JP2010519995A5

JP2010519995A5 -

Info

Publication number: JP2010519995A5
Application number: JP2009552186A
Authority: JP
Filing date: 2008-03-03
Publication date: 2011-03-10

Claims

セメント剤保持の歯冠構成要素を支持するように適合されている歯科インプラント（１）で使用するための橋脚歯構造であって、該橋脚歯構造（２）は、上記インプラントの固定具部材（５）によって支持されるように適合されており、上記橋脚歯構造（２）は、少なくとも、橋脚歯部材（３）および橋脚歯ねじ（４）を含み、該橋脚歯部材（３）は、少なくとも、組織延長部分および軸線方向延長部を有する歯冠結合部分を含み、ここで上記橋脚歯部材（３）は、上記橋脚歯ねじ（４）によって上記固定具部材（５）に固定されるように適合されており、そしてここで上記橋脚歯部材（３）は、該橋脚歯部材（３）が上記橋脚歯ねじ（４）によって上記固定具部材（５）に固定されたときに、上記橋脚歯ねじ（４）の歯冠側端部の部分（９）が上記橋脚歯部材（３）の歯冠側端部の部分（１８）の歯冠側に位置することになるように軸線方向延長部を有する、上記橋脚歯構造。
橋脚歯ねじ（４）が、該橋脚歯ねじ（４）の歯冠側端部表面（１６）に配置された駆動手段（１３）を含み、そしてここで上記歯冠側端部表面（１６）が、上記橋脚歯ねじ（４）の軸線方向に対してほぼ垂直である、請求項１に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯ねじ（４）がほぼ円筒形の歯冠側部分（１４）を含む、請求項１または２に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯ねじ（４）の駆動手段によって、橋脚歯部材（３）が固定具部材（５）に固定されるように適合されており、この駆動手段が、少なくとも１つのノッチ（１３）を含む、請求項１〜３のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯ねじ（４）の、組み立て済みの状態において橋脚歯部材（３）の歯冠側に延びる歯冠側端部の部分（９）が、歯冠側構成要素を支持するために配置される、請求項１〜４のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）の少なくとも一部が、少なくとも該橋脚歯部材（３）の歯冠側にテーパ状である円錐形状を有する、請求項１〜５のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯ねじ（４）の少なくとも一部が、少なくとも該橋脚歯ねじ（４）の歯冠側にテーパ状である円錐形状を有する、請求項１〜６のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）が、該橋脚歯部材（３）の軸線方向に延びる内部ボア（１７）を備えており、ここで該ボアが、テーパ部（７）を備えており、このテーパ部が前記橋脚歯部材（３）の根尖側にテーパ状である、請求項１〜７のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）が、該橋脚歯部材（３）のほぼ軸線方向に延びているボア（１７）を含み、ここで該ボアが、橋脚歯ねじ（４）を受け入れるようになっている、請求項１〜８のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）または橋脚歯ねじ（４）が、歯冠側構成要素と係合できるように配置されたスナップ式取付具（１２）を備えている、請求項１〜９のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）の、歯冠側構成要素を支持することを目的とする少なくとも一部が、該橋脚歯部材（３）の保持能力を向上させる手段（２４）を備えている、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）が、取付けられた歯冠側構成要素が回転するのを防ぐための１つまたはそれ以上の回転止め（２０）を備えている、請求項１〜１１のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
歯冠側構成要素を支持することを目的とする橋脚歯部材（３）の外周の少なくとも一部が、非円形の外形を有する、請求項１〜１２のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
歯科インプラントの組み立て済みの状態において橋脚歯部材（３）の歯冠側端部の部分の歯冠側に延びている、橋脚歯ねじの歯冠側端部の部分（９）が、１〜７ｍｍの軸線方向長さを有する、請求項１〜１３のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）の、使用中歯科インプラント（１）に取り付けられた歯冠側構成要素と接触状態にある可能性のある部分（２１）が、１〜５ｍｍの軸線方向長さを有する、請求項１〜１４のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）の、使用中歯科インプラント（１）に取り付けられた歯冠構成要素と接触状態にある可能性のある部分（２１）が、２〜２．５ｍｍの軸線方向長さを有する、請求項１〜１５のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
使用中歯冠側構成要素と接触状態にある可能性があり、それを支持する橋脚歯部材（３）の部分および橋脚歯ねじ（４）の部分の全長（２２）が、軸線方向に３〜８ｍｍである、請求項１〜１６のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯ねじ（４）の歯冠側端部の部分（９）が、組み立て済みの状態において、橋脚歯部材（３）の歯冠側端部の部分（１８）の歯冠側へ少なくとも１ｍｍ延びるように配置される、請求項１〜１７のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）の軸線方向に延びているボア（１７）の直径が１.５〜５ｍｍである、請求項１〜１８のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
橋脚歯部材（３）の軸線方向に延びているボア（１７）の直径が２〜４ｍｍである、請求項１〜１９のいずれか１項に記載の橋脚歯構造。
患者の口腔内の歯冠側構成要素を支持するための、請求項１〜２０のいずれか１項に記載の橋脚歯構造（２）の使用。
セメント剤保持の歯冠側構成要素を支持するための歯科インプラント（１）であって、該インプラントの根尖側の骨接触部を形成する固定具部材（５）と、請求項１〜２０のいずれか１項に記載の橋脚歯構造とを含む、上記歯科インプラント。
橋脚歯ねじ（４）の歯冠側端部の部分（９）が、歯科インプラント（１）の歯冠側端部の部分を形成する、請求項２２に記載の歯科インプラント。
橋脚歯ねじ（４）が、歯科インプラント（１）の組立て済みの状態において、橋脚歯部材（３）および固定具部材（５）のそれぞれに配置したボア内に延びるように配置されている、請求項２２または２３に記載の歯科インプラント。
患者の口腔内の歯冠側構成要素を支持するための、請求項２２〜２４のいずれか１項に記載の歯科インプラント（１）の使用。