JP2009153612A - 他動運動装置 - Google Patents

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昌通 宮口
Naohisa Ozawa
尚久 小澤
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Abstract

【課題】脚部の筋力の異なる全ての使用者において良好な使用感を確保できる他動運動装置を提供する。
【解決手段】使用者Mがその両足で足置き部7を踏んだ状態で使用者Mの臀部を座面30で支持するシート部3と、使用者Mの脚部に作用する自重を変化させるために駆動源を用いてシート部3の座面30の傾き角度を所定の動作範囲で変位させるシート駆動部50と、シート駆動部50によるシート部3の座面30の傾き角度の傾動範囲を設定変更可能にする傾動範囲設定部40とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、他動運動装置に関するものである。
従来から、両足で足置き部を踏んだ使用者の臀部を座面に支持させるシート部と、シート部の座面の傾き角度を所定の動作範囲で変位させるシート駆動部とを有し、シート駆動部によるシート部の座面の傾き変位によって、使用者の臀部及び両足(両脚部)にかかる体重バランスを変化させて、使用者の脚部に作用する自重を変化させることで、脚部(特に大腿部)の筋群を緊張・弛緩させる他動運動装置が提案されている(たとえば、特許文献1、2参照)。この他動運動装置は、使用者の自重が脚部に作用されるものであって、比較的脚力の弱い使用者に好適な、無理のない脚部の筋力鍛練を施すようにできる筋肉鍛練装置である。
しかしながら、この他動運動装置は上記のように比較的脚力の弱い使用者に好適な装置であり、比較的脚力の強い使用者がこれを使用した場合には、脚部の筋肉にかかる負荷量はいまひとつであり、充分な筋力鍛練効果による良好な使用感を得ることは難しいものであった。すなわち、脚部の筋力の異なる全ての使用者においても、良好な使用感を得ることのできる他動運動装置の実現が、望まれている。
特開2005−58733号公報 特開2007−89650号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、脚部の筋力の異なる全ての使用者において良好な使用感を確保できる他動運動装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る他動運動装置1にあっては、使用者Mがその両足で足置き部7を踏んだ状態で使用者Mの臀部を座面30で支持するシート部3と、使用者Mの脚部に作用する自重を変化させるために駆動源を用いてシート部3の座面30の傾き角度を所定の動作範囲で変位させるシート駆動部50と、シート駆動部50によるシート部3の座面30の傾き角度の傾動範囲を設定変更可能にする傾動範囲設定部40とを備えたことを特徴とする。
これによると、使用者Mの脚力に合わせて傾動範囲設定部40によってシート駆動部50によるシート部3の座面30の傾き角度の傾動範囲を設定変更可能にできるから、脚部の筋力の異なる全ての使用者Mにおいて良好な使用感を確保できる。
また、傾動範囲設定部40は、シート部本体32に一端を回転自在に枢支してシート部本体32の上面部に配置した座部支持部材54とシート部本体32との間に介装されて、駆動源にて座部支持部材54とシート部本体32とを近接離間させる接離機構部41にて構成したことも好ましい。
これによると、傾動範囲設定部40を構成する接離機構部41が、座部31を支持する座部支持部材54を持ち上げてシート部本体32に対する傾斜角度を設定変更させる機構とできたので、つまり接離機構部41の駆動源としては座部31に着座した使用者Mの自重がかかる座部支持部材54を持ち上げる駆動出力を有すればよく、接離機構部41ひいては傾動範囲設定部40を比較的コンパクトにできる。
本発明にあっては、脚部の筋力の異なる全ての使用者において良好な使用感を確保できる、という利点を有する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本例の他動運動装置1は、図1,5に示すように、床などの定位置に置かれる基台2を有し、基台2の上には、使用者Mの臀部を支持するシート部3を上端部に備えたシート支持台4と、使用者Mが必要に応じて手で把持するハンドル6を上端部に備えたハンドルポスト5とが設けられる。基台2においてシート支持台4とハンドルポスト5との間の部位には、上面を足置き面7aとする台状の足置き部7が設けられている。足置き部7は、使用者Mが足裏を足置き面7aに載せることによって足位置を規制するものである。なお、ハンドルポスト5の上端部には、ハンドル6の中央部において操作表示装置8が設けられ、操作表示装置8において、後述のシート駆動部50や昇降機構部20や傾動範囲設定部40の動作に関する指示操作、あるいは運動量の目安に関する表示などが行われる。
