JP2008303567A - バラスト防振軌道 - Google Patents

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光爾 前濱
Shige Waki
樹 脇
Takayuki Tsugo
隆幸 都合
Tatsuro Nagasawa
達朗 長澤
Katsuyuki Dewa
克之 出羽
Kenji Suzuki
健司 鈴木
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Abstract

【課題】 軌道の線形の変更に対応しやすく、支承部材数を少なくしてメンテナンスを容易にしたバラスト防振軌道を提供する。
【解決手段】 コイルバネ支承20で支持された単位長さのプレキャストコンクリートスラブ11と、プレキャストコンクリートスラブ11上面の両側に立設された壁体部材15とで形成されたトラフ構造体を、軌道延長方向に連続設置する。この連続したトラフ構造体内にバラスト17を充填し、バラスト17表面に枕木18を軌道方向に配列してレールRを敷設したフローティングスラブ軌道10とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は鉄道用のバラスト防振軌道に係り、特にコイルバネ支承で支持されたトラフ構造のバラスト防振軌道に関する。
鉄道周辺環境への振動、騒音の影響を低減するために、種々の防振軌道が提案されている。そのなかでも、防振効果が高い軌道としてフローティングスラブ軌道が知られている。このフローティングスラブ軌道では、プレキャストコンクリート製軌道スラブを、振動吸収部材としてのコイルバネ支承で支持し、軌道から伝わる振動、騒音をコイルバネ支承で大幅に低減して、高架橋スラブ等のコンクリート躯体等の支持構造体への振動、騒音の伝播を効果的に低減することができる(特許文献1参照)。
ところで、出願人は、地盤上の既存軌道から下部に供用空間が設けられたような構造物上に防振軌道としてのフローティングスラブ軌道を構築する防振軌道化工法を提案している(特許文献2)。特許文献2において、例示的に先行のフローティングスラブ軌道として、図6(a),(b)が示されている。例えば、図6(a)に示した防振軌道50では、天然ゴム等からなる振動吸収部材53を路盤51上に並設し、その上にトラフ構造のプレキャストコンクリートスラブ52を敷設し、スラブ52をフローティング支持し、このスラブ2上にレールRが敷設されている。また、図6(b)に示した防振軌道50では、路盤1上に、現場打ちコンクリート製のスラブ54を、コイルバネ等からなる振動吸収部材55でフローティング支持した構造となっている。
特開平7−259004号公報参照。 特開平10−292301号公報参照。
特許文献2に示した従来の技術のうち、図6(a)に示したフローティングスラブ構造においては、天然ゴム等からなる振動吸収部材53は、板材として使用するため、弾性域での応答範囲が小さく、コイルバネ等の振動吸収部材に比較して振動吸収性能が低い。そこで、図6(b)に示したように、筒状のコイルバネからなる振動吸収部材55をスラブに形成した円孔内に収容したり、スラブ上に敷設されるコンクリート枕木間に設置する設計がされている。この場合、枕木間に配置するためには、個々のコイルバネの寸法や配置位置が限定され、小さなコイルバネをレールの延長方向にわたって多数配置する必要がある。また、円筒形状のコイルバネ支承をコンクリートスラブ内に収容させるため、コイルバネの交換が面倒である等の問題がある。
これに対して、特許文献1に開示された防振軌道では、基礎部の断面形状を逆T字形にすることで、支承部材としてのコイルバネをスラブの側面から上下のスラブの隙間に収容できるようになっている。しかし、本体構造がコンクリートスラブ軌道であるため、軌道分岐等の線形の変更に伴うレール敷設に対して柔軟に対応できないという問題がある。
