JP2008298339A - 加熱装置付きミスト発生装置 - Google Patents

加熱装置付きミスト発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008298339A
JP2008298339A JP2007143762A JP2007143762A JP2008298339A JP 2008298339 A JP2008298339 A JP 2008298339A JP 2007143762 A JP2007143762 A JP 2007143762A JP 2007143762 A JP2007143762 A JP 2007143762A JP 2008298339 A JP2008298339 A JP 2008298339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mist
water
pump
heating
generated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007143762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4715811B2 (ja
Inventor
Shinji Nishimura
真司 西村
Shingo Omura
真吾 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2007143762A priority Critical patent/JP4715811B2/ja
Priority to PCT/JP2008/059019 priority patent/WO2008146620A1/ja
Publication of JP2008298339A publication Critical patent/JP2008298339A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4715811B2 publication Critical patent/JP4715811B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F6/00Air-humidification, e.g. cooling by humidification
    • F24F6/12Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air
    • F24F6/14Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air using nozzles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/54Free-cooling systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Humidification (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】ミスト用の水の加熱殺菌機能を備えると共に、連続的にミストを発生し得る加熱装置付きミスト発生装置を提供する。
【解決手段】ポンプ9の駆動により、水15と空気を混合してミスト化するミスト発生部7と、水15を加熱する加熱部4と、ミスト発生部7と加熱部4とを接続して、該ミスト発生部7に加熱した水を供給する給水管6と、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御する制御部10と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は加熱装置付きミスト発生装置に係り、特に、ミスト用の水の加熱殺菌機能を備えると共に、連続的にミストを発生し得る加熱装置付きミスト発生装置に関する。
従来の加熱装置付きミスト発生装置としては、例えば、特開平6−147569号公報に開示された「超音波加湿機」がある。この超音波加湿機は、給水タンク(貯水水槽)から調節供給された霧化水槽内の加湿水をヒータにより加熱殺菌し、超音波振動子を所定周波数で振動させ、霧化室に水のミストを発生させて、ファンによって該ミストを室内に吹き出すものであり、効率的な加熱殺菌と、ヒータの熱が貯水水槽へ伝わることを防ぐ構造が提案されている。
特開平6−147569号公報
上述のように、特許文献1に開示された技術は、加熱装置(ヒータ)を備えて加熱殺菌し、超音波振動子を用いてミストを発生する装置であり、以下に述べる要因によってミスト発生が不連続となるという課題はない。
ところで、ミスト発生装置の他の構造としては、ベンチュリ効果を用いた構造のものが広く使用されており、該構造では、ミスト発生経路に細管を用いる。つまり、水と空気を混合してミストを発生させるミスト発生部に水を供給する供給菅に細管を用いる構造であり、この場合、ミスト化する水を事前に加熱殺菌すると、供給菅が細管であるため、水の加熱により発生した水蒸気または空気が供給経路に存在することがある。このように、水の供給経路に対流した気体のため、供給管内部の一部において液相と気相に分離し、結果としてミストの発生が不連続となる恐れがあるという事情があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、ミスト用の水の加熱殺菌機能を備えると共に、連続的にミストを発生し得る加熱装置付きミスト発生装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る加熱装置付きミスト発生装置は、ポンプの駆動により、水と空気を混合してミスト化するミスト発生手段と、前記水を加熱する加熱手段と、前記ミスト発生手段と前記加熱手段とを接続して、該ミスト発生手段に加熱した水を供給する給水管と、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるよう前記ポンプを駆動制御する制御手段と、を備えることを第1の特徴とする。
