JP2008264320A - 運動補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート部の接触面の位置の調節範囲を使用者の体格によって規定することで、使用者の身長にかかわらず膝の曲げ角度を所望角度とする調節を確実に行う。
【解決手段】シート部21は、使用者Mが足台40の上面である足置き面に足裏を載せている状態において使用者Mの臀部を支持する。シート部21は、モータを備えるシート駆動部50により、使用者Mの脚部に作用する自重が変化するように変位させられる。シート部21はシート駆動部50とともに昇降機構部60により昇降する。昇降機構部60によるシート部21の昇降方向は、上下方向に対して後傾しかつ使用者の最小と最大との体格から求められる線上に規制されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用者の足裏を足置き面に載せるとともに使用者の臀部をシート部で支持した状態において駆動源を用いてシート部を変位させることにより使用者の脚部に作用する自重を変化させる他動式の運動補助装置に関するものである。
従来から、使用者の足裏を足置き面に載せるとともにシート部を設けて使用者の臀部を接触面で支持した状態においてシート部を変位させることによって、膝の屈伸をほとんど行うことなく大腿部の筋群を緊張・弛緩させる運動補助装置が提案されている(たとえば、特許文献1、2参照)。この運動補助装置は、シート部の位置を変位させ、使用者の体重のうちシート部で支持する割合を変化させることにより、脚部に作用する自重を変化させている。
このような動作によって、使用者の脚部に全体重を作用させる場合よりも負荷を軽減するとともに、膝の屈伸をほとんど伴わずに大腿部の筋収縮を行うことによって、たとえば糖尿病患者のように膝痛を持つ使用者でも大腿部の筋群の強化が可能になり、しかも、大腿部の筋群は体積の大きいから、筋収縮に伴う糖代謝によって生活習慣病の改善にも寄与することが期待される。さらに、駆動源を用いてシート部を変位させることにより、使用者は自発的に筋力を発揮することなく他動的に運動することができるから、軽負荷であることとあいまって運動能力の低い使用者でも使用することが可能になる。
特開2005−58733号公報 特開2007−89650号公報
ところで、上述した構成を有する運動補助装置は、膝の屈伸をほとんど伴わずに脚部に作用する自重の変化によって大腿部の筋群を緊張・弛緩させるものであるから、運動を効果的に行うには、膝の曲げ角度が重要な因子になる。スクワット運動から容易に類推できるように、膝の曲げ角度に応じて大腿部の筋群に作用する負荷が変化する。また、膝痛を持つ使用者では膝をある程度曲げたときに膝に荷重が作用すると痛みを生じることが多く、この種の使用者でも使用可能とするには曲げ角度を制限しなければならない。
現状では、膝の曲げ角度(実測は膝の前面側で大腿部と下腿部とがなす角度)を140度とすると、運動効果が高く膝痛が生じにくいという実験結果が得られており、この角度を適正角度に定めている。
特許文献2では、膝の曲げ角度が適正角度となるように、シート部の位置調節を可能とし、しかも使用者の身長に関連するパラメータの入力によってシート部の位置を自動的に調節することが提案されている。シート部の位置調節は、上下方向と前後方向との少なくとも一方について行うことが記載され、また特許文献2の発明の詳細な説明の欄ではシート部を上昇させると足位置からの水平距離が大きくなり、シート部を下降させると足位置からの水平距離が小さくなることが記載されている。
特許文献2には、シート部の位置を調節することにより膝の曲げ角度を適正角度に調節可能とすることが記載され、また膝の曲げ角度が適正角度になるシート部の位置を身長に関連するパラメータに関連付けることは示唆されているが、膝の曲げ角度を所望角度とするために使用者の身長に対してシート部の位置をどのように変化させるかについては理論付けられていない。したがって、特許文献2に記載の構成では、膝の曲げ角度を所望角度とするために、使用者の身長とシート部において使用者の臀部を支持する位置との関係をどのように対応付けるかについては明記されていない。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、シート部において使用者の臀部を支持する接触面の位置と膝の曲げ角度と使用者の身長との関係に理論付けを行うことによってシート部の接触面の位置の調節範囲を規定し、このことによって、使用者の身長にかかわらず膝の曲げ角度を所望角度とする調節を確実に行えるようにした運動補助装置を提供することにある。