シート支持台4には、駆動源を用いてシート部3の座面30の傾き角度を所定の動作範囲で変位させるシート駆動部50と、シート部3を昇降させる昇降機構部20と、シート駆動部50によるシート部3の座面30の傾き角度の傾動範囲を設定変更可能にする傾動範囲設定部40とが設けられる。ここで、シート部3は、座面30を構成する座部31と、座部31を支持してシート支持台4に載設させるシート部本体32とで構成される。
シート支持台4は、図4のように、基台2に立設された中空の支柱部9を有し、支柱部9の内部に昇降機構部20が収納されている。昇降機構部20は、支柱部9に対して摺動可能に昇降する昇降ベース21を有している。昇降ベース21は、シート部3のシート部本体32を載設する台座21aを備えると共にこの台座21aの下面から一対のガイド板21bを垂設してあり、駆動モータ23を備える昇降駆動部22により昇降駆動される。昇降駆動部22としては、昇降用モータ23に加えて、基台2に固定される柱状の固定部材24と、固定部材24に螺合するボールねじを備えた可動部材25とを備え、駆動モータ23の回転を減速して可動部材25を回転させることにより、可動部材25を固定部材24に対して進退させる構成を採用している。
この構成により、昇降ベース21は、可動部材25の上端部に取り付けられ、可動部材25が固定部材24に対して進退するのに伴って昇降するのであるが、ガイド板21bの外側面に取り付けたローラ21cを支柱部9の内側に設けたレール部9aに転動させて案内させることで、昇降ベース21が滑らかに昇降できるようにされている。なお、昇降ベース21の台座21aには、昇降ベース21の外部への露出を防止するための昇降カバー27や、台座21aに載設したシート部本体32の外部への露出を防止するための布状の柔軟材料で形成された機構部カバー33が取付けられる。
シート駆動部50は、昇降ベース21の台座21aに対してシート部3を揺動させる機構であり、シート部本体32に設けられている。詳しくは、シート駆動部50は、図2,3にように、前後一対のフレーム板53a,53bと左右一対のフレーム側板53c,53dとを結合した筒状のフレーム部53を有する。このフレーム部53はそのフレーム板53a,53bが台座21aの上面に立設した前後一対の軸支板51a,51bと軸部52a,52bで軸着される。前後の軸部52a,52bは同軸上に配置してあり、シート部3の左右方向(図4に矢印Nで示す方向)の揺動が可能になっている。
また、両フレーム側板53c,53dには、左右方向の軸周りに回動する前リンク55と後リンク56との下端部が軸部55a,56aで軸着されており、前リンク55と後リンク56との上端部は軸部55b,56bで台板状の座部支持部材54に軸着される。なお、図中57は後リンク56の上端部を軸着する軸受板であり、座部支持部材54の後端に固定される。ここで、座部支持部材54はシート部3の座部31が取り付けられる部位であり、後リンク56には傾動範囲設定部40が設けられている。傾動範囲設定部40については後に詳述する。
座部支持部材54の前端部は軸部55aを中心とする円弧上を移動し、座部支持部材54の後端部は軸部56aを中心とする円弧上を移動するように、座部支持部材54の移動範囲が規制されている。ここで、後リンク56と前リンク55との長さは異なるようにするのが好ましく、これにより座部支持部材54の前端部と後端部との回転半径が異なることによって、座部支持部材54は前後に移動するのに伴って上面(ひいては座部31の座面30)の傾き角度を変化させることができる。
具体的には、図2の位置を前後方向の移動範囲の後端位置とすると、前方への移動に伴って座部支持部材54の前端部が後端部に対して相対的に下降して上面の傾斜角度を大きくできる。逆に、前端位置から後方に移動するときには、座部支持部材54の前端部が後端部に対して相対的に上昇して上面の傾斜角度を小さくできる。つまり、シート部3の前後方向(図4に矢印Xで示す方向)の移動が可能になる。図4には直線移動として示しているが、実際には前後方向の傾斜角度が変化するから、前後方向の直進移動と回転移動とを複合した変位になる。
台板21aに対して座部支持部材54を揺動させるための、シート駆動部50の駆動源である揺動用モータ61は、両フレーム側板53c,53dにより保持される。モータ61の出力軸にはウォーム62が結合される。フレーム側板53c,53dには第1シャフト63と第2シャフト64とが支承されており、第1シャフト63にはウォーム62に噛合するウォームホイール65が設けられる。第1シャフト63にはギア66も設けられ、ギア66は第2シャフト64に設けられたギア67に噛合する。
