JP2008312079A - 増幅回路 - Google Patents

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【課題】インスツルメンテーション・アンプのオフセット誤差を低減する。
【解決手段】演算増幅器OP1の反転入力端子と非反転入力端子の間にスイッチSW1を介してキャパシタC1を接続すると共に、このキャパシタC1とノードN1の間にスイッチSW2、反転入力端子とノードN1の間にスイッチSW3を設ける。増幅動作期間に先立つオフセットチャージ期間中に、スイッチSW1,SW3をオン(スイッチSW2はオフ)にして演算増幅器OP1のオフセット電圧を、キャパシタC1に充電する。増幅動作期間中は各スイッチを切り換え、演算増幅器OP1の反転入力端子とノードN1の間にキャパシタC1を直列に挿入する。演算増幅器OP2側でも同様の動作を行わせることにより、演算増幅器OP1,OP2のオフセット電圧がキャンセルできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路による増幅回路、特にインスツルメンテーション・アンプ(計装増幅回路)のオフセット誤差低減技術に関するものである。
図2は、従来の増幅回路の構成図である。
この増幅回路は、インスツルメンテーション・アンプと呼ばれ、工業用、計測用として広く用いられている差動増幅回路である。
インスツルメンテーション・アンプは、図2に示すように、3個の演算増幅器OP1〜OP3と、7個の抵抗R1〜R7で構成されている。演算増幅器OP1と抵抗R1,R2で構成される第1のブロックは、信号INNを入力、ノードN2を基準電圧として、抵抗R1,R2で増幅率を決定する非反転増幅回路として機能する。同様に、演算増幅器OP2と抵抗R2,R3で構成される第2のブロックは、信号INPを入力、ノードN1を基準電圧として、抵抗R2,R3で増幅率を決定する非反転増幅回路として機能する。更に、演算増幅器OP3と抵抗R4〜R7で構成される第3のブロックは、第1及び第2のブロックの出力に対して電源電圧VDDの1/2を基準電圧とし、抵抗R4,R5及び抵抗R6,R7で増幅率を決定する差動増幅回路として機能する。
この増幅回路で、抵抗値を、R1=R3,R4=R6,R5=R7とし、信号INP,INNの電位差(INP−INN)をVIとすると、VDD/2を基準電位とする出力信号OUTの電位VOは、次式のようになる。
VO=(1+2R1/R2)×(R5/R4)×VI・・(1)
このように、インスツルメンテーション・アンプは、反転入力である信号INNと非反転入力である信号INPの回路が対称に構成されているので、同相信号除去比(CMRR)を大きく取れることが特徴となっている。一般にケーブル等で信号を伝送する場合、外部から侵入するノイズは同相成分である。このため、同相ノイズを除去できるという理由で、インスツルメンテーション・アンプが工業用、計測用として広く用いられている。
特開2004−241912号公報 特開2006−174122号公報 特開2002−41001号公報
しかしながら、前記増幅回路では、入力側の2つの演算増幅器OP1,OP2のオフセット電圧に差がある場合、入力信号INP,INNの電位差VIだけでなく、オフセット電圧差も増幅して出力されるという課題があった。即ち、演算増幅器OP1のオフセット電圧をΔVOF1、演算増幅器OP2のオフセット電圧をΔVOF2とすると、出力信号OUTの電位VOは、前記(1)式ではなく、次式のようになる。
VO=(1+2R1/R2)×(R5/R4)×(VI−ΔVOF1+ΔVOF2)
・・(2)
本発明は、インスツルメンテーション・アンプのオフセット誤差を低減することを目的としている。
本発明の増幅回路は、それぞれの非反転入力端子に相補的な第1及び第2の入力信号が与えられる第1及び第2の演算増幅器と、前記第1の演算増幅器の出力側と第1ノードの間に接続された第1の抵抗と、前記第1ノードと第2ノードの間に接続された第2の抵抗と、前記第2ノードと前記第2の演算増幅器の出力側の間に接続された第3の抵抗と、前記第1の演算増幅器の反転入力端子と第3ノードの間に接続された第1のキャパシタと、前記第2の演算増幅器の反転入力端子と第4ノードの間に接続された第2のキャパシタと、増幅動作期間に先立つオフセットチャージ期間中に、前記第1の演算増幅器の非反転入力端子を前記第3ノードに接続すると共に反転入力端子を前記第1ノードに接続し、該増幅動作期間中は該第3ノードを該第1ノードに接続する第1のスイッチ群と、前記オフセットチャージ期間中に、前記第2の演算増幅器の非反転入力端子を前記第4ノードに接続すると共に反転入力端子を前記第2ノードに接続し、前記増幅動作期間中は該第4ノードを該第2ノードに接続する第2のスイッチ群と、前記第1及び第2の演算増幅器の出力信号を増幅して出力する差動増幅部とを備えたことを特徴としている。
