JP2008286690A - 撮像装置及び生体高分子分析チップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光電変換素子20を有する固体撮像デバイス10と、光電変換素子20の受光面側に配置されるウェル40と、固体撮像デバイス10の熱をウェル40に移動させるペルチェ素子30と、を備える撮像装置2である。ペルチェ素子は、ウェルが配置される開口を有する吸熱基板と、ウェルが配置される開口を有し吸熱基板と対向配置される排熱基板と、吸熱基板と排熱基板との間に挟持され、通電されることにより吸熱基板から排熱基板に熱を移動させる半導体と、を備え、吸熱基板は前記固体撮像デバイスを吸熱し、排熱基板はウェルに排熱する撮像装置。
【選択図】図3
Description
次に、標識DNAをDNAチップ上に添加すると、標識DNAが相補的なプローブDNAとハイブリダイズすることによりDNAチップ上に固定される。
〔1〕生体高分子分析チップの全体構成
図1は、本発明の実施形態に係る生体高分子分析チップ1の概略平面図であり、図2は、図1のII矢視方向から見た側面図、図3は図1のIII−III線に沿った矢視断面図である。この生体高分子分析チップ1は、DNAを検出するDNAチップである。
この生体高分子分析チップ1は、図1〜図3に示すように、撮像装置2にスポット60が形成されてなり、撮像装置2は、固体撮像デバイス10と、ウェル40と、ペルチェ素子30と、を備える。
ここで、図4、図5を用いて固体撮像デバイス10について説明する。図4は固体撮像デバイス10のフォトセンサ20を示す平面図であり、図5は図4のV−V矢視断面図である。図5に示すように、固体撮像デバイス10は、透明基板11と、ボトムゲート絶縁膜13と、トップゲート絶縁膜21と、保護絶縁膜23とを積層してなる。これらの層間に、複数のボトムゲートライン12a、ソースライン18a、ドレインライン19a、トップゲートライン22a、及び、フォトセンサ20を形成するボトムゲート電極12、半導体膜14、チャネル保護膜15、不純物半導体膜16,17、ソース電極18、ドレイン電極19、トップゲート電極22が適宜設けられている。
なお、図1では2行×2列の4個のフォトセンサ20,20,…を備えるマトリクス状の二次元アレイを示すが、さらに多くの行及び列を有していてもよい。
ペルチェ素子30は、排熱基板31と、吸熱基板32と、p型半導体33及びn型半導体34と、熱伝導材35と、断熱材36とを備える。
排熱基板31と、吸熱基板32とは対向配置され、排熱基板31の吸熱基板32との対向面に電極31aが、吸熱基板の排熱基板31との対向面に電極32aが形成されている。同一個数のp型半導体33及びn型半導体34は交互に隣接して配列され、いずれも一端面及び他端面がそれぞれ電極31a,32aと当接する。p型半導体33は一端面側の電極31aにより隣接する1つのn型半導体34と電気的に接続し、他端面側の電極32aにより隣接する他の1つのn型半導体34と電気的に接続する。同様に、n型半導体34は一端面側の電極31aにより隣接する1つのp型半導体33と電気的に接続し、他端面側の電極32aにより隣接する他の1つのp型半導体33と電気的に接続する。以上により、全てのp型半導体33及びn型半導体34が電極31a,32aにより交互に直列に接続される。
以上のペルチェ効果により、吸熱基板32から排熱基板31へ熱を移動させることができる。
熱伝導材35は、排熱基板31とウェル40の側壁42との間に、排熱基板31及び側壁42に接するように設けられており、排熱基板31からウェル40内への熱伝導を促進する。熱伝導材35は、排熱基板31及び吸熱基板32より熱伝導率の高い材料で形成され、アルミニウム[熱伝導率:236W/(m・k)]や銅[熱伝導率:390W/(m・k)]が好適である。断熱材36は、熱伝導率が低い絶縁材料で形成され、吸熱基板32と排熱基板31及びウェル40との間に設けられており、排熱基板31及びウェル40から吸熱基板32への熱伝導を妨げる。断熱材36は、熱伝導率が1W/(m・k)以下のガラス或いはその他のセラミック等の材料が好ましい。
ウェル40は、底板41と、底板41の外周部に沿って上方に連なる側壁42とを含む。底板41及び側壁42は後述する蛍光体から放出される光を透過する材料により形成されている。このような材料としては、例えばシリコンポリマーを用いることができ、具体的には、PDMS(ポリジメチルシロキサン)等を用いることができる。
底板41は、後述する蛍光をフォトセンサ20が捕捉するために、蛍光が十分透過する程度の透過率及び厚さに設定されている。
ウェル40内にはスポット60が形成され、ウェル40内において後述するハイブリダイゼーションやサンプルの検出が行われる。
図1、図3に示すように、ウェル40内にはスポット60が形成されている。各スポット60は、プローブとなる既知の塩基配列のcDNA(プローブDNA61)や抗体等の溶液をウェル40内に滴下し、乾燥して形成される。以下ではプローブとして既知の塩基配列のcDNAを用いた場合について説明する。
