JP2008289122A - 撮像画像の評価方法 - Google Patents
撮像画像の評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008289122A JP2008289122A JP2008049079A JP2008049079A JP2008289122A JP 2008289122 A JP2008289122 A JP 2008289122A JP 2008049079 A JP2008049079 A JP 2008049079A JP 2008049079 A JP2008049079 A JP 2008049079A JP 2008289122 A JP2008289122 A JP 2008289122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- waveform
- image
- information
- model waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明にかかる画像評価方法は、撮像装置を振動台に保持させる保持ステップと、撮像装置を保持した状態の振動台をモデル波形に基づいて振動させる振動ステップと、振動台が振動している状態で、撮像装置によって所定の被写体を撮像する撮像ステップと、撮像装置が撮像した画像を評価する評価ステップと、を備え、モデル波形は、撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報について統計処理し、その結果に基づいてモデル波形を生成する方法により生成された振動波形である。
【選択図】図1
Description
以下、本発明に係る画像の評価方法の一例について、図面を参照しながら説明する。なお、実質的に同一の機能を有する構成については、同一の符号を付し、その説明を省略している。
評価の対象は、手ぶれ補正機能を有する撮像装置である。デジタルスチルカメラの他、動画を撮影するムービーも評価の対象である。手ぶれ補正機能は、主に、(1)撮影時に手ぶれの影響を抑制する機能と、(2)撮影後の画像から手ぶれの影響を取り除いた画像を作成する機能とに分かれる。(1)撮影時に手ぶれの影響を抑制する機能は主に、(1A)撮像素子の撮像面に形成された被写体の光学的な像の手ぶれによるぶれを検出する機能、および、(1B)撮像素子の撮像面に形成された被写体の光学的な像のぶれを抑制する機能からなっている。
図1および図2を用いて評価装置について説明する。図1は評価装置の概略構成図、図2は評価装置のブロック図である。
本実施の形態において、振動台は、撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動(手ぶれ)を再現する。振動台は、手ぶれの際に生じる振動を模した手ぶれモデル波形に従って振動する。手ぶれモデル波形の生成方法について、図3〜図7を用いて説明する。
手ぶれモデル波形は、ヨー方向、ピッチ方向、ロール方向それぞれの回転方向について生成される。撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動のうち、撮像された画像に与える影響が大きい振動が、その3方向への振動だからである。ここでは、ヨー方向の振動についての手ぶれモデル波形の生成フローについて、主に図3を用いて説明する。
手ぶれ補正機能の評価の手順について、図9を用いて説明する。図9は、手ぶれ補正機能の評価のフローチャートである。
評価主体は、振動装置の初期設定を行う(S101)。ここで、初期設定としては、手ぶれモデル波形の取得や、評価対象となるカメラの固定などがある。以下それらについて説明する。
振動発生装置a1は、評価対象であるカメラに加える加振データを加振データ生成/撮影画像評価装置a2から取得する。ここで、加振データは、振動発生装置a1が加振データ生成/撮影画像評価装置a2から自動的に取得してもよいし、評価者が、加振データ生成/撮影画像評価装置a2から加振データを取得し、取得した加振データを振動発生装置a1に入力してもよい。加振データとして、あらかじめ準備しておいたヨー方向、ピッチ方向、ロール方向それぞれについての手ぶれモデル波形WY_model、WP_model、WR_modelを用いる。
振動発生装置a1は、手ぶれモデル波形中のいずれのタイミングで撮影を行うか、すなわち、レリーズボタン押下部a15がレリーズボタンを押すタイミングを取得する。
評価対象であるカメラを振動台a11に固定する。本実施の敬知あにおいては、評価対象となるカメラを振動台a11の上面に固定している。しかし、必ずしもこのような構成とする必要はなく、評価対象となるカメラを振動台a11の前面や下面に固定する構成としてもよいし、評価対象となるカメラを振動台a11上にただ載置する構成としてもよい。要するに、撮像装置を振動台に保持させればよい。レリーズボタン押下部a15とカメラのレリーズボタンの位置をあわせて、カメラと評価チャートとの距離を所定量離して設置する。
Xモータa12の位置を調整する。その際、ヨー方向の振動の回転軸の位置がカメラに対して所定の位置になるように調整する。次に、Yモータa13の位置を調整する。その際、ピッチ方向の振動の回転軸の位置がカメラに対して所定の位置になるように調整する。次に、Zモータa14の位置を調整する。その際、ロール方向の振動の回転軸の位置がカメラに対して所定の位置になるように調整する。本実施の形態では、ヨー方向の回転軸の位置が撮像素子の撮影面上かつ光軸と直交するように設定し、ピッチ方向の回転軸の位置が撮像素子の撮影面上かつ光軸と直交するように設定し、ロール方向の回転軸が光軸と一致するように設定する。
評価対象であるカメラの撮影領域を設定する(S102)。すなわち、評価用画像a3の所定の撮影領域が撮像素子の撮影面の撮影領域と一致するように設定する。この設定は、カメラから評価用画像a3までの距離(被写体距離)およびカメラの焦点距離を調整することにより実現できる。被写体距離と焦点距離は、評価条件に応じてどちらか一方を優先させることができる。通常、焦点距離は手ぶれによる撮像面上の像の動きに与える影響が大きく、手ぶれ補正性能評価の条件として扱われることになるので、例えば、焦点距離または画角を各カメラにて統一することとし、被写体距離によって撮影領域を設定する。
評価対象であるカメラの各種動作の設定を行う(S103)。評価対象であるカメラの焦点距離を設定し、被写体となる評価チャートの光学像が撮像素子の撮像面で結ばれるようにピント位置の調整を行う。カメラがオートフォーカス機能を有している場合は、これを用いても構わない。