請求項1の発明は、使用者が規定の足置き面に足裏を載せている状態で使用者の臀部を接触面で支持するシート部と、使用者の脚部に作用する自重が変化するように駆動源を用いてシート部の位置を変位させるシート駆動部と、基準位置に位置するシート部に使用者が臀部を載せるとともに足置き面の規定位置に使用者が足裏を載せている状態において使用者の膝の曲げ角度が規定した角度になるようにシート部の接触面の上下方向および前後方向の位置を調節する昇降機構部とを有し、昇降機構部は、シート部の接触面の位置を調節する範囲を上下方向に対して後傾しかつ使用者の最小と最大との体格から求められる線上に規制していることを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記昇降機構部は、定位置に置かれる基台に対してシート部の位置を変位させる昇降駆動部を備え、昇降駆動部は、前記シート部を上下方向および前後方向を含む平面内において上下方向に対して一定角度後傾した一直線上で位置変化させることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記昇降駆動部は、前記基台に固定された固定部材と、固定部材に対して前記一直線上で進退可能であって前記シート部を支持する可動部材と、固定部材に対して可動部材を進退させる駆動モータとを備えることを特徴とする。
請求項1の発明の構成によれば、上下方向に対して後傾しかつ使用者の最小と最大との体格から求められる線上に規制してシート部の接触面を昇降させるので、シート部の接触面の位置の調節範囲を理論的に規定することができ、結果的に使用者の身長にかかわらず膝の曲げ角度を所望角度とする調節が確実に行えるようになる。
請求項2の発明の構成によれば、昇降機構部がシート部を一直線上で位置変化させるので、シート部を直進移動させる簡単な機構で実現することができる。
請求項3の発明の構成によれば、基台に固定された固定部材と、固定部材に対して一直線上で進退可能であってシート部を支持する可動部材と、固定部材に対して可動部材を進退させる駆動モータとを備えているから、駆動モータの駆動力を用いてシート部を昇降させることができ、使用者がシート部に臀部を支持している状態でもシート部の位置を調節することができる。
本実施形態は、図1、図2に示すように、床などの定位置に置かれる基台10を有し、基台10の上には、使用者Mの臀部を支持するシート部21を上端部に備えたシート支持台20と、使用者Mが必要に応じて手で把持するハンドル31を上端部に備えたハンドルポスト30とが設けられる。基台10においてシート支持台20とハンドルポスト30との間の部位には、上面を足置き面40aとする足台40が設けられている。足台40は使用者Mが足裏を足置き面40aに載せることによって足位置を規制するものである。
シート支持台20には、シート部21を揺動させるシート駆動部50と、シート部31とシート駆動部50とを基台10に対して昇降させる昇降機構部60とが設けられる。シート駆動部50および昇降機構部60の構成については後述する。
シート駆動部50は、シート部21の接触面21aに臀部を載せるとともに足台40の足置き面40aに足裏を載せた状態の使用者Mに対して、駆動源を用いてシート部21を揺動させ臀部の位置を変化させることにより、使用者Mの脚に作用する自重を変化させる。つまり、使用者Mの体重を臀部と脚部とに分散して支持している状態において、臀部の位置を変化させることにより臀部で支持する自重を増減させ、結果的に脚部に作用する自重を変化させる。
ここで、膝を所定角度だけ曲げていると、シート部21で体重を支持する割合が減少したときに、スクワット運動を行って膝を曲げているときと同様に、使用者Mの大腿部に作用する負荷が増加し、大腿部の筋群を筋収縮させることが可能になる。つまり、シート部21を駆動源により揺動させると、使用者Mの自発的な運動ではない他動的な運動によって大腿部の筋群が緊張と弛緩とを繰り返すことになる。すなわち、シート駆動部50がシート部21を揺動させることにより、主として大腿部の筋群の運動が可能になる。
シート部21の揺動方向は、膝関節に剪断力が作用しないように設定しておくことが望ましい。使用者Mの臀部をシート部21の接触面21aで支持している状態において、使用者Mの足は、図2のように、爪先側の距離が踵側の距離よりも大きくなるのが自然な姿勢であり、両足間の開き角度θ2は足台40に足を載せる位置で決めることができる。そこで、足台40に足を載せたときの各足の踵と爪先とを結ぶ中心線に沿う方向にシート部21を揺動させることによって、膝関節に剪断力を作用させずに運動させることが可能になる。つまり、シート部21が揺動範囲において後端位置から前方に移動する際に、斜め右前方に移動する期間と斜め左前方に移動する期間とを設けることにより、膝関節に剪断力を作用させることなく左右の脚の大腿部にそれぞれ自重を作用させることが可能になる。