生体高分子分析チップ1を分析装置70にセッティングして生体高分子分析チップ1を用いるので、まず分析装置70について説明する。図6は分析装置70の構成を示すブロック図である。
CPU71は、トップゲートドライバ74、ボトムゲートドライバ75及びドレインドライバ76に制御信号を出力することによって、トップゲートドライバ74、ボトムゲートドライバ75及びドレインドライバ76に固体撮像デバイス10の駆動動作を行う。
また、CPU71は、後述するように、入力されたインターバル時間t1、最大時間t2をRAM72に記憶する。
そして、CPU71は、後述するように、n個のフォトセンサ20の出力値の最大値を得ることにより、固体撮像デバイス10の受光面に沿った光強度分布を二次元の画像データとして取得する機能を有する。
出力装置77はプロッタ、プリンタ又はディスプレイである。
上記生体高分子分析チップ1で分析する試料としては、DNAを用いることができる。試料となるDNAとしては、任意の細胞検体内で発現しているmRNAを抽出し、逆転写酵素を用いて得られたcDNAを用いることができる。cDNAは例えばアルカリホスファターゼやペルオキシダーゼ等、後述する化学発光基質の反応の触媒として機能する酵素で標識する。
酵素標識DNAを検出するのに用いる化学発光基質について説明する。化学発光基質としては、酵素標識DNAの標識に用いられた酵素を触媒として利用した化学反応により励起状態の蛍光物質を生成するものを用いることができる。
具体的には、例えばアルカリホスファターゼの基質となるジオキセタン系の誘導体や、ペルオキシダーゼの基質となるルミノール系の化合物を用いることができる。
以下、酵素標識DNA62をプローブDNA61とハイブリダイゼーションさせる方法について図7、図8を用いて説明する。
まず、作業者が、酵素標識DNA62を含有した溶液(以下、酵素標識DNA溶液という)を各ウェル40内に注入する。酵素標識DNA溶液を注入する前に各ウェル40内に酵素標識DNA62が泳動するためのバッファー溶液が入れられていてもよく、酵素標識DNA溶液自体が泳動用のバッファー溶液を兼ねていてもよい。なお、酵素標識DNA溶液を各ウェル40内のスポット60,60,…に順次又は同時に滴下してもよい。このとき、酵素標識DNA62が一本鎖となるように酵素標識DNA溶液は加熱されている。
その後、ウェル40内の酵素標識DNA溶液を洗浄用バッファー溶液で洗い流し、酵素標識DNAのうちプローブDNA61とハイブリダイズしなかったものをウェル40内から除去する。
酵素標識DNA62の検出方法について図9を用いて説明する。
上記処理を行った生体高分子分析チップ1を分析装置70にセッティングし、トップゲートドライバ74、ボトムゲートドライバ75及びドレインドライバ76をCPU71に接続し、CPU71を起動する。
その後、各フォトセンサ20,20,…のそれぞれの光量データを取得し、RAM72に記憶する。
化学発光基質81を含む溶液をウェル40に注入してから、蛍光体が生成され、蛍光が検出されるまでには時間差が生じる。そこで、CPU71による以下の処理により、蛍光強度が最大となるときの光量データを取得する。
次に、CPU71は、まずn個のフォトセンサ20がそれぞれ対応するn個のスポット60の発光センシングを行い、その出力をA/D変換し、それぞれの値を蛍光強度に変換して光強度値A1〜AnをRAM72に記憶する(ステップS2)。なお、本実施の形態では、スポット60の数が4つであるので、n=4である。
ここで4つのスポット60のうち1つをポジティブコントロールとして、ハイブリダイズによって生じる蛍光体とほぼ等量の蛍光体を固定化している。もう1つのスポット60をネガティブコントロールとして一本鎖のプローブDNA61を固定せず、残り二つのスポット60に互いに異なる塩基配列の一本鎖のプローブDNA61が多数集まった群集を固定化させる。
ネガティブコントロールのスポット60に対応するフォトセンサ20で受光強度をバックグラウンドノイズとして、プローブDNA61が固定化されたスポット60に対応するフォトセンサ20で受光強度を比較し、ハイブリダイゼーションが起こっているかどうか判断する。
すなわち、ポジティブコントロールとなるスポット60に対応する光強度値A1をRAM72に記憶し、ネガティブコントロールとなるスポット60に対応する光強度値A2をRAM72に記憶し、プローブDNA61が固定化されたスポット60に対応する2つの光強度値A3、A4をRAM72に記憶する。
発光検出を行う最大時間t2に達する前は(ステップS4→No)、CPU71は、インターバル時間t1の経過後、再びn個のフォトセンサ20が発光センシングを行い、その出力をA/D変換後、さらに変換されたそれぞれの光強度値B1〜BnをRAM72に記憶する(ステップS5)。ここで、光強度値A1〜Anに対応するスポット60は、それぞれ光強度値B1〜Bnに対応するスポット60に一致する。
前回の光強度A1≦インターバル後の光強度B1である場合には(ステップS6→No)、CPU71は、ポジティブコントロールとなるスポット60の光強度がピーク時の各スポット60の光強度値A1〜A4をそれぞれインターバル後の光強度値B1〜B4に置換し、ステップ3に戻り、前回の光強度A1>インターバル後の光強度B1となるまで繰り返される。
