プレート部における人体の下体を傾斜させるための第2駆動部とから構成される使用者の体型に合わせて回転軸が可変な電動ベッド用プラットフォームを提供する。
サブプレートは、人体の尻に対応する部位および膝に対応する部位に複数に分割して設けられている。
拘束部は、互いに隣接したメインプレートまたはサブプレートのうち、一側のメインプレートまたはサブプレートの側面に設けられた上部ロックボディと、互いに隣接したメインプレートまたはサブプレートのうち、他側のメインプレートまたはサブプレートの下方に回転可能に設けられ、上部ロックボディの下方まで延在した下部ロックボディと、上部ロックボディまたは下部ロックボディのうちいずれか一方に結合して他方に延び、他方に選択的に固定されることにより互いに隣接した各メインプレートまたはサブプレートの回転を選択的に拘束するロックロッドとから構成されている。
下部ロックボディは、メインプレートおよびサブプレートの回転方向と同じ方向に回転可能に設けられている。
ロックロッドは、上部ロックボディに回転可能に結合し、下部ロックボディに選択的に固定するように設けられている。
さらに拘束部には、この拘束部の上部ロックボディ、下部ロックロッドおよびロックロッドが互いに結合して拘束されているか否かを感知するセンサーが設けられている。
第1駆動部は、第1ベースと、第1ベースに設けられた第1モータと、第1モータの回転により回転し、外周面にねじ山が形成され、プレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に延在した第1スクリュー軸と、第1ベースから上方に延びた位置に設けられた第1ヒンジ部と、第1ベースにプレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に設けられた第1レールと、第1モータにより回転する第1スクリュー軸に噛み合って第1スクリュー軸の回転によって第1レールにそって移送し、上側に第1ヒンジ部とは異なる高さに第2ヒンジ部が形成された第1スライダーと、第1回転部にヒンジ結合し、第1ヒンジ部と異なる高さに第2ヒンジ部とヒンジ結合し第1スライダーが移送されるに伴って第1ヒンジ部を中心として回転してその先端がメインプレートまたはサブプレートを持ち上げる第1バーとから構成されている。
第1バーにおけるメインプレートまたはサブプレートと接する先端には第1ローラが設けられている。
さらに第1駆動部の位置を調節する位置調節部が設けられている。
位置調節部は、第1ベースの下部に設けられた下側ベースと、下側ベースに設けられ、第1ベースを摺動可能に支持する下側レールと、第1ベースが下側レールにそって移動することを拘束して第1ベースの位置を固定させる固定部とを含んでいる。
固定部は、下側ベースに長手方向にそって設けられた複数の固定溝と、第1ベースの下方に突出するように第1ベースに回転可能に設けられ、複数の固定溝のうちいずれかに挿入されて固定して第1ベースを下側ベースに固定させる固定突起と、固定突起が固定溝から選択的に離脱するように固定突起を回転させるレバーとを含んでいる。
第2駆動部は、第2ベースと、第2ベースに設けられた第2モータと、第2モータの回転により回転し、外周面にねじ山が形成され、プレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に延在した第2スクリュー軸と、第2ベースから上方に延びた位置に設けられた第3ヒンジ部と、第2ベースにプレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に設けられた第2レールと、第2モータにより回転する第2スクリュー軸に噛み合って第2スクリュー軸の回転によって第2レールにそって移送し、上側に第3ヒンジ部とは異なる高さに第4ヒンジ部が形成された第2スライダーと、第3回転部にヒンジ結合し、第3ヒンジ部と異なる高さに第4ヒンジ部とヒンジ結合し第2スライダーが移送されるに伴って第3ヒンジ部を中心として回転してその先端がメインプレートまたはサブプレートを持ち上げる第2バーとから構成されている。
第2バーにおけるメインプレートまたはサブプレートと接する先端には第2ローラが設けられている。
さらに使用者の身体条件に関するデータが入力される入力部が設けられている。
本発明の他の態様によれば、使用者が横たわることができ、互いに回転可能な複数のプレートで構成されて使用者の姿勢を変更させることができる支持面を設けられたプレート部と、プレート部の各プレートの角度を変更させる駆動部と、使用者に身体条件に関するデータが入力される入力部とを含んで形成される床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームにおいて、使用者の特定姿勢別の人体特定部位の床ずれ発生危険度に関するデータベースを有する制御部が設けられ、この制御部は、データベースに入力された使用者の特定姿勢別の人体特定部位の床ずれ発生危険度に関するデータに基づいて、入力された使用者の身体条件に関するデータを適用して使用者に床ずれが生じないように駆動部を駆動し、プレート部の姿勢を一定周期で変更させる、使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法が提供される。