第1シャフト63の両端部には、第1シャフト63とともに回転する偏心クランク68がそれぞれ取り付けられる。各偏心クランク68にはそれぞれアームリンク69の一端部が軸着され、各アームリンク69の他端部は前リンク55の左右に突設された軸ピン55cにそれぞれ軸着される。この構成により、揺動用モータ61が回転し第1シャフト63が回転することで、偏心クランク68およびアームリンク69によって前リンク55が軸部55aの周りで前後方向に往復移動し、座部支持部材54の前部が軸部55aの周りで前後方向(図4に矢印Xで示す方向)に揺動駆動される。また、後リンク56が軸部56aの周りで回転するから、座部支持部材54は前後方向の移動に伴ってその上面の傾斜角度を変化させることになる。
一方、第2シャフト64の一端部には、偏心ピン64aが立設されており、偏心ピン64aには偏心ロッド70の一端部が軸着される。偏心ロッド70の他端部は、台座21aに取付けられた連結金具71に揺動自在に連結されている。この構成により、揺動用モータ61が回転し第1シャフト63を介して第2シャフト64が回転することで、ピン64aおよび偏心ロッド70によって、偏心ピン64aの台座21aに対する高さ位置が変化し、結果的に座部支持部材54が軸部52a,52bの周りで左右(図4に矢印Nで示す方向)に揺動駆動される。
上記構成のシート駆動部50によると、使用者Mがその両足で足置き部7を踏んだ状態で使用者Mの臀部を座面30で支持するシート部3を揺動駆動させ、使用者Mの臀部の位置を変化させるのであり、臀部で支持する自重を増減させて結果的に脚部に作用する自重を変化させ、使用者Mの大腿部の筋群を鍛錬することが可能になる。つまり、このような使用者Mの自発的な運動ではない他動的な運動によって、使用者Mの大腿部の筋群が緊張と弛緩とを繰り返し、大腿部の筋群が鍛錬されるのである。
詳しくは、上記構成のシート駆動部50によると、シート部3を基本的に右前下方と左前下方とに順次移動駆動させる。ここで、図5のように、使用者Mの臀部をシート部3の座面30で支持している状態において、足置き部7に載せる使用者Mの両足は爪先間側の距離が踵間側の距離よりも大きくなるのが自然な姿勢であり、上記シート部3の基本の揺動方向が、足置き部7に足を載せたときの各足の踵と爪先とを結ぶ中心線に略沿う方向となることから、膝関節に剪断力を作用させることなく左右の脚の大腿部にそれぞれ自重を作用させることが可能になっている。
上記構成のシート駆動部50によると、座部31を支持する座部支持部材54がフレーム部53に対して前後リンク55,56を介して取り付けられる等の機構によって、シート部3の座面30の傾き角度を所定の動作範囲で変位させるのであるが、たとえばシート部3の座面30の前傾角度が大きくなると、座面30に沿って臀部から脚部に作用する自重量が大きくなって脚部の筋力をより強く鍛錬することが可能になり、比較的脚力の強い使用者Mにおける脚部の筋力も効果的に鍛練できて良好な使用感を確保できる(無論、その逆も可能である)。そして、本例の他動運動装置1では、図1のように、脚部の筋力の異なる全ての使用者Mにおいても脚部の筋力に適宜の鍛練を施して良好な使用感を確保させるように、傾動範囲設定部40が備えられているのである。
本例の他動運動装置1における傾動範囲設定部40は、図2,3のように、座部支持部材54とシート部本体32(フレーム部53)とに間に介装された後リンク56に設けられ、駆動源となる傾動用モータ42によって後リンク56の長さ寸法を伸縮駆動させて、座部支持部材54とシート部本体32とを近接離間させる機構である接離機構部41にて構成されている。詳しくは、接離機構部41としては、後リンク56をシート本体側部材43と座部側部材44との2部材で構成し、座部側部材44に傾動用モータ42の回転によって回転駆動されるボールねじ45を備えると共に、このボールねじ45をシート本体側部材43に螺進させることで、座部側部材44がシート本体側部材43に進退される機構が採用されている。
この傾動範囲設定部40の傾動用モータ42の運転・停止は、昇降モータ23や揺動モータ61と共に、操作表示装置8での操作により指示される。すなわち、図6の制御ブロック図に示すように、操作表示装置8の操作回路11からの操作信号に基づき装置制御回路10にて各モータ23,42,61の駆動制御が行われる。このとき、装置制御回路10には昇降機構部20に設けた昇降センサ26や傾動範囲設定部40に設けた傾斜センサ46が接続されており、使用者Mは、昇降センサ26にて検出された座面30の高さ位置や、傾斜センサ46にて検出された座面30の傾き角度を操作表示装置8で確認しながら操作をすることができる。なお、操作表示装置8の操作による揺動用モータ61の駆動制御においては、運転・停止制御に加えて回転速度の制御も行うことができ、運動時間や運動強度を指定することができる。揺動用モータ61には直流ブラシレスモータを、昇降用モータ23や傾動用モータ42には直流モータを好適に用いることができる。
