JP2008309863A - 液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル - Google Patents

液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル Download PDF

Info

Publication number
JP2008309863A
JP2008309863A JP2007155195A JP2007155195A JP2008309863A JP 2008309863 A JP2008309863 A JP 2008309863A JP 2007155195 A JP2007155195 A JP 2007155195A JP 2007155195 A JP2007155195 A JP 2007155195A JP 2008309863 A JP2008309863 A JP 2008309863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
liquid crystal
display panel
crystal display
spacer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007155195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4961271B2 (ja
Inventor
Taizou Ikeguchi
太蔵 池口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007155195A priority Critical patent/JP4961271B2/ja
Publication of JP2008309863A publication Critical patent/JP2008309863A/ja
Priority to US12/646,473 priority patent/US8325319B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4961271B2 publication Critical patent/JP4961271B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1339Gaskets; Spacers; Sealing of cells
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1339Gaskets; Spacers; Sealing of cells
    • G02F1/13394Gaskets; Spacers; Sealing of cells spacers regularly patterned on the cell subtrate, e.g. walls, pillars
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing

Abstract

【課題】液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制する。
【解決手段】カラーフィルター母基板20に第1シール材26a及び第2シール材26bを描画するシール描画工程と、TFT母基板10に凸状のスペーサー12bを形成するスペーサー形成工程と、第1シール材26a及び第2シール材26bが描画されたカラーフィルター母基板20とスペーサー12bが形成されたTFT母基板10とを、第1シール材26a及び第2シール材26bがスペーサー12bを介して隙間なく互いに接触すると共に、第1シール材26aの内側に液晶層15を封入するように貼り合わせることにより、貼合体30を形成する貼り合わせ工程と、その形成された貼合体30をスペーサー12bの幅方向における中間位置で分断する分断工程とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネルに関し、特に、シール材を描画して製造される液晶表示パネルに関するものである。
液晶表示パネルは、互いに対向して配置された一対の基板と、それらの両基板の間に設けられた液晶層と、それらの両基板を互いに接着すると共に液晶層を封入するためのシール材とを備えている。
例えば、特許文献1には、一対の基板の間に存在するシール材を介して、そのシール材と一対のガラス基板とを同時に分断することにより、良好な分断面を有する頑丈な液晶表示パネルを製造する方法が開示されている。
特開平11−44869号公報
近年、液晶表示パネルの製造プロセスでは、一対の基板の間に液晶層を封入する方法として、従来のディップ注入法よりも生産性の高い液晶滴下貼り合わせ法を用いることが多くなっている。この液晶滴下貼り合わせ法は、例えば、一対の基板の一方の表面にシール材を枠状に配置し、そのシール材の内側の基板表面に液晶材料を滴下した後に、他方の基板と貼り合わせる方法である。ここで、基板表面にシール材を配置させる方法としては、ノズル先端からシール材を吐出しながら、基板又はノズルを移動させることにより、シール材を所定形状に描画する方法がよく用いられている。
ところで、液晶表示パネルは、ガラス基板に複数のセル単位を構成して多面取りで製造されることが多いので、例えば、隣り合う一対のセル単位において、隣り合う各シール材の辺を側方から互いに接触させると共に一体化させて、その広幅になったシール材の幅方向に沿った中間位置でシール材及び一対のガラス基板を分断することにより、特許文献1のように、一対のガラス基板をシール材上で分断する方法が考えられる。
しかしながら、描画されたシール材の幅の均一性を考慮すると、以下のように、分断ラインが乱れたり、耐湿性が低下したりするおそれがある。
図6及び図7は、上記一対の基板として、TFT(thin film transistor)母基板110a及び110bと、カラーフィルター母基板120とを液晶層115を介してそれぞれ貼り合わせた多面取りの貼合体130a及び130bにおけるセル間の断面図である。