評価対象であるカメラの手ぶれ補正機能をONに設定する。なお、本実施の形態においては、手ぶれ補正機能がONの状態で、手ぶれが撮像画像に与える影響を評価する。しかし、本発明は、必ずしもこのような目的にのみ用いられるわけではない。例えば、手ぶれ補正機能を有さないカメラに対して、その撮像画像に手ぶれが与える影響を評価する目的などにも用いることができる。要するに、人工的に生成された手ぶれモデルを用いて、その手ぶれがカメラにより撮像された画像に与える影響を評価する場合であればどのような場合でも用いることができる。
振動発生装置a1の振動台a11の振動を開始させる(S105)。具体的には、振動装置コントローラa16は、ヨー方向についての手ぶれモデル波形に従いXモータa12を動作させ、ピッチ方向についての手ぶれモデル波形に従いYモータa13を動作させ、ロール方向についての手ぶれモデル波形に従いZモータa14を動作させる。要するに、振動装置コントローラa16は、撮像装置を保持した状態の振動台をモデル波形に基づいて振動させる。
レリーズボタン押下部a15は、設定されたレリーズタイミングにてカメラのレリーズボタンを押下する(S106)。なお、本実施の形態においては、カメラのレリーズボタンを押下することにより、評価用画像の撮像を行うこととした。しかし、必ずしもこのような構成とする必要はなく、撮像を開始する際に流れる電気信号を撮像装置に流すことにより、評価用画像を撮像してもよい。要するに、振動台が振動している状態で、撮像装置によって所定の被写体を撮像すればよい。これにより、カメラは評価用画像の撮影を行う。
引き続き撮影を行う場合は、振動発生装置a1をそのまま繰り返し動作させ、S106の動作を繰り返し行う(S107)。
撮影を終了する場合は、振動発生装置a1の動作を停止する(S108)。
手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像をカメラから加振データ生成/撮影画像評価装置a2に送信する(S109)。着脱可能な記録媒体によりカメラから加振データ生成/撮影画像評価装置a2に撮影画像を移動してもよい。そして、加振データ生成/撮影画像評価装置a2にて撮影画像の解析を行い、後述する方法によって撮影画像の画質を定量化し、評価値を算出する。
算出された評価値から手ぶれ補正機能の効果を判定する(S110)。詳細は後述する。これにより、手ぶれ補正機能の効果について精度の高い評価が可能となる。
なお、上記の説明では、S101、S102、S103等の設定値は1種類の固定値として記載しているが、手ぶれモデル波形、レリーズタイミング、焦点距離、露出時間は複数設定し、それぞれの条件で評価を行っても良い。
<1−5−1:エッジのにじみ幅による定量化>
図10は、評価用画像の一例を示す模式図である。図10に示す評価用画像を撮影し画質評価に使用する。評価用画像には、撮影領域を示す印となる撮影領域マーカd1が表示されている。撮影領域マーカd1の枠内には、白地に4個の黒色のブロック(エッジ幅検出ブロックd2)が配置されている。評価用画像を撮影した撮影画像のエッジ幅検出ブロックd2の黒−白間のエッジのにじみ量で撮影画像の画質の評価を行う。なお、図の表記の都合上、黒色のブロックを、斜線を用いて表している。
(1)同じ画素数のカメラ同士を比較して、「残留振れは○画素」と表示
(2)評価結果を例えば1000万画素の撮像素子に換算して「残留振れは○画素」と表示
(3)撮像素子の撮影領域の水平方向、垂直方向の幅に対するにじみ幅の割合(%)で表示
(4)撮影画角に対するにじみ幅の画角を表示
<<1−5−2:シンボル面積による定量化>>
撮影画像の画質の他の評価方法を説明する。図12に評価用画像の他の一例を示す。図12に示す評価用画像を撮影し画質評価に使用する。評価用画像には、撮影領域を示す印となる撮影領域マーカd1が表示されている。撮影領域マーカd1の枠内には、白地に黒色のブロック(面積計算用シンボルf1)が配置されている。評価用画像を撮影した撮影画像の面積計算用シンボルf1の面積で撮影画像の画質の評価を行う。すなわち、撮影画像の面積計算用シンボルf1の面積が大きいほど、面積計算用シンボルf1が鮮明でないことになり、画質が悪いということになる。なお、図の表記の都合上、黒色のブロックを、斜線を用いて表している。
(1)同じ画素数のカメラ同士を比較して、「シンボル面積は○画素」と表示
(2)評価結果を例えば1000万画素の撮像素子に換算して「シンボル面積は○画素」と表示
(3)撮像素子の撮影領域の画素数に対する面積計算用シンボルf1の面積(画素数)の割合(%)で表示
<<1−6:効果判定方法>>
上述したようないずれかの方法等によって定量化された撮像画像の画質の評価値を用いることにより、手ぶれ補正機能の効果を判定する。例えば、エッジのにじみ幅によって撮像画像の画質を定量化した場合には、エッジのにじみ幅が第1の所定値以上である場合には、手ぶれ補正機能の効果は、「低」であると判断し、エッジのにじみ幅が第1の所定値よりも小さい第2の所定値以下である場合には、手ぶれ補正機能の効果は、「高」であると判断し、エッジのにじみ幅が第1の所定値と第2の所定値との間にある場合には、手ぶれ補正機能の効果は、「中」であると判断することが可能である。
以下、本発明にかかる第2の実施の形態について、図面を用いて説明する。特に説明しない事項については、実施の形態1と同様の構成をとるものとする。実施の形態1は、1つのカメラの手振れ補正モードがONに設定されている場合に、そのカメラに加えられた手ぶれが撮像画像に与える影響について評価を行った。実施の形態2は、1つのカメラの手振れ補正モードがONに設定されている場合と、OFFに設定されている場合とにおいて、手ぶれが撮像画像に与える影響を比較する。これにより、手ぶれ補正機能による手ぶれ補正の効果のみを厳密に評価することができる。
手ぶれ補正機能の評価の手順について、図13を用いて説明する。図13は、手ぶれ補正機能の評価のフローチャートである。
評価主体は、振動装置の初期設定を行う(S301)。ここで、初期設定としては、手ぶれモデル波形の取得や、評価対象となるカメラの固定などがある。以下それらについて説明する。