データベースには、特定の姿勢を維持する姿勢維持時間による人体の各特定部位別の床ずれ発生危険度のデータが入力されている。
床ずれ発生危険度は、人体の各特定部位に対する垂直圧力、せん断力、二酸化炭素ガス分圧および酸素ガス分圧のいずれか一つ以上のデータであって、床ずれ発生危険を評価している。
床ずれ発生危険度は、使用者の体重、年齢および性別のうちいずれかによって床ずれ発生危険を評価している。
制御部は、使用者の特定疾病または体質による床ずれ発生危険の加重値をデータベースに適用させている。
本発明による使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームおよびその姿勢変更周期の制御方法は、以下のような効果を有する。
第一に、複数の回転軸のうち、患者の体型に合わせる位置の回転軸を選択的に回転することができるので、使用者の体型に合わせて調節することができ、使用者がより楽に横たわることができる。また、間違った姿勢による様々な疾病を予め防止することができるので、使用者の生の質を向上させることができる。
第二に、使用者個々人に最適化した姿勢変更周期を提供できるので、使用者に安らかを提供するとともに、床ずれ発生可能性を格段に低くして使用者の生の質、看病人の便宜を向上させ、また総治療費の節減効果も期待することができる。
従来の電動ベッドを示す斜視図。 本発明の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な電動ベッド用プラットフォームの一実施形態を示す斜視図。 図2の側面図。 図2に示すプラットフォームの拘束部であって、アンロック状態の拘束部を示す斜視図。 図4の側面図。 図2に示すプラットフォームの拘束部であって、ロック状態の拘束部を示す斜視図。 図6の側面図。 図2に示すプラットフォームのプレート部の第1メインプレートが第1可変ヒンジ部を中心として回転した状態を示す側面図。 図2に示すプラットフォームのプレート部の第1メインプレートが第2可変ヒンジ部を中心として回転した状態を示す側面図。 図2に示すプラットフォームのプレート部の第1メインプレートが第3可変ヒンジ部を中心として回転した状態を示す側面図。 図2に示すプラットフォームのプレート部の第4メインプレートが第4可変ヒンジ部を中心として回転した状態を示す側面図。 図2に示すプラットフォームのプレート部の第4メインプレートが第5可変ヒンジ部を中心として回転した状態を示す側面図。 図2に示す第1駆動部を説明するための斜視図。 図13に示す第1駆動部を説明するための側面図。 図13に示す第1駆動部の第1バーが回転して上昇した状態を示す側面図。 図2に示す第2駆動部を説明するための斜視図。 図16に示す第2駆動部を説明するための側面図。 図16に示す第2駆動部の第2バーが回転して上昇した状態を示す側面図。 第1メインプレートの回転軸の移動および第1駆動部の位置による第1メインプレートの傾斜角度を示す図であって、(a)は第1駆動部の位置が固定されているとき、第1メインプレートの回転軸の移動による第1メインプレートの傾斜角度の変化を示す図、(b)は第1駆動部の位置移動に伴う第1メインプレートの傾斜角度を示す図である。 図2に示すプラットフォームの位置調節部を示す斜視図。 図20に示す位置調節部を他の角度から示した斜視図。 図2に示すプレート部が第1の姿勢である状態を示す側面図。 図2に示すプレート部が第2の姿勢である状態を示す側面図。 図2に示すプレート部が第3の姿勢である状態を示す側面図。 図2に示すプレート部が第4の姿勢である状態を示す側面図。 本発明の他の実施形態によるデータベースの一例を示す図。 本発明の他の実施形態によるデータベースの他の一例を示す図。
以下、上記目的を具体的に実現できる本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、実施形態の説明において、同一または相当部分は同一名称および符合を付してその説明を省略する。
本発明の一実施形態による使用者の体型に合わせて回転軸が可変な電動ベッド用プラットフォーム(以下、‘プラットフォーム’という)は、図2および図3に示すように、プレート部102と、第1駆動部150と、第2駆動部170と、フレーム106とからなる。
プレート部102は、図2および図3に示すように、メインプレート112,114,116,118、サブプレート122,124,126および拘束部140から構成されている。
メインプレート112,114,116,118は、人体の背部を支持する第1メインプレート112、人体の尻部を支持する第2メインプレート114、人体の内股部を支持する第3メインプレート116および下腿部を支持する第4メインプレート118から構成されている。