TFT母基板110aは、図6に示すように、ガラス基板111と、ガラス基板111上に設けられた複数のTFT(不図示)と、それらのTFTを覆うように設けられた樹脂膜112aと、樹脂膜112a上にマトリクス状に設けられた複数の画素電極113と、各画素電極113を覆うように設けられた配向膜114aとを備えている。また、TFT母基板110bは、図7に示すように、樹脂膜112b及び配向膜114bが基板全体に設けられている以外、TFT母基板110aと実質的に同じ構成になっている。さらに、カラーフィルター母基板120は、図6及び図7に示すように、ガラス基板121と、ガラス基板121上に設けられ、着色層112a及びブラックマトリクス112bを含むカラーフィルター層122と、カラーフィルター層122上に設けられたフォトスペーサー123と、カラーフィルター層122を覆うように設けられた共通電極124と、共通電極124を覆うように設けられた配向膜125とを備えている。
ここで、貼合体130a及び130bでは、図6及び図7に示すように、TFT母基板110a及び110bと、カラーフィルター母基板120とがシール材126を介してそれぞれ貼り合わせられるものの、隣り合う各シール材126の辺の間に空間127が形成される場合がある。
この空間127は、描画されたシール材126の幅の均一性に起因して、形成されるものと考えられる。ここで、図8は、上述した貼合体130a及び130bに対応する貼合体130におけるシール材126を上方から見た模式図であり、図9及び図10は、図8中のIX−IX線及びX−X線に沿った貼合体130の断面図である。なお、図8において、図中の2点鎖線は、描画時のシール材126の側端の位置を示している。
シール材126は、例えば、カラーフィルター母基板120上に複数の枠状をなすように線状に描画された後に、TFT母基板110と貼り合わせることにより、図8に示すように、その幅方向に拡がることになる。ここで、シール材126の幅広な部分では、図8及び図10に示すように、隣り合う各シール材126の辺同士が接触及び一体化して、固定化されるものの、シール材126の幅狭な部分では、幅広な部分と同じ時間だけ処理されたとしても、図8及び図9に示すように、隣り合う各シール材126の辺同士が接触することなく、そのまま固定化されることがある。そのため、シール材126の幅狭な部分では、隣り合う各シール材126の辺の間に空間127が形成され易くなる。そうなると、分断刃140により貼合体130をセル単位毎に分断する場合には、分断刃140の刃先の下方に配置する空間127により、分断刃140の刃先からの圧力が基板表面に対して垂直にかかり難くなるので、スクライブライン(クラック)が基板表面に対して垂直に形成されずに、分断ラインが乱れるおそれがある。また、スクライブラインが基板表面に対して垂直に形成されて、貼合体130が基板表面に対して垂直に分断されたとしても、図11に示すように、分断された貼合体130、すなわち、液晶表示パネル150では、その分断面に貼合体130の空間127に起因する隙間127aが形成されているので、その部分においてシール材126aの有効幅が狭くなって、液晶表示パネル150の耐湿性が低下するおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、第1母基板に描画された第1シール材及び第2シール材の間に延びるように第2母基板にスペーサーを形成し、それらの母基板を貼り合わせることにより貼合体を形成した後に、その形成された貼合体をスペーサーの幅方向における中間位置で分断するようにしたものである。
具体的に本発明に係る液晶表示パネルの製造方法は、ガラス製の第1母基板に、枠状の第1シール材、及び該第1シール材の少なくとも1辺に沿って隣り合う第2シール材を描画するシール描画工程と、ガラス製の第2母基板に、上記第1母基板に描画された第1シール材及び第2シール材の間に延びるように凸状のスペーサーを形成するスペーサー形成工程と、上記第1シール材及び第2シール材が描画された第1母基板と、上記スペーサーが形成された第2母基板とを、該第1シール材及び第2シール材が該スペーサーを介して隙間なく互いに接触すると共に、該第1シール材の内側に液晶層を封入するように貼り合わせることにより、貼合体を形成する貼り合わせ工程と、上記形成された貼合体を上記スペーサーの幅方向における中間位置で分断する分断工程とを備えることを特徴とする。
上記の方法によれば、貼り合わせ工程において、第1シール材及び第2シール材を介して第1母基板と第2母基板とを貼り合わせる際に、シール描画工程で第1母基板に描画された第1シール材及び第2シール材が第2母基板の表面に接触してそれぞれ幅方向に拡がることにより、第1シール材及び第2シール材が第1母基板側から第2母基板側に向けて互いに接触して行くことになる。ここで、第2母基板側の第1シール材及び第2シール材が互いに接触する領域には、スペーサー形成工程においてスペーサーが予め形成されているので、第2母基板側では、第1シール材及び第2シール材がスペーサーを介して互いに接触することにより、第1シール材及び第2シール材の間に空間が形成され難くなる。そして、分断工程では、貼り合わせ工程で形成された貼合体をスペーサーの幅方向における中間位置、すなわち、第1シール材及び第2シール材の間に空間が形成され難い位置で分断するので、例えば、分断刃からの圧力が基板表面に対して垂直にかかることになる。そのため、スクライブライン(クラック)が基板表面に対して垂直に形成されることにより、貼合体が基板表面に対して垂直に分断されるので、分断ラインが安定化することになる。また、貼合体の分断された液晶表示パネルの端部では、第2母基板が分断された第2基板と、第1シール材及び第2シール材の一体物が分断されたシール材との間に、スペーサーが分断されたスペーサー片が埋設されているので、液晶表示パネルの耐湿性の低下が抑制される。したがって、液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制することが可能になる。
上記シール描画工程では、上記第2シール材を枠状に描画し、上記貼り合わせ工程では、上記第2シール材の内側に液晶層を封入してもよい。
上記の方法によれば、シール描画工程において、第1母基板に対し、それぞれ液晶層を封入するための枠状の第1シール材及び第2シール材が互いに隣り合うように描画されるので、ガラス基板に複数のセル単位が構成される多面取りの液晶表示パネルの製造方法において、本発明の作用効果が具体的に奏される。