振動発生装置a1は、評価対象であるカメラに加える加振データを加振データ生成/撮影画像評価装置a2から取得する。ここで、加振データは、振動発生装置a1が加振データ生成/撮影画像評価装置a2から自動的に取得してもよいし、評価者が、加振データ生成/撮影画像評価装置a2から加振データを取得し、取得した加振データを振動発生装置a1に入力してもよい。加振データとして、あらかじめ準備しておいたヨー方向、ピッチ方向、ロール方向それぞれについての手ぶれモデル波形WY_model、WP_model、WR_modelを用いる。
振動発生装置a1は、手ぶれモデル波形中のいずれのタイミングで撮影を行うか、すなわち、レリーズボタン押下部a15がレリーズボタンを押すタイミングを取得する。
評価対象であるカメラを振動台a11に固定する。本実施の敬知あにおいては、評価対象となるカメラを振動台a11の上面に固定している。しかし、必ずしもこのような構成とする必要はなく、評価対象となるカメラを振動台a11の前面や下面に固定する構成としてもよいし、評価対象となるカメラを振動台a11上にただ載置する構成としてもよい。要するに、撮像装置を振動台に保持させればよい。レリーズボタン押下部a15とカメラのレリーズボタンの位置をあわせて、カメラと評価チャートとの距離を所定量離して設置する。
Xモータa12の位置を調整する。その際、ヨー方向の振動の回転軸の位置がカメラに対して所定の位置になるように調整する。次に、Yモータa13の位置を調整する。その際、ピッチ方向の振動の回転軸の位置がカメラに対して所定の位置になるように調整する。次に、Zモータa14の位置を調整する。その際、ロール方向の振動の回転軸の位置がカメラに対して所定の位置になるように調整する。本実施の形態では、ヨー方向の回転軸の位置が撮像素子の撮影面上かつ光軸と直交するように設定し、ピッチ方向の回転軸の位置が撮像素子の撮影面上かつ光軸と直交するように設定し、ロール方向の回転軸が光軸と一致するように設定する。
評価対象であるカメラの撮影領域を設定する(S302)。すなわち、評価用画像a3の所定の撮影領域が撮像素子の撮影面の撮影領域と一致するように設定する。この設定は、カメラから評価用画像a3までの距離(被写体距離)およびカメラの焦点距離を調整することにより実現できる。被写体距離と焦点距離は、評価条件に応じてどちらか一方を優先させることができる。通常、焦点距離は手ぶれによる撮像面上の像の動きに与える影響が大きく、手ぶれ補正性能評価の条件として扱われることになるので、例えば、焦点距離または画角を各カメラにて統一することとし、被写体距離によって撮影領域を設定する。
評価対象であるカメラの各種動作の設定を行う(S303)。評価対象であるカメラの焦点距離を設定し、被写体となる評価チャートの光学像が撮像素子の撮像面で結ばれるようにピント位置の調整を行う。カメラがオートフォーカス機能を有している場合は、これを用いても構わない。
評価対象であるカメラの手ぶれ補正機能をOFFに設定する(S304)。
振動発生装置a1の振動台a11の振動を開始させる(S305)。具体的には、振動装置コントローラa16は、ヨー方向についての手ぶれモデル波形に従いXモータa12を動作させ、ピッチ方向についての手ぶれモデル波形に従いYモータa13を動作させ、ロール方向についての手ぶれモデル波形に従いZモータa14を動作させる。要するに、振動装置コントローラa16は、撮像装置を保持した状態の振動台をモデル波形に基づいて振動させる。
レリーズボタン押下部a15は、設定されたレリーズタイミングにてカメラのレリーズボタンを押下する(S306)。なお、本実施の形態においては、カメラのレリーズボタンを押下することにより、評価用画像の撮像を行うこととした。しかし、必ずしもこのような構成とする必要はなく、撮像を開始する際に流れる電気信号を撮像装置に流すことにより、評価用画像を撮像してもよい。要するに、振動台が振動している状態で、撮像装置によって所定の被写体を撮像すればよい。これにより、カメラは評価用画像の撮影を行う。
手ぶれ補正機能OFFの状態にて引き続き撮影を行う場合は、振動発生装置a1をそのまま繰り返し動作させ、S306の動作を繰り返し行う(S307)。
手ぶれ補正機能OFFの状態での撮影を終了する場合は、振動発生装置a1の動作を停止する(S308)。
評価対象であるカメラの手ぶれ補正機能をONに設定する(S309)。この他の撮影条件は変更しない。すなわち、S301からS303で設定した条件はそのまま同じにしておく。
振動発生装置a1の振動台a11の振動を開始させる(S310)。ここでの動作は、S305と同じ動作である。
レリーズボタン押下部a15は、設定されたレリーズタイミングにてカメラのレリーズボタンを押下する(S311)。これにより、カメラは評価用画像の撮影を行う。ここでの動作は、S306と同じ動作である。
手ぶれ補正機能ONの状態にて引き続き撮影を行う場合は、振動発生装置a1をそのまま繰り返し動作させ、S311の動作を繰り返し行う(S312)。
手ぶれ補正機能ONの状態での撮影を終了する場合は、振動発生装置a1の動作を停止する(S313)。
手ぶれ補正機能OFFの状態で撮影した撮影画像、および、手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像をカメラから加振データ生成/撮影画像評価装置a2に送信する。着脱可能な記録媒体によりカメラから加振データ生成/撮影画像評価装置a2に撮影画像を移動してもよい。そして、加振データ生成/撮影画像評価装置a2にて撮影画像の解析を行い、上述した方法によって撮影画像の画質を定量化し、評価値を算出する(S314)。評価値は、手ぶれ補正機能OFFの状態で撮影した撮影画像、および、手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像のそれぞれについて算出する。
手ぶれ補正機能OFFの状態で撮影した撮影画像の評価値と、手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像の評価値との比較を行い、手ぶれ補正機能による画質の改善効果を判定する(S315)。詳細は後述する。これにより、カメラ個別のピント精度その他の性能差(光学性能差、画像処理の性能差など)を除去でき、手ぶれ補正機能について精度の高い評価が可能となる。
なお、上記の説明では、S301、S302、S303等の設定値は1種類の固定値として記載しているが、手ぶれモデル波形、レリーズタイミング、焦点距離、露出時間は複数設定し、それぞれの条件で評価を行っても良い。
