JP2005342135A - 美顔器 - Google Patents

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Abstract

【課題】美顔器において、液体を噴霧する噴霧ノズルや、噴霧ノズルに液体を導く液体供給路内、特に、液体流量調整のための径小管路内を洗浄可能とする。
【解決手段】タンク内の液体をベンチュリー機構21の液体供給側開口22に導く液体供給路23と、ベンチュリー機構21のエアー供給側開口25にエアーを供給し、液体供給路23内に負圧を発生させることにより噴霧ノズル3から液体を噴霧させる吐出ポンプと、を備え、液体供給路23に流量調整用の径小管路24を備え、径小管路24を含む液体供給路23の洗浄動作時に、通常の噴霧動作時とは異なる液体又はエアーの流れを液体供給路23内に生じさせ、その液体又はエアーの流れによって径小管路24内を洗浄可能とした。
【選択図】図4

Description

本発明は、皮脂や肌の汚れを吸引により除去し、かつ、その箇所に液体を噴霧する機能を有する美顔器における液体供給路の洗浄に関する。
従来から、この種の美顔器は、例えば特許文献1に示されるように、知られている。この種の美顔器においては、吸引口周辺に液体を噴霧する噴霧ノズルは、内径が非常に小さく、タンクに水を供給する際にエアー中のゴミ等が混入し、ゴミが液体供給路に堆積すると、噴霧ノズルへの液体供給量が低下し、最悪の場合、ミストが出なくなる恐れがある。従来は、経路にゴミの進入を防ぐためのメッシュフィルターを設けていたが、メッシュフィルターを通過する微細なゴミは防ぐことができなかった。
特開2001−161438号公報
特に、液体流量調整のため液体供給路が狭小の場合、微細なゴミの存在により、液体供給路が詰まり易いという問題があった。
本発明は、上記問題を解消するものであり、液体を噴霧する噴霧ノズルや、噴霧ノズルに液体を導く液体供給路内、特に、液体流量調整のための径小管路内を洗浄可能とした美顔器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、肌に当接して皮脂や汚れを吸引する吸引ノズルと、前記吸引ノズルに吸引力を発生するための吸引ポンプと、前記吸引ノズルの周囲位置に液体を噴霧するベンチュリー機構を持つ噴霧ノズルと、前記噴霧ノズルに供給する液体を貯蔵するタンクと、前記タンク内の液体を前記ベンチュリー機構の液体供給側開口に導く液体供給路と、前記ベンチュリー機構のエアー供給側開口にエアーを供給し、前記液体供給路内に負圧を発生させることにより前記噴霧ノズルから液体を噴霧させる吐出ポンプと、を備えた美顔器において、前記液体供給路に流量調整用の径小管路を備え、前記径小管路を含む液体供給路の洗浄動作時に、通常の噴霧動作時とは異なる液体又はエアーの流れを該液体供給路内に生じさせ、その液体又はエアーの流れによって径小管路内を洗浄可能としたものである。
前記洗浄動作時に、吐出ポンプから供給されるエアーの流速を高め、液体供給路に発生する負圧を増加させるものとしてもよい。
洗浄動作用に前記吐出ポンプの内容積を可変にする機構を有し、該ポンプの排気量を大きくするものとしてもよい。
エアーの流速を高める手段として、前記タンクの内圧を正圧にする圧力可変装置を有してもよい。
前記吐出ポンプから噴霧ノズルに供給されたエアーが、通常の噴霧状態とは異なり、前記液体供給路側に供給されるように流路を変更する機構を有し、洗浄動作時には、前記機構を動作させて、液体供給路内に液体又はエアーを通常とは逆方向に流すものとしてもよい。
前記流路を変更する機構として、前記タンク内の圧力を負圧にする圧力可変装置を有してもよい。
前記流路を変更する機構として、前記噴霧ノズルの噴霧口側を閉じる開閉弁を有したものとしてもよい。
前記流路を変更する機構として、前記噴霧ノズルのベンチュリー機構の外殻に柔軟材を用い、前記洗浄動作時に外殻が押圧操作されることで前記噴霧ノズルの噴霧口側を狭小にするものとしてもよい。
前記流路を変更する機構として、洗浄動作時にベンチュリー機構のエアー供給路と液体供給路とを繋ぐことが可能な経路可変機構を有したものとしてもよい。