第1メインプレート112と第2メインプレート114の間に第1サブプレート122および第2サブプレート124が設けられる。第1メインプレート112、第1サブプレート122、第2サブプレート124および第2メインプレート114は、隣接したメインプレートまたはサブプレートとヒンジ104によって互いに回転可能に設けられている。
第3メインプレート116と第4メインプレート118の間には第3サブプレート126が設けられる。第3メインプレート116、第3サブプレート126および第4メインプレート118も、隣接したメインプレートまたはサブプレートとヒンジによって互いに回転可能に設けられている。
一方、第2メインプレート114と第3メインプレート116の間には別途のサブプレートが設けられず、ヒンジによって直接回転可能に設けられている。
第2メインプレート114と第3メインプレート116の間を除く他の各メインプレートとサブプレートの間には拘束部140が設けられ、各メインプレートとサブプレートの間の回転を選択的に拘束している。拘束部140については後に詳しく説明する。
この実施形態においては、第1メインプレート112と第1サブプレート122の間のヒンジ部を第1可変ヒンジ部131と、第1サブプレート122と第2サブプレート124の間のヒンジ部を第2可変ヒンジ部132と、また第2サブプレート124と第2メインプレート114の間のヒンジ部を第3可変ヒンジ部133と称する。
また第3メインプレート116と第3サブプレート126の間のヒンジ部を第4可変ヒンジ部134と、第3サブプレート126と第4メインプレート118の間のヒンジ部を第5可変ヒンジ部135と称する。
拘束部140が設けられていない第2メインプレート114と第3メインプレート116の間のヒンジは、固定ヒンジ部137と称する。
すなわち、第1可変ヒンジ部131ないし第3可変ヒンジ部133は人体の股関節部位に対応し、第4可変ヒンジ部134および第5可変ヒンジ部135は人体の膝部位に対応している。
第1駆動部150は、人体の上体を起こすために第1メインプレート112を傾ける構成要素である。
第2駆動部170は、人体の足をすぼめるように内股部を支持する第3メインプレート116を傾斜させる構成要素である。
フレーム106は、プレート部102を支持し、その内部に第1駆動部150および第2駆動部170を搭載している骨を構成している。フレーム106の下側には移動の便宜のために把持部および輪などが設けられている。もちろん、輪108には回転を止めるロック装置などが設けられている。
第1駆動部150および第2駆動部170については後述する。以下、拘束部140について詳しく説明する。
拘束部140は、図2および図3に示すように、第1可変ヒンジ部131と第5可変ヒンジ部135が設けられた箇所ごとに設けられている。
より詳しくは、拘束部140は、図4ないし図7に示すように、上部ロックボディ141、下部ロックボディ142およびロックロッド144から構成されている。
上部ロックボディ141は、互いに隣接したメインプレート112,114,116,118またはサブプレート122,124,126のいずれかの一側に設けられる。
また、上部ロックボディ141の対向する側に下部ロックボディ142が設けられている。下部ロックボディ142は、上部ロックボディ141の対向する側に設けられたメインプレート112,114,116,118またはサブプレート122,124,126の下側に回転可能に設けられ、広げられたとき上部ロックボディ141の下側に上部ロックボディ141と対向するように設けられている。
ロックロッド144は、一端が上部ロックボディ141にヒンジ結合され、他端が下部ロックボディ142に選択的に固定されるように延在している。
下部ロックボディ142には、ロックロッド144が貫通するように一側が開口された挿入口143が設けられている。
ロックロッド144における下部ロックボディ142に結合する側の先端には挿入口143よりも面積の広い締め用ボルト145が設けられ、下部ロックボディ142と結合されたとき締めることができる。
したがって、拘束部140は、図4および図5に示すように、ロックロッド144が下部ロックボディ142に結合していないときにはアンロック状態であり、図6および図7に示すように、下部ロックボディ142が上部ロックボディ141の下側に来るように広げられた状態でロックロッド144を下部ロックボディ142の挿入口143内に位置させた後、締め用ボルト145を締めて下部ロックボディ142としっかり固定することにより拘束部140をロックすることができる。
すなわち、第1可変ヒンジ部131ないし第5可変ヒンジ部135は、それぞれの拘束部140のロック状態によって回転したりあるいは回転が拘束されたりし、図8ないし図12に示すように、使用者の体型に合わせて回転する位置を調節することができる。