本発明では、インスツルメンテーション・アンプの第1及び第2の演算増幅器の反転入力端子と第3及び第4ノードの間に、それぞれ第1及び第2のキャパシタを接続し、増幅動作期間に先立つオフセットチャージ期間中に、各演算増幅器の非反転入力端子と反転入力端子間の電圧をキャパシタに充電し、増幅動作期間中には、各キャパシタを反転入力端子に直列に接続するような第1及び第2のスイッチ群を有している。これにより、オフセットチャージ期間中に各演算増幅器のオフセット電圧がキャパシタに充電され、増幅動作期間中には、そのキャパシタの電圧が逆極性で反転入力端子に与えられるので、インスツルメンテーション・アンプのオフセット誤差を低減することができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示す増幅回路の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この増幅回路は、図2のインスツルメンテーション・アンプを基本とし、これにオフセット・キャンセル用のキャパシタC1,C2と、これらのキャパシタC1,C2の接続を制御するためのスイッチSW1〜SW6等を追加したものである。
即ち、この増幅回路は、反転入力の信号INNが非反転入力端子+に与えられる演算増幅器OP1を有し、この演算増幅器OP1の出力側が、抵抗R1を介してノードN1に接続されている。演算増幅器OP1の反転入力端子−には、キャパシタC1の一端が接続され、このキャパシタC1の他端がスイッチSW1を介して非反転入力端子+に接続されると共に、スイッチSW2を介してノードN1に接続されている。更に、演算増幅器OP1の反転入力端子−は、スイッチSW3を介してノードN1に接続されている。これらのスイッチSW1〜SW3は、後述する制御信号Sa〜Scに従ってオン・オフされるものである。
また、この増幅回路は同様に、非反転入力の信号INPが非反転入力端子+に与えられる演算増幅器OP2を有し、この演算増幅器OP2の出力側が、抵抗R3を介してノードN2に接続されている。演算増幅器OP2の反転入力端子−には、キャパシタC2の一端が接続され、このキャパシタC2の他端がスイッチSW4を介して非反転入力端子+に接続されると共に、スイッチSW5を介してノードN2に接続されている。更に、演算増幅器OP2の反転入力端子−は、スイッチSW6を介してノードN2に接続されている。これらのスイッチSW4〜SW6は、スイッチSW1〜SW3と同様に、制御信号Sa〜Scに従ってオン・オフされるものである。
ノードN1,N2間は、抵抗R2で接続されている。
更に、演算増幅器OP1の出力側は抵抗R4を介して演算増幅器OP3の反転入力端子−に接続され、この反転入力端子−が抵抗R5を介してこの演算増幅器OP3の出力側に接続されている。また、演算増幅器OP2の出力側は抵抗R6を介して演算増幅器OP3の非反転入力端子+に接続され、この非反転入力端子+が抵抗R7を介して電源電圧VDDの1/2の基準電位に接続されている。そして、演算増幅器OP3の出力側から出力信号OUTが出力されるようになっている。
一方、スイッチSW1,SW4は、制御信号Saがレベル“H”のときにオン、レベル“L”のときにオフとなるものである。同様に、スイッチSW2,SW5は、制御信号Sbが“H”のときにオン、“L”のときにオフとなり、スイッチSW3,SW6は、制御信号Scが“H”のときにオン、“L”のときにオフとなるものである。
また、制御信号Sa,Scは、増幅動作に先立って一定期間“H”になり、その後の増幅動作時には“L”になる信号である。これとは逆に、制御信号Sbは、増幅動作に先立って一定期間“L”になり、その後の増幅動作時には“H”になる信号である。これにより、増幅動作に先立って、演算増幅器OP1,OP2のオフセット電圧がそれぞれキャパシタC1,C2に充電される。その後の増幅動作時には、これらのキャパシタC1,C2に充電された電圧が、それぞれ演算増幅器OP1,OP2の反転入力端子−に逆極性で印加されるようになっている。
なお、スイッチSW1〜SW6を適切なタイミングでオン・オフ制御して、キャパシタC1,C2にオフセット電圧を安定して充電するための制御信号Sa,Sb,Scを生成するタイミング回路の例を、図1中に示している。
