JP2008504883A5

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Publication number: JP2008504883A5
Application number: JP2007519300A
Authority: JP
Filing date: 2005-06-23
Publication date: 2008-07-31
Anticipated expiration: 2025-06-23

Claims

歯科インプラントにおいて、
縦軸、基端側端部（ｐｒｏｘｉｍａｌｅｎｄ）及び末端側端部（ｄｉｓｔａｌｅｎｄ）を有する本体と、
前記本体の外側部分に設けられたインプラント保持手段と、
前記本体の一部分内に設けられた内部ボアであって、前記本体の基端側端部における基端側端部、及び末端側端部を有する前記内部ボア（３２）と、
基端側端部及び末端側端部を有する内向き面であって、前記内部ボアの基端側端部の近くから前記内部ボアの末端側端部に向けて延び、かつその末端側端部に向けて内方に斜面とされた前記内向き面（３５）と、
前記面の末端側端部と前記内部ボアの末端側端部との間にて前記内部ボア内に配置された内向きの駆動領域（３１）であって、複数の凹状ローブ（３８）と、前記凹状ローブと互い違いに配置された複数の凸状ローブ（３９）とを含み、前記凹状ローブ（３８）の各々の半径方向最外点は、大径を規定する円上に位置し、前記凸状ローブ（３９）の各々の半径方向最内点は、小径を規定する円上に位置し、前記凹状ローブの各々の少なくとも一部分は、円形の形状を有し、前記凸状のローブの各々の少なくとも一部分は、円形の形状を有する前記内向きの駆動領域（３１）と、
前記内部ボア内にてかつ前記駆動領域の末端側端部と前記内部ボアの末端側端部との間に配置された円筒状の収容領域であって、前記小径より小さい収容領域の直径を規定する内向きの円筒状面を含む前記円筒状の収容領域（４４）と、
前記内部ボア内にてかつ前記収容領域と前記本体の末端側端部との間に配置された雌ねじ付き部分であって、前記収容領域の直径よりも小さい直径を有する前記雌ねじ付き部分とを備える、歯科インプラント。
請求項１に記載の歯科インプラントにおいて、
前記複数の凸状ローブの各々の全体は、円形の形状のセグメントにより規定され、前記複数の凹状ローブの各々の全体は、円形の形状のセグメントにより規定される、歯科インプラント。
請求項２に記載の歯科インプラントにおいて、
前記凹状ローブの各々の円形の形状は、単一の円形のセグメントから成り、前記凸状ローブの各々の円形の形状は、単一の円形のセグメントから成る、歯科インプラント。
請求項３に記載の歯科インプラントにおいて、
前記凹状ローブの各々における単一の円形のセグメントの直径は、前記凸状ローブの各々における単一の円形のセグメントの直径と同一である、歯科インプラント。
請求項１に記載の歯科インプラントにおいて、
前記収容領域の直径は、前記小径と同一である、歯科インプラント。
請求項１に記載の歯科インプラントにおいて、
前記凹状ローブ及び前記凸状ローブの各々の全体は、円形の形状から成る、歯科インプラント。
歯科インプラント組立体であって、
歯科インプラントを備え、前記歯科インプラントは、
縦軸、末端側端部及び開口した基端側端部を有する本体と、
前記本体の外側部分に設けられたインプラント保持手段と、
前記本体の一部分内に設けられた内部ボア（３２）であって、前記本体の開口基端側端部における基端側端部と、末端側端部と、を有する前記内部ボア（３２）と、
前記内部ボア内に配置されかつ前記内部ボアの基端側端部に向けて開口する内向きの駆動領域（３１）であって、複数の凹状ローブ（３８）と、前記凹状ローブと互い違いに配置された複数の凸状ローブ（３９）とを含み、前記凹状ローブ（３８）の各々の半径方向最外点は、大径を規定する円上に位置し、前記凸状ローブ（３９）の各々の半径方向最内点は、小径を規定する円上に位置し、前記凹状ローブの各々の少なくとも一部分は、円形の形状を有し、前記凸状のローブの各々の少なくとも一部分は、円形の形状を有する前記内向きの駆動領域（３１）と、
前記内部ボア内にてかつ前記駆動領域の末端側端部と前記内部ボアの末端側端部との間に配置された円筒状の収容領域であって、前記小径より小さい収容領域の直径を規定する内向きの円筒状面を含む前記円筒状の収容領域（４４）と、
前記内部ボアの末端側端部における雌ねじ付き領域であって、前記収容領域の直径よりも小さい直径を有する前記雌ねじ付き部分と、
前記歯科インプラントと選択的に接続可能なアバットメント（１２）を備え、前記アバットメントは、
基端側端部と、末端側端部と、
前記歯科インプラント及び前記アバットメントが接続されたとき、前記駆動領域に相応しかつ前記駆動領域に隣接するアバットメント面であって、前記駆動領域の前記凹状ローブ及び凸状ローブにそれぞれ相応する複数の凸状ローブ及び複数の凹状ローブを含む前記アバットメント面と、
補綴物取り付け部と、
前記補綴物取り付け部分の少なくとも一部分を貫いて延びる中央ボアと、
前記歯科インプラント及び前記アバットメントが接続されたとき、前記中央ボアを貫いて前記雌ねじ付き領域内に延びるアバットメントねじとを備える、歯科インプラント。
請求項７に記載の歯科インプラント組立体において、
前記導入直径は、前記収容領域の直径よりも小さい、歯科インプラント組立体。
請求項７に記載の歯科インプラント装置において、
前記駆動領域は、その基端側端部にて内方斜面を含む、歯科インプラント装置。
請求項９に記載の歯科インプラント装置において、
斜面を含む、歯科インプラント装置。