上記シール描画工程では、上記第2シール材を線状に描画してもよい。
上記の方法によれば、シール描画工程において、第1母基板に対し、液晶層を封入するための枠状の第1シール材、及び液晶層の封入に寄与しない線状の第2シール材が描画されるので、ガラス基板に1つのセル単位が構成される液晶表示パネルの製造方法において、本発明の作用効果が具体的に奏される。
上記スペーサーの高さは、上記貼合体における第1シール材及び第2シール材の各高さ以下であってもよい。
上記の方法によれば、スペーサーの高さが第1シール材及び第2シール材の各高さ以下であれば、第1シール材及び第2シール材がスペーサーを介して互いに接触することになるので、本発明の作用効果が具体的に奏される。
上記スペーサーは、樹脂製であってもよい。
上記の方法によれば、スペーサーが樹脂製であるので、第1母基板上にスペーサーが厚く形成され、第1シール材及び第2シール材の間に空間がいっそう形成され難くなる。
上記第2母基板には、薄膜トランジスタを覆うように樹脂製の保護膜が設けられ、上記スペーサーは、上記保護膜と同一層に同一材料で形成されてもよい。
上記の方法によれば、第2母基板に設けられた樹脂製の保護膜を利用して、スペーサーが形成されるので、製造工程を増やすことなく、液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制することが可能になる。
また、本発明に係る液晶表示パネルは、本発明の製造方法により製造された液晶表示パネルであって、上記分断工程で分断された端部では、上記第2母基板が分断された第2基板と、上記第1シール材及び第2シール材の一体物が分断されたシール材との間に、上記スペーサーが分断されたスペーサー片が埋設されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、貼合体が分断された液晶表示パネルの端部では、第2基板及びシール材の間にスペーサー片が埋設されているので、液晶表示パネルの耐湿性の低下が抑制される。
本発明によれば、第1母基板に描画された第1シール材及び第2シール材の間に延びるように第2母基板にスペーサーを形成し、それらの母基板を貼り合わせることにより貼合体を形成した後に、その形成された貼合体をスペーサーの幅方向における中間位置で分断するので、液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の各実施形態に限定されるものではない。
《発明の実施形態1》
図1〜図5は、本発明に係る液晶表示パネル及びその製造方法の実施形態1を示している。具体的に、図1は、本実施形態の液晶表示パネル50の端部における断面図である。そして、図2は、液晶表示パネル50を構成するアクティブマトリクス基板10aの一画素を示す断面図である。
液晶表示パネル50は、図1に示すように、第1基板として設けられたカラーフィルター基板20aと、カラーフィルター基板20aに対向するように第2基板として設けられたTFT基板10aと、カラーフィルター基板20a及びTFT基板10aの間に設けられた液晶層15と、カラーフィルター基板20a及びTFT基板10aの間で液晶層15を包囲するように枠状に設けられ、カラーフィルター基板20a及びTFT基板10aを互いに接着するためのシール材26dとを備えている。
カラーフィルター基板20aは、図1に示すように、ガラス基板21と、ガラス基板21上に格子状に設けられたブラックマトリクス22b、及びブラックマトリクス22bの各格子間にそれぞれ設けられ、例えば、赤色、緑色又は青色に着色された複数の着色層22aを有するカラーフィルター22と、カラーフィルター22上でブラックマトリクス22bに重畳するように柱状に設けられたフォトスペーサー23と、各着色層22aを覆うように設けられた共通電極24と、共通電極24を覆うように設けられた配向膜25とを備えている。
TFT基板10aは、図1及び図2に示すように、ガラス基板11と、ガラス基板11上に互いに平行に延びるように設けられた複数のゲート線(不図示)と、各ゲート線と直交する方向に互いに平行に延びるように設けられた複数のソース線(不図示)と、各ゲート線及び各ソース線の交差部分にそれぞれ設けられた複数のTFT5と、各TFT5を覆うように設けられた保護膜12aと、保護膜12a上にマトリクス状に設けられた複数の画素電極13と、各画素電極13を覆うように設けられた配向膜14とを備えている。
TFT5は、図2に示すように、上記各ゲート線の側方に突出した部分であるゲート電極1と、ゲート電極1を覆うように設けられたゲート絶縁膜2と、ゲート絶縁膜2上でゲート電極1に対応する位置に島状に設けられた半導体層3と、半導体層3上で互いに対峙するように設けられたソース電極4a及びドレイン電極4bとを備えている。ここで、ソース電極4aは、上記各ソース線の側方に突出した部分である。そして、ドレイン電極4bは、保護膜12aに形成されたコンタクトホールCを介して画素電極13に接続されている。
シール材26dは、例えば、UV(ultraviolet)硬化型や熱硬化及びUV硬化併用型の樹脂などにより構成されている。ここで、シール材26dの外周端とTFT基板10a(ガラス基板11)の表面との間には、図1に示すように、樹脂製のスペーサー片12cが埋設されている。
液晶層15は、電気光学特性を有するネマチック液晶(液晶材料)などにより構成されている。
上記構成の液晶表示パネル50では、TFT基板10aの各画素電極13、及びカラーフィルター基板20aの各着色層22aによって、画像の最小単位である画素がそれぞれ構成されており、それらの画素がマトリクス状に配置されることによって表示領域Dが構成されている(図4参照)。
また、液晶表示パネル50では、各画素において、ゲート線からゲート信号がゲート電極1に送られて、TFT5がオン状態になったときに、ソース線からソース信号がソース電極4aに送られて、半導体層3及びドレイン電極4bを介して、画素電極13に所定の電荷が書き込まれる。このとき、TFT基板10aの各画素電極13とカラーフィルター基板20aの共通電極24との間において電位差が生じ、液晶層15に所定の電圧が印加される。そして、液晶表示パネル50では、液晶層15に印加された電圧の大きさによって液晶層15の配向状態を変えることにより、液晶層15の光透過率を調整して画像が表示される。
