JP2008290787A - 巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ワンプ付の巻取紙Pを支持する吊り上げ装置1と、ワンプを切断剥離するワンプ剥離装置2と、巻取紙Pの表層部分を切断剥離する巻取紙切断剥離装置6と、巻取紙Pの先端部分を支持するテーブル7と、巻取紙Pを切断加工するカッター装置8と、巻取紙Pの先端部にテープ73を貼着するテープ貼着装置10とを備えた巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置に於いて、吊り上げ装置1に支持された巻取紙Pの上方位置に、切断されたワンプの一方の切断端部を吸着保持して持ち上げる真空吸着盤46を備えたワンプ切断端持ち上げ装置4を配設し、又、テーブル7の先端部上方位置に、ワンプ切断端持ち上げ装置4からワンプの切断端部を受け取ってテーブル7上へ案内する巻取紙Pの繰り出し方向へ進退移動自在なワンプガイド板51を備えたワンプガイド装置5を配設する。
【選択図】 図3
Description
又、各装置は、テーブルの先端が巻取紙の切断端から少し離れた位置にあるため、巻取紙の幅方向に切断されたワンプや巻取紙の切断端部をテーブル上へめくり出す際に、ワンプの切断端部や巻取紙の切断端部がテーブル上へうまくめくり出せないと云う問題がしばしば発生している。特に、比較的厚みのあるワンプや裏面側に油紙等を糊付けしたワンプをテーブル上めくり出す場合には、ワンプの一部分がテーブルの先端に引っ掛かり易く、ワンプのテーブルへのめくり出しをうまく行えないと云う問題があった。
又、本発明の巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置は、巻取紙の上方位置に配設したワンプ切断端持ち上げ装置の真空吸着盤により巻取紙の幅方向に沿って切断されたワンプの切断端部を吸着保持して持ち上げ、この状態でテーブルの先端部上方位置に配設したワンプガイド装置のワンプガイド板をワンプの切断端部近傍へ移動させ、当該ワンプガイド板によりワンプの切断端部を受け取ってテーブル上へ案内するようにしているため、切断されたワンプの切断端がテーブルの先端へ引っ掛かると云うことがなく、ワンプをテーブル上へ円滑且つスムースに案内することができ、テーブル上へのワンプのめくり出しを円滑に且つ確実に行うことができる。
更に、本発明の巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置は、吊り上げ装置に支持された巻取紙の上方位置に一対のワンプ切断端持ち上げ装置を巻取紙の幅方向へ往復移動自在に配設すると共に、テーブルの先端部上方位置に一対のワンプガイド装置を巻取紙の幅方向へ往復移動自在に配設し、前記両ワンプ切断端持ち上げ装置によりワンプの切断端両端部を同時に吸着保持して持ち上げ、当該ワンプの切断端両端部を前記両ワンプガイド装置のワンプガイド板へ夫々受け渡すようにしているため、切断されたワンプをテーブル上へより一層円滑に且つスムースに案内することができると共に、巻取紙の幅に関係なく、切断されたワンプをテーブル上へ案内することができる。
加えて、本発明の巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置は、テーブルの先端部を巻取紙の繰り出し方向に沿って往復移動自在に構成し、巻取紙のテーブル上へのめくり出し時にテーブルの先端部先端を巻取紙の切断端へ近接させるようにしているため、テーブル上への巻取紙のめくり出しを円滑に且つ確実に行うことができる。
図1及び図2は本発明の実施の形態に係る巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置を示し、当該巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置は、新聞を印刷する印刷用輪転機や雑誌・書籍等を印刷する印刷用輪転機への巻取紙Pの搬入経路に据え付けられており、外周面がワンプで覆われた新聞印刷用の巻取紙Pや商業印刷用の巻取紙Pのワンプを切断除去して巻取紙Pに紙継ぎ用の前処理を施すものである。
尚、紙継ぎ用処理装置の各装置1〜14は、何れもコンピュータ等の制御装置15からの予め設定された信号に基づいて自動制御されている。
