JP2008296463A - ゴムクローラの製造装置およびゴムクローラの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドラム状のモールド11の外周面に周方向に一定の間隔をあけて複数の収納凹部15が形成され、これらの収納凹部15にそれぞれ、駆動突起形成用の予備成形体を各別に配置した後に、モールド11の外周面に全周にわたってゴムシート部材を巻き付け、その後、このゴムシート部材をその全周にわたって径方向外方から加圧し、前記ゴムシート部材の内周面を前記予備成形体に密接させた状態で加熱して、これらのゴムシート部材および予備成形体を加硫することにより、ゴムクローラを形成するゴムクローラの製造装置10であって、収納凹部15に前記予備成形体の落下防止部が設けられている。
【選択図】図1
Description
この発明によれば、収納凹部に落下防止部が設けられているので、モールド外周面にゴムシート部材を巻き付ける前に、収納凹部に配置した予備成形体がこの収納凹部から落下するのを防止することができる。
この場合、落下防止部が粗面加工部を備えているので、収納凹部に配置した予備成形体の外表面と収納凹部の表面との間に発生する摩擦力を増大させることが可能になり、予備成形体が、その自重により収納凹部の表面上を滑って落下しようとしても、その移動を前記摩擦力によって阻止することができる。
この場合、落下防止部が前記突起体を備えているので、収納凹部に予備成形体を配置したときに、突起体により予備成形体を突き刺す若しくは挟持することが可能になり、この予備成形体が収納凹部から落下するのを抑制することができる。
なお、前記突起体により予備成形体を挟持するには、突起体を複数設け、これらの突起体の各先端部で予備成形体を挟み込むようにしてもよいし、一つの突起体の先端部と収納凹部の表面との間で予備成形体を挟み込むようにしてもよい。
この場合、突起体が収納凹部の表面に対して出没可能に設けられているので、このゴムクローラの製造装置の取り扱い性を向上させることができる。
例えば、表面から突起体が突出している収納凹部に予備成形体を配置して、突起体により予備成形体を突き刺す若しくは挟持し、その後、ゴムシート部材をモールド外周面に巻き付けてこのゴムシート部材で収納凹部の開口部を閉塞した後に、前記突起体を後退移動させ、前述のように加硫することが可能になる。この場合、加硫後の予備成形体の外表面に、突起体による傷や凹み等が残存するのを防ぐことが可能になり、外観品質が良好で、かつ駆動突起の耐久性を現行同等に維持できるゴムクローラを形成することができる。
この場合、収納凹部に配置した予備成形体が落下するのを確実に抑制することができる。
この発明によれば、予備成形体が収納凹部から落下しようとしても、前記引っ掛け突部を突起体に引っ掛けることが可能になり、この落下を防ぐことができる。しかも、前述のように突起体により予備成形体を突き刺す若しくは挟持することも可能なので、前述の落下を確実に防ぐことができる。
まず、この製造装置10により形成されるゴムクローラの概略構成について、図4に基づいて説明する。
例えば、油圧ショベル等の建設機械、その他のクローラ式車両においてその下部に装着される左右一対のクローラ式走行体20はそれぞれ、図4に示されるように、駆動輪21と図示されない従動輪との間にゴムクローラ22が無端帯状に巻回された概略構成とされている。駆動輪21はスプロケットとされ、車両フレームに設けられた例えば油圧モータ等の駆動手段により回転可能に支持されている。また、従動輪は前記車両フレームに回転自在に支持されている。
ここで、クローラ本体23の内周面におけるクローラ幅方向中央部には、その全周にわたってクローラ周方向に間隔をあけて複数の駆動突起24が突設されており、前記駆動輪21および従動輪はこれらの駆動突起24に噛合することにより、このゴムクローラ22を送り移動させるようになっている。また、クローラ本体23の内周面において、駆動突起24をクローラ幅方向で挟んだ両側に位置する部分は、全周にわたって平滑面とされた転輪通過面Sとなっている。ここで、ゴムクローラ22の内周面側において駆動輪21と従動輪との間には、前記車両フレームに回転自在に支持された複数の転輪10が配置されており、各転輪10は、転輪通過面S上で、ゴムクローラ22の送り移動に伴ってこのゴムクローラ22に対して転動させられるようになっている。
また、内型モールド11では、このモールド11の周方向で隣接する内型セグメント14は、同一の方向に互いに異なるストロークで前述のように進退移動するように構成されている。さらに、前記周方向で隣接する内型セグメント14は、図1の二点鎖線で示されるように前記中心軸Oに向けて前進移動する際、図示の例では、前記周長の短いセグメント14がまず前進移動し、その後に、前記周長の長いセグメント14が、前記周長の短いセグメント14の前進移動距離よりも短い距離だけ前進移動するようになっている。
まず、図1の実線で示されるように、複数の内型セグメント14を前記中心軸Oに対して後退端位置に到達させドラム状の内型モールド11にした状態で、複数の収納凹部15にそれぞれ、予備成形体31をその頂部31b側から各別に配置する。次に、内型モールド11の外周面に全周にわたって未加硫のゴムシート部材32を巻き付ける。ここで、図示の例では、ゴムシート部材32は、インナーゴムシート(内周面ゴムシート)32aと、スチールコード層32bと、複数の補強プライ層32cと、キャップゴムシート(外周面ゴムシート)32dと、を備えている。
その後、前述のように、外型セグメント13を前記中心軸Oに対して後退移動させるとともに、内型セグメント14を前記中心軸Oに向けて前進移動させることにより、この装置10からゴムクローラ22を取り出す。