次に、本実施形態の液晶表示パネル50を多面取りで製造する方法について、図3〜図5を用いて説明する。ここで、図3は、液晶表示パネル50を製造するための貼合体30を形成する前のセル間の断面図である。そして、図4は、図3に対応する形成された貼合体30の平面図であり、図5は、図4中のV−V線に沿った貼合体30の断面図である。なお、本実施形態の製造方法は、カラーフィルター母基板作製工程、シール描画工程、TFT母基板作製工程、貼り合わせ工程及び分断工程を備えている。
<カラーフィルター母基板作製工程>
まず、厚さ0.7mm程度のガラス基板21の基板全体に、スパッタリング法により、例えば、クロム薄膜を厚さ1000Å程度で成膜した後に、フォトリソグラフィによりパターニングすることにより、ブラックマトリクス22bを形成する。
続いて、ブラックマトリクス22bの格子間のそれぞれに、例えば、赤(R)、緑(G)又は青(B)に着色された感光性レジスト材料などを厚さ2μm程度で塗布した後に、フォトリソグラフィによりパターニングすることにより、選択した色の着色層22a(例えば、R)を形成する。その後、他の2色についても同様な工程を繰り返すことにより、他の2色の着色層22a(例えば、G及びB)を形成する。
さらに、各着色層22aが形成された基板全体に、スピンコーティング法を用いて、感光性アクリル樹脂などの有機絶縁膜を厚さ3μm程度で成膜した後に、フォトリソグラフィによりパターニングすることにより、フォトスペーサー23を形成する。
続いて、フォトスペーサー23が形成された基板全体に、マスクを用いたスパッタリング法により、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)膜を厚さ1000Å程度で成膜することにより、共通電極24を形成する。
最後に、共通電極24が形成された基板全体に、印刷法により、ポリイミド樹脂を厚さ500Å程度で塗布した後に、ラビング処理を行うことにより、配向膜25を形成する。
以上のようにして、複数のセル形成部が構成されたカラーフィルター母基板20を作製することができる。
<シール描画工程>
上記カラーフィルター母基板作製工程で作製されたカラーフィルター母基板20に対し、例えば、ディスペンサーなどの描画装置を用いて、熱硬化及びUV硬化併用型のアクリル・エポキシ系の樹脂を枠状に描画することにより、第1シール材26a及び第2シール材26bを形成すると共に、線状に描画することにより、第2シール材26cを形成する(図4参照)。ここで、図4では、枠状の第1シール材26aの上辺が図中横方向に延びる線状の第2シール材26cに隣り合い、第1シール材26aの左辺が左側の枠状の第2シール材26bの右辺に隣り合い、第1シール材26aの右辺が右側の枠状の第2シール材26bの左辺に隣り合っている。また、第1シール材26a、並びに第2シール材26b及び26cは、例えば、幅300μm〜400μmで、且つ高さ15μm〜25μmで描画される。さらに、第1シール材26a及び第2シール材26bは、その外側端が分断ラインLよりも0.2mm〜0.4mm程度内側に配置するように描画される。
<TFT母基板作製工程>
まず、厚さ0.7mm程度のガラス基板11の基板全体に、アルミニウムなどの金属膜を厚さ1500Å程度でスパッタリング法により成膜した後に、フォトリソグラフィによりパターニングすることにより、ゲート線及びゲート電極1を形成する。
続いて、ゲート電極1などが形成された基板全体に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により窒化シリコン膜などを厚さ4000Å程度で成膜することにより、ゲート絶縁膜2を形成する。
さらに、ゲート絶縁膜2が形成された基板全体に、CVD法により真性アモルファスシリコン膜、及びリンがドープされたn+アモルファスシリコン膜を、それぞれ、厚さ1500Å及び400Å程度で連続して成膜した後に、フォトリソグラフィによりゲート電極上に島状にパターニングすることにより、真性アモルファスシリコン層3a及びn+アモルファスシリコン層が積層された半導体層を形成する。
そして、上記半導体層が形成された基板全体に、チタンなどの金属膜を厚さ1500Å程度でスパッタリング法により成膜した後に、フォトリソグラフィによりパターニングすることにより、ソース線、ソース電極4a及びドレイン電極4bを形成する。
続いて、ソース電極4a及びドレイン電極4bをマスクとして半導体層のn+アモルファスシリコン層をエッチングすることにより、真性アモルファスシリコン層3a及びn+アモルファスシリコン層3bからなる半導体層3を形成して、TFT5を形成する。
さらに、TFT5が形成された基板全体に、スピンコーティング法を用いて、感光性アクリル樹脂などの有機絶縁膜を厚さ3μm程度で成膜した後に、フォトリソグラフィにより、ドレイン電極4b上にコンタクトホールCをパターニングすることにより、保護膜12aを形成すると共に、各セル形成部の間に線状にパターニングすることにより、カラーフィルター母基板20にそれぞれ形成された第1シール材26aと第2シール材26b及び26cとの間に配置するようにスペーサー12bを形成する(スペーサー形成工程)。
そして、保護膜12aなどが形成された基板全体に、ITO膜を厚さ1000Å程度でスパッタリング法により成膜した後に、フォトリソグラフィによりパターニングすることにより、画素電極13を形成する。
最後に、画素電極13が形成された基板全体に、印刷法により、ポリイミド樹脂を厚さ500Å程度で塗布した後に、ラビング処理を行うことにより、配向膜14を形成する。
以上のようにして、複数のセル形成部が構成されたTFT母基板10を作製することができる。
<貼り合わせ工程>
まず、上記シール描画工程で各シール材が描画されたカラーフィルター母基板20に対し、第1シール材26a及び第2シール材26bの内側に液晶材料を滴下する。