光量データを取得する間、固体撮像デバイス10の温度が上昇することによりフォトセンサ20の暗電流が増大するのを防ぐため、ノイズが増大し正確な光強度値を測定することが困難なため、ペルチェ素子30により固体撮像デバイス10を冷却する必要がある。
一方、化学発光基質81の反応速度は温度に比例するため、ウェル40内の温度を酵素63が失活しない程度に高温に維持することが好ましい。
Qh=Qc×V×I
なお、Qcはペルチェ素子が熱を放出する排熱基板31側の温度に比例する。
なお、上記実施形態においては、生体高分子分析チップ1で分析する試料として、検体内で発現しているmRNAから逆転写酵素により合成されたDNAを用いたが、検体内で発現している特定のタンパク質または糖鎖等を抗原と結合する抗体(以下、プローブ抗体という)をプローブとして用いてもよい。
プローブ抗体64にサンプル溶液中の抗原65が結合するのに充分な時間が経過した後、ウェル40内のサンプル溶液をバッファー溶液で洗い流し、サンプル溶液中の抗原65のうちプローブ抗体64と結合しなかったものをウェル40内から除去する。
プローブ抗体64に結合した抗原65と酵素標識抗体66とが結合するのに充分な時間が経過した後、ウェル40内の酵素標識抗体溶液をバッファー溶液で洗い流し、酵素標識抗体溶液中の抗原65のうちプローブ抗体64と結合しなかったものをウェル40内から除去する。
以後、第1実施形態の〔10〕〜〔12〕と同様にして、各ウェル40に化学発光基質を含む溶液を注入し、分析装置70による光量データの計測動作を行う。
図12は本発明の第2の実施形態に係る生体高分子分析チップ101を示す側面図であり、図13は図12のXIII−XIII矢視断面図である。
本実施の形態では、ペルチェ素子130の排熱基板131と当接する放熱材(空冷フィン)137と、放熱材137に風を当てる空冷ファン138とが設けられている。また、吸熱基板132及び放熱材137には、温度計191,192が設けられている。なお、第1の実施形態と同様の構成については、下2桁に同符号を付して説明を割愛する。また、固体撮像デバイス10、ウェル40、スポット60については、第1の実施形態と同様の構成であるので、説明を割愛する。
CPU171は第1の実施形態のCPU71と同様の動作を行うとともに、温度計191,192の抵抗値より温度を算出するとともに、モーター179の回転数を制御する。
まず、CPU71は、空冷ファン138の回転速度を最低にセットする(ステップS21)。次に、CPU71は、ペルチェ素子130に印加する電圧を上げて固体撮像デバイス10を冷却させる(ステップS22)。
以上の動作により、吸熱基板132の温度を目標の冷却温度まで下げることができるとともに、放熱材137の温度を目標の放熱温度以下まで下げることができる。
例えば、上記実施の形態では、プローブとして既知の塩基配列の一本鎖DNAや抗体を用いたが、その他の既知の生体高分子や低分子等を用いてもよい。例えば、抗原となるペプチドやタンパク、糖鎖、低分子リガンド、既知の細胞等を用いてもよい。
2 撮像装置
10 固体撮像デバイス
30 ペルチェ素子
31 排熱基板
32 吸熱基板
33 p型半導体
34 n型半導体
35 熱伝導材
40 ウェル
60 スポット
61 プローブDNA
62 酵素標識DNA
63,67 酵素
64 プローブ抗体
65 抗原
66 酵素標識抗体
Claims (7)
- 光電変換素子を有する固体撮像デバイスと、
前記光電変換素子の受光面側に配置されるウェルと、
前記固体撮像デバイスの熱を前記ウェルに移動させる温度調整素子と、を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記温度調整素子は、前記ウェルが配置される開口を有する吸熱基板と、前記ウェルが配置される開口を有し前記吸熱基板と対向配置される排熱基板と、
前記吸熱基板と前記排熱基板との間に挟持され、通電されることにより前記吸熱基板から前記排熱基板に熱を移動させる半導体と、を備え、
前記吸熱基板は前記固体撮像デバイスを吸熱し、
前記排熱基板は前記ウェルに排熱することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記排熱基板と当接し前記排熱基板の熱を外部に放出する放熱材をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記放熱材を冷却する空冷ファンをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置と、前記ウェル内に設けられ、特定の生体高分子と結合するプローブとを備えることを特徴とする生体高分子分析チップ。
- 前記プローブは既知の塩基配列を含む一本鎖DNAを有することを特徴とする請求項5に記載の生体高分子分析チップ。
- 前記プローブは特定の抗原と結合する抗体であることを特徴とする請求項5に記載の生体高分子分析チップ。
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