JP2008509045A - 自動車のステアリングホイールに装着される運転者エアバッグモジュール用ガス発生器支持体 - Google Patents

自動車のステアリングホイールに装着される運転者エアバッグモジュール用ガス発生器支持体 Download PDF

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Abstract

本発明は、自動車のステアリングホイールに装着される運転者エアバッグモジュール用ガス発生器支持体に関するものである。前記のガス発生器支持体は、ガス発生器をガス発生器支持体(1)に取付けるための少なくとも1つの取付け領域(6)と、ガス発生器支持体(1)が運転者エアバッグモジュールとともに自動車に装着された状態で、音響ホーン信号を出力するべく互いに電気的に接続される少なくとも2つのホーン接点(2,3)を備える。本発明では、ホーン接点(2,3)のうちの1つは、ガス発生器支持体(1)の装着時に電気的に接地される構成とされ、取付け領域(6)は、接地されたホーン接点(3)に対応して配置され、ガス発生器がガス発生器支持体(1)の取付け領域(6)に取付けられるとき、接地されたホーン接点(3)とガス発生器との間に電気的な接続が生じることが特徴とされる。
【選択図】
図5b

Description

本発明は、請求項1の前文に記載の、自動車のステアリングホイールに装着される運転者エアバッグモジュールのためのガス発生器支持体、及び運転者エアバッグモジュールに関する。
自動車のステアリングホイールに、ステアリングホイール内にて個別の構造体とされ、多数の構成要素及び複数の機能を有する運転者エアバッグモジュールを搭載することが知られている。この種の運転者エアバッグモジュールの主な機能は、車両衝突の際、自動車の運転者とステアリングホイールとの間にガスが充満されたエアバッグを供給することである。
この目的のために、運転者エアバッグモジュールは、ガス発生器と、車両衝突の際にガス発生器によってガスが充填されるエアバッグを有する。このガス発生器は、少なくとも1つの取付け領域を有するガス発生器支持体によって取付け固定され、この領域においてガス発生器は、例えばネジ接続によってガス発生器支持体に取付けられる。
DE69611566T4から、ステアリングホイールにステアリングコラム方向の圧力が作用したとき、互いに電気的な接続が生じ、これにより音響ホーン信号を出力する2つのホーン接点を運転者エアバッグモジュールに搭載することが知られている。ステアリングホイールに作用する圧力が低下すると、そのとき、ホーン接点は接続位置からホーン接点間の電気的な接続のない通常位置へと移動する。このためスプリング機構が設けられている。ホーン接点は、運転者エアバッグモジュールのガス発生器支持体に配設され、ホーンの作動によってガス発生器支持体にて互いに押圧される。
本発明の目的は、運転者エアバッグモジュール用ガス発生器支持体、特には構成要素の多い集合体とされるガス発生器支持体を改良することである。
本発明によれば、この目的は請求項1の特徴を有するガス発生器支持体によって達せられる。
少なくとも2つのホーン接点のうちの1つは、ガス発生器支持体を有し、ガス発生器支持体の装着時に電気的に接地される。この場合の装着は、ガス発生器支持体が運転者エアバッグモジュール内に装着され、この運転者エアバッグモジュールが車両のステアリングホイール内に装着されることであり、これによってホーン接点は、自動車の構成要素を介して接地され、或いは電気的な接地点に配設される。このガス発生器支持体の取付け領域は、そのような形態で構成され、接地されたホーン接点に関しては、ガス発生器がガス発生器支持体の取付け領域に取付けられるときに、接地されたホーン接点とガス発生器との間に電気的な接続(接触連結;contact connection)が生じるような形態で配置される。従って、ガス発生器は、接地されたホーン接点を介して接地される。このホーン接点は、実際にはそれ自体が装着されたときにのみ電気的に接地される。
この種のガス発生器支持体では、構成要素の多い集合体とされるガス発生器は地面との接続が有利とされる。このガス発生器は、余分な配線を必要とせず、これにより必要な構成要素の数が減り、また製造コストが減る。
ガス発生器は、自動車が走行している間の静電気的な帯電によって、いくつかの条件下においてガス発生器の点火機構の点火が作動し、これにより走行中のエアバッグの不用意な膨張に影響することから、ガス発生器の接地は安全項目において重要とされる。
好ましい形態では、ガス発生器をガス発生器支持体の取付け領域に取付けるべく、電気伝導性の取付け手段を備える。この取付け手段は、装着時に接地されたホーン接点に電気伝導状態で接続される。この取付け手段は、例えばネジ(a screw)、ガス発生器フランジ(a flange of the generator)、或いはラッチ状のフック(a latching hook)として構成される。従って、地面との接続及び接地されたホーン接点との接続が、取付け手段を介して間接的に生じる。