続いて、減圧下で、液晶材料が滴下されたカラーフィルター母基板20と、TFT母基板10とを、互いの各表示領域Dが重なり合って、カラーフィルター母基板20上の第1シール材26aと第2シール材26b及び26cとの間にTFT母基板10のスペーサー12bが配置するように貼り合わせた後に、大気雰囲気に戻すことにより、TFT母基板10及びカラーフィルター母基板20の各表面を0.1MPa程度で加圧して、図4及び図5に示すように、液晶層15を封入する(貼り合わせ工程)。ここで、上記シール描画工程で描画された第1シール材26a、並びに第2シール材26b及び26cは、上記基板の加圧により、例えば、幅が0.5mm〜1.0mmとなり、高さが6μm〜7μmとなる。このとき、第1シール材26a、第2シール材26b及び第2シール材26cにおいて、互いに隣り合う辺では、図5に示すように、第1シール材26a及び第2シール材26b(26c)がスペーサー12bを介して互いに接触することになる。
そして、貼り合わせたTFT母基板10及びカラーフィルター母基板20に対し、マスクを介してUV光を照射することにより、第1シール材26a、第2シール材26b及び第2シール材26cを仮硬化させた後に、120℃で1時間程度加熱することにより、第1シール材26a、第2シール材26b及び第2シール材26cを本硬化させる。
さらに、貼り合わせた後に各シール材が硬化されたTFT母基板10及びカラーフィルター母基板20に対し、化学研磨処理(ケミカルエッチング処理)を行うことにより、TFT母基板10及びカラーフィルター母基板20を0.1mm〜0.3mm程度に薄板化して、貼合体30を形成する。
<分断工程>
まず、図4及び図5に示すように、貼合体30のTFT母基板10側の表面において、分断ラインLに沿ってスペーサー12bの幅方向における中央位置に分断刃40の刃先を当接させながら、分断刃40を転動させることにより、TFT母基板10の表面にクラックを形成すると共に、そのクラックを基板厚さ方向に進行させて、貼合体30のTFT母基板10を分断する。
続いて、TFT母基板10が分断された貼合体30を表裏反転させ、貼合体30のカラーフィルター母基板20側の表面において、分断ラインLに沿って分断刃40の刃先を当接させながら、分断刃40を転動させることにより、カラーフィルター母基板20の表面にクラックを形成すると共に、そのクラックを基板厚さ方向に進行させて、貼合体30のカラーフィルター母基板20を分断する。このとき、TFT母基板10及びカラーフィルター母基板20がそれぞれ分断されることにより、TFT基板10a及びカラーフィルター基板20aがそれぞれ形成されると共に、スペーサー12b、並びに第1シール材26a及び第2シール材26b(26c)が一体化したシール材26がそれぞれ分断される。そして、スペーサー12b及びシール材26がそれぞれ分断されることにより、スペーサー片12c及びシール材26dがそれぞれ形成されて、貼合体30が各セル単位毎に分断される。
以上のようにして、本実施形態の液晶表示パネル50を製造することができる。
以上説明したように、本実施形態の液晶表示パネル50及びその製造方法によれば、貼り合わせ工程において、第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cを介してカラーフィルター母基板20とTFT母基板10とを貼り合わせる際に、シール描画工程でカラーフィルター母基板20に描画された第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cがTFT母基板10の表面に接触してそれぞれ幅方向に拡がることにより、第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cがカラーフィルター母基板20側からTFT母基板10側に向けて互いに接触して行くことになる。ここで、TFT母基板10側の第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cが互いに接触する領域には、スペーサー形成工程によって、スペーサー12bが予め形成されているので、TFT母基板10側では、第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cがスペーサー12bを介して互いに接触することにより、第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cの間に空間が形成され難くなる。そして、分断工程では、貼り合わせ工程で形成された貼合体30をスペーサー12bの幅方向における中央位置、すなわち、第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cの間に空間が形成され難い位置で分断するので、分断刃40からの圧力が基板表面に対して垂直にかかることになる。そのため、スクライブライン(クラック)が基板表面に対して垂直に形成されることにより、貼合体30が基板表面に対して垂直に分断されるので、分断ラインを安定化することができる。また、貼合体30の分断された液晶表示パネル50の端部では、TFT母基板10が分断されたTFT基板10aと、第1シール材26a及び第2シール材26b(26c)の一体物、すなわち、シール材26が分断されたシール材26dとの間に、スペーサー12bが分断されたスペーサー片12cが埋設されているので、液晶表示パネル50の耐湿性の低下を抑制することができる。したがって、液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、スペーサー12bが樹脂製であるので、カラーフィルター母基板20上にスペーサー12bを厚く形成することができ、第1シール材26a並びに第2シール材26b及び26cの間に空間がいっそう形成され難くすることができる。
さらに、本実施形態によれば、TFT母基板10に設けられた保護膜12a(有機絶縁膜)を利用して、スペーサー12bが形成されるので、製造工程を増やすことなく、液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制することができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態1では、カラーフィルター母基板20に各シール材を描画すると共に、TFT母基板10の保護膜12aを利用して、スペーサー12bを形成したが、本発明は、TFT母基板10にシール材を描画すると共に、例えば、カラーフィルター母基板20のカラーフィルター22及び共通電極24の間にオーバーコート膜を設けて、そのオーバーコート膜を利用して、スペーサーを形成してもよい。
