JP3075691U - 高圧洗浄装置 - Google Patents

高圧洗浄装置

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JP3075691U
JP3075691U JP2000005917U JP2000005917U JP3075691U JP 3075691 U JP3075691 U JP 3075691U JP 2000005917 U JP2000005917 U JP 2000005917U JP 2000005917 U JP2000005917 U JP 2000005917U JP 3075691 U JP3075691 U JP 3075691U
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pressure
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亦仁 黄
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物理農業機械股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全に無駄なく使用できる高圧洗浄装置を提
供する。 【解決手段】 ポンプの出口側に接続され内部にベンチ
ュリチューブ11が設置される制御本体13と、制御本
体13の一側部に洗剤を吸入するために設置される配管
継ぎ手12と、制御本体の他側部に高圧空気を流入する
ために接続される配管継ぎ手12とを備える。水流と洗
剤が混合され、高圧空気により泡沫が形成され、泡沫は
制御本体13から外部に流出する。制御本体13は中間
部に折返し口が形成される。折り返し口は制御本体に相
対する側辺部に調圧装置が設置され、ロッド16が挿入
される。ロッド16は端部が錐形に形成され、底端部に
ピストン17が接続される。ピストン17は制御本体の
内部の圧力変化によりシリンダ15の内部を移動する。
ピストン17が移動するとロッド16は移動し、折返し
口の縁部が開閉され、水流が調節される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、高圧洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の業務用洗浄装置は高圧水流に洗剤が加えられ噴出された後、使用者によ りブラシで洗浄される。 一般の泡沫洗浄装置はポンプにより加圧給水され、タンクには洗剤が設置され 、配管により水流の中段に設けられている制御器で混合される。図5および図6 に示すように、2本の連接管31の中央部にベンチュリチューブ32が取付けら れ、制御本体30が形成される。本体30の一端に水が流入され、他端にパイプ が連接され、混合された洗浄水は流出される。本体30内部のベンチュリチュー ブ32の増圧によりパイプから流出される水流が増速されて洗剤が吸入され、本 体30後部のやや大きいチャンバ33の減速効用により洗剤は充分に混合される 。さらに、チャンバ33の一側部に設置されている高圧空気と接続されるノズル 34により高圧空気がチャンバ33内に流入され泡沫が発生する。泡沫洗浄操作 で開閉を補助する制御装置が設置されていないため、全体の配管の安全のため一 般農業用の40kg/cm2以下の低圧ポンプが使用される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の洗浄機は洗浄作業に多くの設備を必要とするため、容積 が大きくなる。また、多くの関連補助器具が設置されるため、作業時の安全のた め二人以上の作業者によって運転され、使用上極めて不便である。泡沫洗浄装置 では、洗浄後または一時中断により水流が止められるとき、加圧された水が逆流 し本体30内部の圧力が増加する。このため、配管の安全性に欠け、逆流した水 が洗剤または空気配管内に流れ込むことにより洗剤が変質し、空気配管が詰まり 、本体30および連通配管の安全性に欠ける。ポンプの出力が低圧に制限され、 ポンプのスイッチを切断後パイプ末端のバルブは閉塞されるため、その間、水、 洗剤および圧縮空気などは流出するため、非常に無駄である。
【0004】 そこで、本考案の目的は、安全に無駄なく使用できる高圧洗浄装置を提供する ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案請求項1記載の高圧洗浄装置によると、ポンプの出口側に接続され内部 にベンチュリチューブが設置される制御本体と、制御本体の一側部に洗剤を吸入 するために設置される継ぎ手と、制御本体の他側部に高圧空気を流入するために 接続される配管とを備える。水流と洗剤が混合され、高圧空気により泡沫が形成 され、泡沫は制御本体から外部に流出する。制御本体は内部の進水路および出水 路が連接する中間部に折返し口が形成される。折り返し口は制御本体に相対する 側辺部に調圧装置が設置され、ロッドが挿入される。ロッドは端部が錐形に形成 され、底端部にピストンが接続される。ピストンは制御本体の内部の圧力変化に よりシリンダの内部を移動する。ピストンが移動するとロッドは移動し、折返し 口の縁部が開閉され、水流が調節される。このため、安全に無駄なく使用できる 。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1から図3に示すように、本考案の一実施例による高圧洗浄装置は、洗剤お よび高圧空気が混合され泡沫が発生される制御本体10に2個の連通水路が形成 される。吸水側の水路内部にはベンチュリチューブ11が設置され、一端に配管 継ぎ手12を介して洗剤の連通管14が接続される。高圧の水流はベンチュリチ ューブ11を介して増圧増速され、洗剤が本体10内部に吸入される。吸水制御 のため本体10中段の側辺には外部へ突出した柱孔座13が形成され、柱孔座1 3はシリンダ15に接続されるチャンバ構造を有し、内部にはシリンダ15内で 移動するピストンロッド16とピストン17が設置される。
【0007】 ピストン17は外側がカバー20により被覆され、ボルト18により本体10 に接続される。カバー20の内部には調整スプリング21または弾性板および突 起22が設置される。カバー20の頂縁中央外側部に設置される調整ボルト23 により突起22は押圧される。調整スプリング21または弾性板の弾性回復力に よりピストン17のバランスは維持される。ピストンロッド16が組み立てられ 、水がポンプの出口24から流入され、ベンチュリチューブ11の増圧増速によ り洗剤が本体10内へ吸入され、ピストンロッド16の折返し口25を介して出 口側へ流動する。本体10内部の混合チャンバ内で外部からの高圧空気が補助混 合される。
【0008】 洗剤、高圧空気および水流から形成される泡沫洗浄液は出口から洗浄される物 体へ流出する。ピストン16と折返し口25の周縁部が緊密に接続されるとき漏 れ防止効果は増加するため、ピストンロッド16の頂縁部は錐形に形成され、折 返し口25の縁部に設置されるリング26は頂面が逆錐形に形成され、ピストン ロッド16より軟質の材料で形成される。ピストンロッド16がスライドされる とき、錐面はリング26と緊密に接続され、水路の開閉が制御される。
【0009】 本体10中段の調整装置内部に設置されているスプリング21の押圧によりピ ストン17はシリンダ15の中段の所定の位置に配置され、水流は止められる。 また、ホース24が曲げられて水が止められるとき、水流は本体10内部へ逆流 し本体10の内圧は増加する。逆流した水流はチャンバ内のピストン17の前段 へ流入してピストン17は力を受ける。ピストン17は受ける力がスプリング2 1の押圧力よりも大きくなると圧縮され、移動する。ピストン17と一体的に設 置されているピストンロッド16が移動し、水の折返し口25は閉塞され水の進 入は中断され、本体10内部の圧力のバランスと安定が維持される。また、全体 の配管の安全性を確保するため、洗剤と高圧空気が流入するノズル12には予め 逆流防止のためのチェックバルブが設置され、内圧が高くなるとピストンロッド 16と同調して洗剤と高圧空気の流れは止められ、安全に使用される。
【0010】 圧力の安全制御は所定の内圧の安全係数で調節される。調圧装置の外側にある 調整ボルト23が回転され、突起22とスプリング21の締め具合により内圧は 調整される。使用されるとき、配管の水量や圧力により必要に応じて調整され、 安全に適当な洗浄水量を調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による高圧洗浄装置を示す分
解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例による高圧洗浄装置を示す斜
視図である。
【図3】本考案の一実施例による高圧洗浄装置を示す断
面図である。
【図4】本考案の一実施例による高圧洗浄装置を示す断
面図である。
【図5】従来の泡沫洗浄装置を示す分解斜視図である。
【図6】従来の泡沫洗浄装置を示す断面図である。
【符号の説明】
10 本体 11 ベンチュリチューブ 12 配管継ぎ手 13 柱孔座 15 シリンダ 16 ピストンロッド 17 ピストン 18 ボルト 20 カバー 21 調整スプリング 22 突起 23 調整ボルト 25 折返し口 26 リング