前記流路を変更する機構として、ベンチュリー機構のエアー供給路に、噴霧口より径大口を側面に持つ作動体を設け、洗浄動作時には、前記作動体の移動により前記径大口が前記液体供給路に連通するようにしてもよい。
前記吐出ポンプと噴霧ノズル間に、エアー供給路と液体供給路とを繋ぐことのできるバイパス経路を設け、洗浄動作時に前記噴霧ノズルに向かう経路を塞ぐ機構を有したものとしてもよい。
吸引動作から洗浄動作へのモード切替が自動で行われるようにしてもよい。
本発明によれば、噴霧ノズルに液体を導く液体供給路内に、通常の噴霧動作時とは異なる液体又はエアーの流れを生じさせ、その流れによって液体供給路内、特に、液体流量調整のための径小管路内を洗浄することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る美顔器について図面を参照して説明する。図1乃至図4は、美顔器の構成を示す。これらの図において、美顔器は、利用者の肌に当接して皮脂や汚れを吸引する吸引ノズル1と、吸引ノズル1に吸引力を発生するための吸引ポンプ2と、吸引ノズル1の周囲位置に液体を噴霧するベンチュリー機構を持つ噴霧ノズル3と、噴霧ノズル3に供給する液体を貯蔵するタンク4と、タンク4内の液体を噴霧ノズル3におけるベンチュリー機構21の液体供給側開口22に導く液体供給路23と、噴霧ノズル3から液体を噴霧させる吐出ポンプ5と、を備えている。
吐出ポンプ5は、図4に示すように、エアー供給路26を経てベンチュリー機構21のエアー供給側開口25にエアーを供給し、ベンチュリー効果によって液体供給路23内に負圧を発生させることにより、噴霧ノズル3の噴霧口31から液体を霧状にして噴霧させる。液体供給路23は、噴霧ノズル3に向かって配置された管路23Aと、タンク4側に配置された流量調整用の径小管路24とを有する。
美顔器は、本体のハウジング10内に上記各部材のほか、吸引ポンプ2及び吐出ポンプ5を駆動するモータ11や電池12等が内装されている。ハウジング10の外面に設けたスイッチを操作してモータ11を駆動すると、モータ11の出力軸13の回転にて出力軸13に取り付けた偏心軸14が偏心運動をし、偏心軸14の偏心運動にてダイヤフラム15が往復駆動されて吸引ポンプ2及び吐出ポンプ5が動作するようになっている。吸引ノズル1と吸引ポンプ2との間には吸引エアーが逆流するのを防止する吸引弁19を設けてある。なお、図1、図2の断面には、図3に示した噴霧ノズル3へ液体を導く液体供給路23は表れていない。
上記構成の美顔器においては、吸引ノズル1の先端を肌に当接し、吸引ノズル1内を減圧状態にすると、肌が吸い込まれて皮脂や肌の汚れの除去やマッサージを行うことができる。この吸引時に、常時、噴霧ノズル3の噴霧口31から微量の液体を噴霧(ミスト)することで、肌の滑り性及び密着性を向上させるようにしている。
このように、噴霧ノズル3に微量の液体を流量調整して与えるために、噴霧ノズル3や液体供給路23は径小としている。このため、噴霧ノズル3や液体供給路23の径小管路24に、ゴミ等が付着し易い。そうなると、液体噴霧能力に支障をきたすことになる。そこで、本発明の美顔器では、噴霧ノズル3及びベンチュリー機構の管路、特には、液体供給路23の径小管路24を洗浄可能とし、それにより、液体噴霧能力を維持できるようにしている。以下、噴霧ノズル3及び径小管路24を含む液体供給路23の洗浄動作(以下、総称して、液体供給路の洗浄動作という)を行う手法について説明する。
液体供給路の洗浄方法として考えられることは、洗浄動作時に、通常の噴霧動作時とは異なる液体又はエアーの流れを液体供給路23に生じさせ、その液体又はエアーの流れによって径小管路24内を洗浄することである。
液体供給路の洗浄方法の一つとして、洗浄動作時に、吐出ポンプ5から供給されるエアーの流速を高め、液体供給路23に発生する負圧を増加させることである。すなわち、図5に示すように、ベンチュリー機構21を持つ噴霧ノズル3のエアー供給路26に速度の速いエアーV1を流入させ、もう一方の液体供給路23に発生する負圧を高め、その圧力を利用してタンク4側から速度の速い流体V2を流入させ、径小管路24のゴミを除去する方法である。