上記実施形態1では、ガラス基板に複数のセル単位が構成される多面取りの液晶表示パネルの製造方法を説明したが、本発明は、シール描画工程において、液晶層を封入するための枠状の第1シール材、及びに液晶層の封入に寄与しない第2シール材のみを描画することにより、ガラス基板に1つのセル単位が構成される液晶表示パネルの製造方法にも適用することができる。
また、上記実施形態1では、貼合体30をスペーサー12bの幅方向における中央位置で分断する方法を例示したが、本発明は、貼合体30をスペーサー12bの幅方向における中間位置で分断してもよい。ここで、上記中央位置の「中央」とは、スペーサー12bの幅方向における真ん中の位置を意味し、上記中間位置の「中間」とは、スペーサー12bの幅方向における両端間の任意な位置を意味する。
なお、上記実施形態1では、アクティブマトリクス駆動型の液晶表示パネル及びその製造方法を例示したが、本発明は、パッシブマトリクス駆動型の液晶表示パネル及びその製造方法にも適用することができる。
以上説明したように、本発明は、液晶滴下貼り合わせ法で製造される液晶表示パネルの分断ラインを安定化することができるので、例えば、モバイル用途の小型の液晶表示パネルから液晶テレビ用途の大型の液晶表示パネルに至る液晶表示パネル全般について有用である。
実施形態1に係る液晶表示パネル50の断面図である。 液晶表示パネル50を構成するアクティブマトリクス基板10aの断面図である。 液晶表示パネル50を製造するための貼合体30を形成する前のセル間の断面図である。 液晶表示パネル50を製造するための貼合体30の平面図である。 図4中のV−V線に沿った貼合体30の断面図である。 従来の貼合体130aにおけるセル間の断面図である。 従来の貼合体130bにおけるセル間の断面図である。 従来の貼合体130におけるシール材126を上方から見た模式図である。 図8中のIX−IX線に沿った貼合体130の断面図である。 図8中のX−X線に沿った貼合体130の断面図である。 従来の液晶表示パネル150の断面図である。
符号の説明
5 TFT
10 カラーフィルター母基板(第1母基板)
10a カラーフィルター基板(第1基板)
12a 樹脂膜
12b スペーサー
12c スペーサー片
15 液晶層
20 TFT母基板(第2母基板)
20a TFT基板(第2基板)
26a 第1シール材
26b,26c 第2シール材
26d シール材
30 貼合体
50 液晶表示パネル

Claims (7)

  1. ガラス製の第1母基板に、枠状の第1シール材、及び該第1シール材の少なくとも1辺に沿って隣り合う第2シール材を描画するシール描画工程と、
    ガラス製の第2母基板に、上記第1母基板に描画された第1シール材及び第2シール材の間に延びるように凸状のスペーサーを形成するスペーサー形成工程と、
    上記第1シール材及び第2シール材が描画された第1母基板と、上記スペーサーが形成された第2母基板とを、該第1シール材及び第2シール材が該スペーサーを介して隙間なく互いに接触すると共に、該第1シール材の内側に液晶層を封入するように貼り合わせることにより、貼合体を形成する貼り合わせ工程と、
    上記形成された貼合体を上記スペーサーの幅方向における中間位置で分断する分断工程とを備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  2. 請求項1に記載された液晶表示パネルの製造方法において、
    上記シール描画工程では、上記第2シール材を枠状に描画し、
    上記貼り合わせ工程では、上記第2シール材の内側に液晶層を封入することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  3. 請求項1に記載された液晶表示パネルの製造方法において、
    上記シール描画工程では、上記第2シール材を線状に描画することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  4. 請求項1に記載された液晶表示パネルの製造方法において、
    上記スペーサーの高さは、上記貼合体における第1シール材及び第2シール材の各高さ以下であることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  5. 請求項1に記載された液晶表示パネルの製造方法において、
    上記スペーサーは、樹脂製であることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  6. 請求項5に記載された液晶表示パネルの製造方法において、
    上記第2母基板には、薄膜トランジスタを覆うように樹脂製の保護膜が設けられ、
    上記スペーサーは、上記保護膜と同一層に同一材料で形成されることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  7. 請求項1に記載された製造方法により製造された液晶表示パネルであって、
    上記分断工程で分断された端部では、上記第2母基板が分断された第2基板と、上記第1シール材及び第2シール材の一体物が分断されたシール材との間に、上記スペーサーが分断されたスペーサー片が埋設されていることを特徴とする液晶表示パネル。
JP2007155195A 2007-06-12 2007-06-12 液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル Active JP4961271B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007155195A JP4961271B2 (ja) 2007-06-12 2007-06-12 液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル
US12/646,473 US8325319B2 (en) 2007-06-12 2009-12-23 Liquid crystal display panel and method for manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007155195A JP4961271B2 (ja) 2007-06-12 2007-06-12 液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008309863A true JP2008309863A (ja) 2008-12-25