なお、図1に示す例では、シート部21の上面である接触面21aは略水平面であるが、使用者Mの脚部に作用する自重を変化させることによって大腿部の筋群の筋収縮を誘発する運動を行うから、使用者Mの臀部に接触する接触面21aはシート部21が揺動する方向での前方に向かって下り傾斜していることが望ましい。つまり、シート部21の前端部であって使用者Mの右臀部を支持する部位は斜め右前方に下り傾斜し、使用者Mの左臀部を支持する部位は斜め左前方に下り傾斜していることが望ましい。このような形状であると、シート部21が揺動範囲の後端位置から前方に移動したときに、脚部に作用する自重を増加させやすくなり、運動効果を高めることができる。
ハンドルポスト30の上端部には、ハンドル31の中央部において操作表示装置32が設けられ、操作表示装置32において、シート駆動部50や昇降機構部60の動作に関する指示操作、あるいは運動量の目安に関する表示などが行われる。なお、ハンドル31を把持すれば、使用者Mの上体の位置を安定させることができる。
ハンドル支持台20の構造について、さらに詳しく説明する。図4に示すように、ハンドル支持台20は、基台10に立設された中空の支持部22を有し、支持部22の内部には昇降機構部60の下端部が収納される。昇降機構部60は、支柱部22に対して摺動可能に昇降する昇降ベース61を有しており、昇降ベース61の上端部にシート駆動部50が搭載される。したがって、シート駆動部50はシート部21とともに基台10に対して移動可能になる。
ここに、支柱部22の中心線は直線であって上下方向に対して後傾しており(つまり、後方に向かって上り傾斜しており)、昇降ベース61が支柱部22内を摺動することによって、シート部21の接触面21aは、上下方向に対して支柱部22の中心線に沿った一直線上で位置調節が可能になる。言い換えると、シート部21の接触面21aは、上下方向において位置調節すると同時に左右方向において位置調節され、かつ上方に位置するほど後方に位置することになる。支柱部22の中心線が基台10に対してなす角度については後述する。
ところで、昇降ベース61は、駆動モータ63を備える昇降駆動部62により昇降駆動される。昇降駆動部62としては、駆動モータ63に加えて、基台10に固定される柱状の固定部材64と、固定部材64に螺合するボールねじを備えた可動部材65とを備え、駆動モータ63の回転を減速して可動部材65を回転させることにより、可動部材65を固定部材64に対して進退させる構成を採用している。昇降ベース61は、可動部材65の上端部に取り付けられ、可動部材65が固定部材64に対して進退するのに伴って昇降する。
昇降ベース61は、シート駆動部50を搭載する台座61aを備え、台座61aの下面には一対のガイド板61bが設けられている。昇降駆動部62における可動部材65の上端部は台座61aの下面側に結合される。また、各ガイド板61bの外側面にはローラ61cが取り付けられており、支柱部22の内側に設けたレール部22aでローラ61cを案内することにより、昇降ベース61を支柱部22に対して滑らかに移動させることができる。なお、固定部材64に対する可動部材65の進退量を検出するセンサを設け、センサでの検出値を表示操作部32からの入力に応じて指示された目標値に一致させるように駆動モータ63の回転を制御する構成を備えているが、この構成は要旨ではないので説明を省略する。
昇降ベース61の台座61aには、筒状の昇降カバー66が取付けられる。昇降カバー66の下端部は、昇降駆動部62が伸縮する範囲において支柱部22の外側面に重複し、このことによって昇降駆動部62が最大に伸長した状態でも昇降ベース61が外部に露出しないようにしてある。また、昇降ベース61の台座61aには、布状の柔軟材料で形成された機構部カバー67も取り付けられる。機構部カバー67は、台座61aとシート部21との間を覆うことにより、シート駆動部50の外部への露出を防止する。
次に、シート駆動部50について、図5および図6を用いて説明する。シート駆動部50は、昇降ベース61の台座61aとともにシート部21を揺動させる機構を構成するものであり、台座61aの上面に立設した前後一対の軸支板51a,51bと軸部52a,52bで軸着される。前後の軸部52a,52bは同軸上に配置してあり、シート駆動部50が軸部52a,52bの回りに回動することにより、シート駆動部50に結合されたシート部21の左右方向(図4に矢印Nで示す方向)の揺動が可能になっている。
シート駆動部50は、前後一対のフレーム板53a,53bを備え、両フレーム板53a,53bは左右一対のフレーム側板54a,54bを介して結合される。両フレーム側板54a,54bには、左右方向の軸周りに回動する前リンク55と後リンク56との下端部が軸部55a,56aで軸着されており、前リンク55と後リンク56との上端部は軸部55b,56bで台板57に軸着される。ここに、後リンク56の上端部は台板57に直接軸着されるのではなく台座57に固定した軸受板57aに軸着される。