上述したように、撮影画像の画質の評価値は、手ぶれ補正機能OFFの状態で撮影した撮影画像、および、手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像の双方について求める。手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像の画質の評価値は、手ぶれによる影響以外にもピンボケ等のカメラ個別の影響を含んでいる。したがって、ピンボケ等の影響を取り除いて手ぶれ補正機能の効果の定量化を行う。
(1)手ぶれ補正機能の効果=手ぶれ補正機能OFFの状態で撮影した撮影画像の画質の評価値−手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像の画質の評価値
(2)手ぶれ補正機能の効果=手ぶれ補正機能ONの状態で撮影した撮影画像の画質の評価値/手ぶれ補正機能OFFの状態で撮影した撮影画像の画質の評価値
〔3:その他の実施の形態〕
手ぶれモデル波形自体は実際の手振れ波形と一致するものではなく、実際の手ぶれ振動波形の平均的波形であるため、より信頼性の高い評価結果を得るためには、複数種類の手ぶれモデル波形を用いて複数回評価した結果を平均することが望ましい。
a11 振動台
a12 Xモータ
a13 Yモータ
a14 Zモータ
a15 レリーズボタン押下部
a16 振動装置コントローラ
a2 加振データ生成/撮影画像評価装置
a3 評価用画像
d3 垂直方向にじみ幅検知枠
d4 水平方向にじみ幅検知枠
Claims (11)
- 撮像装置を振動台に保持させる保持ステップと、
前記撮像装置を保持した状態の前記振動台をモデル波形に基づいて振動させる振動ステップと、
前記振動台が振動している状態で、前記撮像装置によって所定の被写体を撮像する撮像ステップと、
前記撮像装置が撮像した画像を評価する評価ステップと、を備え、
前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報について統計処理し、その結果に基づいてモデル波形を生成する方法
により生成された振動波形である、
画像評価方法。 - 前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報について統計処理し、その結果に基づいてモデル波形候補を生成し、
前記生成したモデル波形候補の中からいずれかを選別してモデル波形とする方法
により生成された振動波形である、
請求項1に記載の画像評価方法。 - 前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報について統計処理し、その結果に基づいてモデル波形候補を生成し、
前記生成したモデル波形候補に関する情報と、前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報に基づいて生成された基準情報とを比較し、
前記比較結果に応じて、前記生成したモデル波形候補の中からいずれかを選別してモデル波形とする方法
により生成された振動波形である、
請求項1に記載の画像評価方法。 - 前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報を取得し、
前記取得した複数の周波数情報の所定の周波数帯域ごとの振幅の平均値を算出し、
前記算出した所定の周波数帯域ごとの振幅の平均値に基づいて生成された波形の振幅をそれぞれ所定の位相分ずらしながら合成することによりモデル波形候補を生成し、
前記生成したモデル波形候補に関する情報と、前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報に基づいて生成された基準情報とを比較し、
前記比較結果に応じて、前記生成したモデル波形候補の中からいずれかを選別してモデル波形とする方法
により生成された振動波形である、
請求項1に記載の画像評価方法。 - 前記基準情報は、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の振幅の絶対値に基づいて生成されている、
請求項3又は4に記載の画像評価方法。 - 前記基準情報は、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の振幅の絶対値の平均値と、露光時間との関係を示す情報である、
請求項3又は4に記載の画像評価方法。 - 前記評価ステップは、撮像した画像のにじみ幅に基づいて、撮像した画像の評価を行う、
請求項1〜6に記載の画像評価方法。 - 前記評価ステップは、撮像した画像の面積に基づいて、撮像した画像の評価を行う、
請求項1〜6に記載の画像評価方法。 - 撮影者が被写体を撮影する際に撮像装置に与える振動が撮影画像に与える影響を抑制する手ぶれ補正機能がOFFの状態で、かつ、撮像装置に所定のモデル波形に従って振動を与えた状態で被写体の撮影を行うOFF撮影ステップと、
前記手ぶれ補正機能がONの状態で、かつ、撮像装置に前記OFF撮影ステップと同じ振動を与えた状態で前記OFF撮影ステップと同じ被写体の撮影を行うON撮影ステップと、
前記OFF撮影ステップにて撮影された撮影画像の画質の評価値を算出するOFF評価ステップと、
前記ON撮影ステップにて撮影された撮影画像の画質の評価値を算出するON評価ステップと、
前記OFF評価ステップで算出した評価値と前記ON評価ステップで算出した評価値とから撮像装置の手ぶれ補正機能の効果の評価値を算出する評価ステップと、を備え、
前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報について統計処理し、その結果に基づいてモデル波形候補を生成し、
前記生成したモデル波形候補の中からいずれかを選別してモデル波形とする方法
により生成された振動波形である、
手ぶれ補正機能の効果の評価方法。 - 前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報について統計処理し、その結果に基づいてモデル波形候補を生成し、
前記生成したモデル波形候補に関する情報と、前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報に基づいて生成された基準情報とを比較し、
前記比較結果に応じて、前記生成したモデル波形候補の中からいずれかを選別してモデル波形とする方法
により生成された振動波形である、
請求項9に記載の手ぶれ補正機能の効果の評価方法。 - 前記モデル波形は、
撮影者が被写体を撮像する際に撮像装置に与える振動に関する振動情報を複数取得し、
前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報の周波数情報を取得し、