JP4961271B2 JP4961271B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40237549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007155195A Active JP4961271B2 (ja) 2007-06-12 2007-06-12 液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8325319B2 (ja)
JP (1) JP4961271B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011075623A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置およびその製造方法
JP2012032506A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
WO2012144433A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 シャープ株式会社 表示装置の製造方法、液晶表示装置の製造方法、及び液晶表示装置
JP2013092612A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Japan Display East Co Ltd 表示装置及びその製造方法

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120081651A1 (en) * 2009-07-09 2012-04-05 Sharp Kabushiki Kaisha Display panel
TWI396003B (zh) * 2009-07-30 2013-05-11 Au Optronics Corp 顯示面板及其邊框窄化、邊緣強度提昇方法
KR20110106082A (ko) * 2010-03-22 2011-09-28 삼성모바일디스플레이주식회사 액정 표시 장치 및 그 제조방법
US8842254B2 (en) * 2010-12-17 2014-09-23 Japan Display West Inc. Liquid crystal display panel and manufacturing method for the same
US20130082997A1 (en) * 2011-09-30 2013-04-04 Apple Inc. System and method for detection of dimensions of display panel or other patterned device
CN102681238B (zh) * 2012-05-30 2015-04-15 深圳市华星光电技术有限公司 一种液晶显示装置、面板及面板制造方法
JP2014206596A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社ジャパンディスプレイ 液晶表示装置及びその製造方法
CN103676337A (zh) * 2013-12-11 2014-03-26 北京京东方光电科技有限公司 显示面板及其制作方法、显示装置
KR102146828B1 (ko) 2014-04-25 2020-08-24 삼성디스플레이 주식회사 표시장치
KR20150129156A (ko) 2014-05-08 2015-11-19 삼성디스플레이 주식회사 표시 패널 제조 방법
JP2016031927A (ja) * 2014-07-25 2016-03-07 株式会社半導体エネルギー研究所 積層構造物、入出力装置、情報処理装置、積層構造物の作製方法
CN104216176A (zh) * 2014-09-25 2014-12-17 京东方科技集团股份有限公司 液晶母板、封框胶涂覆方法及液晶面板
JP2017116656A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 株式会社ジャパンディスプレイ 液晶表示装置
CN105892129A (zh) * 2016-06-16 2016-08-24 武汉华星光电技术有限公司 液晶显示基板及其切割方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1144878A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Sharp Corp 液晶表示装置の製造方法
JP2002174818A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Sharp Corp 液晶表示装置およびその製造方法
JP2004212449A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Casio Comput Co Ltd 液晶セル中間組立体及びこれを用いる液晶セルの製造方法
JP2005221764A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Seiko Epson Corp 液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置用マザー基板
JP2006030440A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Seiko Epson Corp 液晶装置の製造方法、液晶装置、電子機器
JP2006084881A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示パネル及びその製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3874899B2 (ja) 1997-07-24 2007-01-31 株式会社半導体エネルギー研究所 液晶パネルの作製方法