又、アーム昇降用駆動部23は、図4に示す如く、門形フレーム17に巻取紙Pの軸心に沿って回転自在に支持され、左右の吊り下げ台19に摺動自在に挿通されたスプライン軸23aと、門形フレーム17に設けられ、スプライン軸23aを正逆回転させる減速機付モータ23bと、左右のアーム22に設けた縦向き姿勢のラック23cと、スプライン軸23aに嵌合され、左右のアーム22のラック23cに噛合するピニオン23dとから成り、減速機付モータ23bによりスプライン軸23aを正逆回転させると、ピニオン23d及びラック23cを介して左右のアーム22が同期的に昇降動するように構成されている。
更に、左右のアーム22の先端部22aは、上下方向へ揺動自在に構成されており、左右のアーム22に設けた流体圧シリンダ26によって、無人搬送車16上の巻取紙Pの端面側方に位置する吊り下げ位置(図1の実線位置)と、無人搬送車16上の巻取紙Pの上方に位置して無人搬送車16による巻取紙Pの通過を許容し得る待避位置(図1の一点鎖線位置)とに亘って揺動自在となっている。
即ち、両ワンプ切断端持ち上げ装置4は、吊り上げ装置1の左右の吊り下げ台19に夫々垂下状態で取り付けられており、図3、図4及び図8に示す如く、吊り下げ台19に垂設された支持部材40にガイドレール41を介して昇降自在に支持された昇降部材42と、支持部材40と昇降部材42との間に介設され、昇降部材42を昇降動させる流体圧シリンダ43と、昇降部材42に設けられ、巻取紙Pの回転時に切断されたワンプを巻取紙Pの外表面側へ押え付けると共に、巻取紙Pの高さ位置を検出するローラ44a、流体圧シリンダ44b及びリミットスイッチ(図示省略)等から成るワンプ押え兼高さ検出機構44と、昇降部材42の下端部に上下方向へ揺動自在に支持された揺動板45と、揺動板45の先端部に設けられ、ワンプの一方の切断端部を真空吸着保持する複数の真空吸着盤46と、昇降部材42と揺動板45との間に介設され、揺動板45を揺動操作する流体圧シリンダ47とから夫々構成されている。
即ち、ワンプガイド装置5は、吊り上げ装置1の左右の吊り下げ台19に夫々垂下状態で取り付けられており、図3、図4及び図9に示す如く、吊り下げ台19に垂設された支持部材48の下端部に上下方向へ揺動自在に支持された揺動部材49と、揺動部材49にガイドレール50を介して巻取紙Pの繰り出し方向へ進退移動自在に支持されたワンプガイド板51と、揺動部材49とワンプガイド板51との間に介設され、ワンプガイド板51を巻取紙Pの繰り出し方向へ進退移動させるロッドレスシリンダ52と、支持部材48と揺動部材49との間に介設され、揺動部材49及びワンプガイド板51を揺動操作する流体圧シリンダ53とから夫々構成されている。
又、揺動部材49及びワンプガイド板51は、流体圧シリンダ53によって、巻取紙Pのテーブル7上への繰り出し時に邪魔にならないように上向き傾斜姿勢となる待避位置(図3の一点鎖線位置)と、剥離されたワンプをテーブル7上へ案内する水平姿勢となる案内位置(図3の実線位置)とに亘って揺動自在となっている。
更に、ワンプガイド板51は、ロッドレスシリンダ52によって、ワンプガイド板51の先端部がワンプの切断個所から離れた位置にある後退位置(図3の実線位置)と、ワンプガイド板51の先端部がワンプの切断個所の近傍に位置してワンプ切断端持ち上げ装置4からワンプの切断端部を受け取る前進位置(図3の破線位置)とに亘って進退移動自在となっている。
このテーブル7の先端部7aは、図11に示す如く、テーブル7の基端部側から分割されて巻取紙Pの繰り出し方向に沿って往復移動自在に構成されており、巻取紙Pのテーブル7上へのめくり出し時に巻取紙Pの切断端へ近接するようになっている。即ち、テーブル7の先端部7aは、テーブルフレーム7bに配設したガイドレール7cに巻取紙Pの繰り出し方向へ往復移動自在に支持されており、テーブルフレーム7bとテーブル7の先端部7aとの間に介設した流体圧シリンダ7dによって、その先端が巻取紙Pから離間して巻取紙切断剥離装置6等の作動の邪魔にならない後退位置と、その先端が巻取紙Pの頂部近傍に位置してめくり上げられた巻取紙Pの先端部を受け取る前進位置とに亘って巻取紙Pの繰り出し方向へ進退移動するようになっている。
又、テーブル7の基端部側には、テーブル7上に繰り出された巻取紙Pの繰り出し部分を真空吸着によりテーブル7上へ吸引保持する真空吸着機構57が設けられている。この真空吸着機構57は、テーブル7の基端部に形成した多数の小孔57a、小孔57aに連通するチャンバー(図示省略)、チャンバーに接続された真空ポンプ(図示省略)等から成る。
更に、テーブル7の基端部には、巻取紙Pの斜め幅方向に切断された先端部表面に紙継ぎ用前処理テープ73を突出状態で貼着する際に、紙継ぎ用前処理テープ73の巻取紙P先端から突出する部分(粘着部73d)がテーブル7上面へ貼り付くのを防止する段部が形成されている。