接地されたホーン接点は、装着時にガス発生器或いは取付け手段の機械的(物理的)な圧力が作用する板厚部(a thickened portion)および/または拡幅部(a widened portion)を有するのが好ましい。この場合、ガス発生器と接地されたホーン接点との間に電気的な接続が生じる。これらの板厚部或いは拡幅部は、ガス発生器と接地されたホーン接点との間の接触点を増やし、これによって接続性を向上させる。
特に好ましい形態では、取付け領域は、装着時に取付け手段が導入される開口を有する。この開口は、ガス発生器支持体に形成され、これによって取付け手段は、装着時にこの開口を通じてガス発生器支持体のガス発生器に向かう側まで達する。結果として、第1には機械的に特に好ましい取付け可能性が実現され、第2にはガス発生器の地面への接続を、ガス発生器支持体のガス発生器に向かう側に配設されたホーン接点おいて行なうことが可能とされる。
この場合、ナットを有するネジが好ましい取付け手段として構成される。接地されたホーン接点は、取付け領域の開口に非常に近接しているので、装着時に取付け手段のナットと接地されたホーン接点との間に電気的な接続が生じる。このホーン接点は、ガス発生器支持体に対し例えばナットによって押圧され、結果的に、電気的に支障なく接続されるホーン接点に対しナットによる機械的(物理的)な圧力が作用する。
ガス発生器支持体は、例えばプラスチック製の電気絶縁体として構成されるのが好ましい。これにより、ガス発生器支持体のホーン接点は、ガス発生器支持体との接触の際、不用意に他の構成部材と、例えば互いに電気的に接続されるのが阻止される。この形態において、ホーン接点は、ガス発生器支持体の互いに反対側に配設され、ガス発生器支持体と接触する。ここで、このガス発生器支持体は、ホーン接点の支持体としても機能する。この形態において、ホーン接点はガス発生器支持体によって互いに離間しており、互いに不用意に接続されるおそれがないため、インジェクション成型によるプラスチック被覆を必要としない。結果的に、ガス発生器支持体の製造コストが低減される。
ホーン接点は、弾性変形が可能で、ホーン出力状態の間に互いに押圧する電気伝導性のコンタクトプレート(接触板)として構成されるが好ましい。この場合、ホーン接点は、平面状に構成され、或いは一部のみがストリップ形状(細片形)のプレートによって構成される。このコンタクトプレートは、コンタクトプレートストリップにより実質的にU字状フレームの形状とされるのが有利である。このU字形状によって、前側を開いたU字側としてガス発生器支持体内へとコンタクトプレートを簡単に挿入することが可能とされる。このフレームの中央の開放領域は、ガス発生器支持体のうちガス発生器からエアバッグ内へとガスが流れる流入開口が、コンタクトプレートによって覆われるのを防止する。
特に好ましい形態では、ホーン接点のうちの1つは、ホーン信号出力のために作用する圧力により、少なくとも部分的な弾性変形が可能とされ、これにより別のホーン接点との間で電気的に接続される。これらのホーン接点は、通常位置において互いに所定距離を隔てて配設され、互いの電気的に接続によってホーン信号を出力する。従って、例えば第1のホーン接点の一部が、例えばガス発生器支持体上にて側方へ突出するホーン接点領域において、或いはガス発生器支持体における特定の開口を通じて、別のホーン接点側へと曲がる。この弾性変形によって、圧力低下時にホーン接点は、非接触とされる通常位置へと自動的に移動する。
ステアリングホイールのステアリングホイールスケルトン(テアリングホイール骨格)に突出部を備えるのが好ましく、突出部を有するエアバッグモジュールがガス発生器支持体とともに挿入される。ホーン信号出力のための圧力が作用すると、この突出部によるホーン接点の押圧によって、突出部がホーン接点の弾性変形を引き起こす。これは、例えば運転者エアバッグモジュールが、ガス発生器支持体とともにステアリングホイールスケルトンの突出部に押圧されることによって、或いは突出部が、駆動レバーによって弾性変形可能なホーン接点に押圧されることによって生じる。
接地されたホーン接点は、ステアリングホイールスケルトンとの電気的な接続に用いる配線或いは電気接触領域を備えるのが有利とされ、結果的にホーン接点が電気的に接地される。これは、接地されたホーン接点を地面に接続するのに特に簡単な方法とされる。
好ましい形態では、ホーン接点は、摩擦(a frictional)および/または形状による係合(a form-fitting)を用いてガス発生器支持体に取り付けられる。例えば超音波溶接された半球部或いはネジが、取付け手段として作用する。結果的に、ホーン接点が固定され、通常位置に配置される。