さらに、第1可変ヒンジ部131ないし第5可変ヒンジ部135にそれぞれ設けられた拘束部140のうち、いずれかがロック状態にあるかを感知するためのセンサー146が設けられている。
すなわち、図4および図5に示すように、センサー146は、上部ロックボディ141の下側に設けられ、下部ロックボディ142から延びて下部ロックボディ142が広げられたときセンサー146と対向するように形成され、センサー146によって感知される被センシング部147からなる。すなわち、下部ロックボディ142がロック位置である上部ロックボディ141の下側に位置するとき、被センシング部147がセンサー146と重なり合い、センサー146はこれを感知して拘束部140がロック状態にあることを感知することができる。
一方、図2および図3に示すように、プレート部102またはフレーム106の一側に入力部103が設けられている。入力部103はディスプレイ105、キーパッド107などからなり、ディスプレイ105およびキーパッド107などを用いてプラットフォーム100の作動モードを選択することができ、また使用者の年齢、身長および体重などの身体条件および使用者の体質特性や疾病などの様々な情報を入力することができる。なお図示していないが、入力部103には外部機器に接続するための端子などが設けられており、より様々なデータを入出力することができる。
第1駆動部150は、人体の上体を起こすために第1メインプレート112を傾けるものであり、図13ないし図15に示すように、第1ベース151、第1モータ152、第1スクリュー軸153、第1ヒンジ部154、第1レール155、第1スライダー156および第1バー159から構成されている。
第1ベース151はフレーム106内のプレート部102の下側に設けられている。第1モータ152は第1ベース151に設けられ、正逆回転する回転力を提供する。第1スクリュー軸153は第1モータ152によって正逆回転し、外周面にねじ山が形成され、プレート部102に横たわっている使用者の身体の長手方向に延在する。また、第1ベース151から上方に延びた位置に第1ヒンジ部154が設けられ、第1ベース151にはプレート部102に横たわっている使用者の身体の長手方向に第1レール155が設けられている。
第1スライダー156は第1レール155の上方に設けられる。第1スライダー156は第1スクリュー軸153に噛み合い、第1スクリュー軸153の正逆回転によって第1レール155を往復摺動するように設けられている。また、第1スライダー156には第2ヒンジ部157が設けられている。
第1バー159は、中間部が第1ヒンジ部154にヒンジ結合し、一端が第1リンク158を介して第2ヒンジ部157に連結されている。このとき、第2ヒンジ部157とのリンク連結は、第1ヒンジ部154の位置とは異なる高さで行われることが好ましい。このために、第1バー159の先端は下方に向けて折られ、この折られた部分が第2ヒンジ部157にリンク結合する。また、第1バー159の他端は所定長さ延び、その先端には第1ローラ161が設けられる。このとき、第1バー159は第1メインプレート112の下側に対応するところに位置することが好ましく、第1ローラ161は第1バーの人体の頭部を向く側の端部に設けられることが好ましい。
したがって、第1モータ152が正逆回転すると、図15に示すように、第1モータ152の回転力によって第1スクリュー軸153が回転し、これにより第1スクリュー軸153に噛み合っている第1スライダー156が移動しながら第1リンク158を介して第1バー159の先端を引っ張り、第1バー159の第1リンク158と結合した部分が第1ヒンジ部154より低いので、第1バー159の他端が上昇する方向に第1バー159が回転する。これにより、第1バー159の先端に設けられた第1ローラ161が第1メインプレート112を持ち上げて、図8ないし図10、図23および図25に示すように、第1メインプレート112が第1可変ヒンジ部131ないし第3可変ヒンジ部133のうち拘束部によって拘束されていないところを中心として回転しながら傾く。
もちろん、第1モータ152が逆回転すると、上記とは逆に駆動されて第1バー159が下降し、第1メインプレート112が広げられる方向に回転する。
第2駆動部170は、人体の足部を持ち上げるために第3メインプレート116および第4メインプレート118を傾けるものであり、図16ないし図18に示すように、第2ベース171、第2モータ172、第2スクリュー軸173、第3ヒンジ部174、第2レール175、第2スライダー176および第2バー179から構成されている。
第2駆動部170は全体として上述した第1駆動部150と類似する構成を有する。より詳しくは、第2べース171はフレーム106内のプレート部102の下側に設けられている。第2モータ172は第2ベース171に設けられ、正逆回転する回転力を提供する。第2スクリュー軸173は外周面にねじ山が形成され、プレート部102に横たわっている使用者の身体の長手方向に延在する。また、第2ベース171から上方に延びた位置に第3ヒンジ部174が設けられ、第2ベース171にはプレート部102に横たわっている使用者の身体の長手方向に第2レール175が設けられている。