尚、テーブル7の先端部7aには、図11に示すように可撓性を有する帯状のプラスチック板90が前方へ突出する状態で取り付けられている。
即ち、カッター装置8は、図1、図2、図3、図12及び図13に示す如く、テーブル7の基端部上方位置で且つ門形フレーム17側に固定したフレーム58にガイドレール59を介してテーブル7の斜め幅方向へ往復移動自在に支持された走行台60と、フレーム58に設けられ、走行台60をテーブル7の斜め幅方向へ往復動させる走行台用駆動装置61(モータ61a、ラック61b及びピニオンから成る)と、走行台60に上下方向へ揺動自在に支持されたアーム62と、アーム62の先端部に回転自在に支持され、テーブル7の上面に当接するカッター刃63と、走行台60とアーム62との間に介設され、アーム62を揺動操作する流体圧シリンダ64とから成り、流体圧シリンダ64によりアーム62を下方へ揺動させてカッター刃63をテーブル7上に繰り出された巻取紙Pの繰り出し部分に当接させ、この状態で走行台60を走行台用駆動装置61によりテーブル7の斜め幅方向へ走行させることによって、巻取紙Pの繰り出し部分を斜め幅方向に切断することができる。
即ち、隅切りカッター装置9は、図1、図3、図12、図13及び図14に示す如く、走行台60に支持軸65を介して旋回自在に垂設された揺動台66と、走行台60側に取り付けられ、揺動台66を揺動操作する流体圧シリンダ67と、揺動台66にロッドレスシリンダ68を介して巻取紙Pの繰り出し方向へ往復移動自在に支持された移動台69と、移動台69に上下方向へ揺動自在に支持されたアーム70と、アーム70の先端部に設けられ、テーブル7上に繰り出された巻取紙Pの繰り出し部分の側端部に当接するカッター刃71と、移動台69に取り付けられ、アーム70を揺動操作してカッター刃71をテーブル7上へ当接させる流体圧シリンダ72とから成り、カッター刃71がテーブル7上に繰り出された巻取紙Pの一方の側端部に対向するように走行台60を移動させ、この位置で揺動台66を巻取紙Pの繰り出し方向に対して若干傾斜させると共に、カッター刃71をテーブル7上に繰り出された巻取紙Pの一方の側端部に当接させ、この状態でカッター刃71を巻取紙Pの繰り出し方向に対して傾斜する方向へ移動させることによって、巻取紙Pの一方の耳部を斜めに切断することができ、又、カッター刃71が巻取紙Pの他方の側端部に対向するように走行台60を移動させ、この位置で揺動台66を前記と反対方向へ傾斜させると共に、カッター刃71を巻取紙Pの他方の側端部に当接させ、この状態でカッター刃71を巻取紙Pの繰り出し方向に対して傾斜する方向へ移動させることによって、巻取紙Pの他方の耳部を斜めに切断することができる。
又、紙継ぎ用前処理テープ73は、その紙継ぎ用粘着層73bが黒色に形成されており、この黒色の紙継ぎ用粘着層73bを巻取紙Pの紙継ぎ時に自動紙継ぎが行われたか否かを検知するためのセンサー用タブと兼用させている。
即ち、テープ貼着装置10は、図1、図3図12及び図13に示す如く、テーブル7の基端部上方位置で且つ門形フレーム17側に固定したフレーム58にガイドレール59を介してテーブル7の斜め幅方向へ往復移動自在に支持された走行台60と、フレーム58に設けられ、走行台60をテーブル7の斜め幅方向へ往復動させる走行台用駆動装置61(モータ61a、ラック61b及びピニオンから成る)と、走行台60にガイドレール74を介して昇降自在に支持され、流体圧シリンダ75により昇降する昇降板76と、昇降板76に回転自在に支持され、ロール状の紙継ぎ用前処理テープ73を着脱自在に保持する前処理テープ供給リール77と、昇降板76に回転自在に支持され、紙継ぎ用前処理テープ73の繰り出し部分をテーブル7上の巻取紙Pの先端部表面に押圧貼着する押圧ローラ78と、昇降板76に揺動自在に支持され、紙継ぎ用前処理テープ73の繰り出し部分を押圧ローラ78上で保持するアーム体79と、アーム体79を揺動操作する流体圧シリンダ80と、昇降板76に回転自在に支持され、紙継ぎ用前処理テープ73の保護紙73eを巻き取る保護紙巻取りリール81と、保護紙巻取りリール81を保護紙73eの巻き取り方向へ回転駆動するモータ82及びロープ伝動機構83と、昇降板76に移動自在に支持され、紙継ぎ用前処理テープ73を切断するテープ用カッター84と、テープ用カッター84を往復移動させる流体圧シリンダ85と、昇降板76に揺動自在に支持され、テーブル7上の巻取紙Pの先端部を押え付ける押えローラ86と、押えローラ86を揺動操作する流体圧シリンダ87と、紙継ぎ用前処理テープ73及び保護紙73eを案内するガイドローラ88等から構成されている。