本例の他動運動装置1は、図1のように、使用者Mの操作によって傾動範囲設定部40にて座部支持部材54とシート部本体32との距離が設定されると、シート部3の座面30の傾き角度(前傾角度)が設定される。そして、このシート部3の座面30の設定傾き角度αを基準にして、シート駆動部50によってシート部3の座面30の傾き角度が上記設定傾き角度から所定の揺動範囲βで変位駆動されるのである。
ここで、たとえば図1(a)のように、傾動範囲設定部40にて座部支持部材54とシート部本体32との距離が大きくなるように設定すると、シート部3の座面30の傾き角度(前傾角度)が急角度となるように設定されるのであり、シート駆動部50によってシート部3の座面30の傾き角度が上記傾動範囲設定部40による設定傾き角度αから所定の揺動範囲βである高傾斜域にて変位駆動されるのであり、使用者Mの脚部には比較的大きい自重が作用して、使用者Mの脚部の筋肉を高い負荷のもとで鍛練することができる。すなわち、比較的脚力の強い使用者Mであっても傾動範囲設定部40にてシート部3の座面30の設定傾き角度αを急角度に設定することで、脚部の筋肉にかかる負荷量を大きくして、充分な筋力鍛練効果による良好な使用感を得ることができる。無論、図1(b)のようにその逆も可能である。
このように本例の他動運動装置1では、使用者Mの脚力に合わせて傾動範囲設定部40によってシート駆動部50によるシート部3の座面30の傾き角度の傾動範囲を設定変更可能にできるから、脚部の筋力の異なる全ての使用者Mにおいて良好な使用感を確保できたのである。
また、傾動範囲設定部40としては、図7のように、シート部3全体を傾斜駆動させる機構を採用することもできる。この傾動範囲設定部40は、シート部3(シート部本体32)の一端をシート支持台4(昇降ベース21の台座21a)に回転自在に枢支し、シート部本体32と台座21aとの間に介装した支持リンク47の長さを傾動用モータ42にて伸縮させる接離機構部41にて構成されている。この例でも先例同様に、傾動範囲設定部40にて座面30の設定傾き角度αを自在に設定できて脚部の筋力の異なる全ての使用者Mにおいて良好な使用感を確保できる、という作用効果を奏することができる。
なお、この例の傾動範囲設定部40の傾動用モータ42には、使用者Mの臀部から座面30にかかる自重に加えてシート部3全体の荷重を支える出力が必要であるが、先例の傾動範囲設定部40の傾動用モータ42には、使用者Mの臀部から座面30にかかる自重を支える出力でよいものである。つまり、先例の傾動範囲設定部40の傾動用モータ42には比較的出力の小さい小型のモータを用いることができるから、先例の傾動範囲設定部40ではコンパクト化が図られるという利点を有する。また、先例の傾動範囲設定部40は揺動駆動部50内に組み込まれた点でも、コンパクト化が図られるという利点を有する。ただし、本例の傾動範囲設定部40は、先例と異なり、揺動駆動部50の外部に配設されたものであり、機構構成が明確になって良好なメンテナンス性を備えるという利点を有している。
本発明の実施の形態の例の他動運動装置であり、(a)は設定傾き角度を急勾配に設定した場合の概略側面図であり、(b)は設定傾き角度を緩勾配に設定した場合の概略側面図である。 同上のシート部の要部の概略側面図である。 同上のシート部の要部の分解斜視図である。 同上の他動運動装置の分解斜視図である。 同上の他動運動装置の概略平面図である。 同上の制御ブロック図である。 実施の形態の他例の他動運動装置であり、(a)は設定傾き角度を急勾配に設定した場合の概略側面図であり、(b)は設定傾き角度を緩勾配に設定した場合の概略側面図である。
符号の説明
1 他動運動装置
2 基台
3 シート部
4 シート支持台
7 足置き部
8 操作表示装置
30 座面
31 座部
32 シート部本体
40 傾動範囲設定部
41 接離機構部
50 シート駆動部
54 座部支持部材
α 設定傾き角度
β 揺動範囲

Claims (2)

  1. 使用者がその両足で足置き部を踏んだ状態で使用者の臀部を座面で支持するシート部と、使用者の脚部に作用する自重を変化させるために駆動源を用いてシート部の座面の傾き角度を所定の動作範囲で変位させるシート駆動部と、シート駆動部によるシート部の座面の傾き角度の傾動範囲を設定変更可能にする傾動範囲設定部とを備えたことを特徴とする他動運動装置。
  2. 傾動範囲設定部は、シート部本体に一端を回転自在に枢支してシート部本体の上面部に配置した座部支持部材とシート部本体との間に介装されて、駆動源にて座部支持部材とシート部本体とを近接離間させる接離機構部にて構成したことを特徴とする請求項1記載の他動運動装置。
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