ベンチュリー機構21を持つ噴霧ノズル3に大きい負圧を発生させるには、エアー供給路26に流入させるエアーの速度を高める必要がある。具体的に、エアー流速を高める方法を考えると、エアーを送り出すポンプ5の排気量を上げる方法がある。ちなみに、Q=A×Vであり、Q:エアー流量<=排気量>、A:管路断面積、V:エアー流速、Aが一定のとき、Qを上げるとVが上がる。また、Qが一定のとき、Aが小さいほど、Vは大きくなる。すなわち、噴霧ノズル3のエアーと液体を混合させる分岐点におけるエアー管路の径を狭小にすることによって、噴霧ノズル3から噴出するエアーの流速を高めることができる。
具体的に、吐出ポンプ5の排気量を上げる方法として、ダイヤフラム機構を用いたポンプ5を駆動させているモータ11の出力軸13の偏芯量を大きくする方法が考えられる。すなわち、ポンプ5においてモータ11の出力軸13の偏芯量を大きくすると、ポンプ5を形成しているダイヤフラム15内の容積の可変量が大きくなることとなり、その結果、ポンプ5の排気量は上がる。この方法は、図6に示すように、例えば、偏芯軸をピン状偏芯軸14Aとし、モータ11の位置を可動にすることで達成できる。16A,16Bは軸受である。Dはモータ可動範囲を示す。
また、ポンプ5を駆動させているモータ11の回転数を上げる方法も考えられる。回転数を上げると、一定時間におけるダイヤフラム15の伸縮回数が増加し、ポンプの排気量Q=S×n(S=ポンプ内容積、n=回転数)であり、ポンプの排気量が上がる。これらの方法は外観を大きく変える必要がなく、省スペースで実現できる。
また、図7、図8に示すように、タンク4内を完全にシールし、タンク内圧を可変する圧力可変装置(ポンプ)17を設置する方法も考えられる。このポンプ17によってタンク4内の圧力を正圧にした場合、タンク4は密閉されているので、エアー又は液体はタンク4から液体供給路23を構成する径小管路24、管路23Aを経て噴霧ノズル3に向かって流れ、径小管路24や管路23Aのゴミを噴霧ノズル3外に向かって押し出すことが可能である。このとき、管路23Aの途中に開閉弁28と、取り外し可能なゴミ集積部29を設けることで、ゴミを取り除くことができる。圧力可変装置17は、洗浄機能用に設けられたものであり、タンク4内の流体を吸排する機構を持つピストン型、ダイヤフラム型等のポンプを用いればよい。
次に、液体供給路の洗浄方法のもう一つが、吐出ポンプ5から噴霧ノズル3に供給されたエアーが、通常の噴霧状態とは異なり、液体供給路23側に供給されるように流路を変更する機構を設け、洗浄動作時に、その機構を動作させて、液体供給路23内に液体又はエアーを通常とは逆方向に流すことである。以降では、この方法を逆流洗浄と呼ぶ。
逆流洗浄の一例を図9に示す。吐出ポンプ5からエアー供給路26を通って供給されたエアーが、噴霧口31から外に流出しないように、噴霧口31を塞ぐ手段32(流路を変更する機構)を設ける。これにより、エアーを液体供給路23側に導き、エアー又は液体を逆流させることができ、径小管路24を洗浄することができる。噴霧口31を塞ぐ手段32は、噴霧ノズル3の噴霧口31先端から液体供給側開口(分岐点)までの経路中の任意の位置に設ければよい。
また、上述図8に示した構成と同様であるが、圧力可変装置(ポンプ)17の内圧を負圧にすることでも、流路を変更することができる。すなわち、図10に示すように、ポンプ17の負圧によりタンク4の内圧を負圧にした場合、エアーは噴霧ノズル3からタンク4に向かって流れ、径小管路24のゴミはタンク4に向かって押し戻される。このとき、ポンプ17の排気口にゴミ集積部29を設けることで、管路のゴミを取り除くことができる。管路とポンプ17の吸気口側にゴミ集積部を設けてもよい。上述図8及び図10に示した方法の利点は、正圧、負圧の両方において洗浄が可能となることと、ポンプ17を用いて噴霧ノズル3に向かって流出する水の流量も調節することができ、より正確にミスト量を制御可能となることである。
逆流洗浄を行う具体的なその他の手段として、図11に示すように、噴霧ノズル3の噴霧口31と水管分岐点の間に開閉弁33を設け、洗浄動作時には噴霧口31側を閉じることにより、ポンプ5から発生したエアーを直接、液体供給路23に導くことができる。この方法では、例えば、開閉弁33を可動させるためのツマミを外殻に設け、ツマミと開閉弁33を連結することで、手動洗浄を行うことができる。また、電磁石34等を用いて開閉弁33を開閉することで、自動洗浄を行うことが可能となる。