また、本発明に係る加熱装置付きミスト発生装置は、前記制御手段において、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるよう前記ポンプを駆動制御することを第2の特徴とする。
さらに、本発明に係る加熱装置付きミスト発生装置は、前記供水菅に、水蒸気または空気を滞留させる空気室を備えることを第3の特徴とする。
本発明に係る第1の特徴の加熱装置付きミスト発生装置では、ミスト化する水を事前に加熱殺菌することができる。また、そのため、水の加熱により発生した水蒸気または空気が供給菅に存在することがあり、その気体が経路に滞留すると、供給管内部の一部において液相と気相に分離し、結果としてミストの発生が不連続となる恐れがあるが、本発明の加熱装置付きミスト発生装置では、制御手段により、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプを駆動制御するので、ミスト発生前に、供給管内部を水で満たし、気体をミスト発生手段から外部へ排出することができ、ミスト発生時には、連続的にミストを発生することができる。
また、本発明に係る第2の特徴の加熱装置付きミスト発生装置では、制御手段により、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるよう選択的にポンプを駆動制御するので、気体が経路に滞留し易い場所では、相対的に低い出力となるようポンプを駆動制御して、相対的にゆっくりと給水管内部を水で満たし、また、気体が経路に滞留し難い場所では、相対的に高い出力となるようポンプを駆動制御して、相対的にすばやく給水管内部を水で満たし、効率良く気体をミスト発生部から外部に排出することができ、ミスト発生時には、連続的にミストを発生することができる。
さらに、本発明に係る第2の特徴の加熱装置付きミスト発生装置では、給水管に水蒸気または空気を滞留させる空気室を備えることで、加熱手段により加熱生成される水蒸気が給水管に移動してきたときに、常に、空気室に滞留させることができ、ミスト発生時にミスト発生手段に行かせないようにすることができるので、連続的にミストを発生することができる。
以下、本発明の加熱装置付きミスト発生装置の実施例について、〔実施例1〕、〔実施例2〕の順に図面を参照して詳細に説明する。
〔実施例1〕
図1は本発明の実施例に係る加熱装置付きミスト発生装置の構成図である。同図において、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置は、装置本体1に、ポンプ9の駆動により、水と空気を混合してミスト17を発生するミスト発生部7と、水15を加熱するヒータ3を備えた加熱部4と、加熱部4に水15を供給するタンク8と、ミスト発生部7と加熱部4とを接続して、該ミスト発生部7に加熱した水を供給する給水管6と、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御する制御部10と、を備えて構成されている。なお、供水菅6には、水蒸気または空気を滞留させる空気室5を備えている。
本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、タンク8から加熱部4に注入された水15は、ヒータ3により、沸騰はしないが殺菌には十分な温度に達するまで加熱される。このとき、制御部10により、ミスト発生部7のポンプ9によって発生する空気圧をミスト発生レベルとする制御を行うと、給水管6内に負圧が発生し、加熱部4の加熱された水15が給水管6を経由してミスト発生部7に到達し、ベンチュリ効果によりミスト17が発生する。なお、制御部10によるポンプ9の駆動は、正圧となるよう制御する構成とすることもでき、負圧と同様に構成できる。
このように、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、ベンチュリ効果を用いた構造で、ミスト化する水15を事前に加熱殺菌する構成であることから、水15の加熱により発生した水蒸気または空気が供給菅6、空気室5または加熱部4内に存在することがあり、その気体が経路に滞留すると、供給管6内部の一部において液相と気相に分離し、結果としてミスト17の発生が不連続となる恐れがある。その対策として、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、制御部10により、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御して、ミスト発生前に、供給管6内部を水で満たし、気体をミスト発生部7から外部へ排出するようにしている。これにより、ミスト17を不用意に発生することなく、給水管6内部を水15で満たし、水蒸気または空気を排出することができ、ミスト発生時に、ミスト17の発生が不連続とならず、連続的にミスト17を発生することができる。
次に、図2を参照して、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置の制御部10(10a)によるポンプ9の駆動制御について説明する。ここで、図2は、制御部10aのポンプ9の駆動制御に係わる部分の構成図である。
同図において、制御部10aは、電源11と、マイコン(マイクロコンピュータ)12aと、ポンプ駆動トランジスタTr1と、電圧制御トランジスタTr2と、ダイオードD1と、抵抗R1〜R5と、を備えた構成である。ここで、ポンプ駆動トランジスタTr1は、マイコン12aからのポンプ駆動信号によりオン/オフ制御され、オン制御でポンプ9を駆動状態とし、オフ制御でポンプ9を駆動停止状態とする。また、電圧制御トランジスタTr2は、マイコン12aからの制御信号によりオン/オフ制御され、オン制御で分圧抵抗R5を無効とし、オフ制御で分圧抵抗R5を有効とする。