そこで、本発明の目的は上述した従来の技術が有する問題点を解消し、トラフ構造のコンクリートスラブ内にバラストを充填し、バラスト表面に配列した枕木上にレールを敷設し、このコンクリートスラブ全体をスラブ下面の側面端に設置した大型のコイルバネ支承で支持することにより、線形の変更に対応しやすいバラスト軌道とし、支承部材数を少なくしてコストダウンを図るとともに、支承部材のメンテナンスを容易にしたバラスト防振軌道を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は防振支承で支持された単位長さのプレキャストコンクリートスラブと、該プレキャストコンクリートスラブ上面の両側に立設された壁体部材とで形成されたトラフ構造体を、軌道延長方向に連続設置し、該連続したトラフ構造体内にバラストを充填し、該バラスト表面に枕木を軌道方向に配列し、該枕木上にレールを敷設したことを特徴とする。
前記防振支承は、箱内部に複数個のコイルバネと粘性体とが収容され、上下に分割された前記箱の隙間が弾性カバーで覆われたコイルバネ支承とすることが好ましい。
前記防振支承は、前記プレキャストコンクリートスラブ下面の両側端に形成された切欠部に、軌道方向に所定間隔をあけて設置することが好ましい。
前記壁体部材は、L字形プレキャストコンクリート部材からなり、前記プレキャストコンクリートスラブ上面の両側に固着され、前記バラストの側圧に抵抗させることが好ましい。
本発明によれば、フローティングスラブ軌道を採用するに当たり、軌道分岐部等の線形の変更に対応しやすく、少ない支承部材数で支持可能になり、コストダウンが図れるとともに、支承部材のメンテナンスが容易になるという効果を奏する。
以下、本発明のバラスト防振軌道の実施するための最良の形態として、以下の実施例について添付図面を参照して説明する。
本実施例によるバラスト防振軌道の構成について、図1〜図3を参照して説明する。
このバラスト防振軌道10は、本実施例では、図1に示したように、駅ビルとして機能する商業施設を含む建築物の軌道階のコンクリートスラブ1上に、フローティングスラブ軌道として構築されている。このバラスト防振軌道10の部材高さは、軌道階のコンクリートスラブ1上に、後述するコイルバネ支承20上に設置されたトラフ構造にバラスト17が充填され、最終的にレールRが図1に示した軌道レベル(RL)に敷設されるような寸法に設定されている。
バラスト防振軌道10は、本実施例では、軌道延長方向に対して所定の単位長さで製造されたプレキャストコンクリート製スラブ11(以下、PCaスラブ11と記す。)と、その上面の側部に立設されたプレキャストコンクリート製の壁体部材15とからなる、上方が開放した扁平な略U字形断面のトラフ構造体を、軌道延長方向に連続設置してなり、そのトラフ構造内にバラスト17を充填し、その充填バラスト17の表面に、軌道延長方向に所定間隔でプレキャストコンクリート枕木18を配列し、コンクリート枕木18面に締結装置14(図2参照)を介してレールRを敷設した構成からなる。
PCaスラブ11の外形寸法は、本実施例では、幅3m、軌道方向長さ5〜5.5m、厚さ30cmで、スラブ下面の両側端にコイルバネ支承20を収容可能な切欠部11aが軌道延長方向に沿って形成されている。PCaスラブ11は軌道延長方向に、4体を所定位置に設置し、それぞれを剛接合して全長24mを1ユニットとするフローティングスラブ構造を構築する。切欠部11aには、図2,図3に示したように、防振支承として、軌道延長方向に3mピッチで合計16個(片側8個×2列)のコイルバネ支承20が設置されており、各ユニットとしてのPCaスラブ11を独立して支持できるようになっている。
コイルバネ支承20は、図4(a)に外形全体形状を示したように、全体の概略寸法が長さ約60cm、高さ24cm、幅21cmの直方体形状の鋼製の箱状体21で、上箱21U、下箱21Lとに分割され、上箱21Uと下箱21Lとは合成ゴム製のベローズ22で連結されている。また、箱状体21内には、図4(b)に示したように、同形のコイルバネ23が3個、長手方向に並んで収容され、さらにコイルバネ23が収容された周囲の内部空間には、粘性体24が、箱状体の下箱21L内部を満たすように充填されている。このような構成のコイルバネ支承20により、3個のコイルバネ23に支持された上箱21UがPCaスラブ11を粘弾性支持する支承部として機能する。本実施例では、コイルバネ支承20は、スラブの両側に軌道延長方向に3mピッチで配置され、コイルバネ支承20の設置位置に合わせて、レベル調整された台座部25上に設置されている。このとき、各コイルバネ支承20はスラブ下端の切欠部11aの側面に位置するため、側面からの作業により、仮支持体(図示せず)と盛替えた状態で、コイルバネ支承20をスラブ11の下から容易に取り出すことができるため、供用時のメンテナンス作業が容易になるという効果がある。