前記取得した複数の周波数情報の所定の周波数帯域ごとの振幅の平均値を算出し、
前記算出した所定の周波数帯域ごとの振幅の平均値に基づいて生成された波形の振幅をそれぞれ所定の位相分ずらしながら合成することによりモデル波形候補を生成し、
前記生成したモデル波形候補に関する情報と、前記取得した複数の振動情報のうちの全部又は一部の振動情報に基づいて生成された基準情報とを比較し、
前記比較結果に応じて、前記生成したモデル波形候補の中からいずれかを選別してモデル波形とする方法
により生成された振動波形である、
請求項9に記載の手ぶれ補正機能の効果の評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008049079A JP4835610B2 (ja) | 2007-04-19 | 2008-02-29 | 撮像画像の評価方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007110252 | 2007-04-19 | ||
JP2007110252 | 2007-04-19 | ||
JP2008049079A JP4835610B2 (ja) | 2007-04-19 | 2008-02-29 | 撮像画像の評価方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011213980A Division JP5041094B2 (ja) | 2007-04-19 | 2011-09-29 | 撮像画像の評価装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008289122A true JP2008289122A (ja) | 2008-11-27 |
JP4835610B2 JP4835610B2 (ja) | 2011-12-14 |
Family
ID=40148383
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008049079A Active JP4835610B2 (ja) | 2007-04-19 | 2008-02-29 | 撮像画像の評価方法 |
JP2011213980A Active JP5041094B2 (ja) | 2007-04-19 | 2011-09-29 | 撮像画像の評価装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011213980A Active JP5041094B2 (ja) | 2007-04-19 | 2011-09-29 | 撮像画像の評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP4835610B2 (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009222416A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Konica Minolta Opto Inc | 手ぶれ振動波形生成方法およびそれを用いる手ぶれ画像撮影方法ならびに手ぶれ振動波形生成装置 |
JP2010160456A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Intes Co Ltd | 遠隔撮影装置 |
JP2011164413A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Nittoh Kogaku Kk | ぶれ補正評価方法、ぶれ補正評価装置およびぶれ補正評価プログラム |
KR101178492B1 (ko) | 2011-06-21 | 2012-09-07 | 주식회사 하이소닉 | 테스트용 카메라모듈의 떨림 발생장치 |
WO2013076964A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 測定方法、測定装置、カメラ、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
WO2013076965A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
WO2013076963A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
WO2013114896A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | パナソニック株式会社 | 評価方法、評価装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
CN103702025A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-04-02 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 基于反射型图像的防手抖补正效果判定方法 |
CN103813095A (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-21 | 利达电子株式会社 | 测试图及其使用方法 |
KR101468102B1 (ko) * | 2013-09-06 | 2014-12-05 | 자동차부품연구원 | 차량용 영상사고 기록장치 검사 시스템 및 그 방법 |
CN104853179A (zh) * | 2014-02-19 | 2015-08-19 | 三星电机株式会社 | 抖动修正评价系统及其方法 |
JP2015532446A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-11-09 | 愛佩儀光電技術(深▲せん▼)有限公司 | 光学防震カメラモジュールの自動調節方法及びシステム |
CN105049839A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-11-11 | 成都西可科技有限公司 | 基于移动终端的ois摄像头模组测试系统及测试方法 |