すなわち、電源11によりマイコン12aが起動され、マイコン12aからのポンプ駆動信号によりポンプ駆動トランジスタTr1がオン制御されてポンプ9が駆動されるが、電圧制御トランジスタTr2をマイコン12aからの制御信号によりオフ制御しているときには、分圧抵抗R5を介してポンプ駆動電流が流れ、分圧抵抗R5の両端電圧分だけ、ポンプ9の駆動電圧を減少して供給していることになる。一方、マイコン12aからの制御信号により電圧制御トランジスタTr2をオン制御とすると、分圧抵抗R5はショートカットされ、ポンプ9の駆動電圧は減少せず、電源11からの電圧がそのまま供給されることになる。
つまり、ミスト発生前には電圧制御トランジスタTr2をオフ制御し、ミスト発生時には電圧制御トランジスタTr2をオン制御してやれば、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御することができる。
なお、分圧抵抗R5をマイコン12aからの制御信号により設定可能な可変抵抗とするか、或いは、電圧制御トランジスタTr2と抵抗R3〜R5との組による回路を直列または並列に接続しそれぞれの組の電圧制御トランジスタTr2を独立に制御可能な回路構成とすれば、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるようポンプ9を駆動制御することが可能となる。
次に、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、供水菅6に水蒸気または空気を滞留させる空気室5を備えているが、該空気室5の当該ミスト発生装置の運転時における状況について、図3を参照して説明する。
まず、ミスト発生直後には、ミスト発生前にミスト発生時より低い出力となるようポンプ9が駆動制御されているので、図3(a)に示すように、空気室5内の気体はミスト発生部7から外部へ排出され、空気室5および供給管6内部は水で満たされている。
次に、ミスト発生から所定時間が経過した後では、加熱部4による水15の加熱により水蒸気または空気18が供給菅6に発生したとしても、該水蒸気または空気は空気室5内に滞留することになる。なお、空気室5は、細い径の給水管6に対して突起状に大きな容積を垂直上方に持つ構造を備えている。このため、駆動制御(ミスト発生時)中に液相と気相の分離を空気室5内で行うことができ、ミスト発生部7に水蒸気または空気を行かせないようにすることができるので、連続的にミストを発生することができる。
以上説明したように、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、ポンプ9の駆動により、水15と空気を混合してミスト化するミスト発生部7と、水15を加熱する加熱部4と、ミスト発生部7と加熱部4とを接続して、該ミスト発生部7に加熱した水を供給する給水管6と、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御する制御部10(10a)と、を備えた構成としたので、ミスト化する水15を事前に加熱殺菌することができる。また、そのため、水15の加熱により発生した水蒸気または空気が供給菅6に存在することがあり、その気体が経路に滞留すると、供給管6内部の一部において液相と気相に分離し、結果としてミストの発生が不連続となる恐れがあるが、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、制御部10(10a)により、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御するので、ミスト発生前に、供給管6内部を水で満たし、気体をミスト発生部7から外部へ排出することができ、ミスト発生時には、連続的にミストを発生することができる。
また、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、制御部10(10a)により、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるよう選択的にポンプを駆動制御する構成とすることもでき、この場合、気体が経路に滞留し易い場所では、相対的に低い出力となるようポンプ9を駆動制御して、相対的にゆっくりと給水管6内部を水で満たし、また、気体が経路に滞留し難い場所では、相対的に高い出力となるようポンプ9を駆動制御して、相対的にすばやく給水管6内部を水で満たし、効率良く気体をミスト発生部から外部に排出することができ、ミスト発生時には、連続的にミストを発生することができる。
さらに、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、給水管6に水蒸気または空気を滞留させる空気室5を備えることで、加熱部4により加熱生成される水蒸気が給水管6に移動してきたときに、常に、空気室5に滞留させることができ、ミスト発生時にミスト発生手段に行かせないようにすることができるので、連続的にミストを発生することができる。
〔実施例2〕
次に、図4は本発明の実施例2に係る加熱装置付きミスト発生装置の制御部10(10b)の部分構成図であり、制御部10(10b)のポンプ9の駆動制御に係わる部分の構成図である。なお、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置の全体的な構成は実施例1(図1)と同等である。
図4において、制御部10bは、電源11と、マイコン(マイクロコンピュータ)12bと、ポンプ駆動トランジスタTr1と、ダイオードD1と、抵抗R1,R2と、を備えた構成である。ここで、ポンプ駆動トランジスタTr1は、マイコン12bからのポンプ駆動信号によりオン/オフ制御され、オン制御でポンプ9を駆動状態とし、オフ制御でポンプ9を駆動停止状態とする。つまり、実施例1の制御部10aは、ポンプ9に供給する電圧のレベル自体を分圧抵抗R5の有効/無効によって変化させる構成であったのに対し、本実施例の制御部10bは、ポンプ駆動トランジスタTr1のオン/オフ制御の時間比(デューティ比)を変えることによってポンプ9に供給する電圧の実効値を変化させる構成である。