一方、PCaスラブ11の上面には、図1,図2に示したように、プレキャストコンクリート製の壁体部材15が対向するように据え付けられている。壁体部材15の断面形状は、前記各図に示したように断面L字形をなし、スラブ表面に埋設されているインサート(雌ネジ)にボルトによって固定されている。さらにバラスト軌道を構成するために、PCaスラブ11の上面に厚さ5mmの合成ゴム製のバラストマット16が敷設され、壁体部材15で囲まれたトラフ構造内の空間にバラスト17が充填されている。また、所定高さまで充填されたバラスト17上にプレキャストコンクリート製枕木(PCa枕木)18が埋設され、PCa枕木18上に新しいレールRが締結装置を介して固定されている。なお、本実施例では、バラスト止めとして機能する壁体部材15の側壁下部に所定間隔をあけて水抜き孔19が形成されていて、トラフ構造内に溜まった水を外部に排水することができる。
図5は、本発明のバラスト防振軌道10の変形例を示した横断面図である。図5に示したトラフ構造は、PCaスラブ11と壁体部材15(図1参照)とを一体化した構成からなり、全体をプレキャストコンクリート部材として工場生産した例を示した。
これらスラブ部材11と壁体部材15の製造手段としては、それぞれをプレキャストコンクリート部材として、工場生産あるいはサイトプレキャストコンクリート製品として現場近くの部材生産エリアでプレキャストコンクリート用型枠を用いて量産してもよい。また、可能であれば、軌道設置位置において、下面に中空型枠(図示せず)を用いて連続スラブとして現場打ちコンクリートを打設して製造してもよい。その際、壁体部材は、プレキャストコンクリート部材を、現場打ちコンクリートスラブの上面に連結してよいし、図5に示したように、スラブと壁体とを一体的に打設することも可能である。
本発明のバラスト既存軌道の一実施例の一部を示した概略斜視図。 図1に示したバラスト防振軌道の接合部における正面図。 図1に示したバラスト防振軌道の軌道延長方向の構成を示した側面図。 コイルバネ支承の外形形状及び内部構成の一例を示した側面図、断面図。 バラスト防振軌道の他の実施例を示した正面図。 従来の防振軌道の一例を示した正面図。
符号の説明
10 フローティングスラブ軌道
11 プレキャストコンクリートスラブ
15 壁体部材
17 バラスト
18 枕木
20 コイルバネ支承
21 箱状体
23 コイルバネ
24 粘性体

Claims (4)

  1. 防振支承で支持された単位長さのプレキャストコンクリートスラブと、該プレキャストコンクリートスラブ上面の両側に立設された壁体部材とで形成されたトラフ構造体を、軌道延長方向に連続設置し、該連続したトラフ構造体内にバラストを充填し、該バラスト表面に枕木を軌道方向に配列し、該枕木上にレールを敷設したことを特徴とするバラスト防振軌道。
  2. 前記防振支承は、箱内部に複数個のコイルバネと粘性体とが収容され、上下に分割された前記箱の隙間が弾性カバーで覆われたコイルバネ支承であることを特徴とする請求項1に記載のバラスト防振軌道。
  3. 前記防振支承は、前記プレキャストコンクリートスラブ下面の両側端に形成された切欠部に、軌道方向に所定間隔をあけて設置されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバラスト防振軌道。
  4. 前記壁体部材は、L字形プレキャストコンクリート部材からなり、前記プレキャストコンクリートスラブ上面の両側に固着され、前記バラストの側圧に抵抗するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のバラスト防振軌道。
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