CN105407345A (zh) * | 2014-09-10 | 2016-03-16 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 一种防抖动技术检测系统及其方法 |
CN105791656A (zh) * | 2014-12-19 | 2016-07-20 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 一种影像模组光学防抖系统的矫正系统及其方法 |
CN107770350A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-03-06 | 苏州惠邦科信息技术有限公司 | 摄像头防抖性能的测试方法 |
CN111885370A (zh) * | 2019-05-02 | 2020-11-03 | 三星电子株式会社 | 评估电子装置的性能的方法 |
WO2022158213A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | キヤノン株式会社 | ブレ評価装置、ブレ評価方法、撮影手段の製造方法、およびプログラム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110620919B (zh) * | 2018-06-20 | 2021-03-02 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 光学防抖测试装置、系统、防抖率确定方法及装置 |
WO2022172650A1 (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 | キヤノン株式会社 | 評価装置、評価方法、撮影手段の製造方法、およびプログラム |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07261228A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Nikon Corp | 振れ補正カメラの検査装置、振れ補正カメラ、及び振れ補正カメラの検査方法 |
JPH086094A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Canon Inc | 振れ補正装置及び振れ補正特性の調整方法 |
JPH08262522A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-11 | Canon Inc | 振れ補正装置 |
JP2002016837A (ja) * | 2000-04-26 | 2002-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
JP2002195815A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Canon Inc | 振れ補正測定装置 |
JP2002209139A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Ricoh Co Ltd | 手振れ補正機能付き撮像装置の校正装置 |
JP2003234951A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-22 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004080664A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Ricoh Co Ltd | ぶれ補正機能を有する画像入力装置、およびぶれ補正機能を有する画像入力装置の調整方法と調整装置 |
JP2004312136A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Canon Inc | 撮像装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002209128A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Ricoh Co Ltd | 画像入力装置、画像入力方法、その方法をコンピュータで実行するためのプログラムが格納されたコンピュータが読み取り可能な記録媒体、デジタルカメラ、および携帯情報端末装置 |
-
2008
- 2008-02-29 JP JP2008049079A patent/JP4835610B2/ja active Active
-
2011
- 2011-09-29 JP JP2011213980A patent/JP5041094B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07261228A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Nikon Corp | 振れ補正カメラの検査装置、振れ補正カメラ、及び振れ補正カメラの検査方法 |
JPH086094A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Canon Inc | 振れ補正装置及び振れ補正特性の調整方法 |
JPH08262522A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-11 | Canon Inc | 振れ補正装置 |
JP2002016837A (ja) * | 2000-04-26 | 2002-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
JP2002195815A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Canon Inc | 振れ補正測定装置 |
JP2002209139A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Ricoh Co Ltd | 手振れ補正機能付き撮像装置の校正装置 |
JP2003234951A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-22 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004080664A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Ricoh Co Ltd | ぶれ補正機能を有する画像入力装置、およびぶれ補正機能を有する画像入力装置の調整方法と調整装置 |