このタイミング回路は、外部から与えられる制御信号Scを50ns程度遅延させて反転して出力する遅延インバータI1を有している。遅延インバータI1の出力信号Xは、同様の遅延インバータI2に与えられると共に、2入力の論理積ゲートA1の一方の入力側に与えられている。遅延インバータI2の出力側から制御信号Saが出力される。この制御信号Saは、更に同様の遅延インバータI3で遅延・反転され、信号Yとして論理積ゲートA1の他方の入力側に与えられる。そして、論理積ゲートA1から、制御信号Sbが出力されるようになっている。
図3は、図1の動作を示す信号波形図である。以下、この図3を参照しつつ、図1の動作を説明する。
外部から与えられる制御信号Scが“L”で安定していると、制御信号Sb,Saは、それぞれ“L”,“H”である。これにより、スイッチSW1,SW3,SW4,SW6はオフ、スイッチSW2,SW5はオンとなっている。
次に時刻t1で、制御信号Scが“H”に立ち上がると、スイッチSW3,SW6はオンとなる。これにより、キャパシタC1の両端がノードN1に接続され、このキャパシタC1は放電される。同様に、キャパシタC2の両端がノードN2に接続され、このキャパシタC2も放電される。
時刻t1から時間dが経過した時刻t2で、遅延インバータI1の出力信号Xが“L”となり、制御信号Sbは“L”となる。これにより、スイッチSW2,SW5はオフとなる。
更に、時刻t2から時間dが経過した時刻t3で、遅延インバータI2から出力される制御信号Saが“H”となり、スイッチSW2,SW5はオンとなる。これにより、キャパシタC1は演算増幅器OP1の非反転入力端子+と反転入力端子−に接続され、このキャパシタC1は、演算増幅器OP1のオフセット電圧ΔVOF1に充電される。同様に、キャパシタC2は、演算増幅器OP2のオフセット電圧ΔVOF2に充電される。
キャパシタC1,C2の充電が安定する時刻t4で、制御信号Scが“L”に立ち下がると、スイッチSW3,SW6はオフとなる。
時刻t4から時間dが経過した時刻t5で、遅延インバータI1の出力信号Xが“H”となり、更に時間dが経過した時刻t6で、遅延インバータI2から出力される制御信号Saは“L”となる。これにより、スイッチSW1,SW4はオフとなる。
時刻t6から時間dが経過した時刻t7で、遅延インバータI3の出力信号Yが“H”となり、制御信号Sbは“H”となる。これにより、スイッチSW2,SW5はオンとなる。この結果、演算増幅器OP1の反転入力端子−には、ノードN1の電位からキャパシタC1に充電されたオフセット電圧ΔVOF1を差しい引いた電位が印加される。同様に、演算増幅器OP2の反転入力端子−には、ノードN2の電位からキャパシタC2に充電されたオフセット電圧ΔVOF2を差しい引いた電位が印加される。これにより、演算増幅器OP1,OP2のオフセット電圧がキャンセルされる。
制御信号Sbが“H”となった後、演算増幅器OP3の出力信号OUTが安定した時点で、この出力信号OUTを測定すれば、演算増幅器OP1,OP2のオフセット誤差のない電位VOを測定することができる。
以上のように、この実施例1の増幅回路は、入力側の2つの演算増幅器OP1,OP2のオフセット電圧をキャンセルするためのキャパシタC1,C2と、これらのキャパシタC1,C2の接続を制御するためのスイッチSW1〜SW6を有している。これにより、増幅動作の開始に先立ってキャパシタC1,C2に、演算増幅器OP1,OP2のオフセット電圧をそれぞれ充電し、増幅動作を開始するときに、これらのキャパシタC1,C2を演算増幅器OP1,OP2の入力側に直列に挿入することにより、オフセット電圧をキャンセルすることができる。従って、増幅回路(インスツルメンテーション・アンプ)のオフセット誤差を低減することができるという利点がある。
図4は、本発明の実施例2を示す増幅回路の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この増幅回路は、図1の増幅回路において、演算増幅器OP1の出力側と抵抗R4の間にスイッチSW7を挿入し、演算増幅器OP2の出力側と抵抗R6の間にスイッチSW8を挿入している。これらのスイッチSW7,SW8は、スイッチSW2,SW5と同様に制御信号Sbでオン・オフ制御されるものである。更に、この増幅回路は、図1中の演算増幅器OP3に代えて、低消費電力モードを備えた演算増幅器OP3Aを用いている。演算増幅器OP3Aは、パワーダウン信号PDで低消費電力モードが指定されたときに、増幅動作を停止することにより、消費電力を低減するものである。なお、パワーダウン信号PDには、スイッチSW7,SW8と同じ制御信号Sbが用いられ、これらのスイッチSE7,SW8がオフのとき、低消費電力モードとなるように制御される。