TW515062B (en) * 2001-12-28 2002-12-21 Delta Optoelectronics Inc Package structure with multiple glue layers
KR100688972B1 (ko) * 2006-06-01 2007-03-08 삼성전자주식회사 표시장치와 이의 제조방법

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1144878A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Sharp Corp 液晶表示装置の製造方法
JP2002174818A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Sharp Corp 液晶表示装置およびその製造方法
JP2004212449A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Casio Comput Co Ltd 液晶セル中間組立体及びこれを用いる液晶セルの製造方法
JP2005221764A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Seiko Epson Corp 液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置用マザー基板
JP2006030440A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Seiko Epson Corp 液晶装置の製造方法、液晶装置、電子機器
JP2006084881A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示パネル及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011075623A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置およびその製造方法
US8717526B2 (en) 2009-09-29 2014-05-06 Japan Display Inc. Liquid crystal display device and manufacturing method thereof
JP2012032506A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
WO2012144433A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 シャープ株式会社 表示装置の製造方法、液晶表示装置の製造方法、及び液晶表示装置
JP2013092612A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Japan Display East Co Ltd 表示装置及びその製造方法
US9740052B2 (en) 2011-10-25 2017-08-22 Japan Display Inc. Display device and method of manufacturing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP4961271B2 (ja) 2012-06-27
US20100097560A1 (en) 2010-04-22
US8325319B2 (en) 2012-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4961271B2 (ja) 液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル
JP5934797B2 (ja) 表示パネル
JP5299873B2 (ja) 液晶表示パネル
US20160026019A1 (en) Mother substrate for display device, display device, and manufacturing method thereof
KR101799937B1 (ko) 경량 박형의 액정표시장치의 제조 방법
KR20130067443A (ko) 액정표시소자 및 그 제조방법
JP2014206596A (ja) 液晶表示装置及びその製造方法
US20150153596A1 (en) Display panel and method for manufacturing same
JP2015036712A (ja) 液晶表示パネルの製造方法
JP2007114461A (ja) 液晶表示パネルの製造方法
US9810936B2 (en) Display panel
JP4648422B2 (ja) 表示素子の製造方法
JP5285808B2 (ja) 液晶表示パネルの製造方法
JP2015036721A (ja) 液晶表示パネル及び液晶表示パネルの製造方法
WO2013061556A1 (ja) 液晶表示パネル及びその製造方法
WO2010079540A1 (ja) 液晶表示パネル
KR20120076708A (ko) 디스플레이 패널용 모기판 및 디스플레이 패널 제조방법
JP2009116190A (ja) 表示パネルの製造方法
JP2008233242A (ja) 液晶表示装置、及び液晶表示装置の製造方法
JP2008015383A (ja) 液晶表示装置
JP2005070808A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2009294602A (ja) 表示装置の製造方法
JP2009288369A (ja) 表示パネルの製造方法
JP2009047758A (ja) 液晶表示パネル及び液晶表示パネルの製造方法
JP2010096891A (ja) 基板装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120326

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150