JP2004312136A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Canon Inc | 撮像装置 |
Cited By (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009222416A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Konica Minolta Opto Inc | 手ぶれ振動波形生成方法およびそれを用いる手ぶれ画像撮影方法ならびに手ぶれ振動波形生成装置 |
JP2010160456A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Intes Co Ltd | 遠隔撮影装置 |
JP2011164413A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Nittoh Kogaku Kk | ぶれ補正評価方法、ぶれ補正評価装置およびぶれ補正評価プログラム |
KR101178492B1 (ko) | 2011-06-21 | 2012-09-07 | 주식회사 하이소닉 | 테스트용 카메라모듈의 떨림 발생장치 |
WO2013076963A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
WO2013076965A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
JPWO2013076963A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2015-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
WO2013076964A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 測定方法、測定装置、カメラ、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
CN103959771B (zh) * | 2011-11-22 | 2016-10-26 | 松下电器产业株式会社 | 测定方法、测定装置、计算机程序以及记录介质 |
US9183456B2 (en) | 2011-11-22 | 2015-11-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Measurement method, measurement apparatus, camera, and storage medium having stored therein computer program |
CN103947185A (zh) * | 2011-11-22 | 2014-07-23 | 松下电器产业株式会社 | 测定方法、测定装置、计算机程序以及记录介质 |
CN103959771A (zh) * | 2011-11-22 | 2014-07-30 | 松下电器产业株式会社 | 测定方法、测定装置、计算机程序以及记录介质 |
US8878943B2 (en) | 2011-11-22 | 2014-11-04 | Panasonic Corporation | Measurement method, measurement apparatus, computer readable recording medium having stored therein measurement program |
US9172876B2 (en) | 2011-11-22 | 2015-10-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Measurement method, measurement apparatus, storage medium having stored therein computer program |
JPWO2013076965A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2015-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
WO2013114896A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | パナソニック株式会社 | 評価方法、評価装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
JPWO2013114896A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 評価方法、評価装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 |
US9204046B2 (en) | 2012-02-03 | 2015-12-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Evaluation method, evaluation apparatus, computer readable recording medium having stored therein evaluation program |
JP2015532446A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-11-09 | 愛佩儀光電技術(深▲せん▼)有限公司 | 光学防震カメラモジュールの自動調節方法及びシステム |
CN103813095A (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-21 | 利达电子株式会社 | 测试图及其使用方法 |
KR101468102B1 (ko) * | 2013-09-06 | 2014-12-05 | 자동차부품연구원 | 차량용 영상사고 기록장치 검사 시스템 및 그 방법 |