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプの出口側に接続され内部にベンチ
    ュリチューブが設置される制御本体と、前記制御本体の
    一方の側部に洗剤が吸入される継ぎ手と、前記制御本体
    の他方の側部に高圧空気が供給される配管とを備え、 水と洗剤とが混合されると、高圧空気により泡沫が前記
    制御本体から外部に流出し、 前記制御本体の内部に配設される進水路および出水路が
    接続される中間部に折返し口が形成され、前記折り返し
    口の前記制御本体に相対する側辺部に調圧装置が設置さ
    れてロッドが挿入され、前記ロッドは端部が錐形に形成
    され、底端部にピストンが接続され、前記制御本体の内
    部の圧力変化により前記ピストンの内部を移動可能なシ
    リンダが設置され、 前記ピストンが移動すると前記ロッドは移動し、水流が
    調節されるように前記折返し口の縁部が開閉されること
    を特徴とする高圧洗浄装置。
  2. 【請求項2】 水流が遮断されるとき、洗剤と高圧空気
    とか流入する連接部に水流が逆流しないように逆止め装
    置がさらに設置されていることを特徴とする請求項1記
    載の高圧洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記調圧装置は、外側部に圧力の変化を
    調整するための調整ボルトが設置されることを特徴とす
    る請求項1記載の高圧洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記折返し口は、縁部にロッドの錐面と
    緊密に接触して水流を確実に閉塞するリングが設置され
    ていることを特徴とする請求項1記載の高圧洗浄装置。
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