すなわち、電源11によりマイコン12bが起動され、ミスト発生時には図5(a)に示すようなマイコン12bからのポンプ駆動信号により、ポンプ駆動トランジスタTr1がオン/オフ制御されてポンプ9が駆動/非駆動される。一方、ミスト発生前の非ミスト発生時には図5(b)に示すようなミスト発生時よりも小さいデューティ比のポンプ駆動信号により、ポンプ駆動トランジスタTr1がオン/オフ制御されてポンプ9が駆動/非駆動される。
つまり、ミスト発生前には、マイコン12bが出力するポンプ駆動信号を、ミスト発生時のデューティ比よりも小さいデューティ比の信号とすることで、ポンプ9を駆動させる時間をより短くし、ミスト発生前にはミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御することができる。
また、図6(b)および(c)に示すように、ミスト発生前の非ミスト発生時のポンプ駆動信号の信号パターンとして、ミスト発生時のデューティ比よりも小さく、かつ互いに異なるデューティ比の信号を複数用意しておき、使用状況に応じて選択可能な構成とすれば、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるようポンプ9を駆動制御することが可能となる。
以上説明したように、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、実施例1と同様に、ミスト化する水15を事前に加熱殺菌することができ、また、制御部10bにより、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるようポンプ9を駆動制御するので、ミスト発生前に、供給管6内部を水で満たし、気体をミスト発生部7から外部へ排出することができ、ミスト発生時には、連続的にミストを発生することができる。
また、本実施例の加熱装置付きミスト発生装置では、制御部10bにより、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるよう選択的にポンプを駆動制御する構成とすることもでき、この場合、気体が経路に滞留し易い場所では、相対的に低い出力となるようポンプ9を駆動制御して、相対的にゆっくりと給水管6内部を水で満たし、また、気体が経路に滞留し難い場所では、相対的に高い出力となるようポンプ9を駆動制御して、相対的にすばやく給水管6内部を水で満たし、効率良く気体をミスト発生部から外部に排出することができ、ミスト発生時には、連続的にミストを発生することができる。
本発明の実施例に係る加熱装置付きミスト発生装置の構成図である。 実施例1における制御部10aのポンプ9の駆動制御に係わる部分の構成図である。 空気室5のミスト発生装置運転時における状況を説明する説明図である。 実施例2における制御部10bのポンプ9の駆動制御に係わる部分の構成図である。 マイコン12bからのポンプ駆動信号を例示するタイムチャート(その1)である。 マイコン12bからのポンプ駆動信号を例示するタイムチャート(その2)である。
符号の説明
1 装置本体
3 ヒータ
4 加熱部
5 空気室
6 給水管
7 ミスト発生部
8 タンク
9 ポンプ
10 制御部
11 電源
12a,12b マイコン
15 水
17 ミスト
18 水蒸気または空気
Tr1 ポンプ駆動トランジスタ
Tr2 電圧制御トランジスタ
D1 ダイオード
R1〜R5 抵抗

Claims (3)

  1. ポンプの駆動により、水と空気を混合してミスト化するミスト発生手段と、
    前記水を加熱する加熱手段と、
    前記ミスト発生手段と前記加熱手段とを接続して、該ミスト発生手段に加熱した水を供給する給水管と、
    ミスト発生前に、ミスト発生時より低い出力となるよう前記ポンプを駆動制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする加熱装置付きミスト発生装置。
  2. 前記制御手段は、ミスト発生前に、ミスト発生時より低い複数の出力の何れかとなるよう前記ポンプを駆動制御することを特徴とする請求項1に記載の加熱装置付きミスト発生装置。
  3. 前記供水菅に、水蒸気または空気を滞留させる空気室を備えることを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の加熱装置付きミスト発生装置。
JP2007143762A 2007-05-30 2007-05-30 加熱装置付きミスト発生装置 Active JP4715811B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007143762A JP4715811B2 (ja) 2007-05-30 2007-05-30 加熱装置付きミスト発生装置
PCT/JP2008/059019 WO2008146620A1 (ja) 2007-05-30 2008-05-16 加熱装置付きミスト発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007143762A JP4715811B2 (ja) 2007-05-30 2007-05-30 加熱装置付きミスト発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008298339A true JP2008298339A (ja) 2008-12-11
JP4715811B2 JP4715811B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=40074885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007143762A Active JP4715811B2 (ja) 2007-05-30 2007-05-30 加熱装置付きミスト発生装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4715811B2 (ja)
WO (1) WO2008146620A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2190019A1 (en) 2008-11-21 2010-05-26 Sony Corporation Image pickup apparatus

