JP2004340782A - 磁界センサ - Google Patents

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秀明 佐藤
Saiensu Nakano
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Abstract

【課題】回路素子数が少なくしてチップサイズを小さくすることができ、また消費電力を小さくすることも可能となる磁界センサを得る。
【解決手段】磁界の強さに応じた差動電圧を切り替えて出力することができるホール素子、非反転入力端子がホール素子の一方の出力端子に、反転入力端子が記憶素子を介してホール素子の他方の出力端子に接続された増幅器、増幅器の反転入力端子と出力端子間に接続されたスイッチ、および、ホール素子の出力の極性とスイッチを制御する制御回路を具え、前記スイッチを閉じた状態で前記ホール素子の出力電圧から得られる前記増幅器の出力電圧を記憶素子に保持し、前記スイッチが開いた状態で前記ホール素子の出力端子から逆極性の出力電圧を記憶素子を介して前記増幅器に入力する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホール素子とその出力電圧を増幅する増幅器を具えた磁界センサに係るもので、設置された場所の磁界の強さに対応した信号を出力するための磁界センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2001−337147号公報
【0003】
ホール効果を利用したホール素子によって所定の位置における磁界を検出する磁界センサが各方面で利用されている。これは磁界によって生じる起電力を電気信号に変換してその電気信号の出力よって判定するもので、微弱な起電力を増幅することが必要となる。
【0004】
バイポーラICやCMOSICによって構成される従来の磁界センサを図6に示す。この磁界センサは、磁界を検出するホール素子14、ホール素子14の出力を切り替えるスイッチ回路15、ホール電圧を増幅する増幅器16、記憶素子17、スイッチ18と制御回路19で構成されている。磁界の強さに応じた正確な比較結果またはアナログ信号を得るためには、出力信号に含まれるオフセット信号成分を抑制してセンサごとの出力信号のばらつきを小さく抑える必要がある。
【0005】
このオフセット信号が発生する原因は主に2つあり、ホール素子本体が受ける応力等によって発生する素子オフセット電圧と、増幅器の入力端子において存在する入力オフセット電圧である。これらのオフセット電圧を抑制する従来の方法には次のようなものがある。図6に示した回路において、第1のタイミングではスイッチ回路15を介してホール素子14の2つの端子に電圧を印加すると他の2つの端子に電圧Vhが発生し、この電圧Vhが増幅器16に入力される。増幅器16の増幅率をβとすると、増幅器16からは次式で表される電圧V1が出力される。
V1=β(Vh + Voff)・・・・・・(1)
(1)式においてVoffは増幅器16の入力オフセット電圧を示す。第1のタイミングにおいてはスイッチ18によって増幅器16からの出力電圧V1が記憶素子17に記憶されるように接続されている。
【0006】
次に、第2のタイミングではスイッチ回路15を介して第1のタイミングと逆の極性となるようにホール素子14の端子に電圧を印加することによって、他の2つの端子には電圧−Vh’ が発生して増幅器16に入力される。増幅器16の増幅率をβとすると、増幅器16からは次式で表される電圧V2が出力される。このとき増幅器16の入力オフセット電圧は入力電圧の極性に依存せず、第1のタイミングと同様に発生する。
V2=β(−Vh’ + Voff)・・・・・・(2)
【0007】
第1のタイミングでは記憶素子17にはV1の電圧が記憶されているが、第2のタイミングでスイッチ18を切り替えることで、増幅器16の出力端子には第2のタイミングで発生した電圧V2と記憶素子17に保持されている電圧V1との差電圧Vが発生する。
V=V2−V1=−β(Vh + Vh’ )・・・・・・(3)