第2スライダー176が第2レール175の上方に設けられる。第2スライダー176は第2スクリュー軸173に噛み合い、第2スクリュー軸173の正逆回転によって第2レール175を往復摺動するように設けられている。また、第2スライダー176には第4ヒンジ部177が設けられている。
第2バー179は、中間部が第3ヒンジ部174にヒンジ結合し、一端が第2リンク178を介して第4ヒンジ部177に連結されている。このとき、第2ヒンジ部157とのリンク連結は、第4ヒンジ部177の位置とは異なる高さで行われることが好ましい。このために、第2バー179の先端は下方に向けて折られ、この折られた部分が第4ヒンジ部177にリンク結合する。また、第2バー179の他端は所定長さ延び、その先端には第2ローラ181が設けられる。このとき、第2バー179は第3メインプレート116の下側に対応するところに位置することが好ましく、第2ローラ181は第2バー179の人体の足先を向く側の端部に設けられることが好ましい。
したがって、第2モータ172が正逆回転すると、図18に示すように、第2モータ172の回転力によって第2スクリュー軸173が回転し、これにより第2スクリュー軸173に噛み合っている第2スライダー176が移動しながら第2リンク178を介して第2バー179の先端を引っ張り、第2バー179の第2リンク178と結合した部分が第3ヒンジ部174より低いので、第2バー179のローラが備えられた端部が上昇する方向に第2バー179が回転する。これにより、第2バー179の先端に設けられた第2ローラ181が第3メインプレート116を持ち上げて、図11ないし図12、図24および図25に示すように、固定ヒンジ部137を軸として回転し、第4メインプレート118は第4可変ヒンジ部134または第5可変ヒンジ部135のうち拘束部140によって拘束されていないところを中心として回転しながら傾く。
もちろん、第2モータ252が逆回転すると、上記とは逆に駆動されて第2バー259が下降し、第3メインプレート116が広げられる方向に回転する。
図19(a)に示すように、第1駆動部150が駆動しながら第1バー159が上昇して第1メインプレート112を傾けるが、第1駆動部150の第1バー159が上昇する位置には限界があるので、第1メインプレート112が第1可変ヒンジ部131ないし第3可変ヒンジ部133のうちいずれを軸として回転するかによって第1メインプレート112の傾斜角度が変化する。
したがって、図19(b)に示すように、第1メインプレート112が第1可変ヒンジ部131ないし第3可変ヒンジ部133のうちいずれを中心軸として回転しても第1メインプレート112の傾斜角度が一定するように第1駆動部150が第1メインプレート112を支持する位置を変化させるために、さらに第1駆動部150の位置を変化する位置調節部190が設けられる。
位置調節部は、図20および図21に示すように、下側ベース191、下側レール192および固定部194から構成されている。
下側ベース191はフレーム106内の第1駆動部150の第1ベース151の下方に設けられる。下側レール192は下側ベース191に設けられ、第1ベース151を摺動可能に支持する。このとき、下側レール192は使用者の身体の長手方向に延在していることが好ましい。
固定部194は第1ベース151が下側レール192にそって移動することを選択的に拘束して第1ベース151の位置を固定させるものであり、固定溝193、固定突起194およびレバー195を含んでいる。
固定溝193は下側ベース191の上側に複数設けられている。固定突起194は第1ベース151の下方に突出しており、第1ベース151に対して回転可能に設けられて複数の固定溝193のうちいずれかに挿入されて第1ベース151の移動を防ぐ。レバー195は固定突起194を回転させて固定溝193から離脱させるか、複数の固定溝193のいずれかに挿入されるように固定突起194を回転させる。
このような固定部194は第1駆動部150の両側に設けられている。両側に設けられたレバー195は第3リンク196によって互いに連結され、いずれか一方のレバー195が回転しても対向する側のレバー195もともに回転して各固定突起194が固定溝193から離脱するか、あるいは固定溝193に挿入されるように設けられている。
したがって、レバー195を上方に回転させて固定突起194が固定溝193から離脱するようにした状態では第1ベース151が下側レール192にそって摺動可能であるので、第1メインプレート112の回転軸が第1可変ヒンジ部131ないし第3可変ヒンジ部133のいずれかになるように各拘束部140をロックするかあるいはロック解除した後、位置調節部190の位置を調節し、レバー195を原位置に回転させて固定突起194が固定溝193に挿入されるようにして第1ベース151の位置を固定することにより、第1駆動部150の位置を調節することができる。