台板57の前端部は軸部55aを中心とする円弧上を移動し、台板57の後端部は軸部56aを中心とする円弧上を移動するように、台板57の移動範囲が規制されている。ここで、後リンク56は前リンク55よりも長寸に形成してあり、台板57の前端部と後端部との回転半径が異なることにより、台板57は前後に移動するのに伴って上面の傾斜角度を変化させることになる。具体的には、図6の位置を前後方向の移動範囲の後端位置とすると、前方への移動に伴って台板57の前端部が後端部に対して相対的に下降して上面の傾斜角度が大きくなる。逆に、前端位置から後方に移動するときには、台板57の前端部が後端部に対して相対的に上昇して上面の傾斜角度が小さくなる。つまり、シート部21の前後方向(図4に矢印Xで示す方向)の移動が可能になる。図4には直線移動として示しているが、実際には前後方向の傾斜角度が変化するから、前後方向の直進移動と回転移動とを複合した変位になる。
台板61aに対して台板57を揺動させるための駆動源であるモータ71は両フレーム側板54a,54bにより保持される。また、モータ71は出力軸が上向きに突出するように縦置きされる。モータ71の出力軸にはウォーム72が結合される。フレーム側板54a,54bには第1シャフト73と第2シャフト74とが支承されており、第1シャフト73にはウォーム72に噛合するウォームホイール75が設けられる。第1シャフト73にはギア76も設けられ、ギア76は第2シャフト74に設けられたギア77に噛合する。
第1シャフト73の両端部には、第1シャフト73とともに回転する偏心クランク78がそれぞれ取り付けられる。各偏心クランク78にはそれぞれアームリンク79の一端部が軸着され、各アームリンク79の他端部は前リンク55の左右に突設された軸ピン55cにそれぞれ軸着される。
この構成により、モータ71が回転し第1シャフト73が回転すると、偏心クランク78およびアームリンク79によって前リンク55が軸部55aの周りで前後方向に往復移動し、台板57の前部が軸部55aの周りで前後方向(図4に矢印Xで示す方向)に揺動する。また、後リンク56が軸部56aの周りで回転するから、台板57は前後方向の移動に伴って上面の傾斜角度を変化させることになる。
一方、第2シャフト74の一端部には、偏心ピン74aが立設されており、偏心ピン74aには偏心ロッド80の一端部が軸着される。偏心ロッド80の他端部は、台座61aに取付けられた連結金具81に揺動自在に連結されている。ピン74aおよび偏心ロッド80は、シート駆動部50の左右どちらに設けてもよい。
この構成により、モータ71が回転し第1シャフト73を介して第2シャフト74が回転すると、ピン74aおよび偏心ロッド80によって、偏心ピン74aの台座61aに対する高さ位置が変化し、結果的に台板57が軸部52a,52bの周りで左右(図4に矢印Nで示す方向)に揺動する。
なお、モータ71には直流ブラシレスモータなどを用いており、駆動モータ63にも直流モータを用いる。ここに、モータ63はフレーム板53a,53bとフレーム側板54a,54bと台座61aと台板57とに囲まれた空間に配置され、ギア75〜77も同空間に配置されているから、シート駆動部50がコンパクトになっている。
シート駆動部50は、基本的にはシート部21を右前下方と左前下方とに移動させる。ただし、上述した構成では、ギア76,77のギア比および偏心クランク78と偏心ピン74aとの位相差を適宜に設定することにより、シート部21の移動軌跡をV字状(左右1回の往復移動の間に前後2回往復)とするほか、W字状(左右1回の往復移動の間に前後4回往復)、8の字状(左右1回の往復移動の間に前後2回往復で後端位置が左右に偏っている軌跡)などとすることが可能である。
駆動モータ63およびモータ71の運転・停止は操作表示装置32の操作により指示される。すなわち、操作表示装置32には、モータ71の運転・停止の指示およびモータ71の回転速度の指示を行う操作部が設けられ、運動時間や運動強度を指定することができる。また、膝の曲げ角度が適正角度になるように、シート部21を昇降させる操作部が設けられている。操作表示装置32に設けた操作部および表示部と、モータ71および駆動モータ63の動作との関連付けは図示しない制御回路部において行っている。
ところで、上述した運動補助装置では、膝痛を持つ使用者Mでも膝痛を生じることなく大腿部の筋群の筋収縮を促すためには、膝の曲げ角度を適正角度に保つことが必要である。つまり、スクワット運動においてあらかじめ膝を所定の角度に曲げた状態で大腿部に作用する自重を変化させるかのような運動であって、使用時には足台40に足を載せることで足の位置は固定になり、また大腿部に作用する負荷を高めるには膝関節と足関節とを鉛直方向に一致させることが望ましいから、これらの制約条件から、膝の曲げ角度は、シート部21の位置により決まることになる。ただし、脚部の寸法には個人差があり、とくに使用者Mの身長によって大きく異なる。