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2762793A1 (de) * 2013-02-01 2014-08-06 Technische Hochshule Mittelhessen Vorrichtung zur Regulierung der Luftfeuchtigkeit

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265148A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 松下精工株式会社 衛生吸入器
JPH04297734A (ja) * 1991-03-27 1992-10-21 Fujita Corp 湿気と香りの添加装置及び添加方法
JPH06165951A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Sanden Corp 液体噴霧装置
JPH1019325A (ja) * 1996-06-28 1998-01-23 Nippon Kenko Zoushin Kenkyukai:Kk 噴霧装置およびその装置を用いた加湿器
JP2000087424A (ja) * 1998-09-09 2000-03-28 Toto Ltd 局部洗浄装置
JP2000160645A (ja) * 1998-11-24 2000-06-13 Toto Ltd 衛生洗浄装置
JP2001161438A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 美顔器
JP2005342135A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Matsushita Electric Works Ltd 美顔器

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265148A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 松下精工株式会社 衛生吸入器
JPH04297734A (ja) * 1991-03-27 1992-10-21 Fujita Corp 湿気と香りの添加装置及び添加方法
JPH06165951A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Sanden Corp 液体噴霧装置
JPH1019325A (ja) * 1996-06-28 1998-01-23 Nippon Kenko Zoushin Kenkyukai:Kk 噴霧装置およびその装置を用いた加湿器
JP2000087424A (ja) * 1998-09-09 2000-03-28 Toto Ltd 局部洗浄装置
JP2000160645A (ja) * 1998-11-24 2000-06-13 Toto Ltd 衛生洗浄装置
JP2001161438A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 美顔器
JP2005342135A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Matsushita Electric Works Ltd 美顔器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2190019A1 (en) 2008-11-21 2010-05-26 Sony Corporation Image pickup apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4715811B2 (ja) 2011-07-06
WO2008146620A1 (ja) 2008-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010054146A (ja) 加湿装置、空気調和装置及び空気搬送装置
JP4715811B2 (ja) 加熱装置付きミスト発生装置
JP2018054145A (ja) 風呂装置
KR101038576B1 (ko) 액체 순환식 난방장치 및 이를 이용한 제어방법
JP2008295812A (ja) 美容器
JP5287937B2 (ja) 超音波加湿機
JP5094490B2 (ja) ミストサウナ機能付き浴室暖房機
CN114674076A (zh) 一种灌注液体加热器及其控制方法
JP2008178574A (ja) シャワー装置
KR101018250B1 (ko) 증기발생기를 내장한 정수기
JP4941695B2 (ja) シャワートイレの温度制御装置
JP6311120B2 (ja) 布材処理装置
JP2016097190A (ja) 蒸気滅菌器
JP2004057951A (ja) 汚水滅菌装置
JP2016016230A (ja) 布材処理装置
JP2001279776A (ja) 人体局部洗浄装置
JP2006102304A (ja) 酸素富化給湯装置
JP2005087327A (ja) スチーム発生装置
JP6099555B2 (ja) 給湯装置
JP2001198415A (ja) 浴槽水浄化殺菌装置
JPH06211587A (ja) 発煙装置
JP6086820B2 (ja) 給湯装置
JP2016007395A (ja) 布材処理装置
KR200254132Y1 (ko) 천장 매설형 가습 장치
JP6582420B2 (ja) 浴室暖房機能付き給湯システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4715811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3