フレーム106の人体の足部を向く端部には第3ローラ109が設けられ、第4メインプレート118を支持する。
したがって、図22ないし図25に示すように、使用者の体型に合わせてプレート部102の可変ヒンジ部131,132,133,134,135のうち回転する位置を決めた後、第1駆動部150および第2駆動部170を駆動してプレート部102を傾けることができる。もちろん、使用者の嗜好によってプレート部102の上方にマットレス(図示せず)などを敷いた後に使用することができる。
この実施形態においては、図22に示すように、プレート部102が平たい状態を第1の姿勢と称し、図23に示すように、第1メインプレート112が立ち上がって患者の上体が起こされた状態を第2の姿勢、図24に示すように、第1メインプレート112は平たい状態のままに維持し、第3メインプレート116および第4メインプレート118が傾斜して使用者の膝を立たせた状態を第3の姿勢、また図25に示すように、第1メインプレート112、第3メインプレート116および第4メインプレート118が傾斜して使用者の上体が起こされ、膝を立たせた状態を第4の姿勢と称する。
プラットフォーム100には、第1駆動部150および第2駆動部170を制御する制御部が設けられている。制御部は、図示していないが、プラットフォーム内に別途に基板状に設けられ、入力部130内に取り付けられることができる。
制御部には、プレート部102に横たわっている使用者の特定姿勢別人体特定部位の床ずれ発生危険度に関するデータベースが含まれている。
このデータベースには、図26および図27に示すように、使用者の特定姿勢別人体特定部位の床ずれ発生危険度を様々な床ずれ誘発因子を測定して評価したデータが入力されており、このデータは様々な実験を通じて導かれた結果である。
より詳しくは、床ずれは皮膚に作用する圧力、摩擦力およびせん断力などの要因によって発生する。また、床ずれの発生は皮膚の経皮性ガス分圧に基づくこともある。ここで、経皮性ガス分圧とは、例えば、人体皮膚組織の経皮性酸素ガス分圧(tcpO)、経皮性二酸化炭素ガス分圧(tcpCO)などを挙げられる。
すなわち、圧力、摩擦力およびせん断力の強度が強いほど、これらの作用時間が長いほど床ずれの発生危険度が高くなり、経皮性二酸化炭素ガス分圧が大きくなるほど、経皮性酸素ガス分圧が小さくなるほど床ずれの発生危険度が高くなる。
すなわち、床ずれ発生危険度は、人体の各特定部位に対する圧力、せん断力、二酸化炭素ガス分圧、酸素ガス分圧などの床ずれ発生因子のうちいずれか一つ以上のデータであって、特定姿勢における人体の各特定部位に対する姿勢維持時間による床ずれ発生危険度を評価したものである。
また、薦骨部や肩甲骨部などの人体の各部位に作用する力の強度も異なり、それによる床ずれ発生危険も異なるので、データベースには人体の各部位に対する床ずれ発生因子に関するデータが入力されている。
人体の姿勢によってそれぞれの部位に作用する力の強度も異なり、それによる床ずれ発生危険度も異なるので、データベースにはプラットフォーム100が取る姿勢別に人体の各部位に対する床ずれ発生因子に関するデータが入力されている。
また、床ずれ発生危険度は使用者の体重、年齢および性別によって異なるので、データベースにはこれらの因子による床ずれ発生危険度のデータも入力されている。
すなわち、データベースには、これらの因子に関するデータが入力されて使用者が特定の姿勢を維持する姿勢維持時間による人体各部位別床ずれ発生危険度のデータが入力されている。
さらに、使用者によって床ずれに弱い皮膚などの体質的特性、または血液循環障害など床ずれに弱い疾病があるなどの特性も床ずれ発生危険度と密接に関連するので、これらを入力部を介して入力すれば、制御部でデータベースのデータに加重値を適用して計算することができる。
したがって、これらの因子をすべて考慮したデータベースにより、該当姿勢において使用者の特定部位に作用する床ずれ発生危険度を予測して床ずれ発生危険を最小化するように、制御部が第1、第2駆動部150、170を駆動して前述した第1の姿勢から第4の姿勢のうちいずれかを所定期間取ることを一定周期に交替するように制御することができる。
もちろん、第1の姿勢ないし第4の姿勢のうちいずれの姿勢から次の姿勢に変えるときにも、患者が第1メインプレート112などで滑られて皮膚にせん断力が作用しないように、姿勢をとる順序、第1、第2駆動部の稼動順序、夫々のメインプレートの傾斜角度、姿勢変更時間などを調節することができ、各姿勢をとる順序および頻度などはいくらでも様々に組み合うことができる。
また、この実施形態においては、プラットフォーム100が第1の姿勢ないし第4の姿勢のうちいずれかを取ることを例としているが、本発明はプラットフォームが取る姿勢に限定されず、様々な姿勢で制御することができる。