また、図12に示すように、噴霧ノズル3の噴霧口31を開閉するシャッター機構35を設け、同シャッター機構35に連動するプッシュボタン36を本体外部に設けてもよい。洗浄動作時には、同ボタン36を押すことで、同シャッター機構35がスライド斜面で押されて上昇し、噴霧口31を完全にシールすることにより、逆流洗浄を行うことができる。37はバネである。
また、図13に示すように、噴霧ノズル3のベンチュリー機構の外殻と水管分岐点間の経路を柔軟材38で構成し、本体外部に柔軟材38を圧縮できるようなプッシュボタン36等を設けておく。洗浄動作時には、同ボタン36を押し、柔軟材38によるエアー供給路26の経路を、液体供給路23よりも狭小にすることにより、ポンプ5から発生したエアーは径大である液体供給路23側に導かれ、エアーの逆流現象を起こすことができる。
また、図14に示すように、噴霧ノズル3内に経路可変機構39を設け、洗浄動作時には噴霧ノズル3のエアー供給路26と液体供給路23を直接、繋ぐことによる逆流洗浄方法も考えられる。経路可変機構39を円筒型にし、外部より回転させる方法によって、手動洗浄が可能となり、また、モータ等によって経路可変機構39の回転を制御することで、自動洗浄も可能である。
また、図15に示すように、ベンチュリー機構のエアー供給路26内に、噴霧口31より径大口42を側面に持つ作動体41を設け、前記洗浄動作時には、前記作動体の移動により径大口42が液体供給路23に連通するようにしてもよい。これにより、ポンプ5から発生したエアーは液体供給路23の方へ導かれ、逆流現象が起こる。この場合も、作動体41を手動で動かす方法と、自動で動かす方法の両方が可能である。
また、図16に示すように、上述図15と同様の機構において、洗浄動作時に、径大口42と液体供給路23を繋ぐと同時に、噴霧口31を塞ぐことも可能である。
また、図17(a)に示すように、ポンプ5と噴霧ノズル3間にエアー供給路26と液体供給路23を直接、繋ぐバイパス管路51を設け、バイパス経路51の両端に開閉弁52,53を設けておき、洗浄動作時には、ポンプ5から噴霧ノズル3に向かう方のエアー供給路26を閉じると共に噴霧ノズル3側に向かう管路23Aを閉じることで、ポンプ5から発生したエアーはバイパス管路51を通って径小管路24よりタンク4に向かって流れ、径小管路24の逆流洗浄が可能となる。
なお、図17(b)に示すように、バイパス経路51の液体供給の管路23Aとの連結点から、噴霧ノズル3に向かう液体供給の経路23Bを狭小にすることで、バイパス経路51のエアー供給路26との連結点側のみに開閉弁52を設けることでも、逆流洗浄が可能である。
また、図18に示すように、噴霧ノズル3の噴霧口31を開閉するシャッター機構35を空気圧シリンダ55により駆動できるようにしておき、本体のスイッチをオフにすると同時に、洗浄機能に移行し、ポンプ5と空気圧シリンダ55が作動して、自動で液体供給路23の逆流洗浄を行うものとしてもよい。この構成により、美顔器を使用して皮脂の吸引を行った後、本体のスイッチをオフにすれば、自動的に洗浄動作へモード切替が行われる。
図19は、美顔器のミスト噴出動作と洗浄の各動作のフローを示す。ここでは、本体のスイッチと洗浄スイッチとを備えた例を示しており、各スイッチのオン・オフで各動作を行うことができる。
本発明は、上記実施例の構成に限られることなく、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。上記では、液体供給路の径小管路24の洗浄動作を主として述べたが、噴霧ノズル3の流路の洗浄も併せて行うことができる。