更に、本発明における目的は、本発明のガス発生器支持体を有する運転者エアバッグモジュールによっても達せされる。
本発明は、図面に例示的に示された実施形態を参照しつつ、以下により詳細に説明される。
共通して類似或いは同一の特徴部分には、図中の参照符号が付されている。
図1には、本発明にかかる実施形態のガス発生器支持体1、ホーン接点2及び3の分解組み立て図が示される。
このガス発生器支持体1は、実質的に平面状に構成され、角部が丸められた正方形の形状とされる。平面状のガス発生器支持体1の中央には、切り抜き状の円形開口5が設けられている。この開口5は、事故発生の際、ガス発生器支持体1によって支持されたガス発生器(図示省略)からエアバッグ(図示省略)へとガスが流出するのを許容する。
このガス発生器支持体1は、自動車のステアリングホイール内の運転者エアバッグモジュールの一部として挿設される構成とされる。この場合、このガス発生器支持体1は、ステアリングホイールのスポークによって形成される面に実質的に平行となるように配設されており、これによって運転者に向かう面1−2と、運転者とは反対側の面1−3を有する。この装着位置においては、運転者側の面1−2は、車両床部に関し運転者とは反対側の面1−3よりも高所に配置され、これにより、それぞれが上側及び下側のガス発生器面1−2及び1−3ともいわれる。ガス発生器支持体1によって区画された運転者エアバッグモジュールは、ステアリングホイールにおいてガス発生器支持体1と運転者との間に配置されている。従って、反対側の面1−3がガス発生器支持体1の外面(外側面)とも称呼される一方、運転者に向かう面1−2は、ガス発生器支持体1の内面(内側面)とも称呼される。
これに類似して、第1のホーン接点2もまた、外側ホーン接点がガス発生器支持体の反対側の面1−3に配置される一方、ガス発生器支持体1の運転者側の面1−2に配置されていることから、内側ホーン接点と称呼される。
この内側ホーン接点2及び外側ホーン接点1−3は、ストリップ形状(細片形)の面によって構成され、U字形のフレームを有するコンタクトプレートとして構成されている。ガス発生器支持体1が自動車に装着されると、ホーン接点2及び3は、音響ホーン信号出力のためのホーンが接続された電気回路の一部とされる。
ガス発生器支持体1は、実質的に正方形とされたそのまわりに沿って形成されたフレーム1’を有し、これはガス発生器支持体の停止部分が拡張され、壁形状により平面状のガス発生器支持体を全ての面において区画する。ホーン接点2及び3は、それらがガス発生器支持体1のフレーム1’内に配置される大きさに作られている。
更に、丸いスペーサー7が設けられており、ガス発生器支持体1におけるこれらの配置及び絶縁特性によって、ホーン接点が不用意に当接して接続されるのが防止される。
図2及び図3には、ホーン接点2及び3の取付構造及び取付位置が示されている。最初に、U字形の内側ホーン接点2の角部2’及び2’’の最も外側の4ケ所にスペーサー7が取付けられる。内側ホーン接点2は、ガス発生器支持体1において、ホーン接点2のU字形フレームの前側の開放端に位置する角部2’に正確に配置されるように、スロット形状の切り欠き(スロット8)に対し矢印Aに沿って挿入される。2つの角部2’がガス発生器支持体1の切り欠きに導入されると、そのときU字形フレームの突出(bulge)側の端部は、矢印Bに沿ってガス発生器支持体1上に配置される(図2a参照)。
4つの角部2’及び2”を受けるべくホーン接点2のU字形フレームの角部に配設された切り欠きは、当該スロットに対し垂直とされ、且つガス発生器支持体1の面に平行な位置において内側ホーン接点2を受けるスロット8として構成されている。この場合、内側ホーン接点2の角部2’及び2”は、対向するガス発生器支持体1の外側面1−3にてスロット8によって押圧され、一方で、ホーン接点2の殆どの部位が(即ちその角部2’及び2”を除いて)、ガス発生器支持体1の内側面1−2上に配設される。
図2bには、内側ホーン接点2のU字形の突出側に配設された角部2”が、所定位置に引っ掛けられてラッチ係合(a latching connection)するまで、如何にスロット8内にて矢印Cに沿って押圧されるかが示されている。この位置は、ガス発生器支持体1のうち、内側ホーン接点2の角部2”がスロット8の凹みに配置される側の外側面1−3を詳細に図示する図2cに示されている。
ホーン接点2は、所定位置に引っ掛けられることによって、図2dに示す位置に固定され、これにより内側ホーン接点2の角部2’及び2”は、特にガス発生器支持体1に平行な方向に関しスロット8から外れることがない。内側ホーン接点2は、フレーム1’内に配設され、フレーム1’の三面に沿った開口5を取り囲む。4つの角部2’及び2”の全てがスロット8の内方或いは下方へと挿入されるため、ガス発生器支持体1は、この取付け段階においては、内側ホーン接点2をガス発生器支持体1から取り外すことなく、旋回、回転、或いは方向転換が許容される。このことによって外側ホーン接点3の取付けが容易とされる。