以上、本発明を好ましい実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に多様な変更を加えることが可能であることは本発明が属する分野の通常の知識を有する者にとっては明らかであり、このような変更を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが請求範囲の記載から明らかである。

Claims (19)

  1. 人体を支持するために複数に分割して回転可能に設けられた複数のメインプレート、人体の尻と膝に対応する前記メインプレート間の位置に複数に分割して互いにまたは前記メインプレートと回転可能にヒンジ結合した複数のサブプレート、および前記各メインプレートと各サブプレートの間に設けられ、前記各メインプレートと各サブプレートの回転を選択的に可能にしたり拘束したりする拘束部を含み、使用者の体型による関節の位置に対応する部分が選択的に回転するように設けられたプレート部と、
    前記プレート部における人体の上体を傾斜させるための第1駆動部と、
    前記プレート部における人体の下体を傾斜させるための第2駆動部と、
    から構成される使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  2. 前記サブプレートは、人体の尻に対応する部位および膝に対応する部位に複数に分割して設けられる請求項1記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  3. 前記拘束部は、
    互いに隣接した前記メインプレートまたはサブプレートのうち、一側のメインプレートまたはサブプレートの側面に設けられた上部ロックボディと、
    互いに隣接した前記メインプレートまたはサブプレートのうち、他側のメインプレートまたはサブプレートの下方に回転可能に設けられ、前記上部ロックボディの下方まで延在した下部ロックボディと、
    前記上部ロックボディまたは下部ロックボディのうちいずれか一方に結合して他方に延び、前記他方に選択的に固定されることにより前記互いに隣接した各メインプレートまたはサブプレートの回転を選択的に拘束するロックロッドと、
    から構成される請求項1記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  4. 前記下部ロックボディは、前記メインプレートおよびサブプレートの回転方向と同じ方向に回転可能に設けられる請求項3記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  5. 前記ロックロッドは、前記上部ロックボディに回転可能に結合し、前記下部ロックボディに選択的に固定するように設けられる請求項3記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  6. 前記拘束部には、前記拘束部の上部ロックボディ、下部ロックロッドおよびロックロッドが互いに結合して拘束されているか否かを感知するセンサーが設けられる請求項3記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  7. 前記第1駆動部は、
    第1ベースと、
    前記第1ベースに設けられた第1モータと、
    前記第1モータの回転により回転し、外周面にねじ山が形成され、前記プレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に延在した第1スクリュー軸と、
    前記第1ベースから上方に延びた位置に設けられた第1ヒンジ部と、
    前記第1ベースに前記プレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に設けられた第1レールと、
    前記第1モータにより回転する第1スクリュー軸に噛み合って前記第1スクリュー軸の回転によって前記第1レールにそって移送し、上側に前記第1ヒンジ部とは異なる高さに第2ヒンジ部が形成された第1スライダーと、
    前記第1回転部にヒンジ結合し、前記第1ヒンジ部と異なる高さに前記第2ヒンジ部とヒンジ結合し前記第1スライダーが移送されるに伴って前記第1ヒンジ部を中心として回転してその先端が前記メインプレートまたはサブプレートを持ち上げる第1バーと、
    から構成される請求項1記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  8. 前記第1バーにおける前記メインプレートまたはサブプレートと接する先端には第1ローラが設けられる請求項7記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  9. さらに前記第1駆動部の位置を調節する位置調節部が設けられる請求項7記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  10. 前記位置調節部は、
    前記第1ベースの下部に設けられた下側ベースと、