これによって増幅器16のオフセット電圧Voffの影響を相殺した出力電極Vを得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、入力オフセット電圧を抑制するための回路を具えた従来の磁界センサは、素子数が多くなるために回路規模が大きくなるという欠点を有する。本発明は、従来の磁気センサにおける上記の欠点を解決するもので、小さな回路規模によって入力オフセット電圧を抑制できるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、スイッチ回路によって入力オフセット電圧を含む2つの出力を減算ことによって、上記の課題を解決するものである。すなわち、磁界の強さを電気信号として検出する磁界センサにおいて、磁界の強さに応じた差動電圧を切り替えて出力することができるホール素子、非反転入力端子がホール素子の一方の出力端子に、反転入力端子が記憶素子を介してホール素子の他方の出力端子に接続された増幅器、増幅器の反転入力端子と出力端子間に接続されたスイッチ、および、ホール素子の出力の極性とスイッチを制御する制御回路を具え、前記スイッチを閉じた状態で前記ホール素子の出力電圧から得られる前記増幅器の出力電圧を記憶素子に保持し、前記スイッチが開いた状態で前記ホール素子の出力端子から逆極性の出力電圧を記憶素子を介して前記増幅器に入力することに特徴を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
スイッチを閉じた状態の第1のタイミングで前記ホール素子の出力電圧から得られる前記増幅器の出力電圧を記憶素子に保持し、前記スイッチが開いた状態の第2のタイミングで前記ホール素子の出力端子から逆極性の出力電圧を記憶素子を介して前記増幅器に入力して増幅器の入力オフセット電圧を相殺するものである。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。図1は本発明の実施例を示す回路図である。ホール素子1、スイッチ回路2、増幅器3、記憶素子4、スイッチ5、制御回路6で構成される。ホール素子1は4つの端子A、A’、B、B’に関して幾何学的に等価な形状で板状に形成されている。スイッチ回路2は制御回路6によりホール素子1の4つの端子を電源、接地および増幅器3への接続を切り替えるようになっている。記憶素子4として通常コンデンサが用いられ、スイッチ回路2と増幅器3の反転入力端子間に接続される。スイッチ5は記憶素子4と増幅器3の反転入力端子の間と増幅器3の出力端とを接続し、制御回路6によってオンオフされる。
【0012】
以上のような回路接続によって、磁界の検出は以下の手順を踏んで行われる。まず、第1のタイミングでは制御回路6によってスイッチ回路2を制御してホール素子1の端子A−A’ 間に電源電圧を印加し、端子Bを記憶素子4の一端に、端子B’を増幅器3の非反転入力端子に接続する。さらに制御回路6によってスイッチ5をオンして増幅器3の反転入力端子と出力端子とを短絡する。電源電圧を印加したことによりホール素子1は磁界に応じた出力電圧Vhを端子B−B’間に出力する。このとき記憶素子(コンデンサ)4に印加される電圧は出力電圧Vhと増幅器3の入力オフセット電圧Voffとの和である。コンデンサ4に充電後にスイッチ5を開放する。
【0013】
次に第2のタイミングではスイッチ回路2を制御してホール素子1の端子B−B’ 間に電源電圧を印加して、第1のタイミングとは逆極性となるように端子A−A’間の出力電圧−Vhをコンデンサ4を介して増幅器3に入力する。このときに増幅器3が出力する電圧Voutは、コンデンサが直列に接続されているので、コンデンサ4に第1のタイミングで記憶された電圧が減算され、
Vout=β{(−Vh’ +Voff)−(Vh+Voff)}=−β(Vh’+Vh)・・・・・・(4)
となる。ここでベータは増幅器3の増幅率である。
【0014】
上記の動作によって入力オフセット電圧Voffの影響を除去した電圧が出力される。その動作を制御する制御回路6の出力を図2のタイミングチャートに示す。信号7はスイッチ回路2を第1のタイミングで接続させる制御信号であり、信号8はスイッチ回路2を第2のタイミングで接続させる制御信号である。また、信号9はスイッチ5をオンオフする制御信号であり、第1のタイミングでホール素子1からの出力電圧を保持するために信号7より先行した位相となっている。
【0015】