図3aには、外側ホーン接点3の取付構造及び取付位置が示されている。この外側ホーン接点3は、まず最初にガス発生器支持体1の外側面1−3に対し平行に向けられ、外側面1−3上に留まるまで外側面1−3に向けて矢印Dに沿って移動される。この過程において、U字形の外側ホーン接点3の4つの角部3’は、スペーサー7のみによって内側ホーン接点2の角部2’及び2”から離間した状態で、ガス発生器支持体1の外側面1−3上に位置する。従って、これらホーン接点2及び3は、互いに平行とされ、ガス発生器支持体1の互いに反対側の面にて所定の距離を隔てて配設される。
図2d及び3bには、これらホーン接点2,3に沿って分散した溶接点4が示され、この位置において、これらホーン接点2及び3は、半球状の手段(means of domes)によって超音波溶接され、これによりガス発生器支持体1に取付けられる。変更例として、これらホーン接点2及び3は、ネジによってもガス発生器支持体1に取付けられる。これらホーン接点2及び3は、溶接後に、ホーン接点2及び3を互いに接触させることなくスペーサー7が取り除かれるような方法によって取付けられる。
図4aには、この場合に外側及び内側ホーン接点3及び2の角部3’及び2’ないし2”の間に生じる隙間(クリアランス)9が示される。この隙間9は、ホーン接点2,3の電気的な接続を阻止する。内側ホーン接点2の角部2’及び2”と、外側ホーン接点3の角部3’は、ガス発生器支持体1の同じ側である外側面1−3に配設されている。この場合、外側ホーン接点3の角部3’は、外側面1−3の高さに配設され、内側ホーン接点2の角部2’及び2”は、隙間9によって内側面1−2に向けてオフセットされる。
ガス発生器支持体1が、その装着位置にある場合、外側ホーン接点3の角部3’は、テアリングホイールスケルトン(テアリングホイール骨格)の突出部10に対向して近接するように位置する(図4b参照)。
自動車の運転者によって、運転者エアバッグモジュールの運転者側、或いはガス発生器支持体1の運転者側の面1−2上に圧力が作用すると、そのときガス発生器支持体1は、ステアリングコラムの運転者側端部においてステアリングコラムの方向へと押圧される。この過程では、突出部10は外側ホーン接点3の外側角部3’に向けて移動して、内側ホーン接点2の角部2’及び2”に対し外側角部3’を押圧し、この場合に外側ホーン接点3の外側角部3’が弾性的に変形する(図4c参照)。(詳細には図示しないものの)2つのホーン接点2及び3が電気的に接触することで、所定の機構によって音響ホーン信号が出力される。従って、自動車の運転者は、ステアリングホイールの規定領域をステアリングホイール軸の方向へと押圧することによって、ホーンを作動させることが可能とされる。
図5aには、既にホーン接点2及び3が取付けられている外側ホーン接点3の外側面1−3の詳細が示される。外側ホーン接点3の一部は、ガス発生器支持体1の外側面1−3に沿って延在し、またガス発生器のうち円形開口の形態として構成された取付け領域6に近接して延在する。この場合、取付け領域6の開口は、ネジの外径に対応した内径を有する。ホーン接点3のうち取付け領域6に最も近接した点において、ホーン接点3のコンタクトプレートは、拡幅部11及び傾斜状の板厚部12を有する。
ガス発生器(図示省略)の取付けのために、取付け領域6の開口を通じてネジがガス発生器支持体1の内側1−2から外側1−3へと案内され、ナット13によって外側1−3に固定される(図5b参照)。ナット13がネジ(図示省略)に固くネジ込まれると、機械的圧力(物理的圧力)が板厚部12及び拡幅部11に作用し、その圧力によって拡幅部11がガス発生器支持体1上に押圧され、同時に外側ホーン接点3とナット13との間に電気的な接続が生じる。また、ガス発生器が、取付け手段としてのナット13及びネジ(図示省略)を介してホーン接点3のコンタクトプレートに電気的に接続される。
外側ホーン接点3は、装着時にワイヤ或いは類似の接続点によってステアリングホイールスケルトンスケルトン(図示省略)と電気的に接続され、また接地される。従って、この外側ホーン接点3は、接地されたホーン接点3とも称呼される。ガス発生器が装着されると、接地されたホーン接点3とガス発生器との間に電気的な接触が生じる。
変更形態として、ガス発生器は、ガス発生器支持体1の外側1−3に位置するように設けられ、取付け手段として少なくとも1つの発生器フランジによって、ガス発生器支持体1の取付け領域に取付けられる。
別の変更例では、更に、ステアリングホイールスケルトンの4つの半球状の突出部10を備える構成ではなく、ガス発生器支持体に圧力が作用するとき、外側ホーン接点3の外側角部3’の弾性的な変形を発生させる少なくとも1つの異なる数の突出部を設ける構成が可能とされる。