この増幅回路のオフセット・キャンセル機能を備えた動作は、図3(図1の増幅回路の動作)と同様である。但し、図3における時刻t2〜t6の期間(オフセットチャージ期間)中は、スイッチSW7,SW8がオフとなり、演算増幅器OP3Aが低消費電力モードとなり、消費電力の低減が行われる。なお、オフセットチャージ期間中は、演算増幅器OP3Aの動作は必要ないので、この演算増幅器OP3Aを停止しても増幅動作に影響は無い。
以上のように、この実施例2の増幅回路は、低消費電力モードを備えた演算増幅器OP3Aを用い、オフセットチャージ期間中にこの演算増幅器OP3Aの動作を停止させるようにしている。これにより、実施例1の増幅回路の利点に加えて、消費電力を低減することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 図1中のタイミング回路の構成は一例であり、これに限定するものではない。
(b) 図4中の演算増幅器OP3Aの構成によっては、スイッチSW7,SW8が不要の場合もある。
本発明の実施例1を示す増幅回路の構成図である。 従来の増幅回路の構成図である。 図1の動作を示す信号波形図である。 本発明の実施例2を示す増幅回路の構成図である。
符号の説明
A1 論理積ゲート
C1,C2 キャパシタ
I1〜I3 遅延インバータ
OP1〜OP3,OP3A 演算増幅器
R1〜R7 抵抗
SW1〜SW8 スイッチ

Claims (3)

  1. それぞれの非反転入力端子に相補的な第1及び第2の入力信号が与えられる第1及び第2の演算増幅器と、
    前記第1の演算増幅器の出力側と第1ノードの間に接続された第1の抵抗と、
    前記第1ノードと第2ノードの間に接続された第2の抵抗と、
    前記第2ノードと前記第2の演算増幅器の出力側の間に接続された第3の抵抗と、
    前記第1の演算増幅器の反転入力端子と第3ノードの間に接続された第1のキャパシタと、
    前記第2の演算増幅器の反転入力端子と第4ノードの間に接続された第2のキャパシタと、
    増幅動作期間に先立つオフセットチャージ期間中に、前記第1の演算増幅器の非反転入力端子を前記第3ノードに接続すると共に反転入力端子を前記第1ノードに接続し、該増幅動作期間中は該第3ノードを該第1ノードに接続する第1のスイッチ群と、
    前記オフセットチャージ期間中に、前記第2の演算増幅器の非反転入力端子を前記第4ノードに接続すると共に反転入力端子を前記第2ノードに接続し、前記増幅動作期間中は該第4ノードを該第2ノードに接続する第2のスイッチ群と、
    前記第1及び第2の演算増幅器の出力信号を増幅して出力する差動増幅部とを、
    備えたことを特徴とする増幅回路。
  2. 前記第1のスイッチ群は、
    前記第1の演算増幅器の非反転入力端子と前記第3ノードの間に接続され、第1制御信号で制御される第1のスイッチと、
    前記第3ノードと前記第1ノードの間に接続され、第2制御信号で制御される第2のスイッチと、
    前記第1の演算増幅器の反転入力端子と前記第1ノードの間に接続され、第3制御信号で制御される第3のスイッチとで構成され、
    前記第2のスイッチ群は、
    前記第2の演算増幅器の非反転入力端子と前記第4ノードの間に接続され、前記第1制御信号で制御される第4のスイッチと、
    前記第4ノードと前記第2ノードの間に接続され、前記第2制御信号で制御される第5のスイッチと、
    前記第2の演算増幅器の反転入力端子と前記第2ノードの間に接続され、前記第3制御信号で制御される第6のスイッチとで構成され、
    オフセットチャージのときに、先ず第3及び第6のスイッチがオフからオンになり、次に第2及び第5のスイッチがオンからオフになり、その後第1及び第4のスイッチがオフからオンになるように制御され、
    増幅動作のときには、先ず第3及び第6のスイッチがオンからオフになり、次に第1及び第4のスイッチがオンからオフになり、その後第2及び第5のスイッチがオフからオンになるように制御されることを特徴とする請求項1記載の増幅回路。
  3. 前記差動増幅部は、前記オフセットチャージ期間中は低消費電力モードに設定されることを特徴とする請求項1または2記載の増幅回路。
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