本発明の一実施形態に係る美顔器の側断面図。 同美顔器の拡大側断面図。 図2のA−A断面図。 同美顔器の噴霧ノズル部の断面図。 同美顔器の噴霧ノズル部のベンチュリー機能を示す断面図。 (a)(b)は同美顔器の偏心量可変の実施形態を示す側断面図。 同美顔器のタンク内圧可変の実施形態を示す側断面図。 同美顔器のタンク内圧可変の実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)(c)(d)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 (a)(b)は同美顔器の逆流洗浄を行う実施形態を示す噴霧ノズル部の断面図。 同美顔器のミスト噴出動作と洗浄の動作のフロー図。
符号の説明
1 吸引ノズル
2 吸引ポンプ
3 噴霧ノズル
4 タンク
5 吐出ポンプ
17 圧力可変装置(ポンプ)
21 ベンチュリー機構
22 液体供給側開口
23 液体供給路
23A 管路
24 流量調整用の径小管路
25 エアー供給側開口
26 エアー供給路
31 噴霧口
32 噴霧口31を塞ぐ手段(流路を変更する機構)
33 開閉弁
35 シャッター機構
38 柔軟材
39 経路可変機構
41 作動体
42 径大口
51 バイパス管路

Claims (12)

  1. 肌に当接して皮脂や汚れを吸引する吸引ノズルと、前記吸引ノズルに吸引力を発生するための吸引ポンプと、前記吸引ノズルの周囲位置に液体を噴霧するベンチュリー機構を持つ噴霧ノズルと、前記噴霧ノズルに供給する液体を貯蔵するタンクと、前記タンク内の液体を前記ベンチュリー機構の液体供給側開口に導く液体供給路と、前記ベンチュリー機構のエアー供給側開口にエアーを供給し、前記液体供給路内に負圧を発生させることにより前記噴霧ノズルから液体を噴霧させる吐出ポンプと、を備えた美顔器において、
    前記液体供給路に流量調整用の径小管路を備え、
    前記径小管路を含む液体供給路の洗浄動作時に、通常の噴霧動作時とは異なる液体又はエアーの流れを該液体供給路内に生じさせ、その液体又はエアーの流れによって径小管路内を洗浄可能としたことを特徴とする美顔器。
  2. 前記洗浄動作時に、前記吐出ポンプから供給されるエアーの流速を高め、前記液体供給路に発生する負圧を増加させることを特徴とする請求項1記載の美顔器。
  3. 前記吐出ポンプの内容積を可変にする機構を有し、該ポンプの排気量を大きくすることを特徴とする請求項2記載の美顔器。
  4. エアーの流速を高める手段として、前記タンクの内圧を正圧にする圧力可変装置を有したことを特徴とする請求項2記載の美顔器。
  5. 前記吐出ポンプから噴霧ノズルに供給されたエアーが、通常の噴霧状態とは異なり、前記液体供給路側に供給されるように流路を変更する機構を有し、前記洗浄動作時には、前記機構を動作させて、液体供給路内に液体又はエアーを通常とは逆方向に流すことを特徴とする請求項1記載の美顔器。
  6. 前記流路を変更する機構として、前記タンク内の圧力を負圧にする圧力可変装置を有したことを特徴とする請求項5記載の美顔器。
  7. 前記流路を変更する機構として、前記噴霧ノズルの噴霧口側を閉じる開閉弁を有したことを特徴とする請求項5記載の美顔器。
  8. 前記流路を変更する機構として、前記噴霧ノズルのベンチュリー機構の外殻に柔軟材を用い、前記洗浄動作時に外殻が押圧操作されることで前記噴霧ノズルの噴霧口側を狭小にすることを特徴とする請求項5記載の美顔器
  9. 前記流路を変更する機構として、前記洗浄動作時にベンチュリー機構のエアー供給路と液体供給路とを繋ぐことが可能な経路可変機構を有したことを特徴とする請求項5記載の美顔器
  10. 前記流路を変更する機構として、ベンチュリー機構のエアー供給路に、噴霧口より径大口を側面に持つ作動体を設け、前記洗浄動作時には、前記作動体の移動により前記径大口が前記液体供給路に連通するようにしたことを特徴とする請求項5記載の美顔器
  11. 前記吐出ポンプと噴霧ノズル間に、エアー供給路と液体供給路とを繋ぐことのできるバイパス経路を設け、前記洗浄動作時に前記噴霧ノズルに向かう経路を塞ぐ機構を有したことを特徴とする請求項5記載の美顔器。
  12. 吸引動作から洗浄動作へのモード切替が自動で行われるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の美顔器。
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