本発明では、「自動車のステアリングホイールに装着される運転者エアバッグモジュール用ガス発生器支持体であって、ガス発生器をガス発生器支持体(1)に取付けるための少なくとも1つの取付け領域(6)と、前記ガス発生器支持体(1)が前記運転者エアバッグモジュールとともに自動車に装着されるとき、音響ホーン信号出力のために互いに電気的に接続される少なくとも2つのホーン接点(2,3)と、を備え、前記ホーン接点(2,3)のうちの1つは、前記ガス発生器支持体(1)の装着時に電気的に接地される構成とされ、前記取付け領域(6)は、前記接地されたホーン接点(3)に対応して配置され、前記ガス発生器が前記ガス発生器支持体(1)の前記取付け領域(6)に取付けられるとき、前記接地されたホーン接点(3)と前記ガス発生器との間に電気的な接続が生じ、前記ガス発生器支持体(1)が電気絶縁体として構成され、前記ガス発生器支持体(1)の前記取付け領域(6)に前記ガス発生器を取付けるために、装着時に前記接地されたホーン接点(3)に電気伝導状に接続される電気伝導性の取付け手段を備えることを特徴とするガス発生器支持体。」ないし「請求項1に記載のガス発生器支持体であって、
前記ガス発生器支持体(1)の前記取付け領域(6)に前記ガス発生器を取付けるために、装着時に前記接地されたホーン接点(3)に電気伝導状に接続される電気伝導性の取付け手段を備えることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様1のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「前記態様1に記載のガス発生器支持体であって、前記接地されたホーン接点(3)は、装着時に前記ガス発生器或いは前記取付け手段の機械的な圧力が作用する板厚部(12)および/または拡幅部(11)を有し、前記ガス発生器と前記接地されたホーン接点(3)との間に電気的な接続が生じることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様2のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「前記態様1または2に記載のガス発生器支持体であって、前記取付け領域(6)は、装着時に前記取付け手段が導入される開口を有することを特徴とするガス発生器支持体。」という態様3のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「前記態様3に記載のガス発生器支持体であって、ナット(13)を有するネジが前記取付け手段として構成されることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様4のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「前記態様4に記載のガス発生器支持体であって、前記接地されたホーン接点(3)は、装着時に前記取付け手段の前記ナット(13)と前記接地されたホーン接点(3)との間に電気的な接続が生じるように、前記取付け領域(6)の前記開口に近接して配置されることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様5のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「前記態様1または2に記載のガス発生器支持体であって、ガス発生器フランジが前記取付け手段として構成されることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様6のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「請求項1、前記態様1〜6のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、前記ガス発生器支持体(1)がプラスチック製の電気絶縁体として構成されていることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様7のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「請求項1、前記態様1〜7のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、前記ホーン接点(2,3)は、前記ガス発生器支持体(1)の互いに反対側に配設されていることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様8のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「請求項1〜6、前記態様1〜8のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、前記接地されたホーン接点(3)は、装着位置において、ステアリングホイールスケルトンとの電気的な接続によって前記接地されたホーン接点(3)を電気的に接地するための配線或いは電気接触領域を有することを特徴とするガス発生器支持体。」という態様9のガス発生器支持体が構成される。