CN103702025A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-04-02 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 基于反射型图像的防手抖补正效果判定方法 |
CN104853179A (zh) * | 2014-02-19 | 2015-08-19 | 三星电机株式会社 | 抖动修正评价系统及其方法 |
CN105407345A (zh) * | 2014-09-10 | 2016-03-16 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 一种防抖动技术检测系统及其方法 |
CN105407345B (zh) * | 2014-09-10 | 2018-10-12 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 一种防抖动技术检测系统及其方法 |
CN105791656A (zh) * | 2014-12-19 | 2016-07-20 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 一种影像模组光学防抖系统的矫正系统及其方法 |
CN105049839A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-11-11 | 成都西可科技有限公司 | 基于移动终端的ois摄像头模组测试系统及测试方法 |
CN107770350A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-03-06 | 苏州惠邦科信息技术有限公司 | 摄像头防抖性能的测试方法 |
CN111885370A (zh) * | 2019-05-02 | 2020-11-03 | 三星电子株式会社 | 评估电子装置的性能的方法 |
WO2022158213A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | キヤノン株式会社 | ブレ評価装置、ブレ評価方法、撮影手段の製造方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012010406A (ja) | 2012-01-12 |
JP4835610B2 (ja) | 2011-12-14 |
JP5041094B2 (ja) | 2012-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4835610B2 (ja) | 撮像画像の評価方法 | |
JP6089373B2 (ja) | 評価方法、評価装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 | |
JP5083011B2 (ja) | 撮像装置の手ぶれ補正機能の評価方法および手ぶれモデル波形の生成方法 | |
US7260270B2 (en) | Image creating device and image creating method | |
US9451150B2 (en) | Image capturing apparatus comprising focus detection, and method for controlling the same | |
US8878943B2 (en) | Measurement method, measurement apparatus, computer readable recording medium having stored therein measurement program | |
JP2009211023A5 (ja) | ||
JP2007325053A (ja) | 撮像装置 | |
JP5857232B2 (ja) | 測定方法、測定装置、カメラ、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 | |
JP2006279546A (ja) | 電子カメラ、画像処理プログラム、および画像処理方法 | |
US7493036B2 (en) | Imaging device | |
CN113358309B (zh) | 一种防抖的测试方法、装置、电子设备及介质 | |
JP5975230B2 (ja) | 測定方法、測定装置、コンピュータ・プログラムおよび記録媒体 | |
JP2010154306A (ja) | 撮像制御装置、撮像制御プログラム及び撮像制御方法 | |
JP2008116663A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007328213A (ja) | 撮像装置、および撮像装置制御方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
US20130147982A1 (en) | Imaging method and apparatus | |
JP2009124309A (ja) | 撮像装置 | |
JP2005039365A (ja) | ディジタル・カメラおよびその制御方法 | |
JP2005004287A (ja) | 顔画像検出装置およびその制御方法 | |
JP2004226072A (ja) | 形状測定装置 | |
JP2007108093A (ja) | 被写体までの距離を測定する装置およびその方法 | |
JP2013251840A (ja) | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム | |
JP2013150170A (ja) | 撮像装置および顕微鏡システム | |
JP2008052566A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110223 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20110314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110811 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4835610 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |