JP2008285453A - 新規なカーボネート化合物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、新規なカーボネート化合物に関し、詳しくは、例えば、リチウム電池の電解質溶液のための非水溶媒として有用な新規なカーボネート化合物に関する。
環状カーボネート化合物は、通常、高い比誘電率を有するが、常温で固体であるか、又は高粘性の液状物であり、他方、直鎖カーボネート化合物は、通常、比誘電率は低いものの、常温で低粘性の液状物である。そこで、従来、エチレンカーボネートやプロピレンカーボネート等の環状カーボネート化合物とジメチルカーボネートやジエチルカーボネート等の直鎖カーボネート化合物を混合することによって、比較的高い比誘電率を有すると共に、比較的低い粘性を有する非水溶媒とし、これに種々のリチウム塩を電解質として溶解させて、リチウム電池用の電解質溶液として用いている。しかし、このような非水電解質溶液は、上述したようなカーボネート化合物がいずれも低分子量易揮発性であるので、電池が異常発熱等によって100℃以上の温度に昇温した場合には電池缶が膨張し、場合によっては、電解質溶液が外部に飛散する等の危険性もある(非特許文献1参照)。
上述したような問題を解決するために、非水溶媒として高分子物質を用いることも検討されているが、しかし、そのような高分子物質を非水溶媒とする電解質溶液は、これを電池に用いた場合に、得られる電池の電気特性が十分でないという問題のほか、電池の使用温度が高温領域に限定されるという問題がある。電解質溶液をゲル化剤にてゲル化させたゲル電解質も検討されているが、これも易揮発性の低分子量カーボネート化合物を含むので、上述した問題は依然として解決されていない。
そこで、固体高分子物質にリチウム塩を溶解させてなる高分子固体電解質もこれまでに種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような高分子固体電解質は、高分子物質特有の性質である柔軟性と屈曲性に由来して、加工上の自由度にすぐれると共に、電極との密着性にすぐれることから、近年、注目されているが、従来の電解質溶液に比べて、イオン伝導性が尚、小さいという問題を有している。
日本化学会編「季刊化学総説第49号新型電池の材料化学」学会出版センター第108頁(2001年) 特開平10−204172号公報
日本化学会編「季刊化学総説第49号新型電池の材料化学」学会出版センター第108頁(2001年)
本発明は、例えば、リチウム電池のための難揮発性の電解質溶液を与える非水溶媒として有用である新規なカーボネート化合物を提供することを目的とする。
本発明によれば、一般式(I)
(式中、Rは炭素原子数1〜6のアルキル基又は炭素原子数1〜6のアルコキシアルキル基を示す。)
で表わされるカーボネート化合物が提供される。
で表わされるカーボネート化合物が提供される。
本発明によるカーボネート化合物は、分子内に環状カーボネート基と直鎖カーボネート基を有し、常温で固体であるか、又は沸点が100℃以上の液体であって、非揮発性乃至難揮発性である。従って、これらのカーボネート化合物は、常温で固体であるときは、従来から知られている直鎖カーボネート化合物及び/又は環状カーボネート化合物に溶解させて溶液とするか、又はリチウム塩を混合することによって常温で液状を呈するときは、そのまま、リチウム塩溶液として、イオン伝導性にすぐれるリチウム電池のための難揮発性の電解質溶液を得ることができる。他方、上記カーボネート化合物が、自体で常温で液状であるときは、それ自体を溶媒として、これにリチウム塩を溶解させることによって、イオン伝導性にすぐれるリチウム電池のための難揮発性の電解質溶液を得ることができる。
本発明によるカーボネート化合物は、一般式(I)
(式中、Rは炭素原子数1〜6のアルキル基又は炭素原子数1〜6のアルコキシアルキル基を示す。)
で表わされるものである。
で表わされるものである。
ここに、上記Rが炭素原子数1〜6のアルキル基であるとき、そのようなアルキル基の具体例として、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基又はヘキシル基を挙げることができる。炭素原子数3以上のアルキル基は直鎖状でも分岐鎖のいずれでもよい。また、上記Rが炭素原子数1〜6のアルコキシアルキル基であるとき、そのようなアルコキシアルキル基としては、例えば、メトキシエチル基、エトキシブチル基、ブトキシメチル基等のような直鎖状のものや、2−メトキシエチル基、3−メトキシブチル基等のような分岐鎖状のものを挙げることができる。
このような本発明によるカーボネート化合物は、下記スキームに示すように、好ましくは、有機溶剤中、塩基の存在下に、グリセリンカーボネート(又は4−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン)(1)と前記Rをエステル基に有するクロロギ酸エステル(2)を脱塩化水素縮合させることによって得ることができる。
より詳細には、グリセリンカーボネートとクロロギ酸エステルとを、最初、氷冷下で数時間、例えば、1〜5時間攪拌下に反応させた後、常温で6〜24時間、攪拌下に反応させて、脱塩化水素縮合させる。反応終了後、得られた反応混合物に水と有機溶媒、例えば、トルエンを加え、反応混合物から有機層を分取し、これを適宜の有機溶媒を展開液として用いてシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的物を含む画分を分別採取する。目的物が常温で液状であるときは、上記画分を濃縮すれば、目的物を得ることができる。目的物がが常温で固体であるときは、上記濃縮物を適宜の有機溶媒から再結晶すれば、目的物を得ることができる。
上記反応において、クロロギ酸エステルは、グリセリンカーボネート1モル部に対して、通常、1.0〜1.5モル部、好ましくは、1.01〜1.1モル部の範囲で用いられる。上記塩基は、有機塩基が好ましく、例えば、ピリジンやトリエチルアミン等が好ましく用いられる。このような塩基は、グリセリンカーボネート1モル部に対して、通常、1.0〜2.0モル部、好ましくは、1.02〜1.2モル部の範囲で用いられる。また、上記有機溶剤としては、上記塩基を溶解させ、反応に対して不活性であれば、特に限定されるものではないが、例えば、トルエン等の炭化水素溶媒、酢酸エチル等の低級脂肪酸アルキルエステル類、テトラヒドロフラン等の環状エーテル類、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネート等のカーボネート類等が用いられる。