また、本発明では、「請求項1〜9、前記態様1〜9のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、前記ガス発生器支持体(1)の装着時に、接触形成手段によって前記接地されたホーン接点(3)が地面と電気的に接続されることを特徴とするガス発生器支持体。」という態様10のガス発生器支持体が構成される。
2つのホーン接点を有するガス発生器支持体の分解組み立て図を示すものである。 ガス発生器支持体のうち装着時に自動車の運転手に向かう一方のホーン接点を示す図である。 ガス発生器支持体のうち装着時に自動車の運転手に向かう一方のホーン接点を示す図である。 ガス発生器支持体のうち装着時に自動車の運転手に向かう一方のホーン接点を示す図である。 ガス発生器支持体のうち装着時に自動車の運転手に向かう一方のホーン接点を示す図である。 図2中のガス発生器支持体のうち運転者とは反対側の他方のホーン接点を示す図である。 図2中のガス発生器支持体のうち運転者とは反対側の他方のホーン接点を示す図である。 2つのホーン接点接続によるホーン信号の作動について示す図である。 2つのホーン接点接続によるホーン信号の作動について示す図である。 2つのホーン接点接続によるホーン信号の作動について示す図である。 電気伝導性の取付け手段で接地されたホーン接点による電気的な接続によって接地されるガス発生器支持体の接続について示す図である。 電気伝導性の取付け手段で接地されたホーン接点による電気的な接続によって接地されるガス発生器支持体の接続について示す図である。
符号の説明
1 ガス発生器支持体
1’ フレーム
1−2 内側ガス発生器支持面
1−3 外側ガス発生器支持面
2 内側ホーン接点
2’ 内側ホーン接点の角部
2” 内側ホーン接点の角部
3 外側、接地ホーン接点
3’外側ホーン接点の角部
4 溶接点
5 開口
6 取付け領域
7 スペーサー
8 スロット
9 隙間
10 ステアリングホイールスケルトンの突出部
11 拡幅部
12 板厚部
13 ナット

Claims (22)

  1. 自動車のステアリングホイールに装着される運転者エアバッグモジュール用ガス発生器支持体であって、
    ガス発生器をガス発生器支持体(1)に取付けるための少なくとも1つの取付け領域(6)と、
    前記ガス発生器支持体(1)が前記運転者エアバッグモジュールとともに自動車に装着されるとき、音響ホーン信号出力のために互いに電気的に接続される少なくとも2つのホーン接点(2,3)と、
    を備え、
    前記ホーン接点(2,3)のうちの1つは、前記ガス発生器支持体(1)の装着時に電気的に接地される構成とされ、
    前記取付け領域(6)は、前記接地されたホーン接点(3)に対応して配置され、前記ガス発生器が前記ガス発生器支持体(1)の前記取付け領域(6)に取付けられるとき、前記接地されたホーン接点(3)と前記ガス発生器との間に電気的な接続が生じ、前記ガス発生器支持体(1)が電気絶縁体として構成されることを特徴とするガス発生器支持体。
  2. 請求項1に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ガス発生器支持体(1)の前記取付け領域(6)に前記ガス発生器を取付けるために、装着時に前記接地されたホーン接点(3)に電気伝導状に接続される電気伝導性の取付け手段を備えることを特徴とするガス発生器支持体。
  3. 請求項2に記載のガス発生器支持体であって、
    前記接地されたホーン接点(3)は、装着時に前記ガス発生器或いは前記取付け手段の機械的な圧力が作用する板厚部(12)および/または拡幅部(11)を有し、前記ガス発生器と前記接地されたホーン接点(3)との間に電気的な接続が生じることを特徴とするガス発生器支持体。
  4. 請求項2または3に記載のガス発生器支持体であって、
    前記取付け領域(6)は、装着時に前記取付け手段が導入される開口を有することを特徴とするガス発生器支持体。
  5. 請求項4に記載のガス発生器支持体であって、
    ナット(13)を有するネジが前記取付け手段として構成されることを特徴とするガス発生器支持体。
  6. 請求項5に記載のガス発生器支持体であって、
    前記接地されたホーン接点(3)は、装着時に前記取付け手段の前記ナット(13)と前記接地されたホーン接点(3)との間に電気的な接続が生じるように、前記取付け領域(6)の前記開口に近接して配置されることを特徴とするガス発生器支持体。
  7. 請求項2または3に記載のガス発生器支持体であって、