特に、本実施形態では、前記落下防止部が粗面加工部16とされているので、収納凹部15に配置した予備成形体31の側面31dと収納凹部15の表面との間に発生する摩擦力を増大させることが可能になり、予備成形体31が、その自重により収納凹部15の表面上を滑って落下しようとしても、その移動を前記摩擦力によって阻止することができる。
例えば、前記実施形態では、収納凹部15の表面に形成した粗面加工部16として、無数の微小な凹凸部を示したが、これに代えて例えば、図5に示すように、収納凹部15の表面に、前記4つの壁面15a、15b、15c、15dが連なる方向に沿って延びる線状の凹凸部を、この収納凹部15の開口方向に間隔をあけて複数形成した構成を採用してもよい。なお、図示の例では、粗面加工部16は、収納凹部15の表面を構成する前記4つの壁面15a〜15dの全てにわたって連続して延在している。
この構成においても、収納凹部15に配置した予備成形体31がこの収納凹部15から落下を防ぐことができる。
例えば、図6に示すように、収納凹部15の底面15eに2つの突起体17を突設し、これらの突起体17の先端部を先鋭形状にして、収納凹部15に配置した予備成形体31を突き刺すようにしてもよい。
さらに、図8に示すように、収納凹部15の底面15eにおいてその沿面方向中央部に一つの突起体17を突設するようにしてもよい。
なお、図6から図8で示した各突起体17の収納凹部15の表面からの突出量は、例えば2mmから5mm程度としてもよい。
この場合、突起体17が収納凹部15の表面に対して出没可能に設けられているので、このゴムクローラの製造装置10の取り扱い性を向上させることができる。
例えば、表面から突起体17が突出している収納凹部15に予備成形体31を配置して、突起体17により予備成形体31を突き刺す若しくは挟持し、その後、ゴムシート部材32を内型モールド11の外周面に巻き付けてこのゴムシート部材32で収納凹部15の開口部を閉塞した後に、突起体17を後退移動させ、前述のように加硫することが可能になる。この場合、加硫後の予備成形体31の外表面に、突起体17による傷や凹み等が残存するのを防ぐことが可能になり、外観品質が良好で、かつ駆動突起24の耐久性を現行同等に維持できるゴムクローラ22を形成することができる。
さらに、収納凹部15の表面に、前記落下防止部として、粗面加工部16および突起体17の双方を設けてもよい。
11 内型モールド(モールド)
15 収納凹部
15e 底面
16 粗面加工部(落下防止部)
17 突起体(落下防止部)
21 駆動輪
22 ゴムクローラ
24 駆動突起
31 予備成形体
31a 引っ掛け突部
31b 頂部
31c 底面
31d 側面
32 ゴムシート部材
Claims (6)
- ドラム状のモールド外周面に周方向に一定の間隔をあけて複数の収納凹部が形成され、
これらの収納凹部にそれぞれ、駆動突起形成用の予備成形体を各別に配置した後に、
モールド外周面に全周にわたってゴムシート部材を巻き付け、
その後、このゴムシート部材をその全周にわたって径方向外方から加圧し、前記ゴムシート部材の内周面を前記予備成形体に密接させた状態で加熱して、これらのゴムシート部材および予備成形体を加硫することにより、
駆動輪と従動輪との間に無端帯状に巻回されて用いられ、内周面に前記駆動輪および従動輪にそれぞれ噛合する駆動突起が突設されたゴムクローラを形成するゴムクローラの製造装置であって、
前記収納凹部に前記予備成形体の落下防止部が設けられていることを特徴とするゴムクローラの製造装置。 - 請求項1記載のゴムクローラの製造装置であって、
前記落下防止部は、前記収納凹部の表面に形成された粗面加工部を備えることを特徴とするゴムクローラの製造装置。 - 請求項1または2に記載のゴムクローラの製造装置であって、
前記落下防止部は、前記収納凹部の表面に突設された突起体を備え、この収納凹部に配置された予備成形体を突き刺し可能、若しくは挟持可能とされたことを特徴とするゴムクローラの製造装置。 - 請求項3記載のゴムクローラの製造装置であって、
前記突起体は、前記収納凹部の表面に対して出没可能に設けられていることを特徴とするゴムクローラの製造装置。 - 請求項3または4に記載のゴムクローラの製造装置であって、
前記突起体は、前記収納凹部の表面に、前記モールド外周面に沿った方向に延在し、かつ互いの先端部同士が前記モールド外周面に沿った方向で対向するように一対突設されていることを特徴とするゴムクローラの製造装置。 - ドラム状のモールド外周面に周方向に一定の間隔をあけて複数の収納凹部が形成され、
これらの収納凹部にそれぞれ、駆動突起形成用の予備成形体をその頂部側から各別に配置した後に、
モールド外周面に全周にわたってゴムシート部材を巻き付け、
その後、このゴムシート部材をその全周にわたって径方向外方から加圧し、前記ゴムシート部材の内周面を前記予備成形体の底面に密接させた状態で加熱して、これらのゴムシート部材および予備成形体を加硫することにより、
駆動輪と従動輪との間に無端帯状に巻回されて用いられ、内周面に前記駆動輪および従動輪にそれぞれ噛合する駆動突起が突設されたゴムクローラを形成するゴムクローラの製造方法であって、
請求項5記載のゴムクローラの製造装置を用い、
前記予備成形体を収納凹部に配置する際、この予備成形体の側面に突設した引っ掛け突部を、前記突起体よりも収納凹部の底面側に位置させて、これらの引っ掛け突部と突起体とを、前記収納凹部の開口方向で重ね合わせることを特徴とするゴムクローラの製造方法。
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