上述したようにシート部21の高さ位置は昇降機構部60により調節可能であり、また昇降機構部60は、シート部21を基台10に対して後傾する一直線上で移動させることによって、シート部21の接触面21aが上方に移動するほど後方に位置するように位置調節を行っている。
昇降機構部60がシート部21を移動させる方向について、図3を用いて説明する。足を足台40に置いた状態で足関節J2と膝関節J1とを結ぶ直線(つまり、脛骨)を鉛直方向に一致させているものとする。また、足を足台40に置いた状態で両足間の開き角度θ2(図2参照)は20度であるものとする。さらに、膝の曲げ角度をθ1(図1参照)、股関節J3と膝関節J1との距離をL1、足台40の上面から膝関節J1までの距離をL2、シート部21の移動方向が水平面に対してなす角度(つまり、支柱部22の中心線が基台10に対してなす角度)をφとする。
これらのパラメータを用いると、シート部21の接触面21aで臀部が接触する位置P1(体幹における重心の直下と接触面21aとの交点)について、足関節J2との水平距離Xと、足台40上面からの高さYとを次式で表すことができる。
X=L1・sin(180°−θ1)・cos(θ2/2)
Y=L1・cos(180°−θ1)+L2−L3
なお、L3は位置P1と股関節J3との距離である。たとえば、使用者Mの身長を140〜170cmの範囲とすれば、距離L1,L2に標準値を適用することによって、演算により角度φを求めることが可能になる。すなわち、体格差による距離L1,L2の差分をそれぞれΔLl、ΔL2とし、体格差の最大値と最小値とを適用すれば角度φを求めることができる。
最小の体格値として65〜79歳の女性の値(標準値)を用い、最大の体格値として65〜79歳の男性の値(標準値)を用いて計算したところ、両者において膝の曲げ角度を140度に保つことができる角度φを75度として求めることができた。すなわち、使用者Mの最大と最小との体格について求めた位置P1を通る直線を求めると、上下方向に対して後傾し水平面に対して75度の角度になることがわかった。
ここにおいて、最小と最大との体格の2点で求めた位置P1から角度φを求めているから、他の体格の使用者Mに適合することが保証されるわけではないが、上述の距離L1,L2は身長に対してほぼ線形に変化することが予測されるから、最大値と最小値との間は線形補間してよいと言える。また、線形補間が可能であるから、上述のように昇降機構部60として直進移動する簡単な機構を採用することが可能になる。ただし、体格差について3点以上で求め、昇降機構部60によるシート部21の移動軌跡を曲線とすることも可能である。
本発明の実施形態を示す概略側面図である。 同上の概略平面図である。 同上の原理を説明する図である。 同上の分解斜視図である。 同上に用いるシート駆動部の分解斜視図である。 同上に用いるシート駆動部の側面図である。
符号の説明
21 シート部
21a 接触面
50 シート駆動部
60 昇降機構部
62 昇降駆動部
63 駆動モータ
64 固定部材
65 可動部材
71 モータ(駆動源)
M 使用者

Claims (3)

  1. 使用者が規定の足置き面に足裏を載せている状態で使用者の臀部を接触面で支持するシート部と、使用者の脚部に作用する自重が変化するように駆動源を用いてシート部を変位させるシート駆動部と、基準位置に位置するシート部に使用者が臀部を載せるとともに足置き面の規定位置に使用者が足裏を載せている状態において使用者の膝の曲げ角度が規定した角度になるようにシート部の接触面の上下方向および前後方向の位置を調節する昇降機構部とを有し、昇降機構部は、シート部の接触面の位置を調節する範囲を上下方向に対して後傾しかつ使用者の最小と最大との体格から求められる線上に規制していることを特徴とする運動補助装置。
  2. 前記昇降機構部は、定位置に置かれる基台に対してシート部の位置を変位させる昇降駆動部を備え、昇降駆動部は、前記シート部を上下方向および前後方向を含む平面内において上下方向に対して一定角度後傾した一直線上で位置変化させることを特徴とする請求項1記載の運動補助装置。
  3. 前記昇降駆動部は、前記基台に固定された固定部材と、固定部材に対して前記一直線上で進退可能であって前記シート部を支持する可動部材と、固定部材に対して可動部材を進退させる駆動モータとを備えることを特徴とする請求項2記載の運動補助装置。
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