又、紙継ぎ用前処理テープ73は、前処理テープ供給リール77から繰り出され、粘着層73c及び粘着部73dが外側を向くようにして押圧ローラ78の外周面へ巻き付けられており、アーム体79により押圧ローラ78上で保持されていると共に、押圧ローラ78の外周面位置で保護紙73eが紙継ぎ用粘着層73bから剥離されて保護紙73eのみが保護紙巻取りリール81へ巻き付けられた状態となっている。
巻取紙Pの先端部表面に所定長さの紙継ぎ用前処理テープ73が貼着されると、走行台60の移動が停止され、この位置で昇降板76が若干上昇して押圧ローラ78を持ち上げると共に、アーム体79により紙継ぎ用前処理テープ73を押圧ローラ78上で保持し、この状態でテープ用カッター84により紙継ぎ用前処理テープ73が切断される。これにより、巻取紙Pの先端部表面に切断端に沿って紙継ぎ用前処理テープ73が突出状態で貼着される。このとき、テーブル7上の巻取紙Pの先端部分は、押えローラ86によりテーブル7から浮き上がるのを防止されているため、テープ用カッター84により傷付けられることもない。
このとき、一対のワンプ切断端持ち上げ装置4によりワンプの一方の切断端両端部を吸着保持して持ち上げ、この状態で一対のワンプガイド装置5のワンプガイド板51をワンプの切断端部近傍へ移動させ、当該ワンプガイド板51によりワンプの切断端部を受け取ってテーブル7上へ案内するようにしているため、切断されたワンプの切断端がテーブル7の先端へ引っ掛かると云うことがなく、ワンプをテーブル7上へ円滑に且つスムースに案内することができる。
尚、分離された巻取紙Pの表層部分(損紙)は、テーブル7から排出されてワンプ・損紙処理装置13へ送り込まれ、ここで丸く巻き取られて偏平状に押し潰された後、リフター装置14によりバスケット89へ廃棄される。
そして、ワンプが切断剥離されて紙継ぎ用前処理が施された巻取紙Pは、吊り上げ装置1から無人搬送車16へ積載され、無人搬送車16により印刷用輪転機の給紙部へ搬送されて行く。
Claims (3)
- 外周面がワンプで覆われた巻取紙(P)を水平姿勢で正逆回転自在に支持する吊り上げ装置(1)と、吊り上げ装置(1)に支持された巻取紙(P)のワンプを巻取紙(P)の幅方向に沿って切断して剥離するワンプ剥離装置(2)と、ワンプが剥離された巻取紙(P)の表層部分を幅方向に沿って切断して巻取紙(P)の先端部をめくり出す巻取紙切断剥離装置(6)と、巻取紙(P)から繰り出された巻取紙(P)の先端部分を支持するテーブル(7)と、テーブル(7)上に繰り出された巻取紙(P)の繰り出し部分を所定の形状に切断加工するカッター装置(8)と、切断加工された巻取紙(P)の先端部にテープ(73)を貼着するテープ貼着装置(10)とを備えた巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置に於いて、吊り上げ装置(1)に支持された巻取紙(P)の上方位置に、巻取紙(P)の幅方向に沿って切断されたワンプの一方の切断端部を吸着保持して持ち上げる真空吸着盤(46)を備えたワンプ切断端持ち上げ装置(4)を配設し、又、テーブル(7)の先端部上方位置に、ワンプ切断端持ち上げ装置(4)により持ち上げられたワンプの切断端部近傍へ移動してワンプ切断端持ち上げ装置(4)からワンプの切断端部を受け取ってテーブル(7)上へ案内する巻取紙(P)の繰り出し方向へ進退移動自在なワンプガイド板(51)を備えたワンプガイド装置(5)を配設したことを特徴とする巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置。
- 吊り上げ装置(1)に支持された巻取紙(P)の両端部上方位置にワンプ切断端持ち上げ装置(4)を、又、テーブル(7)の先端部両側上方位置にワンプガイド装置(5)を夫々巻取紙(P)の幅方向へ往復移動自在に配設し、前記両ワンプ切断端持ち上げ装置(4)の真空吸着盤(46)によりワンプの一方の切断端両端部を同時に吸着保持して持ち上げ、当該ワンプの切断端両端部を前記両ワンプガイド装置(5)のワンプガイド板(51)へ夫々受け渡すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置。
- テーブル(7)の先端部(7a)を巻取紙(P)の繰り出し方向に沿って進退移動自在に構成し、巻取紙(P)のテーブル(7)上へのめくり出し時にテーブル(7)の先端部(7a)先端を巻取紙(P)の切断端へ近接させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置。
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