    前記下側ベースに設けられ、前記第1ベースを摺動可能に支持する下側レールと、
    前記第1ベースが前記下側レールにそって移動することを拘束して第1ベースの位置を固定させる固定部と
    を含む請求項9記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  11. 前記固定部は、
    前記下側ベースに長手方向にそって設けられた複数の固定溝と、
    前記第1ベースの下方に突出するように前記第1ベースに回転可能に設けられ、前記複数の固定溝のうちいずれかに挿入されて固定して前記第1ベースを下側ベースに固定させる固定突起と、
    前記固定突起が前記固定溝から選択的に離脱するように前記固定突起を回転させるレバーと、
    を含む請求項10記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  12. 前記第2駆動部は、
    第2ベースと、
    前記第2ベースに設けられた第2モータと、
    前記第2モータの回転により回転し、外周面にねじ山が形成され、前記プレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に延在した第2スクリュー軸と、
    前記第2ベースから上方に延びた位置に設けられた第3ヒンジ部と、
    前記第2ベースに前記プレート部に横たわっている使用者の身体の長手方向に設けられた第2レールと、
    前記第2モータにより回転する第2スクリュー軸に噛み合って前記第2スクリュー軸の回転によって前記第2レールにそって移送し、上側に前記第3ヒンジ部とは異なる高さに第4ヒンジ部が形成された第2スライダーと、
    前記第3回転部にヒンジ結合し、前記第3ヒンジ部と異なる高さに前記第4ヒンジ部とヒンジ結合し前記第2スライダーが移送されるに伴って前記第3ヒンジ部を中心として回転してその先端が前記メインプレートまたはサブプレートを持ち上げる第2バーと、
    から構成される請求項1記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  13. 前記第2バーにおける前記メインプレートまたはサブプレートと接する先端には第2ローラが設けられる請求項12記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  14. さらに使用者の身体条件に関するデータが入力される入力部が設けられる請求項1記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォーム。
  15. 使用者が横たわることができ、互いに回転可能な複数のプレートで構成されて使用者の姿勢を変更させることができる支持面を設けられたプレート部と、前記プレート部の各プレートの角度を変更させる駆動部と、使用者に身体条件に関するデータが入力される入力部とを含んで形成される床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームにおいて、
    使用者の特定姿勢別の人体特定部位の床ずれ発生危険度に関するデータベースを有する制御部が設けられ、
    前記制御部は、前記データベースに入力された使用者の特定姿勢別の人体特定部位の床ずれ発生危険度に関するデータに基づいて、入力された使用者の身体条件に関するデータを適用して使用者に床ずれが生じないように前記駆動部を駆動し、プレート部の姿勢を一定周期で変更させる、使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法。
  16. 前記データベースには、特定の姿勢を維持する姿勢維持時間による人体の各特定部位別の床ずれ発生危険度のデータが入力される請求項15記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法。
  17. 前記床ずれ発生危険度は、人体の各特定部位に対する垂直圧力、せん断力、二酸化炭素ガス分圧および酸素ガス分圧のいずれか一つ以上のデータであって、床ずれ発生危険を評価することである請求項16記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法。
  18. 前記床ずれ発生危険度は、使用者の体重、年齢および性別のうちいずれかによって床ずれ発生危険を評価することである請求項17記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法。
  19. 前記制御部は、使用者の特定疾病または体質による床ずれ発生危険の加重値を前記データベースに適用させる請求項17記載の使用者の体型に合わせて回転軸が可変な床ずれ防止用電動ベッドプラットフォームの姿勢変更周期の制御方法。
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