また、別の方法として、グリセリンカーボネートとジアルキルカーボネート類を適宜の有機溶剤中、加熱して、脱アルコールさせることによっても得ることができる。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれら実施例によって何ら限定されるものではない。
実施例1
磁気攪拌子を備えた300mL容量フラスコに乾燥窒素気流下、グリセリンカーボネート19.5g、ピリジン13.0g及びジエチルカーボネート(溶媒)75.0gを仕込み、上記混合物を氷浴にて冷却しつつ、これにクロロギ酸エチル16.3gを30分かけて滴下した。氷冷下に3時間保持した後、室温にて15時間攪拌した。得られた反応混合物に水とトルエンを加え、有機層を分別し、これをヘキサン/酢酸エチル(1:1体積比)混合溶媒を展開液とするシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的物を含む画分を分別採取した。この画分をエバポレータで濃縮して、前記一般式(I)においてRがエチル基である常温で液状のカーボネート化合物を収率は82%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図1に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図2に示す。
磁気攪拌子を備えた300mL容量フラスコに乾燥窒素気流下、グリセリンカーボネート19.5g、ピリジン13.0g及びジエチルカーボネート(溶媒)75.0gを仕込み、上記混合物を氷浴にて冷却しつつ、これにクロロギ酸エチル16.3gを30分かけて滴下した。氷冷下に3時間保持した後、室温にて15時間攪拌した。得られた反応混合物に水とトルエンを加え、有機層を分別し、これをヘキサン/酢酸エチル(1:1体積比)混合溶媒を展開液とするシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的物を含む画分を分別採取した。この画分をエバポレータで濃縮して、前記一般式(I)においてRがエチル基である常温で液状のカーボネート化合物を収率は82%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図1に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図2に示す。
実施例2
磁気攪拌子を備えた300mL容量フラスコに乾燥窒素気流下、グリセリンカーボネート19.5g、ピリジン13.0g及びジメチルカーボネート(溶媒)75.0gを仕込み、上記混合物を氷浴にて冷却しつつ、これにクロロギ酸メチル14.2gを30分かけて滴下した後。氷冷下に3時間保持し、更に、室温にて15時間攪拌した。このようにして得られた反応混合物に水とトルエンを加え、有機層を分別し、これをヘキサン/酢酸エチル(1:1体積比)混合溶媒を展開液とするシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的物を含む画分を分別採取した。この画分をエバポレータで濃縮し、得られた濃縮物をテトラヒドロフランから再結晶して、前記一般式(I)においてRがメチル基である常温で固体のカーボネート化合物を収率75%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図3に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図4に示す。
磁気攪拌子を備えた300mL容量フラスコに乾燥窒素気流下、グリセリンカーボネート19.5g、ピリジン13.0g及びジメチルカーボネート(溶媒)75.0gを仕込み、上記混合物を氷浴にて冷却しつつ、これにクロロギ酸メチル14.2gを30分かけて滴下した後。氷冷下に3時間保持し、更に、室温にて15時間攪拌した。このようにして得られた反応混合物に水とトルエンを加え、有機層を分別し、これをヘキサン/酢酸エチル(1:1体積比)混合溶媒を展開液とするシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的物を含む画分を分別採取した。この画分をエバポレータで濃縮し、得られた濃縮物をテトラヒドロフランから再結晶して、前記一般式(I)においてRがメチル基である常温で固体のカーボネート化合物を収率75%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図3に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図4に示す。
実施例3
実施例1において、クロロギ酸エチル16.3gに代えて、クロロギ酸ブチル20.5gを用いた以外は、実施例1と同様にして、前記一般式(I)においてRがブチル基である常温で液状のカーボネート化合物を収率85%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図5に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図6に示す。
実施例1において、クロロギ酸エチル16.3gに代えて、クロロギ酸ブチル20.5gを用いた以外は、実施例1と同様にして、前記一般式(I)においてRがブチル基である常温で液状のカーボネート化合物を収率85%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図5に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図6に示す。
実施例4
実施例1において、クロロギ酸エチル16.3gに代えて、クロロギ酸3−メトキシブチル25.0gを用いた以外は、実施例1と同様にして、前記一般式(I)においてRが3−メトキシブチルである常温で液状のカーボネート化合物を収率85%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図7に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図8に示す。
実施例1において、クロロギ酸エチル16.3gに代えて、クロロギ酸3−メトキシブチル25.0gを用いた以外は、実施例1と同様にして、前記一般式(I)においてRが3−メトキシブチルである常温で液状のカーボネート化合物を収率85%で得た。1H−NMR(CDCl3 溶媒)スペクトルを図7に示し、13C−NMR(CDCl3 溶媒)を図8に示す。
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