上記のように、本発明は増幅器が1つであっても入力オフセット電圧を抑制して磁界を検出することができる。また、回路規模が小さくできて消費電力を低減することも可能である。本発明の実施形態は上記に限られるものではない。図3は図1に示した構成にバッファアンプ10を付加してノイズや負荷の影響を低減させたものである。
【0016】
図4は図1に示した構成に比較器11とラッチ回路12を付加したもので、磁界の強さに応じてLOWレベルまたはHIGHレベルのデイジタル信号を出力するものである。この比較器11は図1の増幅器3の出力電圧とあらかじめ設定した所定の電圧とを比較してその電圧の大小によってLOWレベルまたはHIGHレベルを出力するものである。また比較器11は通常チャタリング防止のためにヒステリシスを持たせている。ラッチ回路12はホール素子1や増幅器3を間欠動作によって停止させている場合にも出力を保持させることが可能となる。
【0017】
前記の実施例においてコンデンサ4と増幅器3に入力するホール素子1の出力は、スイッチ回路からの出力でなく、磁界の強さに相当する差動出力であればよい。そのようにした実施例を図5に示す。これは図1に示した磁界センサの構成に初段増幅器13を挿入したものである。初段増幅器13の出力電圧はホール素子1からの出力電圧を増幅した値であり、その電圧を増幅器3に入力することによってさらに増幅された値を得ることができるのでホール素子1の差動出力が小さい場合に有効である。入力オフセット電圧が相殺される手順は図1に示した例と同じであるが、式(4)の入力オフセット電圧は増幅器3の分だけでなく初段増幅器13の分も含まれるところが異なる。
【0018】
【発明の効果】
従来入力オフセット電圧を抑制することができる磁界センサは回路素子数が多くなるのでチップサイズが大きくなって消費電力も大きかった。しかし、本発明によれば回路素子数が少なくなるのでチップサイズを小さくすることができ、また消費電力を小さくすることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図
【図2】その動作のタイミングチャート
【図3】本発明の他の実施例を示す回路図
【図4】本発明の他の実施例を示す回路図
【図5】本発明の他の実施例を示す回路図
【図6】従来の磁界センサを示す回路図
【符号の説明】
1、14:ホール素子
2、15:スイッチ回路
3、16:増幅器
4、17:記憶素子(コンデンサ)
5、18:スイッチ
6、19:制御回路

Claims (3)

  1. 磁界の強さを電気信号として検出する磁界センサにおいて、
    磁界の強さに応じた差動電圧を切り替えて出力することができるホール素子、
    非反転入力端子がホール素子の一方の出力端子に、反転入力端子が記憶素子を介してホール素子の他方の出力端子に接続された増幅器、
    増幅器の反転入力端子と出力端子間に接続されたスイッチ、および、
    ホール素子の出力の極性とスイッチを制御する制御回路を具え、
    前記スイッチを閉じた状態で前記ホール素子の出力電圧から得られる前記増幅器の出力電圧を記憶素子に保持し、
    前記スイッチが開いた状態で前記ホール素子の出力端子から逆極性の出力電圧を記憶素子を介して前記増幅器に入力する
    ことを特徴とする磁界センサ。
  2. ホール素子の出力を切り替えるスイッチ回路を具えた請求項1記載の磁界センサ。
  3. 磁界の強さを電気信号として検出する磁界センサにおいて、
    磁界の強さに応じた差動電圧を切り替えて出力することができるホール素子、
    非反転入力端子がホール素子の一方の出力端子に、反転入力端子が記憶素子を介してホール素子の他方の出力端子に接続された増幅器、
    増幅器の反転入力端子と出力端子間に接続されたスイッチ、および、
    ホール素子の出力の極性とスイッチを制御する制御回路を具え、
    前記スイッチを閉じた状態の第1のタイミングで前記ホール素子の出力電圧から得られる前記増幅器の出力電圧を記憶素子に保持し、
    前記スイッチが開いた状態の第2のタイミングで前記ホール素子の出力端子から逆極性の出力電圧を記憶素子を介して前記増幅器に入力して増幅器の入力オフセット電圧を相殺する
    ことを特徴とする磁界センサ。
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