    ガス発生器フランジが前記取付け手段として構成されることを特徴とするガス発生器支持体。
  8. 請求項1〜7のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ガス発生器支持体(1)がプラスチック製の電気絶縁体として構成されていることを特徴とするガス発生器支持体。
  9. 請求項1〜8のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、前記ガス発生器支持体(1)の互いに反対側に配設されていることを特徴とするガス発生器支持体。
  10. 請求項1〜9のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、電気伝導性のコンタクトプレートとして構成されていることを特徴とするガス発生器支持体。
  11. 請求項10に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、実質的にU字形のフレームの形状であることを特徴とするガス発生器支持体。
  12. 請求項1〜11のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、通常位置において、互いに所定の距離を隔てて配設されることを特徴とするガス発生器支持体。
  13. 請求項1〜12のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    一方のホーン接点(3)は、ホーン信号出力のために作用する圧力によって、少なくとも部分的な弾性変形が可能とされ、他方のホーン接点(2)との電気的な接続を形成することを特徴とするガス発生器支持体。
  14. 請求項13に記載のガス発生器支持体であって、
    ホーン信号出力のための圧力が作用するときに、前記ホーン接点(3)の弾性変形を引き起こすステアリングホイールスケルトンの突出部(10)を備えることを特徴とするガス発生器支持体。
  15. 請求項1〜14のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記接地されたホーン接点(3)は、装着位置において、ステアリングホイールスケルトンとの電気的な接続によって前記接地されたホーン接点(3)を電気的に接地するための配線或いは電気接触領域を有することを特徴とするガス発生器支持体。
  16. 請求項1〜15のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、摩擦および/または形状による係合を用いて前記ガス発生器に接続されることを特徴とするガス発生器支持体。
  17. 請求項16に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、超音波溶接された半球部或いはネジによって、前記ガス発生器支持体(1)に取付けられることを特徴とするガス発生器支持体。
  18. 請求項1〜17のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ホーン接点(2,3)は、インジェクション成型による被覆のない構成であることを特徴とするガス発生器支持体。
  19. 請求項1〜18のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体であって、
    前記ガス発生器支持体(1)の装着時に、接触形成手段によって前記接地されたホーン接点(3)が地面と電気的に接続されることを特徴とするガス発生器支持体。
  20. 自動車のステアリングホイール内に装着される運転者エアバッグモジュールであって、
    ガス発生器が取付けられる取付け領域に、請求項1〜19のうちのいずれか1項に記載のガス発生器支持体を備える運転者エアバッグモジュール。
  21. 請求項20に記載の運転者エアバッグモジュールであって、
    前記運転者エアバッグモジュールが自動車に装着されたとき、前記ホーン接点が電気回路に接続され、その電気回路に音響ホーン信号出力のためのホーンも接続されることを特徴とする運転者エアバッグモジュール。
  22. ガス発生器支持体にガス発生器を取付けるための方法であって、
    前記ガス発生器支持体(1)が前記運転者エアバッグモジュールとともに自動車に装着されるとき、音響ホーン信号出力のために互いに電気的に接続される少なくとも2つのホーン接点(2,3)を備えるガス発生器支持体の製造に用いられ、
    2つのホーン接点(2,3)の少なくとも1つが接地され、
    前記接地されたホーン接点(3)と前記ガス発生器(1)との間に電気的な接続が生じるように、前記ガス発生器が前記ガス発生器支持体(1)に取付けられる方法。
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